ムヒョクの家に居ることにしたウンチェ。そこは思った以上に幸せで居心地が良かった。キスをしてから、ムヒョクが気になるウンチェ。ムヒョクもまた、幸せをかみしめていた。側にウンチェがいてくれればそれでいい・・・神様・・・俺の残りの時間、ウンチェを側に居させてください。そうしたら憎しみも復讐もすべて綺麗に忘れるから・・神様・・・ムヒョクはそう祈った。
カードを姉に取られて使われてるウンチェはお金が無くて、妹に貯金箱を持ってきてもらう。待ち合わせ場所には、ソギョンも連れていった。カルチが小学校に行く手続きの時間になったので、妹にソギョンを頼む。すぐ戻るからと・・・しかし、妹に母から電話があり、どうしてもすぐに家に帰らないといけなくなった。仕方なく、ソギョンも連れて帰宅する妹。
庭の鯉にはしゃいでいるソギョンは、ユンに見つかってしまう。ユンは、ソギョンの頭の髪飾りがウンチェのものだと気づき、ソギョンを捕まえていれば、ウンチェが戻ってくると考える。妹からその事実の連絡がきたウンチェは苦悩する・・・頭の中ではムヒョクの声が・・・「行かないでくれ・・・行かないでくれウンチェ・・・」
何も知らないムヒョクは、たくさんのおみやげを持って帰宅。ウンチェが居ないのを知って、ウンチェの家に向かう。案の定ウンチェは家の前の門に座っていた・・・愕然とするムヒョク・・・「あの・・・実は・・・あの・・」「姉さんは?」「実はこの中で・・・」ウンチェの指さした方向はユンの家だった。
ユンの家に入ったムヒョクは、目を疑う現場を目にする。ソギョンが6カラットの指輪を盗んだに違いないと、母親になじられてたのだった・・・警察までいる・・・姉を背負って帰るムヒョク・・・
ソギョンの落としたネックレスを見てうろたえるウンチェの父。そう・・・双子を捨てたのは・・・
ウンチェはムヒョクやソギョンに謝りたくて、再びムヒョクの家に。しかし、ムヒョクは外出中で、ショックのあまりソギョンが熱を出して寝込んでいた・・・・
再びミンジュの前に現れたムヒョク・・・自分をパク・ヒョヌと名乗り、再び強引な態度に。そして一緒に車に乗ってる所にユンがやってくる。ミンジュを呼ぶが、もうミンジュの心はムヒョク(パク・ヒョヌ)に傾いていた。車の外に出てこないミンジュを、雨がふってもずっと車のドアの前で待ち続けるユン・・・外に出ないミンジュ・・・
その頃、ユンの自宅では6カラットのダイヤを母親が見つけたところだった。
ユンは、ウンチェにメールをするが、ウンチェはそれを削除する。失意のユンの車は・・・・
|