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アイルランド(全十六話)
第九話~最終話


第一話~第八話はこちら


 ~キャスト~ 
カン・グク : ヒョンビン

イ・ジェボク : キム・ミンジュン

イ・ジュンア : イ・ナヨン


ハン・シヨン : キム・ミンジョン


第九話

兄妹かもしれないって分かったジェボクとジュンア。ジュンアは、それでもジェボクが家族かもしれないって分かって(そんなつながりでも)嬉しいって思ってしまう自分の気持ちをグクに話して・・・「別れよう」って・・・

そのままジュンアったらまた拒食症になっちゃって。心配して駆けつけたジェボクママにおかゆを食べさせてもらい、「お母さんって呼びましょうか?」って言うんだけど母は、「そんなに簡単に口にしてはだめよ。誰でも良いわけじゃないのよ」って諭してあげます。

グクがジュンアの病室で泣いてて、グクの頭を目を閉じたまま、なでてあげるシーン・・・好きだったな・・・。

一方、ジェボクは、ジュンアと兄妹のわけがないと信じてて、グクに「消えてくれ」って言われるんだけど、「もう逃げない。初めて心の中に住み着いた女の為にも(ジュンア)、初めて心に住み着いた師匠(グク)のためにも」って・・・ジェボクはグクもジュンアも大好きなんだよね・・・。だからどっちも諦められなくて・・・ラスト、ジュンアが会いに来て、「兄でも嬉しかった」って言われ、「俺は兄じゃない。ジェボクだ。グクがいつかしんだら、一緒になろう。だから、俺はグクがしぬのを待つし、ジュンアは、グクと一緒に居る間、グクに優しくしてやって」って発想、切ないけどいにもジェボクらしいね。

シヨンは、脱ぎっぷりを評価され、やっと主役に抜擢されて・・・・記者会見が終わって外に出たとき、報道陣に押されて転びそうになり、それをグクが腕で抱き留め助けてくれて・・・・うひゃー☆シヨンはグクに惹かれちゃったヨー。今まで人に頼られてばっかだったのに、初めて人に助けてもらったんだよね。目がグクにばかりいって、その後に居るジェボクの事なんか無視しちゃっててー。

その夜も、また酔っぱらった監督を送るハメになったシヨン。そこでも運ぶのを手伝ってくれて、監督に抱きつかれたシヨンに「助けましょうか?」って・・・ああ・・・こりゃ、たまらないよね。でも・・・シヨンだけじゃなく、グクも、シヨンがどうなったか気にしてるしー。そうそう、グクは可哀想な人が好きになってしまう人だったんだー。グクも惹かれつつある??ジュンアとは全然タイプ違うけど、シヨンって正直でけなげなんだもんね。自分の部屋(警護の)に戻るとシヨンが待ってて・・・自分の気持ちを伝えたよーーー!!「警護天使」って言葉、なんかいいよね~^^

面白くなってきたよーーー☆


第十話

ひゃー☆シヨンが泊まってるグクの部屋に、退院したジュンアがびっくりさせようとしてこっそりやって来て・・・二人が一緒に居るところに遭遇!!「ごめん」って言って出ていくジュンアを追いかけ「あいつと寝たって言っても嫉妬してくれないのか?」って・・・。ジュンアは、「嫉妬してるけど、それも申し訳ない・・・あなたにありがとうって言われるのも何もかも、これからも全てが申し訳なく感じる・・・だから別れよう」って。グクは「お前が居ないとダメなんだ。力がないんだ・・・」って言って、ジュンアを抱きしめたまま、(今までの張りつめた緊張感が限界に達して)高熱で倒れてしまいます。

グクを送りながら、グクを背負ってくれたジェボクに「全て過去にします。痛みも何もかもなくなるから。」って言うけど、ジェボクは「俺はこのまま痛みを抱えていきます」って・・・

ジェボクはシヨンの家を出たよ。先に自分の心が離れてたのもあるけど、シヨンが成功の階段の一歩をのぼったとき、ジェボクを恥ずかしいって感じた事に鋭く気が付いて・・・そうだよね。ジェボクは浮気してたけど、いつも、「いつかさよなら言われるんだろうな」と思いながらシヨンにしろ、ジュンアにしろ好きになってたから・・・

ジュンアは、グクの側に居ることを決意したみたい。そして、DNA鑑定の結果が・・・母の元に行き、「違った・・」って教えたジュンア。「それでもおばさんの娘になってあげたいの」って言うんだけど、母は、「違った」ということで、掌をかえしたように冷たくなって・・・そりゃそうだよね。本当にジュンアが娘じゃないなら、本当の娘に申し訳ないもんね・・・でも・・・それを聞いて泣きながら家をあとにし、「さようなら・・・・ママ・・・パパ・・」ってつぶやいてたけど・・・鑑定結果はもしかして親娘だったのかな?

でも・・・その結果ってジェボクの元にも行ってるらしいんだけど、ジェボクはグクに、今までと違って遠慮せず、「他人に取られる前にびびるな」なんて挑戦的な事言ってたから、やっぱ、親娘じゃなかったのかもね・・・。

ひゃーー☆いつの間に!!何ヶ月か後って事なのかな?ジョンアが妊娠してるよーー!!ジェボクもなんだか警備する姿が様になってきてるー。相変わらず一個抜けてるけど(笑)

シヨンは、感情に素直でさー。泣きたかったら思い切り泣くんだよね。「泣きやむまで居ますよ」って言う警護のグクに一緒に居てほしくて、ずっと泣いてたりして。グクも、「変な女だ」って思いながらも、実は彼女の中にある、心の寂しさや、可哀想な姿に惹かれつつある感じだねー。


第十一話

シヨンの部屋からグクが出て来たのを見たジェボク。シヨンに「グクだけはやめてくれ。おれは今でもお前が大事だけど、心に大切な女が居る。もし、グクに手をだしたら、俺はお前が相手でも闘う」って・・・・。ジェボクはジュンアのために、そうやって影から守って行くことを決めたんだよね・・・。

ジュンアは、シヨンと会って、「グクを好きなの?」って聞くんだけど、シヨンは正直に答えて・・・そんなシヨンに妊娠の事を教えます。

シヨンは映画の撮影が終わったので、嫌だったけど相手してた監督に初めて電話で、言いたいことを言います。そこに丁度、先日忘れた携帯をグクが取りにいき、監督が乱入・・・グクを追い払って部屋の中でシヨンをなぐってて・・・それを知ったグクは、シヨンを助けようとして、頭に怪我をします。

病院で目覚めたグクはジュンアの事より、シヨンが怪我をしてないか心配ばかりしてて・・・ジュンアは嫉妬してしまうとともに、そういう自分が許せないんだよね・・・シヨンとグクを二人きりにするんだけど、送ってきたジェボクに、嫉妬してる事を言い、「別れるべきだって思ってる」って・・・ジェボクは「俺を幸せにしてくれ・・・お前達の笑顔がみたくて、我慢して見守ってるんだから」って・・・

一方グクは、どうしてシヨンがそんな間違った生き方しか出来ないのか気になって仕方ないみたいね。ジュンアと居てもシヨンの事ばかり気にして・・・・

うわ!!ジェボクが事故だーーー!!あの、初めてジュンアと会った信号でーーー。ぼーっとしてて一回車にひかれ、足を再び車にひかれたよーーー!





第十二話

ジェボクの足はもう治らないのね・・・。あの轢かれ方はひどかったもんね・・・。駆けつけたグクとジュンア。ジュンアったら、グクが帽子を選ぶのに5分もかかったことでイライラしてて・・・そのくせ、ジェボクの顔をみたあと、何も心配してないふりして・・・。「ただ腹がたつの。ジェボクにも自分にも」って・・。これじゃ、グクも辛いよね。

グクはオフの日、ホテルに行ったら偶然シヨンに会って、シヨンから帽子をプレゼントされるんだけど、そこに、ストーカーが現れて、追いかけるジェボク。結局取り逃がしたんだけど、「今日は無料で警護する。明日からは会社を通して警護を頼むんだ」なんて・・・きゃー☆こんな風に守ってくれたら、シヨンだってどんどん好きになっていっちゃうよー。それにしても、シヨンはすごく人気女優になったみたいだね。

ジュンアは、自分が勤めてた病院にジェボクを運んで、無料奉仕?って感じでつきそってて・・・「お腹の子のためにもやめるんだ」ってジェボクが言うんだけど、「貴方が世界で一番可哀想なの。他にもっと可哀想な人居ても、私には二倍に可哀想にみえるの。貴方がそうだと私はしんでしまうかもしれない・・・」って・・・。

その後、グクが病院にジュンアを迎えにくるんだけど、グクが「二人を好きになる気持ちはわかる。それは許すから、別れるのはダメだ」って言ったら、「今分かった・・・私は一人だけ好きなんだって・・・」って!!それでも絶対別れない!って言って出ていくグク。

グクはシヨンの元に。「ジュンアは俺が嫌いなんだ・・・なんでかな?」って言うグクに、「だから自分を好きな女の所にきたのね?」って言われ素直に頷いたグク。「俺と寝ないか?」そう言ったあと、すぐ冗談だって立ち去ろうとしたグクに「わかった、着替えてくるから待ってて」ってシヨンがーーーー!!

部屋で一人、グクとのグリーンのマフラーの思い出を回想するジュンア。「一人だけ好き」ってジェボクの事だよね?もしかしてグクだったの??

ジェボクが、また、ジュンアの言った事を素直に受け過ぎちゃって(笑)あんな足なのに、無理矢理歩こうとしてて。単純だよね。でも、痛すぎてダメで(当たり前だよー)なんだか必死でジュンアの置いていった作りかけのマフラー編んでる姿がかわいいー。




第十三話

シヨンを誘ったグクだったけど、やっぱり何もできなくて・・・

ジェボクの母に、ジュンアとジェボクの関係がばれて、母はジュンアに「病院をうつす」って言うんだけど、「彼が居ないとダメなんです・・・御願いだから、余計なことはしないから、病院だけは移さないで・・・」って泣くジュンア・・・そして・・・ジュンアは、グクを捨てる決意をしたみたい・・・

ジェボクを想うジュンア・・・ジュンアを想うジェボク・・・そして、「疲れた・・・」ってジュンアを想いながらつぶやくグクに、「寝たら、好きになるかもしれないのに・・・寝ればよかったのに・・・」ってグクを想いながらつぶやくシヨン・・・。

うわ!!例の社長、不渡りだして、逃げちゃったみたい。グクにも何もいわずに。残った社長の部屋には、以前捨てた(ほら、最初父親がタマゴを持って襲いかかってきた)掃除の女の写真が・・・。社長がジェボクの元に行ったときって逃げる直前だったんだね・・・。ジェボクの言葉って、正直で、なんだか心を揺さぶるんだよな・・・。

ついにストーカーがシヨンのもとに現れて、シヨンを襲います。側にいたシヨンママは、思わずジェボクに電話をして助けを求めるんだけど、足が不自由なジェボクは自分じゃ何もできなくて、グクに連絡を。

グクが助けてくれるんだけど、その時、シヨンはグクをたすけようと、素手で、刃物を掴んで怪我をして。その怪我をジュンアに手当してもらいながら、「自分はグクにとって、この襲ったストーカーみたいなものだ。私は間違ってた」ってジュンアに言うんだけど、ジュンアは、「貴方はグクを救った。グクに幸せをくれたから、ストーカーと同じじゃない。私はあなたをおどす資格なんてないの。だから私の前で小さくならないで」って・・・。

そして、ジュンアは「俺はジェボクが好きだから、このままでかまわない」って言うグクに、自分が出した結論を言おうとするんだけど・・・グクはそれを言わせず、「俺の子の母親になるジュンア。俺はお前が夢からさめるまで、ひたすら待つつもりだ。」って。



第十四話

ジェボクは、足の不自由な人を見て、自分もああやって、足が不自由な事に慣れて、この辛さが過去になるのが怖くなってて・・・そんなジェボクにジョンアは、「ただ生きていてくれるだけで、私は嬉しい」って・・・。二人が抱き合うシーン。本当、愛し合ってるんだよね。もう兄妹だったとしても違ったとしても、そんなの二人には関係ないんだよね。

グクはジュンアに「時間をあげよう」って言うんだけど、ジュンアはグクに「時間をあげる」って言い返します。「貴方が夢から覚めるまで、待つわ。貴方の描いてる家族像は、私たちじゃないから」って。

ジェボクったら、看病に来た義父に、相変わらず悪態つくんだけど、初めて「父さん」って呼ぶんだよね。なんだかこの義父の存在ってジーンとくるわ。いい人なんだよね~。ジェボクもそれは分かってるんだよねー。

シヨンはジェボクにさよならを言います。「寝たくなったらいつでも呼んで」って言いながら。そうはいいつつラスト、一緒に居たんだけどね(笑)この二人、出会いが先だったらきっとうまくいったのかな?四人の心が複雑に絡んじゃってるよね。グクはシヨンに好意は持ってるみたいだけど、やっぱりジョンアを愛してるのかな?それともジョンアに執着してるのかな?

ジェボクに会ったグクは「ジョンアは衝動だと思う。衝動と真実は別なんだ。あいつは家族に責任感を持たないといけないんだ。それが出来るのに、出来ないのはお前のせいなんだ」って言い・・・ジェボクは、「分かった。でも、ジョンアも自立できることを認めてやってくれ」とだけ言い・・・病院から姿を消してしまいます。

必死で探すジョンアはジェボク母のもとにまで行くんだけど、結局誰も知らなくて・・・・部屋で「ジェボクが居なくなっちゃった」っていうジュンアに、グクは「俺を助けてくれ」って泣いて。。。「分かった・・」って答えるグク。

最初は強くて怖い物知らずのようだったグク・・・でも愛を知って、一人じゃ生きれなくなって、ジュンアに側に居てほしくて・・・強かったはずなのに弱くなって。それともジュンアの前では弱さを見せれるようになったから、弱い自分を隠すことが出来なくなったのか。最初はグクがいないと、何もできなかったジュンアは、愛を知って、どんどん強くなり、自分を確立してゆき、頼もしくなり・・・・強くなったからこそ、弱い者を捨てきれなくなって。

一方、家族をやしなってたシヨンは、愛を知って、守られる・・・誰かに頼れる心地よさを知り、頼れるグクに惹かれていき、頑張って強がってた自分の中にある弱さに気づき。ジェボクは、ろくでなしで、寄生虫のような生活しかできなかったのに、愛を知ってどんどん成長し、愛する人のために強くなり、常に愛する人を影で守ろうってしてる。

それからしばらく経ったのかな?そのわりにはジュンアのお腹は相変わらずぺったんこだけど(笑)グクと一緒に移動するシヨンが、ジェボクを見かけたよ!





第十五話

なんでグクとシヨンが一緒だったのかな?って思ったら、グクの方から演技指導してくれる人を紹介してあげようと誘ったんだね。寝たくなったら誘ってって言ってたから、シヨンはどうして?って聞くんだけど、「ただ友達になりたいから」って連れて行くグク。でもはっきり「ジュンアが好きだから」とか言ってて・・・シヨンも辛いよね。優しくされるとどんどん好きになっちゃうし。

うわ!!牧師さんったらなんで牧師を辞めたかって言ったら、好きになってはいけない人を好きになったからって・・不倫で、その息子まで引き取ったなんて言うから、グクの母?って思ったらグクの父だったよー!これはグクも衝撃的だよね・・・。

シヨンはセリフの下手さがばれて、せっかく普通の映画女優になったのに、露出する仕事ばかりが舞い込んできて、大泣き。シヨンって泣きたかったら所かまわず泣いちゃうのよね(苦笑)

ひゃーーー☆ジェボク義父が亡くなっちゃったよ(ToT)ジュンアに、「俺の心の中ではお前は娘だって思ってる」って言ってくれてた義父・・・。ジュンアの泣くシーンはもらい泣きしそうだったわ・・。(でも、義父は思いきり呼吸してて胸が上下してたけど・・・ぷぷ)

知らせを聞いたグクは、シヨンが見かけた自動車修理会社にジェボクを見つけにいきます。グクとともに駆けつけたジェボク・・・ジェボクとジュンアの再会・・・。母はジェボクにすがりつき、倒れそうになるジェボクを後で支えるグク・・・そして見つめ合うジェボクとジュンア。

その後、二人でバイクに乗って漢江に行って河を見ながら話をするんだけど、ジェボクは、「前は楽しくて笑ってたのに、今は涙を隠すために笑ってる生活だ。あの頃はゴミみたいな生活だったけど楽しかった。でも、今は心にぽっかり穴があいて何もない。俺の心にはもうお前も居ない。じいちゃんの葬式で、俺は心の中でお前を葬った。だから俺の前に姿を見せるな」ってジュンアに言います。恋は追憶するものじゃない・・・恋は現実なんだって・・・。

帰ってきたジュンアに「愛って何なんだ?」と聞くグク。「何かは分からないけど、私が誰を愛してるかは分かる。貴方にとっての愛は幸せが永遠に続くことで、私には一緒に不幸になってもいい人・・・永遠に続くことより今一緒に居ることの方が大事な人・・・二人が一緒なら不幸も幸せになってしまう・・・」

自分にはジュンアの求める愛は受け入れられないし、嫌だと思い、やっと・・・二人の求める愛が・・・幸せが違うって事に気づいたグク。「今まで俺を(気づくまで)待ってくれてありがとう」と言い、「離婚しないと」って。でも、「この子のいい親にはなれるはずだ」って。それって二人は、別々の道を行くけど、親として、お腹の子供の両親として、子供を通しての付き合いはするって事なのかな?子供は互いに(血を分けた分身だから)愛情を注ぎ、でも、互いが犠牲にならず生きるって事なのかな?


第十六話

うーん。深いわ。賛否両論って言うより、嫌いって言う人が大半のこのドラマ。まみまみは好きだ!!

やっぱ、15話のラストはそういう意味だったんだね。自分たちの道を歩き始めたグクとジュンア。でも、お腹の子供は二人にとっていつまでも変わりなく大切な存在。お互い嫌い合ってるわけではなく、ジュンアにはもっと大事な人が居て、グクにとってジュンアは求めてた幸せを一緒にはぐくめる相手じゃなかった。お互いに大好きだけど、道が違う。そして・・・グクはジュンアの愛するジェボクの事も、心から好きだって思えるし、シヨンに惹かれたのは、ジェボクと似てたから。そして、ジュンアもきっとジェボクに似てたシヨンが好きなはず。

幼い頃の傷を持ったジェボクとグクとシヨン。グクが幼い頃から抱えてる寂しさを、シヨンが癒してくれた。シヨンが幼い頃から背負ってる負担を、ジェボクが和らげてくれた。ジェボクが幼い頃から抱えてた心の傷をジュンアが幸せに変えてくれた。そして・・・・幼い頃から今までずっと彷徨い続けてたジュンアを・・・ジェボクが抱きしめてくれた。

ジェボクとジュンアが兄妹だったのかどうか・・・。それは、あの母の言葉を聞くと、そうだったのかもしれないし、違ったのかもしれない。でも、二人の間にあるのは紛れもない愛で・・・・。兄妹だったのかどうかは、二人の前では関係ない。兄妹だったら兄妹だったで、兄妹として一生愛し合うだろうし、違っても同じように兄妹のように仲良く愛し合うだろう。

お腹に子供が居るのに別れたジュンアとグク。間違いだったのか正しかったのか。それは他の誰にも決められない。だって二人の人生で、二人が納得して決めた事だから。それによって、こんなに二人に愛されてる子供は愛情が不足する事はないだろうし、二人は最善の道を歩み始めたはずだ。

新しい生き方を描いた新しいドラマだなーって思いました。ハッピーエンドだったし、私はこのドラマ好きです。



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