マリンパーク(遊園地もある)を借り切って夜中、二人で楽しむユンソとハナ。ユンソの部下が必死で裏方やってるのが面白い(笑)お腹がすいた二人は、思い出のラーメンを食べて・・・。ハナはオッパにあったらこれを最初に言いたかったと「ごめんね」って言葉を言って。あの時、嘘をつかないでユンソの気持ちを受け入れるべきだったって・・・
ユンソも「すまない・・・」と。一人にしてしまった事を謝って。「これからはもう一人にしないよね?永遠に一緒なんだよね?」と聞くハナに「ああ」と頷くユンソ。どんなことがあってももう、一人にしないって。そんな二人だったのに、突然マヤからの電話が!「ユキ!今いったい誰と居るの?」って。ハナに30分だけ待ってと行ってマヤの元に行ったユンソ。
許可を取らずにハナに逢った事を責めるマヤに「ハナに逢う許可を取りにきた。今から・・・明日も明後日も、毎日」って不敵に見つめながら言うユンソ。怒るマヤの頬をつかんで、きゃー☆キスしたー☆「許可の意志表示として受け取るよ」ってー。バカにされたマヤはユンソをひっぱたくんだけど、そのまま行ってしまったユンソ。
部屋に戻ると、待ちくたびれたハナは眠ってて・・・その髪や顔をなでながら「愛してる」ってつぶやくユンソ・・・朝起きるとハナの枕元にユンソからの贈り物の携帯が。「一緒に昼飯を食おう」とのメッセージが。一緒に仲良く過ごすユンソとハナの前にナゾのバイク集団が!身振りで、ユンソを指さし、「ころす」とジェスチャーを・・・これってシマダって事なのかしら?
何事もなかったようにふるまい、ホテルでハナとじゃれるユンソ。そこに、りゅうを誘ってやってきたマヤが!!「あなたが約束をやぶるから私も破るわ。ハナ!あんたの両親は二年前に死んだのよ」って!!!その上、ユンソが口止めしてた事とかひどいことをべらべらしゃべって・・・我慢できなくなったユンソはマヤを殴っちゃったよ。救急車でマヤは運ばれるんだけど、気を失ったふりしてるのよね。
ひゃー。やっぱシマダだー!会長のもとにいって、ユンソを使って会長と和解したいって言ってきたよー。これってユンソを差し出せって事だよね。会長はシマダに断ったみたい。ユンソを呼び出して、「お前を失いたくないからソウルに行け」って。でもユンソは今はここを離れられないって・・
会長のもとから出てきたユンソをマヤが呼び止めて・・・「会長は二年前、組を乗っ取るために、シマダを使って親しかった六人をころさせた。今度はシマダがケイサツに追われると、ユキにシマダをころさせた。しかしシマダは生きてた。もし、会長が身の危険を感じてるなら次に消したいのは誰かしら?」って教えます。でもそんな二人を会長が見てたんだよね・・・
シマダに追われるユンソ。ユンソがマヤを逃がしてあげたのに、戻ってユンソを助けるマヤ。「このまましなせる訳にはいかない。愛してるって言ったのは本当だから。抱いて」ってしがみついてきて。「お前が傷つくだけだ」と去っていって・・・
辞表を出しに来たハナに、辞表を破って、「成人式がすぎたら・・・って話覚えてるよね?ユンソのかわりでもいい」そう言うりゅう。
ハナとユンソは例の思い出の木を植えた墓地に両親のお墓を作ります。「もう二人ともひとりぼっちなの?他人なの?」と聞くハナに、「ああ」と答えるユンソ。「他人だったら、オッパを愛していいの?それともこれで最後なの?どっちが易しい?」と聞くハナに「難しい方にしよう。」と言い残してユンソは行ってしまいます。これって終わりって事だよね?
呆然と墓地にたたずむハナの元に戻ってきたユンソは「もっと難しい事をしよう」と旅館に一緒に行くんだけど・・・ええ??なんで二人でくっついて暖まってるの??なんでラブラブで雪だるまつくってるの??って思ったら・・・そっか・・・。これで終わりじゃなくて、もっと難しいことって、「兄としてずっと一緒に居る」って事だったのねー。そして「リュウと結婚しろ」って笑顔で・・。
ひゃー。切ないわ・・・ユンソはそんな事したら会長が黙ってないのを分かってて、一日でもハナと幸せに暮らしたいからって、自首を決意してるよ。自分よりリュウの方がハナにはふさわしいって考えてて・・・そうだよね・・・これだけ悪事をつくしてきたから、人並みに幸せになんか簡単になれないんだよね(ノД`)シクシク それでも・・・ほんの少しでも罪を償った後、堂々とハナに逢いたいって思ってるんだね。
ああ・・窓辺で「オッパ・・・愛してる」ってつぶやくハナ。その窓の向こうにはユンソが。切ないね・・・・
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