まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

不汗党(プルパンダン)(全十六話)
第一話~第八話


第九話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
クォン・オジュン : チャン・ヒョク

チン・ダルレ : イ・ダヘ

キム・ジング : キム・ジョンテ

 

第一話

o(>▽<o)(o>▽<)oキャハハ

ヒョギとダヘちゃんのドラマだから期待できると思ってたけど・・・良い感じ~キャッ(^^*))((*^^)キャッ面白い予感~☆

オジュンは、女だまして預金通帳を狙ってる最低の男。狙った女は簡単に落ちるって感じ~。お金もらえば、うまくドロン!!次々獲物を見つけてるよ。

そんな彼だけど、893の女に手をだして、旦那と手下にぼこぼこにされて。。。命からがらやっと逃げたら、自分の車を見知らぬ女にぶつけられててメモが。今日は最悪の日だとおもったら・・・しゃっきん取りにつかまったーーー!!一段とぼこぼこにされたオジュンは、三週間以内に、3000万(利子分だけ)を返さないと、臓器を寄付してもらうとおどされます。

オジュンは、姉が居て、姉に会いたくないし、悪態ついてるけど、姉の生活を心配してて・・・。友達のマンドゥにお金を届けてもらったりしてるよ。なのに、オジュンが近くにいると知った姉が追いかけてきたら、逃げて、悪態ついてるし・・・なんだか過去に理由ありそうだね。姉の足がちょっと悪い(今は良くなったらしい)のを気にしてるのか・・・。姉が「あんたの弟も元気だから、あまり恨まないで」って言ってたのは何なのか・・・・。

一方、ダルレは、若くして結婚したのに夫に先立たれ未亡人。義母と娘のスンデと同居。義母は、ダルレを本当の娘のように思ってて・・・だからこそ、再婚して幸せになってほしいとお見合いをすすめまくってます。今日も嫌々行ったお見合い。なんと相手は78才の耳の遠いハラボジΣ(゚Д゚ υ)

最後まではなしは聞くけど、声は大きいし恥ずかしくて・・・帰り際、気に入ったから嫁にこいと言うハラボジ。「私は気に入ってないから無理です」とはっきり言って、帰るダルレ。帰り際・・・駐車場で車をぶつけて(オジュンの車)最悪!!

でも・・・後日、アルバイト先の本屋にハラボジがーーー!!なんとハラボジは見合い相手のジングではなく、相手をみるため嘘をついてジングのふりをしたジングの父だった。大富豪なんだけどねー。それを告白し、息子と結婚しろといい、ジングを呼ぶハラボジ。ジングったら、ダルレの 何もしらないのに、結婚をしましょうって。貴方は学歴もなく、収入も少なくこぶつきなのに、自分は、最高の相手で断る理由もないでしょうって勝手に決めつけて。怒ったダルレ。断るんだけど、そしたら、ジングったら「時間の無駄だから、早く断ってくれればいいのに。この二分で、数千万、取引できた」なんてーーー!!

全く、最悪の最悪だ!!その日、車をぶつけた相手からも連絡が。ちょっとぶつけただけなのに「車を半壊された」なんて言われて、またまたカッチーン!!

出かける前にスンデのお迎えに行ったんだけど、不動産屋の前で、義母が内緒で保健屋の仕事をしてて、オンマが未亡人なのを馬鹿にされてるのを見てしまったダルレはショックで・・・・結局不動産屋に、石投げつけて窓割ってたけど(笑)

車の相手との待ち合わせ場所で、あまりにむかつく男が多くて、頭にきて怒りが収まらないダルレ。ジングに電話して、文句を一方的にだーーーっとしゃべり、電話を切ります。ジングったら、まるで弁護士みたいに(この人、有能なファンドマネージャーって感じね)、事務的に感情もなくメモしてて(爆笑)

後で言い忘れた事があってもう一度電話を。「二週間後に全財産の3千万が手に入るけど、オンマの夢だった小さなカフェをやらせてあげたくて・・・1億にすることできますか?」って・・・・

あうー。ダルレに会うため、店に来たオジュンは、途中でも、しゃっきんとりに脅されて、吐いたところで・・・この「二週間後に3千万」という話を聞いて、ダルレをターゲットに決めちゃったよーーー!!ひゃー。ダルレ、どうなる?





第二話

必死でぶつかったときの話をして、半壊なんてあり得ないと言うダルレ。オジュンは、半壊はダルレのせいではなく、酔っぱらいの車が突っ込んできたからだと言い、ダルレのメモを外で見てたから助かったので、ダルレは命の恩人だと話をします。顔の怪我も、酔っぱらいのせいにして、同情心を買い、お礼に誘う作戦をしたのに・・・ダルレったら「じゃ、保証金はいいですね」だけで出て行っちゃうしー。そう簡単に3千万を逃がせるか!!と車の前にたちはだかり、お礼を・・・と。

「だったら、働いてる本屋で、てんいんの投票してるので、レシートに「チン・ダルレ」と書いて投票してください。とだけ、お願いします。

オジュンったら、何枚もレシートを作って投票するどころか、他の客のレシートまでもらって、ダルレの名前を書いて投票。その日、スンデがぐずってたから遅刻したダルレは、オジュンの事で上司に怒られて。感動してもらえるかと思ったら、文句を言われるオジュン。そして決めぜりふの、上司にゆるしてもらう方法を伝授しようとしたら、気づくと別の店員にいれかわってるし(爆)

すっかり腕がにぶったか???と・・・銀行員の女で、自分の腕を確かめるけど、完全に自分のものに。やっぱり腕はにぶってない!!

ダルレの義母は、昔、亡くなった旦那の工場で働いてた部下を訪ねて保健をすすめたんだけど、その人、893のボスで、ずっとダルレオンマに憧れててさー。会えるのが嬉しくて「小さな会社の社長をしてる」と嘘ついて、部下に、893みたいなマネはするなと釘をさし、部下全員の保健に入ってくれると、オンマを呼び出します。でも、部下達、馬鹿だし、変だし、オンマは笑いが止まらなくて(爆

ジングは、父に、ダルレと結婚しないと、財産は会社に寄付すると言われ、ダルレを食事にさそいます。それも無理矢理用件だけ言って切っちゃうしー。ジングは、なんでも父にいいなりの、孝行息子(ある意味)って感じだねー。

嫌々行ったダルレだけど、ジングったら、ダルレが遅れたからって、先に食事を頼んでて食べてるし・・・w三千万を一億にすぐにする方法はないとはっきり言うし。なんで食事に誘ったか聞いても「父に言われたから」とはっきり言うジングに呆れるダルレ。「前の奥さんとは、そんなんでどうやってたの?」と言われ・・・一瞬固まるジング。前の嫁の事で何かあるのかな・・・。そんななか、切れっ端のような小さなにんじんを見つけ「にんじんを抜けと言っただろう」と激怒するジング。それくらいで・・・とダルレはあきれるんだけど、人参アレルギーだったらしく、ぶつぶつが出て来て倒れちゃったよーーーΣ(゚Д゚ υ)

病院に付き添ったせいで、すっかり遅刻で職場に戻ったダルレ。それだけでも上司におこられるのに、オジュンまでやってきて。「五分だけきいてください・・・」と神妙に言い、「貴方は亡くなった妹に似てて。。。」という、銀行の女をも落とした決めぜりふをムードたっぷりに告白するんだけど・・・ダルレったら寝ちゃってるよー(爆笑)

寝てるとき・・・旦那の亡くなった時の夢をみてるんだけど、山に登るって書き置きをして、居なくなったみたい・・・。これで最後にするからと書いて。でも・・・帰ってきたのは、一緒に山に登った友人と、旦那のナップサックだけだった・・・。ショックで信じられなくて泣き叫ぶダルレ・・・。




第三話

ダルレは亡夫の命日が近づくと、高熱をだして具合悪くなっちゃうのね・・・。893にまた捕まって催促されたオジュンは、毎日同じ時間に姿を見せ、ある日突然見れなくさせて、自分の事をかんがえさせ、そこで再び会う作戦をしようとするんだけど、肝心のダルレが本屋に居ない・・・

頭にきて、ダルレの家まで行き、「ただ見てるだけでいいって言ったでしょう」と文句を言うんだけど、ダルレはその呼び出し音を亡夫が帰ってきたチャイムだと思ってオジュンを無視して周りを探し涙を流して。。。ただでさえ、つかみ所のないダルレがいきなり泣き出したから、戸惑い抱きしめるオジュン。そのまま倒れたダルレ。すてて行こうとしたオジュンだったけど、三千万だったと思い直し、病院におぶって連れて行きます。

病院に行くと、担当医の女医が、昔騙した女でついてない。

そのころジングは、父にダルレを映画に連れていけと命令されてて父に言われた通りダルレの家まで行きます。そこには留守番のスンデが!!子供の扱いなんか分からないジングったらスンデに名刺なんか渡してるし(笑)鼻で雪をふらせてとか、飛行機してとかまとわりつかれ、触られるのが苦手なジングは、つい、スンデを振り払ってしまって泣かせてしまいます。そこにダルレとオンマが帰ってきたから、バツがわるくて逃げるように帰るジング。

オジュンはいつものようにマンドゥの家に帰るけど、マンドゥは、勝手に引っ越ししてたー。「お前の金も使ったし、カードもつかったけど、俺にこんなことしちゃいけないだろう」と電話で言うオジュンに、「二度と探さないでくれ」と言うマンドゥ。

行く当てのないオジュンは、あの銀行員の彼女の家に転がり込みます。朝になり、ベッドで預金とか聞こうとしたら・・・なんと父親のせいで給料は差し押さえられてる上、貯金は0。部屋の保証金も、兄の名義で、部屋には明日からオンマが泊まりにくるって・・・使えない!!とばかりに、手のひらを返したように冷たくなり立ち去るオジュン。でも・・・大事な手帳を忘れちゃってるよーー。

大学までマンドゥを探しにきたオジュンは、見つけたマンドゥを殴って「俺にはお前しか本当の事話せる奴はいないのに、ダメだろう」と言うんだけど、マンドゥは恐いんだと言います。オジュンを探しにくる893も、女達も、女達の両親も恐いし、もしどこかでオジュンがころされたとしても、一番最初に自分が事情を聞かれるし、姉さんにも伝えないといけないのが恐いって。もう俺は友達じゃないーーと言い、去ってしまいます。

元気になったダルレは、オンマに「亡夫の顔を思い出せない事がある・・・でも声だけは覚えている。声を忘れたら、見合いでも何でもするから、それまで側にいさせてほしい・・・。オンマが亡夫よりもずっと好きだから」と言います。オンマは、ずっとダルレといたいけど、罰があたってしまうと言い、もう見合いはしなくていいから、でも、理解してくれる相手を必ず見つけて欲しいと言います。泣きながら抱き合う二人。

本屋に復帰したダルレは、オジュンの当初の計画が、棚からぼた餅のように功を奏してる??姿の見えないオジュンが気になってるみたいだよー。そしてやっと見つけたオジュンに、「あと二時間で終わるので待っててもらえますか?」と声をかけたダルレ。「運がむいてきた」とばかりに、落ち込んだ顔から笑顔に変わるオジュン。




第四話

ダルレから食事に誘われたオジュンは、有頂天になってたけど、なんとダルレを訪ねて銀行の女、ヨンアがー!!ヨンアは、オジュンの忘れた手帳を見て、ダルレを訪ねてきたんだよね。

ヨンアがダルレに声をかけた瞬間、非常ベルが鳴り響いて!!もちろん、オジュンの仕業だ。ヨンアの家にヨンアを連れてかえり、「手帳に書いてるとおり、俺は金のためにおんなを騙す悪い奴なんだよ。お前に金がないから、すてたんだよ」と言うオジュン。それでもオジュンを愛してるし、オジュンの愛は本物だったと信じたいヨンア。だって・・・しのうと思ってた時、救世主のようにオジュンが現れ愛してくれて、生きる勇気をくれたから。去ろうとするオジュンの足にしがみつき、「お金だったら私が稼ぐから」って・・・。オジュンは、「お前に金があるのか?愛なんて笑わせるな。馬鹿女!いっそのことしねば?」なんて酷いこと言って去っていきます。

ダルレに誘われご機嫌で出かけたオジュンだったけど、連れて行かれたのは瞑想センター(笑)呼吸法を教えられて。亡くなった妹にしばられてはいけないとお説教されます。これからも呼吸法を先生に学んでほしいって。そして、一緒に居ると気まずいので、もう店にも来ないで、電話もしないでほしいとはっきり言われてしまいます。しかしオジュンはさすがだ。893の兄貴に電話するよう頼んで、知り合いの教授から電話をもらい、激安のカフェ物件(三千万の資金でオーナーになれる)の借り主をさがしてほしいと頼まれてるふりをします。ダルレに餌をなげ、簡単には話さず、引き止めるのも気づかないふりして一旦立ち去るオジュン。

ジングは、すごく几帳面で神経質なのねー。生真面目で。前の奥さんの事・・・まだ忘れられないのかな・・・奥さんの部分を切り取った、自分だけうつってる結婚写真を大事にとってるけど・・・。アメリカに行きたいけど、その条件はダルレとの結婚なんだよね・・・。もうどうしたらいいのか分からないので、ダルレに電話して「どうしたらダルレさんと結婚できますか?」なんて聞いてるし(笑)スンデにちゃんとあやまるよう言われたジング。電話で「申し訳ございませんでした」なんてスンデにあやまるんだけど、「飛行機やってくれる?」と聞かれて、それは嫌ですっていったら、すっかり嫌われちゃって・・・その後、飛行機ってどうやってやるんだろうと真面目に練習してるし(笑)

そういや、全開、893からの保険なんかいらないと、子分に書類をつきかえしたダルレ義母。ボスは、何で突き返されたのかわからなくて。必死で連絡取ろうとしてたけど、避けられちゃってるんだよねー・・・

やっとオジュンと連絡が取れたダルレ。(かなりオジュンがじらしてた)オジュンったらまた、大きな会社の社長のふりして、ダルレと話し、カフェの件で・・・って事で夜までダルレを拘束して。レストランの無料食事券をうまくゲットし、食事に。でもそこで、ジング父に会っちゃったダルレ!!必死で逃げようとするんだけど、秘書にしつこく頼まれて。それをオジュンがぶん殴って助けます。

助けてもらったとはいえ、オジュンには「深い呼吸が必要だ」(爆)と、また瞑想の呼吸を指導するダルレ。そのダルレの目を閉じた姿にじっと見入ってるオジュンは・・・きゃー!!突然、ダルレにキスしたーー!




第五話

ジング父。。。本気なのか冗談なのか・・・嘘でボケたふりしてジングを困らせたりして・・・これも、まさかの時の為の予行演習で、愛情なのか・・・そんな父が心配なジングは、夜中、ダルレの家に。スンデに謝りたいというけど、真夜中だよ。あまりの非常識さに呆れるダルレ。ジングは、ダルレに言われるとおり、自分は性格がわるいし、人生がさみしいし、判断力がないと認め、だから友達も彼女も居なくて、父がいなくなるとひとりぼっちになってしまうと本音を話します。そして、彼女になってくれなくてもいっから、嫌われてるのはわかってるから、自分が人に好かれるように手助けしてほしいと頼みます。

ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆しゃっきんとりのアジョシ@暴れん坊、H.I.Tにも出てタネー。恋をしてて、相手に「恐い」って言われ、傷ついて暴れてて。一肌脱いだオジュン。でも、あんな暴力的で、野蛮なのに、女の人の前じゃダメで。ハンカチ差し出すだけで、すごく時間かかってるし(笑)相手、婦警さんってどーよ(苦笑)

ダルレは、ジングに、食事の誘い方や、食事の仕方を教えます。イマイチなんだけどね(苦笑)そして、別れ際に、誰でもいっから、最初に会った人に笑ってみる練習をするよう言います。ダルレが男と出かけたまま、電話しても「授業中で忙しい」と言って、電話を切ったのが面白くないオジュンは、ジングに声をかけるんだけど、不気味に笑って、歯に葉っぱついてるし(爆笑)

オジュンは、ダルレにしつこく相手が誰なのか聞き、自分以外とデートしないよう約束させます。

オジュンの姉から、オジュンにと、牛コツスープを預かったマンドゥ・・・二度と連絡しないと誓ったのに、姉の事を考えるとほっとけずに、オジュンの家に。そこには仲良くなったしゃっきんとりの兄貴達がいて、三千万だまし取る話をオジュンと仲良くしてて。。。すっかり幻滅するマンドゥ。全然オジュンは変わってない。お前は一生犬畜生だ!!姉さんのスープを飲んでもそうなら、犬畜生だと言うマンドゥ。姉さんのスープを・・・姉さんが電車やバスをのりついで、一生懸命作ってくれたスープを素直に飲めないオジュン。しかしあやまって、それを倒してしまい、必死ですくいあげようとするけど、むなしくこぼれたスープ・・・その時、ダルレから電話が。思わず泣いてしまうオジュン。ダルレは亡くなった妹の事を思い出して泣いてると勘違いし、同情して慰めながら一緒に泣いて・・・

ぷぷ・・・親分ったらダルレオンマに、ラブレターを書き、貴方のためだったら、今の仕事も捨てれるとまで書いたのに、犬にもっていかれちゃってるし(爆)

ダルレは、夫に申し訳ないと思い直し、契約に行くんだけど、その前に「貴方に助けてもらうのはやめた」と言います。魂を持って行かれそうになったから、まだ今なら引き返せるからって。そして、子供がいて、旦那をヒマラヤで亡くした話をします。一緒にいった友達が一分前に見たときは居たのに、1分後、振り返ったら居なかったって・・・一分前の人の代わりをすると言ったオジュンに「貴方の席じゃない」と言って。そして嘘をついたことを謝り去ろうとするんだけど、オジュンは、そんなのは嘘にはならないし、罪にはならないと言って、涙をみせ、ダルレを抱きしめて。そのとき、カフェの持ち主のふりをしてスタンバってるしゃっきん兄貴からメールが・・・。あああ・・・これも全部三千万の為??「あなたを見てるとなぜか哀しくなるんです」と言ったのも、全部三千万の為??メールを見たオジュンは、まるで最後の技のように、ダルレにキスをーー!




第六話

それでも、ダルレは現実を考えて、受け入れられないといい、去ろうとします。オジュンは時間をかけようといい、もし、それでもダルレの気持ちが変わらなかったら自分から去ると約束を。そして、自分の友達との約束は守ってもらわないと困ると言って、カフェに。もちろん、ダルレはオジュンに、申し訳ないとか感じなくていいと言い含めて。

しゃっきんとりの暴力的な方、実は小心者で良い人で、さぎみたいな事できないってずっとごねてたけど、結局、教授のふりをして、ダルレに話をします。そして保証金の三千万を明日までになんて、非常識な事を。そこにかかさず、しゃっきんとりの片割れ兄貴がきて、明日の朝一に保証金を渡すなんて言ってきて。。。焦ったダルレは、オジュンが「ちゃんと、抵当とか調べないといけないし、俺たちがだましてるかもしれないから慎重にしないと」とか助言するけど、今すぐ契約しますって。三千万を持ってきて契約を。少しは、オジュン、良心の呵責でもあるかとおもったら、バンザイ状態で・・・。なんて非情な・・・。でもこうじゃないと面白くないんだけどねー。最近、悪い男を描いてても、すぐにいい人になっちゃって物足りない。やっぱ、悪い男はこうでなくちゃ~♪

鍋をとりに来たマンドゥに、先に帰るな!!俺が先に行く、俺がお前を捨てるんだといい、おれはずっとこうやって一生懸命生きていくんだと言い切ったよ。オジュンがこうなった理由の一旦は、姉の事もあるのね。。。。かけごとにおぼれ、姉を殴る義兄と何度も別れろと言ったのに。。。ベランダからおちて腰を悪くした姉を助けようと、しゃっきんして、借家まで借りてやったのに。。。その保証金を馬鹿旦那の借金返済に使っちゃったんだね。。。姉、。。。。そのせいで、怒ってるんだね。。。

オジュンは、以前だましてた、旦那が乗り込んできた女の元に。そこで高級車を買わせ、手切れ金ももらって。丁度、車を買ったとき、以前ダルレと食事をするためもらったクーポンをもらい、思い出してカフェに。丁度ダルレが騙されたことに気づいたところだった。不動産屋も偽物だし、教授も偽物だと知り、座り込むダルレ。必死でオジュンに電話するけど着信拒否で。メールとメッセージをのこします。しかし・・・ダルレは、オジュンも友達に騙された被害者だと思いこんでて・・・。こんなんで、こんな世の中を渡っていけるのか?こんな女、居るのか?と驚くオジュン。

ジングは、スンデと仲直りしようと、飛行機をしに、幼稚園までいくんだけど、ほうきつかって、飛行機ブーンって(爆笑)スンデも呆れてるよ。でも、スンデにちゃんと飛行機ができたと喜んでダルレと会うジング。そこで、さぎにあった話をするんだけど、ジングは、ダルレはオジュンのこと、何もしらないし、騙されてるんだといいます。怒ったダルレ。だからジングには友達が出来ないんだって。オジュンを信じてるし・・・信じたいんだよね・・・。

オジュンは、しゃっきんとり@暴力のほうに呼び出されていくと、兄貴の方が、オジュンの金やほかの金をもちにげしたって。だからオジュンはしゃっきん返済してることにはならないって。1憶2000万も持ち逃げした兄貴。二人は兄貴を捜し出します。殴るしゃっきんとり。そのすきに、オジュンも、お金をねこばばしようとして、殴られるんだけど、二人がケンカしてる隙に、金を持ち出して。ダルレの元に「お金を取り戻しました」そう言って、倒れ込むオジュン。



第七話

オジュンったら、すっかり正義の味方のように、敵をたおしてお金を取り戻したような武勇伝をでっちあげて(苦笑)怪我をしたオジュンにやさしく息をふきかけてくれるスンデ。オジュンはスンデに癒されてるね・・・夢の飛行機もしてもらい、すっかりなついたスンデ。オジュンが帰ろうとすると号泣で・・・

ダルレの家を出ると、しゃっきんとりの兄貴@暴力男が待ちかまえてた!!でも、オジュンは、今、兄貴がダルレに見つかると、けいさつを呼ばれるし、俺の事も共犯だと言ったら、元締めに、モウ一人の兄貴が金を持ち逃げしたことをチクるといい、おどします。結局見逃した兄貴。

オジュンは、スンデの子守をして留守番をすると申し出ます。喜ぶスンデ。完全うち解けて。ダルレのオンマは、オジュンが現れ、今しかダルレを自由にしてあげれる時はないと決意。法事でダルレと寺にいくんだけど、ダルレをわざと傷つけるような事を言って、手放そうとして。無理して心にもないことを言ってると分かってるダルレは、もうこれ以上言わなくていいから・・・恋愛もするからと、オンマを抱きしめます。

ジング父ったらいきなりジングの元にいって、自分の持ってる大金を操作して、株を買い占めて株価をあげ、利益をだせなんて言い出して。ジングははんざいになるから出来ないと言います。他の人に頼むと言うアボジ。アボジは、ダメだと言うジングがいつも自分を「アボジ」と呼んでくれないのはなぜかと問います。逆に「幼い頃、普通のアボジがやってくれるような事をやってくれたことはありますか?」と問うジング。「ない」と言うアボジ・・・生きていくのに必死で。。。ジングを育てるため必死で。。。歌を歌う暇もなかったんだよね・・・

オジュンは、帰ってきたダルレに、本当に一度も疑わなかったのかと聞きます。もどかしかったと答えるダルレ。オジュンを誤解する人に誤解を解いてあげたかったのに、オジュンの事を知らなすぎて誤解が解けなかった・・・もしオジュンが許してくれるなら、これから時間をかけて、埋めて行きたいというダルレ。恋愛をしたいって。でも、何も言えずに去るオジュン。

オジュンはすぐにマンドゥの元に行き、生まれて初めて後悔したといいます。その女の前では自分の人生が恥ずかしいって。でも二度と女達をだましたりしないから、マンドゥが信じてくれと頼んで。自分でも自分が信じられないから、マンドゥが信じてくれれば、好きな女の所に行けるといいます。でもマンドゥは、「信じないし、信じられない。」といい、100万人にサインしてもらうか、図書館の前で「ターザンに100万ウォンのパンツを着せて」を踊れと。

本当に図書館で踊っちゃったよ(笑)それを見て、マンドゥも一緒に踊って。二人、やっと仲直りできたね。その足で、すぐにダルレの元に行き、気持ちを伝えキスするオジュン。

ダルレオンマは、ダルレを安心するためには、あなたと付き合ったりすればいいのかしらと酔って親分に話しして。すっかりその気の親分。もう足を洗うつもりで、子分の爪を切ってあげたりしてたしね(笑)

ダルレとオジュンがデートに行こうとすると、ジングが!!ジングと、約束してたのを忘れてたダルレ。ジングは、彼がオジュンだと気づき、ファンドマネージャーに「クォン・オジュン」という男はいるけど、彼とは別人だ。彼はファンドマネージャーじゃない!詐欺師だから、けいさつに告訴すべきだと言います。オジュンはにどと嘘をつかないとマンドゥに誓ったので、何もいえなくて。ジングに、専門用語の「サンタリー」とは何だって聞かれるんだけど、さすが一流の詐欺師だからすらすら言って。「俺はファンドマネージャーだとは嘘ついてないぞ・・・聞かれた質問に答えただけだ」って心で言い訳(苦笑)ジングに「謝れ」と激怒するダルレ。

なんとかなだめて、お茶しにいくんだけど、教授だと嘘ついて詐欺した友達の事を話すダルレに気まずいオジュン。そして、路駐で車に張り紙を婦警にされそうになるんだけど、なんと、あのしゃっきんとり@暴力男ジョングの彼女の婦警で!!焦るオジュン。車も、張り紙されたら、車を買わせた女の旦那にばれちゃうし。そこにジョングまで登場して冷や冷や。嘘で塗り固めた出会いだから、落とし穴だらけだねー。

なんとか誤魔化し、その場を去るんだけど、車で人をひきそうになって。倒れた女性は・・・ああ・・・あの、冷たく捨てた、銀行員ヨンアだーーー!




第八話

ヨンアと会って、冷や汗ものだったけど、ヨンアはオンマと一緒だったのね。命拾いしたオジュン。

オジュンは、嘘はつかないと決めたけど、もう嘘で塗り固めてるから、今更前に言ったことを撤回できなくて。。。。結局は、嘘はつかないけど、嘘を訂正することも出来ないんだよね・・・。すっかりダルレ母は、オジュンをハーバード出のエリートだと思いこんでて・・・心苦しいオジュン。

ヨンアに一度だけ会ってと呼び出され、一瞬でも私を財布じゃないと思った事がある??と聞かれたオジュン。本当は、嘘をついてあげるべきだと分かってたけど、二度と嘘をつかないと誓ってしまったから、ただの財布だったと認めるしかできなかった。ヨンアにも申し訳ないと思います。

そんな中、ジングは、ダルレに、間違ったら謝らないといけないと言われ、どうしても謝りたい人が居て・・・ダルレの元に行き、力を貸してほしいと頼みます。ダルレが見ててくれるとうまくいきそうだからって。授業料も、出張代も出すからと。相手は元奥さんなんだよね。謝ったことのないジングが元嫁に謝って。元嫁は、もう今は妊娠もしてて幸せで。許してくれます。必死で何が悪かったのか、自分の過ちを言うジングに驚きながらも、「こんな可愛い人だったなんて・・・。もう少し出て行くのを我慢すればよかった」と言ってくれて・・・店を出た後、涙が出るジング。ジングは次に、「子供と遊ぶ方法を教えてほしい」とダルレに頼みます。

893のボス・・・すっかりその気で、ダルレオンマと一緒に住むつもりで話をしに。カフェの手配もしてあって。でもダルレ母は、ただ酔った席の戯言だと言い、私は貴方の兄貴(のような社長)の嫁よと言って、怒ります。ショックをうけて変えるボス。でも、その後、犬がもって行ってた、ボスが以前書いたラブレターを見つけるんだよねー。

ダルレはオジュンとデートで映画に。なんてったって女たらしだったから、映画館では手を触りまくるし。怒って映画館を出たダルレ。でも・・・タバコを買いにいったオジュンを見失って、救急車の音が聞こえたとき、涙が止まらなくなります。駆けつけたオジュンに「もう、自分が心を寄せてる人を失うのは耐えられない。私の後ろにいつも貴方がいてくれますか?」と問うダルレ。オジュンは、本当に自分でいいのかと聞き、頷くダルレを抱きしめます。

でも・・・オジュンは分かってた・・・どんなに隠しても、嘘がばれるときは来て、ダルレが去っていくことを・・・

そんな中、オジュンが893につかまったよーーー!!ひたすら蹴られるオジュン。オジュンは必死で「初めて夢を見つけた・・・守りたい女が出来た・・・その女が振り向いたとき俺が居ないといけないんだ・・・黙って消えちゃいけないんだ」と言うけど、虚しく意識が遠ざかって・・・

ダルレは、ジングに、スンデを二時間あずけます。次のミッションは、二時間スンデと二人きりで居て、一度もスンデを泣かさないことだと言って立ち去って(笑)子供に慣れてないジングはどうしたらいいのか分からなくて。でも、スンデがぬいぐるみを見て「おじさんに似てるー」と!!不細工なぬいぐるみを(爆)次々、自分に似てるとか、オンマやハルモニに似てると、ぬいぐるみを持って。最後にスーパーマンを手にして「私のオジュンさんだ」って(爆)一緒にプリクラを撮るんだけど、ぬいぐるみのお礼にキスしたスンデ。

でもトイレにいったすきにスンデを見失ってしまいます。必死で探すジング。泣いてるスンデを見つけ、スンデが泣きながら両手を広げたのをみて。。。思わず初めて抱きしめるジング。スンデにもらった「おじさん人形」と、一人じゃ可哀想だからと、一緒にもらった「スンデ人形」を見つめ、微笑むジング。

その間、ダルレは、前の本屋の友人ユミとカラオケに行ってるんだけど、そこで、ヨンアの連絡先を渡されます。オジュンの事でどうしても話があると言われたって・・・。オジュンと連絡がつかないダルレ。

オジュンを捕まえたのは、ジョングだったんだね。チュンシク(お金をもちにげした兄貴)も捕まって・・・オジュンからお金を取り戻さなくちゃいけなくて・・・。でも情がわいて自分じゃなぐれないからアルバイトを雇って殴らせたみたい。不本意でも、オジュンからお金をとらないといけないからね・・・。

ヨンアに電話すべきか悩んでるダルレの元にジングから電話が。フリーランサーでも、クォンオジュンというファンドマネージャーは居ないと言うのだ。オジュンの話は全部嘘だ、信じないならそれでいい、自分でもどうしてこんなにダルレさんの事心配してるのか分からないんだと言うジング。

ヨンアに会ったダルレは、オジュンが手帳に女の名前や職場や預金金額や成功率を書いて、女から金を搾り取る悪い男だと聞いてしまいます。信じないダルレ。でも、ヨンアは「貴方も亡くなった妹に似てたんですか?」って・・・オジュンが、ダルレを三千万と呼び、俺の金に近づくところすと言った事も告白し・・・自分は、一度もオジュンにとって女じゃなくて、ただの財布だった事も言ってしまいます。ショックが大きいダルレ。

解放されたオジュンはマンドゥの所に。殴られながら、どうして嘘をつかないことは嘘をつくことより難しいのか考えてたと話すオジュン。嘘を隠すため嘘をつかないといけないと・・・真実を話すしかないのかと・・・それを聞き、それは愛だと教えるマンドゥ。

オジュンは、ダルレの部屋の窓明かりだけでも見たくて、ダルレの家に。丁度ダルレが戻ってきて。オジュンは告白することを決意します。すべてを・・・。「告白するからそのまま聞いてほしい」と言うオジュンに、振り向いて、「告白って、私が三千万ウォンの財布だって話ですか?」と冷たい目で言うダルレーー!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。