ケイはアファに「タイに住んでて、ケイという名前で、チョンパン会長の右腕だ」と聞いても信じられなくて。何も思い出せないからアファも、誰も信じられなくなってしまってた。
ヨンギルはマオの元に行き「何があっても娘は守ると言ったじゃないか」と責めます。マオは、自分には守るための力があり、戦争をする意志を伝え、ヨンギルは娘を守るため、違法の仕事をする事ができないじゃないか。ジウの為にそれくらいできないのかと逆に責めます。
KISではカンが、マオの経営するBSエンタープライズを家宅捜査すべきだと部長(局長じゃなくてあの人部長だったのね)に直談判するけど、部長は計画を停止する気はないとはねのけます。カンは単独でピョンにBSエンタープライズの盗聴を依頼。
ヨンギルは、娘に、「自分が犯罪に手をそめたくなくて断った契約のせいでこうなった」ことをジウにあやまります。そうした父を褒め、仕事をしばらく休むジウ。そんなジウを美術館に連れ出してあげたミンギ。怪しい男達が居てミンギがそいつらを追いかけてるとき・・・スヒョンに似た男を見つけ追いかけるジウ。やっとの思いでジウを見つけたミンギ。スヒョンだとジウが思った男は別人だった。ミンギは、「俺だってあいつに生きててほしい。生きてて堂々とお前をうばいたい。あの事件の時、気が動転してて、スヒョンに見えただけだ。そんなに似てる男でもいいからスヒョンの顔をみたいのか・・・・俺は幽霊をあいてに、どうすればいいんだ。スヒョンは死んだんだ」と苦しい胸のうちを言うミンギ。ジウは・・・あの助けてくれた人はスヒョンだと信じてるけど、ミンギに信用してもらえず、何も言わずに家に入って・・・。
なんとか縄を解いたアファだったけど、ケイはアファを信じられなくて出ようとしなくて・・・結局見つかってしまいぼこぼこにされ・・・。でもこのとき、ケイは自分がケンカが強いことにきづきます。あと一息だったのに・・・銃を持ったペ常務に見つかって、結局殴られて・・・
部長は密かにカンとピョンの動きを調べさせてて、BSエンタープライズに盗聴器を付けた事実を知ります。ピョンの元に行く部長。ピョンを脅し、カンに内緒で、同じ内容の連絡を自分にもするよう指示します。
ジウはスヒョンの絵を狂ったように書き続けてて・・・ヨンギルに「本当にあの助けてくれた人をしらないのか?」と問い詰めます・・・ヨンギルは。。。「実はお前の実父が韓国にきてる」と告白を。
その頃、ペ常務は、アファに、マオを呼び出すよう強要。義理と人情にかけて出来ないと言うアファの変わりに「俺がする」と言うケイ。ケイから連絡をうけたマオは・・・・その約束の場にいくことに。もちろんマオが動くという情報はは、ピョンも盗聴してて。カンに伝えます。
いくら記憶がないからって会長を罠にかけるなんて・・・とケイを責めるアファ。この呼び出しのせいで、コミ派に捕まったマオ。コミ派会長はペ常務に、始末しろと言い、銃をこめかみに当てられるマオ。しかしマオは余裕で、「自分の飼ってる犬を平気で売るような奴のために、そうするのか?」とペ常務に。会長は、戦争を避けたくて、全部ペのせいにすると言う会話をマオとしてて、その会話の録音を聞かせるマオ。ショックをうけるペ常務・・・信じてたから・・・
そのすきに、縛られたロープをこっそり切ってたケイや、マオの部下が銃を出し、コミ派の会長をうち、ころします。ケイを連れ出すマオ。アファはケイが記憶をなくしてることをマオに教えます。マオは「お前が忘れてても俺がお前を覚えてる。お前は俺の息子だ」そう言い、握手を。その時あの、手首の入れ墨が・・・それを見たケイ。実は今回のことでカンは、スヒョンを助けようと、部長に応援要請したんだけど、そのまま監視だけしろと言われて・・・スヒョンを助けたかったのに・・・無事出てきたスヒョンを見てひとまず安心するカン。連絡が取れないし、部長にスヒョンを救出する事を提案するけど、それをはねつける部長。
その頃、チョンパンはコミ派をこの機会につぶすかどうかの会議を。会長は、ケイに、記憶喪失の話は仲間にもばれないようにしろと命令してるんだよね。マオはケイにどう思うか聞きます。ケイは「下の奴らもかなり荒そうでした」と。それを聞いたマオは「コミ派はそのままにする」と言います。納得できない幹部。「ケイのせいで会長が危険にさらされたのに、なんでケイがバツもうけずにここにいるんだ」と。マオはケイを自分の隣に座らせ、「こいつは俺の命をタイでも救ったし、娘の命も救った。そしてチョン会長をやったのもケイだ。これからはケイの言葉が俺の命令だ」と宣言します。
ケイはやっぱり記憶を失ったままなのかな・・・父の時計を見ても分からないし・・・それとも記憶を失ってるふりを??マオは、ケイに、経営の方も学ぶよう指示します。オモモ!!コミ派のペ常務達、マオの元にきて、組織に入れてほしいってーーー!!指をつめようとするんだけど、マオはそのナイフをとりあげ「俺には10本指のある部下がひつようだ」ってーー。マオの人徳だよね。893なんだけど、でもマオって人間味あって良い会長なんだよなー。
ジウはヨンギルに、マオの連絡先を聞き・・・・自分がどうするべきか迷っていた・・・そんな中、ミンギに家族に会ってほしいと言われるんだけど。。。まだその気になれないというジウ。
ジウはマオに電話を・・・でも結局何もしゃべれなくて切ってしまいます。アリだと直感したマオは、ケイに運転させ、アリの家に。ヨンギルは、マオを見て驚き、ジウが自分から決断するまで会わせないと阻止しようとして・・・・そこにジウが!!
ジウはマオに「今、お父さんのやってる仕事も、どうしてあんなに母が苦しかったのかも、全部分かってます。理解してます。今から・・・組織を辞めて欲しいと頼んだら、やめてくれますか?」と質問するジウ。しかしマオは「俺の仕事なんだ」と・・・・それを聞いたジウは「母が去った理由も全部理解できる。私の父は世界に一人だけ(ヨンギル)です」と言います。何も言い返すことができず・・・・去るマオ。マオが車に乗ろうとしたとき・・・・・・・ジウはスヒョンを見ます。驚くジウ!!しかしスヒョン@ケイは、無表情で・・
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