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ヒーロー(全十六話)
第一話~第八話


第九話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
チン・ドヒョク : イ・ジュンギ

チェ・ジェイン : ソン・ユイ

チョ・ヨンドク : ペク・ユンシク

カン・ヘソン : オム・ギジュン 


第一話

刑事ジェインが、アイドル歌手カラに対するラチ予告の脅迫状の捜査で、バックダンサーとして潜伏捜査中、芸能人カップルのパパラッチをしているゴシップ雑誌記者ドヒョクが、怪しく会場撮影をしてて。予告犯と間違えられ追いかけられるドヒョク。それでもパパラッチ魂はすごくて、逃げながらも撮影(笑)そして。。。ついにステージ上のジェインに激突を!!

ステージ上で、ジェインに人工呼吸をするドヒョク。気づいたジェインはドヒョクに、急所蹴りを(笑)結局、犯人と間違えられ連行されるドヒョク。

釈放されたドヒョクは、新しいネタ探しに懇意にしてる刑事達の元に。新しいチーム長に挨拶に来たんだけど、そこにジェインが。謝れ!!と文句を言うドヒョクだったけど、ジェインが新しいチーム長だと聞き、驚きます。

15年服役して出所した893の親分チョ・ヨンドクのインタビューをしようと同行するドヒョクは、ヨンドクがテセ日報のチェ会長に襲い掛かろうとする場に居合わせ再び逮捕されて(苦笑)このテセ日報のエリート記者がヘソンなんだよね。

ヨンドクを呼び出したチルソン(元舎弟)は、子分も皆足をあらったので、元の世界に戻る事は考えず、息をひそめて生きるよう言い、金を渡そうとするんだけど、受け取らず灰皿で頭を殴りつけます。ヨンドクは完全に浦島太郎状態で(爆笑)電話もかけれないし、バスにも乗れないし(爆)

ドヒョクの姉が、娘と息子を連れてドヒョクの前に。その上、勝手にドヒョクを保証人にしてシャッキンを作ってて。追いかけて来た男達にドヒョクが襲われてる最中「後は頼んだわよ」と、子供をおいて逃げる姉。襲われてるドヒョクを助けたのはヨンドクだった。そしてヨンドクを一晩泊める事に。

次の日、ドヒョクが会社に行くと、何ヶ月も給料を、もらってないのに倒産してて、社長は夜逃げ。路頭に迷う社員達。

ヨンドクが元妻に会いにいくと、もう再婚してて。娘ユリの事を思うならこんな姿を見せるなと投げつけた新聞には・・・ヘソンの撮った襲い掛かろうとしてるヨンドクの記事が一面に。

ヨンドクとヘソンは、高校の同級生みたいだね。一方は廃刊した三流雑誌の元記者で、一方はテセ日報のエリート記者。そしてヘソンとジェインは知りあいで、互いに好感を持ってるみたいね。落ち込んで飲んでるドヒョクに、「新聞社を作ろう」と持ちかけるヨンドク!





第二話

最初は相手にしなかったドヒョクだったけど、金があると聞き、俄然やる気に。知りあいのクラブのマダムに頼んで、アルバイトしてたんだけど、ヨンドクの仕事を手伝う事に。そして、マンデーソウルの仲間も全員、呼び寄せます。もちろん、マンデーソウルの人と言えばヨンドクが雇ってくれないので、全員、有能な有名会社からヘッドハンティングしたふりをして(笑)

最初の仕事は、山にうめた現金を雨の中掘り当てる事。なんでこんなこと・・・・と、がっかりする皆だったけど、家を売って作った金だと聞き、893の親分の屋敷じゃ、きっと10億はくだらないぞと、やる気が出て、必死で掘り始めます。しかし、やっと探し出した鞄には、一千万しか入ってなくてーー!!ヨンドクに金を預かってここに埋めたサンチョルは、詐欺師にだまされて、1千万だけ残ったと、懺悔を。

人をもてあそぶなと、親分に日当と一泊の宿泊代を返し行ってしまうドヒョク。

パク議員が酔って女性と乱痴騒ぎをおこしたという、マンデーソウルのゴシップ記事が、捏造記事だったという事にしてパク議員を助けろと会長に命令されたヘソンは、記事が合成写真だったとテセ日報で報道します。ヘソンに文句を言いにいったドヒョクだけど「目に見えるものだけが本当じゃない」と、追い出されてしまって。

二人は高校時代、生徒会に立候補して。優等生のヘソンと、自由で人気者のドヒョク。ヘソンは、ドヒョクが賄賂を生徒に送った事にし、それを校内新聞の記事にしたんだよね。賄賂なんか使う奴じゃないと全校生徒が知ってると抗議したドヒョク。あの時の事を思い出してるよ。そして、ヨンドクの元に行き、新聞社を作ると言うんだよね。

ぎゃはは!!さすが元893の親分。次々と舎弟達をたずね、家を取り戻し、バイクも車も手に入れ、舎弟を埋めておどして印刷所まで(爆)そしてマンデーソウルの皆も呼び戻します。

テセ日報ヘソンは、あの、ヨンドクの元舎弟で、ヨンドクに足をあらうように言ったチルソンと連絡を取り合ってるのね。そしてヘソンは、チェ会長の娘と、公認の仲って事か・・・。婚約者と変わらない扱いだね。

再び、借金取りにからまれたドヒョクと姪達。偶然居合わせたジェインが助けるんだけど、さすが警察、強いーー!!シャッキンの理由聞いたジェインは、警察が借金取りを捜すから、ドヒョクは姉を捜すよう言い、その間姪達は警察が面倒見ると言ってくれて。とはいえ今までも甥は毎日、ナ警査を通じてジェインの部署の御世話になってたんだけどね(苦笑)優しくしてくれたと思ったら・・・ろくでなしなドヒョクを心配してるヘソンの為だと言うジェイン。「893のボスと、記事を捏造する記者が作った新聞社、期待できそうね」なんて嫌みまで。自分のために人を傷つける奴はこの世で最低な人間だ、そんな人生は恥ずかしいと思えと、まるで犯罪者扱いで、悔しいドヒョク。




第三話

ドヒョクが持ってる、優秀賞の賞状だけど、テセ日報社会1部チン・オンって書いてるけど、アボジがテセ日報の社員で、困った庶民の為の記事を書き続けてたんだね。そして雨の日、両親は、迎えに来たドヒョクの元に駆けつけようとして事故で亡くなって。。。

ヨンドク日報をバカにするヘソンに、正々堂々と勝負すれば、テセ日報に勝てない事はない、今度はどんな汚い手を使うんだというドヒョク。そこに、記事を捏造して他人を陥れようとした人が誰に卑怯だと?と口を挟んできたジェイン。理由はヘソンに聞けと、去っていくドヒョク。ドヒョクが行った後、適当に誤魔化すヘソン。

社員達は、会社発足記念の旅行だとノリノリで出発したのに・・・訓練服着て訓練所で、軍隊顔負けの訓練を受けさせられます(笑)特ダネを掴むための忍耐力と機動力と執念を培うために次はひとごろしをした刑務所仲間の農園で、林檎狩り(笑)。

夜、偶然ヨンドクと二人きりになったドヒョク。どうして記者になったか聞かれ、父が記者だった話をします。あるアジュンマが家を訪ねてきて「私たちのような金も力もない者でも力のある人に勝てるという希望をくれた」と、少しばかりの果物を持ってお礼に来て・・・父の様に、困ってる人や苦しんでる人に希望を与える記者になろうと決めたと話します。テジョン王が、民の声を聞くため、王宮の外に太鼓を置いた話をするヨンドク。そんな新聞にしようと言うドヒョク。

ヘソンなんだけど、婚約の日取りを決めるよう会長に言われてるよ・・・でも、心の中にはインタビューを通じて知り合ったジェインがいるのね・・・。

ジェインはサラ金の男達を捕まえ、次は、子供達の母であるドヒョクの母を見つけるのみで。ドヒョクは上手く話をして、姪に「オンマは金を持ち逃げしたアジョシをさがしてるの」と、居場所を教えさせます。変装して、ダンスホールに行くドヒョクとジェイン。ぎゃは派素晴らしいパートナーじゃん。踊りながら姉を見つけ出して確保して。心からお礼を言うドヒョク。ジェインはヨンドクの事を、考える以上に危険な人だ、前科者とは付き合うなと警告を。過去の事なのに15年の服役をうけた人に冷たすぎないか?といい、自分もジェインが考えているような人じゃないのもいつか分かるさと言うドヒョク。

ヨンドクは社員達に、給料が出るのは創刊号が出てからだと言い、テセ日報傘下のテセ建設が手がけている再開発地域で問題が起きていて、一人自殺者が出た事を教え、調べてみるよう言います。

同時に、突然消えた情報をいつもくれて助けてくれたマダムを捜すドヒョク。どうも。。。チルソンと関係してるのかな?警察に行き、失踪届を出そうとするんだけど、水商売が引っ越すのは日常茶飯事ではなどと相手にしないジェイン。

そんな中、「悔しい思い、ヨンドク日報にお任せを」のスローガンで、市民の為の新聞の創刊号を発行。ドヒョクの、ジェインに対する批判も書かれてるんだよね(苦笑)マダムの写真も載ってて。テセ日報の事ももちろん載ってるよ。




第四話

ドヒョクに「再開発は国が決めたことだし、充分に補償金ももらったのに、衝動的にジサツした人まで関わっていられない」と言うヘソン。三流人生の垂れ流しだ、日記でも書けというヘソンに「三流の人生を記事にするのがコンセプトだ」というドヒョク。

人を選んで捜査する、市民の安全に無関心とかかれた記事に文句をつけにきたジェイン。ジェインがそんな人じゃないことは分かってるけど、姉同様の、恩のあるマダムが心配でこうしたと言うドヒョク。融通は利かないけど、自分は原則通りにやると言うジェイン。このマダムの失踪だけど・・・会長が関係してるのね・・・極秘でチルソンに指示して・・。

次の日、マダムの捜査をしてくれると言い出したジェイン。その代わり事件じゃなかったらただじゃおかないって(笑)

チルソンはヘソンに、ジェインの捜査をやめさせるよう言います。警察一人を殉職させるのはたやすい事だって脅して。マダムと会長の関係は、会長が伏せてる以上、言えないと釘を刺して。

マダムは安東付近で最後に携帯を利用してて、連れ去った車も未登録車だったとわかります。

ジェインに会ったヘソンは、あまりドヒョクと親しくしてほしくないといい、水商売の女があっちこっち引っ越すのも未登録車を使うのも珍しくない事だから、失踪ではないといい、ドヒョクは記事のためにジェインを利用してるみたいだから気をつけるよう言います。

そんな中、CCTVに連れさらわれるマダムの映像が見つかります。ジェインとドヒョクは、マダムの故郷を捜しに出かけます。そして警察が動き出したとの連絡がヘソンに。

ついにドヒョク達は、マダムを知ってる人をみつけるんだけど、7年前に、大きなお腹で故郷に帰ってきたことを聞き出します。不倫でできた子のようで、黒い服の男達に連れられて帰っていったって。すぐに帰ろうとするんだけど、車の故障で一晩泊まらないといけなくなって。

車のナンバーを覚えるのが癖になってるドヒョクなんだけど・・・両親をひいた車のナンバーを覚えられなかったのが悔しくて、覚える癖がついたんだね・・(涙)それを聞いたジェインは、自分の父も事故で亡くなった事を話します。

うぉーーーー!!!捕まる前・・最後の仕事としてヨンドクがころせと指示された人は・・・テセ日報のチン・オン記者・・・ドヒョクの父だったんだーー!!(驚)あの事故の日、ヨンドクが居たって事??それじゃひき逃げの目撃者なの??まー・・・ころすつもりで居たから、言えないだろうけど・・・。

次の朝、ヨンドク日報が元舎弟をおどして新聞社を創立したとの記事がテセ日報に!!書いたのはヘソン。こんなことをしてお父さんに顔をあわせられるのかと言うジェイン。

帰ってきたジェインは、会長の娘と仲よく手をつないで車に乗り込むヘソンを見てしまいます。そこには丁度ドヒョクが居合わせて。




第五話

ヨンドク日報は、落書きだらけにされ、苦情の電話であふれてて。同僚達は、荷物をまとめて出て行ってしまいます。

チルソンに会ったヨンドク。チルソンが情報を流したこと、分かってるんだよね。会長のせいでヨンドクは娘に会えず服役したって言ってるけど・・・いったい何があったんだろう。15年前の俺がつかまる日の前日、何があったか知ってるか?と帰り際にチルソンに言うヨンドク。

ジェインに会いに来たヘソンに、会社の前で見たことを話すジェイン。恋人がいるけど、ジェインが好きだから会ってるというヘソン。もう会わないと言うジェインに、少なくともジェインにだけは嘘をつかなかったことだけは分かってほしいと言い、全部終わったら、どうしてこうせざるを得なかったか話せると言うヘソン。ヘソンがこうしてるのにも何か理由が??

ヨンドクを訪ねてきたドヒョクをずっと見つめた後、「お前はアボジのような記者になりたいか」ときき、その夢を必ずかなえろといい、この件はすべてヨンドクが解決するから、記者たちを呼び戻せといいます。そして、元舎弟達の元に行き、跪き、解決するヨンドク。

全員もどってきて、落書きの掃除を。皆の協力で、再出発をすることに。広告主もいなくて印刷代がないから、オンライン新聞を思いつきます。当分オンラインで動画を流して、広告がつけば、紙上での発行もはじめる方向で。悔しい思い、辛い思いをしてる人々の映像を配信するヨンドク日報。ヨンドクを使った映像も作って(笑)

ジェインに警察に呼ばれたドヒョク。マダムが車に乗せられる直前にかかった電話が違法端末だったことがわかり、これがラチだと証明されたんだよね。しかし追跡不能らしくて。戸籍に子供の記載がないと言うジェインに、不倫の子は無戸籍の可能性が高いと言い張り、許可がおりるまえに家宅捜査すると言い張って。

仕方なくドヒョクの家宅捜査につきそうジェイン。そしてドヒョクは、うまくマダムと息子の写真を見つけだします。

チルソンは、会長に、マダムも子供もこの世にいないのと同然って報告してたけど・・・うわー。。。病院に収容されてるよ。手錠をかけられて。

ドヒョクはヨンドク日報に、マダムと子供の写真と、ラチされたときの動画をアップ。それを見た会長は驚いてチルソンに電話を。チルソンはヘソンに文句の電話をし、ヘソンは知りあいの検察に会い、家宅捜索の要請を却下させます。

チルソンはドヒョクの身元捜査資料をみて、ドヒョクがチン・オンの息子だと知ります。そっか・・・ヨンドクが失敗したときの為、チルソンがトラックで待機してて、ヨンドクの後釜につけるという約束のもと、ドヒョクの両親を轢いたんだーーー!!!

ヨンドクは、ドヒョクに、自分の犯した罪を告白しようとするんだよね。そこに、チルソンから「ご両親の死の真相を知っているか?」という電話が!!殺されたことを教え、詳しく聞きたくないかと言うチルソン。うわーー!!全部ヨンドクのせいにするつもりでは?




第六話

一回書いたのに、全部消えた・・・(涙)簡単に書かせて貰います(涙)

チルソンは案の定、ドヒョクに会い、ドヒョクの父は事故で亡くなったのではなく、ヨンドクにころされたんだと教えたよー!!親の仇ともしらず、利用されてると哀れんで。

事務所に来たドヒョクは、「人殺し」と言ってヨンドクに襲い掛かろうとして、皆に制止されます。

チルソンを呼び出したドヒョクは、チルソンがあの時トラックに乗っていたと知り、殴りつけます。しかし、チルソンは、15年間ドヒョクが恩赦もうけれず服役した理由は、時効を待っていたからだと教え、実行犯のチルソンも、指示した会長も、罪には問われないんだと笑うんだよね。

ジェインの元に行ったドヒョクは、15年前の事故がサツジンだった事を教え、再調査できないか聞くんだけど、もう時効が成立してるから無理だって答えるジェイン。父をころした犯人を知っているというドヒョクに、ジェインも父をころした犯人をしってることを教えます。相手はスリ犯で、父は刃物もおそれず逮捕をして亡くなって・・・。父のかわりに、悪を成敗するため自分は刑事になったと言うジェイン。

両家の顔合わせの日。ヘソンは母に、結婚を遅らせるよう協力してほしいと頼みます。母は会長をどこかで見た気がすると言い、チェ・イルトゥと書かれた名刺を見てすごく動揺を。目で制止するヘソン。後で、復讐でもするつもりか、そんな事してアボジが喜ぶと思うのかと責めるオンマ・・・やっぱりヘソンも事情があったんだね。

ヘソンと会長の娘が今日婚約するとの記事が新聞に。ドヒョクはジェインを遊びに連れ出し、笑わせてあげて。ドヒョクの仇の事を「あなたは記者だから記事で社会的に抹殺すればいい」と言うジェイン。「もう抹殺されてて、何ももってるものはない」と答えるドヒョクに「だったら、あなた自身の為に、その人をもう許して。」と言ってあげて。

チェ会長は、大統領予備選に出馬するとの記事が。その新聞を握りつぶすヨンドク。ドヒョクを心配して何があったのか聞きにきたドヒョク姉にどうやって二人で生きてきたのか聞くヨンドク。ドヒョクはショックでしばらく口がきけなくなったりしたけど、アルバイトをして一家を支えてきたらしい。

ドヒョクに会い、自分はころしてないと言うヨンドク。再開発事業で買収や893を使った暴力など悪事を暴こうとしてるから邪魔だといってチェ・イルトゥに殺せと命令をされたらしい・・・それも娘をダシに脅しをかけられて。でも思いとどまった理由は、傘を持って駆け寄るドヒョクだったって。ヨンドクが両親を殺したと言った奴が、トラックの運転手だったと教えます。信じることが出来ないドヒョク。

チェ会長の記者会見の場に、ヨンドク日報の面々も記者席に。そこで会長に、ヨンドクから話があるとの電話が。チェ会長に会ったヨンドクは、真実は必ずあばかれると言うんだけど、堂々と、自分が強者だと主張する会長。もちろん、自分が15年前の黒幕であることも口にするんだけど、それをドヒョクがトランシーバー越しに聞いてるんだよね。



第七話

真相を知ったドヒョクは、ヨンドクに、チェ会長が父をころしてまで伏せようとした不正が何だったのか聞き出します。再開発事業を受注するため、賄賂を配り、反対勢力に対して893を動員してて、それを立ち退き住民の取材をしてたドヒョクの父が知って、暴こうとして消された・・・。ドヒョクの父は、チェ会長が憎くてやったのではなく、弱い人々を助けるためにやったんだと教え、記者の本分を忘れるなと言います。

出社し、チェ・イルトゥの不正を暴くと言うドヒョク。ヨンドクとドヒョクもまた、悔しい思いをしてる人だから、会社のコンセプトにあっていると言うヨンドク。相手は時期大統領候補だと尻込みする同僚達。

ドヒョクの両親の死を怪しむヘソンに、事故死に間違いないと言うチルソン。目障りな存在だったけど、まさか会長がサツジンを命じるはずがないでしょうと一笑にふして。

再開発の受注をテセ建設が独占で入手してる背景、撤去住民に対する嫌がらせなどを、調べるドヒョク。そしてヘソンに会いにいき、「どうしてチェ会長がうちの社長を怖がってるか、理由を知ってるよな?」といい、テープを見せ、宣戦布告を。ヘソンのように汚い手は使わないと言います。テープを聴かせはしなかったね。

徹夜までして必死でやってるドヒョクを見て、同僚達も協力を始めます。チェ会長の24時間監視をし、パク議員との繋がりをつかみます。そしてパク議員の元に行き、軽く警告を。

マダムを知ってる人が見つかった!!息子の名前はチェ・ハンギョルで、7年間育てた人なんだよね。この人に預けた男が、「学校に入れるから連れていった」と連絡したから警察に通報しなかったといって。預けた男は父親ではないようだって。その男は、マダムを連れ去ったときにCCTVに映ってた男なんだよね。マダムは子供の戸籍の事で、揉めてたみたいで。

その頃会長は、ヘソンに、失踪したマダムは10年来の愛人だと教え、子供は自分との子だと言います。これは絶対世にばれてはいけない醜聞だって。その頃、チルソンは、CCTVに映った、今は潜伏させてる部下を消せとの命令を。

ドヒョクとジェインがマダムの捜査をして帰ってくると、ジェインの家の前に酔ったヘソンが。心配するジェインに「今、捜索してる人を探すのはやめるんだ。危険だから・・・二人とも」と言って。

次の日、マダムのサロンの顧客リストを見ていたジェインは、パク議員の名前に目をとめます。パク議員とチェ会長は友人だと聞いて・・・ヘソンの言葉と関連づけて考えるように。

その頃、マンデーソウルの社長を見つけた社員達。ヨンドクの記事を載せたらころすと脅されて廃刊にしたと告白を。そして脅迫したのはあいつだと指さした先には、マダムをラチした男の写真が。これで、マンデーソウルを廃刊にしたのも、マダムをラチしたのも、チェ会長だという事実に気づくんだよね。

ヘソンに聞きたいことがあると電話をするジェイン。ジェインに会いにヘソンが席を外した時、会長の元に宅配が・・・あのテープだーー!!そこにドヒョクからの電話が。そのテープはコピーだといい、明日までにマダムと息子を連れてこないと、テレビやラジオでその声を聞くことになるぞと脅したー!




第八話

マダムはチェ会長の愛人でしょうとヘソンに詰め寄るジェイン。捜査の邪魔をするため、自分に近づいたんだろうと言われ・・・捜査をしないで、危険だからとしか言えないヘソン。ジェインは、ヘソンの事が好きだったと告白し、でもそのヘソンの仕事が、チェ会長の悪事を隠すこととは、ひとでなしだと言い、行ってしまいます。

互いに知ってる事を確認しあうドヒョクとジェイン。チェ会長に事情聴取をするというジェインに、マダムが危険だからやめてほしいと頼み、テープを聞かせます。チェ会長を取り押さえるべきだと言うジェインに、大事なのは復讐や特ダネではなく、人の命だと説得を。

ドヒョクにあったヘソンは、事情を会長に聞いて知ってるんだけど、マダムごときにテープを渡して惜しくないか、親の仇をとれるのにと聞くんだけど、惜しくないと即答するドヒョク。この会話を隠れて聞いてたジェインは、完全にヘソンに・・・嫌、自分に失望します。

チェ会長側も、ハンギョルの行方はわからないみたいで、捜査を中止したと見せかけ、秘密捜査をして子供を捜すと、初めて融通を見せるジェイン。

約束の日、精神病院で手錠に繋がれてるマダムの元に行き、ドヒョクに連絡を。そこに、ヨンドク日報のHPを見て「うちの患者に似てる」との書き込みがあることに気づきます。同僚に安東付近の病院を探すよう頼み、ヘソンの元に行くドヒョク。

ドヒョクがヘソンに気づき、会おうとした瞬間、同僚から、マダムを見つけたとの連絡を受け、罠だと気づきます。そして同僚に合流し、いまく病院に潜入し、マダムを見つけ出すんだけど、薬漬けでドヒョクの事も分からない状態で。

マダムを連れ出した後、ヘソンにあったドヒョク。ヘソンはテープを受け取り、漢江に投げ、偽物のマダムを見せて。正義なんて妄想だと笑うヘソン。もちろん、嘘をついたのはヘソンだから、渡したテープは偽物なんだよね。

テセ建設と自社の公開入札の資料をドヒョクに見せる担当者。テセの方が高値なのに、テセに落札され悔しがってて。無視された理由は買収工作しかあり得ないと言う担当者。反対住民も、893を雇って脅して押さえつけたって。

ヘソンはテセ建設の会長が居ない間の責任者に任命されたよ。そこにチルソンから、マダムが居なくなったとの連絡が。ヘソンの元に行き、子供はどこに隠したと聞くドヒョク。知らないと言われても、もう信じられないって。

そんな中、DDTVの男が、殺されかけたから、ドヒョクの会社に逃げ込んできて。子供の居場所を教えるから、助けて欲しいと頼みます。CCTVの男から聞いた施設に行くんだけど、ハンギョルは居なくて・・・そこにジェインから電話が。ハンギョルの遺体が見つかったって・・・。

事務所に戻ってみると、事務所は荒らされてて、ヨンドクは連れさらわれていたーーー!!もちろん連れ去ったのはチルソン。そこで・・・ヘソンからドヒョクに電話が。「分かっただろう。何がなくなったか。」ってーー!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。