婚約式も無事終わったヘリンとテジュ。でも、テジュはずっと不機嫌で。そんな中、婚約式の後で、ウンスと結婚すると会長に言うジュンヒョク。会長は反対するけど、ジュンヒョクは「赦しを請うわけではなく、報告しただけです。実父じゃないし、結婚は自分で決めます」ってーー!!
ウンスも母と妹に結婚の報告を。ウンスらしくないと反対するジス。ウンスはなんだかジュンヒョクに悪いことをしてる気持ちになって・・・でもジュンヒョクは、俺が望んでる事だからと優しく言います。
それを聞いたテジュは、ウンスに結婚するなって言うんだけど、ウンスは相手にしない。ジュンヒョクにも「俺をはじき出すためにウンスを利用するならやめてほしい」って頼むんだけど、ジュンヒョクは「俺の愛する女性だし、君が思うほど彼女は弱くない」と言って相手にしない。
ジュンヒョクは、ウンスの母と妹に挨拶を。母は、ジュンヒョクが申し分ない人だと認めるけど、でもテジュの義兄で・・・いくら何でもこれじゃいけないと、母らしいことを言って。でも、どんな地獄でも、今よりはましだといって、幸せになる自信があるからほっといてほしいと言います。
ウンスは定期を解約し、今の家に保証金を払ってそのまま住めるようにして・・・あの、新しい家の保証金は、返してもらってテジュに渡してほしいとオンマにたのみます。でも実はオンマったらもう契約しちゃってて・・・保証金が戻ってこないこと言い返せないんだよね・・・
困り切ったオンマは不動産屋にテジュをよびだし、契約書と、今までもらった入院代(ウンスから預かってた)を無理矢理返して「これで、全部返したからね」って・・・。オンマの事を知ったウンスは駆けつけ、保証金が戻ってこないことを知ります。
保証金はもういらないと言うテジュに必ず返すと言い張るウンス。テジュは、ウンスが結婚してもいいんだけど、こんな性急じゃなく、ちゃんと愛する相手を見つけてから結婚して欲しいと話を。しかし、ウンスは、初めて恋をして、その良さもしったけど、一瞬にして傷つけられる事も知ってしまった。そんな卑怯なものは・・・もう経験したくない。ジュンヒョクは一途で、寄り添える人で、不安にさせないから、愛よりずっといいものを見つけたと言い、去っていきます。
テジュは酔って先輩を呼び出し、「俺はどうしたらいいんだ・・・ウンスをあんな風にしてしまってどうしたらいいんだ・・」と涙して・・・その夜、元の家に泊まったテジュ。朝帰りしたテジュに不安になったヘリンはジュンヒョクの元に行き、結婚を急ぐよう頼んで。両親にも紹介してほしいって。
ウンスはジュンヒョクにつれられ、ヘリンの家に。もちろんそこには、テジュも・・・。結局ヘリンより先に結婚するって話になって・・・・
ジュンヒョクは・・・密かにチェ理事に頼まれた株主を調査するけど、会長側近の三人の株の数が多すぎて・・・そっちをうまく攻めてみるとチェ理事に言ってたよ。
ウンスの最終衣装合わせの日、それはヘリンが選んだりしてるんだけど、テジュも呼ぶのに来なくて・・・無理矢理ヘリンに呼び出されたテジュ。ウェディングドレスのウンスを見て複雑なテジュ。食事の時も、日本に新婚旅行に行くと言うウンスとジュンヒョクにやけに挑発的で。
その後、ヘリンには仕事に戻るといい、ウンスの家の前で待つテジュ。「俺はどうすればいい。奴と結婚するな。」と聞くテジュ。奴の隣で俺の顔を見るのが楽しいか?お前は平気なのか?他の男に抱かれながら俺の顔を見れるのか?と聞くテジュ。ウンスは、平気です。出来ますって・・・見たいから・・・どれだけ貴方の人生が華やかで幸せになるのかこの目で見届けてやると。
お前が壊れるだけだと言うテジュに、これ以上壊れる事はないというウンス。自分が選んだ道だから、最後まで突き進むと。それを聞いたテジュは、もう諦めると言い、俺もお前が選んだ道の先に何があるのか見たくなったから、最後まで行って、見届けてやるって。
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