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ごめんね 愛してる(全十六話)
第九話~最終話


第一話~第八話はこちら

 ~キャスト~
 
チャ・ムヒョク・・・ソ・ジソブ

ソン・ウンチェ・・・イム・スジョン

チェ・ユン・・・ジョン・ギョンホ

カン・ミンジュ・・・ソ・ジヨン


第九話

 

 

ユンは事故に遭い、生死の境で、ウンチェの夢を見る・・「大丈夫・・大丈夫だよ・・・」

ユンの事故の知らせをきいて、駆けつけたウンチェだが、中に入ることができず・・そのまま帰って行く。ムヒョクはユンの母親に、「あなたのせいでユンがこうなったんだ」と罵倒され、たたかれる・・・彼がユン母親の息子だとほぼ気づいているウンチェの父は、必死で止めるが、母親の興奮は収まらない。目覚めたユンは、ウンチェを探していた。

ウンチェをユンの元に連れてくるよう、命令されたムヒョクは、ウンチェの家に。ウンチェは、飲み食いせず、自閉状態になっていた。優しく側で見守るムヒョクだったが、ウンチェを担いで、外につれだす・・・嫌がるウンチェに、彼は問う・・「俺と飯くうか・・・俺とキスするか・・・俺と寝るか・・・俺と生きるか・・・俺と・・・・死ぬか・・・」

無理矢理食堂に連れていかれたウンチェだったが、ムヒョクのおかげで食事をとる。病院についたウンチェは疲れ切って寝ていた・・・そのときユンの母親が・・・・ムヒョクは、目を閉じ、ウンチェの肩に頭をのせる・・・・

ムヒョクはミンジュの前に、パク・ヒョヌとして現れ正体を明かす・・・その頃、ユンは意識のないまま。ウンチェの手を離さない。手をつないだまま見守るウンチェ・・・・そっと横に寄り添うムヒョク・・・

ユンの母親が、「死んだ子が生きてたら今日が誕生日だ・・・27歳になるはずだった・・」と、ウンチェの父に話す。ムヒョクの家に向かったウンチェの父は、誕生会をしているムヒョクとソギョンとカルチを目にする・・・そして黄色いおじさんが・・・・

少し良くなったユン・・・彼は事故の怪我より、先天性の心臓疾患が、事故によって悪化していた。ウンチェに車をプレゼントし、今までの態度を謝り愛を告白する・・・しかしウンチェは・・・・

 

 

 



第十話

 

 

ウンチェが大事な言葉を伝えにやってきた。しかし。ムヒョクは病気の悪化で鼻血が・・・彼女に悟られたくなくてふりむけない・・・そんな時ウンチェの電話が。ユンが倒れたしらせ。すぐに帰るウンチェ・・・ムヒョクは倒れる・・・

再びムヒョクの元に行こうとするウンチェに、父が、たまには昼間から飲もうとけしかける。「ムヒョクおじさんが忘れられないんです・・」そう告白するウンチェ・・・。酔いつぶれた親子。ウンチェにムヒョクから電話が。ムヒョクの元に出かけるウンチェ。ウンチェを優しくコートの中に入れるムヒョク・・・

彼は病院で精密検査を受けていた・・・「俺の人生には死しかないのか?」

ムヒョクだけ酔って無いのは不公平だと、お酒を飲ませるウンチェ・・・酔って寝たムヒョクに、オーストラリアのあの夜のように寄り添ううんちぇ・・・

ウンチェを背負って送るムヒョク・・・・「このまま死んでもいい・・」しかしそこに、ミンジュの車で送ってもらったユンが・・・

「私は・・・ムヒョクおじさんの手をとりたい・・」そうユンに告白するウンチェ・・・しかし、その直後ユンが倒れる。彼の心臓は悪化していた。助かるにはもう心臓移植しかない。ひどいことをしたと、ユンの側から離れないウンチェ・・・息子は私の血管なんです・・・私の心臓を移植してと泣き叫ぶ母・・・

ムヒョクは、ウンチェを呼び出しこう言う・・・「俺が・・・俺の心臓でユンを助けるから、ウンチェ・・生きてる間俺の側にいてくれ・・・」

 

 

 



第十一話

 

 

 


ウンチェはムヒョクに、「心臓をユンにあげるから、それまで一緒に居てくれ」といわれ、憤慨する。ジュースをムヒョクにかけ、「だったら心臓を取り出しなさい。人の命で遊ばないで!天罰をうけなさい!悪い男だ!」と叫ぶ。

ムヒョクは、ウンチェの父に解雇通告をうける・・・ムヒョクはウンチェに、もう一度交渉を・・・「おまえが嫌がるなら、見つめるだけでもいい・・・」「長くて三ヶ月、短くて・・・医者に聞かないとわからないや・・」無表情にそういうムヒョクに腹をたてたウンチェ・・・「ユンの為だったら何でもできる。死ぬこともできる。だから、おじさん、絶対死んでね」・・・・

無理矢理ウンチェを病院から連れ去ったムヒョク・・・・心がすれ違ったまま時間だけが過ぎていく。いきなりウンチェにキスをしたムヒョクに腹を立てたウンチェは、ムヒョクを連れてホテルに・・・「ユンの為だったら何でもできる。私のユンは、仕方がなかったと言えばきっとゆるしてくれる。こうしたかったんでしょう?おじさん、絶対私のユンのために死んでね」と・・・服を脱ぎ始め・・・・

行方の分からないウンチェを心配するユン。ウンチェもムヒョクも電話にでない。病院を抜け出して、ムヒョクの家に行く。そこで偶然、ムヒョクのレントゲン写真をみつける・・・

ムヒョクのレントゲンを調べるよう頼まれたウンチェの父。彼が知った事実・・・・

ムヒョクは、自分が居なくなった時のために、ソギョンには護身術を・・・そしてカルチには、ソギョンを守れるように筋トレを教えている。ムヒョクがオーストラリアに行ってしまうと思ったソギョンとカルチは、必死でムヒョクのご機嫌を取る。その時、ウンチェとユンの報道が・・・

 

 

 




第十二話

 

 

再び病院に来たムヒョク。しかし、そこには新しいマネージャーが。無理矢理病室に入ったムヒョクは、ウンチェが高熱でうなされてるのに気づく。「自分の子供さえ良ければ、人の命はどうでもいいのか!!」そう、ユンの母に投げつけ、ウンチェを抱きかかえ、救急室に運ぶムヒョク・・・気づいたウンチェは、ムヒョクを拒絶する・・・・

頭にきた母は、ムヒョクを許さないと、息巻く。それを止めるウンチェの父は、思わず「あなたがそうしなくても、死んでしまう子なんだ・・・・」と、ムヒョクの症状を明かしてしまう・・・

ユンは、ウンチェにプロポーズするため、ウンチェを連れて外出する。そこにやってきた運転手はムヒョクだった・・・戸惑うウンチェとユン・・・ユンは歌をプレゼントしながら、指輪を渡そうとした瞬間・・・倒れてしまう・・・

ユンの母は、以前の指輪の件を謝ろうと、大量のプレゼントをもって、ソギョンの元に。最初は嫌がるソギョンだったが、段々笑顔になっていく・・・・その笑顔を見て、なぜか涙があふれ、見たことがある気がするユンの母・・・

帰ってきたムヒョクは、ユンの母の気遣いに戸惑いながらも、うれしさが隠せない・・・「ねえさん、あのおばさんを許すべきかな?」「うん」・・・・ムヒョクの心が溶けようとした瞬間・・・ユンの母の魂胆が明らかに・・・・

ユンの家の前で暴れるムヒョク・・・家にはユンも母も居ない・・・誰も出てこない家に腹をたて、つい彼は・・・「俺だってあなたの子供なんだ・・」と、泣きながら叫ぶ・・・・戻ってきたウンチェに抱きつくムヒョク・・・しかしウンチェは・・・・

再びソギョンの元に行こうとするユンの母をウンチェの父は止めようとする。「ユンには可能性があるじゃないか!!ムヒョクには可能性がないんだ。もう死しかないんだ・・・」塀の向こうでそれを聞いてしまうウンチェ・・・・

 

 

 




第十三話

 

 

急にムヒョクの家に現れたウンチェ。何も言わず、ムヒョクを泣きながら叩く。ウンチェは理由も言わず帰ろうとして、階段から落ち、顔に擦り傷が。心配するムヒョクに「これくらい大丈夫」と言って、帰っていくウンチェ。自宅に戻ったウンチェは、家の前で父親に会う。「お父さんはムヒョクおじさんの秘密をウンチェに言ってくれるべきでした。どれだけ酷い事をおじさんにしたと思ってるんですか?ウンチェは・・・ムヒョクおじさんの元にいきます・・・」

普段冷静な父だが、激しく逆上し、ウンチェを無理矢理部屋に閉じこめる。そんなウンチェと父のやりとりを、ウンチェが心配で薬を買って追いかけてきたムヒョクが聞いていた・・・

ウンチェに会わせてくれ・・・雨がふっても一日中門の前で待つムヒョク・・・ムヒョクの情熱と、ウンチェの涙の訴えに、心打たれた母・姉・妹は、父に絶縁されるのを覚悟でウンチェを外にだしてあげる・・・・

雨に濡れた服を乾かすため、モーテルで過ごすウンチェとムヒョク・・・優しいムヒョク・・・強がっておどけるムヒョク・・・ウンチェは自分からムヒョクにキスをするのだった・・・しかし・・・

発作を見られたくないムヒョクは、バスルームにこもったまま、一人耐えていた。「大丈夫だから、ウンチェは家にかえれ」しかし・・・ウンチェは戻ったら、もう・・・ユンの手を離せない事が分かっていた。ここから帰るともうムヒョクのもとに 再びユンを捨てて戻ってこれないことを・・・

ムヒョクは、ユンのために心臓の適合検査を受ける。ムヒョクとユンは驚くほど、適合した。そして、心臓を渡すと、ユンの母親に告げるムヒョク・・・・

ムヒョクの心臓の話を聞いて、病院を抜け出してムヒョクの家に来たユンは、心臓はいらない。ムヒョク兄さんを犠牲にして生きたいとは思わないという。どうして俺に心臓をくれるんだ?と・・・・ムヒョクは答えた・・・「おまえの兄貴だからだ・・・・」

 

 

 




第十四話

 

 

ムヒョクから、兄だときかされた、ユン・・・どうしても信じられない・・・混乱するユン・・・

その頃、ユンの元に戻ったウンチェだったが、ムヒョクの幻を見るようになる。どこにいってもムヒョクが見える・・・家に帰るつもりがムヒョクの家の前まで言ってしまったり・・・どこに言っても、ムヒョクの幻想がみえる・・・

ムヒョクは頻繁に起こる発作から、寿命を悟り、姉の行く末を心配するあまり、姉に怒鳴ってしまう。その時、ユンの母がやってくる。「こんな事しなくても、心臓はやるから!!くるな」そう怒鳴るムヒョクに、「おまえが出て行け!!ここは私の家だ」と怒鳴る 姉ソギョン・・・

家を追い出されたムヒョクは、ウンチェの元に・・・久々の再会だが、ウンチェは、ムヒョクが幻なのではないかと、警戒してしまう。そんなウンチェに、優しく、「俺はここに居る」とささやくムヒョク・・・

それ以来、何かにつけ、ウンチェが困った時、突然現れるムヒョク・・・幻じゃないんだ・・・ムヒョクおじさんなんだ・・・

しかし、ムヒョクはついに倒れてしまう。カルチから連絡をうけたウンチェはムヒョクに付きそう・・・目覚めたムヒョクは、ウンチェに心配をかけたくなくて、病院を抜け出し、ミンジュに助けを求める・・・・

 

 

 

 



第十五話

 

 

 

ムヒョクに会いたくて、何日も何日もムヒョクの家の前に座って待つウンチェ・・・ムヒョクは密かにカルチに連絡をとり聞く・・・「ウンチェ姉さんはまだいるか? 」「ウンチェはまだ居るか?」「おれのウンチェはまだ居るのか?」「俺の馬鹿なウンチェはまだ・・・」ムヒョクを愛しているミンジュは、ムヒョクに頼まれ、静かな海辺のホテルでムヒョクをかくまっていたが、二人の強い愛に、黙って見てる事ができなくて、ウンチェに連絡をとる・・・

その頃、ユンは、ムヒョクが母親の捨てた子供だと知って、注射も薬も、食事すら拒否するようになっていた・・・

ムヒョクの元に駆けつけたウンチェ・・・ムヒョクはウンチェを必死で拒絶します・・・しかし諦めないウンチェ・・・「一番不幸な事は思い出がないことなんだよ。・・・・ウンチェは思い出があれば生きていけるんです・・・ウンチェはおじさんが亡くなった後、もっと愛してあげれば良かったって後悔したくない・・・」

つかの間の幸せな時間を過ごす、ウンチェとムヒョク・・・

ソウルに戻ったミンジュは、ユンが食事すら取らないと聞き、ムヒョクのやった復讐の事を教えます。怒ったユン・・・彼は食事を取るように・・・

ウンチェの記憶にこんな悲しい姿を残したくない・・・ウンチェと居ると、一緒にずっと生きたくなってしまう・・・ムヒョクはこっそりユンに連絡をとり、ユンにウンチェを迎えにくるように頼みます・・・

居なくなったムヒョクを探すウンチェ・・・ウンチェの前にユンが。ユンは、ムヒョクの正体と、復讐の事を伝え、一緒に戻るよう説得します・・・・

ウンチェは、自分は復讐の為の道具ではないと信じてるし分かっていた・・・でも、ムヒョクの負担にならないように去る決意を・・・・自分の気持ちをかがみに書き残して・・・

ソウルに着いた途端、ユンはウンチェと無理矢理婚約会見を・・・

そんな中、ムヒョクの前にジヨンがあらわれる・・・

 

 

 




第十六話 前半

 

 

 

ムヒョクの前に現れたジヨン。彼女は、愛よりお金を選んだことを後悔していた。そして、結婚を破棄し、愛するムヒョクの元にきたのだ。医者を見つけたから一緒に治療しよう。そう言われ、無言のまま従うムヒョク・・・ムヒョクの家の前で待つウンチェをそのままにしてジヨンと家を去るムヒョク・・・・

ジヨンの歌う「」で、以前はジヨンを思い出していたムヒョクなのに、今はウンチェが・・・・ウンチェの元に走るムヒョク・・・・

「ごめんね。ユン。ムヒョクおじさんと話をしてるの。まだ聞きたいことや伝えたいことがあるの」電話でそういうウンチェ・・・二人は言葉を交わすこともなく、ただ、一緒に座っていた・・・その時雪が・・・・

帰るウンチェを追いかけるムヒョク・・・ウンチェは思わず、一番にいたかった言葉を口にする・・「愛してる・・・」一度口にした言葉は、ずっと我慢してたからもあふれ出して止まらない・・・「愛してる・・・おじさんを愛してる・・」

家にかえったムヒョクを待っていたのはユンだった。ユンは自分の秘密をムヒョクに話す。

ユンは養子だったのだ。ユンの母は亡くなった子(ムヒョク)の代わりに、養子をもらって、ムヒョクだと思って可愛がっていたのだ・・・

倒れたユンを病院に送るムヒョク。気絶したユンの母を抱きしめる・・・・その時ウンチェの父がやってきて・・・自分がムヒョクを捨てた事・・・そして母親は双子を生んだことも、その子が捨てられた事も知らず、亡くなったと思いこんでいる事実を聞くのだった・・・・

(↑ここはネタばれがきついので、見てない人は読まないでください。見た人はマウスを左クリックしたまま文字の上をすーっとスライドさせ、色を反転させて、見てください。)


 

 

 

 


第十六話 後半

 

 

 

自分が捨てられたいきさつを知ったムヒョク・・・母は何も知らなかったのだ・・・・偶然病院から家に送ってくれと母に頼まれたムヒョクはユンの家に。そこで一度だけわがままを言う。「おばさん、腹が減った。何か作って・・」

ユンがこんな時なのにと腹をたてながらもラーメンを作ってくれる母親・・・泣きながら食べるムヒョク・・・ユンの家を後にするムヒョクは窓の向こうに見える母に向かって心でつぶやく・・・「俺を生んでくれてありがとう・・・愛してます・・・」母は何も知らないのに、なぜか自分の涙が止まらないのが不思議でならなかった・・・

ムヒョクからの電話に出たウンチェ・・・・ムヒョクの最後の言葉は・・・「ごめん・・・愛してる」

一年後、ムヒョクの心臓のおかげで復帰したユン。彼の復帰コンサートには、ミンジュも、ソギョンもカルチも、ウンチェの家族も居るのに、ウンチェだけ居なかった。

彼女はオーストラリアに来ていた。ムヒョクと出会った頃を思い出すウンチェ・・・

ムヒョクの墓にかかれた文字は、「I'm sorry I love you」・・・ムヒョクの墓に来たウンチェは・・・・・


 

 

 



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。