爆発音を聞き、大騒ぎになるヤンジンリ村。3月14日 19時50分。
爆発したのは、大統領が見つけたトラックじゃなかったんだね。爆発の被害者は今のところない。青瓦台に電話した大統領。それをうけたチャヨン。
キム代表が送ったトラックは4台。あと3台あるというテギョン。そこに大統領が現れた!!キム会長が爆弾テロを考えてるから警官隊は住民を安全な場所に避難させ、軍隊は爆弾を処理するよう頼む大統領。
テギョンに本部長の事を聞き・・・殉職したと知る大統領。青瓦台に戻るよういうテギョンに、「大統領は国民を守る人だから、逃げることはできない」という大統領。
ヘリでSATと新たな警護チームがヤンジンリに。
3月14日 20:15。
ソウルでおきた爆弾テロの起爆装置は何だったのかとテギョンに聞く大統領。携帯だと答えたテギョン。住民の避難が終わった。爆弾をさがす軍隊。その時。。。突然電話が!!「爆弾をお探しですか?」とキム会長。
逆探知をチャヨンに頼むテギョン。二度目の爆発が見たくなかったら、10分以内に軍隊を撤去させ、大統領ひとりでインドン橋に来るよういうキム会長。
逆探知は無理だった。絶対反対するテギョン。しかし、大統領は、国民を犠牲にできないと言い張ります。国民がいてこその大統領だと。
キム会長が、再び爆発させた!!今回は消防署だ!!消防官は住民の避難で外にでていたが、事務所にいた三名が火傷で病院に搬送された。
建物だけ壊しても大統領をおびき出せないから、計画変更すると偽刑事に電話するキム会長。爆弾トラックから爆弾を取り出しどこかに移動してるよ。残りの一個は操作範囲外にあるらしい。
チャヨンからキム会長のセダンが見つかったとの知らせが!!チャヨンの指定した場所に向かう軍人たち。セダンを取り囲み捕獲しようとしたら・・・中から出てきた男が突然発泡!!銃撃戦になり大勢の軍人をころしたあと死亡。キム会長かどうか、遺体の確認をする必要がある!!
テギョンが確認に向かいます。
その間に、再び大統領に電話をかけてきたキム会長。やはり生きてたんだ!これは自分と大統領が終わらせないといけないことだとまだ分からないのかというキム会長。民間人の犠牲者を出したくなかったら、車に乗ってひとりで来るよう言って。
テギョンが、キム会長ではないと確認したとき、大統領から電話が!!キム会長と10分後の8時半にインドン橋で会うことになったと報告する大統領。軍や警察には内緒にしてほしいといって。
「10分残ってるからそれまで爆弾を探して欲しい・・・それまで自分も生きますから。ハン・テギョン警護官も住民を守ってください。ハン・テギョン警護官以外、信じられる人は居ないんです」と言って。
必死で爆弾をさがすテギョンは、ニセ警察官をみかけます。ニセ警察官は、住民が避難してるトラックの後ろをついてパトカーを運転してて。
爆弾は・・・ひゃー!!避難のためトラックに乗ってる村民の足元にあるよ!!警察官が預かってくれと言ったと話す少女。その少女は、大統領を助けてくれたアジュンマの娘だ!!もちろんアジュンマもいる!!
キム会長ったら 自分になにかあったら爆破しろとニセ警察官に指示。その上、約束通り大統領が来ても爆破しろって!!狂ってる!!(怒)
テギョンは偽警察官の車に近づきます。起爆装置になってる携帯を持っている!!間違いなくトラックに爆弾があると気づきます。トラックを止め、ニセ警官に銃を発泡撃ち合いになり、腕を負傷。ニセ警官がその隙に携帯を拾い、スイッチを押そうとした瞬間・・・テギョンがニセ警官を撃った!!
助けたあのアジュンマに、大統領が爆弾を一つ持っていったと聞かされたテギョン。急いでインドン橋に向かいます。
インドン橋でキム会長に会う大統領。
軍人がガス管の埋まってる道路にトラックがあるのを発見。ここが爆破されたらヤンジンリは火の海だ!
キム会長は起爆装置である携帯を見せ、これを押すとヤンジンリが火の海になると嬉しそうに話します。押したければ押せという大統領。
テギョンが大統領を見つけ、そっちに走ります。
絶対にキム会長を許さないという大統領。「この仕事が終わったらファルコンと共に、あなたのような大統領を擁立し、私だけの大韓民国、私の王国を作ります。だから金は素晴らしい」というキム会長。「金があるから世界は自分のものだと思ってるだろうが、誰かの犬にすぎない」という大統領。
「今日は罪の代価としてあなたに死んで頂く」と大統領が言ったー!!そして歩き出す大統領。うわ・・・キム会長が起爆装置のスイッチを押した!!
爆発したのは・・・大統領が乗ってきた車だ!!車の前にいたキム会長が吹っ飛んだ!!「ダメだー」と叫びながらかけよるテギョン。
突然、水の配達をしてるテギョン登場。ボウォンはソチョリ分署警長になってるよ。
捕まったキム会長の協力者たちは、ジェシンに協力したのではないと・・・。金のためだと言うもの、国家のためだというもの・・・そしてキム会長が死んでも何も終わらない・・・他の誰かに変わるだけ・・ファルコンも同じだ・・世界は金に支配されていきたが今後もそうなると。
「だったら何度でも、捕まえるという検事。そして自分が疲れ果てても他のだれかがその仕事を引き継ぐんだ・・・それが自分が暮らしたいと思う世の中だ。金ではなく正義のために生きる人は多い・・・彼らを私たちは希望と呼ぶのだ。チェ・ジフン特検のように。」と言って。
そのチェ検事もすっかり元気になってるよ。良かった♪忙しいのにボウォンの懲戒会議で陳述までしてくれたって。うわ・・・ボウォンったらチョンロ署の警長に昇進してる!!ソウルに来たんだね♪
ソウルに移動になったことをテギョンに報告するボウォン。テギョンは転職したのかと思ったら、青瓦台で仕事してるみたいだね。
ぶはは!!住む家を聞き、うちはダメだよとテギョン。もう守るのは難しいからって(くくくw)やたらと男に笑いかけないでねなんて♪
チャヨンもすっかり元気になって、海外研修に行くのね。
良かったー!!大統領は生きてた!!
大統領はあの時、キム会長と一緒に死ぬつもりだった・・。キム会長と同じく爆破で吹き飛ばされはしたが、まだ生きていた。自分は自分のために死んでしまった警護官たちの分も生きると話す大統領。
そして。。。警護官として仲間と前にすすんでいくテギョンの笑顔でドラマ終了。最後にセウォル号の追悼文も・・・
素敵なテギョンの警護官姿でフィニッシュ。
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