まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

雪の女王(全十六話)
第一話~第八話


第九話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
ハン・テウン(ハン・ドッグ) : ヒョンビン

イム・ジュファン、ユ・イニョン : ソン・ユリ

ソ・ゴヌ : イム・ジュファン

イ・スンリ : ユ・イニョン


第一話

一話からしてはまったかもーー☆面白いわー。ヒョンビンチェゴ~v( ̄ー ̄)v

冒頭部分から、ラップランドのテウン。

ゲルダはカイを捜すために雪の女王が暮しているラップランドに来た。

そして僕は..... 僕は.... 世の中で一番美しくてさびしい僕の女王....君に会いに来た。」

高校時代のテウンは、屋台をしながら生活を支えてる母が居るんだけど、数学力をみとめられ、推薦で名門高校に入学。そこには、テレビ等で有名な天才少年ジョンギュが居た。最初の数学の時間、先生のだした難問を簡単にジョンギュが解くんだけど、テウンは、ジョンギュの見逃した先生の引っかけ問題に気づき、褒められます。いつでも一番でないと気が済まないジョンギュは、テウンを目の敵にし、数学だけじゃなく、全ての教科でテウンを邪魔するように。

そんな日々の続く中、図書館で、不思議な少女をみかけます。彼女は横柄な態度で大金を差し出し、図書館所有の「雪の女王」の本を売ってほしいと言ってて・・・結局断られた少女だったけど、金持ちだと気づかれ、高校生の不良軍団にお金を取られちゃって・・・それを助けたのがテウンだった。無一文になった少女はテウンにタクシー代を借りるんだけど、無理矢理お礼だといって、ポケベルを渡し去っていきます。

数学の難解な論文を簡単に一晩で書いて提出したテウン。自分より早く提出したことが悔しいジョンギュは図書館で調べテウンと全く同じ内容の専門書が存在することに気づきます。次の日、テウンとジョンギュの論文が素晴らしく、二人の論文を学会に提出すると告げた先生。そこですかさずジョンギュが専門書と全て同じだということを先生に告げます。その瞬間・・・テウンは論文を写した不届き者の烙印が・・・先生にはののしられ、学校に呼ばれ怒られた母に必死でいいわけをするのに信じてもらえず・・・・失意のまま学校に戻ったテウンにジョンギュは「お前の親は、盗みをしろとおしえるのか?」と挑発的な事を。自分の事だったら何でも耐えられるテウンだったけど、母の事を悪く言われ、「俺の母親はお前がそんな風に言えるような人じゃない!」と言い、ジョンギュを殴って学校を飛び出してしまいます。

テウンは母の屋台に行くけど、落ち込んでる母に声をかけることができず・・・そんな中、少女からもらったポケベルが鳴ります。少女に言われるまま、空港にかけつけると、フィンランドに行く航空券を買おうとしてて、未成年だから売ってもらえず、大学生の兄を呼ぶといってテウンを呼び出した少女が。しかし・・・テウンが高校生の学生服を着てた事から嘘がばれれ・・・少女はゴールドカードを持ってて、怪しんだ職員がケイサツに通報。わけも分からず少女と逃げるテウン。

傲慢な少女と、なんとか難を逃れ行こうとしたとき・・・彼女が「家出をした」と告白を。テウンも「実は俺も家出したんだ」・・・二人は互いに同じ境遇で。現実逃避をするように遊園地に行きます。そこで少女は、自分が中学一年だということや、6才の時亡くなった母は雪の女王の物語のようにラップランドに居ると信じてる話をします。

夜になり、互いに家に帰ろうとした時、テウンは少女にポケベルを返します。「これを返されたらもう会えなくなる」そう素直に言う少女に、「僕が電話をすれば会えるよ」と、再会を約束して二人は別れます。

屋台に戻ると、先生から誤解だったと謝りの電話が。実は、級友が、テウンの論文と、専門書の違いを見つけてくれたのだ。その専門書は実は符号が間違って書いてあり、のちに訂正されたものだった。つまり、テウンの書いた論文の方が専門書より正しかったのだ。

それを聞いたけど、学校に戻らず母の屋台を手伝うテウン。そこにジョンギュがやってきて・・・ジョンギュは何かをテウンに言おうとするんだけど、そこに893が押しかけてきます。殴られるテウンを助けようとジョンギュも殴られて。二人はこの時初めて心を通わせます。そして・・・屋台を片づけながら「すまなかった。君の親を悪く言ってしまって。それが言いたかったんだ」と謝るジョンギュ。テウンはジョンギュに「友達になれるかな?」と誘って・・・

それ以来二人は親友に。そんな二人の親友に朗報が!!なんと国際数学オリンピアードの代表選手として、二人がエントリーされたのだ。喜ぶ二人。ジョンギュは、親友テウンにだけ、本当はボクサーを目指してた事、父の為に数学者になることにした事、そしてフィールズ賞をいつか取りたい話をします。

そしてついにその試験の日・・・マスコミは天才といわれるジョンギュにインタビュー応戦で。ジョンギュは父に「一番じゃないといけない」とずっと言われ続けていた。ジョンギュは金賞を取ると自分でも信じてたし、金賞をとらないといけなかった・・・しかし・・・金賞を取ったのは異例の審査員オール満点だったテウンだった。

ショックを受けたジョンギュは、普段と変わらず接してくるテウンに「お前なんか友達じゃない」などとひどい言葉を投げつけて・・・二人はケンカ別れをしてしまいます。

テウンは試験の後、少女の為に古本屋めぐりをして雪の女王の本を探してあげて、ポケベルに「来週土曜会おう」とメッセージを。どうも少女は心臓が悪いみたいで、その約束の日は、心臓手術の日なんだよね・・・どうしようって悩む少女。でもすごくテウンに会いたかった。前回名前も聞いてもらえなかったから、今回は名前を言う約束をしてたし・・・・

ジョンギュと仲違いをしてしまったテウンは仲直りしようと、ジョンギュの為にボクシングのグローブを買います。しかし・・・寮に戻ったテウンが友に聞いたことは・・・なんとジョンギュのジサツ・・・テウンの机の上には、ジョンギュからの手紙が・・・「友達じゃないなんて言ったのは嘘だった。お前が妬ましくて、ひどいことを言ってしまった。ごめん。そして・・・受賞・・・心からおめでとう。ごめんなテウン・・・」病院に駆けつけ、暴れるテウン・・・・

このショックのせいで、少女との約束をすっぽかしてしまったテウン・・・・少女はずっと待ち合わせの場所で待ってて・・・・

それから8年の月日が流れ・・・・

何故か「ハン・ドッグ」と呼ばれるテウン。病院に友人を見舞いにいったテウンは、「近づくとしぬわよ!」と、点滴のガラスのかけらをもって騒いでる一人の女を見かけ、彼女の手を掴んで・・・これがあの時の少女、ボラって訳ねー☆





第二話

うーん・・・テウンはドッグと名を変えて、ボクシングをしてるのね。ジョンギュの事が心の傷となって・・・大学もやめ、勉強もやめ、ボクシングジムでスパークリング相手しながら生きてるみたい。館長はそんなテウンの傷を良くしってるみたい。テウンは、目の前で人がしぬのはもう見たくなくて、ボラが死ぬーーって騒いでるのを止めたんだね。止めたって言っても、「切るんだったら、頸動脈とかにしろ」とかって、出来ないことをわざと言ってたんだけどね。

ボラったら・・・病気の事もあるけど、すっげーーーワガママお嬢だよ。好き勝手してる。父とも折り合い悪いみたいね。退院早々、無理矢理お見合いさせられるんだけど、その相手が医大を主席で卒業したゴヌ。会長である父のあくどい商売法を言い、悪態ついて出て行ったよ。ゴヌは面白い女だって思ったみたいね。

その後、ボラは父のデパートで買い物するんだけど、そのデパートの靴屋には、ドッグの親友のチュンシクが働いてて(入院してた子ね)。ボラが靴の試着するのに、ちょっと足首を触ったら、ボラったら激怒しちゃって。ものすごい潔癖症になってるみたい。汚い手で触りやがってって、チュンシクを蹴り払って。そこに偶然来てたドッグが、「何するんだー」なんて間に入ってきて。そしたら今度はボラったらドッグを突き飛ばして転ばせて。何食わぬ顔で帰ろうとするんだよね。怒ったドッグは、ボラに「謝ってるじゃないか」って詰め寄るんだけど、腕を掴まれた事が我慢できないボラは騒ぎ出して。

結局・・・ボラが会長のお嬢様だったって事で・・・ひー!!チュンシクが首になっちゃったよ!!それを聞いたドッグは、ボラにチュンシクを復職させろと言いに家まで。

でも丁度その時、ボラは父に無理矢理ボディガードをつけられてて、巻いて逃げてる所で。無理矢理ドッグに車を運転させて逃げ出します。ドッグはこんな事する理由がないと言うんだけど、ボラは、目的地についたら、デパートに電話をして友達を復職させてやると約束して、運転させます。

目的地につくと・・・「私がほんとにそんな事するとでも思った??」なんて言って、会員制のクラブに入って行っちゃってーーー!!最低!!ドッグは中に入れてもらえないんだよね。

クラブの中でも、放漫な態度のボラ。ヤンキーかぶれの男がボラを気に入って声をかけてくるんだけど、ボラったら高慢な態度で、ボラを面白く思わないチングが、その男達に英語がこの子はわからないなんて事教えたから、メッチャバカにされて・・・そこに、クラブに忍び込んできたドッグが!!流暢な英語でボラを助け、連れ出します。

無理矢理車の運転席に乗り、「お前で話がつかないなら、お前の家に行って父親に事情を話す」というドッグ。ボラが反論しようとしたとき・・・車がケイサツに止められ、「盗難車の届けが出てる」と言って、二人は捕まっちゃって・・・

結局会長が助けてくれなくて二人はケイサツで一晩すごして。外に出たドッグはボラには行く所がないのを心配してあげるんだよね。ボラは行きたいところがあるって・・・行った先はお墓なの。「とっても疲れたの・・・・大変で、寂しくて・・」そう言って泣くボラ。そんなボラに、近くにさいてたスズランを渡して、「お前のお母さんだろ?すずらんの花言葉は「真実の幸せ」だ。お前のお母さんはお前に会えて幸せだったはずだよって言ってあげて・・・思わず涙があふれるボラ。

家に帰ると父が待ってて、無理矢理ドッグを家にあげて、ぶん殴ったよ!!「金目当てでこんな事するのか?」って小切手差し出して。ドッグは「あんたは娘にもこんな態度で接するのか?亡くなった母の墓に行っただけだ。俺は送って行っただけだ」そういって、小切手をとらず出て行くドッグ。帰り道・・・通りがかった屋台に入って・・・母を思い出すんだよね・・・(涙)

墓に行ったと聞いた父はボラを殴りつけて!!なんでーー??って思ったら・・・えええーー??あれは母の墓ではなく、兄の墓だったらしいよー。その上、「おにいちゃんをころしたのはパパよ!!」ってーーー!!「ああ。おれがころしたよ。出て行けーーー!!」なんて父も答えてて・・・ボラが出て行った後、「すぐにボラをアメリカでも日本でもいいから留学させる手続きをしろ」なんて言ってて・・・

家を出たボラは・・・えええーーー??お母さん生きてるよ!!よそで家庭持って、子どもまで居るーーー!!お母さんの家の前にボラが行くんだけど、幸せそうな姿を見ちゃうんだよね。ボラに気づいた母が駆け寄ってくるんだけど、「あんたなんかママじゃない。六歳の頃しんだと信じてた。男と一緒に逃げたって知った時から・・・あんたは私の中で六歳の時しんだのよ!!」ってーーー。びっくり。謝る母を無視して行ってしまうボラ。

そして。。。旅の準備をするボラ。その足で、ドッグの元に行って・・・父のやったことを謝るんだよね。自分はすごく遠くに行くことも伝えて。どうしても一度謝っておかないとって思ったって。なんだか様子がおかしくて気がかりなドッグ。

ボラが旅立つ日、あまりに優しいので、家政婦母娘はなんだかおかしいって話してて・・・車の中で父に電話するボラ。「すずらんの花言葉って知ってる??私・・・本当に幸せになります。お父さんもお幸せに」そう言って電話を切ったボラは、そのまま車から逃げ出して。

ボラが消えたと知った父は、部下に探させます。ドッグの元にも部下が来て・・・ドッグはボラが居なくなった事を知ります。ボラの「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」と言ったこの前の言葉が、ジョンギュの最後の手紙に書いてあった「ごめん・・・」と重なるドッグ!!ジムを抜け出し、あのお墓だと信じてかけつけます。

ボラはそこにいた・・・兄の墓に向かって「そこは幸せなの?」と話しかけ、崖から海にとびこもうとして・・・そこにドッグがやってきて、ボラを後ろから抱き締め、「死ぬな・・・死ぬな・・・」ってーーー!




第三話

ドッグはボラに「生きてる方が死ぬより難しかったとしても、生きるべきなんだ。生活していくんだ」って話をしてやって。そこに会長が駆けつけてきます。会長を見た途端に気がゆるんだのか倒れるボラ。会長はドッグに「ありがとう」といい、ボラを車に乗せて家に。

ボラが目覚めると、ベッド脇に父である会長が!ボラが目覚めたと気づいた会長は、ボラを抱き締め今までの自分をあやまって・・・・たった二人の家族なんだから、こうやっていがみ合うべきじゃなかったって。初めて幸せを感じるボラ。道行く人や物がすべて素晴らしく見え、生きてることが素晴らしく感じて。そんな中、ドックの生きるべきだという言葉を思い出します。

ジムにいき、果物や肉などを大量に運び込み、お礼だというボラ。ボックはこんなことしてもらうわけにはいかないと言うんだけど、ボラが引き下がらなくて。ありがたくいただくことに。帰り際、「ボラ!」と呼び捨てにするんだけど、ボラもまんざらじゃなさそうで。

でも、面白くないのがボックを好きなスンリ。チュンシクから、ボラの家の電話番号を聞き出し、ボラの居場所を突き止め会いにいって・・・。無理矢理酒の勝負をしようといいだしたよー!買った方がドッグを自分のものに出来るって。ボラは、自分はボックを好きな訳じゃないのに、勝っても何の特にもならないから、負けた方がドッグをきっぱりあきらめるって事なら挑戦を受けると言います。

スンリの電話で居酒屋にかけつけたドッグとチュンシク。二人とも酔っぱらってて。チュンシクにスンリを送らせ、ボックはボラを送るんだけど、ボラったら、絡むし吐くし(笑)どうしようもないから、おぶると、暴れるし、大声でキャンディキャンディうたいだすし(笑)

次の朝、どうしてもボラは昨夜の事が思い出せなくて。丁度検査の日だったから、病院に。そこの病院にはお見合い当てのゴヌが居るんだよね。ゴヌはボラのカルテを見て、わざと担当を変わってもらって。病室でゴヌに会ってびっくりするボラ。ゴヌはどんどん気の強いボラに好意を持ちだしたみたいねー。怒って帰ろうとするボラの腕をつかむんだけど、結局ゴヌをひっぱたいて出て行ってしまって。

ボラったら必死で掴まれた手をあらってた。これって何かトラウマ?それとも感染症を心配して??やけに潔癖性だよねー。

その後、段々と昨夜のことを思いだしはじめたボラは、自己嫌悪。ジムに行くんだけど、丁度掃除につかった水をドッグがまいてるところで、その水をモロにかぶっちゃって。仕方なく自分のTシャツとズボンを貸して、きがえさせるドッグ。そこにひーー!!スンリがやってきて、「あんた!!まさかオッパーと寝たの?」なんてーー!!髪の毛つかんでジムの中までひきずって。

「昨日飲んで、よい子だって思ったのに。悪い女だよ!」って・・・「やり○ん(男好き)らしいね」なんてひどい罵声を。それを聞いたボラは、「それをドッグが言ってたのか?」って聞いて・・・ついそうだと答えたスンリ。戻ったゴヌは、この有様に驚いてスンリを怒るんだけど、ボラは、怒って、ドッグが止めるのも聞かずでていってしまって・・・

ドッグは会長によびだされて。お礼に何でも望みを叶えたいっていわれるんだけど。。。自分の望みは時間を戻すことだけだって言うドッグ。結局何もいらないって事で。感心する会長。出て行こうとしたとき、ボックが会長のやってた碁石をひっくりかえしてしまって。でも、会長が電話をしてる間に、全部元通りに並べられてるのを見て、会長がびっくりしてるよ。

スンリはドッグに、ひどいことを言った事を怒られるんだよね。そして・・・やり○ん(男好き)って教えてくれたチュンシクに、「本当の事だよね?」と確認するんだけど、ただの噂で根も葉もないと知り、やばいと思うように。そんな中、誕生日でドッグからプレゼントをもらったスンリは、やっぱり謝ろうと心に誓います。でも・・・あああ・・・部屋のプレゼントあるって言われて取りにいったんだけど、間違ってクリーニングから戻ってきたボラの服をプレゼントだと思って持って行っちゃったよーーーー!!

ドッグの母は行方不明なんだね。ドッグが居なくなってしばらく探してたけど、そのまま部屋を引き払ってどこかにいったみたいで。スンリのプレゼントを買ってるときに見かけて・・・追いかけたけど見失っちゃったんだよね。元の家の大家さんの所にいって、連絡があったら電話くださいって頼んで。

ボラは無理矢理ゴヌに誘われて水族館に。水族館で感動させたと思ったら、送りもしないでさっさと帰っちゃって(笑)ゴヌのこと、ちょっとだけ変な人として心に近づけたボラ。そこにスンリから電話が・・・スンリは謝りに行ったのに、案の定あのワンピースを着ちゃってて。洋服を指摘され、「オッパーからのプレゼント」と言うスンヒに、バカにしたように「それは私の服よ。誕生日だったらそれあげるわ。私からのプレゼントとして。ただ、彼は貴方のこと妹としか思えないって言ってたわよ」なんて嫌味言って。傷ついたスンリはその場で洋服を脱いで、「謝りに来ただけだったのに」と言って、下着姿で出ていってしまいます。

誕生会の準備をして待ってたドッグたちはスンリを見て驚いて・・・スンリはドッグに今日の悔しさを言い、「オッパーの事がずっと好きだったのよー」って告白して出て行ってしまいます。怒ったドッグはボラの元に。「俺が妹のように好きだとスンリの事を言った言葉を、スンリを傷つける為に使うんじゃない!下着姿でどれだけ辛い思いをしたか考える余裕もないんだろう」と言い、二度と会いたくないと背中をむけて行こうとして・・・そんなドッグに靴を投げつけ「私だって心配してたのよ」と言い、怒って部屋に入るボラ。

その後・・・ドッグはスンリに、今は誰も愛する余裕がないこと・・・自分を好きでいてくれて本当に感謝してることを告げ・・・本当のプレゼントを渡します。プレゼントを抱き締め涙するスンリ。

そこに、母が見つかったとの連絡が!!見つけた母は、お金が払えなくて店の大家に怒鳴られてる所で。ドッグをみつけ、驚くけど「お前なんか息子じゃない」と冷たく突き放します。必死であやまるドッグ・・・そんなドッグに「お金に困ってるんだよ。お金をもってきたら許してやるよ」と、わざと出来ないことを言い追い返す母。

悩んだドッグは・・・・会長の事を思い出すんだよね。会長のもとにいき、お願いがあるって・・・・どうなるのかと思ったら、ドッグは会長に、ボラの運転手として雇われたよ!!それを聞いたボラは、最初は嫌そうなんだけど、なんだか懲らしめる作戦を思い立ったらしく・・・パパにそのまま雇ってって言ってたー!

そしてドッグの運転手としての初出勤の日。「覚悟しなさいよ」なんて宣戦布告したー!





第四話

ボラったら、わざと運転手になったドッグをチュンシクの靴売り場に連れていって、恥をかかせようとして。チュンシクは我慢できなくて、反発しようとするんだけど、冷静に止めるドッグ。エレベーターの中で他の客がいるのに大きな声で、「三千万もパパに借りて、運転手になんかなって。一体何につかったの?」なんて。その上、「スンリはこのこと知ってるのかしらー??兄妹だしねー」なんて嫌味な事言って。ドッグはずっと無言だったけど、初めて口を開き「俺は俺の仕事をするだけだ。お前に好かれようとは思ってない。スンリの事をお前に言われる覚えはない」と。

怒ったボラったら、ドッグが車に乗るよう言うのに言うことを聞かず、免許もないのに運転席に乗って、わざと車をぶつけて・・・そのせいでドッグは室長に大目玉を。

チュンシクは、そんなドッグを心配してこんな仕事はやめろって言うんだけど、学歴も職業もない自分に金をかしてくれる銀行はないからと自嘲して。「だから検定試験を受けろといったんだ」とボヤくチュンシク・・・チュンシクは、ちゃんとお母さんにお金を渡したのかって聞くんだけど、曖昧に頷くドッグ。・・・実は母にお金を渡しにいって、これで息子だともう一度認めてくれると思い、甘えてオンマの料理が食べたいって言ったのに、お金をちょっとくれた位で、息子扱いしろというのか??厚かましいにも程があるって散々な事言われちゃったんだよね・・・・。そしてとっとと追い出されてしまって・・・

ボラは、ゴンウが自分と何度か会ってるなんて教授に言うからパパの耳にはいってうまくいってると勘違いされたのがムカついて、ゴンウの打ち合わせに乱入して・・・。文句言うんだけど、ゴヌは笑って「だったら付き合えばいいじゃない」って。開いた口がふさがらないボラ。「僕は仕事も一流だし、人間性もばっちり。見た目もなかなかだと思うよ。このまま付き合えばいいんだよ」って。拒否するボラに「もしかして好きな人でもいるの?」と聞かれたボラ。

ボラは、中学の頃家出したとき会ったオッパーがずっと好きなのよ。貴方より100万倍も素敵な人なのって答えます。「今は何を?」と聞かれ咄嗟にうろたえながら、アメリカに留学してると答えたボラ。ゴヌは信じてないんだけどねー。

おおおー。会長ったら何かゴヌの才能に気づいたのかな?ドッグが囲碁のルールを知らないことを確認して、わざとまた碁石をグチャグチャにして、ドッグがそれを戻すようしむけて・・・性格に戻したドッグに、すごく興味を持ったみたいだね。

ドッグは病院にボラを迎えに。会長の命令で、学校と家の往復以外、クラブにも買い物にも出かけられないことを淡々と伝えます。ボラったら頭に来て、なんと走ってる車のドアをあけて逃げだそうとして・・・焦って車を止めたドッグ。その隙になんと車道に逃げ出してーー!!急いでボラを捕まえたドッグ。ボラに殴られるけど、こりずに手を握って。二回目殴られそうになるんだけど「お前に殴られるのは一回で十分だ」って・・・きゃー☆格好良い!!でも、ボラはドッグのスネを蹴って逃げちゃうんだよね。

その頃、ドッグのオンマがジムに来てた。ドッグの為にスカートをはき、(厚)化粧したスンリが最初会うんだけど、「テウン」って言われても誰の事か分からないんだよね。それに気づいた館長。館長は、ドッグのオンマと二人きりで話をします。最初ここに来た頃、自分のせいで大事な親友が亡くなった事でどれだけ辛かったか・・・辛い記憶を忘れたくてどれだけ苦労したか・・・っては話をするんだけど、オンマは「それで名前も母も捨てたって訳ですか」なんて・・・

館長は、ドッグが家出して一年経った頃、やっと気持ちの整理がついて母に会いに行き、もう居なかったとき・・・どれだけ心を痛めて泣いたか・・って話をするのに、「産みの母よりテウンの事を良くしってるんですね」と皮肉り、「ここで一体何を?」と質問。「ボクシングです・・・」そう聞いた母は失望して、館長が止めるのもきかずに出ていっちゃったよー(T-T) ウルウル

ボラったら勝手にファッションショーに行って。追いかけてきたドッグを見かけ逃げようとするんだけど、あの、以前クラブで会ったヤンキーかぶれに再会しちゃうんだよね。ちっ!と思ったボラだったけど、ドッグを困らせようとして(?)わざと、「私、彼とデートにいくから~♪」って・・・・

止めようとするドッグをヤンキーかぶれの仲間が取り押さえて・・・・そのままその男と駐車場に行ったボラ。いきなり「汚い手を離して」とか、帰るって言ったって無理だよねー。ボラは無理矢理車に押し込められて・・・・逃げようとしてもどうしても逃げれず、ドッグの名を呼び叫んで・・・

そこにドッグが現れたー!!男が「やるのか?」って粋がってなぐりかかってくるんだけど、ドッグには一発も当たらないのよねー。おそれをなした男。ドッグは「二度とボラお嬢さんの前にあらわれるな」とすごんで・・・格好良い~♪

そんなボラをたしなめるドッグ。ボラは、お前がむかつくからやったって答えて・・・ドッグは、そんなに俺が嫌いなのか?だったら辞めるよ・・・って言うんだよね。複雑なボラ。ボラを送ったあと、電話連絡で、仲間が病院に運ばれたって。行ってみると入院手続きをするところで。仲間はどうしてこんなに鼻血が出るんだ?って不思議がってて。ピンときたドッグは担当医をつかまえ「頭蓋骨骨折してるんじゃないか?」って言うんだけど、「そんな事はない。お前は医者にでもなったつもりなのか?」なんて逆ギレ。実はこの医者、ゴヌの友達で、その場にゴヌも居たから、初対面なのよねー。

相手にされなかったドッグだったけど、後で本当に頭蓋骨骨折だって事が判明して・・・医者は驚くんだよね。

会長に仕事を辞めると言いに行ったドッグだったけど、ボラは「私がやめろと言うまでやめさせない。三千万円分働かせる」なんて言って・・ほんとは前日もすごくドッグに言われたことで悩んでたんだよね・・・・

大学に久々に向かったボラ。ドッグは、ボラを待つ間図書館に行ってて・・・・ジョンギュとの思い出がよみがえるんだよね・・・・ボラったらゴヌに電話して数学のレポートをやらせようと思ったのに、簡単に断られちゃって・・・。この時、ドッグに三千万は何の為?って聞くんだよね。ドッグが母の為って答えるとそれをちょっと悪く言っちゃって、気分を害したドッグ。でもボラはすぐに謝って「浮気して逃げたママよりはいいわ・・そんな人も居るのよ」って・・・・

ドッグは、あのジョンギュとの思い出の専門書をみつけて・・・真剣に座り込んで読むんだよね、ボラがそれを見つけるんだけど、声をかけずずっと側に座って待ってて・・・ドッグが読んでた本を見て、不思議に思うボラ。でもドッグは誤魔化して。レポートを諦めるボラ。外に出るとゴヌが待ってて・・・最初言い争うゴヌとボラを見て、ドッグはボラを守ろうとするんだけど、病院で会った医者だったのでびっくり。事情を知って謝ります。ゴヌは、ドッグは医大生だと思ってたって言うのよね。誤魔化すドッグ。

結局ボラとゴヌは食事に出かけるんだけど、ボラのレポート(でたらめな)を出してあげようと、書き漏らしてた学生番号を探しにいって・・・・中を見てるとめちゃくちゃで・・・つい問題を解くドッグ。それをたまたまやって来た助教授に、持って行かれてしまったよー・・・・

ゴヌも、なかなかいい感じだわー☆ボラとデートしたあと、家に送ろうとしてたのに、他の車に割り込みされたら、熱くなっちゃって仁川までいっちゃって(爆笑)ボラも「へんな人ーーー」って言ってるし(笑)でもこのとき、初恋の人の事をきかれて・・・正直に、片思いだった話をするんだよねー。

次の日、大学に行ったボラは、教授に「こんな証明の仕方をするなんて・・・」って驚かれ、午後発表するように言われます。読んでみると、読めない数式が大量に書きこんであって・・・ドッグのしわざだと気づいたボラは、ドッグを捕まえて、お前は何者なんだ??って聞くんだよね。英語はできるし医学も詳しいし、証明までって。ドッグは笑って、英語はアルバイトで少し覚えたし、ボクシングをしてると、ボクシングで怪我しやすい病名くらい分かるって誤魔化します。数学の証明は?と突っ込まれて、専門書を写したって言うんだよね。

図書館にまで連れていって、その本を探させるボラ。見つけても読めないくせに(笑)誤魔化して別の本の方に行くドッグ。ボラが近づくと・・・その手にあったのは「雪の女王」!!!

「この本を読んだことがあるか?」「雪の女王がどこに住んでるかしってるか?」そう聞くドッグに目を丸くして答えるボラ・・・そしてついに・・・

きゃーーー!!ドッグは高校生の頃家出をして、ある少女に会った話をしはじめたよーーーー!!きゃーーーー☆続き気になるーー!!きゃーーー☆





第五話

うーん・・・ドッグの話を聞いて、あの時の・・・初恋のオッパーがドッグだってボラは気づいたヨー!!あの日・・・ボラは手術を抜け出して、すごーーーーく待ってたんだね・・・

そして会長が館長に・・・金にならないボクシングジムを面倒見るといった話をしに行くんだよね。ドッグの為にそうするのかって館長は聞き、ドッグの隠された才能に気づいた会長はそれを認めるんだけど、館長は、そういうやり方は認められないと断って・・・

えええーーー??一人酒を飲むパパに、ボラが声をかけるんだけど「ドッグをみてるとなぜかしきりとアイツを思い出すんだ・・」って独り言・・・ま・・・まさか・・・会長ってジョンギュの父??ボラの兄はジョンギュ???

ドッグは変わったお祖父さんに車にボールをぶつけられて。。。なんかこのお祖父さん不思議で先行き関わってきそうだよ。

ボラが発表をする日、心配でわかりやすいように解説をつくって、授業に潜り込んだドッグ。でもボラったら気づかないで、「専門書をそのまま写しました」なんて言っちゃって・・教授はこんな事専門書に載ってないと不思議に思いながらも正直に言ったことをみとめて、一曲歌えば許すって言って・・・・困ってるボラ。そこでドッグが僕が歌いますって手をあげて。ドッグが歌うんだよねー。皆に笑われるけど。

すたすた歩いていくボラに「いつまで怒ってるの?」と声をかけるドッグ。「怒ってるわけじゃない」と言うボラ。感謝するんだけど、ドッグは、それだけ??って・・・・「オッパーって呼べよ。俺は年上だ。いやだったらやめるよ・・」って立ち去ろうとしたとき、ボラが「オッパー」って・・・「なーんて言うとおもった?」っておどけるボラを追いかけるドッグ。いじゃんーーー☆(*ノェノ)キャーでも・・・そこでボラが倒れて・・・

病院では、頭蓋骨骨折のドッグの仲間が退院してもいいって話をゴヌと仲間の医者がしにきてて・・・最初の誤診を疑ってスンリが文句言い出すとゴヌったらスンリに理解できない専門用語をならべてあしらって・・・納得できないスンリがゴヌの元にいき問いただしてるとき、急患でボラが・・・ここでドッグがボラが無筋力症だということを知るんだよね。ゴヌはドッグを先にかえして・・・

気づいたボラがすぐに家に帰ろうとします。治療をきちんとしないボラを責めるゴヌに「実は私・・すごくこわいのよ」と本音を言うボラ。そんあボラに「僕が助けてあげる・・」と本音で答えたゴヌだけど、「私は誰とも結婚しません。これは本音です」と拒否したボラ。

電話連絡を受け、ケイサツに行くと、大家が母から無理矢理ドッグの渡した金をむしり取ろうとしてて・・・母はあの金で支払いしてなくて大事に取っておいたんだよね。母を突き飛ばす大家に、その金を渡し、店に戻ったドッグと母。母はお酒を飲み出して・・・。ドッグに帰るよう言うんだよね。一度でいいからドッグの顔を見たいと思ってた事を正直に言った母。そうすれば生きていけると思ってたって・・・

でも、こんなドッグの姿を見たら、生きていく気力がなくなる。この酒を飲んで、もう二度と会うのはよそう・・・そう言う母。ショックを受けるドッグ。

その頃、スンリはドッグが帰ってこないのを心配してて、ボラに電話しようとするんだけど、そこにドッグと連絡がつかないボラが訪ねてきて・・・。互いに心当たりはもうないんだよね。ボラはドッグとスンリの出会いを聞くんだけど、ボラが8才の時やってきたみたい。何があって家出したのかは聞いたことないのよね・・・

ボラはジムを後にするんだけど、外でドッグに会います。そっとしといてくれというドッグに、家にも帰らず、電話もせず一体どこで何をしてたのか・・・女にでも会ってたのかってしつこく詰め寄るボラ。ドッグは大声で「お前には関係ないだろう!ほっといてくれ」って怒鳴って・・・言った後後悔してあやまるドッグ・・・

その後二人は屋台にうどんを食べに行くんだよね。そこで、幼い頃から母にうどんをいつも食べさせられた話をするドッグ・・・ボラは「こうなったのはオンマのせいじゃない?」って鋭い勘で・・・ドッグは今日あった事をボラに話します。食べ終わったドッグはボラをバスで家まで送って・・・ボラはドッグに、「明日もオンマのところにいくのよ。明後日も毎日毎日。8年も辛い思いをしたオンマの心が貴方を許すにはこんな短時間じゃ無理だから」って・・・それを聞いて心が晴れるドッグ。

次の日、オンマの元に行ってからボラの運転手に行って・・・ドッグはボラに薬を飲むよう言うんだよね。病気だって思い知るのが恐いんだろう?薬を飲むたび。だから飲まないんだろう?逃げるなよ。俺が管理してやるからって・・・・「感動したから飲むんじゃなくて、説教聞きたくないから飲むんだからね」って薬を口にするボラ。そんなボラに「お前のお陰で今日もオンマに会いにいけた。ありがとう」とお礼を言うドッグ。

その頃館長は、会長の元に。先日の話が純粋に助けたいだけか確認して・・・・・ドッグを頼むと言う館長。ドッグの才能は会長が考えてる以上にすごいから・・・。あいつが生きる道を探せるよう助けてほしいって・・・。この時会長は、ドッグを見ると亡くなった息子を思い出す。息子も頭が良かったって話をします。やっぱ・・・ジョンギュだよね??

会長の出張の見送りにきたボラとドッグ。その後ドッグは、あの少女と滑走路を走った話をボラにします。そして、少女はお姫様病な所がボラと似てるって。ボラはどうして最後の約束に行けなかったかドッグにききます。ドッグの脳裏にはジョンギュとの辛い最後の思い出がよみがえって・・・・「覚えてない」そう言うドッグ。ボラは何度も聞くのに、「覚えてない」としか答えてくれないドッグ。

思わず空港から飛び出し滑走路に出るボラ。追いかけるドッグと係員。ボラはドッグに向かってついに言ったよーー!!「なんで覚えてないの?今度会ったら名前を聞くって約束したのに!!私がその少女よ!!キム・ボラよー」って・・・でも、よく聞こえないドッグ。そして・・・ボラの手をひいて、あの日のように、係員から逃げる二人。ボラは心の中で「私の事を覚えてなくても・・・それでもオッパーに会えてうれしい」って・・・

うーん・・・ゴヌはどうしてもボラが好きだから諦められないみたいだね。ボラに電話するんだけど、ボラはその電話を拒否して・・・どうして出ないのかドッグが聞くんだけど、あの先生は本当に良い人だから、私より良い人に会わないとと言うボラ。ドッグはボラがゴヌを好きなのか?って勘違いしたみたいだねー。

オモーー!!あの変わったお祖父さん、この大学の数学教授だったのねー。教室を覗きながら、ブツブツと正解を言うドッグに気づいて、問題を黒板で解くよう言うんだけど、ドッグは逃げちゃって。

o(^▽^)oキャハハハ!!ボラったら、ドッグとあの遊園地に行きたくて、無理矢理レポートの為だって、土曜に遊園地に誘って(笑)そこで、ドッグに自分があの少女だって事を言おうと考えてるよ。

ドッグの元にゴヌが・・・ゴヌはボラに振られた事をドッグに話しします。でも、ボラは自分を嫌いじゃないはずだって・・・筋無力症だから誰かと付き合うのを怖がってるだけだって・・・・。それを聞き、ボラが「先生は良い人だから、私より良い人と会わないと」って言ってたのを思いだし、やっぱりボラはゴヌが好きなんだって思い込んじゃって・・・

期待に胸をふくらませ遊園地に行くボラ。待ってると8年前のような雨が・・・あの時のポケベルを握りしめて待つボラに傘を差しだしたのは・・・・・

ドッグが夜ジムに戻ると酒を飲んだボラが待ってて・・・ドッグはボラの為によい事をしたって思ってるんだよね。だから「遊園地に行くと思い出す人って、ゴヌさんだろう?」って・・・・それを聞いたボラは「あんたがそう言うとそんな気もする。私の一番嫌いな人は、自分の間違いに気づかない人だ。それと同じ間違いをもう一度するひとは、一番嫌いだし軽蔑する」って・・・

ボラが家に帰るとゴヌが待ってて・・・・今日の事を詫びるんだよね。遊園地で好きな人をずっと待った悲しい思い出を楽しい思い出にしてあげたかったって・・・・そして・・・ポケベルをずっと待ったことがあるか?って話をするの。誰かを待つのは本当に辛くて寂しいけど・・・わくわくする。ボラさんと出逢ってわくわくできた。ありがとう。そしてさようならって・・・・

その頃ドッグはボラの言ってた話が理解できなくて考えてて・・・遊園地に誘われたとき、「今度『は』来てね」と言ってた事を思いだして、あの少女がボラだって気づいたよーー!!ボラの元に走るドッグ・・

あああ・・・・なのにボラは、そんなゴヌの言葉に感動して・・・「私はワガママだし、筋無力症だし、強迫症だし、鬱病だし、お姫様病なの。しかもまだゴヌさんを愛してないの。そんな私でもいいなら、付き合ってくれない?」ってーーーーー!!!丁度そこにドッグが来てたのにーーー(T-T) ウルウル




第六話

ボラったら、パパにゴヌを紹介したよー。ドッグは、付き合おうって言った時のボラの言葉は聞いてないみたいだね。その後ゴヌがボラを嬉しくて抱き締めるんだけど、そこを見ちゃったのね・・・

会長に会ったゴヌは正直に、両親や兄が医者だったから、なんとなく真似して医者になったことを言い、でも、今は心から、治したい人が出来たので、医者になったことが嬉しく思えると話します。そして・・・ボラが大学を卒業したら結婚したいとまで!!驚くボラ。会長はすっかりゴヌを気に入ったよ。

家から出てきたボラに、「二人は本当に似合ってた。おめでとう」とお祝いを言うドッグ。そして、「二回も約束を破ってごめん」って!!ボラは、ドッグが全てに気づいたことに驚きます。行こうとするボラに「あまり、オッパーを恨まないで」というドッグ。ボラは、「だったらその髭をどうにかして」って言って行ってしまって・・・でも小声で「一度も恨んだ事なんかないのに」って。

ゴヌを送るボラ。ゴヌに、初恋の事を聞かれ、「実は最近彼と会った」と言います。そして・・・自分の想像と全然違う暮らしをしてたって・・・。どうしてそこまで好きだったのかと聞かれ、あの時は辛くて寂しくてひとりぼっちで・・・それで訳もなくそこまで好きになったんだろう。でも思い出は思い出で、今はゴヌさんが側に居てくれるからと言ってあげるんだよね。ゴヌはすごく喜んでて。

そしてゴヌは防犯ベルつきの万歩計をプレゼントします。筋無力症には、適度な運動が必要だからって。まるでポケベルのような万歩計と思い出のポケベルを見比べ・・・そっとポケベルを箱の奥にしまうボラ。

次の日、ドッグったら髭も剃って、スーツ着て格好良い~☆スンリなんかヨダレたらしそうだし(笑)会長とパーティで同伴したボラ。終わった後、デパートに行くっていうんだけど、会長がドッグを連れていってしまって・・・・

スンリはドッグがインターネットで「筋無力症」の書類をプリントアウトしてあるのを見て、不安になってチュンシクを問いつめるんだけど、ボラが医者と付き合いだしたと聞いて大喜び。ネクタイ売り場で高価なネクタイを買ってるボラを見つけ、「国産を買いなよ!」なんて悪態をついておいて・・・・後でネクタイ売り場で必死で値切ってるしー。それをボラに見つかって、不足分のお金を借りるんだよね。

会長は、ドッグに勉強をしてみないかと言います。でも、これ以上会長に何かしてもらうと、何かあるたび会長を頼るようになってしまいそうで恐い。今のままで充分だと断るのよね・・・会長は、ドッグに、人生はお前が考えてる以上に長いから、よく考えなさいって。

そのままオンマの店に行ったドッグ。無理矢理片づけを手伝って・・そんなドッグに「ご飯を食べていきなさい」って・・・久々の母の料理に感動するドッグ。つい・・・甘えて「今日、オンマの家に泊まってもいいですか?」って。もちろん冷たく却下されるんだよね。飯くらいで息子と認めたって思うなって。そんなオンマに。。。「もし。。。僕が大学生になったら、認めてくれますか?」って・・・無言の母。

ドッグが帰った後、ドッグと別れた日を思い出す母。ジョンギュの事で、大学進学も留学もしないって言い出して。どう説得しても大学には行かないって言い張るんだよね。そんなドッグに「だったら家から出て行け」って言う母・・・そんな事を思いだしてると、店に館長が!!

あはは!!あの教授ハラボジ面白い。いきなりドッグとハイヒールのボラを連れていって、三人チームになって3オン3をしようって。最初は、ただ立ってるだけのボラとドッグだったけど、ボラったら、そのうち色仕掛けで、相手を魅了して、その好きに教授ハラボジがボールを奪いドッグにパス。ドッグがシュートして(笑)段々ノリノリで色仕掛けするボラ。終わったあと、顔を洗ってるボラに、「彼氏の居る女が色仕掛けってどうなんだ?」とたしなめるんだけど、顔を上げたボラがあまりにキレイで言葉が出ないドッグ♪(きゃー☆)

ジムに戻るとオンマが待ってたよ。ドッグは部屋にあげるんだけど、母は、ドッグのジム仲間との写真を見ながら、「ドッグや・・・」って声をかけて。「お前はドッグとしてこんなに笑えるくらい元気でくらしてたんだね。でもドッグは、私の息子だとは思えない。今日、館長が来て会長の話をしてきたよ。お前が断ったから説得してくれって・・・。でも説得しにきたわけじゃない。オンマの為に無理にすることはない。お前が一番したいことを・・・それがボクシングでも、運転でも本当にしたいことをしなさい。ジョンギュの為にもう諦める事はない。お前が本当にしたいことをしながら生きなさい。もうそうやって生きていいんだ」って。。。。

ジョンギュの写真を見つめるドッグ・・・そして二人の写真の裏には、「友情を証明するには余白が不足してる」とっかかてて・・・あの日、証明が難しいと言われてた数学の証明をアンドリューワイズが解いた話をして、その気分はどうだったかと話をした。そして最後まで数学の道を行こうって意味だと話をした・・・写真を見つめながら「本当にそうしていいのか?」と聞くドッグ。

次の日から日曜は教授ハラボジに数学を教えてもらおうと大学に行き、問題を解くんだけど、その解き方が素晴らしいけどあまりにも遠回りで・・・教授はあきれるんだよね。(ドッグはあまりにも長く数学を遠ざかってて、勘が鈍ってるって事かな?)ドッグは「お手間をおかけしてすいません」・・・と意気消沈して出て行こうとするんだけど、教授は本をなげて、来週までに読んできなさいって。とても8年も休んでたとは思えないって言われて。喜ぶドッグ。

ゴヌに呼び出されて酒を飲みに行ったら、そこにスンリとボラが!!一緒に飲むことになったんだけど、スンリはドッグに対するボラの言葉遣いをすごく怒ってて。口論になるんだよね。その時、初めてゴヌはボラとドッグが運転手をする前から知り合いだということを知って・・・いつから?って聞くんだよね。ドッグは昔から・・・って話そうとするんだけど、なんたってゴヌは初恋の事を知ってるから、必死で誤魔化すボラ(笑)

ボラが帰った後、「ほんとにボラが嫌いなのー」って泣きじゃくるスンリ。そんなスンリに、ボラとの出会いの話をして、15年も病気と闘ってる子なんだよ。憎んじゃだめだよ。友達になればいいって言うんだよね。スンリは友達になんかなれないけど・・・オッパがあの子を気にかけるのが可哀想だからってだけなんだったら、嫌わないよう努力してみるって言います。可哀想だからってだけと言われ、複雑な表情をするドッグ。

父の代わりに起工式に出たボラ。なんとそこは、筋肉疾患の為のシセツの起工式で・・・複雑な表情で式に出るボラ。ボラは、ドッグに向かって気弱に、「これはもしパパが先にしんだら・・・と思って作ってくれたものなの。でも・・・もし私の方が先にしんだらどうする?パパの家族は私だけなのに・・。そう思うとすごく恐いの・・」と言います。ドッグは怒って「幼い頃のお前はラップランドに行くと言う強い子だった。お前は絶対に死なない!!!」と言って先に行ってしまって・・・ドッグを追いかけるボラは、転んで足に怪我をしちゃったよー!

病院に連れていくと、すぐに縫合手術をしなくてはって言われて。。。でもボラは、麻酔アレルギーなんだよね・・・。困った医者に「そのまま縫ってください」ってーー!!手術中、ずっと声もださず耐えるボラを支えるドッグ・・・終わった後、眠るボラの髪をなでようとするけど・・・触れられなくて・・・。ドッグの電話で駆けつけたゴヌがやってきて・・・ボラの髪を躊躇なくなでるのを切なく見るドッグ・・・この電話の時、新しいインターンが来るって言ってたけど・・・もしかしてあのドッグ(テウン)の同級生だった・・・証明の不正をただしてくれた女の子なのかな??そんな気がするー!

帰る道中・・・一人車でゴヌの車の後を走るんだけどドッグが辛そうで・・・切ないわ・・・オモ!!ゴヌったら、あのドッグがボラの髪をなでようとして躊躇したシーンをみてたのねー!!それで心配になってるみたいで・・仮病を使うボクサーを連れて往診にきたスンリに、「ドッグには彼女はいないのか?」って聞くんだよね。勘のいいスンリはボラが心配?って突っ込んで・・・あああ・・・遊園地での二人の出会いの話をゴヌにしちゃったよーーー!!

あーー!!やっぱり!!新しいインターンって、あのドッグの同級生だった子だー!そしてボラをつれて病院に来たドッグを見かけ・・・追いかけて・・・エレベーターに乗ったドッグに「ハン・テウンー」って声をかけたよーーー!!きゃーー☆



第七話

あの同級生の子、ホン先生っていうのね。ドッグを見てテウンに間違いないと思うんだけど、見失ってしまって・・・・

ボラが、ゴヌの所に診察に来るんだけど、ゴヌはボラがドッグが初恋の人だって事を隠したことが気になって・・・・ボラと院内のベンチに居て、皆が聞いてるのに、今まで付き合った女の話をして、その誰よりも、初恋の子よりも好きだなんて言うんだもん。ボラったら恥ずかしがって。でも。。。ゴヌは所詮初恋だし昔の話だからそんな気にすることもないかって思い直してたよ。

ボラは、人が変わったように真面目に図書館とか通ってて、会長もびっくり。でも急に勉強ができるようになるはずもなく(笑)ドッグに、主席の子からノート借りてって。この子、気に入った「男」にしか貸さない子でさー。「オッパー」なんて甘えられて・・・困りつつもドッグのボラを見つめる目が愛情に満ちてるのよね~♪この時、ドッグが雪が降りそうだなんて話をしてて、ボラは絶対降らないって言って。勝った方がクッスをおごってもらえるって賭けをしてたよ~☆

うわ!!ホン先生の初恋の相手ってドッグ(テウン)だったんだー!!だからあの時ドッグを助けてくれたんだね。ホン先生はゴヌに初恋の事を聞かれて、ハン・テウンっていう天才がジョンギュの他に同級生で居たんだって話をしてて・・・

きゃーー☆図書館でボラが居眠りするんだけど、その寝顔がキレイでドッグったらそっと触れたりして~(*/∇\*)キャでも、ボラが起きちゃって、徹夜するから付き合いなさい!!なんて言うんだけど、何で俺が??って外にでちゃうんだよね。外でどうしよう・・ってしてたら・・・ボラをゴヌが迎えに来て、ボラが一緒に行っちゃって・・・切ない目をするテウン・・・

その時雪が降って・・・ドッグはオンマの元に行くんだよね。オンマの荷物を家まで運んだテウン。オンマは、泊まって行くよう言ってくれて。寝付けないテウンに「彼女はできたのか?」と聞くオンマ。もし好きな子が出来たら連れておいで。ご飯作ってあげるからって・・・

次の朝、布団を片づけてると、押し入れにキレイに埃がつかないようテウンの物がしまってあって・・・。それを見たテウンはオンマを抱き締めて、「期待通りに生きれなくてごめん。でも、もう一度勉強を始めるよ。好きな事を諦めない事にしたよ。一生懸命頑張るよ」って・・・部屋を出てひっそりと涙するオンマ。

次の日、昨日の事で文句言いまくるボラ。ドッグは、わめかないで今日の試験頑張ったらプレゼントあげるよって言って。それってあの高校生の頃渡せなかった「雪の女王」の絵本なんだよね~♪ボラを待ってる間、あの教授ハラボジの所に行って、問題を解くんだけど、教授ハラボジは、これだけの頭を持っててどうして大学にいかなかったんだ?って・・・・女のせいだろうなんて言ってたけど(笑)

スンリから電話で、ボラも連れてジムに戻ってって。あはは!キムチを漬けるためだったよ。不機嫌なボラだったけど、スンリが毎年一人で100個以上もキムチをつけてて、男どもが使えないって聞いて・・・スンリの言うとおり、ボラが美人だから男達が言うこと聞くだろうし、命令するだけでいいなら手伝うって!

ボラのお陰で男達張り切っちゃって(笑)キムチが漬け終わって、ドッグがボラを送るんだけど、今まで友達が居なくてあだ名も付けられたことなくて。ドッグは俺が友達になってやろうか??って。ボラはジムでの出来事が楽しくて、また遊びに行って良い??なんて話してたら雪が!!

昨日が初雪だったからうどんをおごれと言うドッグと、見てないからこれが初雪だって言い張って、初雪に願い事をしようとするボラ。あまりに無邪気に喜んでて・・・切ない瞳でボラを見るドッグ。今までの出来事が走馬燈のようにドッグの頭の中でかけめぐって・・・・きゃーーー!!思わずドッグがキスしたーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!(興奮)ボラはドッグをひっぱたいて行っちゃった。

次の日、ボラは会長に、運転手を会長と交換してほしいって言うんだよね。明日から交換して良い事になって・・・ドッグはなんとかボラに謝ろうとするんだけど、「あんたのこと、本当のお兄ちゃんのように思って信用してた。だから許せないの。二度と目の前に現れないで」って・・・・そのままゴヌの元にいってしまって・・・

立ちつくすドッグはそこでホン先生に声をかけられて。久々の再会を喜ぶホン先生別れ際に、連絡先を聞いて。。。その後、ホン先生は、「ジョンギュが死んだのは絶対にあんたのせいじゃないから。だからもう苦しむのはやめて」って言ってあげるんだよね。ドッグと別れてから病院に戻ったホン先生。丁度ボラが帰るところで。ホン先生に「綺麗な彼女ね」って声をかけるんだけど「君の同級生の天才少年キム・ジョンギュの妹だよ」と聞いてびっくりします。

ドッグは休みをもらって教授ハラボジの元に・・・そこでジョンギュの好きだった曲を聴いて涙します・・・教授ハラボジは「君が8年も勉強しなかったのにはそれなりの訳があったんだろう。でも戻ってきたのは好きだからだ。好きという気持ちは止められないんだ」って。

ボラはドッグの事を思いだしてはイライラして、あっちでこっちで八つ当たりしてて。ゴヌと居てもイライラで。でもそんな中、偶然入ったカフェでオンマに逢うんだよね。オンマったら、娘に、「ボラオンニだよ」なんて紹介して。妹がかけよって来るんだけど、手を振り払って店をでるボラ。オンマはボラを追いかけて。オンマに悪態をつくボラ。許しを請う母に「お兄ちゃんの葬式の時、オンマが生きてるって初めて知ったの。あのとき、お兄ちゃんじゃなくてあんたを連れていってって祈ったわ。お兄ちゃんが生き返ってこないかぎり、あんたを許さない」と言って去るボラ。

ボラを追いかけ、「家の事情は知ってる。でも、こんなやり方は良くない。大人なんだから理解してあげるべきだ」というゴヌに「絶対理解できない。ゆるさない」と言い切り歩いていくボラ。

そのままボラが居なくなっちゃって・・・ボラが居なくなったって聞いたドッグは必死で探します。

(雪の女王のナレーション。どうして雪の女王はカイが自分と友達になってくれるっていうのか聞く台詞。)

ドッグはボラが、行くところがないときや辛いとき、またジムに行っていいかって聞いた事を思い出します。ジムに戻るとボラがジムの前で座り込んでて・・・

何をしてるんだ?って注意するドッグに「おっぱー・・・」と言いながら涙するボラ・・・ドッグは思わずそんなボラを抱き締めて・・・・

(雪の女王のナレーション。ついにカイは答えた。「愛してるから・・・貴方を愛してるから・・・」)




第八話

ボラは、ドッグに「お兄ちゃんの所につれていって」って言うんだよね。ドッグはボラに兄が居るときき驚きます。ボラは「実はオンマは生きてたの。あのお墓は・・・オッパーのお墓なの」って。ゴヌが、心配してボラの家の前にきてるんだけど。。。お手伝いのおばさんが、ゴヌとボラが一緒にオッパーのお墓に行くときいて、娘に「友達の家に泊まったって言っておきなさい」って言うんだよね。

友達の居ないはずのボラだからゴヌは不審がって・・・ドッグに電話するんだけど、ドッグはボラとバスで墓に向かってて。電話を切ってしまいます。ジムに行ってドアをたたくんだけど誰も居なくて・・・不安がるゴヌ。結局一晩中待ってるんだよね。朝になってスンリたちがやってくるんだけど、するどいゴヌは、スンリ達に「ボラも帰ってこなかったんだ。多分二人は一緒にいるはずだ」って・・・

お墓に行ったボラは、兄の墓に向かって「逢いたかった・・・・」って。そしてオンマに逢った事を報告します。

ボラはドッグに、兄が居て亡くなったこと話します。その葬式でオンマが生きてたことに気づいたこと・・・そして決してオンマを許さないって心に誓った事を。

「兄さんの為にそう誓ったの?」と聞くドッグ。「でも俺がお前の兄だったら、オンマに会えてよかったって思うよ」って・・・でも、ボラは、「そうね。オッパーだったら貴方みたいに善良な人だったから、そうかもね。でも私はこうやって恨みながら暮らすのが楽なの」って・・・

そんなボラに「本当はオンマが生きてて嬉しかったんじゃないのか??雪の女王の物語のように、オンマに逢いたくて行こうとしてたじゃないか・・」って。ちょっと痛いところをつかれたボラ。

ボラはオッパーとドッグが同じ年なのを知って、オッパーが生きてたら友達になれたかもって言うんだよね。そして、キスしたことのわだかまりも溶けて・・・・ドッグに「オッパーの所に連れてきてくれてありがとう」とお礼も言って。海で遊ぶボラの足が海水につかっちゃって。思わずドッグに抱きつくボラ。固まったドッグが超可愛いヨーー!!ボラったら、わだかまりが出来る前みたいに、「オッパー」って甘えて、靴を脱いで、自分に履かせてってせがんじゃって。ドッグの靴を履いて、はしゃいで歩くボラを、愛しそうにドッグが見つめてる~♪

ジムに戻ると、ゴヌが待ってて。ゴヌはドッグを殴るんだよね。ボラと居たことを認めたドッグに、「まさかボラが好きなわけじゃないよね?僕は貴方が身の程知らずな奴じゃないと信じてますから」って出て行ったヨー!

ボラは、ゴヌの元に行き、昨日のオンマへの態度をあやまりに行くんだけど、ゴヌは、オッパーの墓にいったのはいいけど、どうして他の人じゃなくて、ドッグなんだ?って。ボラは「ただ・・・気楽だから」って答えるんだけど、「そうじゃなくて初恋の相手だからじゃないんですか?」って。ばれてると知って驚くボラ。「大事なのは現在だから。今、ボラさんと付き合ってるのは僕だから。なのに、どうしてこうやって僕が疑うようなことをするんですか?」そう言って立ち去るゴヌ。

ひゃー!!スンリがボラに、ゴヌがドッグを殴ったお返しだって、引っぱたきにいったよー!ドッグはチュンシクに、まさかボラを好きなわけじゃあるまいしなんて言われて・・・素直に「何故ダメなんだ?」って・・・何も持ってないお前が有り得ないと言われて、「今までこんなに何かを欲しいと思った事はなかった。でも、ボラが辛いとき、側に居てやりたかった。俺が勝手に好きな事もそんなにいけないことなのか?」って・・・

次の日・・ボラに傷を見られて、スパーリングで・・・と嘘をつくドッグだけど、なんでそんな嘘をつくの?と怒るボラ。その頃オンマが会長の元に!!これからはボラと会うって宣言したよ!!貴方の元でボラまでジョンギュの様な思いはさせられないって。

会長はドッグの運転で、昔住んでた家にいくんだよね・・・そこのジョンギュの部屋には家族写真が・・・あのジョンギュの亡くなった時を思い出す会長。一番じゃないと、皆の記憶に残らない・・・そういう会長の声。そして・・・事故を聞きつけてアメリカの出張から戻り、ジョンギュの死を知り、泣く会長・・・ああ・・・ここだったんだ。ボラがテウン(ドッグ)に逢いに、遊園地に向かった時見た父の姿は・・・

チュンシクはスンリにドッグはあのお嬢さんが好きなのに、もういい加減にしろっていうんだけど、スンリは、ボラだけは認められないって言い張って、ただ哀れがってるだけよって・・

ボラをおいてさっさと病院から帰ったゴヌだったけど、ボラを電話で呼び出して・・・そこでは病院の医者仲間とのんでるんだけど、ちょっと酔ってて。皆に「俺が結婚する女性だ」なんて紹介したよ。その頃、ドッグは高校時代の友人ソンホから電話があって、8年ぶりの再会。酒を飲んでます。「どうしてこんな生き方をしてたんだ」と問うソンホに、「最後のジョンギュと争った時の目が忘れられない。のあのままジョンギュを忘れて留学とかしてたら、もっと強い罪悪感で今より辛かったはずだ。俺は自分の為にこうしたんだ。ジョンギュに申し訳ないから・・・自分でこうして暮らすことを自分の為にえらんだんだ」って・・・

ゴヌの酒の場に参加したボラだったけど、医者仲間がドッグの事を話ししてて、それをボラがかばってたのが気に入らなかったのか・・・仲間同士で行くスキーにボラも連れて行くって勝手に決めた上、部屋も一つでいいなんて言って。ボラは呆れて席を立ってしまいます。

追いかけたゴヌは、「どうしてドッグとは夜の海に行けて、俺とはスキーにいけないんだ?」って・・・「ドッグを兄のように思ってるからって言うつもりか?いくら俺とケンカした後だったとしても、こんな事はしちゃいけないんだ。君は俺とつきあってのか?ドッグとつきあってるのか?それとも二股なのか?」って・・・

「私は本気でゴヌを好きになろうと努力してきたの。確かに悪いことはしたけど、私の本気まで誤解しないで」というボラに、「初恋の事や貴方が消えた事はまだ理解できる・・・でも一番許せないのは、君が辛いとき一番最初に思いだした相手がドックだったって事なんだ!!おれじゃなくて!!」と言って立ち去ります。

その医者仲間との飲み会から、ドッグたちに合流してきたホン先生。三人で二次会に行こうとするんだけど、ドッグは泣きながら歩いてるボラを見つけ、仲間に謝ってボラの元に。ドッグのせいでゴヌとケンカしたと言うボラ。一人で歩いていってしまうんだけど、ドッグはずっと後ろから見守るようについて歩いて・・・

バス停で座ってるボラに声をかけるんだけど、「もうお前に頼るのも嫌だし、ゴヌさんに誤解されるのも嫌なの。だからもう私に良くしないで」とだけ言って行ってしまったよ。

ドッグはオンマの店を手伝いに行くんだけど、心ここにあらずで・・・オンマはドッグを買い物に誘います。そして買い物の途中でマフラーをこっそり買ってあげて。ドッグも甘えて「オンマが巻いて」なんて。クッスを食べながら、「好きな女がいるんだろ?」って聞くオンマ。片思いだ・・・綺麗な子なんだ・・って話をするドッグ。オンマはドッグが普通の人のように恋をしてるのが嬉しいって。だから相手には何も望まず、ただ良くしてあげればいいって言ってあげるんだよね。でも、ドッグは、俺が良くしてあげると、彼女が困るんだって苦笑して・・・

教授ハラボジに論文を褒められ、論文をジャーナルに送ってみると言われたドッグ。進路を聞かれるんだけど、今の仕事をやめて、四月に入試検定試験を受けようと考えてることを伝えます。エールを送る教授。

外に出ると、ボラの運転手が・・・ドッグは仕事を変わってあげて。車に乗り込んだボラは、運転席にドッグが居てびっくりします。家に着いたとき、ドッグは8年前に渡そうと思ってたあのプレゼントを渡して・・・

家に帰ったボラは、プレゼントの中身が雪の女王の絵本だと知ります。そこには手紙がはさまってて・・・・「ボラ・・・お前にはもう童話なんて見ないって言ったけど、これはどうしても渡さなければいけない気がしたんだ。凍り付いたカイの心を溶かしたゲルダのように、ゴヌ先生の心の中の誤解を君が解いてあげて。なぜなら・・・君の一番大事な人なんだから・・・」と書いてあります。そして、これは・・・8年前にお前が家出したとき出逢った、高校生のオッパーからのプレゼントだって・・・。

(ここから、ドッグ&ホン先生のシーンと、ボラ&ゴヌのシーンが交差します)

【ドッグ&ホン先生】飲み会で急に帰った事をあやまりに病院に来たドッグ。ホン先生はドッグに、実はジョンギュの妹に会ったって話をするんだよね。ドッグは、ジョンギュが昔、彼女を紹介しようか?って言った事があったんだけど、アレは彼の妹の事だったんじゃないかって思うんだって話をします。

【ボラ&ゴヌ】その頃、ボラはゴヌと逢ってて、ゴヌは前の晩の失礼をあやまって、指輪を差し出し、「もう一度、最初からやりなおそう」って・・・・・

【ドッグ&ホン先生】妹に逢わせてあげようか?ってホン先生が言うんだけど、それを断るんだよね。でもホン先生が神経科だって聞いて、ゴヌ先生を知ってるか?と聞くドッグ。ホン先生は、【ゴン先生を知ってるの?だったら恋人も知ってる?」ってーーー!!

【ボラ&ゴヌ】「今すぐ結婚したいって意味じゃないんです。二度と不安になってこんなことをしないという約束の印だから」と言うゴヌ。でも、ボラは、申し訳ないけど受け取れないと言って、席を立って行ってしまったー!!

ボラが家に戻ると門の前にドッグがーーー!!!声をかけるんだけど、ドッグは目に涙をためて、切なく微笑んでてーー!!驚くボラ!!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。