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シークレット・カップル(全二十話)
第十七話〜第最終話


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 〜キャスト〜
 
ソ・ヨンジ : ハン・ジヘ

キム・ジュヌ : キム・ソクフン

チョン・アミ : ソン・ソンミ

チェ・ドギュン : クォン・オジュン 


第十七話

ヨンジと付き合ってた事で親と喧嘩したジュヌは、結局家を出ちゃったよ。もちろんそのことはヨンジに内緒にしてるんだけどね。ヨンジとジュヌは付き合いだしたけど、あまりに生活パターンが違って。ジュヌに付き合ってデートするためには、ヨンジは夕方からのアルバイトを休まないといけないし。デートの後に代行運転に行くヨンジをジュヌは心配で仕方ないし。

アミは相変わらず、何かあるとドギュンを呼び出してて。一緒に居るとすごく楽しそうなのに、知り合いに一緒の所を見られると「恋人じゃない」って言い訳してて。大学時代の知り合いの病院のオープンの日、ドギュンに花を持たせて病院前まで行くんだけど、同伴したいと言うドギュンに、一緒に入りたいなら身分を偽って静かに隅っこにいるようになんて言って・・・結局自分は恥ずかしい人間でしかないんだって悟ったドギュンは帰ってしまいます。

その後、ドギュンの父がけがをして、ドギュンは実家に帰って父の農作の手伝いをしてたんだけど。アミから「姉たちが来たから助けて」ってメールが!!ドギュンは農作業姿のまま、苦労して急いでソウルのアミの病院に!!しかし・・・行ってみるとそれは嘘で、その上高飛車にあしらわれて・・・・私とは持てるものが違うなんて事まで言われて。「もう二度と来ない」ってさすがのドギュンも怒鳴って出て行ったよ!!

ジュヌとのデート中に、ジュヌの友人に会い、後日三人で食事をすることになったヨンジ。当日、高価な洋服と靴とバックをプレゼントされ、「私の格好がそんなに恥ずかしいのかしら?」って。食事中、ジュヌが席を外した時、その友達に「お父さんの職業も、あなたの大学での専攻もきくなってジュヌに言われたんだけど、本当の事教えてくれませんか?お父様はすごい地位の人なんでしょうね?」なんて聞かれて・・・オモ!!ヨンジったら鼻血だしちゃったよ。なんだかつきあってるんだけど、お互いに大変な思いをしてるんだよね・・・。でも、好きでもない人と居るよりはいいって無理矢理自分を言い聞かせてて。

家に帰ったヨンジは、弟から、昼間ジュヌのお母さんがきて、ジュヌが家を出てるって話をきいたよなんて教えてもらってびっくり!!そういえば・・・このお母さんが来たとき、「娘さんと息子を別れさせて」ってヨンジパパにお金を渡したんだよね。あああ・・・受け取っちゃいそうって思ったのに、パパったらやるときはやってくれて♪突き返したんだよ!!こんなパパだけど、娘の幸せは祈ってるんだよね〜☆でもでも、あああーーー!!妹がその封筒を内緒で受け取っちゃってるのよ!!バカーーー!!このせいで一波乱ありそうだわーーー。




第十八話

ドギュンから連絡がなくなって、ドギュンが気になって仕方ないアミ。ドギュンの会社に行くんだけど、オモ!!この先輩良いこというじゃん!!アミの態度を責めて、「あなたは顔は綺麗だけど心は醜い」って言ったよ。アミはドギュンが実家に居るって知ってドギュンの実家まで行ったー。戸惑うドギュンは、ここはアミの来る所じゃないからって家に帰るよう言うんだけど、ドギュンの家族から、ドギュンの彼女として暖かく迎えられたアミは、すっかり馴染んじゃって、ドギュンママの服まで借りて楽しんじゃってるよ。ドギュンパパったらアミが可愛くて嬉しくて仕方ないんだよね。大宴会をして、一晩泊まって行くことに。

朝、ソウルに帰るんだけど、「会いたかった」とか「好き」だとか言えないアミ(自分で認めたくない)。ドギュンは「もう来ないでくれ。人の心を傷つける事ばかりしないでくれ」って怒鳴って・・・ついアミも「私だって揺れたのよ」って、自分がドギュンの事で苦しんでる事を口にだして言ってしまいます。これで二人の距離も少しずつ縮まるのかな?って思ったのにー。アミが家に帰ると義姉が来てて、「来週お母さんが帰国する。死ぬ前にあんたの幸せな結婚をみたいんだろうね」って話をしてきたー。どうするの??アミ??

一方ヨンジは、ジュヌが家を出たと聞いて、「苦しめるなら別れた方がいい」って思うのに、やっぱり愛してるから失いたくなくて。そんな中、事務所に寝泊まりしてるジュヌが高熱を出して、自分の家に連れて帰ったヨンジ。必死で介抱してて。そんなヨンジやジュヌを見て、お父さんは二人の幸せを考えるようになったのかな・・・

ヨンジの妹がお金を受け取ってた事を知ったヨンジは妹を責め立てて・・・・お父さんは思い立って、ジュヌの家の住所を調べ、家に乗り込んだ!!無理矢理お酒を飲んで居座って、人生の話をし、子ども達の幸せを認めるべきだって話すんだけど、「精神鑑定した方が??」とか「うちとは釣り合いが取れない」なんて話をされて、「二人を別れさせろって家に乗り込んできて、末娘にお金を投げつけるのが正常なのかー?」って怒鳴りつけ、「おれも同じように金を撒いていく!!」って財布からお金をだして部屋にまき散らしたーーー☆そこに事態を知ったヨンジとジュヌが現れ・・・ひゃー☆どうなるの?





第十九話

お父さんの言ってた事は間違ってなかったよね。でもちょっとやりすぎちゃったけど。ジュヌは、自分の父親に「アートセンターをやめて、一からやり直します」って宣言を。もちろんこれもヨンジに内緒でね。

ソウルにドギュンが帰ってきたんだけど、もうアミとは関わりをもたないようにしようと思ってたのに「空港に自分のかわりにお母さんを迎えにいってほしい」って頼まれて。結局行っちゃうんだよね。でもアミのお母さんったらイメージと違ってかなりファンキーだわ。ドギュンの事も気に入ってて、彼が恋人?とか聞くんだけど、アミは意地でも「違う」って言い張ってて。アミママは、「自分の心に従えばいい」って、すごく理解あるんだよね。でも、アミの義姉に対する負けん気が、どうしても最優先になっちゃって、ドギュンを恋人として認めたくないんだよね。

ドギュンはアミを本気で愛してしまったからこそ、アミには他のいい男の元に行って欲しいって望むようになって。アミにドギュンはお金を要求して、すべてか金の為だったって自分に納得をさせアミを忘れようとしてて・・・。アミはそんなドギュンにお金を持ってくるんだけど、「愛するのが辛い。だから去りたい」って言うドギュンをたまらず抱きしめちゃって・・・ベッドをともにしたよー。一晩だけって・・・。あああ・・・でも、アミは枕元にお金をおいて行ってしまったよ。

一方ヨンジは、突然出版社から電話があって「本を出版させてほしい」って言われて大喜び。だけど・・・ジュヌの母に呼び出され、「あなたの勝ちね。ジュヌにお父様が倒れたからアートセンターに戻るよう言って。あなた達のことは付き合おうが何をしようがもう何も言わない。勝手にすればいい。ジュヌはあなたと同じようにどん底からやり直そうってしてるのよ」って聞いてびっくりします。そして、ヨンジの親友がジュヌに「お金持ちの友達を紹介して」ってしつこく頼んで、ヨンジにもうるさくいって来るんだけど。。。。釣り合わない相手を求める親友の姿に自分がうつるのかな?親友と大げんかになっちゃって。そして、代行運転先に行ったら、ジュヌ妹がまたまた浮気で女達ともめてて、通りかかったヨンジが助けるんだけど。「お兄さんやお父さんが大変な時に浮気なんてやめるべきだ」と説教するヨンジに逆ギレして「あんたのせいで、家族がバラバラになったのよ」ってボロカスに・・・。ヨンジは「ごめんなさい。全部もとにもどします」って。

丁度その時、例の出版の話が、ジュヌがお金をはらって持ちかけた話だって気づいたヨンジ。「あなたへの気持ちが冷めてしまった。だからもう別れよう」って言って去ってしまったよー。本当は出版の話も別れるためのこじつけた理由なんだよね。きっかけにしただけで。ジュヌの為にも別れるべきだってヨンジは思ったんだよね。

次回は最終回。なんとなくアミの方はアミさえ義姉に対する恨みを薄れさせたらドギュンとうまくいく気がするけど、ヨンジの方はどうなんだろう・・・・。ヨンジのパパって難関はクリアーしたけど、ジュヌのパパ、ママ、妹の壁は高すぎるよ。






第二十話

ついに最終回!!ちゃんとハッピーエンドだったよ〜^^

終わり方は、ドギュンとアミの恋のほうが良かったわ♪最後抱き合ったシーンなんかちょっとウルウルきたわ。最初、ドギュンがコタキナバルに行っちゃった時は、ええー??これで終わりって事ないよね??って思ったけど。アミも「あなたの事を愛してたとしたら?どうも愛してるみたい」なんてあんな言い方じゃ、ドギュンに「勘違いですよ」って言われても仕方ないよ。でもでも、最後の最後、素直になったアミは可愛かったです〜☆

一方ヨンジの恋は・・・二人は別れて、もう連絡も取り合ってなくて。アミとジュヌの結婚式の招待状までもらったんだもんね。でも、二人が結局結婚しなかった(このしなかった理由も、アミとジュヌが出した結論だったからよかった)のを知っても、連絡なんて出来ないし。そんな中、ヨンジの童話が賞をとって。

でもお祝いはジュヌからだけ来なくて。ヨンジはずっと、童話で成功したらジュヌと会えるかもって思ってたのに連絡こなくて・・・そして初めてのサイン会の日・・・って感じ(´∀`*)ウフフ

あの憎たらしいジュヌ妹も良い反面教師になったわ(笑)結局、ドギュンもヨンジも別れた後、それなりに成功して、アミとジュヌの理想の目線も少し下げることができるようになって、どっちも釣り合いとれたって事かしら?




注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。