ケインとキスをした翌日・・・全てわすれてるふりをするジノ。ケインは、ジノが酔っぱらって恋人と間違えたんだと解釈します。
ジノだけど、公募に加わる資格がないし、サンゴジェを出る決意をします。そして引っ越しの手続きを・・・
ケインは、美術館で、イノに、ジノが仕事ですごく落ち込んでる事を聞き、下手だけど手作りの料理で元気を出してもらおうとします。そこで・・・・ジノは、(もうすぐ出て行く事は言えず)いつまでもサンゴジェにいるわけにはいかないと話をし、「最終審査」をすると言って、ケインの成果を試すデートを持ちかけます。ジノが恋人だという設定でデートして、審査するって内容で。これだけ終わらせて出て行こうと思ってるジノ。
何も知らないケインは、やる気満々で。そんなケインの元に、チャンリョルが。実は、チャンリョルの母達の中の一人が、新しい旦那の仕事関係でアフリカに行く事になって・・・二度と会えないかもしれないんだよね。旅立つ前に、チャンリョル夫婦に手料理を食べさせたいと切望してて。でも、イニとは完全に終わったので頼めないチャンリョルは、自分がひどいことをしてると分かってても、ケイン以外に頼めなくて、酔って御願いを。そして・・・・実はその母が、自分の実母であることもケインに告白します。
そんな話を門の向こうで聞いたジノ。ケインが、デートの日にどうしても断れない約束があると言ってきて・・・不機嫌に。ケインは、仕事の事で落ち込んでるのに、頭に来ても哀しくても我慢しかできないから、不機嫌なんだと思い、ドライブ中、大声を出してみるよう言います。たぶんはじめてなんだろうなー。大声を出してみるジノ。
ドライブ先のハンガン岸で、ここで最終テストをしてみないかと持ちかけるケイン。ほかに忘れられない女が居るという設定で話し出すジノ。ケインったら、それでも良いだなんて、結局ばかをみてしまう女性の言葉を発するから「いつまで人にあわせて生きるつもりだ」としかるジノ。「愛はプライドを捨てさせる物じゃなく、守る物だ」と教え、簡単に信じたり、愛したり、許したりしてないで強くなってほしいと言うジノ。努力すると言うケインに、だったらチャンリョルの話も受け入れないで・・・と言いたいけどそれを口に出さず、自分が教えられるのはここまでだと言うジノ。そしてその夜・・・どうか強くなってほしいという気持ちをこめて、ケインの部屋の前にバラの花を一本置くジノ。
チャンリョルと、「イニ」としてチャンリョル母の元に行ったケイン。しゃべらず黙々と食べてるだけのケイン。自分でも何やってるんだろうと呆れてるんだよね。そこで偶然、ジノがタン美術館の公募から、チャンリョル父の妨害で脱落した話を聞きます。
家に帰ったケインは、食べ過ぎで吐いて。優しく背中をさすってくれるジノ。ケインはジノ父とチャンリョル父の事を聞くんだけど、チャンリョル父がジノ父の会社の社員で、裏切って競争他者と手を組んで会社の経営権を奪ったって事なのかー。諦めるなと励ますケイン。
ジノは休暇中のチェ館長に会いに出かけます。心が通じた感じだねー^^元々チェ館長は、以前のプレゼンでジノを気に入ってたし、だからこそ、初恋の人からもらったハンカチをあげたりしてたんだね。そしてジノも、仕事の話からじゃなく、先に友達になろうとしてる態度にも好感をもてたんだね。
で、チェ館長は、美術館を追い出される覚悟で戦う決意を。それをケインに伝えます。
美術館でケインを見かけて調べたチャンリョル父は、ケインがパク・チョルハンの娘で、美術館の子供休息所リフォームの責任者になってる事を知って、建設会の伝説のパク教授の娘を捨てたチャンニョルをしかりつけてたよ。
ぎゃはは。ケインはジノの事務所を訪ねるんだけど、偶然ペアルックになってるケインとサンジュンが浮気してると勘違いして激怒!ここでジノが、ゲイじゃないとカミングアウトしようとしたけど、邪魔が入っちゃった。ケインは辞職も辞さず、解決しようとしてくれてることを伝えてあげます。
ええええーーーーーーーー!!!チェ館長って・・・・ゲイだったのーー??(驚)えええええええええええええええええええええええーーーー!!
ひゃーー!!驚きの展開ーー!!そしてチェ館長は、ジノが同じ趣向だと思ってるから・・・ジノに告白したーー!!!ジノに惹かれてるってーーー!!チェ館長、完全に真剣だよーー!!チェ館長の趣向を偶然知ったチャンリョルは、ジノがチェ館長の趣向を利用して近づいてると思ってジノを責め立ててるよ!!!そこにチェ館長が!!チェ館長に気づいたジノ。気づかないチャンリョルはジノに向かって「チェ館長がゲイだという趣向を利用してるのか、お前が本当にゲイなのかどっちなんだ」と詰め寄ってきたー!!そ・・それをケインも聞いてるよーー(滝汗)
そして・・・・「そうだ、オレはゲイだ」って言っちゃったーーー!!!ショックで物を落としたケインに気づくケイン。ジノをゲイだと責めるチャンリョルを止めたのは・・・ケインだー!
「なんで汚いゲイ野郎をかばうんだ」とケインを責めるチャンリョル。それを偶然見てるイニ。「汚くなんかない、人を愛してるだけだ、あなたは心から誰かを愛した事なんてない」と必死でかばうケイン。はじめてチャンリョルをひっぱたいたケイン。チャンリョルと別れた時でもこんなに強くつっかかってこなかったのにと驚くチャンリョルに「ジノが私を変えてくれたの」と言うケイン。
驚きの展開だわー。まさかこう来るとは・・・タイトルの「カミングアウト」ってこっちだったのね・・・。切ないわ・・・。だって、決してゲイって事を利用してチェ館長に近づいたわけじゃなかったのに・・・ここで違うと言ったら、真剣に告白してくれたチェ館長を傷つけてしまう。でも本当は、ケインが気になってて、ケインに「ゲイじゃない」とカミングアウトしようとしてた所だったのに、一番聞かれたくないケインに、はっきり言葉にしたのを聞かれてしまって(涙)
|