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カインとアベル(全二十話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら

(第十七話~最終話はこちら)

 
 ~キャスト~
 
イ・チョイン : ソ・ジソブ

イ・ソヌ : シン・ヒョンジュン

キム・ソヨン : チェ・ジョンアン

オ・ヨンジ : ハン・ジミン

 

第九話

自宅に忍び込んでたチェ・チスを棒でめったうちにするチョインを止めるヨンジ。こいつがガンチョルをころした男だと聞かされたヨンジだけど、それでもやめてくださいと止めて。逃げるチェ・チス。「先生は人をころす人ですか?こうさせるために、兄は先生を生かしたんじゃない。ころしたいほと憎いけど、先生がさつじん罪で捕まったら、この広い南朝鮮で、私を知ってくれてて、思ってくれる人が誰もいなくなくなる」と泣いて止めるんだよね。「この子の為に、良い世界が見せたくて、だっぽくした」と言ったガンチョルの言葉を思い出すチョイン。

あとになり、「この手を守ってくれてありがとう。この手が記憶をもどしてくれるかもしれない」というチョイン。その手が自分の命も助けてくれたと心で思うヨンジ。

チスから逃げ、ヨンジを守るため、引っ越そうと言うチョインに「ソウルから遠い清州にいきた」と言うヨンジ。ソヌからの電話にも「知ってることは全て話したから、生活に忙しいので電話しないでください」と拒否するヨンジ。チョインは、ソウルから離れることによって、記憶を取り戻すのに時間がかかることも受け入れ、後悔しないとヨンジに言ってあげます。本当は・・・記憶がもどって、もうヨンジを守ってあげれなくなるかもしれないのが恐いと言う気持ちもあるんだよね。

一方、チェ社長と話するソヌは、わざと先に「チョインが記憶を失って、韓国に戻ってるという噂がある。その噂の事で心配してきてくれたんでしょう?」と、話だし、「それが本当なら、だれかが死にもしてないチョインの遺骨を指輪と一緒に送った事になる」と言い、「謝礼は十分にはらうから、チョインを探し出してほしい」と、頼むんだよね。逆にチェ社長をうまく利用するソヌ。

 

一ヶ月後・・・。

チョインは漁をしながら、掃除や配達の仕事のかけもちを。ヨンジは通訳の仕事をしてて。周りからは夫婦だと勘違いされてるよ。チャリで二人乗りのシーン・・・チョインのおでこがアップになったらどうしようと冷や冷やしちゃったジソ思いなジソペンの私(爆)

ソヨンは、ソヌをまだ受け入れてないね。電話にも出なくて。チョインもソヌも・・・いつまた消えるか分からない人を信用することはもう出来ないって。

ジョンミンの手助けで、ソヨンの幼稚園に医師として言ったソヌ。時間が必要なら待つ、脳医学センターも、ソヨンを捕まえられないなら意味はないと言うソヌ。去ろうとするんだけど、また引きつけが!!絶対ソヨンに知られたくなかったのに、見られてしまうんだよね。気をとりもどしたソヌは、「疲れて緊張すると出るだけで一時的なものだし、心配はない」と嘘をつきます。

チョインは、ヨンジに内緒で催眠治療をしてるみたいね。でも、銃で撃たれた瞬間ばかりがフラッシュバックするだけで。でもジョジョに、強い頭痛とともに、記憶が甦りつつあって・・・。

「記憶が戻っても絶対ヨンジの事はわすれない」というチョイン。ヨンジは記憶がもどってほしくないんだよね・・・。ずっと側に居たいんだよね・・・。

街で急患を見つけたチョインは本能的に救命処置を。処置中に、自分がやった脳手術の断片的な記憶が甦ってきます。そんなチョインに不安を感じるヨンジは、「二度とそんなことしないで」と頼むんだよね。

その夜・・・フラッシュバックが!!その記憶に出て来た電話番号にかけてみると・・・自分の声で「イ・チョインです。ただいま手術中です」という留守電が!!

何か思いだしたのかな。次の日、朝早くから、清州ボソン病院に行ったチョイン。ここにはキム科長が勤務してて、丁度キム麻酔医も訪ねてきてるんだけど、すれ違ったよ。

ボソン病院だけど、元々チョインの両親の病院だったみたいだね。もちろん大きくしたのは、院長と副院長なんだけど。だから院長は、チョインに病院を返そうとしてたみたい。でも、副院長は自分が大きくした病院だと言い張り・・・それにチョインの事を、チョインの母と院長の子供だと思ってたみたいで。ごれが誤解なのか真実なのかは不明。そして、院長に、チョインの両親の事故は、自分がやった事だと暗に込めて告白した副院長。それを聞き、院長は倒れて意識不明になったって経緯みたい。倒れた院長を、すぐに処置せず、わざと助けなかった副院長。

夜になっても帰ってこないチョインを心配するヨンジは、チョインの手帳に、精神科医にかかったカルテを見つけるんだよね・・・。

チェ社長から、ソヌに報告電話が。「オ・ガンホがイ・チョインだった。清州にヨンジと行った」ってーー!!それを聞いたソヌはチェ社長に「ヨンジでもチョインでも、探せ」と大声で命令したーー!





第十話

病院に行ったヨンジは、医師から、もしチョインの記憶がもどったら、今の記憶を忘れる可能性もあると聞かされ不安になります。

帰って来たチョインに、ここに来たことを後悔して、記憶を探そうとしてるのかと迫ります。良くない記憶でも探したいというチョイン。記憶が戻っても、ヨンジの前ではガンホとして居るという約束は守ると言うんだけど、「昔の記憶だけ戻って、今の記憶を全部忘れるのよ。ガンチョルの事も私の事も」と言うヨンジ。「オ・ガンホのままで生きましょうか」と言われ、思わず「そうして欲しい」と本音を口にし、泣くヨジン。自分にとってチョインが重要な人であるのと同じくらい、自分もチョインにとって重要な人になりたくてそう口にしたんだよね。

チョインは・・・壁画を使ってメッセージを。記憶を取り戻しても側に居たかったって・・・。そして、誕生ケーキを持ってヨンジの前に。ヨンジは自分が悪いことをしてるから、もうチョインに捨てられたと思ってたんだよね。ヨンジが望むなら、もう記憶は探さないと言うチョイン。感謝するヨンジ。チョインが行かないでくれたから、自分の願いは全てかなったと心の中で感謝して。

化粧品と服をプレゼントするチョイン。ヨンジが幸せになってから、その後、自分が誰なのか探そうと心でつぶやきます。

ジョンミンに、ソヌの病気が脳腫瘍だと教えてもらったソヨンは、ソヌに「いつまで隠すつもりなんだ。いつ発病したの?私に頼ってくれれば、同情できたのに」というんだけど、そんなソヨンに「チョインが中国で消えた時、再発を知った。7年前も今も、誰も受け入れてくれる人がいなくて、何でもないふりをするしかなかった。5歳の頃から・・・チョインがきてから、ずっとそうだった。胸を張って立派なふりをするしかなかった」と言うソヌ。

ソヨンは、チョインの位牌の前にいき、「ソヌオッパと私を応援して」と言って、指輪を外します。次の世で会おうって。。。。そして、カン・ソックンに全てを聞いたソヨン。

チェ社長から連絡で、チョインとヨンジが見つかったと聞かされ、すぐに向かおうとしたソヌだったが、そこにソヨンが。ソヨンにデートに誘われたソヌ。幼い頃の思い出の海に。自分は、ソヌを信じて、辛い手術を受け、助かった、今度は私を信じて、ソヌオッパが治療を受けてと言うソヨン。治療を受けると約束し、「お前の側で生き残るため、どんな悪いことをしたとしても、お前だけは俺を信じてほしい」と言い、ソヨンに約束してもらいます。

ソヌは父の元に。「そんなに努力する必要はありません。父さんは絶対に起きれませんから」ってーー!!でも、かすかに指が動いてたよー。

チェはわざとチョインの前に現れ、記憶のテストを。しかし、チョインは何か思いだしかけ、チェに「私をご存じでは?」と聞くんだよね。初対面のふりをして行くチェ。自分の事を分かれば、殺してオ理事に金をもらえばいいし、分からなければ、ソヌに金をもらえばいいと思ってるんだよね。

その夜・・・あの、銃を撃たれた場面が夢に出て来てうなされるチェイン。心配するヨンジに、「ある人に会った。誰かも分からないのに息が止まるほど恐ろしかった」というチョイン。

そんなチョインを優しく抱きしめるヨンジ。「あたたかい・・・母さんってこんな感じか?」と口にし、安心して目を閉じるチョイン。

病院に聞きに行ったヨンジは、医師に、「心的外傷後ストレス障害です。このまま記憶を取り戻さないで放っておくと、精神障害や鬱病になり、社会適応にしっぱいしてしまう」と言われます。

店に居たチョインが偶然ソヨンの歌をラジオで聞いて・・・それはあの初コンサートで、チョインに愛の告白をしたときの曲なんだよね。手を見つめ、涙するチョイン。それに気づくヨンジ。

チェにつれられ、配達するチョインを確認するソヌ。「お金が欲しいでしょう?中国で依頼された処理が終わってから来てください。チョインの遺体の処理から始めてください。」ってーー!!

ソヨンの記憶が戻りつつあるチョイン。「この女は誰なんだ・・・」

ヨンジはジノの店で酒を飲みます。「本当に欲しかったものが、空から奇跡みたいにおちてきた。それなら私が持ってていいよね?」と聞くヨンジに「持ち主がいるなら返さないといけない」というジノ。

1人になって・・・どんなに欲しかったものでも返さないといけない・・・・何もない寂しい世の中で、頼って期待して居たかった・・・側に居たかった・・と泣きながらつぶやくヨンジ。

次の朝、チョインをピクニックに誘うヨンジ。途中で取引先の魚屋によるんだけど、社長が急性心筋症で倒れてて。ヨンジは二度と医療行為をするなとチョインに言ってたけど。。。心的外傷後ストレス生涯を良くするには・・・記憶を取り戻すしかないと分かってたので、チョインに助けるよう言ってあげます。

救急車に一緒にのり、病院に行くチョイン。走馬燈のように記憶がどんどん甦ってきたーー。そこにキム科長が!!「イ・チョイン」と声をかけられ・・・思わず外に出るチョイン。ついに、愛する兄ソヌの事も思いだした!!ソヌに電話をし、「もしかして私のことをご存じないでしょうか?私の名前は、イ・チョインです」と言うチョイン!



第十一話

うわ・・・ソヌったら「電話間違ってますよ」って切ったよー。

追いかけてきたキム科長が「イ・チョイン先生でしょう」と声をかけます。そこにヨンジが!!「違います。私はオ・ガンホです」というチョイン。するとヨンジが「違います。この人はイ・チョイン先生です。ボソン病院にいたイ・チョイン先生です」と言ったーー!

ヨンジはチョインが中国にいるときガイドをしてた事を教えます。そして、ガンホもヨンジも忘れて、先生の記憶探しに行ってくださいって。

初めて会った時から知っていたのか?どうしてあんなに苦しんでるのを知ってて言わなかったんだと聞かれ、「寂しかったから・・・信じて頼れる人が先生だけだったから・・・先生が好きだから、側にいたくて黙ってた」と告白します。これからは記憶探しに行ってくださいと謝るヨンジ。

その様子を、チェ社長が見てるんだよね・・・ソヌに連絡するチェ社長。清州に行くから、自分が確認してから処理してくれといい、愛するソヨンの食事の誘いを断って向かうソヌ。

もう何も信じられないチョインに、ソウルに行こうと誘うキム科長。チョインは、キム科長に、砂漠で撃たれた事を告白し、中国で誰かが自分を殺そうとしてたことを言います。それを聞いたキム科長は、本当に誰かがころそうとしてたなら、こうしてチョインが生きてるのは、その人にとって大打撃だから、記憶が戻るまで気をつけるようアドバイスをします。

ソヌが清州ボソン病院に。キム科長に、脳医学センター関連の協力関係確認のために来たと嘘をつくソヌ。でも、キム科長はどうしてきたのか分かってるんだよね。

公園で1人たたずむチョインの横に座ったソヌ。チョインを目の前で確認し、その場でチェ社長に電話し、「処理してください」と非情に依頼を。無言で去るチョイン。

戻ったソヌは、そのままソヨンの家にいき、ソヨンの作った御飯を食べて。

チョインが生きて帰ってきたと院長に報告するキム科長。その時副院長が部屋に入ってきた!!動けないはずの院長が・・・こっそり指を動かして、キム科長に、副院長が来たことを教えてたよ。回復してきてるって事??

もうチョインは戻ってこないと思いこんでたヨンジの前にチョインが。遠足の約束を果たそうって。「まだ腹が立ってるから、戻るかどうか分からないので、俺を待たないでくれ」と言うチョイン。最後に思い出を作ってあげたいヨンジは、大使館か何か??にこっそり入る方法を、聞き出して、連れていくんだよね。

中国でのチョインの様子を教えるソヨン。そして、チョインにもらった手紙を見せます。この手紙は、心の中の羅針盤だったと言うソヨン。

その頃ソウルでは、ソヨンがソヌの部屋に。ソヨンの為に、失踪してた間、レコードを集めていたソヌ・・・出せなかった手紙も沢山あって。。。ソヌの心を知ったソヨンは、ソヌの背中に抱きついて・・・二人はキスを・・・

そこに突然電話が。ヨンジからだった。チョインの事で清州に来て欲しいとの内容だった。それを横で聞いてたソヌ。一緒に行くって・・・。

チョインは、ヨンジの作ったいも饅頭スープをのみながら、このスープはヨンジのように中毒性があると話します。ある時は金儲けの商売人で、ある時は、がさつなおてんばで、ある時は末っ子の妹で、ある時はオンマみたいで・・・・会えないと会いたくて、会っていてもまた会いたいと言うチョイン。そんな良い人じゃないと言うソヨンに、「たまに憎らしい5歳の小娘みたいだ」というチョイン。

そして、チョインは、明日病院に行くと告白を。でも恐いと正直に言うチョイン。自分を殺そうとした人がそこに居るかも知れないから・・・。助けてくれる人も必ず居ると言ってくれるヨンジに、

記憶が戻っても、ヨンジと過ごした清州での時間が、俺には一番幸せな時間だったと思うかも知れないといい、はっきりと「戻ってきます」と伝えます。

記憶が戻ると、今日の事は忘れるだろう・・・でも、先生が居なくても、今日のこの思い出で一生先生を待てると思うヨンジ。

朝・・・チョインが発とうとすると、ヨンジからのプレゼントと手紙が。その中にはソヨンのCDも。

「必ず記憶を取り戻してください。このCDの歌は、先生が愛した人が歌った歌です。キム・ソヨンさんです。11時にここであえます。オ・ヨンジの前で、オ・ガンホとして生きるという約束を、私はもう忘れました。だから、先生も、全て忘れて、記憶を取り戻して」と書いてあって。

記憶が戻って、自分が誰になっても、ヨンジとの約束を守ると呟くチョイン。

ソヨンと清州に向かうソヌは、わざと道に迷って、時間を遅らそうとするんだよね。ソヨンが待ち合わせ場所に気づいて、到着しちゃって・・隠れて「早く処理しろ」とチェ社長に電話するソヌ。

チョインとソヨンの再会を、こっそり離れたところで見守ってるヨンジ。

信号の向こうに、チョインが!!でも、ソヌだけ気づいて、ソヨンは気づいてないよーー!!うわ!!ソヌったら発作が起きたふりしてるーー!!

そんな中・・・チョインがヨンジに気づいたーー!!甦る記憶!!見守ってたヨンジは、チェ社長ののった車がチョインを狙ってるのに気づきます。チョインに向かって突進していく車!!チョインの前に立ちはだかったヨンジーー!!ぶつかったみたいだよーー!!Σ(゚Д゚ υ) どうなったのーー???Σ(゚Д゚ υ)





第十二話

ひゃー!!二人ともひかれたーー!!救急車で病院に運ばれる二人。そんな様子を見送ってから、具合がよくなったふりをするソヌ。車に戻って、安心して、ソヨンに、ヨンジと会って来いなんて言って。来れないの分かってるのに。

病院に電話をし、たいした怪我じゃないのを確認したソヌ。応急室にいき、常備されてるKC1(塩化カリウム)を盗んで、血管注射し、ちょいんを心停止させようとするんだよね。でも・・・ヨンジはいるけど、ベッドにチョインは居なかった。そこにオンマから、「チョインが現れた」との連絡が!!

病院の皆は突然現れたチョインに驚きます。すっかり元通りのチョイン。2008年11/14だと思ってるんだよね。この6ヶ月間の記憶がないチョイン。どこまでチョインが覚えてるのかと不安を感じながら帰ったソヌの前にチョインが。笑顔で「ヒョンー!!会いたかった」と抱きつくチョイン。らちされそうになって、気づいたら清州の病院だったと言うチョイン。

「心配して、2ヶ月も中国を探し回ったんだぞ」と喜びの抱擁をするソヌ。もちろん演技だけどね。

目覚めたヨンジは、チョインを探すけど、消えてしまったチョイン。ヨンジは、チョインの無事を確認するため、ソウルにいく事を決意します。

どうしてこんな事が起こるのかとオ理事を責める副院長。敷地所有者であるチョインが現れたら、脳医学センターが水の泡になる。

チョインを院長の病室に連れて行くソヌ。大丈夫ですか?と声をかけたチョインだけど、目は開いてるのに、反応のない院長。手術を勝手にしたことを責めるチョイン。ソヌは、六ヶ月もチョインを待てないし、意識不明だった父が、意識がもどったことを強調し、最善の処置だったと言います。

不安がってる母副院長に、父の譲渡が向こうだという申請をすればいいと言い、一番の問題は、チョインの記憶喪失が、嘘かもしれないことだと言うソヌ。自分をころそうとした人を探し出すための演技かも知れないって。

ソヌが居なくなり、父と二人きりになったソヌは・・・父に、「まさか医学センターの為に、父さんがこうなり、俺が砂漠で撃たれたわけじゃないですよね?父さん以外誰も信じられない」と話すチョイン。覚えてるんだね・・・。

次の日、検査をさせられるチョイン。診断は、解離性循走だった。そう診断されても、まだ信用できないソヌ。本当か嘘かわかる最後のカードがあると母に言います。

出かけるチョインをつけるソヌ。チョインはソヨンの幼稚園に。ソヨンを見て、涙がでるチョイン。チョインを見て驚き、再会を喜ぶソヨン。チョインは、ソヌが影から見てるのに気づいてて、「中国で記憶をなくしたんだ」とソヨンに説明を。

キム科長は、清州のチョインと会ってるから、解離性循走というのがおかしいと気づいてたよ。でも、何かチョインが探し出すまで、待つと、麻酔科のキム医師に、チョインの事を頼みます。チョインが信じられるのはキム先生しかいないと言って。

ヨンジがボソン病院に。ヨンジを見つけたソヌは、ヨンジのお陰でソヌが戻ってきたと、お礼をいい、ヨンジをチョインに会わせます。

「韓国にはいつきたんですか」と言うチョイン。ヨンジとの六ヶ月を覚えてないのを確認するソヌ。ソヌは三人で食事しようと誘います。ソヌは、自分の病院で通訳の仕事をしてほしいとヨンジに頼み、それに賛成するチョイン。

全然自分を覚えてないけど、チョインの無事を確認して、安心するヨンジ。もう二度とソウルに来ないから、清州の記憶は全て忘れて幸せになってくださいと心で語りかけるヨンジ。

チョインは・・・本当は、ヨンジの事も分かってるんだよねー。でも・・今はこうするしかない。帰っていくヨンジをみつめてるのを、ソヌが見た??ソヌはまだ疑ってるのね。

ソヌとチョイン・・・二人の間で戸惑うソヨン。

チョインに電話し、生きててくれてありがとうと留守電を。それを聞き、笑顔でソヨンの家に向かうチョイン。チョインは・・・やっぱりソヨンを愛してるのかな?ヨンジじゃなくて。そんな感じだね。

でも、チョインが行く前に、ソヨンの元にソヌが。

ソヌったら、チョインの事をだまってたこと、うまく誤魔化したよ。

「私が必要なら捕まえておけばいい」というソヨンに、「同情で、どれだけ生きれるか分からない時限付きの人生を押しつけて、お前を捕まえたいなんて言えない」なんて殊勝な事言っちゃって・・・意地でも捕まえる気満々のくせに・・・

極めつけに、「小さい頃から苦しんで、母も亡くし、父は再婚でドイツに行ってしまい、1人ぼっちになったのに・・・俺までまたお前を1人置いていけば、お前にすまなすぎる」なんて事言っちゃって。ソヨンは「オッパに私が必要なんじゃなくて、私にオッパが必要なの。ただ愛してると・・・一緒に居ようと言って」と言い、「愛してる」と答え、ソヨンにキスするソヌ。

ひゃーー!!そこにチョインがーー!!すごくショック受けてるよーー!!ソヌにとっては、これが、医学センターよりも何よりも、一番、チョインに「勝った」って感じだよね。




第十三話



第十四話


第十五話



第十六話


続きへ(第十七話~最終話)
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