考えに考えたアランは・・・それでもやっぱり(自分たちは)ダメだとウノに。その代わり苦しめないようにするからって。でも、今回は簡単に引き下がらないと言うウノ。アランが言った正直な話が嘘だと分かってても格好つけて理解するフリなんかしないって。自分は去り、使道は残るってだけのことだと言うアラン。きゃー☆そんなアランを追いかけてウノが後ろから抱きしめた~♪こうやって抱きたい時は抱き、話したい事は話し、会いたい時は会うってー♪でも・・・アランはウノの手をほどいて行ってしまいます。ハルマーン♪したいことをしたら・・・後でもっと辛くなるのが分からないの・・?と独り言を言うアラン。
アランに家の前で偶然会ったジュワル。場所を移してアランに頼みがあるといい、アランの心を自分にくれと頼んでもいいか?ってーー!!そうしてくれると、少し違う生き方ができそうでって・・・。しかしアランは聞かなかった事にするといい帰ろうとします。自分が前使道の娘と婚約してたからかといい・・・一度も彼女に心ひかれたことはないって意味のことを言っちゃうんだよね。
なんで余計なことをアランとウノに言ったんだとトルセを責めるパンウル。トルセからアランがあの世に帰る話を聞き、驚きます。
ソリムの愛した男が心をくれというのに・・・アランの中にはジュワルへの心が残ってない・・・ソリムに謝るアラン。そしてパンウルの元に。パンウルはツボの正体を調べるため9代前のハルモニの本を探してるんだけど見つからず、探してる最中なんだよね・・・。アランがあの世に戻る話をし、ウノを残していくのが心配なのかと聞くパンウル。誰でもいつかは離別するものなのに、怖がってなにもしないのは、もうやめたほうが良いと言ってあげます。本当にウノを思うなら、悔いが残らないようにしてあげないとって。それはアランも同じ事で、あの世で何を頼りに過ごすの?と。心を与えると後で辛くなるんじゃなくて、その力で生きるんだと教えます。
ホンリョンが、ツボが1つないのに気づいたよ!!誰も入れないはずなのに誰が入ったんだとジュワルに言うホンリョン。そして・・・使道かもしれないと報告を。それもこれもチェ大監のせいだと責めにきたホンリョンに、アランの正体をしってるといい、死なないこともわかってると言うチェ大監。あの娘の正体を教えたら、自分に何をしてくれるかと聞きます。
自分と駆け引きしようとは、何様のつもりだと一人激怒するホンリョン。三体の悪霊にツボを探すよう命令します。人間は誰もはいれないはずなのに、どうやって使道は中に入ったのか怪しみます。悪霊がウノの元にツボを探しに。
ムヨンは玉皇上帝にムリョンを放っといた理由を聞きます。罪のない者を殺しながら数百年を生き、アランの体を得て不死身となる・・・そうすれば今より数段強くなる・・・でもアランを餌にするしかなかった・・・ムリョンを放っておけば不条理な死によりこの世とあの世の秩序に亀裂が生じる・・・ずっと先にはこの世は崩れ去り天上も危うくなると話す玉皇上帝。ムリョンにそんな力はないはずだというムヨンに、ムリョンの力ではなく世の秩序が崩れる力だと説明を。ウノではムリョンに太刀打ちできないと心配するムヨンに、「私は人間を信じると言ったが、人間故に信じられぬと言った・・・それはムリョンも同じだ。自分が信じる人間はキム・ウノ。ムリョンが信じる元人間はお前だ」といい、だからムヨンにできることはもうないって。
ウノは、この前言った言葉は取り消さないが、アランはやりたい時やりたいことをやる娘だから待つことにしたと伝えます。
幽霊の羅卒が消えたことをおかしく思うアラン。アランから、ジュワルが告白したと聞き、驚くウノだけど、ウノと同様にジュワルの心も受け取れないというアラン。ジュワルもチェ大監も霊能力があるならアランの正体を見抜いたはずだ・・・でも、見抜いていない。一旦、大監の使用人を調べることに。しかし、住み込みの使用人はいない。
羅卒募集の張り紙を見て駆けつけた民が沢山!!全員雇えというウノ。羅卒の特訓はトルセがすることに。
うわ!!ソリムの針母がアランを見たよ!!チェ大監が送り込んだんだね。針母の、ソリムと瓜二つだという証言を聞き、確信したチェ大監。最低!!この針母をコドルに殺させたよ!!
チェ大鑑は、病が治る札と引換に、アランがソリムだとホンリョンに話します。三年前の閏月にホンリョンが廃屋で殺させた女だって。アランの正体がわかり、アランが一番望んでるものが何か分かったホンリョン。自分を殺した者への復讐だ。
ホンリョンは、アランの望むものが分かったからもう手を引いて良いとジュワルに。
パンウルはハルモニの本を見つけ、ツボと一緒にアランとウノの元に。呪文でツボをあけます。すると中から悪霊が!!悪霊がアランを見るやいなやアランの体を寄こせと襲ってきます。扇子で悪霊を消したウノ。この状況に気づくホンリョン。なぜ使道が悪霊を消せたのか理解できない。その時いきなり苦しみだして・・・どうやら体の持ち主であるウノ母が、ホンリョンを体から追いだそうとしてるみたい。閏月に魂を得られなかったから。アランさえ手に入れば全て解決するから、しばらくの辛抱だと自分に言い聞かせるホンリョン。
アランはなぜ悪霊が自分の体を欲しがったのか気になります。洞窟でも、最後に大変な事になると言われたし・・・なぜなのか・・・自分は何なのか・・・
ウノもまた、扇子を見つめ、師匠はこうなることを分かってこれを自分に渡したのか・・・と考えます。そんなはずはないと思った時、アランが。ウノの師匠の事を聞くアラン。ウノが母の心を得たいのに冷たくされて放浪してた頃知り合ったらしい。幽霊を倒す武術を教えると言われ一緒に山にこもったらしい。師匠は閻魔か?と思ってたけど、違ったよ。幽霊には剣と同じ力を持ち、切ったら二度と戻れない所に行くから、そうなっても良いモノにだけ使えと扇を渡されたんだね。でも・・・碁を打ったり、やぎの世話や桃の木の世話で忙しいって・・・玉皇上帝??この世には意味のない生も、価値のない死もないから俺とお前はこの縁をいつか思い出す日が来るだろうといい、選別だと母の心を得るかんざしだとあのかんざしをくれて。
いつかウノにとって最も切迫した時がくるだろう・・・その時はこの言葉を思い出せ・・・「すべての問の始まりはお前にある」と謎の言葉を残し去る師匠。
悪霊たちが自分の体を欲しがる・・・と・・・ウノに話すアラン。洞窟の悪霊に言われたことも。なぜ玉皇上帝は自分をこんな体にして戻したんだろう・・・ムヨンに会わないとって。
その頃ホンリョンは、ウノがアランの正体を知ってて一緒にいるという事に気づいた。ウノの正体は何なのか・・・。キム大監の息子でキム・ウノだとチェ大監に聞いたホンリョン。
ムヨンの呼び出し方をパンウルに聞くウノとアラン。パンウルは寝たふりを(苦笑)
ウノの前にムヨンが!!アランの体がどうして悪霊たちに狙われるのか聞くウノ。アランは不死の身で、人間には無用だが霊的なものがその体を得れば永遠に生きられると教えるムヨン。そしてアランを守れって。
ウノは再びこっそりホンリョンの居る離れの入り口の護符の前に。扇子が揺れてる!!うちわで斬ると護符の文字が消えたー!!師匠の正体は何なんだと思うウノ。そしてウノはホンリョンのいる離れに!!誰もいない部屋に座布団が一枚・・・。あの地下室のある部屋の前にくると、ムヨンが悪霊と戦ってた!!ムヨンとともに戦うウノ!
悪霊を消し、ウノがあの地下の扉をあけたーー!!「この扇をくれたのが誰かきになるか?師匠がくれたんだ」というウノに・・・やっぱりー!!「玉皇上帝だ」といい地下に入っていくムヨン。やっぱ師匠は玉皇上帝だったんだね。
地下に行くとホンリョンが。ホンリョンを見て・・・「オモニ・・」と驚愕するウノ。
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