ブルをとめたインジョンの前にヨンギが!!インジョンは、「貴方に苦しめられようが、全部受け入れる覚悟で貴方の前にいくから。その代わり条件がある、希望の家を春までそのままにして。私が目の前に行くのも春までだ」って。でもヨンギは、人にものを頼むときの態度か??生意気だって。インジョンに正式にお願いさせて。それを受け入れます。
ソウルに来たインジョン。結局心配で叔父とオンニも一緒に来たのね。
初出勤してきたインジョンとはなんだか互いに牽制しあってて。ヨンギは、インジョンの心を変えるのはかなり手強そうだと思い、インジョンは、自分を苦しめて楽になるはら、早く苦しめて一日でも早く楽になって自分を捨てて欲しいと願ってるんだよね。
カン議員は、ヨンギが仲間をアメリカから呼び戻して新しい資金のツテ(過去にスファンがカン議員を使って出来たツテではなく)を作ろうとしてるのを察知して、手を回したよ。スファンがテフン建設に戻る事が望みみたいだね。でもスファンは、ヨンギとの勝負には興味がなく、自分自身との勝負しかするつもりはないって。
財務責任者は、ヨンギに、手形の更新が出来ず、すぐに納金しないと会社がつぶれると報告を。全部、インジョンの為に、一度決定した撤去を中断したせいなんだよね。でも・・・どうも後ろで操ってる人が居る・・・と伝える財務責任者。ヨンギはそれがキム議員だと気づきます。こうなったら、スファンに戻ってもらうしか手がないと言う財務責任者。それだけは受け入れられないヨンギ。でも、いくら手をつくしてもすべて却下されてしまって。それをインジョンも聞いてて、罪悪感感じてるっぽいね。
ジョアンの母は、クラブをやめて、飲食店の社長になったのね。カン議員はそこにスファンを呼び、上を向いて、会社に戻れるチャンスに戻るべきだと説得するんだけど、その気はないと決意の固いスファン。でもそこに、会社を辞めるとき、インジョンに逢い、社長秘書をしてると知った例の運転手からスファンに連絡が。運転手は・・・元々スファンの友達だったし、まだ友情が残ってて。スファンの心にインジョンが居ると知り、ヨンギがインジョンを側に置いてると教えます。そして、お前もヨンギの様に、彼女を側に置き、自分のものにしろとアドバイスを。
インジョンは、ヨンギに、私を苦しめると言ったけど、貴方が苦しくなってるじゃないのと言います。そして・・・ヨンギはスファンを恐れてるって。会社を救いたかったら、私をきにしてないなら、スファンを呼べるはずだと言うインジョン。しかし、一度卑怯になった人は卑怯なままだから出来ないと言うヨンギ。インジョンはヨンギに「スファンを呼べないなら、貴方自身の負けになる」と言います。
スファンの母は、大阪に住む在日同胞と結婚することにしたみたい。これでもう、スファンのお荷物になることはないからって。で・・・以前自分のせいでスファンが愛する人を捨てるハメになったことをすまなく思ってるみたいで。彼女はもう結婚したのか?と聞く母。スファンはもう一度、彼女が欲しいと言ったら罪になるのかな?と相談を。
会社ではハン社長がヨンギに、スファンからキム議員の事を聞いた地点で、対処すべきだったと叱咤します。このままじゃ、ヨンギだけじゃなく、役員全員、辞任を迫られると。会社を経営するには、きれい事ばかりじゃ出来ない、時には裏の取引も必要になるものだって。ヨンギは、会社を選ぶべきか、自分の信念を貫くべきか悩みます。それを聞いてたインジョンは、スファンを呼び出します。
そんなはずはないと思いつつも、スファンは期待しちゃうよね・・・。でもインジョンから言われたのは、ヨンギを助けてほしいって言葉だった。自分に借りがあると思うなら、無条件で助けなさいって。借りを返せば、堂々とできるのか??心の奥の気持ちを出してもいいのか?と聞くんだけど、冷たく、貴方のきもちを聞きたいわけじゃない、私を忘れてほしいけど、ヨンギが苦しむのは嫌なのと言うインジョン。インジョンが苦しむのを見るのは俺も嫌だと言うスファンに、だったら貴方から電話をしなさいと言うインジョン。インジョンの心にはヨンギだけが居ると気づき・・・彼女の愛がまだ続いてると知り、複雑なスヒョンだけど、助ける事を約束します。
その頃ヨンギもキム室長の話でスヒョンの力を借りる事を決意。スヒョンがホテルに戻るとヨンギが待っていた。そこで、ヨンギを助ける話をするんだけど、俺とお前の違いは、お前は会長から継いだだけで、俺は底辺から一人でのしあがった事だと言い、俺は幼稚な執着で愛する人を苦しめたりしないと言うスヒョン。ヨンギは、俺は辛いからとお前の様に捨てたりしないと、言い返します。スファンは、「捨てて、後悔しそうだから、また捕まえようと思ってる。もしかして、俺たちの間にお前が割り込んだだけかもしれない」と言って。ヨンギは、俺とインジョンの愛を分かった風に思うな。俺たちの問題で、お前には関係ないと言います。スヒョンは、誰が俺にヨンギを助けるよう頼んだのは、誰だと思う?と言い、去っていきます。
ヨンギはインジョンの元に行き、春までは俺の命令を聞くことになってるんだから、二度とスファンに会うなと言います。ヨンギは、インジョンに、粗雑な責任感と幼稚な良心、生意気なプライドが俺を惨めにさせると言います、インジョンも、ヨンギの無謀な意地と、ご立派なプライド、横暴なやり方が、私の自信をなくさせると言い返します。ヨンギはインジョンに、二度とスファンに会わず、秘書らしく自分の側にいろと言います。
シニョンは、どうしてもスファンに取り入って金儲けしたくて、近づいて来ます。最初は気分の悪かったスファンだったけど、手首の傷が、お金のために死のうとした跡だと聞き、金儲けするなら何でもやると聞き・・・・その傷の理由を別の事にしてくれるなら、金を稼がせてやると言い出します。シニョンをジョンアの代わりに仕立てようと思いついたんだよね。ホテルでのヨンギの態度はやはり我慢出来なかったのよね。シニョンを使い、ヨンギとインジョンを引き離すつもりなのかな?
チュランはすっかりおとなしくなっちゃって。色々考えた末、自分にも会社に席を作って欲しいとヨンギに言います。オンマはなんてまた馬鹿げたことをって言われてたけど・・・。チュラン・・・まさか本当に会社に入らないよね?そうなったら、インジョンはメチャ嫌だろうねー。
ハン・ジョヌって新入社員が。スファンが戻ってくると聞き、ハン社長は会社の為に日本支社に行くんだけど、ハン社長が親代わりをしてるんだよね。ヨンギの側で学ぶことになったんだけど、なんだか憎めない感じのキャラの人だよ~。
スファンは、シニョンに、ジョアンの映像を見せます。こんな事をする理由を聞かれ、それは秘密だし、後で知ったとしても、沈黙を守るのも契約の一部だと言うスファン。それに応じるシニョン。そしてカン・ヨンギの女になるから、もっと情報をくれと言います。
スファンは、この人の側にいろと言い、ジョアンの母に逢わせます。ジョアンの母は前にもシニョンを見かけた事があって、本当に似てると・・・複雑な気持ちで。自分に紹介した理由は?と聞かれ、ただ、社長(ジョアン母)も娘を亡くし、彼女も両親を亡くしてるから、お互い支えになればいいと思っただけで他意はないと言います。シニョンはジョアン母に受け入れられたっぽいね。
ヨンギが帰ろうとすると、インジョンが。また胃けいれんみたいで、車に乗るよう、ヨンギが言うんだけど、「恋愛をするためにきたわけじゃないわ」と拒否するインジョン。「憎みたいのに、憎む気持ちがどんどん薄れてくる」と言うヨンギ。一人でインジョンが歩いて帰ろうとするんだけど、途中で座り込み、通行人に支えられてて。追いかけてきたヨンギ。でも・・・その通行人の顔を見て驚きます。彼女はジョアンとそっくりで!
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