お父さんの言ってた事は間違ってなかったよね。でもちょっとやりすぎちゃったけど。ジュヌは、自分の父親に「アートセンターをやめて、一からやり直します」って宣言を。もちろんこれもヨンジに内緒でね。
ソウルにドギュンが帰ってきたんだけど、もうアミとは関わりをもたないようにしようと思ってたのに「空港に自分のかわりにお母さんを迎えにいってほしい」って頼まれて。結局行っちゃうんだよね。でもアミのお母さんったらイメージと違ってかなりファンキーだわ。ドギュンの事も気に入ってて、彼が恋人?とか聞くんだけど、アミは意地でも「違う」って言い張ってて。アミママは、「自分の心に従えばいい」って、すごく理解あるんだよね。でも、アミの義姉に対する負けん気が、どうしても最優先になっちゃって、ドギュンを恋人として認めたくないんだよね。
ドギュンはアミを本気で愛してしまったからこそ、アミには他のいい男の元に行って欲しいって望むようになって。アミにドギュンはお金を要求して、すべてか金の為だったって自分に納得をさせアミを忘れようとしてて・・・。アミはそんなドギュンにお金を持ってくるんだけど、「愛するのが辛い。だから去りたい」って言うドギュンをたまらず抱きしめちゃって・・・ベッドをともにしたよー。一晩だけって・・・。あああ・・・でも、アミは枕元にお金をおいて行ってしまったよ。
一方ヨンジは、突然出版社から電話があって「本を出版させてほしい」って言われて大喜び。だけど・・・ジュヌの母に呼び出され、「あなたの勝ちね。ジュヌにお父様が倒れたからアートセンターに戻るよう言って。あなた達のことは付き合おうが何をしようがもう何も言わない。勝手にすればいい。ジュヌはあなたと同じようにどん底からやり直そうってしてるのよ」って聞いてびっくりします。そして、ヨンジの親友がジュヌに「お金持ちの友達を紹介して」ってしつこく頼んで、ヨンジにもうるさくいって来るんだけど。。。。釣り合わない相手を求める親友の姿に自分がうつるのかな?親友と大げんかになっちゃって。そして、代行運転先に行ったら、ジュヌ妹がまたまた浮気で女達ともめてて、通りかかったヨンジが助けるんだけど。「お兄さんやお父さんが大変な時に浮気なんてやめるべきだ」と説教するヨンジに逆ギレして「あんたのせいで、家族がバラバラになったのよ」ってボロカスに・・・。ヨンジは「ごめんなさい。全部もとにもどします」って。
丁度その時、例の出版の話が、ジュヌがお金をはらって持ちかけた話だって気づいたヨンジ。「あなたへの気持ちが冷めてしまった。だからもう別れよう」って言って去ってしまったよー。本当は出版の話も別れるためのこじつけた理由なんだよね。きっかけにしただけで。ジュヌの為にも別れるべきだってヨンジは思ったんだよね。
次回は最終回。なんとなくアミの方はアミさえ義姉に対する恨みを薄れさせたらドギュンとうまくいく気がするけど、ヨンジの方はどうなんだろう・・・・。ヨンジのパパって難関はクリアーしたけど、ジュヌのパパ、ママ、妹の壁は高すぎるよ。
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