ジソクは、たとえ何も言わなくても電話してくれたことが嬉しかった。
珍しく、チョンランの仕事を手伝ってくれたジソク。しかし・・・気づくと車を置いたまま居なくなってて・・・・ジソクはバスにミヨンと乗っていた。ミヨンと一緒に居るのは、本当に久しぶりで幸せで・・・そんな中、初雪が・・・・ジソクはミヨンの為に、傘を買い、一緒に地下鉄まで行き、ミヨンに傘をあげて帰って行きます。「絶対電話して」と言い残して。
しかし・・・駅には、傘を持ってまってくれてる優しいテフンが。ジソクに買ってもらった傘を捨てようとしたけど捨てれないミヨン。テフンは本当に優しくて・・・自分にはミヨンだけで、ミヨンとこうやって出会うために生まれてきたんだとまで言ってくれる。
チョンランは、ジソクを連れてアメリカに帰り、娘のヘジンと共に沢山の思い出を作ろう。治療をしながら旅行をしようとジソクに言うんだけど・・・ジソクは、「離婚の事は考えてくれたか?」というだけで。
チョンランを会合に誘ってくれた大事な夫婦と出かけるため、ジソクを連れてでかけるんだけど、車の中でミヨンからの電話が。「研究室の前にいるから、今すぐ会いたい」って。車を飛び降りミヨンの元に行くジソク。
しかし、期待とは裏腹にミヨンは「貴方が言ったとおり平凡な人と結婚していま、とても平凡な幸せを手に入れてる。だからもう、電話をしないで欲しい」と。「憎しみが消えるまでしぬなって言ったのは、まだ俺をあいしてるからじゃないのか」と言うジソクに、「これからは・・・電話も待たないでほしい」と冷たく言い、出て行くミヨン。
チョンランとともに、その夫婦と絵画鑑賞をするジソクだったけど、発作が!!そんな事をしらないミヨンはよくやったと褒めてくれるオンニに、「テフンも可哀想だし、私も可哀想だし・・・ジソクも可哀想だ」といって、涙します。
眠ってるジソクの携帯を見て、「コ・ミヨン」に電話するチョンラン。でもミヨンはでなくて・・まさか浮気?と気にはしてるんだよね。こんな状況だからあり得ないけど、でも・・・って。そんな中、寝ぼけたジソクはチョンランの腕を掴んで「ミヨン・・」って。その頃、ミヨンは、まるで自分に言い聞かせるようにテフンに甘えて何度も愛してるって言って・・・何も知らないテフンは「あまり言うと愛してないって聞こえるよ」と冗談で言うんだけど、ミヨンの心には突き刺さって・・・
あああ・・・具合の悪いミヨンを心配して、ミヨンの元に行ったテフンは・・・ミヨンをそっと道路向こうで見守ってるジソクを見ちゃったよ。そして・・・ジソクの車を見て、あの、奥さんが事故を起こした車だと気づき名刺を確認します。そして・・・証券会社に来て、変な質問をしたあの男だと気づいたー。でも・・・ミヨンには何も言えないんだよね・・・そして・・・あの出会った頃、辛そうだったミヨンを捨てた男だって気づいたかも・・・
チョンランもまた、ドックの元にきて、ミヨンのことを聞きに。誤魔化したんだけど、困ったドックはオンニにそれをつたえて。オンニは留守電のミヨンに「相手の奥さんにみつかった。気をつけて。すぐに電話して」とメッセージを。家で休んでたミヨンは、ジソクにでんわし、どの位辛いかききます。「しにそうな程辛いのが10だとしたら?」って・・・100だと叫ぶジソク。ミヨンはジソクにもっと苦しむべきだと。そして、優しい旦那を傷つけてる私ももっと傷つくべきだと・・・・罪なんだからと言います。
しかし・・・「バツをうけるには、俺の人生はあまりに短すぎる」とメールをしたジソク。ついに会いたくて・・・ミヨンはジソクの元に。ミヨンは正直に、「私はどうしたらいいのか分からないの。でも・・・死ぬまでに会いにきてくれてありがとう」と・・・ミヨンの涙をふくジソク。ミヨンはジソクを送っていくんだけど・・・ひゃーー!!それをチョランが見つけてかけよってきたよー!!実は、テフンもミヨンが出かけるときから、おかしいと思って、追いかけてて・・・どうなるんだー?
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