北からの帰国命令がおりたハンアに、自分が事実を歪曲して伝えた事を告白する秘書室長。ジェハを愛してるというハンアに、愛なんて薄っぺらいものではなく、ハンアが上り詰めようとしてるのはこの国の王妃だとし、自信があるかと聞きます。最初からこの結婚には反対だったが、意志があるならお手伝いをするという秘書室長。自分は平凡な女で、南は怖いし、この座も怖いし、人々も怖いのに、陛下にまでと涙するハンアに「北に連絡します」といい席を立つ秘書室長。結局・・・ハンアは北に帰ることに。
ハンアを追い出したジェハに、気は確かかと攻める母。信用してたのに裏切られたというジェハに、先々王が夜尿症だった話をします。一度ふざけて、おもらしと言ったら、怒って、しわくちゃの顔にボトックスを打て、これだから平民出身を入れるんじゃなかったと言われた話をします。「人間なんて皆、幼稚と承知で言葉尻を捉えて傷つけたくなる。弱点や秘密なんて親しくなれば自然にわかる事だ。」と話します。でも、自分たちは、別れようと言わなかった、それを言えばおしまいだから、決して言ってはいけない一線だといい、ハンアとジェハのどっちが言ったんだと聞きます。
ジェハだと知り「お前は本当にクズだ」といい、本当にこんな言葉で腹をたてたのか?って。そして、ほんとに聴聞会を聞かなかったのか?と。
部屋に戻って録画を見るジェハ。ううう・・・ハンアは、ジェハとケンカばかりしてるけど、全て理解してくれて、とてもジェハを愛してるのがよく分かる内容で。彼がそばにいてくれるだけで幸せだって・・・。自分のアイデンティティは、ただ一人の男を深く心に留めた一人の女性なだけです・・。
ひゃー・・・王室物品は全て返してもらわないといけないと言われたハンアは空港で来た時の服に着替えさせられ、迎えにきた父と共に北へ・・・。父の胸で泣くハンアが切ないよー(涙)
腑抜けのように、先王のパスワードを思いつくまま口にするジェハの元にジェシンが。癇癪のせいでこうなったんだから、きちんと何とか解決しろと言うジェシンに、自分の癇癪のせいだけど、どうにも出来ないと言い返すジェハ。国王だなんて言っても、北の仕業じゃないと言うよう首相に言っても、どうにもならなかった、この国の王になんの力があるんだと自虐的な事を言います。
今、ハンアを連れだしても、どうにもならない状況だから、まずは犯人逮捕だ!!って。ハンアがおばあさんになってもいいのかといい、呆れて出ていくジェシン。
ついにパスワードが分かったよーー!!「デーハンミングク、パパンパパンパン(拍手)」だったー(爆)懐かしい兄の、映像日記を次々と見るジェハ。これって先々王の絵に話しかけてる形式なんだよね。ジェハの結婚話を話すジェガンが、一番気に入ってると、ハンアの写真を。「でも・・・難しいでしょうね・・・。特にクラブMがカンカンになるでしょうね。お話したでしょう、中国に行った時」って、クラブMの名前がジェガンの口から!!
「最低限の常識もない人間は相手にしないほうが良いといってたけど、そんな人が私の道を遮る時はどうすればいいんですか・・。爆弾をしかけてきました。一企業が国家のすることに・・・」と喋ってる兄の映像をみて、ハンア父の言っていたランニングマシーンの話は本当だったんだと確信。狡猾なやつで、自分の利益のために南北を利用してると話すジェガン。「確信したいなら疑心からしろ」といった、ジョンの言葉を思い出します。「原則も、ルールもなく、ふざけながら脅迫までされた。自分が王だそうだ。ヘタをするところすそうですよ。」と続け、震えをこらえながら「でも、怖がっちゃいけないんですよね」と話す痛々しい兄の姿が続いて・・・。
秘書室長がジェハを探してて。見つけたジェハはクラブMを調べてるんだよね。IT,鉄鋼、電気通信、原子力に石油までてがけ、大学、マスコミ、銀行もあり、全世界に政治後援資金をつぎ込んでる。ベルリンの壁解体後、軍需会社を安く買い入れたと教える秘書室長。「あいつが兄をころしたって可能性はありますか?」とジェハに聞かれ、一瞬戸惑い、「あります」と答えます。
ジェハは幼い頃、ジョンに刺されたことと、あのIamKINGの文字を思い出します。ジョンを呼ぶよう秘書室長に命令を。
こわいわー。ジョン。完全精神がいかれてる。。。ジェハに呼ばれたと知り、自己顕示欲が強いから、自分を思い出したんだと大喜びで。この喜び方が怖い・・w
ついにジョンがきた!!秘書室長も別室での傍聴を願い出ます。初っ端から「変な噂をする人がいます。先王をアンサツしたのはクラブMだって」と笑顔で話すジェハ。ひゃー。ジョンの自己顕示欲の強さを知ってて、わざとそれを逆なでするような発言を次々と!!「アンミョン島を直接取り仕切りました。お前の兄貴を俺がきっちりころしてやったんだよ」といい、「お前の挑発に乗ってやったから気分いいか??」「影の政府とは俺だ。雀の額ほどの韓国で操り人形になってるお前とは次元が違う」「南北結婚やWOCは気に触ったけど、そんな理由で兄貴をころしたんじゃない。お前の兄貴はこの俺を入国拒否にしたんだよ」。そしてジェガンが死んだ状況をおもしろおかしく話します。
怒りに震える気持ちを抑え、冗談として受け取ってるふりをするジェハ。そして、窓に書いた文字だけは思い出したといい「Iam・・・」まで言って、トムとジェリーとか行ったあと「ああ・・Iamボング(ジョンの韓国名)だ」って。大声で奇声をあげるジョン。そこに危険を察知した秘書室長が!!「これからは覚えてますよ。キム・ボングさん」と笑顔で言い、部屋から出ていくジェハ。激怒して帰るジョン。
ジェハはシギョンに連絡し、宮から出るジョンを今すぐ捕まえろと命令。一足遅くて、激怒しながらヘリコプターで帰るジョンが。
ジェハは秘書室長に、聞いたことを証言してほしいと頼みます。秘書室長は、我々には力がない、告発して黙っている相手ではない、世界中に反対世論が作れる相手だとたしなめ、世の中に正義などなく、力(金)あるのみだと教えます。
WOCと南北結婚のためにクラブは先王をサツガイしたということは、それをとても恐れてるということだ、WOCと南北結婚で南北が通じ合う事を最も嫌がってると話す秘書室長。これが自分たちのすべき本物の復讐だって。ドアの外で、それを偶然聞いてしまったシギョン。
シギョンは部屋から出てきた父・・秘書室長にクラブMが先王を殺したのかと聞くんだけど、軍人は命令だけ聞いていればいいと答えない。アボジ能力がない軍人をそう扱うように、殿下も能力がないから見下してるのですかと質問するシギョン。ほんとに危機の時には強く力を発揮する人だと必死でいうシギョンの話に耳を傾けようともせず、ジェハを見下したままで。
シギョンはジェハの前にいき、「周りに振り回される必要はない、自分を信じてください。殿下はすでに強い方です」と言います。「誰よりも鋭い人だけど、真剣になるのがキライで・・・でも傷が多くて一歩踏み出すことができないから、常に気楽者の仮面をかぶっている。もうそれを脱いでほしい」・・「殿下はすでに、私の中ではこの世で最も強い王だ」と挨拶を!!きゃーー☆E~わー♪シギョン♪皆がクラッときてるの、なんだかわかってきたー。こいつどうかしてると言いながらも。。。ジェハは感動してるよ。
秘書室長は、自分がやってしまった事実を・・・証言書として書いてるよ。その途中、新しい携帯にジョンからの電話が。「賄賂をもらったならちゃんとやれ」といい、お前はお前自身に騙されるんだとまた、マインドコントロールをするような言葉を。途中で切る秘書室長。まだ秘書室長は使えるという部下に・・・ボンボンを呼べって!!ま・・・まさかあのコロシ屋手下か??(怖)
内密にコード名「ボング」として、クラブMの調査をシギョンに任せるジェハ。
北に行ったハンア。もちろんまだ苦しんでて・・・。なんかすごくお腹を痛がってるけど、生理がくるんじゃなくて・・・流産しかかってるってわけじゃないよね??心配。
病院にきたジェシン。外には記者がたくさんで、障害を見られたくなくて、記者がいなくなるまで絶対外にでない!!とシギョンに。シギョンはうまく記者をまいてジェシンを外に出します。でも一台だけついてくる車が。振り切ろうとして事故に。それを処理しようと外にでたシギョン・・・ひゃーー!!あのコロシ屋女がジェシンの車を覗いてるーーー!!(怖)
お腹が痛すぎて・・・父に電話をかけるハンア。病院に運ばれ・・・ああ・・・やっぱり。。。子供できてたんだね・・・一ヶ月だったみたい・・・流産って・・(涙)
ひゃーー!!ハンアの流産がニュースで!!このせいで、ジェハが北で激しく非難されてるとの報道がーー!!
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