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ダルジャの春（全二十二話）
第十七話～最終話

（第一話～第八話はこちら）

（第九話～第十六話はこちら）

 ～キャスト～
 
オ・ダルジャ　：　チェリム

カン・テボン　：　イ・ミンギ

オム・ギジュン　：　イ・ヒョヌ

ウィ・ソンジュ　：　イ・ヘヨン

シン・セド　：　コン・ヒョンジン 

第十七話

妊娠の誤解は解けたけど、全然許してくれない両母親。テボンとダルジャは作戦をかえて、お互い相手の母親の前に、しつこいほど顔をだすようにして。両母親は、憎き子供の相手だから、嫌がるんだけど、段々ちょっと気分がよくなってきてるよ。でも相変わらず相手にはしないんだけどね。

ここでもう一度作戦を変えた二人。今度は気になる作戦。二人して、両母親の前に姿を現さないことにしたよ。ダルジャは初めて一週間もの休暇を取って。二人で部屋で夢のような幸せな暮らしをします。

両母親は、作戦通り、テボンとダルジャが気になって気になって。でも、二人とも、4日も姿をどこにも現してないと知った両母親は、まさか反対を苦にして心中？？なんて想像をし、二人揃ってダルジャの家に。でも、仲良くひるねをしてた二人を見て激怒だよー（爆笑）でも・・・なんとなく軟化してる気もするんだよねー。

相変わらず子供の事をセドに言わないソンジュ。セドはせっせとソンジュをいたわってるんだけど、なんとガガメルの推薦で、念願の海外研修に行けるチャンスが！！人生最大のチャンスだけど・・・行くと数年帰ってこれなくて・・・ソンジュに一人で出産させないといけなくなっちゃうんだよね・・・。悩むセド。でもやっぱりソンジュを選ぼうとしてるよ。

それを知ったソンジュは、セドに、自分の犠牲にならず好きな事をしてほしいと言います。でも、セドも、「信じてくれてないから、子供の事を言ってくれなかったんじゃないか？」って・・・・二人とも深く愛し合うようになったから、互いの負担になりたくないし、相手に幸せになってほしいんだよね・・・・。

前の韓国一の法律事務所のトップと偶然会ったテボン。もちろん復帰は断っちゃったんだけど、誕生パーティに誘われたのを聞き、ダルジャは行きたくて行きたくて。でも、テボンは行きたくなさそうで。なんとか行けるよう遠回しに言って（爆）そのかいあってか、テボンはダルジャの為にパーティに参加をすることに。ダルジャは、ソンジュにアシストしてもらって美しい姿でパーティに。有名人だらけのパーティに興奮するダルジャ。でも・・・どうもこの上流社会ではテボンはすごく有名だったみたいでダルジャはおどろきます。そして・・・親しそうにテボンに近寄りほっぺにキスして「会いたかった」と言う女が！！誰だーーー？？


第十八話

ひゃー。パーティで会った女、テボンの、元同僚なんだけど、テボンの初恋の相手スジンで、10年のつきあいの上、三年付き合ってたのねー。この女、テボンはまだ自分しか愛せないと思いこんでるよー。テボンは心にダルジャが居るとはっきり言うんだけど、ダルジャを愛してるかと聞かれ、愛してるとは答えないんだよね・・・。

テボンとスジンの過去を知ったダルジャは、気になって仕方ないんだよね。テボンは、調理師免許を取るため、調理師の学校へ通おうと、なんと肉体労働を始めちゃって。でもテボンは自力で頑張ってるのがとても幸せで。

一方ダルジャは、部屋の権利金1千万を用意しないといけなくて、そのため結婚資金の積み立てを解約するかどうするか悩んでるほどお金がなくて。テボンの学費を助けてあげる事もできず、テボンが心配で。テボンが弁護士をすれば、いいのにと心でずっと思ってたから、テボンに、無理矢理テボン母からテボンの生活費だと渡されたお金を渡し、これで学校に行くよう言います。もちろん拒否するテボンに、「だったら2年とか弁護士をしてお金を貯めればいい」とか言っちゃって・・・。テボンはショックを受けます。ダルジャだけは自分の気持ちを分かってくれるとおもったのに、そんな事を言われて。実はダルジャの母にも、夢を諦めるかダルジャを諦めるか選べって言われてて・・・親娘そろってそういう意見なんだ・・・って・・・・

ソンジュにプロポーズをしたセド。セドは、どうしてもソンジュと一緒に居たくて、結婚して一緒に海外に行って欲しいと言います。数日後・・・ソンジュが出した結論は、結婚というものに、自分もセドもしばられるべきじゃないって事だった。セドに海外に行って欲しいし、自分も、臨月になっても今の仕事を続けたいって・・・これは愛してないからとか信じてないからじゃないと・・・。セドがガガメルの元に返事をしにいったよー。どう返事したのかな？

会社で偶然スジンに会ったダルジャ。食事に誘われでかけるんだけど、スジンったら自信満々で、スジンを深く愛してて、ふられて自暴自棄でダルジャと付き合ったんじゃない？？なんてーーー！！そしてはっきり「今でもテボンを愛してる」って言い切ったよーーー！！そんな中・・・ダルジャ走らないんだけど、テボンが工事現場で人をかばって煉瓦が頭上におちてきて・・・あああ・・・生死をさまよって救急車で運ばれちゃったよーーー！！

第十九話

焦ったけど、テボンの怪我、たいしたことなかったよ。本気で心配だったダルジャはふざけるテボンを怒って・・・眠ってるテボンに、産まれてはじめて「愛してる」って告白を。でも・・・実はテボンも寝たふりだったんだけどね。

ダルジャの母がテボンをたずねてきて、ずっとダルジャは貧乏で母に文句も言わず、辛くても辛いと言えず自分を犠牲にして生きてきた。そういう子だから、テボンのように定職につかない人に任せるわけにはいかないと、真剣に話をしに来ます。

ダルジャは、テボンの母にお金を返し、自分の積み立てを解約して、部屋の保証金を払い、テボンを焼き肉に連れていって、テボンの料理学校のお金を払い、学生証を渡して・・・・。「負担に思わなくていい。私がそうしたいからしたんだ」って笑うダルジャ。

テボンは悩み、結局家に帰って母を守ろうと決めた父に相談を。父は、「男は自分自身の為だけに生きるものじゃない。誰かの為に生きるんだ。お前も俺と同じ間違いをするな」といわれ・・・ダルジャの為に弁護士に戻る決意をしたよーーー！！！

それを知ったダルジャはすごく嬉しいけど、心配で。でもテボンは、「三年、働いて、十分なお金を稼いでからでも、夢を実現するのは遅くない」って。実家にダルジャを連れていきます。祖父もダルジャを気に入って、面白くない母に優しくする父。お陰ですごく良い感じ～♪

ソンジュに言われ、海外行きを決意したセド。でもソンジュに男の影が・・・張り合ったセドだったけど、なんとソンジュの父だったーーー！！アメリカ在住のソンジュの父ったら、超変わってて、どぎまぎ困ってるセドを食事に誘っては、高い店に連れて行き、セドにおごらせてるよー（爆笑）父とソンジュの態度がまた笑えるー（爆笑）

法律事務所に戻ったテボンは、スジンがダルジャに会ったと聞いて、やめてほしいって言うんだど・・・あうあうあう・・・スジンがダルジャの会社に居た理由って、ダルジャの会社が引き受け合併される件で間に入ってるからだったよー！まさかこれをテボンもやるって事なの？？


第二十話

いやーん！！久々に胸がきゅーんってきたわ・・・・(T-T) ウルウル今回、いいわーーー！！元々面白いけどー。

ダルジャは実母に今週中に結婚を決めろっていわれ・・・でもテボン母には、今が大事な時だから結婚の話なんてするなと釘をさされて・・・どうしたらいいのかわからなくて・・・。テボンも、ダルジャに、引き受け合併の担当だとばれ、その話をするべきかどうか悩んでて・・・・

ダルジャは事実を知って、忙しくてかえってこないテボンの事務所にいくんだけど、スジンがテボンの肩にもたれて休んでるのを見ちゃって・・・

ソンジュ父のご機嫌取りにスカッシュをするセド。苦手なカクテルをすすめられ、いわれるがままに飲み、つぶれるセド。でも・・・・ソンジュ父ったら、実はセドを気に入ってるんだよね。いやだったら相手にもしない人だから。最後にソンジュに内緒で、ソンジュを頼むといって、米国にかえっていったよ。もしかして、セド、海外研修やめたのかな？

テボン母がテボンの事務所をたずねると、スジンが「またやり直したい」なんて話をけしかけて。テボン母はダルジャに電話して夕食にさそいます。ダルジャが行くと、そこにスジンがいて・・・・テボン母ったら、スジンのことを可愛がってて。。。居られないダルジャ。その上、スジンに「愛してもないのに、テボンが責任感で結婚しそうで恐い」なんていわれ・・・・ショックでダルジャは帰ってしまいます。

ダルジャが帰ったあと、テボン母は「そろそろ両家の親も呼んで結婚の話を・・・」って・・・。スジンの事かと思ったら、ダルジャの事だったよーーー♪スジンに「もうテボンにちょっかいださないで」って釘をさしてーーー！！

実はテボンは先にダルジャにプロポーズするつもりで指輪も買ってたんだよね。母に許してもらえて嬉しくてダルジャに電話するけど、ダルジャは出なくて、家にもかえってなくて・・・。ダルジャは実家に行くんだけど、母がテボンに結婚をせっついたと知り、実家も後にして・・・テボンはその前から指輪を用意してたんだけどね。

行くところがなくて会社に行ったダルジャを待ってたテボン。今こそプロポーズをしようとしてたのに・・・ダルジャったら・・・ダルジャったら。。。「もう疲れたの・・・私たち・・・終わりにしよう」なんてーーー！


第二十一話

ダルジャのその言葉で・・・結局別れてしまったテボンとダルジャ。ダルジャは、寝たからって・・・責任感で結婚してほしくないって・・・・。でも二人とも苦しいんだよね・・・。

ソンジュのそばに居ることを決意したセドは、研修を断ってソンジュの隣の部屋に引っ越したよー。結婚の意思はソンジュの気持ちを尊重して、強要せず、ただ、どんな時も側に居てあげようって。

その為、海外研修の話がダルジャに！！悩むダルジャ。でも・・・偶然テボンとバーで会ったダルジャは・・・・研修に行くことを決意したよ。研修の話を聞いて・・・二年も米国に行くと聞いてショックを受けるテボン。

あんなに反対してた両家の母だったけど、ダルジャが研修に行くと聞き、ダルジャとテボンがうまくいってないんじゃないかって・・・ダルジャ母はテボンをかばい、テボン母はダルジャをかばって二人で心配して・・・。無理矢理両家の顔合わせを設定して、二人にだまって決行！！しかし・・・ダルジャもテボンもソノ席を立って行ってしまって・・・・

ダルジャはテボンの愛が確信もてなくて苦しくて逃げ出してしまったんだよね。それが分かってるテボンだけど、どうしたらいいのか分からなくて・・・ただ苦しくて。

テボンは仕事の会議で、ホームショッピングを買収してもデメリットが大きいことを淡々と重役に説明し、買収を阻止したみたいだよー。怒るスジンも無視して行ってしまって。

ダルジャの送別会の日。会社で皆に愛されてたダルジャは、盛大なパーティを開いてもらいます。そして荷物をまとめて会社を後にする時・・・会社でテボンとすれ違ったダルジャ。必死で振り返らないようにして歩いて行くんだけど・・・きゃーーーテボンが追いかけてきたよー。隠れて涙してるダルジャに、いきなりキスをして、「どう考えても、このままにはしておけない。行くな！！」ってーーー。言い返そうとするダルジャに「俺が愛してるから、俺があんたを愛してるから、いくな」ってーーー(*/∇＼*)キャ


第二十二話

ついに最終回！！このドラマ、ほんと面白かったわ～♪超はまったわー♪

もちろんハッピーエンドだよ♪

テボンに引き留めてもらい、一番ほしかった「愛してる」って言葉を聞けて・・・それで十分だと言って、米国に行ったダルジャ。

一度だけテボンに、「運命だったら・・・May be（多分）」と書いた絵はがきを送ったまま連絡をとらなかったダルジャ。テボンも、その運命を信じてみようと、料理の修業をしながら、待つわけじゃなく、運命を信じ続けてて。

ついにダルジャが戻ってくるんだけど、すれ違う二人。でもテボンのつとめるレストランにダルジャが！！お見合いで来たんだけど、テボンはダルジャにケーキを届けさせ「運命だったら・・・May be」とメッセージを残して。

ガツガツしてないんだよねー。二人とも。無理に会おうとはしなくて・・・・

課長になったダルジャは、ギジュンの新ブランドのファッションショーをプロデュース。可愛い娘を産んだソンジュは、娘命で（爆笑）セドが　なんどプロポーズしても、どうしても結婚だけはOKしてくれなかった。でも、このショーの後、ソンジュは初めてセドに「愛してる」と伝え、プロポーズしたよーーキャッ(^^*))((*^^)キャッ

そして、このショーの招待状をダルジャからもらったテボンがやってきて・・・やっと再会だよーー！！テボンは自分の借りた店にダルジャを招待し、第一号のお弁当をダルジャにたべさせて・・・・きゃーー☆このラストのキスでしめくくりなのねーーー。あああ・・・終わっちゃったよー！！寂しいよー！

注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。