まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

逃亡者 PlanB(全二十話)
第一話~第八話


第九話~第十六話はこちら

第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~
ジウ : チョン・ジフン(ピ、Rain)

ジニ : イ・ナヨン

ドス : イ・ジョンジン

ユン・ソラン : ユン・ジンソ

カイ : ダニエルへニー

ケビン : オ・ジホ 


第一話

初っぱなからピのアクションシーンで、格好良いわ~♪シリアス系のドラマかと思ったら、コメディ色の強いアクションドラマで、面白そう~♪ピがコメディタッチな演技をすると、あの可愛い笑顔が見れるから、以前のペンだった頃を思い出して、にやけちゃうわ~(笑)

一話ではまだまだ謎だらけです。

ジウは国際探偵協会太平洋支部のアジア支社大韓民国事務所所長。女と金には目がない軽い男だが、実力はすごくて、その名を世界中に知らしめている探偵。最初、イ・ダヘが恋人役ででてたけど、友情出演だったのかな?

ある日、ジウの元に、消えたインド仏画を探してほしいとの、寺の住職からの依頼が。住職がアメリカに留学したとき、学んだフランスの師匠が直接書いてくれたものらしく、市価は500万ウォンほどで、費用は100万ウォンほどという住職。全く、相手にならない安価の仕事を、高価仕事に仕向けるジウ。この絵を、文化財に作り上げれば5億になるから、1億の投資でどうかと持ちかけます。しかし、タイに同じ絵があるという住職。ジウは、世界でたった一枚の仏画にするため、タイまで行き、その画を盗み出し、寺にあった画を、世界でたった一つの作品にします(笑)

そして、この巧妙な消えた仏画の謎を簡単に解き明かします。行きと帰りにトラックを使ったこと、タイヤ痕から、行きと帰りのトラックの重さが変わらなかった事。壁画を取り外したのが水力カッターだったことや、その時出た音の大きさなど、どんどん言い当て、寺の倉庫にある仏画を探し出します。どうしてこんな所にあるんだと驚く住職に「後でとりに来るつもりだったか、誰かが私の実力を計ろうとしたからでしょう」と答えるジウ。

これをカメラで見てる女が。ジウの言うとおり、ジウの実力を計ってたんだよね。住職もグルで。この女はジニ。両親も祖父母も何者かに殺され、養父母まで殺され、次は自分の番だというジニ。

一方、ソウル警視庁のICPOの捜査官トスは、時期チーム長濃厚だったのに、親のコネを駆使した後輩ペクに、チーム長の座を奪われます。トスはジウを追ってるんだよね。このペクが超嫌な奴で、トスがジウに自分の銃を取られ、打たれたときの事を引き合いにバカにしたりして・・・。

ジウなんだけど、一年三ヶ月前、ラスベガスで起きたアジア人夫婦のジサツ事件を解決し、アメリカで有名な私立探偵になったんだけど、その報酬30万ドルをパートナーのケビンと分けることになっていたが・・・・数日後、ケビンは韓国のバー火災で死亡、ジウが報酬を独占するために放火したとし、証拠を集め、ジウを追ってるのがこのトスなんだね。そしてフィリピンでトスがジウを追いかけてた時・・・・ジウはトスが防弾チョッキを着てるのを確認して、トスの銃でトスを打ち、逃走したって過去もあるのよね・・・。

そんな中、ジウの探偵事務所にジニが。1億で人を探してほしいと言う。名前はメルキデック。それが人の名前か、組織の名前かも分からない。仕事を引き受け、いつもの上手い話で、前金を受け取ろうとするが・・・・ジニの方が上手で、ジウの手段を読んでいて、情報が入り次第前金を払うということになってしまって・・・

ジニが帰った後、どこかで会った女だ・・・と思い出すジウ。あの、女(イ・ダヘ)に振られたとき近くにいた足の綺麗な女だと思い出します(笑)

ジニの所持品を分析する部下達・・・。しかし・・・・指紋すら見つからないんだよね。携帯からも何も見つからず、唯一見つかったのは、ケビンの写真。

ケビン・・・ジウの記憶の中では、決してジウが殺したって訳じゃなさそうね。パートナーというより親友だったみたいで。ケビンの死亡確認にいったのはジウで、号泣してたよ。

ジウは早速、メルキデックを探すため、日本の探偵であり(過去に、トスがジウの情報を得ようと会いに行ってたね)ジウの国際共助パートナーである中村ファンと、フィルピンで画を盗むときにも協力してもらったフィリピン在住の探偵ジェイムス・ボンと、情報員として香港に送り込んでいる部下チャン・サブに連絡をとります。

サブとジウの通話がICPOにもれ、ジウの所在が特定されます。ペクを無視して、部下をつれ向かうトス。気づいていないジウはジェイムスとテレビ電話中で・・・入り口のドアをトスが銃でぶち破ったーー!!警報に気づくジウ。

その夜、ジニの自宅にも何者かが忍び込み、ジニの命を狙ってきたよ。ロープをつたい、自宅から脱出しようとしたとき、そのロープを切られ、転落していくジニ。





第二話

ジウの居る場所にドスが来たのかとおもったら、ダミーの場所だったんだね。電波の仲介場所みたいな所で。ジウが見てるだろうカメラを壊すドス。「アンデーー!!高い物なのに」っていうジウに笑った(笑)

転落したジニだけど、無事着地して逃げ出します。ジニを襲いに来た謎の外国人女は、ジニの部屋にあった大量のジウの資料から、一枚の写真を持ち出します。

逃げ切ったジニは鞄の中から指輪を見つけて・・・。これってカイとのペアリングって事だよね。カイは船舶事業家で、日本に居て。日本とカンボジアを結ぶ南アジアを連結する交易航路の書類を受け取っているところにジニからの電話が。カイはジニを愛してるのね。取引相手である色気だしまくりの日本人女を相手にもしないで。韓国は危険だから日本に・・・自分の傍に来るよういうカイ。しかしジニは、自分の周りの人は全員殺され、自分の傍にいるとカイまで危険に晒されるから嫌だと、ホテルの予約だけ頼むんだよね。

あの、ジニを襲った刺客の女を送ったのは、日本で大学の教授をしてるミンジって事?手に入れた写真の男が、あなたの言ってた親しい例の探偵だろうと、中国人の某会長に確認を。そして、なんだか私達は友人だと言いながらも、ラスベガスでの事件をこの会長がジウのために隠蔽し、今、被害者家族と会長が接触をしていることや、会長の株の事でやんわり脅してジウの電話番号を無理矢理聞き出します。

ミンジは刺客女に、電話番号から位置を割り出し、捕まえて説得しろと命令を。しかし、番号から割り出した位置は警察署。警官のハン・ジョンスとジウは手を組んでるみたいだね。ジニの事を調べるよう頼んだんだけど、その前に、ベトナムに逃げた報奨金千万ウォンの詐欺師を捕まえると賞金と謝礼がもらえるから捕まえて来いとジウに。分け前は6対4だって(笑)だけど、うまく耳に入れてた録音機が見つかっていなくて、この録音機で脅して、先に女の調査をしろと言うジウ(笑)

ジニと電話で手付け金の事を話ししてたら・・・いきなりあの刺客達に襲われたジウ。うまくまくんだけど、一人の強靱な刺客男とタイマンに。男を倒し、男の携帯で、ミンジに電話するジウ。うまく処理したかと聞き、「ジニは?」と聞くミンジ。そこで違和感を感じ、電話を切り、電話をすてたミンジ。自分が目的ではなくジニが目的だと気づいたジウは、その男の携帯のデータだけ持ってその場を去ります。

ジニに電話をし、さっきのは誰なのかと聞くジウ。ジニに会いたいというが、お金の話なら電話でと、受け付けてくれないジニ。ジウは「メルキデックを見つけた」と言い、釜山にいるジニの元に3時間30分居ないに行くといい電話を切ります。

ジウに会ったジニは、火事の中、あなたの友人ケビンを誰が殺したかおしえてあげると言い出すんだよね。中国に出張してた人が、なぜ韓国で死んだのか・・・ケビンを殺した人間を教えてあげるけど、条件が二つあるといい、メルキデックを先に捜すことと、自分に質問しないことだと言うジニ。「メルキデックは君を殺そうとしてる。銃や刀、他の方法もあるようだが、どっちが急を要するかな?死んだ人間か、それともいつ死ぬか分からない不安な人間か」といい、先にケビンの事を話すよう説得するジウ。VIPサービスがこんなものかとジニに言われ、だったら着手金をくれよーって。帰ってから振り込むわといい、出航時間だから帰ると言うジニ。高所恐怖症だから船で行くのね。

まさか日本に行くんじゃないだろうな?と聞かれ、日本に行くと答えるジニ。メルキデックも日本にいるから、一緒に行こうと言うジウ。部屋も一緒に使おうって(笑)

うわ!!カイって、船員を使って、ジニを監視してるの??同じ部屋に入った映像を見て、秘書のソフィーに、ジニにばれないよう探偵に強要されて同じ部屋に入ったのか調べろと命令を。

一緒に船に乗り込んだジウは、うまくジニをおとそうとするんだけど、全く微動だにせず、キスもしてみたけど、引っぱたかれて歯が立たないね(笑)

ジウは風呂に入ってるふりをして、ハン・ジョンスに電話をし、ジニに関する報告を受けます。船舶会社に投資してるが相当な金持ちで、すべて保険金で得たらしい。祖父母が子供の頃車の事故で死に両親も不明の事故で死亡したというのだ。その後、叔父の養子になったが、こっちはジサツしたというのだ。ラスベガスのカジノホテルで・・・・それはまさに、1年三ヶ月前のあの、ジウが手がけたラスベガスのアジア人夫婦のジサツ事件なんだよね。祖父は625韓国戦争の作戦に参加し、勲章をもらった人らしい。そしてジニは、カナダ在住で1年三ヶ月前に叔父の葬儀の後出国してから、記録はないから韓国には居ないはずだって。

その間に、こっそりジウの荷物から、アイパッドを盗み出すジウ。そこに・・・あの、カイが雇ったスパイ船員が銃を持ってジウの前に!!

アイパッドを盗まれた事に気づいたジウだけど、ジニは船のどこにも居なくて。失踪届を出すんだけど、福岡でこの届け出を出した人物が、名義は違うが顔がジニだと報告を受けたドス。即刻日本に向かいます。ユン刑事を残して、公文書を作るようドスが言うんだけど、ユン刑事はペクにそれを押しつけ、ついて行ったよ(笑)

福岡の入国管理室に連れて来られたジウ。しかし、CCTVにも映っていないし、乗車名簿にもなく、部屋もジウの名前で予約されてると言われ、そんな女は乗船してないと言われるんだよね。直接自分で捜そうとして、ついに手錠をかけられてしまったジウ。

ジニは乗務員と一緒に、自分も乗務員の姿になり、カイの元に。探偵はすぐに韓国に送還されると確認し、ジニをヘリで連れて行くカイ。高所恐怖症じゃなかったんじゃんーー。

家を探してるというカイに、カナダでも、安全だと思ったら火事になったことを話し、「あなたは死んじゃだめなの。私が愛してるから」と、傍にいることを相変わらず拒否するんだよね。そして、「私、泥棒したの」と、あのアイパッドを見せます。

久々に再会したジウとドス。握手したあと、ジウを殴りつけるんだよね。警告のために、あの打っただけだと言うジウに、ケビンの写真をみせるドス。「金のために友達を殺したのか?偶然の火災を偽装したのか?」といい、あの日、ジウがそのビルに入ったCCTV映像の写真を見せるドス。むしろ死刑になったほうが運がよいんじゃないかと言うドスに、「誰がやらせたんだ」と聞くジウ。「国民だ。俺はお前のような奴を捕まえる公務員じゃないか」と言うドス。

あの時でなかった証拠が、なんで今頃でるんだと言うジウに、そんなこと関心ないと言い、部下に連れていかせるドス。

振り返ったジウは、ドスに「防弾チョッキを着てるよな?」と、以前と同じ事を聞き、連行しようとした警察の銃を抜き取りドスの胸に三発!!そして手錠をしたまま、逃げたーー!!追いかけてきたドスの目の前で、窓を突き破り逃走!



第三話

ジニはカイに、カイは自分の傍にいて死んではだめだけど、あの探偵(ジウ)の事は信用できない悪い奴だから、自分と一緒にいて、たとえ死んだとしても構わないから利用するんだと話します。

あのアイパッドだけど、目を感知して、ログインできるみたいで、ジウの目じゃないから、ジニがやってもカイがやっても、接続出来なくて。ジニは、ジウがメルキデックが日本に居ると言ったから、一緒に来たと言い、信用できないけど、信じたいとカイに言い、前から事件に関わってたし、父母の事件もたった一日でジサツに仕立てた奴だから・・・と話します。

ひゃーー・・・カイの秘書ソフィーだけど、何者かに、ジニが探偵と一緒に日本に来たことと、カイには特に動きが無く、二人がもし接触したら連絡すると報告を。二人が会った事は隠したね。

オモモ!!ジウも、ドスもすごいアクションシーンだわ~♪最後は、タクシー逃走で平凡な形かいと思ったら・・・さすがの機転で逃走してたわ♪

中村の事務所に来たジウは、刺客の携帯から奪ったデータカードから、ミンジの事を突き止めます。中村はジウに、メルキデックという名前は全世界に7万人いて、アジアには四千、日本には600、年配者を覗くと89で、未成年を除くと13人・・・その中に、四回捕まった事があるのに、証拠不十分で、全て釈放されてる奴がいると教えます。

その頃ジニは、ジウから奪ったアイパッドのセキュリティを解除し、中を調べます。Hな映像ばっかだけど(笑)コンピューターのログインが、事務所からジウに報告されます。

ぎゃはは。ジウは、中村をうまくまいて、中村の車で逃走。

その頃、北京では、サブがマフィアのボスっぽい??男にシャッキンの事で殺されかけてて。仕事上の相棒ジウの事を話します。ジウの恋人は、日本で最高の歌手、キエコで、キエコの年収は百億以上。ストーカーの事件をジウが引き受け、キエコを助けて、知り合ったみたいだね。そのジウが自分と一緒に大きい仕事をしようとしてて、報酬もものすごいから、一緒に仕事をしようと持ちかけるサブ。それを聞いたボスは、一週間待つと時間を与えます。

キエコ役で上原多香子が出てるのは知ってたけど、ドスが行ったラーメン屋の主人でえびすさんが出てるじゃん(爆笑)

ジウはカイといるジニをこっそりつけ、二人の会話を盗聴。FBIに依頼することを薦めるカイに、探偵と同じでFBIもラスベガスの事件がジサツだと結論づけたから信用できないと言うジニ。韓国の警察の方が探偵より信用できると言うカイに、「ケビンの事件があるじゃない?ケビンの事件を解決するためにも、あいつは必死になるはずだ」というジニ。それを聞き、表情を変え「ビンゴ」とつぶやくジウ。

ジウはこっそりジニのホテルの部屋のドアの前に隠しカメラをつけるんだけど、すぐにばれちゃってるよ(笑)アイパッドを返すジニ。映像を全部消したと聞かされショックを受けるジウ(爆)ケビンは中国に行っていない、初めから目的地は韓国だったと教え、ケビンはどうして何も言わず韓国に行ったのか・・と意味深な事を言うジニ。メルキデックは?と聞かれ、明日一緒に捕まえに行こうというジウ。

キエコの誕生日、キエコに会いに行き、抱擁するジウ。キエコは父とアメリカに進出しに行く話をし、ワールドスターになったら、自分からジウの事を発表すると約束を。そして明日のコンサートに来て欲しいと言い、行くと約束したジウ。それを・・・中村が盗聴してるよ(笑)でかい山を独り占めされたくなくて、追いかけてきてるんだね。

そのキエコの父、ヒロキ(竹中直人だ・・・笑)の元に来たミジン。探偵が自分を捜しに日本に来たようだと伝えます。「ヤン会長が欲張りすぎたんだ。戦争中にあれだけの金塊を独り占めしたんだ」というヒロキに、金銀塊を処分したのは会長(ヒロキ)で、そのお陰でこうして暮らしているのではというミジン。ミジンは自分を守って欲しいと頼むんだけど、自分のことは自分でしろと冷たく言うヒロキ。

数多くの通話記録から、中村ファンの存在を見つけ出したドスは、中村を捜し出せと命令を。そして事務所に行き、今澁谷に居ると突き止めます。

ミジンの前に現れたジウとジニ。自分の家族を殺したのはミジンかと聞くジニに、自分がまかされたのはジニだといい、ジウは一緒にいるから追加で手をだしたというミジン。あなたがメルキデックなのかと聞かれ、気になるなら、一緒に大阪に行こうと言うミジン。一台の車で移動する三人を車でこっそりつける中村。その中村を追ってきたドス達は、運転するジウを見つけ、追跡してきます。

首都高での大追跡。結局、ドスの車は横転し、ジウ達を見失います。でも、全く事態が読めてない中村を捕まえたよ。ご協力ありがとうございますとお礼だけいい、行ってしまうドス達。

ヒロキの家にジニとジウを連れてきたミジン。「ここにいる人が私の家族を殺したの?」と聞くジニに「誰が殺したかより、なぜ殺されたのかを考えてみて」と言うミジン。

あなたが家族を殺したのかと聞くジニに、自分はころしていないが、お前も殺されて当然だったんだと言うヒロキ。誰が自分の家族を殺したんだと、銃を向けるジニ。耳元で「それ・・・空気銃だよ」と教えるジウ(苦笑)ヒロキが捕まえろと部下に命令を。「計画はないの?」とジニに聞かれ「あるさ、PlanB。左は障害物が多いから、そっちから抜けよう」と、正面を示し、レディファーストだと先にジニに行くよう言うジウ。そして動き出した!!うわー。ジウったら、ジニを正面に行かせて、左に逃げて行ったよーー!!

大勢の男達を相手に一人で果敢に戦うジニ。別の場所では、男達に捕まり銃を向けられたジウ。そして倒れたジニの上に、刀が振り下ろされたーー!




第四話

追いかけてきたドスが、ジニにふりおろされた刀を撃って、一命を取り留めたジニ。日本の警察と合同で捜査している韓国警察だと名乗り、「おれが探してるのはそいつじゃなくて・・・」と言ったところで捕まったジウが。「そいつだ!」

ジウを渡せと言うドスだけど、自分の客だから渡せないと拒否するヒロキ。銃弾戦になるか??って緊迫した状況で・・・ぎゃはは!!中村が塀から落ちてきたよ(爆笑)中村に気をとられているあいだに逃げ出したジウとジニ。ミンジに「お前は俺におおきな借りをつくったことになるぞ」とヒロキが。

二手に分かれて逃げるジウとジニ。ジウにはドスが、ジニにはヒロキの手下が追いかけてきて。ジニは逃げ切ったんだけど、ジウは、高い建物の屋上に追い詰められて。真実を言おうといい、ドスに「一つ目・・・俺は殺人犯じゃない・・二つ目・・・飛び降りると言っただろう」といい、飛び降りたーーー!!ドスは日本の警察に捕まったよ(苦笑)ジニはどうやって助かったのか分からないけど・・・無事(笑)

金になることなら何でもするという中村を処理しないで、ある人の事を金銭関係、恋愛関係、心の中すべてを徹底的に調べろといい、ミンジの目の前で「この女だ」とミンジを名指します。

カイの元に戻ったジニは、彼らは間違いなくメルキデックが誰か知っていると話します。

二人を逃がしたがなだ何もしらないようだ、ヒロキはもうこちら側じゃない、と、何者だ??なんだか上海にいる、世界博覧会の企業館??にいるマフィアのボスみたいな男に電話連絡するミンジ。

カイの元に、顧客に会いにきたとやってきたジウ。ジウとジニは、情報が先だ、金が先だの言い争いに。カイは、1億の半分である5000万ウォンを手付け金として払います。あれ??もっと多かったのかな??金額が多すぎるってジウ。ジニは全部払ったことにしましょうとか言ってるし。

メルキデックに会いに中国に行きますとジウ。ミンジに金を送っている人間が中国にいるって。

中村の元に行ったドス。あれ??これは最初のシーン??中村がジウの事を話すシーンなんだけど、一話って何ヶ月も前に見たから忘れちゃってる(笑)でも多分そうだよね?ドスはジウの居場所を聞き出しにきたんだね。キエコという歌手のコンサートに行けば探している探偵は見つかると言う中村。情報を聞き出したら、裏切って中村を逮捕してるよ(苦笑)

キエコのコンサートのお祝いに来たジウ。キエコが「パパ」と呼んだのは・・・ヒロキだーー!!私の愛してる人だと、ジウを紹介するキエコ。キエコがいなくなったあと、ヒロキに、お前は俺を知ってて、俺はお前を知ってるけど、キエコはしらない・・・どうすればいい・・と、ジウの頬をつねるヒロキ。楽屋で乱闘がおきてるとは知らず、会場に大切な人が二人きてると話すキエコ。ヒロキは部下に、ジウを殺せと命令を。

コンサート会場で乱闘。でも、客は演出だと思ってるし、キエコは気づいてない。乱闘に勝ち、ステージ上のキエコの元に行き、「必ず戻ってくるよ。愛してるよ」といい、キエコを抱きしめ、ドスがその場に行った時には消えていたジウ。

ドスの元に、ジウがサブと会うというメッセージを送ったとの連絡が。ミンジも出発したと。

キエコに、もし、歌手をやめたいなら、アメリカデビューしたくないなら、それでもいいが、ジウだけはだめだと言うヒロキ。もし、その男にこだわり続けるなら、その男を殺すって。

カイの秘書、ソフィーが連絡を取ってるのは、中国のミジンのボスである例の男・・・彼の名前はヤン・ドヒって言うのね。

中国に行く飛行機の待合いで・・・誰かにつけられているような気がすると、ジニを抱きしめるジウ。そして・・・・ジニにキスを!




第五話

上海空港でジウを待つドス達。ジウとジニ、そんなに堂々と出てきて、大丈夫??と心配したけど、二人は北京空港だったのねー。ジウとサブの通話記録からジウが北京空港にいると分かったドス。

死んだケビンの事を知らないのになんで知ってるふりをするのは、俺を引きつけるためかと聞くジウに、それを認めたジニ。引きつけた理由は復讐では?と聞くジウ。事件を引き受けた途端に襲撃され死にかけた・・・ジニの傍にいると生命の危険があるようだから、死んでもいい人だから俺を選んだのか、その理由はロスの事件に関係したからかと聞き、何かジニが知ってはいけないことを知ってるはずだ、誰かに教えれば関係した人間はすべて危険になるんだと言うジウ。そんな秘密はないというジニに、必ずある、ジニが知らないことではなく忘れた事が・・・と言うジウ。ジウはこの話をしながら、こっそり部屋に隠しカメラをたくさん仕掛けてるんだよね。

ジウとジニの事が気になるカイは北京に行くことに。チームを追いかけるよう上に言われたアホチーム長は・・・東京に(爆笑)。そして、サブが旨く騙してると思いこんでるあの中国人女性・・・実は、ミンジの部下で、サブを通してジウの情報を得てたのね。その部下から、ジウが北京に来たことを聞かされるミジン。サブはこの部下から詐欺をはたらいて3億をだまし取ろうとしてて。三千万を渡して信用させ、ジウを誘い出せと指示を。

何者かがジニの部屋に侵入するのをカメラで見たジウは部屋に。カイだったんだよね(笑)このことで、部屋にたくさんカメラをしかけてたのがばれちゃったよ。

ジウは、サブが、本人は気づいてないけど、メルキデック側に接触してて、金をもらってる事に気づいてるんだよね。サブを餌に自分たちをおびき寄せようとしてるとカイとジニに話すジウ。

荷花市場で会うことになったジウとサブ。ミンジは部下にこれが最後の機会だと念を押します。サブのシャッキンを取りに来た、あのボスみたいな男も、この情報を聞き、向かいます。もちろんドスも、情報を得て向かって・・・

ジウは、カイが自分たちを監視してた事をあやしんで信用せず、カイをおいてジニと二人で行くようジニに。ジニは正直にカイにこのことを話します。世界で一番信用できるカイを置いて、信用できないジウと行くのは笑えるけど、メルキデックを三日で見つけた男だから、今日、また何か情報が得られれば、こんな風に暮らす必要がなくなるから、信じて待ってて欲しいとカイに話します。

サブは仲間じゃないのかと聞くジニに、部分的な仲間であり、100%信用出来る人なんていないと話すジウ。ケビンのように?と聞かれ、ケビンは親友だから俺を裏切る理由はない、サブとは違うと言い返すジウ。

つけてきたタクシーをまいたジウだったけど・・・ジウ達の乗ってたタクシーの運転手もまた、カイの手下だったんだね。カイがここまで追跡するのか・・・ジニが心配だからって理由だけなのか・・・。

ソフィーの携帯にヤン・ドヒから電話が。ヤン・ドヒはカイも北京に来てるのかと聞きます。カイの事をヤン・ドヒが偵察させてるって事なのかな。ミンジも、ヤン・ドヒの指示で動いてるみたいだし。ソフィーがカイに気があるのではと心配するヤン・ドヒ。否定するソフィーに、お前やお前の最愛の人が傷つくことになるから冷静になれと指示。

ジニとジウの前に最初に現れたのは・・・あのサブの債権者であるボス。サブの取り分を聞き出そうとし、ジウを連れ去ろうとします。銃声、乱闘、追跡劇。銃声を聞き、向かってくるドス。ボスの部下に追いかけられるジウ。ジニはその場に残されるんだけど、そこにミンジの送り込んだキラーがやってきて対決するジニ・・・そしてこっちも追跡劇に。

逃げてる途中でドスに会ったジウは、ドスに追っ手を任せて逃亡(笑)今度はドスとジウの追跡劇。

キラーと闘ってるジニの前に、突然現れたのはミジン。今日で終わりにしてあげる。一緒に居る探偵も一緒にと言うミンジ。

ジニを捕まえたミンジは、ブツはどこだ、ブツを知ってる人は?と聞きます。メルキデックとはどういう関係だときくジニに、メルキデックは人じゃない、その時に応じて現れる顔だと答えるミンジ。家族をころすよう命令したのはお前なのかと聞くジニに、そんな大きな任務を与えられるのが夢だと答えるミンジ。

ジウは、サブに再会し、ミジンの送り込んだ女、ファイを紹介されます。

ジニを処理するようミジンが命令したところに、ジウとサブとファイが。「餌が上等だったからみんな掛かったね」といい、皆、捕まえるんだよね。助かったジニは、私を餌にしたのかとジウをひっぱたきます。

助けただろうというジウをもう一度叩き、人の命をもてあそぶ奴は要らないといい、解雇だ、消えろと命令を。それを聞き、去っていくジウ。




第六話

ジウの言うとおり、ミョングク実業の社長が、ミンジに送金する口座をもっている、幽霊会社で、名義のみの社長だ・・・本当の所有者はヤン会長だとカイに報告するソフィー。カイにとってヤン・ドヒは父親のようなもので最強の支援者なのね。そんな人が自分とジニを殺そうとしてるだって?と信じられないカイ。会長は権力があって、決めたことは必ず成し遂げるから、最善の方法はジニを差し出す事だと言うソフィー。

両親を誰が殺したのかと聞くジニに、なぜ殺されたのか理由のほうが重要では?というミジン。ハラボジが持っていたもの・・・養父母が遺品として持っていたものを差し出せば全てがおわるらしい。一枚の朝鮮銀行券と言われ・・・遺体の手に一枚の紙幣が握られた事を思い出すジニ。

テープで会話を録音していたジニは、法廷で明らかにしようと警察に連絡しようとするんだけど、それを止めたのは、あの債権者ボス!!ジニも含め、全員を連れて行きます。

ヤン会長に北京で会ったカイ。ジニを助けるべきだ、あとは自分に任せてほしいと言うカイに、「あの子は欲心が強すぎる。誰が自分の家族を殺したのか知りたいのも欲だ。彼女に忘れさせることができるか?」といい、ジニの事でカイに警告は出したくない・・・といい、事故や火事の警告は、カイを彼女から遠ざける為ではなく、カイも一緒に始末する予定だったと言う会長。カイの指から指輪を外し、マカオに行くから、ジニと朝鮮銀行券を一緒に連れて来いと命令を。マカオにジニを連れていくから探すようソフィーに言うカイ。

ボスは、捕まえた全員を処理しろと命令を。ミンジはボスに「取引をしましょう」といいだし、サブのシャッキンを全部自分が返済するから、全員自分に引き渡してほしいと持ちかけます。即刻、金を振り込んだミンジ。そこに現れたジウ。ぎゃはは!!このボス、完全ジウに惚れて、お姉言葉使ってるし(爆笑)ボスの債権問題も解決し、全員を手にいれたジウって訳ね。

ぎゃはは!!韓国に戻ってきたチーム長、「辛いです・・・平の頃の方が楽だった」と泣き言を誘導されて、平に降格してやるって言われてるよ(爆笑)なんとしてでも部下を捕まえますと必死で頼むチーム長。

二度も私を餌にするのが、計画だったのかと聞くジニに「PlanBだ。あなたを守る自信があったからだ」と答えるジウ。その自信が私を殺すかもしれないというジニに、あなたを殺すのはあなたの恐怖心だといい、キスするのか?と思ったら、捜査を続けるべきだと正論を言うジウ。

ラスベガス事件に関わってから、ミンジはサブの女を使って情報を得ていた・・・関係してる人を全員監視していた理由を聞くジウ。探している物はなにかと聞くジウに、ジニは真実と共に死ぬことになるから重要じゃないというミンジ。ミンジの黒幕は、真実を暴くことが望みではなくて、葬ることが望みのようだから、真実はその人の最大の弱点でもあるとするどい指摘をするジウ。ラスベガス事件はジサツだったというジウに、サツジンだと言い返すジニ。両親も祖父母もすべて殺されてその事実を葬られたと言い張るジニに、そんなのは論理上無理だと答えるジウ。そこでジニは「あなたの親友ケビンもメルキデックに殺された。論理的に知られた方法で」と言い出すジニ。

そこに、ジウを追ってきたドスが!!ジニを車で逃がし、自分はドスと乱闘を。その隙に、サブと仲間を連れて逃げるミンジ。ソランとの車でのデットヒートの末、うまくジウを見つけ出し、車に乗せて逃げるジニ。ドスもソランの車に乗り込んで追いかけます。

しかし、壁に突っ込み逃げたジウ。意識を失ったソランを心配してその場で人工呼吸をするドスなんだけど、実はソランったら気づいてるけど、キスしたくて気づいてないふりしてて(笑)

ジウは今、重要な事は、ジニの彼氏が中国にまで追いかけてきたのに、なぜジニの電話に出ないかだという話を。しかし、何があろうとカイを信じていると言うジニ。

なぜこんなに簡単に、カイが自分にたどり着いたのかとソフィーに聞くヤン会長。探偵がミンジの口座を追跡する中で口座番号も知ったようだと誤魔化すソフィー。独断で教えたのね・・やっぱ、カイとジニを引き離そうとしてって事??

中国にやってきた中村はサブに会い、大きな山を山分けしようと持ちかけます。ジウを罠にかけるって話で。実はミンジに同じ事を依頼されているサブは、一石二鳥だとばかりに引き受けます。ジウがもし警察に捕まったら、数十億の報酬がもらえなくなると話す中村。サブはジウに直接渡せとケビンの遺書を破った片方をミンジに渡されてるんだよね。もう一方を警察の外事課に持って行けと言われてて、ジウは自分からこの遺書を手に入れ無実を晴らしに警察にいくから、警察に捕まらないなんて無理だと話すサブ。しかし、中村はうまくこの遺書を両方手に入れ逃走。

ミョングク実業のミョングク社長に会いに、世界博覧会に来たジニとジウ。そんなジニの前にカイが。ジウと一緒じゃないときに声をかけ一緒にマカオに行こうって。

「金より緑」と書かれた映像字幕を見て・・・ハン・ジョンスがジニのハラボジが3.25時代の韓国銀行金埋蔵作戦で勲章を貰っていると報告していた事を思い出します。

ハラボジが亡くなったとき、偽の身分証を持つ者がいた・・・そいつが何を探してるのか分かった・・・紙幣だ、朝鮮銀行の・・・と話すカイ。昨日ミンジに同じ事を聞かれた事を思い出すジニ。そこにジウが!!指輪を外していることを目ざとく指摘するジウ。マカオに修理にだしたから取りにいこうとジニに言うカイ。連れて行こうとするのを阻止し、ハラボジが625時代に韓国銀行の作戦に関わった話を聞いてないかと聞くジウ。知らないと言うジニに、「なら、ハラボジも騙したのか?その作戦に関わる金塊や銀塊、もしくは朝鮮銀行の紙幣」というジウ。なんでそうだと分かるのかと聞かれ、探偵だからと笑顔で言うジウ。「悪党め」とジウを殴り、カイと行くジニ。


第七話

なんで突然現れたんだと、行こうとするカイを止め、聞くジウ。自分にとってもジニは命と同じく大事な女性だ、顧客は俺の命だからって。しかし、からかってるのかと、ジウの足を蹴って行ってしまうジニ。

そしてマカオ。ヤン会長の言うとおり、ジニを連れて来たと、ヤン会長に報告するカイ。どういうことかと聞くジニに謝って。会長に、「彼女があなたの会いたがった人だが、忘れてはいけない何があろうと、私の結婚相手だって事を」とカイがはっきりと言ったーーー!!「だったら、やってみよう」と宣戦布告する会長。カイはヤン会長は結婚を強く反対してるだけだとジニに。ヤン会長は有名な建設会社とホテルチェーンを経営してて、時期大統領候補といわれているヤン・ヨンジュンの父親であり、息子を大統領にするためには何でもやるらしい。

ジニを先に部屋に行かせたカイ。愛はとても重要だ、愛のために仕事を放棄することはできないし、仕事のために愛をそうすることもできないと言い、会長の一番の望みは息子を大統領にすることであり、ジニの件が露見したら全てが水の泡になるのではと持ちかけたカイ。ジウを殺人者に仕立て上げ、事実を変えれば良いと提案します。つまり、ジニの祖父が金塊を盗み、それを知ったジウがジニの家族を殺し、その家庭でケビンも殺したというストーリー。そうすれば、会長もカイも全て手に入れることができるって。

最初にジウ、そしてカイ、最後にジニを整理しないと・・・と言う会長。会長はミンジに、警察にたれ込みをさせて、警察をマカオに呼んだんだね。だから、ドスがマカオに。

あー、思い出した。会長と一緒にいた人って、ミンジが最初電話してた中国人の会長・・・つまり、ジウに、あのロスの事件解決を頼んだ人だったんだー!!ジウがこの会長に会いたいと連絡を。マカオでカジノを経営してるジェネラル・ウィって名前みたいだね。

ジェイムス・ボンだけど、あのジウが絵画を盗んだ寺の住職に、自分が必ず絵画を見つけるから公的機関ではなく自分に任せろと、調査依頼要請をしてたよ。

中村は、韓国のジウの事務所に。ジウの口座に金はいくらあるかと聞く中村。

ジウはジェネラル・ウィに会うんだけど、ジェネラル・ウィの手下がジウの周りに。「これはビジネスだ。韓国一のカジノを作るための」というジェネラル・ウィ。

ジニと教会にいったカイは、メルキデックを知っている・・・それはジウだと教えます。全ては紙幣を手に入れるためで、ジニと行動したのも計画の内だったって。

うわー!!中村はジウの事務所で、ケビンの遺書を見せたよ。そしてジウの部下に自分が世界最高の探偵だと信用させ、ジウの関わる事件とファイル全部とジウの口座残高を探して渡すよう言います。

マカオで捕まったジウだけど、移動中に逃走。カイも敵の仲間だとジニに教えるため電話をするんだけど。。。電話に出ないジニ。ジニをやっと見つけるんだけど・・・二人きりでショーを見ながらキスをしてるところで。安心した顔で幸せそうにキスをしてるジニに声をかけられないジウ。同じ頃、会場にドスが!!

声をかけないまま、会場を出たジウ。ドスに再会。またまた二人の勝負だ。素手と素手の勝負。結局、ジウはドスに手錠をかけられてしまいます。ドスに連行されてるところで・・・ジニとカイに出会ったジウ。ジニは何も言わず、カイと行ってしまって・・・。




第八話

ぎゃはは。ジウと手錠で繋いだまま、ソランに靴をプレゼント。感動したソランがドスに抱きついてきて、そのまま抱擁ー♪なにやってんだ??とジウ(笑)

ヤン会長の息子が党代表に選出され、慶尚北道の次期選挙で立候補の権利を失うのが党の対外的結論??(意味分からない・・・ミアネ・・)であると報道されると共に、父親であるヤン会長が外国為替事件で警察の捜査をうけるとも。ジウが捕まったとしても逃げるかもしれないし、カイも揺れてることを危惧する会長に、「ジウはケビンの事件から逃げられません。ジウに宛てたケビンの遺書が決定的瞬間に警察に渡るよう手配したし、ジウの弁護士もうちの法律事務所に呼んだので、助けない」と言うミンジ。そしてカイが作った書類を見せます。海外にジウの口座をつくり、ジニの家族が死ぬ度に、10万ドルをジウがケビンに送った証拠を作ったんだよね。

ケビンを使ってジニの家族をころさせたあと、ケビンまでころしたというストーリーだ。サツジンに、サツジン教唆・・・証拠も弁護士も警察も全てこっちの手中にあるというミンジ。

捕まって刑務所にはいったジウだけど、手錠されたまま牢屋にいれられ、弁護士とも連絡がつかずピンチ。しかし・・・うまくソランのボールペンをゲットします。

ジウからの「彼氏も奴らの仲間だ」という留守電を聞いたジニ。カイがジニに、警察から届いた捜査書類を見せるんだけど、ミンジがヤン会長に見せたあの書類なんだよね。メルキデックはジウだと言うカイ。

ジウを怖い奴だと言うジニだったけど、日本で命がけで守ってくれた事を思い出し、何かが間違ってるはずだとつぶやきます。そんなジニに、朝鮮紙幣が証拠だといい、どこに持っていったか聞くカイ。韓国に持ってきたのは確かで・・・葬式をして・・・何者かに狙われて、逃げて・・・あの時・・・と口にした後、ジウの留守電を思い出すジニ。

手錠を外すことができなかったジウだけど、ボールペンで、今回の登場人物の名前を書き、その関係を整理し、メルキデックについて考えるジウ。金か紙幣と書かれた所に矢印が。そしてたどり着くカイの謎。

もう、犯人が捕まったから、これ以上恐れることはないので一人で部屋で寝ると言い、あなたは私の知ってるカイよね?と確認するジニ。部屋を出たカイは、ソフィーにメルキデックに会いに行こうって言ったよ。

一人、悩むジニ。カイの「朝鮮紙幣一枚だ。それを狙う物は皆君の敵だ」と、前に言ってた言葉を思い出します。そして一度も自分に嘘をついたことがないカイが間違いなく何かを隠してると感じたことも思い出して・・・

紙幣の意味を聞くカイに、何も意味もないからただ静かに葬れば済むと答えるヤン会長。「朝鮮戦争で消えた金塊と関係あるのでは?会長が持ってるのでは?」と聞くカイに、「カイの船舶会社に投資した金はどこから出てると思ってる?君も私も皆が恩恵を受けている。私が隠さなければ、戦争で消えてたんだ。裏切ったのはジニの祖父だ。全部使い切るか、永遠に葬るべきだったのに・・」と答えた会長。

金塊、銀塊、未発行の紙幣をジニの祖父が隠し、後でそれを公にすると脅迫してきたらしい。金にも真実にも興味はないから、自分たちをそっとしておいてくれれば良いと言うカイ。カイが行った後、ミジンに、品物が見つかったら、カイも静かに処理するよう命令する会長。

ジウに面会にいき、留守電で揺さぶるつもりだったのかと聞くジニ。「愛するなとは言ってない。ただ信じるなと言ったんだ。ジウがメルキデックだと言うジニに、お前は俺がメルキデックだと信じたいだけだといい、信じたいけどだめだったからこんな時間に会いにきたんだろうと言います。「戦争がおきて韓国銀行の金塊と銀塊、未発行の紙幣が残っていた。軍隊は身動きが取れず、その仕事に君の祖父が関係してた。あの時消えた金塊が、北朝鮮に渡ったのでなければ・・・」というジウに「金塊ではなく紙幣だ」と答えるジニ。

違うはずだ・・・まともなら探すのは金塊の筈だ、紙幣に何の価値があると言うんだけど、それが聞きたかった事だと言うジニ。そして、ジウに、自分がそうだったように、毎日死ぬことを考えて生きろと言って去っていきます。

ジウの部下を使ってジウの口座を調べてる中村が、ジウ逮捕の話を耳にします。ケビンの遺書の値段がどんどん上がると嬉しそうな中村。

局長はすぐにジウの報告書を出させるようチーム長に。すぐに出来るようなものじゃないと言うドスに、あの、口座の書類を見せ、調査の必要などなくなったから早く仕上げろって。サツジンとサツジン教唆じゃ、もう死刑確実だもんね・・・。しかし納得のいかないドスは、この書類をジウに見せます。さすがに驚くジウ。そして、ジニの言葉の理由が分かります。

自分はこんな口座など持った事もないし、ケビンをつかってサツジンなんかしてない、ケビンも殺していないと言い、誰が仕組んだ事か分かったと言うジウ。証拠を言ってみろと言うドヤに「この口座は本人が見えないネット講座だ、バー火災での監視カメラは火災の翌日に回収されたから誰かが写真を偽造した証拠だ」と言い、最後に、「この書類を洗えば、証拠が偽造された証拠が出る」といい、ドスがしないなら自分がすると言うジウ。検察に送検されるから無理だというドスに「警察がすぐ諦めるから、探偵が必要なんだ」といいます。

オモ!!ジウの事務所に、今度はジェイムスが絵を探しに来たよー。

カイと共に、1話で出てきた住職の元に行ったジニ。あの絵を文化庁から保護と管理を委託されて国から維持管理費も出るようになったらしい。ジウとジニのお陰だといい、ジウは約束を守る頼れる探偵だと言う住職。

検察に送られる直前、ドスに「最初にやるべきは証拠の出所の把握だ。俺が提出した名簿の一人に間違いない。次にそいつの黒幕を調べれば別の名前が浮かぶ」といい、最後に弁護師に電話するといい、ジニに電話を。「ジニの祖父母は誰がころしたのか。俺がケビンに金で家族をころさせたはずが・・・祖父母が死んだとき何の記録もなかった。単に事故で死んだのか?証拠が創作だ。誰も信じないで」と話します。ジニは信じるべきか悩んでるみたいね。

車で送検されるジウ・・・うまくコーヒーのストローで手錠の鍵を外したーー!


注意 

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