ジソクは・・・もう十分だから・・・自分が居なくなった後のミヨンの事を考えて、ミヨンを放してあげようと・・・療養院に行ったのよね・・・
オンマは、ミヨンの元に行き、過去の酷い仕打ちを詫びて、ジソクの療養院の話をし、ジソクの側に居てやって欲しいって・・・チョンランにはジソクからは連絡ないし、向こうから連絡あるまでそっとしといたほうがいいと言って。
泣きながらオンニにジソクの事を語るドック。ドックにスーツを買い、ブンチャンにコートを買って・・・何もしてあげれなかったから、チョンランに遺体の始末をさせるのは申し訳ないし、これ以上、ミヨンをしばりつけたくないと、一人で死ぬことを選んだって・・・でもそこに酔っぱらったテフンが居て、二人に合流を。せっかくミヨンに会っていいと言ったのに・・・一体自分はどうしたらいいんだって・・・・・
酔ってミヨンの家に泊まったテフンとドックとオンニ。テフンはミヨンに「ホスピス(ジソクの療養院)の担当になったから、俺の昇進の為に、療養院に週二回行ってくれないか」と言います。すべて分かってて・・・でもジソクに会いに行くという口実じゃなく、夫の仕事を手伝ってるという名目で行かせるテフン。しかし・・・絶対週三回で、朝9時に行って、夜9時には帰るように言います。
会いたくて会いたくて仕方なかったミヨン・・・・しかし実際会ったジソクはミヨンに「もう来るな」ときつい言葉を言います。ミヨンの未来が心配なんだよね。でもめげないミヨンは、ジソクの目に付かないところで洗濯したりして。そして、カレンダーに1日、デートしましょうと書いて・・・
ジソクのオンマは、ジソクに、ミヨンと会っていいんだと言います。オンマが、ミヨンの夫とチョンランをどんな事してでも、食い止めるから、ミヨンと別れたせいでこうなったんだから、ミヨンと過ごしなさいって・・・。
デートの日・・・高校時代、おばあさんに気を使ってできなかったこと・・・大学時代、ジソクの父に気を使ってできなかったことをする二人。大学時代、彼女をビリヤードに連れてきてる人がうらやましかったと聞き、ビリヤード場に。しかしそこには、ミヨンから連絡をうけたブンチャンとドックが!!まるで学生同士の様に遊ぶ三人とミヨン。そして・・・ミヨンはジソクにひげそりをし、本当はサンフランシスコであげるはずだった結婚の写真を撮りにいきます。そこにはいつの間にかまた見届け人としてブンチャンとドックも現れて。夢の様な一日。ジソクは、こうやってミヨンの懐で死ねるなら・・・ミヨンに抱かれて空がみれるなら・・・いつ死んでもいいと言います。
その日、ミヨンは約束の時間を少し送れてしまって。激怒するテフン。「一体あいつはいつ死ぬんだ」って。しかしミヨンは「そこまでして私を捕まえていたいの?」って。テフンの愛は愛じゃないと言います。憐れみと同情だって。こんな事で妻を失う自分を哀れんでるだけで、自分を愛してるわけじゃないと・・・。
ジソクが死んだら、本当に私が戻ってくると思ってるの?って・・・ジソクが死なないと生きていけない貴方と、ジソクが死ぬと生きていけない私なんだって。お願いだから、もう自分を放して欲しいと言います。
チョンランは結局仕事を辞め、ジソクに会いにいくけど、あのデートの日で、会えなくて・・・・最後の荷物をギャラリーから運んでるところでオンニに会ったチョンラン。オモー!!オンニったらーー!!チョンランは知らないのに「ミヨンに変わって、ありがとう。」って・・・・テフンもありがたいけど、貴方も、二人を一緒にしてくれて、本当にありがとうって。
それを聞いたチョンランはテフンの元に。「貴方の言った二人を会わせるって話はこれの事だったの??療養院で密会させることだったの?」と責め立てます。テフンは力なく「そうすればミヨンが戻ってくれると思ったんだ・・・でも・・・もう遅い・・・俺が認めた日じゃないのに・・ミヨンはあいつの元に行ってしまった・・・」って・・・・・
それを聞いたチョンランは怒りに震え、「私は夫を連れ帰る、貴方の妻に今度会ったら何するか分からないといったわよね。貴方の妻の始末は貴方がしろ」と言い、車を療養院に向かって飛ばして・・・それを追いかけるテフン。
何も知らないジソクとミヨンは、二人で幸せな一時を病室で過ごしてて。そこに突然チョンランとテフンがーーー!
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