ボングに退位すると電話をするとシギョンに話すジェハの元に、クラブMからの通信が。ハンアに繋がっていると聞き駆けつけます。ヘタしたらすぐ片付けると、銃をかまえた男に四方囲まれた状態のハンア。「何もしようとするな。俺にまかせろ。俺たち、もう楽に暮らそう」と先に言うジェハ。突然、別人の様に泣き出し「そうしてください。生きたいです」と、弱い女の様に泣きじゃくり始めたハンア。言うとおりにしてるハンアを満足そうに見つめるボング。か弱く泣きながら、「WOCの時にこんな人になってほしいと言ったことを覚えてますか?」とキーワードを。「自分が尊敬できる人を望む、正々堂々と勝利したら婚約する」と言ったあれね。「地球儀を見ながら、贈り物をどこに送ろうかと話しましたよね」というキーワードで、ボングに贈り物を届けた場所だと伝えた!!
そこで異変に気づき声をだしたボング。「退位したら、舌をかんで死にますから」というハンアの言葉を最後に映像が切れてしまいます。
中国だと気づき、動き出すジェハ。
ハンアは、ボングに地球儀って何かと問われ、余裕の表情で、お前に愛人の写真を送っただろうと答えます。この場を教えたといい、ラチまでして、米国、中国が見てるから、お前には絶対私たちを殺せないというハンアを、ボングが殴ったーー!!殺すことはできないが、痛めつける事はできると、部下に殴らせようとするんだけど、逆に、押さえつけ、自分の首筋に、メガネで作ったきょうきをあて、「私は特殊部隊なんだ。私たちがどこまで覚悟できてるか、知ってるだろう」と逆にきょうはくを。オモニの前に連れて行けと命令します。
傷ついたハンアを見たオモニは・・・。ハンアが前に行った通り何でもしてみよう、逃げようと言います。
先手を打って、中国政府に圧力をかけたボング。中国政府はジェハに、協力できないと連絡を。韓国の軍隊を入れることが出来ないって事ね。旅行ビザで入国することに。中国政府も警戒してるので、ヨンベ、ガンソク、ドンハが。
脱出を試みるハンア。オモニを護衛しながら・・・腕を撃たれちゃったよー。なんとか地下通路に潜り込むが、大勢の追手が。その中にはボンボンの姿も。やっと洞窟を出るんだけど、目の前には大きな川が。腕を怪我してるハンアに助けてもらうのを拒否し、自分で川を渡ると言い先に泳ぎ始めるオモニ。そして。。。対岸にたどり着いた!!ひゃーー!!ボンボンが追ってきたーー!!ハンアも急いで川を渡り逃げます。
遠くで二人を探しに来たヨンベ、ガンソク、ドンハの声が。返事をしたいが、すぐそこまでボンボンが!!何も考えず頭を低くして走ってくださいと、オモニをヨンベ達の声がするほうに走らせ負傷した腕でボンボンたちをオモニの行った方向と別の方向に誘導します。オモニはドンハに無事保護された。てか・・・あのタイミングでオモニと走ってれば、助かったんじゃ・・・・w
ついにハンアは撃たれた?足を滑らせた?山の斜面を滑り落ちます。
無事帰国したオモニはハンアを心配してて。ハンアは必ずどこかで生きているから、必ず探しだすと約束するジェハ。
中国はボングと手を組んだ。ハンアを脱北者だといつわり捜索してるとの連絡がハンア父の元に。
シギョンはジェハに、自分の父に連絡をして相談することをすすめるんだけど、今は無理だと拒否するジェハが理解できなくて・・・。一体なにがあったのか・・・おかしく思い調べ・・・父の辞職書を読んでしまったーー!!
ICCの国際裁判にボングをかけたいけど、証拠がなくて悩んでるジェハの元に 元秘書室長から電話が。自分が証言するからICCに告発してほしいと言います。それが無理だという冷静な理由を話すジェハに・・・シギョンの言うとおりいざという時力を出す人間だと初めて気づいた秘書室長。そこで・・・偶然閲覧室にシギョンが入った記録を見たジェハは、秘書室長に、シギョンが知ってしまったことを伝えます。
ショックを受け、秘書室長の元に来たシギョン。ショックで泣いてるシギョンに、「これがお前の父の真の姿だ。汚点をつけたくなくて自分の失敗を認めず、結局流された人間の最後がこれだ。恥を知る人間になれ。だから父のこの姿をはっきり記憶するんだ」と言う秘書室長。
ジェハは、ジェシンに、シギョンがいなくなった話と、秘書室長とボングの話をします。
出国しようとしているシギョンを見つけたジェハ。シギョンはボングにわざと捕まって、隠れ家を調べると言います。罪悪感で言ってるのではなく、ボングが自分に関心があるから、自分にしか出来ない事なんだと説明します。そうすれば告発できるって。
それを却下し、シギョンを24時間の禁固にしようとしたところで、ジェシンがひどいパニックになるかもと医者が止めたのに催眠治療を受けるとの連絡が。
ジェハもやめるように言うんだけど、自分も役にたちたいと譲らないジェシン。ジェハが見守る中、催眠治療が始まります。ジェガンを探してる記憶が・・・そして・・・ドアを出てボンボンに会ったその時から、乱れる脳波。医者が中断すると言った時、ジェシンは医者の腕を掴んだ!!やれるってサインを。
うわ・・・あの捕まった時、ジェシンは電話でボングと会話してたんだね。うわ・・・無理やり銃をつきつけられ・・・あの音楽が流される中、ペチカに炭を入れさせられてたんだーー(涙)こんなひどいことを・・・。自分が兄をころしたという記憶を・・・思い出したくなくて、ずっと記憶を閉ざしてたんだね。思い出したジェシンはパニックを。ジェシンの鳴き声を聞き、ドアの外で苦しそうなシギョン・・・。そんな事があったから、あの時、ためらいもせず崖から飛び降りたんだね(涙)
手をしばられ安定剤で眠るジェシンの体は、傷だらけで・・・声をころして泣きながら、ジェシンにそっとふれるシギョンに、キュンときたよーー。
ジェシンに見られた時から、ジェシンが自分では言えないように、もし、自分たちが知っても、公表できないように残忍なやり方をしたボングと、これからは戦わなければいけないとオモニに言うジェハ。
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