まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

3days(全十六話)
第一話~第八話


第九話~第十六話はこちら


 ~キャスト~
 
ハン・テギョン : パク・ユチョン

イ・チャヨン : ソ・イヒョン

ユン・ボウォン : パク・ハソン

イ・ドンフィ : ソン・ヒョンジュ

第一話
1998年2月負傷者19名 死亡者24名とかかれたフロッピー(機密文書98)が、金庫にしまわれた。

それから16年後 2014年3月2日。

チェシングループのキム会長に会う大統領。16年前のように難しいことを大統領に頼んでるみたい。「今やろうとしてることは全部、しないでください、何もしないでください」と頼む大統領。

その頃、運転しながら大統領に至急連絡を取ろうとしてるハン・ギジュン主席。でも取り次いで貰えなくて・・・その時後ろからトラックが何度も何度も接触してきてついに転落!!

大統領は、今後こうやって会うのをやめようといい、用事があるときは正式にアポを取って青瓦台で会おうとキム会長に。

3月2日 8時37分。きたー!!ユチョンだ!!7:3だー(笑)襟足がちょっとはねてるのに萌える私(爆)テギョンは病院にかけつけます。事故にあったギュシンはアボジなんだね。

意識不明の重体で。居眠り運転での事故ってことになってるみたいだね。

大統領なんだけど、3年前当選したときは90%の支持率だったのに、政権三年目に突入した今は10%台と、支持率が大幅に低迷してるみたい。1998年に大統領が経営していた会社にインサイダー取引の疑いがかかり検察の調査が。意図的な株価の操作が発見され、大統領のイメージが打撃を。民心を取り戻すため、市場を訪れる大統領。

テギョンは大統領の警護官なのね。市場に向かう大統領の警護をするテギョン。

移動中、ハン・ギジュン主席からの連絡はなかったかと聞く大統領。なかったという答えが。

同じく別車両で移動中のテギョンの携帯に、父危篤との連絡が。

それでも仕事を優先したテギョン。市場にきた大統領に小麦粉を投げつけた犯人を捕まえて・・。てか・・・ユチョン・・・昔からおでこ広かったけど、この髪型で平気?と心配になるまみまみ(笑)

そんな中・・・父が亡くなったとの知らせをうけたテギョン。今回の大統領の小麦粉事件は、注意をおこたったテギョンの責任なんだね。

テギョンの父って経済主席だったんだね。アボジが死んだとはいえ、勤務を怠たったことを責める秘書室。警護室長は、葬儀もあるだろうと、謹慎処分に。身分証とバッジを一旦とりあげ、喪主を務めるよう言います。

やっと父を亡くした悲しみをかみしめるテギョン・・・ユチョンーー(涙)なんでこんなに悲しくなる演技がここまでうまくなったんーー(涙)

そんなテギョンの前に大統領が!!自分の車にテギョンを乗せてくれる大統領。謝罪するテギョンに、大統領の座というものはアボジの臨場に立ち会えなかった息子に謝罪されるような地位だとはなす大統領。

テギョンには何の罪もない・・・罪がある人は別にいると言ってくれる大統領。そして・・・アボジの遺留品を受け取ったかと聞く大統領。

素直に受け取ったとこたえるテギョン。携帯電話と財布と車のキーだったと。それを聞き、その場を去る大統領。

葬儀中、現れたソチョ分署ユン・ボウォン巡査。なぜ、アボジが事故現場に行ったのか知ってるかと聞くボウォン。事故の前、一ヶ月外国にいってたテギョンは、なにも分からなくて。

交通課ではこの事件を居眠り運転による単純な事故と結論づけたけど・・・と、違うという空気をかもしだすボウォン。遺留品の中に白い封筒はなかったかと聞いて。

なかったと聞き、立ち上がるボウォン。名刺を渡し、誰に会うためにチョンジュに行ったかわかったら連絡がほしいと言います。

なぜ大統領も、ボウォンも遺留品にこだわるのか気になるテギョン。アボジが最近PCで検索したものに機密文書98があるのに気づくけどパスワードがわからない。開いた時間は、8時25分・・・。

テギョンが訪ねた家・・・。テギョンが到着する前、何者かが出ていってたね。玄関が不自然にあいてて、家に入ると、息も絶え絶えな男が。

119番を呼ぼうとするテギョンニ「ハン・テギョン警護官」という、息も絶え絶えな男。「3月5日 大統領は死にます」といい、息が耐える男。

3月5日朝8時5分。大統領は3泊4日の日程で個人別荘青水台で公式休暇に。

計画通りにすすんでるかと部下に聞く大統領。重要な事だと言って。

自分が部屋に入った時には被害者は瀕死であり、自分が入る前に男が出て行ったと証言するテギョン。20代後半185センチほどだったと。

被害者との関係は亡くなったアホジの知り合いだと。

ソジョリで、事故の目撃者を探してるボウォン。現場にいちはやく到着したボウォンはギジュンに書類の封筒を探すはずで重要なものだから・・・と何か頼まれたみたい・・・。

そのままにしたみたいだけど、単純事故になったときき、遺留品の中に書類封筒がないのをおかしいと思います。

そして、地元のハルモニから事故当日、大きな白い車がすごいスピードで通ったとの情報が。後ろに丸い模様がついてたって。

例の小麦粉を投げつけた被疑者が誰かに指示されたようだとテギョンにおしえる同僚のチャヨン。誰がなぜそんなことを人を使ってやらせたのか・・・。それは真犯人が大統領に接近するための一種の偽装だと説明するチャヨン。

その真犯人は、映像にうつっていて、被疑者がこの男に依頼されたとすでに自供している。その映像を見たテギョンは、この男をしってると言います。ヤン・デホ、陸軍所属の大佐だ。そして・・・テギョンが見つけたあの、3月5日 大統領は死にますと言い息をひきとった男だ。

デホが大統領に渡したメモを見せてもらうテギョン。広告チラシの表に「ヤン・デホは陸軍大佐だ。スーパー経営などしたことはない。」と書かれている。裏には、1205+2005=1007という数字が。

テギョンは機密に対する隠語ではないかと気がつき、隠語集で確認を。「行事場所+予定=暗殺」と解読できた。デホは暗殺の危機を知らせようとしてたと気づくテギョンとチャヨン。

すぐに上官に知らせるようチャヨンに言うテギョン。デホを殺した犯人は、暗殺を隠すためにそうしたのかも・・・真犯人がわかればデホの行動の理由もわかるだろうと言って。

テギョンは警護室を動かすため、青水台に。

ここは青水台かな?入口の検問をするボウォン。パトカーを走らせようとしたら突然現れたトラック。ジェシンテレコムと書いてあるよ。信号の故障したので来たと説明する運転手。そこでボウォンの無線から、水門の漏水を確認するよう命令が。

そのままトラック運転手を解放するんだけど・・・うわ・・・銃を持ってたよ。となりには怪しい外国人も。予定は20時だってー。

そのトラックの後ろに、ハルモニの言ってたような丸い模様があるのに気づくボウォン。急いで追いかけます。トラックの行き先は青木湖だ。銃を持って、停車したトラックに近づくボウォン。だれも乗っていない。近くを捜索し始めます。何か怪しい塔を見つけます。

同じ頃、護衛室長に会いに青水台に来たテギョン。

塔に登るボウォン。うわ・・・気づいてないけど、これ、時限爆弾じゃん!!あと1分を切ってる!!

身分証がないから中にいれてもらえないテギョン。

あと8秒になってやっと、これが時限爆弾だと気づいたボウォン!!0になった瞬間・・・何か電流が塔を通じてボウォンの体に。落ちるボウォン。0なのに爆発しない・・・爆弾じゃないのかと思いながら落ちるボウォン。この時・・・3月5日の20時。この付近全ての電力が停止した!!

停電に気づいたテギョン。銃声が聞こえた!!



第二話
大統領狙撃事件の犯人を見つけたと報告する警護室長。「他でもない、ハン・テギョン警護官です」ってーー!!山中を逃げるテギョン。

90分前3月5日 20時。

停電になり、大統領のいる釣り場に連絡を取ろうとした警護官たちだったけど、無線も携帯も通じない。そこで銃声が!!

釣り場からモールス信号が。「207地点。現在の状況は・・・随行部長死亡。釣り場係員は全員死亡。」

SATとともに釣り場に駆けつけた警護室長たち。大統領の姿がない。銃声は三回。遺体は2体。状況からすると銃弾をうけて湖に転落したおそれも。急いで捜索が。

停電中3つの先行が目撃された青水台の衛星写真が青瓦台に。襲撃だと気づきます。

チャヨンは秘書室長の元に行き、テギョンに言われたとおりの報告をしようとするんだけど、そこに、この非常事態を告げる連絡が。

大統領が見つかるまで、どんな情報も外部に流れないよう遮断しろと命令する警護室長。

この停電は単純なものではなく、青瓦台の車両、無線機、携帯、コンピューター・・・全ての電気製品のチップが破壊されていた。EMP(電磁パルス)攻撃だ。

釣り場で死亡した随行チーム員の中で大統領に一番近くにいた随行部長が頭部を撃たれて即死していたとの知らせが。もうひとりは心臓を撃たれて即死。大統領も即死してる可能性がどんどん大きくなる。

狙撃手が潜んでいたピットも判明。しかし犯人は見つからない。EMP弾は最先端技術だ。これを開発してるのはアメリカやロシアなどごくわずかで。韓国ではまだ未完成だ。

しかし、キタが、最近極秘でEMP弾を入手したとの情報も。キタが韓国の大統領をころしたのかもしれないということだ・・・。

そんな話をしてる警護室長の前に、無理やり入ってきたテギョンが!!本当に大統領が襲撃されたのかと聞くテギョン。

ヤン・デホのはなしをするテギョン。3/5に大統領が暗殺されるという言葉だけ残して死んだから、詳しい情報はわからなかったと。デホをころした犯人が、この事件に関連してるはずだというテギョン。

警察が調べてると聞き、管轄署の職員に青瓦台に出頭させるよう命令する警護室長。そこに・・・秘書室長とチャヨンが。

大統領は狙撃されたが、まだ大統領も証拠も見つからないと報告する警護室長。

チャヨンは、テギョンの話を聞き、事件捜査のために管轄書に行った話をします。デホの自宅近くのCCTVを確認した結果、あの日あの時間にデホの家に入ったのは、テギョンただひとりだったというのだ。

確かに犯人を見たというテギョン。しかし・・・チャヨンが直接確認したって。それにテギョンが言ってたUSBはデホの家から発見されなかった。デホがテギョンの家を家探ししたのは確かなのかと聞くチャヨン。確かだと答えるテギョン。

テギョンの家を調べたという秘書室長。しかしテギョンのマンションの警備員は、テギョンは来てないと供述したって!!エレベーターにもデホは映ってなかった。

大統領の警護室の警護システムは完璧なのに、大統領狙撃に成功したということは、内部にスパイがいるはずだと秘書室長。テギョンを疑ってるとはっきり言います。

自分は青水台に来てもいなかったというテギョン。警護計画書を狙撃犯に渡したのかもとチャヨン。

自分ではないと警護室長に言うテギョン。しかし警護室長は、テギョンを宿舎に隔離して調査しろと命令を。テギョンの潔白など重要ではなく、今重要なのは大統領が危険だということだといって。

3月5日8:30 事件30分後。

ボウォンが目覚めた!!撤収する犯人を偶然見つけたボウォン。見つかるかドキドキしたけど、怪我した足でなんとか逃げ延びたよ。しかし、公務員賞を落として、それが犯人の手に。

テギョンを自分が直接調査するという警護本部長。しかし、テギョンではない、テギョンにはこんなことはできないと信用してる警護室長。

この状況じゃテギョンの見方にはなれないとテギョンに言うチャヨン。アボジはこの事件のせいで死んだんだと確信するテギョン。

どうしてEMP弾だったのか・・・ピットからの狙撃を計画してたなら入手困難なEMP弾を使う必要はない。EMPの爆発は銃声の前だった。暗闇の狙撃は犯人にとっても不利なはずなのに・・・とチャヨンにはなすテギョン。

そして、ピットは偽装ではと考えます。それに気づき、駆け出すテギョン。ピットではなく青水台の内部から釣り場を狙撃したと気づきます。二階の警護官の宿所では・・・と・・・

室長に会わせてくれとチャヨンに言うテギョン。だれかが門をあけたんだといって。秘書室長の言うとおり内部に裏切り者がいるかもしれないと。

チャヨンの計らいで、警護室長と話が出来るテギョン。

自分の仮説を話します。

3月5日16時45分。狙撃15分前。狙撃犯たちは、警護の目を逸らすためEMP暖を炸裂させた。そして・・・宿舎から射撃を・・・。逃走のためにEMPを使ったのではなく、本物の射撃手を隠すためだったと。

皆、非常事態でVIPに関心がいき、宿所に関心をよせる警護官はいなかっただろうといって。オモ!!そしてついに、この警護室長の部屋から襲撃が行われたと言うテギョン。室長がやったとは思ってないといい、20時にここに誰がいたのか聞くテギョン。

テギョンの憶測にすぎないと言い返す警護室長。EMPが炸裂したらすべての電子機器が止まるはずなのに警護室長室で時計が動いてる音が聞こえるのに気づくテギョン。EMPに備えたロシア製の時計がある・・・それがまさに室長の背広のポケットに。

狙撃したのは、警護室長??

テギョンに銃をむける室長。大統領は自分たちが守るべき人物ではない、やつはしてはいけないことをしたという室長。

自分のアボジも室長の指示で死んだのか・・・機密文書98のせいで死んだのかと聞くテギョン。そして室長室から逃げ出します。

銃声を聞いて駆けつける部下。

室長はわざと自分の腕を撃ち、テギョンが逃げたと部下に。

そして最初のシーン・・・秘書室長に、犯人のひとりはテギョンだと報告する警護室長。

山中を逃げるテギョン。テギョンは財布にしまったボウォンの名刺を見つめます。そして通行人の車を奪い、チャヨン率いる追っ手から逃走。

3月5日。21時30分。狙撃1時間半後。

自分の駐在所??に戻ったボウォン。いきなり緊急電話が通じなくなって・・・駐在所の前にあのトラックがあるのに気づきます。ドアをあけると犯人が!!鍵をかけたボウォン。しかし、無理やり侵入してくる犯人。

怪我した体で逃げ出したら・・・テギョンが!!二人は一緒に逃げた!!

さっき、ボウォンを襲ったのは、テギョンのアボジをころした容疑者だというボウォン。

チャヨンは警護室長に、本当にテギョンが室長を襲ったのかと聞きます。テニスコートの入口があいてたことも。本当に狙撃の瞬間にあいてたなら警護官宿所内部からの狙撃は可能だと。そこに笛の音が!!VIP発見の知らせが!!

午前二時・・・危険運転だとの通報があり、状況証拠から間違いなく別の車がいたと。。。テギョン父の事故現場にテギョンを連れてきたボウォン。父を思い、涙するテギョン。

夜中・・・遺体が湖からあがった。確認する警護室長。

ボウォンはテギョンに、アボジが「書類封筒が狙われてる・・・重要なものだ」と言ってたことを教えます。その封筒に入ってたのが機密文書98だ。でもその封筒が消えたとはなすボウォン。機密文書98であるのは確かだったと言って。

遺体は・・・大統領ではなかった。大統領は今どこにいるんだと動揺する警護室長。



うわ・・・大統領は血だらけだけど生きてる。生前のテギョン父と3月5日に全てが終わると話す大統領。この機会を逃せば自分たちは危険になる・・・これが最後のチャンスだと言うテギョン父。

危険だが、最後の方法だからやるしかないという大統領に、警護室も秘書室も信じないでください・・・自分たち以外はだれも信じないでというテギョン父。



ボウォンとテギョンの前にトラックが!!


第三話
テギョンとボウォンに向かって突進してくるトラック!!あの車がテギョンの父を殺したとおしえるボウォン。車に乗り込み逃げる二人。しつこく追いかけてくるトラック。

何度も接触してくるトラック。なんとか逃げられたと思ったら、トラックが横から突っ込んできてスピン!!再び向かってくるトラック!!テギョンは巧妙に車を移動し、トラックを転倒させます。

転倒したトラックに乗っていたのは外国人の男。すでに死んでいる。もう死んでるのに、蘇生しようとするテギョン。しかし・・・トラックから油が漏れ、引火し、トラックも遺体も燃えてしまった・・・。

3月5日 21;55 狙撃1時間55分後。

大統領の身代わりになった隊員の遺体の身元がわかったとの報告が。定期的に青水台にきて庭園を管理していた庭師だった。随行部長がすり替えたんだという警護本部長。

大統領到着後、訪問した車があった・・・きっと庭師はその車に乗っていたのだろう。そして大統領は庭師と入れ替わって8891の車両に乗って青水台を離れたと予想。大統領が随行チームに直接指示を下し、大統領は自分の意思で出て行ったんだろうと。

デホからの情報で狙撃事件を予測していたんだろうという意見も。大統領は自分をまもるために罪のない民間人を危険にさらしたというのかと責める秘書室長。

大統領はどこに行ったのか・・・重要なのは早く発見することだ。9811の車両を手配するよういう秘書室長。しかし護衛室長は、誰がなぜ大統領を暗殺しようとしたのかを知るまでは、絶対に外部に漏らしてはいけないと反対を。

意見が分かれるんだけど、狙撃手はまだ大統領が生きてることをしらないから、決して外部にもらしてはいけないという警護室長。すでに青瓦台も、国家情報局も米国もこの事態を知ってるという秘書室長に、停電中の暴発事故だと言えばよいと言い返して。

滞在予定は3泊4日。自分たちさえ口をつぐめば、だれにもばれない・・・自分たちが先に大統領を見つけ出すべきだといい、もし何かあったら自分が責任を取るとはっきりいう警護室長。

秘書室長は、大統領が消えたことは決して漏らさず、理由は言わず9811の車両のみ捜索するよう指示を。

ボウォンは、今夜の停電事件も、彼らの仕業だとテギョンに教えます。停電だけではなく、車、携帯電話、無線機・・・すべての電子機器が制御不能になった・・・EMP弾・・・なぜそんなものを犯人は使ったんだろうと聞くボウォン。

今の自分にとって重要なのは誰がなぜアボジを殺したのか調べることだというテギョン。それがわかればすべて明らかになるだろうといって。

警察署にいって応援要請しようというボウォン。証拠は爆弾が爆発するのを直接みた自分だといて。しかしテギョンは確実な証拠もないのに簡単に動くわけにはいかないと言います。

チャヨンはどの遺体も確実に心臓を撃ち抜かれているのをみて・・・警護室長はすごい銃の腕前らしいと・・・疑いの気持ちをチーム長に話します。テギョンが室長を撃ったとは思えないというチャヨン。

室長が自作自演したなら、大統領を警護する青瓦台警護室長が大統領の狙撃に加担していたことになる・・・もしそうだったら、外部にいる大統領は危険だ・・・少しでも早く上部に報告すべきだと意見を。そして室長の怪我を治療したチーム長の意見が聞きたいと言います。

チーム長は、傷口の周囲に火傷があったと教えます。これは銃口が皮膚の至近距離にあったという事だ。室長が自分で撃った可能性もある。

その室長なんだけど、確かに大統領を確認して撃ったのにどうして別の遺体が見つかったのか・・・と考えてるみたい。隠し持ってる携帯で電話する室長。。。この通話先は、トラックに乗っていた、もうひとりの韓国人だ。EMP弾炸裂の目撃者はまだ生きてるとおしえる犯人。「目撃者を消せ。ターゲットは生きている。警護室より先に8911社長を見つけターゲットを消せ」と話す室長。

証拠なしでは上部に報告しても信じてもらえないから、証拠をみつけるつもりだとチーム長に言うチャヨン。

ボウォンはテギョンに酒を飲ませ、飲酒運転を逮捕したと、警察署につれて行きます。酔って寝たふりをしたテギョンを部屋に残し、同僚を外に連れ出すボウォン。

ボウォンが行ったあと、署内のPCを調べるテギョン。うわ・・・テギョンが緊急指名手配されてる!!さっきの飲酒運転の男に似てると・・・

アボジの事件をPCを使って調べるテギョン。それを印刷・・・。警察官たちが、テギョンの居る部屋に!!焦るボウォン。しかし、すでにテギョンは逃げていた。出入り口が封鎖され、警察官全員出動だ!!

ボウォンは、館内に潜んでたテギョンを発見。テギョンは警護室内部に協力者がいて、自分に濡れ衣をきせ、大統領を狙撃したと説明を。

協力者であり狙撃犯が誰なのかは証拠が見つかるまで言えないというテギョン。ボウォンを気絶させ眠らせます。

コピーした資料を持ち、警察の服をきて逃走をはかるテギョン。

チャヨンがこの警察署に駆けつけてきた。ボウォンと二人きりになり、テギョンは飲酒運転する人ではないと嘘を見抜き、なぜテギョンがここに来たのかと聞きます。

青水台の爆発事件は本当かと聞くボウォン。名刺を渡し、帰ろうとするチャヨンに、大統領狙撃事件で警護室内部の協力者に濡れ衣を着せられたと言っていたことを話すボウォン。

大統領狙撃事件って何?と知らぬふりをするチャヨン。それが嘘だと見抜くボウォン。テギョンの話は本当だったと確信します。

チャヨンの同僚は、ハン・ギジュン首席の事件を単純事故として処理しろという命令が上からおりていたことを教えます。遺留品は警察庁からやってきた人が持って行ったと。本当に警察庁からきたのかどうかも確認してないって。


警察署から持ってきたコピーを見て・・・アボジの遺留品におかしなものがあったのに気づきます。

それは三か月前、大統領警護中、警護官の無線暗号のカンニングペーパーを大統領に見つかったテギョン・・・大統領はそれを上官に内緒にしてくれ、二人の秘密だとポケットに・・・その暗号のメモをアボジが持っていた!!

大統領がポケットに入れたあの紙をなぜアボジが?三か月前の暗号をデホが使ってたとしたら・・・この前解読した内容とは異なった言葉になるはずだと気づきます。

青瓦台から青水台に電話が!大統領の居所がわかったという知らせだ。

1250・・・行事場所は青水台ではなくチョンジュ駅だと気づくテギョン。。事件前、大統領は最終便でチョンジュ駅にいくことを、テギョン父やデホと打ち合わせしてて。前18師団長キム・キボムは、海外から資料が届き次第書類ができると大統領に。3月5日に会おうと言う大統領。

青水台でも、大統領がチョンジュ駅に行った事を知ります。亡くなった随行部長が午後六時、休暇中の随行3チームに極秘任務をくだしていた。大統領と課長が個人的に外出するので最終電車の時間に4番線で待機するようにと。

チョンジュ駅に出動命令を出す警護本部長。これで襲撃は回避できたと安心します。

テギョンはチョンジュ駅に。警護官も同じく駅に。うわ・・・同僚が、テギョンを呼び止めた!!アボジの葬儀に行ったんじゃないのかって。同僚が青水台の事を知らないことに驚くテギョン。この同僚は、随行部長が駅で待機命令した随行チーム員なんだね。

最終電車の時間にVIPを警護しろと命令がくだされたことを話す同僚。青水台の舞台が駅にきたのを見つけ、こっそりその場を去るテギョン。

青水台部隊が、秘密の命令を受けた随行チームに合流。VIP襲撃計画があったことを教えます。テギョンが共犯だって。

この状況を見て、大統領が生きてると確信するテギョン。


でも・・・その者が持っていったものは、ハン・ギジュン首席の物だけじゃなく・・・ハン首席が死んだ夜管轄内で火災があり、その遺留品も持っていったって!!

ボウォンは、同僚から聞いた火災現場に。そこでなくなってたのは・・・うわー!!大統領と密談してた前18師団長キム・キボムと一緒にいた企画財政部のキム・ウヒョンじゃん!!この二人も殺されたって事かー。

あの密談の中で、残ってるのは大統領だけじゃん!!この事件も、上部の命令で、単純な火事として始末されたって。

これほどの上位の高官があつまるのは・・・極秘で何か準備してたに違いないと考えるボウォン。テギョン父はここで機密文書98を受け取ったんだろう・・・。そして、テギョン父が行ったあと、火事を装って殺された二人・・・。

チャヨンはこっそり警護室長の部屋を捜索。

チョンジュ駅に終電が来た。しかし、大統領は見つからない。警護官は半分に分かれ、電車に乗った。テギョンも電車に。

暗号に1007はなかった・・・だとしたら、10号車7番という座席番号だと気づくテギョン。

もし大統領が自発的に出たなら・・・今まで連絡がこないのはおかしいと気づく秘書室長。同行してる随行課長とも連絡がつかない。襲撃やらちをされた可能性もあると警護本部長に話します。

警護室長が部屋に戻ってきた!!隠れるチャヨン。警護室長は電車に乗ってる犯人に、ターゲットはいたかと電話を。犯人は、ターゲットは発見できてないがテギョンを見つけたと話します。大統領を探しているようだと。

そこに居る随行チームよりも、テギョンよりも先に大統領を見つけ、こんどこそ必ず殺せと指示する警護室長。これを・・・聞いたチャヨン!!!うわ・・・ドキッとしたー!!チャヨン、警護室長に見つかった!!(こわいw今夜眠れなくなりそうなほどw) 

この電車に大統領が乗っている・・・目的の番号に向かうテギョン。3月5日 23:40 襲撃3時間40分後。




第四話
1998年2月

巡回中の警察官が海辺で撃たれた。警護室長は当時軍人で・・・。

そして現在。

チャヨンに銃をむける警護室長。なぜ室長が大統領を狙撃するのかと聞くチャヨン。こんどは私を殺して裏切り者に仕立て上げるつもりなのかと。「室長の計画は失敗した・・・大統領は生きている」というチャヨンに「いや、大統領は今日しぬ」と言い返す警護部長。

チャヨンはテギョンが必ず大統領を守るとはっきり言います。もう一度銃声がしたら自分は疑われるだろうといい、チャヨンを気絶させる室長。

3月5日23:40 狙撃から3時間40分後。

テギョンをみかけた気がして探す警護官。後輩の警護官がさっきテギョンに会ったと普通に話して・・・。テギョンはVIP襲撃に失敗して逃走中の危険人物だと教えます。

ついに・・・警護官に捕まったテギョン。「悪いな・・」といい反撃するテギョン。大乱闘だ。しかし、大勢を相手にして逃げられるはずもなく・・・。

大統領の居場所を知ってるのかと聞かれ・・・知ってると答えるテギョン。どこにいるんだと聞かれ・・・警護室に知られたら大統領が危険だと答えます。

テギョンは手錠で繋がれてるんだけど、大統領の居場所を嘘を言い要員を遠ざけ、隙を突いて手錠を外し逃走します。非常扉を閉め、追ってこれなくして大統領の居る座席に。

警護官は巻いたけど、犯人がテギョンについてきてるよー。10号者、7番座席についた。

信号まちのためしばらく停止するとのアナウンスが。もちろんこれは警護官が指示した事だ。

10号者7番にいたのは、大統領ではなかった。青瓦台の警護官だと名乗るテギョン。その席に座っていた男は、君もイ大統領が寄越した人かと聞きます。「はっきり言ったはずだ。私は原則通り捜査する。帰って大統領にそう伝えろ」という男。胸には弁護士バッチが。チェ・ジフン特別検事だと気づくテギョン。

モビ資産運用会社を調査してる特別検査チームの検事だ。 

電車が停止した。

大統領は何度も経済主席を寄越して、調査結果の発表を阻止しようとした、これ以上妨害すると容赦しないとテギョンに話すチェ検事。経済主席といえばアボジだ。大統領の株操作疑惑は事実だったのかと聞くテギョン。

「モギ資産運用会社の事件は機密文書98と関係があるのですか?」とテギョンが聞くと、「機密文書98のことを誰からきいた」と聞きかえすチェ検事。機密文書98とは何なのか聞くテギョンなんだけど、話すことはできないといい行こうとするチェ検事。

テギョンは、自分はハン主席の息子であり、アボジはその機密文書のせいで亡くなったといい、内容を聞き出そうとします。

「大統領と死んだ君のアボジは、汚らわしい過去を隠そうとしたんだ」というチェ検事。

汚い過去とは何かと聞いたところに・・・警護員が!!再び捕まるテギョン。

大統領はどこにいると上司に聞かれ、知らないと答えるテギョン。上司はテギョンを殴りつけ、自分たちには大統領を守る義務があると説教を。自分も大統領がどこにいるのか知りたいと正直に話すテギョン。

青水台に護送されるテギョン。このパトカーの運転手はボウォンだ!!ボウォンの助けで、うまく逃げたテギョン。

テギョンはひとりで行動しようとするんだけど、協力するというボウォン。ボウォンはソチョリで、テギョンアボジだけじゃなく何人も亡くなったことを話します。

火災現場で亡くなって、まったく記事にもならなかった高官も、テギョン父も同じ人間にころされたはずだと。

さすがに秘書室長は、大統領に何かあったに違いないから、青瓦台にいって外部に協力を求めると言い出します。8911車両をまずは探すべきだという警護室長。30分だけ待ってくれたら大統領を探し出すといって。

民生主席が大統領に話があると秘書室長に電話を。特検調査結果が発表が早まると。株価操作疑惑は無罪になったけど、その事件の捜査中、大統領が関わった別の不正が発覚したと。もしこれが事実なら、政権そのものが揺らぐ・・・弾劾の可能性があるというほどの内容らしい。


電話を切った秘書室長は、30分与えるから、なんとしてでも大統領を連れ戻すよう警護室長に。直接チョンジュ駅に向かう警護室長。

大統領の目的地は間違いなくチョンジュ駅だったのに、来なかったのは、何かあったからだとボウォンに話すテギョン。青水台からチョンジュ駅の間だ。8911を警護室より先にさがさなくては。

突然、堤防沿いに行こうと言い出すボウォン。大統領が堤防沿いを選んだとしたら迂回せざるをえなかったはずだ・・・自分がそこにいたといって。

室長はその電車にチェ検事が乗っていたと知り、大統領は特検を阻止しようとしたと気づきます。

チェ検事に、法務部長官から電話が。操作結果の発表準備は出来ている。チェ検事は午前中の記者会見をキャンセルします。

8911車両発見の知らせが青水台に。駆けつける警護室長。

テギョンとボウォンは大統領の逃走経路を計算し・・・もし堤防沿いに逃げたなら、間違いなくEMP弾の影響を受けてると気づきます。

そのとおりで、8911は、EMPにやられ、路上に乗り捨てられてた。

車も携帯も使えないところに、随行課長と大統領が取り残された・・。青水台にも連絡不可能・・・随行会長は青水台に戻ることを提案したはずだが、大統領は承諾しなかっただろうというテギョン。車なしで駅にいくなら方法は一つ・・・バスだというボウォン。

車両現場にきた警護室長もこれに気づきます。

うわ!!チェ検事は、記者会見しないと発表したのに、奇襲攻撃を。発表を・・・「時間を早めて」夜中に!!

会見会場に行き、モビ資産運用会社の株価操作疑惑に関する中間発表を。

堤防ルートの移動をするボウォンとテギョン。事故を起こしたバスの回収作業にいきあって・・・その時、ボウォンは、バスと自動車の大事故があったと市民に聞いたことを思い出します。

あれに大統領が乗ったはずだというボウォン。同じ頃、バスの事故の話を部下に聞く警護室長。

負傷者25名の大事故だ。病院を探させる警護室長。

このバスの交通事故で、大統領は大怪我をしたんだね。病院に入院してるよー。

重大な犯罪行為が発見されたと記者会見で話すチェ検事。

わお!!閉じ込められてるチャヨンが、自力でなんとかタンスから出てきたよ。ライターを見つけたチャヨンはわざと火事を起こして、自分に気づかせます。「防がないと」といって。

チェ検事は、1998年、トンヘヤンジリにおいてキタが派遣した10数名の要員により民間人を含む24名が死亡、19名が負傷したと極めて凶悪な事件があったと話を切り出します。


1988年・・・5分後到着予定のヤンジリ近海でキタの潜水艦が発見されたという知らせが。当時、軍人だった警護室長は武装して移動してる。目的地につくと、立ち入り禁止のテープが張ってあって。家族が村に残っていると、中に入りたがる村人を静止してると・・・銃声が何発も!!狙撃チームが到着するまでまだ20分はかかる。

自分たちの使命は、住民の命を救うことだ・・・自分が責任をとるといい、村に入ることを決意した警護室長。


現在。記者会見をするチェ検事。1988年のヤンジリ事件はキタの一方的な侵略と結論付けられたが、調査の結果、この事件は緻密な誰かの計画による犯罪だった・・・この事件の主犯こし、当時米国ファルコン社でコンサルタントをしてたイ・ドンフィ大統領だと発表を!!!

意識不明で入院してる大統領・・・過去のテギョン父とのやり取りを回想してる・・・。「ヤンジリ事件を引き起こした人間は今も強大な権力を持ってるが、怖くないのか」と大統領に聞くテギョン父。「その上、だれも疑わないほど完璧な仮面をかぶっていて、社会的尊敬もうけている」と。

「それが皆に知らしめられるか・・・彼らがどれだけ血も涙もない残忍な奴らなのか・・・自分の利益のためにそれを明らかにすることができなくなるのではと思うと、それが恐ろしい」と答える大統領。

ニュースでは大統領だけでなく、テギョン父やキム・キボム将軍、ヤン・デホ陸軍大佐も関連があるようだと報道。

大統領が目覚めた!!警護室長も病院に到着した!!テギョンとボウォンも病院だ!!どっちが先に大統領の元に???

「全部嘘だ」と呟く大統領!!3月6日 1:15。狙撃から5時間15分後。




第五話
当時大韓民国軍部に新型武器を売却していたファルコン社は、売上が伸びないことから南北関係を緊張させようとイ大統領に取引を担当さた。イ大統領は軍部や国情院職員に通じ

キタのイ・チョルグ少佐に接触・・・1億ドルを払ってヤンジリにキタの偵察チームを派遣するように要求を。この事件には、ヤン・デホ、キム・キボム、キム・ウヒョン、ハン・ギジュンが大統領とともに関係していた。

ファルコン社は当時30億ウォンもの武器を販売し、イ大統領は当時のレートで50億ウォン相当を受け取り、それを元に資産運用会社を設立し巨額の富を得た。これは、チェ検事の発表内容だよ。

1988年・・・軍人だった警護室長は自分が責任を取ると言い、狙撃犯を待たず村に侵入。異常はないと思ったら・・・いきなり電気が消え、銃撃が!!相手がわからないまま突撃命令を出す警護室長。多くの仲間が撃たれ、命を失って・・・。

闇雲に散弾銃を撃ち続ける警護室長。警護室長は生き残ったが・・・ほとんどの仲間が亡くなってるよ・・・。

再び現代に戻り、「私利私欲のために国民と軍人数十人に被害をあたえながら、それと引き換えにあるものは贅沢を極め、あるものは大統領になった・・・これは許されざる罪だ」というチェ弁護士。そしてこの事件を起訴すると。

このチェ検事の言葉が真相だと思ってる警護室長は、亡くなった同僚の仇討ちのつもりでこんな行動を取ってるんだねきっと。

一方、大統領の回想シーン。

16年前の1998年。ファルコンは武器を売り、大韓民国は武器を買うということだと政務主席ミン・ヒョンギに話すイ大統領。軍事削減で武器を買うのが困難な政府は買い渋りを。するとイ(大統領)は、国家情報院の北対策局長に、北とのコネを使って、1千万ドルを使い人民武力部を動かし軽く騒ぎを起こしてもらえば、ファルコンの武器など必要ないという人など居なくなるだろうと提案を。

民間人の安全は保証する・・・潜水艦でこさせてすぐに帰らせるからというイ(大統領)。アメリカに対しても、ファルコンが責任を持つと約束して。「大韓民国は削減された予算を取り戻せるし、政府はIMF危機から人の考えをそらすことができるし、南北が統一するのではと恐れる周辺強国を安心させることもできる」と利点をあげるイ(大統領)。そしてファルコンのバックにはIMFや米国議会があるから、外貨の大規模融資を約束すると付け足して。

「噂通り血も涙もないファルコンの犬だな」と言われ「、自分はファルコンの犬だ」と平然と返事するイ(大統領)

3月6日01:15。狙撃から1時間15分後。病院のベッドで気が付く大統領。

テギョンは報道を聞き、自分のアボジがそんな事に加担してたなんて信じられないとショックを。

当時、北に金を届ける適任者が居るか聞いたイ(大統領)に、経済学部の教授に国情院の秘密要員がいるとおしえる政務主席。来週北に行く予定だと・・・。その秘密要員がテギョン父だ!

病院内の大統領を探す警護室長たち。ショックを受けてるテギョンに、今の状況を説明し、自分たちが先に大統領を探さないとと気づかせるボウォン。

テギョンが医者の服をきて大統領を移送。それに気づき、追いかけてきた警護室長。ギリギリでなんとかエレベーターににげた。

タンカを押しながら逃げるテギョン。警護室長は発砲を。タンカが車に激突!逃げたテギョン・・・。タンカには誰も乗っていなかった。

本物の大統領はボウォンが移送したんだ!!

目の前で逃走する救急車を追いかけるよう指示を出す警護室長。

その頃、チャヨンは秘書室長に、狙撃犯が警護室内部の人間であると報告を。その場に居た警護本部長は、警護室長と共に大統領を探しに行った警護員に電話をし、室長を逮捕するよう命令を。犯人はテギョンではなく室長だと言って。

テギョンたちの乗ってる救急車を執拗に追ってくる警護室長!!!追跡しながら発泡を。。。。ひゃーー!!!弾丸が救急車に乗ってる大統領の腹部を貫通!!したのかと思ったら。。。救急用の輸血袋に当たっただけだった・・・。びっくりしたw

タイヤがパンクさせられ・・・店舗に突っ込んだ救急車。追い詰めた警護室長は銃を手に店舗内に。

テギョン対警護室長の1対1の闘い。

もうやめるよう言うテギョンに、「お前も大統領の悪事を聞いただろう」と説明する警護室長。「自分に、大統領を守ることを・・・VIPを助けて自分が死ぬ事が基本だと教えてくれたのは室長だった」というテギョン。

再び闘いが。

外にいるのは誰かと聞き、出ていこうとする大統領を、危険だからダメだと制止するボウォン。

ついにテギョンに銃口を向けた警護室長。その時・・・大統領が救急車の外に!!銃口を大統領に向ける室長。その時・・・テギョンが銃をひろい、室長に銃口を向けます。室長が以前、躊躇するなと教えてくれたことを思い出したテギョンは・・・室長が撃つより先に、銃を撃った!!即死する室長。

「特検の捜査結果発表は事実か」と大統領に聞くテギョン。「アボジと大統領はそんな事してないですよね」と泣きながら。

しかし・・・事実だと答える大統領。そこに警護官たちが!!大統領を警護して行きます。

3月7日 02:35。狙撃から30時間35分後。

大統領の元に来た秘書室長は大統領と二人きりにしてもらい、なぜ駅に行った事を伏せたのか・・秘書室がそんなに信じられなかったのかと聞きます。現状は、何者かが大統領を暗殺しようとし、特検は大統領を殺人魔にしたと説明を。

狙撃事件の調査を警察に要請し、テギョンとチャヨンとボウォン、同時に警備室にも調査が入る・・・国情院と専門家による真相究明委員会が背後にある勢力を解明するだろうと報告を。

自分の見たEMP弾の特徴を話すボウォン。FOから始まる英語の会社名のようなものもかいてあったと。しかし・・・トラックの運転手がそれをつけるところを見たわけでもないし、何の信ぴょう性もなく、何の証拠にもならない・・。

チャヨンは、襲撃事件の時に開いてたテニスコートの入口の話をするんだけど、そこは閉まっていたとの証言があると言われて・・・。

テギョンもまた、デホの事件で犯人をほんとに見たのかと疑われて・・・。

テギョン父の事件もすべて関連してるのに、だれかが証拠を隠蔽していると必死で訴えるボウォンに、証拠はあるのかと調査官。ここで一旦調査を打ち切ろうとする捜査官に・・・どうしてトラックのナンバーを聞かないんだと鋭いツッコミをするボウォン。しかし顔色も変えず、盗難車である可能性がたかいからだという調査官。

大統領に、どうして特検の調査結果が事実かどうかきかないのかと聞かれた秘書室長は、自分には事実であろうがどうでも良い事であり重要なのは政権を維持することだと答えます。

しかし・・・こんな事が起きたのに、どうして国情院や軍部、検察警察のどこからも報告や連絡がないのか・・・衛星写真で見たはずの米国もなにも動かない・・・これをおかしく思ってる秘書室長。

可能性はふたつ・・・遅い時間だったから報告が間に合わなかったか、だれかが故意に情報を遮ってるかだと自分の考えを大統領に話す室長。

直接聞いてみようと秘書室長に言う大統領。国情院長、幕僚長、与党の代表・・・そしてもうひとり・・・を招集します。

信じてた父が自分の思ってた人ではなかったかもしれなう事と、尊敬してた室長を自分の手でころしてしまった事で・・・すっかり自信をなくしてやる気もなくしてるテギョン。こういう時にはひとりで我慢しないで、酒の力でもかりて大声で叫べばいいと声をかけ、酒をつぐボウォン。ひとりになりたいだろうからと、すぐに席を外してあげて。

大統領が呼び出した高官は夜中だというのに全員すぐに集まった。秘書室長に、すぐに済むから全員ここで待たせていてほしいと頼む大統領。

うわー。集まってるのは、16年前に、ファルコンの事で相談したメンバーたちだ!!

16年前・・・今まで映像に出てこなかった「もうひとり」が、今回の作戦が成功すれば満足できる代価を保証すると話します。うわー。第一話に出てきたチェシングループのキム会長だ!!

キム会長の申し出に全員賛同。

と思ったら・・・全てはこのキム会長の仕業だったって事??キム会長に会った大統領は、「死ぬべき人が生きてて驚きましたか?」と。「やろうとしてることをするなと言ったはずだ」と警告する大統領。

好きでやったんじゃない・・・ここに集まった人を今の地位にしたのも大統領じゃないかというキム会長。先に我々を裏切ったのは大統領ですと付け加えて。

大統領は、先に裏切ったのはそっちだとキム会長に。

16年前・・・望みは何かと大統領に聞いたキム会長。「我々の計画が万全に進むようにして欲しい・・・潜水艦はほんの少し越境して戻らせてほしい。絶対人命被害を出してはいけない」という大統領に「それは当然だ、ショーはショーで終わらせないと」というキム会長。

もう一つの望みとして「これ以上ファルコンの犬として生きていかずにすむようにしてください」だった。


そして現在。「自分は約束を守って、大統領をファルコンの犬でなくした」というキム会長。「大統領を殺そうとする行為は国家内乱罪に値するから死罪は免れない」という大統領に、とぼけて「すべて警護室長の単独犯では?」とキム室長。

「どんな手をつかってでも、あなた方の陰謀を摘発する」とはっきり言う大統領。あなた方が何をしたのか、死より重い代償を払わせるつもりですって。自分には失うものはないから、そんな人間がどれほど恐ろしくなれるのか見せてあげます・・・。

わお。テギョンは、警護室長の家に。偶然部屋のパスワードも知ってて。写真を手にするテギョン。

大統領が出て行ったあと、相談する高官とキム会長。まだイ・ドンフィは大統領だから我々が暗殺しようとしたことが暴露されたらこまるのはこちらだという高官。自分たちが生き残る方法は大統領が死ぬことだけだというキム会長。

写真を見たテギョンは、内部背信者は警護室長だけじゃないと気づいた!!誰??誰??てか・・・キム会長、「相続者たち」の時の役と違いすぎー。

3月7日05:40。狙撃から30時間40分後。




第六話
3月7日 05:30。狙撃から33時間30分後。

テニスコートの入口はしまってたと言われたチャヨンは、入口から警護室長の部屋までの時間を計算・・・狙撃は不可能だ。停電と狙撃の時間はほぼ同時だから、狙撃は室長だとしたら、門をあけたのは別人だ!警護室の内部に共犯がいたと気づきます。

警護室長の部屋にあった写真に一緒にうつってたのは・・・・警護室のファン・ユンジュ。よく日本の推理ドラマで、有名人序列で犯人がわかったりするんだけど、韓国ドラマでも有名人序列で分かってしまうようになった嬉しいんだか悲しいんだかわからないまみまみ(苦笑)

てか、写真には警護本部長もいたじゃん??ちがう??向かって右の人。似てるだけか??(笑)


このファン警護官にテギョンが気づいたって事でストーリーが進むのね。ファン警護官は、あの襲撃事件の時の生き残りなんだね。

大統領ののったエレベーターが三階で緊急停止。銃を手に襲撃をはかるファン警護官。すぐに捕まるファン警護官、捕まえたのは・・・・護衛本部長だ。

ファン警護官が現行犯逮捕された情報がキム会長と高官の元に。

テギョンが警護室長の部屋で機密文書98を見つけた!!

大統領の関わったヤンジリ事件の真相究明と謝罪を求める市民デモが激化。野党や与党も騒ぎ出してて・・・いきなり記者会見をするといいだした大統領。

代表として記者の前で話す秘書室長。大統領は積極的に調査に協力すると申し入れた事、さらに昨夜発生した凶悪な事件に対しても法と正義に訴えるべきだと主張していることを発表します。

去る3月5日、大統領専用別荘青水台で大統領が狙撃されたことを正式報告します。EMP弾により電子機器を麻痺させ狙撃し、三人が死亡、負傷者は30名以上だと。入手困難なEMP弾を使用したことや狙撃の正確さから、組織的犯行は間違いなく、大韓民国起こった事件の中でも例を見ない陰謀であると同時にこれはテロであり重大な事件だと宣言。

専門家により構成された特殊捜査本部を設置して真相究明すると国民に約束を。

この会見が全世界で一斉に報道されます。世界中が大騒ぎに。

16年前、ヤンジリでの惨劇を知り激怒したイ(大統領)は、キム会長の元に。潜水艦が故障して接岸するほかなかっただけだと悪びれもせず言うキム会長を殴るイ(大統領)。接岸しただけなのに、軍人や村人がオーバーに反応して勝手にパニックを起こしただけなんだって。

警察に行くといい部屋を出ていくイ(大統領)に、「大統領になってください」と突然言い出したキム会長。こんな事がおこる非力な国を、自分の力で変えれば良いといって。今回のことは本当に事故だったから信じて欲しいといい、自分がイ(大統領)を大統領にしてやると言います。

現在・・・。その時の事を思い出した大統領は、あの時キム会長が言ったとおり、どんな手を使ってでも、間違いを正してやると心に誓います。あの時自分が間違った選択も、必ず正してやるって。

特殊捜査本部の中枢はソウル中央地検のク・ジャグァン検事が統率する事に。省察サイドからは、ソウル地方局の保安部長と保安部員。青瓦台からは民政主席と警護室保安部、法務チーム(ここにチャヨンも所属)。顧問としてソジン大学のキム・スビョン教授。

あの高官たちの息のかかった、今まで担当してた警察の捜査チームや国情院は特検から排除。どうするつもりだと息巻く高官たち。しかし、「結局、警護室長とファン警護官の単独犯罪という事になる」と余裕で話し、その場を収める・・この偉そうな人誰だっけ??国情院の長官だっけ??忘れちゃった(苦笑)仲間たちを落ち着かせたあと・・・この高官は、キム会長に、EMP弾の出処だけは絶対に知られてはいけないと釘をさしてるよ。

チャヨンは上司に、EMP弾の目撃者であるボウォンの事を報告。

うわ!!ボウォンの元に、3月2日の交通事故の目撃者から電話連絡が!!ブラックボックスに映像が残ってたって。しかし・・・この電話は罠だよ!!!

チェ検事がファン警護官に面会に。特検の捜査が先だと追い返すチャヨンに、「警護室長とファン警護官は二人共ヤンジリ事件の特別戦闘部隊の生存者だった・・・そんな人たちがどうして大統領を狙撃したんでしょうね」と言うチェ検事。理由より事件の解明が重要だというチャヨン。

そこに突然現れたテギョン!!制止を無視し、ファン警護官のいる取調室に。鍵をかけ、機密文書98を見せ、これを室長に渡したのは誰だとファン護衛艦に聞くテギョン。

「誰が渡したかより、なかに書いてある事実が重要だ」というファン警護官。ドアの外にいるチェ検事も、この機密文書に気づいたみたいだよ。

16年間隠されてたこの秘密が室長に渡されたのがなぜ今なのかと聞くテギョン。

「室長は俺が直接この手でころした。しかしもし、室長が誰かに利用されてたなら・・・室長の死が無駄な死だったなら、俺がしたことは何だったんだ・・・」と・・・必死で室長とファン警護官は利用されてるだけかもしれないことを訴えて、誰から渡されたのか聞き出そうとするテギョン。

でも・・・ここで、邪魔がはいり、結局その名を聞くことができなかったテギョン。そのまま・・・ファン警護官は護送中、何者かにナイフで首を切られ・・・即死・・・。この犯人は、手に刺青のある男で・・・確か、ボウォンに電話してた男だね。この刺青男を動かしてる謎の男は何者??

ファン護衛艦の死で、証人を消していると気づいたテギョンは、ボウォンが危険だと気づき、それをチャヨンに話します。ボウォンが目撃者に会いに行ったと知り、罠だと気づくテギョンとチャヨン。

てか・・・いくら目撃者に会うためだからって、こんな怪しい場所に呼び出されたら、普通おかしいと思うでしょ(苦笑)

うわ!!ボウォンが胸を打たれて意識を失った!犯人がとどめをさそうとしたところにテギョンが!!さすが警護官。強いわ。

誰に頼まれてアボジを殺したのか聞くテギョン。しかし・・・あーあ、チャヨンがこえをかけたせいで結局取り逃がしちゃったよ。この犯人だけど、やっぱりキム会長が裏にいたよ!!

目撃者をすべて片付けたと報告をうけたキム会長はご満悦で。

そっか・・・。現場にテギョンが来た理由は、ボウォンもこの通報を怪しく思ってて、事前にテギョンの留守電にメッセージを残してたからだったんだね。ボウォンはまさかのために防弾チョッキを着てて無事だ。

ボウォンは証人として特検で自分の知ってる事を証言します。FOではじまる英語の書かれたEMP弾の事も。それは「FORCE ONE」だと判明。ジェシングループの軍事研究所の名前だ。

フォースワンの家宅捜査を始める特検。

チェ検事に98年の関係者が次々死んでるのは果たして偶然でしょうかと聞くオ弁護士。だれかが98年の事件の証拠を消そうとしてるのではないかと。

それを聞いたチェ検事は、テギョンが、「アボジが機密文書のせいで亡くなった」と話してた事を思い出します。

フォースワンで開発したEMP弾。開発に成功したものは全部で15個。しかし武器保管室にあったのは11個だけだった。

フォースワンの社長が召喚されることになったが、協力してありのままを証言すればいいと、余裕のキム会長。プランBにを変更したらしいよ。

大統領の狙いは、まさにプランBに変更させることだった。

クォン幕寮長??がテギョン父が事故にあったとき、持ってた機密文書98の原本を持ってるよ。警護室長とファン警護官を引き込んだのもこの幕寮長みたい。幕寮長は、フォースワンの事を知って、焦ってキム会長に会おうとするんだけど、キム会長はうまく会わないよう話をして・・・。なんか次はこの幕寮長が殺されそう・・・w

チェ検事がテギョンの元に。テギョン父が生前、チェ検事に会いに来たとき、捜査結果の発表を遅らせるよう頼んでて。チェ検事の持ってるヤンジンリ事件の資料(機密書類)は事実ではないといって。それを証明してみせるからそれまで発表を延期してほしいという内容だ。

信用しないチェ検事は信用せず怒って去ったみたいで・・・。そして、テギョンがファン警護官に会いにきたときにその場に残した機密文書と、チェ検事が入手した機密文書はまったく同じものだった。内容は、「イ大統領がファルコンの金でつくった裏金をキム・ウヒョンが管理し、その金を国情院の借名口座にいれハン・ギジュン主席が北に渡した。そして作戦首脳部にいたキム・キボムと事件の捜査本部にいたヤン・デホが北の捕虜からとった証言を書き換え恋による侵攻という証拠を消した」だ。

これを証明する証人もいる。ファルコン内部の人間だ。あの時は、自分の見聞きしたことしか信じなかったが、今は、テギョン父の死が機密書類と関係してる理由をpしりたいというチェ検事。テギョンは、ボウォンから聞いた話を教えます。あの事故の時に、アボジの傍に機密書類があったが、事故の後警察庁の人が持っていったと。

フォースワンのクォン社長は、EMP弾は盗難にあったと証言を。責任者はクォン幕寮長だって!!

うわー。チェ検事に機密呂類を渡したのも、このクォン幕寮長だ!!

チャヨンが、クォン幕寮長は、警護室長が軍人時代に所属してた旅団の長だったことを調べあげます。クォン幕寮長と警護室長とクォン警護官が、大統領を暗殺しようとEMP弾を盗んだのではないかって。

テギョンが、クォン幕寮長の住むマンションに。うわー、あの、キム会長の息のかかった殺し屋もマンションに!!

チャヨンもマンションに。到着した途端・・・上空から落ちてきたクォン幕寮長が!!即死だ。

クォン幕寮長の部屋にきたチェヨン。部屋にいた男は・・・テギョンだ!!!!

3月8日。 05:20. 狙撃から57時間20分後。




第七話
3月8日。05:20。狙撃から57時間20分後。

幕寮長に逢いたくて訪ねてきて、玄関があいてたから入ったけどだれもいなかったとチャヨンに説明するテギョン。幕寮長が死んだと教えるチャヨン。

テギョンは自分が部屋に入る前、確かにだれかが部屋を出て行ったと証言。

うわ・・・キム会長の雇った殺し屋は確かに幕寮長を殺しにきたんだけど、自分が到着するまえに誰かに殺されていたとキム会長に報告。だったら誰が殺したの??機密文書98は、すでに警察が来てたから現場に入れなかったという報告も。

てことは、テギョンの方が先に現場にきたって事だね。

チャヨンはテギョンと共にCCTVの確認に来たんだけど、ウィルスに感染していきなり見えなくなってて。修理に来てる男・・・ジェシンの制服を着てて。あれ??誰が誰なのかよくわからなくなったんだけど・・・この修理してるジェシンの社員じゃない、テギョンたちと入れ違いになった社員、これってキム会長の雇った人?なんだかCCTVをの映像をこっそり持ち出してるよ。

テギョンは、すべての事件がジェシングループに関連してると気づき、それを確かめに行こうとします。容疑者にされてしまうと、危険過ぎる行動を止めるチャヨン。

容疑者にされてもかまわないから確認したいというテギョン。特検から、幕寮長の死を聞かされたイ大統領は、幕寮長の持ってた書類を探してほしい頼みます。それを探すよう命令されたのがチャヨンだ。

あー、そういうことか。あのCCTV映像を持ち出したのは、キム会長の手下で、誰が幕寮長を殺したのか確認するためにキム会長が盗ませたんだね。えええーー!!その映像に映ってたのは、秘書室長だってー!!(驚)


秘書室長は大統領の元に。テギョンの父であるギジュンの事を話します。最初、秘書室長は、義順を首席にすることに反対してたみたいで、その理由は、大統領とギジュンの出会いだったと話し始めます。

昔・・・警護官の技術を披露するイベントに、テギョンが出てて、大活躍。その家族と挨拶する大統領。そこでテギョンの父であるギジュンと再会を。そのとき、大統領は、ギジュンと密会し、ギジュンを経済首席にしたらしい。当時、その時二人でどんな話をしたか明かさなかった大統領に、今だったらその理由を話してくれますかと聞く秘書室長。

しかし、ギジュンは故人だから、その話はやめようという大統領。ギジュンと、亡くなった幕寮長、そしてミン(与党)代表とビョン・テフン国情院長とジェシングループのキム会長・・・あの日、ジェシンホテルのスイートであった人達と戦ってるのかと聞く秘書室長!!!

テギョンは、ファンが逮捕された日、大統領が呼んだ高官の中に、キム会長がいたことを後輩から確認。

うわー。秘書室長は、この闘いがいつ始まったのかは知らないけど、先に圧力をかけたのが大統領だから、彼らはヤンジンリ事件の関連書類を特検に送ったのだろうと話す秘書室長。でも、大統領が諦めなかったから、相手は襲撃事件まで起こしたんだろうと自分の考えを大統領に話す秘書室長。

特検に渡された書類は偽物で、テジュンはその本物を持っててそれを暴露するよ予定だったのではと。

機密書類98を探すチャヨン。なかなか見つからなくて・・・。かわりに昨日の夜、書留を送った時の領収書を見つけたチャヨン。宛名はイ大統領だった。

大統領は秘書室長に、幕寮長の持ってた書類にはヤンジンリ事件の真犯人があかせる真相が書かれてたと告白します。そこに電話が!!幕寮長が大統領に書留を送ったのと報告だ。真実が明らかになったら大統領はどうなるのかと聞く秘書室長。大統領が少なからずも関わってたから、今まで黙ってたんだろうと話し、自分がすべて処理するからなかったことにしましょうと提案を。大統領がここで、諦めて欲しいと。「狙撃事件は、幕寮長と警護室長とファン警護官の仕業だ」といって。

ヤンジンリ事件も三人の仕業だ、大統領に罪をなすりつけ、大統領を暗殺しようとしたんだと・・・そうすればすべて丸く収まるって・・・妥協を提案。これが政治だといって。

キム会長と手を握ってしまった事を後悔してる・・・間違った事をしてしまったと話す大統領。もう一度、間違った事をすることはできないとはっきり秘書室長に。

自分は大統領のために、政権のためにすべてを犠牲にしてきたから自分のためにも考え直してほしいという秘書室長に、秘書室長のために大統領になったわけじゃないといいかえす大統領。

秘書室長は・・・幕寮長の自宅にいき、大統領に必要な書類を渡すよう説得したんだね。幕寮長は機密書類98を渡し、コピーを青瓦台に送ったと話します。「大統領もキム会長も一緒に死ねばいい」と。その・・・狙撃事件の重要証拠(機密書類98)をみた秘書室長。

特検が青瓦台にきて、幕寮長の書類を確認しようと。大統領も現れ、書類を確認するんだけど・・・一枚??機密文書98じゃないじゃん!!幕寮長の遺書だ。自分が、警護室長とファン警護官とともに、大統領暗殺を企てたという内容で。

ひゃーーー!!秘書室長が、その機密文書98をもってるよ!!ジェシンホテルのスイートで会おうとキム会長に電話した秘書室長。あの幕寮長殺害時・・・「大統領を説得するから特検で証言をするのはやめてほしい」と頼んだ秘書室長。「自分と大統領は政治的共同体だ」といって。

「自分の政権を諦めることはできない」という秘書室長に、「秘書室長は所詮大統領の影であり、使い捨てライターのような存在だ」と馬鹿にする幕寮長。「私がどんな人間か見せてさしあげましょう・・・大統領は自分が諦めさせる・・・証拠も証人もいないなら諦めるでしょう」と・・・幕寮長を突き落とした!!!

テギョンがジェシンホテルに。過去、このホテルで警護した経験のあるテギョンは建物のすべての退出ルートや、建物の平面図が頭にインプットされていて、全てを把握している。

秘書室長も・・・機密文書を持ってジェシンホテルに来てるよ!!テギョンは従業員用のエレベーターに乗り込みます。うわ・・・手に刺青のある男が同乗してきた!!それをみたテギョンは、ファン護衛艦をころした犯人だと気づきます。

秘書室長はついにキム会長に対面。秘書室長は機密文書98をキム会長に渡し、「この政権は、自分とい・ドンフィが作り上げたものだが、イ・ドンフィの強情ですべてを壊してしまった。これからは、だれも手をだせない自分だけの政権が欲しい」という秘書室長。自分を大統領にしろって事??(驚)

エレベーターで刺青男と乱闘になるテギョン。刺青男が銃声をならした事で、駆けつけるキム会長の手下たち。

秘書室長は、幕寮長の遺書をつくったPCを渡し、これを幕寮長の事務所において記録を消すようキム会長に言います。

「撃ちたいなら撃て」と余裕のキム会長。「俺のためにアボジが死んだ?ちがうでしょう。すべてイ・ドンフィのせいでしょう。汚い仕事はアボジに押し付け、イ・ドンフィは青瓦台でアボジが死ぬのをみてたけだ。お前はそんな男を守ってたんだ」とキム会長が言い切ったところで、キム会長の手下がテギョンを押さえつけます。
 
そして残りの書類をテギョンの目の前で焼くキム会長。今日は気分が良いからこのまま帰って良いと、テギョンをそのまま放して。



テギョンは命からがらなんとか銃を奪ってエレベーターを脱出。その銃を使い、キム会長のいるスイートに。キム会長は機密文書98を暖炉で焼いてる所だった。

ほとんど焼かれたんだけど、残りの書類を奪い、キム会長に銃口を向け「お前が俺のアボジを殺したのか」と聞くテギョン。

ボウォンから、ギジュンの事故も近くで起きた火災も、故意に単なる事故として処理された事をきいたチェ検事。あの時死んだ人たちはすべてヤンジンリ事件の共犯だった人だとつけたすボウォン。そこにいきなり警察庁がボウォンを拘束しにきた!!ボウォンが違法行為をしたといって。

事情聴取を受けるボウォン。指名手配犯のテギョンを助けた事で尋問をうける事に。捜査のためだというボウォン。それはコ巡査が証明してくれると。

しかし・・・事情聴取室にきたコ巡査は、ボウォンにギジュンの事故の報告書を書き換えろと指示されたという証言を!!単純事故だったのに、ひき逃げ事故にしてくれとボウォンに頼まれたって!!その理由はテギョンにたのまれたからで、父がヤンジンリの犯人だと知ったテギョンが父の名誉を守るため、書類があったとの嘘の記録まで残させただなんて!!

この件は、公務員聴聞委員会に報告されることになり、それまでボウォンは停職処分に。

うわ・・・こんどは幕寮長が特検に送った書類がマスコミに公開された!!それもジェシン日報でだ!!

幕寮長のPCに遺書をかいた記録があることから・・・結局幕寮長と警護室長とファン警護官の三人の死で事件が終わりそうな方向に・・・。とにかく中間報告をするしかない・・・。

ああ・・・いつもボスのように偉そうな高官って、新国民党の代表なんだね。代表は議員集会をして大統領を糾弾すると言い出した!!大韓民国は大統領を捨てたから、自分たちも大統領を捨てて党を救おうといって。

これにより与党代表と野党代表が共に大統領弾劾案を提出し、これが話し合われることに。

テギョンがイ大統領の元に。二人きりになり、「キム会長にあった・・・。彼が犯人だとご存知だったんですね。」と切り出すテギョン。キム会長がアボジの書類を持っていたが目の前で燃やされた事も。「アボジがしようとしてたことが何一つわからないまま、全て消えてしまった」と話すテギョン。

「ヤンジンリで24名がなくなったが、自分のせいじゃないはずだと厚顔無恥に生きてきて大統領になった。ハン・ギジュン首席が真実を教えてくれるまで自分はバカみたいに生きていた。これ以上そうはしていられないと・・・真実を明らかにしようとしたのです」と話す大統領。

「しかし・・・真実を明らかにしようとすると、次々と人が死んでしまった・・・そして自分に、これ以上人を殺したくないならもう一度馬鹿にもどるよう言われた・・・本当にそうするのが正しいのだろうか。」と逆に聞く大統領。

「自分が続けたらまた犠牲者が増える・・『それでもこの道を行くのか』と自問自答して・・・しかし自分の答えは変わらない『私は諦めない』」とはっきりいう大統領。

「それをやり遂げるまでは、私はこの国の大統領でなければならない・・・それまで私を守ってくれますか」とテギョンにきいた!!

3月8日 20:00。狙撃から72時間後。




第八話
3月8日 20:00.大統領弾劾案提出。

2012年12月。イ大統領が当確になったとき、つくられた警護チーム。その時から、テギョンは大統領の警護官に。

大統領は、今の自分は警察も国情院も青瓦台内の人間すらだれも信用できなくて・・・信用できる人物はテギョンひとりだと、正直な気持ちを伝えます。

「名ばかりの大統領だけど、どうしてもやらないといけないことがあるから、その時がくるまで私を守ってくださいますか?」と聞く大統領に「今の自分はもう自信がない・・・こんな状態で警護室に残ることはできない」といい出ていこうとするテギョン。

そんなテギョンに、ハン首席が調査した国情院の資料は1つではないと教える大統領。それぞれの仲間が調査した報告書をまとめたものが機密文書98であり、それをチェ特検に渡そうとしてたところで殺された・・・。

大統領はテギョンの父が16年間孤軍奮闘していて、大統領に真実を話したあと同志を見つけ、一度も諦めようとしなかった事を教えます。その理由は、息子に正面から向き合うためだったことも。頭を下げ、出ていくテギョン。

青瓦台の35名の首席や職員が辞表を出したと大統領に報告する秘書室長。そして・・・自分は最後まで大統領のそばにいるという秘書室長。大統領は密かに警護部長になにかお願いしてるみたいだよ。

秘書室長は外交で中国にいっていた首相の迎えに。弾劾案とはどういうことだという首相に特検の捜査結果は事実だったと教え、会って欲しい人がいるという秘書室長。

自分のかわりにこれを出してくれとチャヨンに辞表を渡したテギョン。チャヨンは、テギョンが警護室長のことを後悔してるとわかり、「室長はたった一度の過ちをおかしただけかもしれないが、決して許されない過ちだったから同様しないで。」とこえをかけます。

でもテギョンは、「誰かをまもるために誰かを殺す仕事は二度とできないから、ここを出ていくしかない」と言い、去っていきます。

自分のせいで停職になったボウォンに謝るテギョン。懲戒委員会で正当性を主張するというボウォン。デホ達三人の遺族にあい、なにか証拠がないか探しに行った話をし、重要なのは自分の無実を証明することではなく真実をはっきりさせることだというボウォン。

田舎の巡査に過ぎないけど、自分ができる限りのことはするつもりだと笑顔で話すボウォン。

テギョンは家にかえり、父のPCに「ヤンジンリ資料」とかかれたファイルがあるのに気づきます。ってか・・・今までなんで見てないんだよ!!と突っ込むまみまみ(苦笑)

パスワードがかかってて見れないんだけど・・・パスワードを思いついたテギョンは中身を見ることができた!!

「機密文書98 ハン・ギジュン」と書かれた書類。

「ヤンジンリ事件を裏で操ったのは、当時の韓国高官と財閥だった。ファルコンが北と最初に接触したのは1998年1月。北京で行われた非公式会談。南北経済会議が終わった後だ。その日、北側の出席者は人民武力軍偵察局参謀長ファン将軍。

そして人民武力軍偵察局所属リ少佐。ちょっと潜水艦で近づくくらいじゃ人の関心は引けないとし、潜水艦搭乗員の命の値段を聞くキム会長。前金で1千万ドル、終了後に9千万ドル、トータル一億払うと。これらの全てはリ少佐の陳述であるが、この陳述を裏付ける証拠がない状況だ。」という内容。

秘書室長は、首相とキム会長をあわせます。憲法どおりに任務を遂行するだけだという首相に、「大統領が裁判にかけられる期間は・・・首相がこの国の第一人者になる」という甘い言葉をかけるキム会長。キム会長は、D-Dayまで秘書室長が見張って利用すれば良いと秘書室長に。

そんなキム会長に、何者かが写真を送った。それは・・・1998年のあの北との会談の写真だ!!

「リ少佐は筆者(テギョン父)にヤンジンリ事件の真相を伝えた人だ。」と機密文書98には書かれていた。リ少佐は1998年南京で亡命の手伝いをテギョン父に頼んできたんだね。南で信用できるのはテギョン父だけだといって。そして「ヤンジンリ襲撃」の記事を見せます。そっか。。。テギョン父は、お金を北に運んだんだけど、それは対北食料支援金だと聞いてたんだね。

リ少佐は、ここで死んだ人たちの命の代金の前金だったと教えます。全ては何億もの武器の売買を成立させるための韓国政府の取引だったと。一ヶ月後に証拠となるものを持ってくるから、それまでに亡命の準備をして欲しいといったリ少佐。その日以降、リ少佐からの連絡が途絶えたためテギョン父は仁川の人権団体を通じてリ少佐の生存を確認。しかし・・・彼は1998年に死刑になっていた。

テギョンはアボジの資料を元に、リ少佐を探すためアボジが会った北出の男の元に。しかし・・・ここにはだれもリ少佐を知ってる人はいないと分かって・・。

ボウォンはテギョン父の通話記録から、インチョンの寂れた町の公衆電話を発見。テギョンにそれを伝えようとするんだけど、テギョンとの通話中、何者かに捕まった!!てか、こんな夜中に女ひとりで、それも警察の装備もなく来るなんて危険だよ!!

うわ!!キム会長にあの写真をおくりつけたのって・・・リ少佐だ!!生きてたの??(驚)

ボウォンを捕まえた犯人と乱闘になるテギョン。その犯人こそ、リ少佐だった!!

テギョンは大統領に秘密裏に会います。そしてリ少佐に会ったことを報告。驚く大統領。彼を利用できれば大統領の目的が果たせると。

キム会長と・・・相談してるこの高官は誰だっけ??(苦笑)なんか登場人物多すぎ。キム会長はリ少佐が写真を送ったのは、なにか重要なものを持ってて取引しようとしてるのではと読みます。だから確実に静かに殺さないとと高官も。殺すのは、イ少佐が持ってる証拠を確認してからだというキム会長。

なぜ気が変わって自分と手を組むことにしたのかと聞く大統領に「ある人に真実を明らかにしたいと言われたからだ」と答えるテギョン。ボウォンの言葉だね♪その言葉で本当に大事なのは真実を明らかにすることだと気づいたから、自分もそうするつもりだって。

そんなテギョンに、チャヨンは信用できると思うかと聞く大統領。信用できる友人だというテギョンに、テギョンの考えが知りたかっただけだといい、「体に気をつけて」となんだか不思議なことをいう大統領。

秘書室長は大統領の机上にある資料の裏に、「0900+3595=土砂降り」と書かれた暗号のようなものを見つけます。

部屋の外に出ると、大統領自身が特別記者会見を招集したとの知らせが!!秘書室も警護室もなにも知らされてなくて。それも前例がない、青瓦台の外での会見だということで。

キム会長の手下がリ少佐を探しにいってたんだけど、リ少佐には逃げられたが、リ少佐がテギョンとボウォンに会っていたという情報をキム会長に報告。リ少佐は大統領に会いに行ったんだと気づくキム会長たち。

秘書室長はあの暗号から、警護室と大統領が何かを企んでいると気づきキム会長に報告。その暗号の意味は、今回の記者会見に重要な客があるということだということも。それを聞き、青瓦台に出入り禁止のリ少佐を記者会見に同席させるため、青瓦台の外でやるんだと気づくキム会長。そして、リ少佐を阻止しないとと・・!!!

入手不可能な警護計画書を手に入れるよう秘書室長にいうキム会長。警護計画書のコピーを持ち出そうとしてる秘書室長を見つけたチャヨン。これは二人だけの秘密だという秘書室長。それをキム会長に報告。

リ少佐の入所経路も車両番号も全部ばれてしまって!

車を運転しているのはテギョンだ。多くの車が妨害するため次から次へと追いかけてきた。なんとかまいて、予定通りの入所経路の地下5階に向かうんだけど・・・そこでも待ち構えていた多くの車が!!ついに銃撃戦に!!

相手は大勢の上、みんな大型の銃だよ!!テギョンはうまく消化器を撃ち、逃げ出します。入所経路がばれていると気づくテギョン。うわ・・・ついにキム会長の手下の殺し屋に見つかった!!もう逃げ場はなくなった・・・

記者会見の時間がすぎてしまった・・・。これ以上テギョンを待てない大統領。単身会見会場に。会見が始まった。

捕まったテギョンの前に現れたキム会長。

特検の記者会見の内容は事実ではないと発表する大統領。証拠を求める記者。証拠はあるという大統領。

その頃キム会長は、自分をここまでこさせるほどの証拠があるんだろうとテギョンの後ろに隠れているリ少佐に言います。「その証拠とはあなたがヤンジンリ事件を引き起こしたという証拠ですか」と聞くテギョン。「あなたひとりで証明するのは無理だ。北を出た人間の言うことなどだれも信用しない。新しい身元と500万ドルあげるから、持ってる証拠を渡してください」というキム会長。

「あなたの言うとおり、北を出た人間の証言だけでは無理で別の証拠が必要だから、私がおとりになりました」というテギョン!!!

会見会場で、証人だといい、リ少佐を会場に!!!

まー、視聴者は皆とっくに分かってるだろうけど・・・テギョンの後ろにいたのはダミーだった。リ少尉の他にも、確かな証人が必要だったというテギョン。するとそこに、テギョンの指示で隠れて聞いていたチェ検事が!!

3月9日 09:18 弾劾案提出から13時間18分。




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