テサンの呼びかけで、弾劾訴追が発議され、国会で可決。それに反対する市民団体が民友党本部の前でデモを。ヘリムの支持率は今や70%を上回っているんだよね。しかしテサンは弾劾訴追は正当に可決した事項だから、大義名分がある限り、何も恐れる事はない、すべては憲法裁判所で判決が下されると、全く動じてないよ。
うわー。ドヤは頭痛を訴えてるよ・・・頻繁に頭痛が起こるみたいだね・・・心配だわ。。。
弾劾訴追案が否決されたら、自分たちは国民から批難されるだろうと危惧するミン代表。どんな結果になろうとも、ヘリムの統治能力に致命的打撃なはずだと言うテサン。
ドヤはヘリムに、テサンとサンホグループの秘密取引の有罪を確証できる尻尾を掴んだと話します。弾劾を主導したテサンを検察が拘束捜査すると発表すれば憲法裁判所判決にも有利な影響を及ぼすというドヤに、国会で可決されたから、国民の意見なら従うべきだと言うヘリム。
もし憲法裁判所が弾劾訴追を通過させたらもう一度テサンを信じて投資すると言うサンホ会長。弾劾案の結果には関係なく今後国政は民友党が主導すると言うテサン。ヘリムを引きずりおろせなかったら、お前はただの足手まといだから跡形もなく消してやると言うサンホ会長。
おおーー!!結局弾劾訴追案は棄却されたよー!!(ほっ・・)
すっかり民心を失った民友党。腹心達は危機感を感じているのに、棄却されたが、国民に我々の意志は伝えられたから堂々としろと全く気にしていないテサン。そして記者会見で謝罪をし、弾劾案の賛否は歴史に判断をゆだねるが、憲法裁判所も認めるように弾劾手続き過程は正当であった事を強調。今後も民友党は国政の監視者として大統領の特性や横暴な権力行使批判に最善を尽くすことを国民に約束します。
ヘリムは国会に出席し、大統領が国会を掌握し国会議員に指示する時代は終わったとし、革新党を離党し、超党派的政局運営をすると宣言を。この瞬間から国会には野党も与党もいない、ただ国民の為に働く人がいるだけだって!!
強行すぎるテサンに不満を持ち始めている党員達。民友党の支持率も最低で。オ議員はソン議員に、クーデターを持ちかけます。冗談だと誤魔化したけど、不満を持ってるのは確実で、腹の探り合いだね。
ヘリムはテサンとミン代表を呼び、国政回復に協力するよう言います。来月の改閣で民友党と福祉党が参加する内閣を構想しているとし、二人の意見を聞きます。ヘリムを信じて参加を表明するミン代表に対し、民友党が参加してくれたら大統領の権限を分けるとまで言われても、率直な判断で野党の本分を果たすと言って断るテサン。
セジンはテサン嫁を呼び出し、自分の望みはテサンの傍に誰かが居ることだと話します。嫁が傍にいないなら、自分が傍に居るし、嫁が傍にいるなら、自分は離れるって。テサンは愛南か知らない人だとバカにする嫁に、愛はなくても彼の妻でしょうと言うセジン。
なんだかテサン・・・ただの復讐心の固まりになってて、以前の冷静な判断力もなくなって狂ってきてる感じだね・・・。腹心達は政権再創出の為に党刷新が必要だと決議したとテサンに報告。ゲームは終わったんだというオ議員。党内の意見は既に一致しており、全党大会で恥をさらす前に自主的辞退を迫られます。
ソン議員は、テサンが代表職を辞したと発表を。テサンは会長職を辞めさせられた事をバカにして笑うサンホ会長。秘密資金のない民友党の代表の座など何度でも捨てられると強がり、新党創党を模索していると持ちかけるテサンに、お前の時代は終わったから綺麗に引退しろという会長。次の大統領選を狙っていると言うテサンに、二度と投資をしないと言ったはずだと相手にもせず、お前も父親の人生を繰り返しているだけで終わりだと・・・
離婚届を冷酷に渡すテサン嫁。抱きしめてもう一度チャンスをくれとすがるテサンを冷たく払いのけます。
チョルギュ父が出所し、出迎えたチョルギュを捕まえに来たドヤ。逃げようとするチョルギュに「逃げるな!!俺の息子らしく堂々と生きろ」と言うチョルギュ父。チョルギュは罪を償う決意を。
サンホ会長は、オ議員達にテサンを除名離党するよう提案し、それを受け入れた民友党。
ドヤはオ議員に、チョルギュを捕まえたと報告し、召喚状を渡します。
セジンに、管理しろといった書類を来週までに渡すよう言うテサン。これ以上テサンの傍に居る理由がないから、これからは自分のやりたいことをやるといい、自分を愛した事があるかと聞くセジン。お前は俺の本当の姿を見た唯一の人だ・・・人が皆俺の野心ばかり見ていたとき、俺の背中を見てくれたと言われ、二人だけで一緒に行こうと言うセジンの手を払いのけ、ここを離れない、地獄の底まで行こうとも必ず立ち上がってやると言うテサン。
ドヤは、セジンが管理していたテサンの釈明口座の資料を見せ、テサンの釈明口座だな?と確認を。返事はせずふらついてるセジンを駐車場までドヤが送るんだけど、セジンがひき逃げされそうになって!!それを助け、犯人を捕まえたドヤ。サンホグループの差し金だったよ。
テサンはミン代表に会い、新党創党の話を持ちかけます。新党の党権を渡すというテサンに、サンホ社長とは敵対したくないといい、民友党の除名もサンホ会長の差し金だ・・・テサンの政治再起は難しいと教えるミン代表。
落ちぶれたテサンに、予算案が通過するよう根回しをして欲しいと頼むヘリム。政治攻勢も必要ならすべきだと言うテサン。ヘリムは大統領として予算案の強行通過を最後まで阻止するとし、テサンの改革政治がどんなものか国会で見せてもらうと言います。
テサンは、ソン議員に、民友党で予算案が通過するよう協力してほしいと頼みます。テサンが民友党、福祉党を回って説得したお陰で予算案が通過!!
ドヤは逮捕状を持ち、サンホ会長をサツジン教唆の罪で逮捕。
一旦釈放されたサンホ会長は、テサンにしばらく遠くに行くよう指示を。とどめを刺すつもりかと聞くテサンを嘲笑い、お前一人のためにサンホグループを潰すわけにはいかない、自分で行かないならこの手で処理してやると脅迫を。
韓米の状況が思わしくなく、すぐに手を打たないといけない状況に。誰か特使として適任者はいないかと聞くと・・・米国関係でテサンが何度も特使として功績をのこしてるということで・・。国民の国益の為、党利党略は関係なく適任者を選ぶのが大統領のつとめだと、反対をおしきりテサンを呼びます。
テサンの逮捕状を請求しようとしてるドヤだったけど、テサンが自ら調査を受けると出頭してきます。不拘束捜査でって事になるんだよね。
うわーー!!ドヤが倒れたーーー!!ヘリムの元に、ドヤの危篤の知らせが!
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