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おはよう神様(全十六話)
第一話~第八話


第九話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 

ハル : ユ・ゴン

ソ・ウンヘ : キム・オクビン

パク・ドンジェ : イ・ジョンヒョク
 


第九話

ハルは清掃をしながら、どんどん医療知識を身につけ、ついには医者よりも優秀な知識をもつようになり・・・そのせいで他の教授と投薬ミスの口論に!駆けつけたドンジェは、ハルの知能向上に気づき、ハルの知識を皆に見せ、文句を言わせず収めて。でもこのせいで、院内分裂の危機になるんだよね。ハルは知識はあっても、資格を持ってないから。

ドンジェは、ウンヘを朝食にさそったり、大学の同期の集まりに同伴したり・・・でもそのやり方はかなり強引で一方的なんだよね。ウンヘが携帯を部屋に忘れた事で。おばさんは、ウンヘが息子(ドンジェ)と付き合ってる事に気づいて驚きます。

ドンジェのあまりに身勝手な愛情表現に、「貴方は愛された事がないから、愛し方を知らないのよ」というウンヘ。二人はケンカになって、ウンヘはドンジェの車に乗らず帰るといいだし、呆れたドンジェはそのままいってしまって・・・。車にコートとバックを忘れたウンヘは歩いて家まで帰ってくるんだよね。

家の皆に「彼氏にその服買ってもらったの?」とか冷やかされ、ドンジェに対する不信感と失望感にあふれてた時だから、「カモよ」と答えたウンヘ。それを聞いたおばさんは、ウンヘを何度も何度も殴ったり蹴ったりして・・・そのまま倒れてしまいます。

胃潰瘍になるほど、悩んでたおばさん。ウンヘはどうして自分を殴ったのか、聞くんだけど、おばさんは「母親だけじゃなく嫁まで最低だとあの子の人生が最低になってしまう」って泣きながら話して・・・叔母さんがドンジェの母だと気づくウンヘ。外ではピルグも聞いてて・・・

ショックを受けたウンヘは、ハルに電話を。ハルったら、「ウンヘ笑わせ作戦第一弾」とかいって、前喫茶店のウィンドウの前でおどけて踊ってウンヘを笑わせてくれたばかりで。「第2弾は?」と聞くウンヘ。辛くて涙がとまらないから、ハルに笑わせてもらいたかったんだよね。ハルは、ウンヘに携帯から歌を歌ってあげて・・・電話を切ったウンヘが振り向くとそこにはハルが!!

泣いてるウンヘを「笑わせ作戦第三弾だよ」といって、抱きしめるハル。この時、ウンヘはハルの心が世界より広く温かいことを知るんだよね。そしてハルも・・・「残された時間が短いと知ってたなら・・・もっと長く抱きしめてあげたのに・・」ってナレーションで・・・あうあうあう・・・この時間は長く続かないのね(ノД`)シクシク

次の日、ついにハルプロジェクトを発表する学会で。ハルは、これが終わったら、もう家に帰れる。ウンヘの居る家に帰ると約束し、ソウルに向かいます。

ハルのIQは169の天才になってて・・それを壇上で発表するドンジェ。そして、ハルの紹介に。「これでウンヘの元にもどれる・・・これで終わる」そう思いながら壇上にあがったハル。しかし、フラッシュの中、段々ハルの意識が遠くなり、指が震えだし、そして表情がまるで手術前のハルのようになって・・・

ムルトンとミンジュ、すごく良い感じだったけど、ミンジュが院長の娘だと知ったムルトン・・なんだか身を引いたりとかしそう。。。(T-T) ウルウル





第十話

ハルの症状は一時的なもので、すぐ元に戻り立派に役を果たして。成功に終わります。一瞬間があったことをハルは覚えてなくて。気にかかるドンジェ。

ドンジェはウンヘと仲直りしようとネックレスのお土産をもって会いに行くんだけど、ウンヘに母の話をされ、怒って行ってしまって・・・。おばさんったらドンジェが6歳の頃、医者夫婦の家政婦をしてて、そこにドンジェを置いてお金をもちにげしたらしいよー。それから、母を恨んで医者夫婦の世話になりながら頂点を目指してたみたい。母なんか居ないと自分の中で排除して。

ウンヘが家に帰ると、ハルが待ってて。ハルは校長の家の皆にお土産をもってきてて。ウンヘにも風車のネックレスを買ってたんだけど、ウンヘの手にしてる高そうなネックレスのケースを見たら、渡せなくて・・・ウンヘはなんとか母子を引き合わせようと、自分がもらったネックレスをおばさんにあげて。

病院で、ドンジェとおばさんはエレベーターの中で逢うんだよね。ドンジェは憎らしい母の顔を幼い頃必死で忘れてたのに・・・ウンヘにあげたネックレスをおばさんがしてる事から母だと気づいてしまって。

ウンヘに「どうして俺を苦しめるんだ!せっかく忘れたのに。お前をころしてやりたいくらい憎らしい」っていうんだけど、ウンヘは「泣きたかったら泣けばいいの。泣き顔は見ないから。そうするべきだ」って。自然と涙が出てくるドンジェ。ウンヘを抱きしめて涙を流して・・・

このプロジェクトの成功で、病院には連日大勢の患者が!ハルも一躍時の人となって・・・。でも時に人は、自分の領域に侵入してくるものを排除しようとするんだよね。ハルの医学知識を面白く思わない医者が、ハルをいじめ始めて。ついには、ハルをドロボウに仕立て上げたりして。強い憤りを感じ、不信感でいっぱいになるハル。生きるのが辛いといってたウンヘの気持ちも理解できるように。

そんなハルを笑わせようと、歌ったり踊ったりするんだけど、ハルは元気がでなくて。次の日、気になったウンヘは病院にいって、ハルがそんな目にあってることを知ります。食堂に誘い、元気づけてあげてたのに、例の問題の先生が、今度はウンヘに悪態をついてきて。ウンヘを突き飛ばされたハルは怒ってその先生をなぐり、大問題に。

またもや、院長の前で、嘘を並べる先生に嫌気が差したハルは、ウンヘの手をとり出て行きます。「一方的な話で判断するなら、僕はここに居なくてもいいでしょう」って。出て行った後、全てその先生の仕業だったことをちゃんとドンジェが証明してあげるんだけどね。

ハルの部屋に行くと、ハルは出て行く準備をしてて。ハルをねたんで、ハルを疑ったいっしょに研究してた先生が必死に謝っても、もうこの不信感はぬぐえなくて。出て行くと言うハルに、ドンジェは、「お前の脳波にほんの少してんかん波が現れたんだ」と告げるハル。

実はハルは時々手が震えておかしいって思ってたんだよね。でも、MRにも脳波にも異常がなくて・・・・しかしそれを、ピルグが見つけ、ドンジェに教えてあげたんだよね。あああ・・・もう時間がないの??この憤りや、コントロールできない感情は、この脳神経細胞からの過剰放電が原因なの??心配だー



第十一話

事実を知ったハルは、このことは絶対にウンヘにいわないでほしいとドンジェに頼みます。続く検査に不安を隠せないハルは、死を意識してるのか、怖い夢をみて・・・夜中、ウンヘの家の前に。それに気づいたウンヘは、ハルに肩をかしてあげて落ち着かせて・・・ドンジェを迎えにこさせるんだけど、ウンヘが「ハルが気になって心配なの」という言葉を聞いて・・・まさかウンヘのこの感情は愛ではないか?と不安に。そう。ドンジェも最初はウンヘが「気になった」から。

そして、手術も失敗だったのではないかとの不安も持ってて・・・院長は、どんどんとハルを利用した事業を展開しようとしてて・・・ドンジェはハルに起こった異常を伝え、計画を保留してほしいって頼むんだけど、院長は「ハルはもう利用し終わったから、第二第三のハルをつくればいい」と強気で。この異常を知ってる医者に口止めをし、唯一院外で知ってるピルグに話をつけにいきます。

オモ!!ピルグと院長って、若い頃愛し合ってたのね。でも院長が愛を告白したら、兵役にいってしまってそのままだったみたい。ピルグは院長が自分には勿体ないと思って身をひいたんだって。そして兵役から戻ったら子持ちだったから連絡しなかったって。そういえば、ミンジュは父がわからないって言ってたよね??ピルグの子なのかな?院長はピルグにもう一度やりなおしたい。そして医者になって欲しいって言うんだけど、ピルグは、今でも貴方は私にとって勿体ない人だって・・・

ミンジュといえば、ついにオンマにムルトンの事がばれたよ!!あんな男はプライドが許さないから別れろって有無をいわさないで・・・。ミンジュはずっと劣等生のレッテルをはられ、ダメな子だと言われ続けてて・・・でもムルトンと居ると、ダメな子じゃないし愛されてるって実感できたんだよね・・・

ハルは、知能が高くなったせいで、自分のMRを見て、この手術が失敗だったことに気づいてしまうんだよね。そしてドンジェに、あとどれくらい生きられるのか聞くんだけど、ドンジェは絶対に失敗じゃないと言い張って。でも正直にどれだけ生きられるか教えてほしい。医者としての責任でと言ったら・・・正直に「わからない」と・・・。本当にドンジェもわからなくて、八方塞がりで苦しんでたんだよね。正直なドンジェの言葉を聞いたハルはドンジェに「ありがとう」と笑顔でお礼を言います。

苦しんでるドンジェは、母の住む校長の家の前でたたずんでて・・・それに気づいたウンヘがわざとおばさんを外に出して、二人が会えるように・・・。まるで他人のように言葉を交わすふたり。どっちの目にもあふれそうな涙がたまってて・・・帰りの車で号泣するドンジェがせつなかったよー。許せないのに、やっぱり母を求めてしまうんだろうね。

ウンヘの元に行き、「あと一日しか残されてなかったら、何がしたい?」と聞くハル。ウンヘは変だな?と思いつつ、話を聞くんだけど。いちばん欲しい物は?と聞かれ「お金」って答えるんだよね。893にお金を返して、校長にマッサージチェアーをかってあげたり、ピルグに車を買ってあげたり。おいしいものを食べて洋服をいっぱい買って、家を買って・・・って言うんだよね。ウンヘをバスに乗せ見送るハル。実はその時、また手が震えてて。それを隠して笑顔で見送るハル。

次の日・・・ハルが居なくなったよー。ハルが前日893に逢って、ウンヘの借りたお金を利子も含めて返すって話してたのを聞いて、血相を変えて外に!!ドンジェに「俺が探すから、君は待ってろ」って言われるけど、「ずっと我慢してた。ハルの邪魔にならないように。」「もしハルに何かあったら私は生きていけないの」と言うウンヘ。ウンヘは気づいてないけど、やはりハルに対する感情は愛なのよね。ドンジェはそれに気づいて、すごくショック受けてた。

そしてハルはというと。。。893に臓器をうる契約書にサインをして、893といっしょにIQを利用して、カードをしに行ってるよー。レインマンのようにカードを・・・。そしてラストの勝負を!!どうなるの??まさか負けたりしないよね




第十二話

すごい!!ハルったら一瞬にして、ウンヘのかりたお金を作り出しちゃったよ。893は、ハルに、もっといっしょにこれを続けて稼ごうって言うんだけど・・・ハルは「もっと大きな事をして世界中のお金を手に入れよう」って。ひゃー。ハルはネットと電話と銀行口座だけを使って、世界中の株をうごかしてるーーー!!すごい!!どんどんお金持ちに。そして。。ウンヘの名前で、校長にマッサージチェアーを、ピルグに新車を送って・・・。

ウンヘは、一人野宿をしながらソウルでハルを探します。ドンジェからの電話もとらないで。やっとの思いで893達がいる場所を聞き出します。でも中に入れなくて・・・そんな中、ドンジェもその場所にハルが居ると突き止め、やってくるんだよね。

どれほど心配してどれほど逢いたかったかを伝えるドンジェに、悪いけどドンジェの事は一度も思い出さなかった。ハルの事しか考えられなかったと、正直に話します。どれほどハルが自分にとって大事な人だったのかに気づいたと・・・

それを聞いたドンジェは、ソウルの自分の部屋にウンヘを連れていき、寝かせて。自分一人でもう一度893の居る場所に。そこでハルに逢うんだけど、ハルはもうドンジェの元には戻らないって・・・。ウンヘも探してる事を聞くんだけど、「まだ早い。必ずこっちから逢いにいくと伝えて欲しい」とだけ言って去ってしまって。

ドンジェは、このままハルが自分から離れてしまったら・・・そしてこの手術が失敗だったらどうすればいいのかと思うと不安で仕方なくて「今日だけ隣で寝かせてくれ」と眠るウンヘに話しかけ、そっと隣で眠りについて・・・ドンジェも可哀想なんだよね。切ないよね。

ドンジェにもう辞めるように言われたウンヘは「私たちはワガママ過ぎるの。自分の事しかお互いに話さないから。」と言い、去っていきます。何日も、寒い中、893が来るという店の前で待つウンヘ。高熱なのに無理して。でも、薬局に行ってる間に、893とハルは、やって来て、帰ってしまい、もう場所を移すという話を聞きます。ソウルホテルに居ると聞いたウンヘは、どうしてもここで逢わないとと思い、ホテルに!!

しかし・・・どうしても見つからず、高熱でフラフラしながらロビーで一騒ぎ起こしてしまって・・・でもそこにハルが!!ウンヘはハルに「私にとって貴方は、居てくれるだけでありがたい人だ」って言いたかったんだよね。でも、そのまま倒れてしまって・・・

目が覚めると、そこにはハルが!ハルはウンヘにおかゆを食べさせてあげて。びっくりするような素敵な家で。すっかり実業家の紳士になったハルは、ウンヘを買い物に誘います。プリティウーマンのように、何でも好きな服を買っていいというハル。そして・・・高級レストランを貸し切って食事を。これはまさに、ウンヘが言ってた、お金が手に入ったらやりたかったことで・・・

お金さえあれば、何でもできる・・・でも・・・時間だけは買えなかった・・・そう心でつぶやくハル。一ヶ月でも・・・一週間でも・・・一日でも君といっしょにいられたら・・・

そんな中、ハルの手が震え始めて。トイレに駆け込んだハルを心配するウンヘ。「大丈夫だから」そういうハルだったが、どんどん震えは強くなり、携帯を取り出しドンジェの番号を押そうとしたとき、ついに彼は倒れてしまったよー(/□≦、)エーン!




第十三話

病院に運ばれたハル。ウンヘに呼ばれてハルの元に駆けつけたドンジェ。ハルは、記憶をなくしてた時間、自分が何をやってたのか全く覚えていなかった。ついに、悲劇が始まってしまったのだ。ドンジェは、春川に帰ってもう一度治療を考えようと言うんだけど、ハルは拒否を。そして、今の自分はウンヘに何をしてあげれるのか考えます。

ウンヘを呼び出したハルは、ウンヘに家と大金をあげ、「もう逢うのをやめよう。忙しくて君に会う時間はない。もう君に会いたくないんだ」って言います。ショックを受けたウンヘは、ドンジェを呼び出してハルに何があったのか聞くんだけど、ドンジェは最後までウンヘにはこの事を言わないでほしいとハルに頼まれてて言い出せず・・・自分もまだウンヘを愛してるから、辛くて・・・

でもウンヘは、ハルの言葉を信じないで、負けずにハルの元に。本心から逢いたくないというハルに「だったら私を信じさせて」と頼みます。ハルに冷たくされても会いに来るウンヘ。

その頃春川では、ドンジェが戻ってみると、院長が脳神経開発センターの話をどんどん進めてて。ドンジェは反対するんだけど、もう院長の独断で、そんな反対は聞き入れません。

ウンヘはハルに「明日の夜一時間だけ家にきてくれたら・・・一週間貴方の前にあらわれないから。迷惑はかけないから」って無理矢理来るよう言い、ハルの家をでます。そこに院長が!!相変わらずウンヘに毒をはいて、ハルの部屋に入った院長。ハルに脳神経開発センターの為、一度だけ病院に来て欲しいとたのみます。ハルの手術が失敗でも、そんな事は隠せるから、一度顔を見せてくれればいいと。ひどい言い方だよね。ハルは絶対行かないっていうんだよね。金だったら全部支払ってやる!今度俺とウンヘの前に現れたら、全てをばらしてやるって逆におどして。

ウンヘが一時間だけと頼んだ理由は、校長達をソウルに呼んだからだったんだよね。その日はハルの誕生日で・・・。皆でハルの帰りを待つんだけど、ハルは電話にもでない。893のアジョシに居場所を聞いて、ウンヘが迎えにいくんだけど、ハルは女の子達と楽しく飲んで騒いでて。「帰ろう」と言うウンヘに「嫌だ。おれは約束してない」といい、ウンヘの前で女の子の体にキスを・・・

ショックを受けたウンヘは家にもどり、校長達に「ハルは仕事で忙しくてこれなくなって・・・」って泣きながら謝ります。ウンヘを帰らせたハルだったけど、やっぱり我慢できなくて、ウンヘの家に。そこには自分の誕生会用のケーキと、スジョンのプレゼントが・・・もう皆帰った後だったんだよね。ウンヘは「そんなに私と会うのが嫌だってしらなかったの。もう会わないわ。だから、あんな無理をして、私を遠ざけようとしないで。家もお金もいらない。貴方と引き替えにするようで嫌だから」といい・・・出て行って・・・。出て行こうとしたとき、一回ハルはウンヘの腕を掴むんだけど、それを放して・・・

「しぬより辛い事があるって始めてしった。それは君を手放す事・・・」

ウンヘが出て行った後、ドンジェを家に呼び、「僕を助けてください。ウンヘなしで生きる事はできません。何でも指示にしたがうから。。。マウスになってもいいから」って、足にしがみつき号泣するハル。

ドンジェは全てをウンヘに教えようと、家に呼び戻します。しかし・・・電話してる最中にハルが消えてしまい・・・ああああ・・・ハルは夢遊病のように街をさまよってるんだよね。その時のハルは、まるで手術前のハルになってて・・・

駆けつけたウンヘとドンジェはハルを探します。見つけた時・・・ハルはウンヘを見つめたのに、ウンヘがわからなくて。そのまま走ってきたトラックのライト目がけて歩き出して!!もうダメだって瞬間に、ドンジェがハルを抱えてたすけるんだけど・・・あああ・・・倒れ込んだハルとドンジェ。ウンヘに声をかけられ、ハルは我にかえるんだけど、隣に倒れてるドンジェの右手に、金属がつきささっててーーー!




第十四話

ドンジェは、手術をするんだけど、もうメスはもてなくなってしまったんだよね。おばさんに頼まれて、ウンヘはそれを隠してたんだけど、医者だから自分でもすぐ分かってしまって。院長ったら、ハルの知能後退が一ヶ月ももたないって分かったら、「また手術するのよ」なんてーー。これ以上罪をかさねるのか?ってドンジェにいわれ、「偉大な事には、ある程度の犠牲はつきもの」だって、またドンジェにハルのような手術をさせようとするんだよね。ドンジェは、それを聞き、「だから俺の手はメスをもてなくなったんだ」って・・・。それを聞いた院長は驚いて!!

でも・・・それをウンヘが聞いちゃったんだよね。ハルの手術が失敗だったことを。ドンジェにどうして今まで教えてくれなかったのか聞くんだけど、「君を失いたくなかったから・・・君が背をむけて行くのをみたくなかった」って素直に答えるドンジェ。そんなドンジェを抱きしめ、「ありがとう。そして、ごめんなさい」と心から伝え、ハルのもとに、ドンジェに背をむけて行ってしまったウンヘ。

ドンジェは、このとき、いつも骨に良いスープをウンヘが届けてくれてたんだけど、それを作ったのが母であるおばさんだって知ります。実は手術をうけてるとき、何度もおばさんに過去に会ってた事も無意識の中思いだしてたんだよね。ドンジェは母の元に行き、どれだけ辛い思いをしたかを伝えます。でも最後に・・・ありがとうって・・・(T-T) ウルウル

立ち去ろうとしたドンジェに、おばさんも、「ずっとオンマが悪かった。オンマがごめんなさいって言いたかったの。それでここ10年、あんたを追いかけてたの。でも・・・ごめんなさいと言わせてくれてありがとう」って・・・。ドンジェの泣いてる背中が(T-T) ウルウルきたわ。

ハルは、ソウルに残って仕事をしてるんだけど、ある日また発作が起こって・・・株が大暴落してることにも気づかず、893が駆けつけて、それを聞き、なんとかしようとするんだけど、何もうかばなくて・・・どんどん知能が後退してるんだよね。そのせいで、ほとんどの財産をなくしてしまって・・・

ハルはひっそりと父を探しだし、父に、残ったお金を渡します。「もっと早くみつけてたら、もっと沢山あげれたのに。親孝行するって言った約束を守りたかったんだ」って。感動する父。父に向かって何度も「アボジ(お父さん)」って呼ぶハルに泣けたわ・・・

そして父と別れた後・・あああ・・・またハルの体に異変が!!その場にしゃがみ込んだハル。しかし、そこでウンヘはハルを見つけるんだよね。

「あんたに会えたら、もう二度と嘘はつかない。二度と悪いことはしない。そう自分に誓いをたててた。会えるだけでいいって・・・」

ハルを見つけたウンヘは、ハルを抱きしめ、「今まで一人で辛くて寂しい思いをさせてごめんね。もう分かってるから。これからは側にずっといるから」と言ってあげたウンヘ。ハルは、そんなウンヘの心をうけとり、自分もウンヘの腰に手を回そうとしたとき・・・

ハルがー(ノД`)シクシク あの手術前のハルにもどっちゃったよー(/□≦、)エーン!



第十五話

強いひきつけで、病院に運ばれたハル。なんとかドンジェのお陰で、危険は脱します。でも、このままだと、どんどんひどくなり、意識がなくなってる間の事は本人は思い出せないんだけど、それが頻繁になり、手足の自由もなくなっていき、記憶も失っていくと聞かされたウンヘ。それでもハルの側に居たいって・・・

院長は戻ってきたハルをなんとかしようとするんだけど、もうハルに尽くす手はなくて。ドンジェは、「何よりもハルを救う手を研究するのが医者としての責任です」っていうんだけど、院長はまだ事業拡大をあきらめられなくて。

今回の事が新聞沙汰になり、ドンジェは失意の中、一人ハルを助ける方法を考えてて・・・そんなドンジェに、同じチームの医者達が「ハルの状況をちゃんと話ししてほしい」って頼むんだよね。ドンジェは、この緊迫した状況を皆に話し、「抜けてもいいんだ」って声をかけるんだけど、全員が「先生とは運命をともにするつもりです。一人で抱え込まないで僕たちにも手伝わせてください」って・・・

ドンジェはピルグに、「全てを失って、始めて、自分は一人ではないって気づいた。皆に助けられてた事に。周りがみえるようになった」と素直に話します。ピルグは、院長に「君も僕も同じ人間なんだ。もうやめるんだ」って言うんだけど、「私はちがうわ」って、どうしても折れなくて。

ハルはウンヘに連れられて、校長達の待つ家に。皆がハルのことを知ってるのに知らないふりをしてくれて。どんどんと、体の不自由になってくるハル。ウンヘが「大丈夫、大丈夫」っていうたびに、情けなく、辛く感じてしまって。

ドンジェは、ハルを助ける最後の手段の話をします。それは、脳にうめこんだ電極をはずして、切除すること。そうすれば、けいれんも起こらなくなる。命も助かる。でもハルは知っていた。そうすると、自分は元に戻ってしまうか、それ以下になってしまうことを。

手術を断固拒否するハル。ハルに残された道は三つだけ。しぬか、元に戻るか、それ以下になるか。ハルが元に戻っても、それ以下になっても生きてて欲しいと言うウンヘに、「俺は死ぬことや元に戻ることを恐れてるんじゃないんだ。君を忘れてしまうこと、君を愛してることを忘れてしまうことが怖いんだ」って・・・

ハルの意識が後退し、自分が今何をやってるのかも覚えて無いほどになって・・・そして皆の前でおもらしまでしてしまったハル。「大丈夫、大丈夫」と、それを拭くウンヘを押しのけ、お風呂に閉じこもってしまって。

無理矢理ドアをあけたウンヘの前には、水のシャワーをかぶって浴槽で座ってるハルが。

「恥ずかしいんだ。恥ずかしくて君の顔もみれないんだ。君にこんな姿を見られたくないんだ」そう言うハルに、ウンヘは始めて「愛してる」って伝えます。愛してるから、たとえ私を忘れても、私が貴方を覚えてるから・・・だから生きててほしい・・・ハルを抱きしめて、正直に話ししたウンヘ。

その夜、ハルは母に捨てられた時の夢をみます。母はハルを捨てた訳ではなかった・・・目の前で交通事故にあったのだ。ハルはアイスクリームに夢中でそれに気づいていなかった。夢の中の母は、「捨てたんじゃなくて、行こうとしてたの。貴方は不幸だった訳じゃなく、最初から幸せだったのよ」って、ハルの頭をなでながら、「むすんで開いて」の歌をうたってくれて・・・

次の朝、目覚めたハルは、同じ布団で眠ってるウンヘのおでこに、おでこを寄せて・・・ドンジェの元にいったよーーー!!「戻りたいんです。ウンヘが笑顔を失っていくんです。俺が苦しんでるから。だから・・・もうもどりたいんです」




第十六話

泣いた・・・泣いたよーーー。こんなに泣いたの久しぶりです。幸せなシーンでもないた・・・

これはお勧めだよー。

もし、日本でもユースケで放送されてなかったら、ミサと並ぶか・・それ以上だったかも!!

思ったより(ドラマや映画の涙腺、かたくなってるんです)泣けなくて。でも、ラストできたよーーー!!

やられました。日本での放送、あまり覚えてないし、ちゃんと見てなかったのかも。いや、おぼえてるのよ、ユースケがどんどんかしこくなっていくのは。そして・・・って事も。

そういう筋しらなかったら、もっと中盤も泣けたかもー。

いやー。良いドラマ見せてもらいました。コマスムニダー!!

 

完全ネタばれなので見てない人は見ないで

 

 

 

 

 

 

 

ハルは手術を決意するんだけど、ウンヘには言わないで。って頼むんだよね。一週間だけ時間が欲しい・・・ウンヘとの思い出を胸に刻みたいからって。

いつも通りに過ごすハルなんだけど、ウンヘがピルグに頼んで大学を受験しようとしてるのを知って、いまのうちにと、ひっそりと対策ノートを作ってあげて・・・

手術の三日前に、皆に手術を決意したことを話すんだよね。その前日に、ハルはわざとドンジェとウンヘが二人きりになるようお膳立てしてて・・手術のことより、そんな事をしたハルに、腹をたてるウンヘ。もうウンヘにはハルしかいないんだよね。

入院前日・・・ハルとウンヘは二人で旅行に。すごく幸せにダンスをするんだけど、もう泣けて泣けて・・・ウンヘはハルに「ソ・ウンヘ」って名前だけは覚えててとお願いします。

実はドンジェは、手術に向けてリハビリするんだけど、まだメスがちゃんともてなくて・・・始めてピルグに頭をさげて「どうしてもハルを助けたい。お願いできるのは先生しか居ない」って頼んで・・・最初は断ったピルグだけど、ドンジェの真摯な気持ちをくんで、思い立って・・・

手術当日・・・もう泣ける泣ける・・・

そして数年後・・皆幸せで。ドンジェは奇跡の医者として復活し、母とも和解して。叔母さん(ドンジェ母)はピルグといい感じで。ミンジェとムルトン(本名:ソン・ユリ・爆笑)も、母(院長)に相変わらず反対されてるけど、前向きで・・・

大学に入学して、卒業し、養護学校の先生になったウンヘ。再び天国町に。迎えに来てたハルが「よおこそ。ウンヘソンセンニム」ってプラカードを立てたしーん・・・レビュー書くために何度かみたけど、見るたびに泣けるよ・・・あの笑顔で・・・「私の名前を知ってるの?」「もちろん、ソ・ウンヘ先生です」ってーーー。覚えてるのよねーーー(/□≦、)エーン!!

 

ハル・・大丈夫だよ、ウンヘはこれからいっぱいハルの側で笑ってくれるよ。ハルがウンヘとの事を忘れてても、ウンヘが覚えてくれてるよ(/□≦、)エーン!!最後の変わらぬハルの笑顔が心を打ちました。

 

ハルヤー。少しは楽になった??うん。楽になったよ・・・(/□≦、)エーン!

注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。