ジェボクは、足の不自由な人を見て、自分もああやって、足が不自由な事に慣れて、この辛さが過去になるのが怖くなってて・・・そんなジェボクにジョンアは、「ただ生きていてくれるだけで、私は嬉しい」って・・・。二人が抱き合うシーン。本当、愛し合ってるんだよね。もう兄妹だったとしても違ったとしても、そんなの二人には関係ないんだよね。
グクはジュンアに「時間をあげよう」って言うんだけど、ジュンアはグクに「時間をあげる」って言い返します。「貴方が夢から覚めるまで、待つわ。貴方の描いてる家族像は、私たちじゃないから」って。
ジェボクったら、看病に来た義父に、相変わらず悪態つくんだけど、初めて「父さん」って呼ぶんだよね。なんだかこの義父の存在ってジーンとくるわ。いい人なんだよね~。ジェボクもそれは分かってるんだよねー。
シヨンはジェボクにさよならを言います。「寝たくなったらいつでも呼んで」って言いながら。そうはいいつつラスト、一緒に居たんだけどね(笑)この二人、出会いが先だったらきっとうまくいったのかな?四人の心が複雑に絡んじゃってるよね。グクはシヨンに好意は持ってるみたいだけど、やっぱりジョンアを愛してるのかな?それともジョンアに執着してるのかな?
ジェボクに会ったグクは「ジョンアは衝動だと思う。衝動と真実は別なんだ。あいつは家族に責任感を持たないといけないんだ。それが出来るのに、出来ないのはお前のせいなんだ」って言い・・・ジェボクは、「分かった。でも、ジョンアも自立できることを認めてやってくれ」とだけ言い・・・病院から姿を消してしまいます。
必死で探すジョンアはジェボク母のもとにまで行くんだけど、結局誰も知らなくて・・・・部屋で「ジェボクが居なくなっちゃった」っていうジュンアに、グクは「俺を助けてくれ」って泣いて。。。「分かった・・」って答えるグク。
最初は強くて怖い物知らずのようだったグク・・・でも愛を知って、一人じゃ生きれなくなって、ジュンアに側に居てほしくて・・・強かったはずなのに弱くなって。それともジュンアの前では弱さを見せれるようになったから、弱い自分を隠すことが出来なくなったのか。最初はグクがいないと、何もできなかったジュンアは、愛を知って、どんどん強くなり、自分を確立してゆき、頼もしくなり・・・・強くなったからこそ、弱い者を捨てきれなくなって。
一方、家族をやしなってたシヨンは、愛を知って、守られる・・・誰かに頼れる心地よさを知り、頼れるグクに惹かれていき、頑張って強がってた自分の中にある弱さに気づき。ジェボクは、ろくでなしで、寄生虫のような生活しかできなかったのに、愛を知ってどんどん成長し、愛する人のために強くなり、常に愛する人を影で守ろうってしてる。
それからしばらく経ったのかな?そのわりにはジュンアのお腹は相変わらずぺったんこだけど(笑)グクと一緒に移動するシヨンが、ジェボクを見かけたよ!
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