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外科医ポン・ダルヒ(全十八話)
第八話~第十四話


第一話~第七話はこちら

第十五話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
ポン・ダルヒ : イ・ヨウォン

アン・ジュングン : イ・ボムス

イ・ゴヌク : キム・ミンジュン

チョ・ムンギョン : オ・ユナ 


第八話

ジュングンは新薬のすばらしい実績を披露。それで終了するかとおもったら・・・・・不整脈を起こした患者、そして心不全で蘇生術をした患者と、小腸を切除した患者が居る事実も発表を。よって、改良して再び発表しますとの話を。激怒する心臓外科部長。

今回の論文では、このため、ゴヌクの圧勝だった。その祝賀会で、、、ついにダルヒは研修を終え、心臓外科に行く話を。急患で呼ばれ病院に戻るダルヒを送るゴヌク。ダルヒは思い切って「私とデートしたいですか?」ときくんだけど、「いや。。専門医とはデートしない」と原則通り冷たく言われちゃって。

心臓外科に配属されたダルヒだけど、地方の病院に心臓外科部長にとばされます。そこには同じようにとばされたジュングンも。急患が入り、緊急オペになって・・・でも、その患者はエイズ感染者だった。ジュングンが執刀するんだけど補佐になのりでるひとはいなくて・・・もちろんダルヒは名乗り出ます。手術中、縫合の際、怪我をしたジュングン。彼が観戦してしまったかどうか・・

その頃ソウルでは、あのチンピラにモルヒネモルヒネとせかされるアラ、パク先生は心配して、どんな関係なのか聞くんだけど、関係ないと突っぱねるアラ。

あああ・・・ジュングン先生が観戦しちゃった・・・、もう手術もできない

そんな中、緊急に手術をしないといけなくなって。ジュングンは、自分が補佐するからダルヒにやれという。途中でこわくなり手が止まるダルヒ。しかし、ジュングンのはげましで、手術を成功させます。

ひどい虐待の子が病院に。でも。子供も母も虐待の事実を話そうとしない。アラが切れて、父親にあなたがやったんでしょうと、怒鳴りつけ、ただ泣いてばかりの母に、泣く資格はないと言い捨てて、

その夜。。。帰る途中、あのチンピラが倒れてるのを見つけたアラ。でも素通りしてバスに乗ろうとするけど、やっぱり気になって。同僚に助けてもらい病院に。心停止してるチンピラを必死で蘇生し助けたアラ。アラはパク先生に幼い頃の辛い話をします。あのチンピラは実の兄だった。暴力ばかりの父。子供を連れてにげればいいのに、殴られてばきありの母。だから強くなろうとおもった。ある日、アラと二人きりの時、アボジ死ぬと言ってたけど、アラは殴られるのがこわくて勉強してて部屋からでなかった。でも・・・本当に父は死んでた。ずっと死んで欲しかった。アラが早く救急車を呼べばたすかったのかもしれない。でも出来なかった・・・それがずっと心にのこってて・・・パク先生にしがみつき泣くアラ。

スンミンの退院を一緒にしたいゴヌク。戸籍も、そのままでもいい問い思ってると言うゴヌク。でもムンギョンはダメだって・・・これからひとりで生きていく気もないし、お互いのためによくないと・・・退院するスンミンを切なく見つめるゴヌク。

そしてそのころ、ダルヒのすすめでやった再検査でHIVが陰性だとわかったジュングン。なんだかダルヒの純粋さは、凍り付いてるジュングンの心を溶かしてきた感じだね。そしてそうるに居るゴヌクもダルヒを恋しく思ってる感じだねー。





第九話

ダルヒのオンマがソウルの妹の家に越してきたよーー!!

きゃーー☆ゴヌクがダルヒに会いたくて病院までやってきたー!そして、初めてみないか?って~♪この前、断ったのは、まだムンギョンやスンミンの事が整理できてなくて・・・自分でもわからなくて・・・新しく始める自信がなかったからだって。でも、恥ずかしいけど会いたくて来てしまった。こんな状態の自分で良かったら、ダルヒと初めてみたいってーー♪

イ社長の孫がファロー円微症で緊急手術をすることになり、ソウルにもどされたジュングン。ダルヒも一緒にソウルに戻ってきます。ダルヒは、戻ってすぐドンゴンに会いにいくんだけど、ドンゴンは頑張って辛い抗癌治療をやりとげてて・・・。しかしある日、ドンゴンがダルヒの元にきて、酷くダルヒを殴ってそのまま気を失って・・・ドンゴンはただの癌ではなく特殊で、一次抗癌治療では全く効果がなかったし、二次治療も効果が望めない上、体力もたりなく・・・もうなすすべがないとムンギョンから聞きます。ショックを受けるダルヒ。ただ・・・ドンゴンを安らかに送ってあげるしかできないって・・手術をして抗癌治療をしたら、生きられるって言ったじゃないか!詐欺師!ダルヒの顔なんて、見たくないというドンゴン。むしろ無駄な希望なんかくれなきゃ良かったって・・・

ダルヒはなんとかドンゴンを助けたくて二次抗癌治療をしてほしいとムンギョンに言うんだけど、すごくどなられちゃって。それが危険だっていうのもあるんだけど、ムンギョンの中じゃ、ゴヌクとダルヒの事に対する嫉妬もあって、かなりきつい言い方で・・・・

でもドンゴン自身が、たとえ、命を縮める結果になったとしても、何もしないで逃げたくない、生きたい、抗癌治療をしたいと、ダルヒに告白を。そしてダルヒにはげまされ、必死でおかゆを食べる姿をみて・・・・ムンギョンも、第二抗癌治療をする決意をしたみたいだね。

ひゃー・・・ペク医師の元彼女が自殺未遂で運ばれてきたよー。結婚まで約束してたのに別れたらしくて・・・彼女ナヨンの母には悪態をつかれ、兄に殴られ・・・・結局たすかるんだけど、そのことでペク医師は失敗ばかりしてて。アラはペク医師に理由をききます。仕事が忙しくて時間がないのに、何度も、心が離れたからあってくれないんだと責められ謝り続けて・・・そのうち、本当に心が離れてしまったんだと。嫁入り道具を買ってたなんてしらなかったし、結婚しようといわれ、もう気持ちがないから断ったのが一ヶ月前だと。アラは、人間としてきちんと謝りなさいと言います。ちゃんと謝って自分できちんと終わらせなければならなかったんだと。

ゴヌクとムンギョンの仲人をしたソン先生が第四期の食道癌で入院を。どうしてもアイボリールイスをしてほしいと・・・体中に管をつけて生きながらえたくないとゴヌクにたのみます。その執刀をジュングンに頼むゴヌク。ジュングンは、その手術方法に同意できなかったけど、どうしてもという頼みに全力をつくして、手術を成功させた。

ドンゴンは二次抗癌治療を必死でがんばり、ガン細胞がかなり減少し、ついに退院までできるように。よく頑張ったよね。ダルヒは退院するドンゴンに帽子をプレゼントして。

そして・・・・ゴヌクに「俺はふられたのかな?」と聞かれたダルヒは・・・「時間がなくて二時間しか眠れないような状態だけど、こんな状況でも、まだ気持ちがかわってないなら、始めたい」とゴヌクを受け入れたよ~☆このシーン、可愛かった~☆

ああああ・・・・手術が成功したソン先生・・次の日急変して心停止に。心肺蘇生をしようとするゴヌクに「教授は自ら、蘇生禁止の書類をかいたんだ」とそれを止めようとします。しかし自分の父の様に思ってたソン先生をどうしても死なせたくなくて、医療違反としりつつ、蘇生しようとするゴヌク。ダルヒも一緒になって・・・・激怒するジュングン。結局亡くなってしまった・・・

ジュングンはダルヒに、医者は人間ではない。人間的判断で治療するんじゃなく、医療的判断でしなければいけないんだと注意を。昨日まで元気だったソン先生がこんなに急に・・・・ダルヒの心に不安が・・・・ドンゴンの顔が浮かびます。そこにポケベルが鳴り出してーーー!!

そういえば・・ジュングンだけど・・・なんだかダルヒに惹かれてきてる気がするんだけど、どうなのかなー?




第十話

ソン先生が亡くなり落ち込むゴヌクをムンギョンが友人として慰めようとするんだけど、ゴヌクはそれを拒否。どれほどムンギョンを愛していたか・・・結婚してからも自分の方がムンギョンを愛していた・・・なのに・・・どれほど俺が傷つき苦しんだかムンギョンはまだ気づいてない。青年ゴヌクを消したんだ。今はただの老人のゴヌクになってしまった。青年ゴヌクだったら、たとえどんなに日にちがかかっても腸に穴をあける手術の同意書を書かせたはずだと言い、出て行けとムンギョンに。

救急車でドンゴンが運ばれてきた。意識不明で・・・ガン細胞が減ってたはずなのに・・・腹膜にまで癌が転移していた。長くて一ヶ月という診断・・・・ドンゴンの母は、ムンギョンのいうことを聞いていれば2.3ヶ月生きられたのにと、ダルヒを責めます。

なんとかドンゴンを助けたくて、徹夜でホンを読み、ぼーっとしてるダルヒに、恋愛ぼけしてるのかと叱咤するジュングン。スンミンの事を考えないのか??家庭を壊してと責めるジュングンに、既婚者と恋愛してるつもりはないし、仕事の方を優先してますと言い返すダルヒ。そしてその後・・・ジュングンはダルヒがドンゴンの事で思い悩んでいたことを耳にします。

ドンゴンはダルヒに、自分は勇敢に戦ったから後悔してないと告げます。だから、ダルヒも後悔しないでって。ダルヒの握りしめた手の感覚がなくて・・・癌が脳まで転移したんだねというドンゴン。ダルヒは泣きながらそんなはずはないと強く握りしめて・・・ドンゴンは最後まで泣きたくなかったのに泣いちゃったじゃないか・・・そんなことされると生きたくなっちゃうじゃないかって涙して・・・

そして、初めてダルヒを「ヌナー(お姉さん)」と呼び、皆が患者あつかいして嫌だったのにヌナーだけがドンゴンとして見てくれてうれしかった。きっとヌナーは良い医者になるよって・・・そう言ってくれた矢先・・・ついにドンゴンは亡くなってしまいます。

ドンゴンを失った後・・・心停止の患者が・・・ジュングンを待つ間に、亡くなってしまうかもしれない。ドンゴンの様に死ぬ人を一人でも救いたい一心で、ダルヒはその場で開胸し、直接心臓マッサージをしようとしたが、未熟でみつからなくて。。。。すぐにジュングンが駆けつけ、処置をしたがもう手遅れで・・・・「一体お前は何をしたんだ」とジュングンに言われ。。。。呆然としたまま病院を出て行ったダルヒ・・・・それから4日もう音沙汰がない。補充のインターンを入れようとする助手に「待て」と指示するジュングン。心臓がダメになっても、医者をすると母に言ってたダルヒの情熱を信じてたのだ。

会議でムンギョンは正直にすべてを話します。ある研修医と患者の絆が深くなり、危険な行為癌治療をする許可を出したのは、なくしてた情熱を思い出してしまったからだと。しかし自分は専門医として判断すべきだったから自分のミスだといって・・・

ダルヒはソウルでオンマがひらいた食堂ではたらいていた。何も聞かないオンマ。しかしそこにゴヌクが訪ねてくるんだけどダルヒは会いたがらなくて・・・オンマはついにダルヒに理由をききます。ダルヒは自分の判断ミスで・・・生かそうと思って判断したのにそれが間違って人をふたりも死なせてしまったことを話し、こんな自分が医師になってはいけないと言います。オンマの言うとおり医者は辞めると。そんなダルヒに、よく決意したと、抱きしめるオンマ。

そんなダルヒの元にジュングンが現れ、彼らしく「最初に言ったとおりお前は医者をやめるべきなんだ」と言い、でも、明日開催される自分が死なせた患者の症例会議にはきちんと出て報告するべきだとだけ言い、帰って行きます。その夜、ドンゴンが最後に言ってくれた言葉がダルヒの頭の中でよみがえります。

死亡症例会議に出てきたダルヒ。ダルヒに、あの開胸をした患者の事で質問しまくるジュングン。ダルヒを責めるかのように。しかし・・・最後に・・・「君は、医学的には何もミスをおかしていない。なのになんで逃げるんだ」と言ってくれてーー。

ダルヒの頭の中は、病院の事でいっぱいだった。ドンゴンが良い医者になってくれって言ったから、やってもいいのかな?自分にそう言い訳して気が狂いそうだった。オンマに相談するんだけど、オンマは一緒に島に帰ろうって・・・・

ついに一週間目・・・今日ダルヒが出勤しないともう解雇だ。ダルヒはオンマに島に帰るといいます。しかし・・・マンションの外に救急車がいて、急患が!!救急隊の処置は間違ってた。今すぐ心臓にたまった血液を出さないと患者が死んでしまう。ダルヒは思わず駆け寄り、処置を。そして見事、貯まった血を外にだして。




第十一話

ダルヒは背中にガラスがささってるのを発見し、それを抜き、手で押さえて救急車に同乗して。行った先は韓国病院だった。担当で出てきたのはジュングン。ダルヒはそのまま逃げ帰ろうとするんだけど、ジュングンが一喝!!甘えてるんじゃないと!!最善の事が必ず良い結果になるとはかぎらないんだって。医者としての心得を教えてくれて。ダルヒは、患者の手術に立ち会います。

そんなダルヒの姿を見て・・・オンマが、お前は医者だと認めてくれたよ。その亡くなった子の二倍、生かすんだ。その子が「必ず良い医者になって」と言ったんだからといって。

やっぱりジュングンはダルヒに恋してるんだね。相手が誰とは分からず、ムンギョンに「恋してるみたいね」とと言われ気づいたのかもしれないけど。まだゴヌクを愛してるのに、どうして捕まえておかない?と聞かれたムンギョンは、あのことでどれほどゴヌクを傷つけたか初めて分かったから、恥ずかしくてできないと・・・彼の痛みが自分の痛みになってかえってきて、まだ彼を愛してると気づいた・・・でも時間がかいけつしてくれると信じてると答えます。そして・・・愛してる人には優しくしてあげて・・・傷つけたらブーメランになってその傷は自分に戻ってくるからとアドバイスを。

その頃ゴヌクはダルヒを夕食に誘って・・・帰りに「戻ってきて嬉しい」と優しくダルヒを抱きしめます。きゃー☆うらやましいーー!!いいわーー!!ゴヌク!!

ムンギョンのアドバイスのためか、急にダルヒに医療技術を教えてくれはじめたジュングン。なんか可愛くなってきたジョーー☆(笑)

ゴヌクとムンギョンは正式にスンミンの戸籍整理をします。その後、ムンギョンは初めて心かたゴヌクに謝ります。自分の事でいっぱいいっぱいで、ゴヌクの傷まで気づかなかった事を子於呂からあやまり、そしてこの七年を感謝して。私の愛した青年ゴヌクは貴方の中にいるはずだから、もう一度さがして欲しいと言って・・・・別れた後、出会った頃の幸せな思いでがよみがえるムンギョン。それはゴヌクも同じで・・・

アラを巡るパク先生とペク先生の恋の攻防戦の最中・・・パク先生を訪ねて893らしき人たちが・・・なんだかパク先生はお金を借りてるみたいだね。ってか・・・オンマが勝手に借金してるみたいで・・・

母娘サツガイの容疑者が緊急で運ばれてきた。担当はジュングンとダルヒ。緊急に手術の用意がされるんだけど、その3分後に、その容疑者のせいで事故に遭い、瀕死状態の少年が!!担当したのはゴヌクとアラ。しかし・・・・容疑者も子供もO型で、容疑者が先にオペの準備をしたので、子供の血液が足りなくて・・・・急いで空輸してもらっても1時間かかる。ゴヌクは、子供の方が危険度が高いから血液を譲って欲しいとジュングンに。しかし、犯罪者だろうが、原則として先に運ばれた方を優先すべきだといって、そのまま手術を。その結果・・・容疑者は助かり少年は血液の到着が間に合わなくて亡くなってしまった。

それでも、お前は間違ってないというのかと、怒るジュングン。助かった容疑者は最低で、自分がたすかり少年がなくなったことを皮肉った上、担当医のダルヒの首に腕を回したりして。さすがに怒ったジュングン。ジュングンはダルヒをすごく心配してて・・・

癌センターが有利で心臓センターが不利になってる今・・・心臓外科部長は、意味深に外科部長に「お前が20年前にしたことを知ってる」と言ってたよ。その20年前の秘密って何なんだろう。前ゴヌクに言ってた少年の話だよね?

そして今度は、病院をたらい回しにされ、重病なのに4時間もたってしまった少年が緊急で運ばれてきた。それは・・・あのジュングンの弟分の息子ユンホだった。ゴヌクのお陰で奇跡的に助かった息子。ジュングンはゴヌクにはじめて「ありがとう」と言う。しかし、あの輸血の話に なり言い争いになって・・・ついにジュングンは「まさか子供が死ぬと思わなかった。輸血が間に合うと思ったんだ。お前だったから・・・イ・ゴヌクだったから、意地になってしまってゆずれなかったんだ」と言ってしまいます。

ゴヌクは助かったユンホの父から・・・・ジュングンとは施設で一緒だった話をききます。ジュングンは一度養子縁組されてたから、一緒に暮らしたのは中学からだったけどとつけくわえて・・・・。ゴヌクの中で・・・・まさかあの、叔父の家に住んでた少年がジュングンか?って疑惑が生まれたっぽいね。

うわーー!!あの容疑者が、こっそりはさみを手にしてて、警護の警官と、ダルヒを刺して逃走したよ。それを見つけたのはジュングン。ゴヌク達が必死で手術の準備をする中・・・気を失ってるダルヒを見つめ固まってしまって、何もできないジュングン。




第十ニ話

ダルヒは手術で助かり、ダルヒより危険だった刑事も、ゴヌクの手術で助かった。ダルヒにつきそうジュングン。目覚めたダルヒに、俺が殺人者を生かして子供をころしたから・・・・・だからお前がこうなったって、いっそ恨んでくれと言うジュングンに、自分もエレベーターの中で、先生と同じ判断をしました。最善のつもりでやったことが必ず良い結果に鳴るわけじゃないといってくれたジュングンの言葉を贈り、先生は間違ってないと言ってあげたダルヒ。

その後、犯人は、途中で倒れ、緊急に運ばれてきて心停止に・・・・心に強い憎悪をもってるけど・・・医者として蘇生術をするゴヌク。そしてかけつけたジュングンも、後悔の気持ちのまま、蘇生して、犯人は助かります。同じ憎悪を犯人にもってるが、ゴヌクはジュングンにも憎い気持ちがあって・・・そんな中、蘇生禁止の患者が心停止。家族がどうか娘が駆けつけるまで生かしてほしいと懇願して・・・・・これを受け入れるはずがないと思ったゴヌクは、ジュングンをおしのけ蘇生しようとしたんだけど、それより先にジュングンが蘇生を。明らかに変わったジュングン。

ダルヒはなんとか早く復帰したいと、運動を始めて。心配なジュングンは点滴をもってあげ、つきそってあげて・・・・。でも、そこでダルヒは、ただの風邪と診断した子供がその後、脱腸で緊急手術になり、両親に首根っこをつかまれせめられるムンギョンを、すごい形相で助けかばうゴヌクの姿を見てしまいます。後でムンギョンは、ゴヌクには何も関係ない話だと、言うんだけど、やっぱりゴヌクはムンギョンが気になってるのね。ダルヒはすごく落ち込んで・・・・・一度も見舞いにも来てもらえてなかったから。後で、毎日来てくれてて、ダルヒが寝てただけだとわかったんだけど、やっぱり心がはれなくて・・・

必死のリハビリのお陰で早く復帰できたダルヒ。心臓学会があるんだけど、ジュングンはダルヒを連れていかないという。ダルヒは行きたくて必死でリハビリしたから懇願するんだけど、心臓の病気を知ってて、無理して感染するのが心配だからつれていきたくないと言うジュングン・・・・

ついにゴヌクが、ジュングンの弟から、叔父の家に引き取られ捨てられた子がジュングン・・・当時イ・ジンピョだという事実を知ったよ。衝撃を受けるゴヌク。そんなゴヌクを呼び出し、心臓外科部長は、この事実をばらされたくなかったら外科部長が院長選に出るのを阻止しろとおどします。じつは、新家屋は、投票で癌センターになることに決定したのだ。心臓部長が勝ったのだ。

ゴヌクはジュングンをジンピョと呼び、心臓外科部長の言うとおり、外科部長が院長になるのを阻止するため、韓国病院に来たのか。暴露するためにきたのかと、ジュングンを責めます。それを聞いてしまったダルヒ。どうもジュングンはそんな心臓外科部長の思惑など知らなかったみたいだね。

またパク先生の元に取り立てが。助けるアラとイ先生。イ先生は、時間のないパク先生の夜勤の時間に別の病院でアルバイトしてたすけてあげと・・・友情だわー(T-T) ウルウル

ゴヌクは外科部長に、ジュングンがジンピョだという話をします。ジンピョはただ、叔父に認められたくて来ただけで、出馬の話なんかしらなかったと・・・だから出馬は諦めてくれというゴヌク。でも聞く耳持たなくて。

ジュングンは自分が外科部長を追いやるためのコマとして今まで心臓部長に世話になってたとは思ってなかったから、文句をいいに。でも、誰のお陰で六年大学に行けたんだと逆におどされ、明日の記者会見で、捨てられた子だって事で「はい」とだけ答えろと心臓外科部長に強要されます。

偶然外科部長の奥さんに会ったジュングン。同様するジュングン。心配でついていくダルヒ。「外科部長のおくさんと会ったの初めてじゃないでしょ?何があったんですか?」というダルヒに「俺がお前を好きなのがそんなにおもしろいか!!」と気が動転して告白してしまったジュングン。

幼い頃・・・一緒に年下の少年とお風呂に入ってて・・・タオルをとりにいったすきに、年商の少年がおぼれ・・・瀕死で心臓マッサージを・・・この子は養子をもらってから出来た実子って事??そしてその少年は助かったけど、追い出されたジュングン。「あっぱー、もう二度としないから」と言ったけど、施設の職員に連れられて・・・

あああ・・・・切なすぎる・・外科部長はジュングンがジンピョだと知ったのに・・二人きりで会ったとき無視して通り去って・・それを経験そたジュングンは・・・竣工式の日・・記者にあうことを承諾したよーーー!




第十三話

癌センターの竣工式の日。記者から、外科部長に、養子を捨てた事実確認の質問が!!否定した外科部長。すると今度はジュングンがその養子だという事実は本当ですかと記者にしつもんされ・・・・立ち上がるジュングン。。。しかし。。。結局「事実無根です」と答えます。

一人で泣くジュングン。それを遠くから心配そうに見つめるダルヒ。そこに外科部長が。いくら事実無根だといっても、疑惑は残っただろう。心臓外科部長とお前の思い通りになったんだ。お前もそれを望んでここにきたんだろう。私は院長戦馬を諦めるよと言います。

ジュングンは「10年育てて20年ぶりに会った私に言う言葉はそれだけですか?今までどうしてたのかとか・・・そういうことはきけないんですか?」って(T-T) ウルウル 自分が追い出されたのは12年ぶりに授かった息子ジンスがしんだから、養子のせいでしんだからだって事はよく分かってます。って・・・。でも心臓外科部長は、ジュングンのせいではないといいます。もともと半年しか生きられない病気で二年もったのが奇跡だったんだと・・・・自分がお風呂でおもちゃをとりにいって、目をはなさなければと悔やむジュングンに、お前のせいじゃないと、そして、元気にそだってくれてありがとうと言う心臓外科部長。どうやらそのあと、また子供も授かったみたいで、奥さんも落ち着いたみたいだね、

肺に鉄骨が刺さった急患が!!レントゲン映像で、ダルヒが初期のガン細胞もみつけます。ダルヒのお陰で、ジュングンの手術で、癌も取り除けた患者。終わってすぐにまた手術が。しかしジュングンは、ダルヒは抜けるよういいます。「自分の体を気遣ってですか?」というダルヒに「手術中ふらついてたから、ペナルティだ。勘違いするな。エレベーターで言った言葉は平常心じゃないときの言葉だ。俺は他の男を好きな女は好きじゃない」と冷たく言います。ずっとペナルティをうけたくなかったら一度超音波をしみろというジュングンだけど、断るダルヒ。自分のことは自分でしますと言って。

ああ・・・ダルヒは自分からゴヌクに別れてあげたよ。まだムンギョンの事もスンミンの事も愛してるの、きづいてるでしょ?って。そしてダルヒのこと、本当に好きでいてくれて、ダルヒも好きなの分かってるけど、元の場所に返してあげるって・・・あああ・・・辛いわ・・・でもダルヒは後悔しないって。

ダルヒは密かに自分の血液検査をします。白血球はOKだけど赤血球が基準値よりかなりたかい・・・でもこのくらい大丈夫だと言い聞かせるダルヒ。

パク先生のドジで、ジュングンの指に梅毒患者の血液がささっちゃって。ペニシリンを打つためお尻をだしてうってるところにダルヒが(笑)みだらな性生活してると誤解されちゃって(笑)必ず釈明しロッテパク先生に言ったのに、すっかりみだらな性生活って事にされちゃって(苦笑)

せっかくムンギョンに歩み寄ろうとしたゴヌクだったけど・・・ムンギョンが俳優のチョンミンと再会したのを見たゴヌク。7年ぶりという二人に・・・まさかスンミンの父はチョンミンでは??という疑惑が・・・

あああ・・・・妊娠中の患者が事故で運ばれて・・・・必死の救出もむなしく・・・母子ともに亡くなって・・・ほんとに医療って難しい・・・・

そんな中。まだ胎児は肺も出来てない状態で母胎がマルファン症候群で、いつ大動脈剥離するかわからない危険な妊婦が。後一週間待てば、胎児に肺ができるから一週間待って欲しいと懇願する妊婦に父親は無条件に母体を助けるためオペを希望して。もちろんジュングンもそうすべきだと。でないと、母体どころか胎児まで剥離すれば亡くなってしまう・・・ダルヒは24時間体勢で自分がつきそって血圧の調整をするので、どうか一週間待ってやってほしいとジュングンに懇願を。ジュングンはダルヒにまかせ、それを承諾します。必死のかいがあって、4日間持ちこたえた妊婦。妊婦はダルヒに、もし・・・自分が死んでも、主人が反対しても絶対子供をたすけてほしいと約束してほしいと懇願・・・しかし・・・無理をしてるダルヒの心臓は間違いなくわるくなってる・・・

それに気づいたのはジュングンだった。足の浮腫をみつけ、今すぐ超音波をするんだと強要。そんな中、妊婦の容態が急変!!破裂寸前だ。緊急オペだ。胎児をとるか母体をとるか、旦那にその選択をしてもらう最中、ダルヒが「先生!!」と声をかけた!


第十四話

うわー。せっかくかいたのに全部消えちゃった・・・・14話書き直しだ・・・(;´д`)トホホ簡単にで・・・・・・・(T-T) ウルウル

ダルヒは、母体と帝王切開を同時に手術をする方法をしてほしいと頼みます。ジュングンの技術だったらできるはずだと。夫もそれを望んで・・・・そしてジュングンはそれを引き受け、見事母体も胎児も助かります。

ダルヒはジュングンが超音波をと、心配するのをなんとか誤魔化し、、、、でも、自分なりに様子がおかしいのに気づいてて、他の病院に。感染症心内膜炎だと・・・・。ひどくなると閉鎖症を引き起こし再手術になるので、疲労は禁物だと言われます。しかし・・・ダルヒはジュングンに「正常だった」と嘘をついて仕事を。自分に「大丈夫だ」と言い聞かせて。

ゴヌクはどうしても気になって、スンミンの父はチョンミンなのかとムンギョンに聞きます。そうだと答えるムンギョンに、まるで嫉妬のようにひどくなじるゴヌク。もう戸籍整理もして、離婚もとっくにしたのに、貴方に何の関係があるの?まだみれんがあるの?ときかれ・・・未練などない。6年も育てた子だからきになっただけで、これでもう解消されたと言い出て行きます。

ダルヒの心臓の事、アラは前の手術で知ってて、力になろうとするんだけど、ダルヒはかたくなに大丈夫だからってつっぱねて・・・

あああ・・・借金の為にアルバイトで徹夜続きだったパク先生・・・腸閉鎖の患者を見逃し退院させて、その老人が重体に。小腸が全部腐って、全摘出。患者の息子に「お前があくびしながら母を帰した姿を一生わすれないぞ」と言われ、ひどく申し訳なくて苦しくて、主治医なのに何も指示できないパク先生を一発殴ってかつを入れたゴヌク。ゴヌクは自分が一年目に失敗して人を死なせてしまった話をします。人をしなせたことのない外科医はいない・・・・負血しょうで、低血糖になるとショック死してしまうあの患者を、一生後悔しないよう、絶対生かすんだとアドバイスをしてあげて。やる気になったパク医師。

偶然カルテ室で、ダルヒとゴヌクがあって・・・お互い素直に「パンドラの箱をあけてしまったんだ」「最近具合がよくなくて」と、正直な気持ちを話します。それを見てたジュングンは、ゴヌクに、ダルヒにもムンギョンにも会って、もっと振る舞いをちゃんとしろと激怒を。「もしかしてポン先生をすきなのか?」と聞くゴヌク。そして・・・「もうポン先生には会わないから」と、暗に別れたことを教えます。

今度は受刑者の担当になったダルヒ。前の容疑者の時のトラウマで拒否感があって、手術前に一度だけ手を握ってほしい・・本当は恐いと言われてもにぎれなくて・・・・その患者は手術は成功したけど、結局亡くなってしまいます。あと一ヶ月で出所できる受刑者だったらしい・・・・手術前に、臓器提供の同意書を書いてて・・・すべて臓器を取り出した亡くなった患者の手を握るダルヒ。

ダルヒはアラに、以前冷たく突き放したのを詫び、自分の病名をきちんと話し、できるところまでやってみたいんだと相談します。アラはそんなダルヒの気持ちを理解して、注射を手伝ったりしてくれることになって。

チョンミンと会ったムンギョンは付き合ってほしいと言われます。子供には父親が必要だ・・・・悩むムンギョン。ムンギョンとチョンミンが一緒に居るのを見たゴヌクは一人屋台で酔いつぶれて。屋台の叔母さんに連絡を受けたムンギョンはゴヌクを迎えに。

ゴヌクはムンギョンに、君を捨てることも許す事もできない。忘れて追い払うこともまた抱くこともできない。他の誰かとやり直すこともできない。それなのにどうしてお前は俺の前であいつと平然と会うんだ?俺はその程度か?会うなら外で会えばいいのに。気が狂いそうなのに、なんで君が忘れられないんだ・・・と泣くゴヌク・・・


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。