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太陽を抱く月(全二十話)
第十七話~最終話


第一話~第八話はこちら) 第九話~第十六話はこちら

 ~キャスト~
 
イ・フォン : キム・スヒョン

ホ・ヨヌ(ウォル) : ハン・ガイン

ヤンミョン君 : チョン・イル

ユン・ホギョン : キム・ミンソン

第十七話
突然・・・ウォルに「ヨヌ・・」と声をかけて現れたフォン。今頃気づいて馬鹿だなっていいながら・・・。涙するヨヌを抱きしめるフォン。

なにか殺気を感じて戻ってきたヤンミョン君がそれを見たよ(涙)失意のヤンミョン君の前にウンが。そこに・・・怪しい刺客!!目の前の刺客を倒し、フォンの危険を感じるウン。ヤンミョン君も一緒に駆けつけます。

フォンとヨヌの前に現れた刺客に立ち向かうウンとヤンミョン君。しかし・・・ヤンミョン君が負傷して・・・。ヤンミョン君の代わりに剣を握りヨヌを頼むフォン。

ヤンミョン君はヨヌを連れて逃げます。しかし・・・ヨヌを連れ去ったヤンミョン君はウンと約束した場所には来なかった・・・。

この刺客はやはりデヒョンの指図だったよ!!そしてノギョンを殺すよういうデヒョン。

ノギョンは、証人だから、身を隠すよう王命を受けます。逃げるノギョンの元から去るソル。

ヤンミョン君はヨヌを連れ、母のいる寺に。ヤンミョン君母は、すぐに大掲学の娘だと気づきます。いつまで辛い恋心を続けるんだと涙する母・・・。

全てを捨てても一人だけ守りたいと言ってたヤンミョン君の話をする母・・・。ウンがその様子を見てて・・・このことをフォンに報告しなかったよ。

そんなウンに、余と兄上の間で悩むのも謀反だといい、風呂を用意するフォン・・。苦しむなと言って・・・。

いつから自分がヨヌだと気づいてたかと聞くヨヌ。なんで気づかないふりをしたのかと聞かれ・・・知りたくなかったからだと言うヤンミョン君・・・。

ウォルだった時もヨヌだった時もいつも感謝してたし、いつも申し訳なかった・・・それでも私はヤンミョン君が望む返事を差し上げられないから、自由になって他の人に会って幸せになってくださいと言うヨヌ。

以前の世間では殿下のものだったから、今回は私のそばにいてくれないかと聞くヤンミョン君。そこにダメだと現れたフォン。ウンにヨヌを連れて行かせます。王の女と逃走するのは反逆だと。

あああ・・・これが私を争う闘いだったら・・(100%あり得ない願望・・・爆)ヤンミョン君とフォンの真剣を使った闘いが。結局剣を首につきつけたのはヤンミョン君だった。斬れというフォン。剣を下げたヤンミョン君に、機会を逃したのは兄上だというフォン。二度と機会はないって。

ヨヌに、お前が望まないのに連れて来たか?とヨヌに聞くフォン。自分の心は殿下の物なのに何が不安なのかと聞くヨヌ。

そして・・・扉をあけると、以前のヨヌの格好をしたヨヌが・・・。近くに・・・近くにといい、抱きしめるフォン♪いいわーーー♪ヨヌや・・って嬉しそう♪♪ヒョンソンも(爆笑)きゅんきゅん来るわー♪

こっそり王の屏風の裏にヨヌを隠すフォン(笑)可愛すぎるーーー☆屏風の裏で本を読みふけっているヨヌ。ヨヌではなくウォルを想ったんだから、貞操を守ってないとやきもちをやくヨヌ。自分に嫉妬してると気づき笑うフォン。てか・・・めっちゃいいわーーー♪の瞬間、フォンがヨヌにキスしてるしーー☆超良すぎーー☆

デヒョンの話を聞き、ノヒョンに騙されてて、ヨヌは生きてると気づいた大妃。殿下は行方を知ってて匿ってるはずだって。しかし、デヒョンは、8年前の真実を知る二人(ヨヌとノギョン)を消せば真実は永遠に明かされないと。

大妃はフォンの殿に。以前約束した大妃の話を聞いてくれるよう言い出します。ノギョンと神娘を探しだして引き渡してくれって!!殿下が匿ってるからだいといい、8年前の事は伏せろという大妃。先王が隠したのには意味がなる、全て殿下と殿下の守りたい人のためだって。

自分を信じて待って欲しいと返事するフォン。それを聞いて・・・兄を思い悩むヨヌ・・。

誰かが自分を見てる事に気づき、近寄るヨム。それは・・・ソルだった。通りがかりに思い立って寄ったと嘘をつくソル。ずっとヨムに心を寄せているままのソル・・。

なせ陰月閣で最後に会った時言わなかったんだと聞くフォンに、王にはホギョンがいるから言えなかったと言うヨヌ。

そのホギョンだけど、陰月閣の泣き声が聞こえなくなったと・・もっと恐ろしがり、宮廷のどこかにいるといい苦しむんだよね。父にどうにかして欲しいんだけど、それを頼むともっと失望させるって。

自分が生きてたとわかると波紋が起きるし堂々と姿を現せないというヨヌに、ヨヌが苦労したのは余のせいだとし、ヨヌが苦しんでたときも余は何もできなかったというフォン。至らない自分を8年覚えててくれただけでも悔いはないとヨヌ。

自分は全てを元どおりにすると言うフォン。過去を忘れるようにいうヨム・・。

フォンを信じてるけど、フォンを傷つける真実が恐いって・・・。

ヨヌをつれ、政治を行う場所にきたフォン。子供が見て不合理なものには問題があるのだろうと話します。そして・・・ヨヌに自分の月になってほしいと求婚のあかしとして対になってる鳳凰のかんざしをつくったと、ヨヌにあげたかんざしの片割れを渡します。ヨヌが正式な妃になったときに渡すつもりだったって。

そして活人署にあった所持品を持ってきたと・・・幼いヨヌに渡したかんざしも渡すフォン。やっと・・・二つがヨヌの元に。涙するヨヌにキスをするフォンーーー!!!いいわーーーー☆


第十八話
初っ端から、ヨヌとフォンが可愛すぎる♪手をつないで眠るまでの経緯が(笑)

ホギョンは、ヨヌを調べさせるんだけど、もうどこかに配置換えになってて、探せなくて・・・フォンが至密の女官を全部新しい者に替えたと聞き、康寧殿に何かを隠したんだと気づきます。

ミナ王女は懐妊を。嬉しくて宮廷にいる母に報告するんだけど、早く帰ってヨムに教えたくて。帰り際にフォンに挨拶をしに・・

その頃、王フォンは、ギュテの報告で、ミナ王女が世子妃殺人に関わってることに気が付きます。首謀者は大妃であり、ミナ王女も加担していた・・・それに前王も気づいたけど・・・身内であり一番大事にしてる王女をかばって、それを隠してしまったということを・・・。

若かった頃の自分と前王のやり取りを思い出すフォン。一つを得たければ一つを捨てろという前王に、フォンは「正しいことは私のすべてをかけて守る。過ちは譲歩なく正す。私の朝鮮はそういう国にする」とはっきり言ったことを。幼い頃のフォンが、今のフォンを「あの時の決意を忘れたのか」と責めてきます。

そこに挨拶に来たミナ王女が。フォンはこのことを問い詰めます。最初は知らないふりをしたミナ王女だけど、泣きながら、ヨヌを殺すとは知らず手を貸してしまった事を告白。自分を罰しても良いから、ヨムにだけは秘密にしてほしいと頼んで。

大妃に、ヨムと婚姻できると言われ、何も知らずただ、ヨムと結婚したいがために呪術に加担し・・・後でヨヌのことをしり、自分が何をしてしまったのか気づいたみたいだね。

どうやって償うつもりなんだというフォンに、もう一度あの頃に戻っても、自分はヨムを選ぶというミナ王女。
天罰がくだろうとも、死んで地獄に落ちようともあの時の選択を後悔しないと。

ミナ王女を罰する・・・そうしないとこれに加担した外戚を処罰できないというフォンに、処罰は甘んじて受けるから、旦那様とお腹の中にいる旦那様の子は見逃してくださいと必死で頼むミナ王女。

懐妊してると聞き、ショックをうけるフォン。帰っていくミナ王女・・。号泣するフォン。

家に戻ったミナ王女は、ヨムに全てを告白しようとするんだけど・・・ミナの懐妊を知り大喜びし、ミナに感謝するヨムにどうしても言い出せなくて・・・。そんな二人の様子を見たソルは、全てを・・ミナ王女の秘密も全て知ってるから、心が痛くて・・・。ヨムが・・・妹を殺した女を愛するなんて可哀想で・・涙が止まらないソル。

屏風の裏から出てこようとするヨヌに、合わせる顔がないと拒否するフォン。ヨヌを殺したのも、それを伏せたのも自分の家族だったのに、なぜヨヌに顔向けできるのかって。そんなフォンに、記憶が戻ったのに黙ってた理由は、こうやって殿下が傷ついて私を避けるのが怖かったからだと目の前に出てきて言うヨヌ。

自分のせいだというフォンに、そう言われると私が生きてることを恨みたくなってしまうというヨヌ。このまま伏せてほしい・・・兄が知ったら生きていけないはずだと頼むヨヌ。

兄だけが可哀想で、余は可哀想じゃないのか、自分が可哀想じゃないのかと泣くフォン。

そしてフォンは、大妃に離宮行きを命令します。離宮に行くか、審判所に行くか決めろといって。8年前の世子妃殺人と幼い孫娘を殺人に加担させた罪で。自分は父上とは違う、血縁であっても例外なく裁くとはっきり言った!!誰のおかげで君主になれたと思ってるんだと興奮して叫ぶ大妃。興奮しすぎて気を失うんだけど・・・そのまま行くフォン。

この危機を前にして、先に手を打たないとと、策をねるデヒョン。違う主人を迎えればいいだけだって・・・。

母の元で傷を癒し、出て行こうとするヤンミョン君に、初めて、自分の好きに生きて良いという母。心のおもむくままに生きろって。ヤンミョン君は正しい選択をすると信じてると言って。それがどんな選択だったとしても正しいことだと信じてると。

家に帰ったヤンミョン君。多くの両班がヤンミョン君の元に。このまま世継ぎが生まれなければ次期王をめぐり混乱がおきるだろう・・・それからでは遅すぎると、暗に込めてヤンミョン君を王にと、話を持っていってるよ。乗り気になってるふうに見えたヤンミョン君だったけど、誰の首から斬ってやろうかと真剣を見せて追い出します。

この両班なんだけど、デヒョンの手下だったんだね。これを報告します。ヤンミョン君は裏で動かしてる人がいることに気づいてて、話があるなら直接訪ねて来いと伝言。それもデヒョンに伝える手下。

ヤンミョン君が殿下を裏切るはずがないとデヒョンに意見する仲間の臣下達。どのみち王が死んだら王継承権1位のヤンミョン君になるし、一国の主人が、殿下より資質のない者では名分が立たないと言うデヒョン。なんだかデヒョン、余裕だね。切り札があるみたい。何かあったっけ??

ホギョンの話し相手にと宮殿に連れてこられたホギョンの親戚の娘。そんな親戚の娘に、昔ホギョンに言った言葉と同じ言葉をかけているデヒョンを見たホギョン。ホギョンはアボジが自分を捨てようとしてると感じます。ホギョンのかわりをこの娘にさせようとしているって。

ついにヤンミョン君の家にデヒョンが自らやってきた。動機と資質がヤンミョン君にはあると説得するデヒョン。名分がないといわれ、作れば良いといい、世継ぎづくりを忌避し王と王族を不安にさせた無責任な王・・儒教の国であるのに巫女にうつつを抜かした放蕩者、孝の道理に背いた非道な王・・・それだけあれば十分だろうって。その巫女はただの巫女ではなく、8前に死んで生き返った世子妃をそこに結びつけるなんてやり方が汚くないかと言うヤンミョン君。

全て知ってたのか・・・と感心し、だったらヤンミョン君は全てを知りながら王の女を奪おうとしたのか、反逆だと知りながら・・・と痛いところをつくデヒョン。

急ぎの仕事だとギュテを呼んだフォンは、密旨を渡し、王命を下します。そしてやられたままではいない。。。これから民の間で面白い噂が広がるだろうとヨヌに言うフォン。

そしてヨヌを散歩に誘い出し、自分の全てをヨヌにあげたいって。

その頃、デヒョンに、先王への恨みと殿下への嫉妬権力を奪おうとする卑しい輩ではない、自分は王座に興味はないし、殿下を害する気もない、富貴栄華に名誉、そして権力も必要ないというヤンミョン君。そこまで覇気がないとはと失望するデヒョン。

役に立たないなら捨てるしか無いと短剣を抜こうとした時「私が望むのは宗廟祭礼の祭主の座と、ホ・ヨヌ。その二つだ」とヤンミョン君が言った!!!!!!!!!


第十九話
謀反に成功したら2つとも手に入れられるとヤンミョン君に話すデヒョン。デヒョンが国舅をやめるというのに疑問を持つヤンミョン君。しかしデヒョンは、娘が一人しか居ないなら作ればよい、国舅をやめるつもりはないって。娘さえも裏切るデヒョンをどう信用すればいいと、試そうとするヤンミョン君。

デヒョンは院相制の復活を希望していると告白を。これは王を牽制できる切り札だ。それは考えてやるが、ホ・ヨヌの事は譲歩しないと言うヤンミョン君。

廃王の女を正妃にすると儒林が反発するから隠し持った方が良いというデヒョン。ヤンミョン君はデヒョンの申し出を引き受け手を組む事に。

父が自分と殿下を捨てようとしていると感じたホギョンは、このことをフォンに伝えに行くんだけど・・幸せそうにヨヌと過ごしてるフォンを見てしまったホギョン。

街に、王が巫女を寵愛したという話と ユン家の外戚が世子妃をこっそり消したという話が書かれた張り紙が。8年前に殺された世子妃が戻ってきたという噂も同時に流すギュテ。この巫女が死んだ世子妃だということも付け加えて。

宮でヨヌを見たとデヒョンに報告するホギョン。しかし・・・相手にせず、冷たく帰っていくデヒョン。都巫女だったクォン氏を呼び出すよう言うホギョン。探しだしたクォン氏に、神娘に呪いをかけるよう言うホギョン。

殿下に送った苦しみ程度なら呪いをかけれると言うクォン氏。あれはクォン氏の仕業であり、父の差し金だったと知り驚きます。そして殺せないなら最高に辛い苦痛を与えるよういうホギョン。引き受けたクォン氏だけど、強力ないけにえが必要だって・・・強力な生け贄がいれば殺すこともできる・・・

ノギョンを宮に呼び出したヨヌ。ヨヌが生まれる前のヨヌ母の善行で、アリがヨヌを助けようとし、自分に託したことを教えるノギョン。結局ヨヌを助けたのは、ヨヌ母だって。ノギョンの全てを許すことはまだ出来ないけど、理解はできるといい、助けてくれ、育ててくれたことを感謝するヨヌ。

うわ。ホギョンは自らが望み、いけにえになった!!

今夜康寧殿に呪いがかけられることの予言をうけたノギョンはこれをヨヌに報告。そして命がけで食い止めてみせると約束します。

クォン氏の呪術が始まった。ノギョンは邪悪な気が札の主に返るよう呪術を!!

気がクォン氏に戻りホギョンの目の前で倒れるクォン氏。「お前は自分が悪く無いとおもってるだろう・・・被害者だと思ってるだろう・・・だが違う。知らぬふりをした罪。死を幇助した罪。他人の地位をうばった罪。国王をだまし懺悔の機会をも自ら捨てた罪。まさにそれがお前の罪だ」と・・・ホギョンに、クォン死に乗り移り伝えるノギョン。そのまま息絶えるクォン氏。ホギョンは完全に怯え、狂ったみたいだね・・。自業自得だw

8年前ヨヌが死んだのは外戚の仕業であり、ヨヌが生きているかもしれないという噂をヨムに教える執事。実はヨヌの葬儀の翌日、墓地に掘り起こしたような跡があったことも。そんなヨムの元に匿名の手紙が!!ひーー!!デヒョンが送った手紙だ。それも、8年前の事件・・・ヨムを想うミナ王女が呪術に参加してヨヌを殺し、死の原因を伏せたのは先王だという密告文だ!!

自分の何がそんなに欲しかったんだ・・・とミナ王女に聞くヨム。許しを請い泣く王女を見て事実だと知り、ショックを受けるヨム。お腹の子のことを、妹を殺した王女の子だと呼び、王女を愛した自分も罪人だと自分を責めるんだよね。必死でヨムの子を見捨てないでと頼む王女。この時の王女の泣き方、ちょっとやりすぎじゃない??お腹が痛くなって、子に何か起こったのかって勘違いしちゃったよ。泣いてただけなんだね(滝汗)

その夜・・・デヒョンが送り込んだ刺客がヨムの自宅に。ヨムを守るため刺客に立ちはだかったのは・・ソルだ!!刺されても刺されてもヨムを守ろうと立ちはだかって・・・遅れてかけつけたウンを見て安心し、倒れるソル。「ヨヌお嬢様は生きてます・・・。お坊ちゃまが不在の間お嬢様を守ってくれとたのまれたでしょう?最後までお嬢様を守れず先立って申し訳ありません」といい、ヨムの腕の中で息絶えるソル。泣けた・・・そうだったねー。ソルは愛するヨムとの約束を守って生きてきたんだよね・・(涙)泣けるよー。

このことをフォンに報告するウン。屏風の後ろで声を殺して泣くヨヌ。

うわ・・・デヒョンは大妃にまで、毒を盛って殺した!!

これで邪魔者は居なくなったというデヒョン。しかし、張り紙のせいで民心を失うかもしれない。ヤンミョン君が現れ、噂のせいで名分をなくす前に、挙兵して早く終わらせようと言い出します。

謀反が成功すれば、巫女にうつつを抜かし暴政を行った恥知らずな暴君を、民の立場から処断した新しい王の登場だと歴史に残るだろうというヤンミョン君。

挙兵は講武の日に宮殿でとヤンミョン君に報告するデヒョン。この謀反に加担する外戚の署名を書かせるヤンミョン君。王になった後の、功臣録になるといって。次々と署名する、デヒョンを始めとする外戚達。

講武の日、王が宗廟に向かうため門が開いた瞬間、兵判は紙幣を連れ宮廷に進撃する計画だ。

講武の前の日・・王命ではなく友としてヤンミョン君を訪ねたウン。今でも自分を友だと思っているかと聞くヤンミョン君に、今までもこれからもずっとそうだというウン。自分がどんな選択をしても、何をしても最後まで友でいてほしいと言うヤンミョン君。

講武の日になった。宗廟に向かうための門が開いた!!押し寄せる兵士たち!フォンに剣を向けるヤンミョン君!しかし、同じタイミングでヤンミョン君に剣を向けたフォン!!それに気づき、ヤンミョン君に剣を向けるウン!!

「太陽は天にあるもの。天が太陽を捨てたから、天命が変わり革命が起きたことを知らせに来た」とヤンミョン君が!!


第二十話
非道な王を廃位すると声高らかに言うデヒョン。そしてヤンミョン君に王の首を斬るよう急かします。

剣をふりあげたヤンミョン君は・・・フォンの剣をはねのけ、外戚を斬りはじめたー!!

そっか・・・以前、互いに剣を抜いたあの時。。。フォンとヤンミョン君はすでに打ち合わせをしてたんだね。外戚の名前を書いた名簿が必要だ・・彼らを始末しない限りヨヌは一生危険の中で生き、我が国は亡国の途をたどるだろうとヤンミョン君に言ったフォン。選択するのは兄上だといったフォン。そしてこれがヤンミョン君の選択だったんだ!

殿下の差備軍がすでに隠れていて外戚とその私兵を囲みます。これから狩りを始めると号令をかけるフォン。

闘いが始まった。

その頃。。。どっちが勝とうと自分が廃妃になるのはわかりきってると・・・最後まで王妃として生きていたいからと自決するホギョン。

ついに・・・デヒョン一人になった。デヒョンに向かい弓を射るフォン。フォンに向かい剣を振り上げるデヒョンを斬ったヤンミョン君。ついにデヒョンが死んだ。

生き残ったデヒョン側の私兵が、槍を構えてヤンミョン君を狙います。危険を教えるフォン。しかし・・・ヤンミョン君は「私の愚かな選択をお許し下さい。天に太陽は一つです。これからは混乱はなくなるでしょう」と心でつぶやき、わざとその私兵の槍を受けた!!アンデー!!アンデーー!!じつはこのドラマ見るの2回めなんだけど、一回目の時には、ヤンミョン君が謀反を企て、悪役になっていくのにすごくドキドキし、この最終話でフォン側だと気づき、ホッとし・・・そしてこの衝撃の最後に涙したんです(涙)

切なすぎる人生だよ・・(涙)ヤンミョン君(涙)王命の反逆者の名簿を渡し、一時期全てを手に居た王を恨んだけど・・・王位を手に入れるよりも、友と弟のほうが自分には大事だったといい・・・強健な君主になってヨヌと我が国の民を守ってほしい・・・自分は天で王を守るといい息を引き取るヤンミョン君(涙)

その頃ヨヌは、母のいる場所に連れてこられて・・・。フォンが送ったんだよね。再会し、泣きながら抱きあうヨヌと母。そこにはヨムも。

母ももうヨムに聞いて、全てを・・・ミナ王女の罪も全て知ってるんだね。

ヨヌはミナ王女の元に。生きて自ら罪を償い、罪滅ぼしをするよう言うヨヌ。そんなヨヌに、生きててくれてありがとうというミナ王女。

ミナ王女は、任命状を回収し奴婢刑を宣告。刑の執行は出産後となった。ヨムはミナ王女と夫婦になった罪で、強制離婚とし、爵位を奪い与えられた全財産を没収。位階は婚礼前に降格させ、冗官として待機。

ノギョンは、慰霊祭を終えた後処罰が決定する。ノギョンは自分の命をかけ、慰霊し、全ての魂と共に神の元に・・。

8年かかったが・・・やっとヨヌとフォンの婚礼が。待ちきれないフォンが可愛すぎる(笑)

数年後・・

ヨヌは王子を産んでるよ。一人で子育てしてるヨム。ミナ王女は罪を償い復権することをヨムに教えるヨヌ。幼いウィには母親が必要だって。ヤンミョン君にそっくりで剣が大好きで元気な王子と、ヨヌにそっくりで書物が大好きなウィ。

偶然ヨムとすれ違ったチャンシルは、ヨムに声をかけ、ソルがいつも、「若様は幸せに暮らしてるのか?幸せになってほしい」といつも同じ事を聞いて来ると言います。そして幸せですかとソルの代わりに聞くチャンシル。

フォンはこっそりカヤグムの名人であるハルモニを隠し、王妃の誕生日にうまく演奏できるよう隠れて練習を。なかなかうまく演奏できなくて・・・ひゃーー!!傍で見てたヒョンソンが超うまくなってる(爆笑)

隠れてヨムとウィの姿を泣きながら見つめるミナ王女。王女の前にヨムとウィが。奴婢から解放されたけど・・・行く場所がなく最後に一度だけ会いたくて遠くから見るだけのつもりだったって。そんなミナ王女に「オモニ?」ときくウィ。そのまま行こうとするミナ王女を抱きしめ、許すまいと思ってたけど、幸せになることにしたというヨム。そしてウィと共に三人で抱き合って・・・。

誕生日の夜・・・陰月閣にヨヌを呼び出すフォン。素晴らしいカヤグムの演奏を披露するフォン。しかし、カヤグムの弦が切れて・・・弦が切れてもう演奏してないのに聞こえるカヤグムの音・・・弾いてないのがばれちゃった(笑)もっと良い物をやると、ヨヌにキスするフォン♪ぶははは!!カヤグムを演奏してるのは、もちろんヒョンソンで。すっかり悦に浸って演奏してて笑える!!大爆笑!!最後まで面白いドラマでしたー☆


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。