演奏をそつなくこなしたカン・マエだったけど、かなり表情が暗かったみたいだね。演奏が終わって、記者に押しかけられ「野外公演を聞きにいけ」と言うカン・マエ。
自分も野外会場に。ゴヌは、チャイコフスキーの曲を選んだんだけど、チャイコフスキーの曲をゴミだといって、否定したニコライルビンシティンのエピソードを持ち出し、自分もチャイコフスキーのように、感じたとおり、自分の手で、そのままの音楽を聞かせると客席に向かっていいます。それはまさに、ゴヌへの挑戦状で。
演奏が始まると、カン・マエは、評論家の「カン・マエの弟子にしてはスタイルが違いすぎる、感情が豊かで抑制がなく、ある意味カン・マエより優れている。カン・マエはトラを育ててしまったな」という言葉を耳にします。
その時・・・ゴヌ達を邪魔したい市長が、わざと広報用のプレハブを会場前で建設しはじめて。その騒音のせいで、演奏は台無しに。我慢できなくなったトランペットアジョシは、工事人の方に行っちゃうし、ついには演奏中断になって・・・
カン・マエは即座に市長に電話を。とぼける市長。その時、カンマエの脳裏にさっきの評論家の言葉がリフレインして・・・・「今すぐ工事を辞めるんだ」と言ったカン・マエ。
次の日・・・・・ゴヌの記事は一社からしか出ず、それもたいした評価をされてなかった。これで、自分との約束を守ってくれと言う市長。あの時、先生は、電話で市長の話をきくだけで、辞めろとは言わなかったから、了承したのと同じだって市長が言ってたけど・・・えええーー!!いますぐ中断しろって言ってなかったの???「頼まれたコラムを書かなくては。音楽の都市城南、広報のため、クラッシック公演を妨害。と」と言うカン・マエ。
市楽団に入れなかったことで言い争いになる団員達。コントラバス先輩が、「ゴヌは素晴らしいしよくやった。しかし、カン・マエだったら、一旦公演を中止して、事態を収め、再開して成功させていただろう。ゴヌにたりないのは、年輪、経験だ。若すぎるから、こうなったんだ」と言うのを聞いてしまったゴヌ。
そこに、ネムテクノロジーという会社から投資したいとの電話が!!投資の条件は、公演の時、企業名を表示することと、来月芸術ホールでやる市民の日公演でもう一度演奏を聞いて決定したいということだった。この出演を決めるのにもオーディションがあって、すっかり自信をなくしてるゴヌ。そんなゴヌを勇気づけてくれる団員達。「死んだつもりで頑張ります」と涙をこらえて言うゴヌ。
カン・マエは、取り繕いにきた市長の秘書?に「あの時中断しろと言わなかったのは、カン・ゴヌが自分よりすぐれていたからです。私も人間です。そんな稚拙なことをしていけませんか?」ってー。ほんとこの人正直すぎるよねー。
カン・マエはチャンバオーケストラをつくるから、小学校や村を回って音楽を教えたりする事をしろと言うんだけど、ゴヌは助けてくれそうな会社があるからそっちをやるって・・・
どうして俺じゃダメなんだ、俺に何の問題があるんだと真剣に怒ってきくカンマエ。「苦しかったんです。先生との感覚が自分とは全く違って。理解も納得もできないのに指揮などできない。」と言うゴヌ。
そんなゴヌに・・・静かに「もう先生と呼ばなくても良い・・・放してやるから行け。二人とも道が違う、交わらない者同士、先生、弟子ではないだろう」と・・・ゴヌもどうしたらいいのか分からないんだよね。正直に言っても怒られるしって・・・。でも、ゴヌは怒って言った訳じゃないんだよね・・。
ゴヌ達の練習が始まるんだけど、ゴヌは原曲にどうも納得いかなくて。コッソリ作曲の勉強をしてるルミのアドバイスで、編曲し、良い感じに。
コントラバスアジョシの奥さんが子供を連れ、カン・マエのもとに。支払いに困り、お金借りにきたのかな??そこで突然産気づいたーーー!!いきなり「出る、出るーーー」って、奥さんったら(爆笑)
一番笑ったのが、カン・マエが病院で父親に間違えられるんだけど、呼吸法って言われ、呼吸を真顔で指揮してるのーーヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆大爆笑したよー。子供が生まれたコントラバスアジョシに、来週から、市楽団に来るよう言ってあげるカン・マエ。チャンバオーケストラと引き替えに、アジョシの復帰が出来るようにしてあげたんだよね。他の人は、企業の公演を頑張れって。
ルミが補聴器を使ってると知ったカンマエ。「先生は頼られるのが嫌いじゃない」と笑っていうルミ。ルミは、作曲もしてることを話します。「才能もないのに、何をやるんだ。同情を望んでるのか?」と酷いことを言うカンマエ。でも、ルミは心配して言ってるって分かってるんだよねー。すごいねー。「先生の指揮でもう一度だけでも演奏したくてやってる」というルミ。「私に出来ることがあるから、この世に生まれたんでしょう?まだ探せてないだけでしょう」と言うルミに、頷くカンマエ。この二人、なんか良い感じになってくるねー。でも、どうしても・・・カンマエとルミのキスシーンは想像出来ないっすーー(爆笑)
ついにオーディションの日・・・ゴヌは「学ぶ立場なのに、生意気な事を言って、間違ってました」とカンマエに謝り、会場に。公演直前、ヒヨンは、旦那が女とお茶してたって話しを耳にしてしまいます。そんな中、ついに、マウス・フィールのオーディションの時間に!!
ええええーーーー!!審査員三人のうちの1人は・・・・カンマエだーーー!!!超びっくり!!Σ(゜Д゜ υ) だから、前に演奏した人たち、皆泣きながら出て来たんだーーーー!!毒舌で・・・(*≧m≦*)ププッ
|