刑事ミヌは、連続殺人が、臓器密売に関係してると考え、おとり捜査をします。潜入に成功し、相手を捕まえようとしたところで、不覚にも睡眠剤を打たれてしまう。絶体絶命の中、一人の男が急に野生化し、臓器を食べ始める。
驚く他の犯人達を次々襲う男。ミヌも絶体絶命のその時、二人の不思議な(マトリックスのような)人が現れ、その男と戦い、二人のうち一人の女性が剣で刺すと、いきなり灰になって消えてしまった。命からがら逃げたミヌだが、この女に追いつめられ、今まさに、刺される所で、ミヌのネックレスを見た女が躊躇。仲間がミヌの上に廃車を落とす・・・。
この女はシヨン。彼女は九尾狐族の中でも最高の能力を持つ戦士のひとり。人間の肝臓を食べ、命をつなぐ九尾狐族であるが、普段は生きてる人間を使わない。人間界で起こってるこの奇妙な事件が、九尾狐族の裏切り者の仕業だと思い、調査していたのだ。普段は恐竜博物館のインストラクターをして潜伏ている。九尾狐族の存在は決して人間に知られてはいけない。それは太古の昔、人間と共存していた頃、人間に絶滅させられそうになったからだ。
灰になった男は九尾狐族のものだった。その事件の目撃者は全員消したつもりだったのに、ミヌだけが、廃車の下から奇跡的に助かっていた。そして、この事件を暴くべく、九尾狐族の存在は知らないが、次第に九尾狐族に近づいてくる。
どうしてシヨンがミヌのネックレスを見たとき躊躇したか・・・。シヨンも同じネックレスを持っていた。それは幼い頃、ジヨンがミヌにわたしたものって事なのかな?ミヌ一家は猟奇○人で、皆亡くなった事になってるんだけど、ミヌと妹だけ助かって、名前を変えて生きてるのかな?
九尾狐族元老達の中に裏切り者が居るとにらんだシヨン達は第三元老カン・ジョンソの愛人オ・サンフンがこの臓器事件に関わってることを突き詰め、潜入捜査する。そこに、同じようにサンフンを追ってきたミヌが・・・。
ミヌが生きて居ることが問題になり、チェイが始末をすると名乗り出るが、自分のミスは自分でやると、再びシヨンがミヌの前に・・・
キム・テヒ美しすぎるー☆チェイ役の子もセクシーで綺麗です。続きが楽しみだよ~♪
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