ケンゾウが狙ったのは、王ではなく、王の後ろにいる刺客だった。この刺客ってテジュの影武者じゃん。寅年の寅の月、寅の日寅の刻に作られた四寅剣を影武者に渡し、お前の名を歴史に刻んでやるといい、テジュが王殺しを命令してたんだー!!
剣をケンゾウに向けるドンス。「ここに居る余裕があるのか?」というケンゾウ。まさか・・フクサモが・・・急いで行くドンス。テジュは、鐘を鳴らして宮殿に侵入した刺客を一掃しろと命令を。
何も知らないフクサモは、巨人と東宮で闘ってた。そこにサヘとミョンジュの率いる官軍が。二人共捕まってしまいます。斬られた刺客達は衣装の下に、護衛官の服を着てて。イ・サンの護衛三人まで捕まった。テジュの計略だとドンスに言うグァンテク。事を説明し、すべて罠だったとイ・サンに言うグァンテク。
ヨウンにもこの報告が。
今回の事は、イ・サンを慕っている護衛官の謀反だと判明したと王に報告するテジュ。宮に侵入した7人の護衛官・・・そのうちの一人が王に近づき、幸い気づいてくれた倭人のお陰で王が助かっただなんて言ってるよ。残りの刺客は東宮に向かったが、チョン・フンムン(巨人)に捕らえられたと説明。フンムンは自分が呼んでおいた人物だって。そして刺客のうちの一人、フクサモという者が牢屋にいると。謀反の黒幕はと王に聞かれ、世孫だなんて答えたテジュ。
王が世孫に贈った剣を見せ、王を狙った刺客がその剣を持って居たと言います。
世孫が謀反を企てるはずがない、真相が明らかになるまで口を閉ざせと、全臣下にいう王。全てはテジュの策略だと父に説明する王后。四寅剣を持ちだしたのは。。。王后だった!ペク・ドンスを利用してはどうかと王后に言う父。
天は自分を心配して訪ねてきたジンジュに、地の遺品を渡します。そんな二人の様子を見てるテジュの部下。
テジュに会う天。フクサチョロンには戻らず朝鮮を出るつもりだという天。少し出るのを待ってくれないかといい、グァンテクの首をとるという約束はどうなるのかと言いながら去るテジュ。
クヒャンから、陰謀で世孫が疑われているという報告を受けたヨウン。証拠は世孫に不利なものばかりだ。昔、ジソンが毛皮の帽子を買った時支払いに渡したかんざしを、返すヨウン。これは世子のくれた者で・・・自分を恨んでますかと聞くヨウンに、恨みなどとうの昔に捨てたというジソン。ドンスにそう教えられたって。
王后に呼び出されたドンス。ドンスを目の前にして、父に目をかけてやるよういう王后。
捕まった護衛の身元確認にきたドンスとグギョン。グギョンはその身元が書かれてる本を嗅いでるよ。数日前にかかれた偽の名簿だと気づいたんだね。名前の分かった者の事だけでも調査しようというドンス。
左相(王后父)から山ほどの贈り物がドンス不在中に届きます。
忠清監営県監の息子に会いに行くというグギョン。ドンスには身上書を偽造した判官に会うよう言って。グギョンに護衛をつけるイ・サン。
ドンスの代わりにジソンを探してるジンジュ。ジンジュを見つけたボンドはラクダの皮で作ったお守りをおくります。そんなジンジュを人がつけてるよ。
グァンテクは左相に贈られた品物を返しに行きます。
誰もいない家に戻ったジンジュを・・・人が気絶させ拉致した!!ジンジュを天の娘だと思ってるみたい。
戻りたいとヨウンに言うジソン。まだ危険だとヨウンに言われるけど、これ以上商団の事を放おっておけないって。無事に送り届けるから、少しだけ時間がほしいというヨウン。
テジュに会ったヨウン。ジソンの安全を保障を条件に、手を組むことに。ケンゾウを紹介するテジュ。フクサモを殺してヨウンの心意気を証明しろというテジュ。いくら刺客でも剣を使うには名分が必要だというヨウン。ヨウンには別の事を頼み、ヨウンに隠れてケンゾウに、フクサモを殺すよう依頼するテジュ。それを聞いたヨウン。
ドンスに追われて逃げる身上書を偽造した判官。そこにテジュに言われて判官を殺しに来たヨウンが。判官はドンスの仲間だと思い、原本を差し出して助けてくださいと頼みます。ヨウンは判官の手を軽く斬り、死んだと思って二度と漢陽に来るなといい、逃がしてやります。そこにドンスが!!すべてジソンの為だというヨウン。ジソンはドンスのそばより安全な場所にいると教えます。守れもしない相手なら諦めろとドンスに言うヨウン。そして、刺客が襲ってくるから早くフクサモを助けだすよう言います。
庭に飾りが落ちてたのにジンジュがどこにもいないと心配するジンギ。そこにジンジュに花を持ってきたボンドが。
牢屋にいるフクサモの前にケンゾウが。ケンゾウはフクサモを牢屋から出し剣で斬ろうとします。そこに現れたドンス。ドンスとケンゾウの勝負に。そこに官軍が!!また勝負はお預けになり、フクサモを連れて逃げるドンス。これって、、、想定外で計画のうち??ケンゾウはサヘと目配せしてるよ。
気がついたジンジュ。手足がしばられてて。目の前には人が。うわ・・人ったらジンジュを棒で殴ってるよ。
サヘから報告をうけるテジュ。フクサモが脱獄したので捕まえるよう官軍に指示をだすテジュの部下。承知のくせに初めてしったようなふりをして、左相を連れ、牢屋に確認にいくテジュ。しかし・・・そこにはフクサモが!!
今回の件の証拠をとらえたと王に報告するグァンテク。明日便殿でドンスが明らかにすると。世孫様はこの件とは一切無関係だという事だけ教えて。ほっとする王。その時・・・グァンテクがいきなり苦しみ出した。医員に診察させる王。胃がんだという医員。
判官を殺したといい、原本はなかったとテジュに報告するヨウン。そうしてジソンをドンス達の元に送り届けます。
戻ってきたジソンを見て、喜び抱きしめます。ヨウンに頼まれた原本をドンスに渡すジソン。
これでもかってほどジンジュを殴りつけた人は、ジンジュに、グァンテク、天、ドンス、ジンギ、フクサモの名前を彫った札を見せ、俺が殺す奴らだと話します。私がお前を殺してやると唾をかけるジンジュ。誰が最初か決めようと、ユンノリだっけ??この遊びって。それをして最初のターゲットを決めてるよ。お前の父だと見せる人。どっちの事なんだ??
便殿で、ユデは謀反事件の真相を報告すると王に。そこに現れたのはドンスだ。身上書の原本と号牌を見せます。死んだ者の号牌と名前が一致してる身上書は偽物だったというドンス。判官がいなくては、原本だという確認はできないと王にいうテジュ。判官がいなくても身上書と号牌の偽造を証明できると言うグギョン。グギョンは忠清監営県監の息子の本物を連れてきます。他の者達も全員痴呆官吏の師弟で漢陽に縁のない者だった。
だったら東宮殿を奇襲したのは誰かと聞く王に、倭人だというユデ。ドンスは刺客の剣を見せます。それは本当か?と聞く王に、突然やってきたケンゾウが「事実です」と入ってきた。ほくそ笑むテジュ。これも想定内の出来事なの??
突然、ドンスの証言はすべて正しいと言い出すテジュ。倭人が造参事件の処遇うに不満をいだいて王を狙ったと自白したといい、その自白した倭人まで連れてきた。この事件は、連れてこられた倭人の首をはねるだけで収まることに。この事でフクサモは解放されます。
子供を使い、ジンギを呼び出した人。その手紙にはジンジュの事も書いてあったよ。うわ・・・人はまだジンジュを殴ったり蹴ったりしてる・・・。
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