まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

個人の趣向(全十六話)
第一話~第八話


第九話~最終話はこちら

 ~キャスト~
チョン・ジノ : イ・ミノ

パク・ケイン : ソン・イェジン

ハン・チャンリョル : キム・ジソク

キム・イニ : ワン・ジヘ


第一話

イェジンちゃんが、良い味だしてるよー(笑)一話から、面白そうな予感です^^

ケインは、家具デザイナー。独創的な家具を、自分の小さなショップで売っています。一方、ジノは、建築家。才能はあるけど、弱小事務所で苦労してるみたいだね。

二人の出会いは最悪で、タクシーの取り合いから始まって、バスの中で、ジノが大事なプレゼン用の模型をケインのおしりから守ろうとして、ガードした事から、ケインが痴漢だと大騒ぎ!しかし・・・逆にジノに言いくるめられて、恥をかくはめに。仕返しにジノのおしりを掴むケイン(爆)大事な模型が壊れちゃったよーーー!!

この模型なんだけど、なんとか直して、プレゼンも成功させたのに・・・犬猿の仲であるミレ建設の御曹司チャンリョルの出来レースだったらしく・・・結局受注はチャンリョルの手に・・・。

ケインはこのチャンリョルと、ずっと付き合ってるつもりで、プロポーズされると勘違いしてて・・・。でも、実は、チャンリョルは、ケインの親友であり、ケインの家に一緒に住んでるイニと結婚式まで決まってて・・・

チャンリョルはなんとかケインにイニとの結婚を知らせようとするんだけど、完全にプロポーズ間近だと信じてるケインに言い出す事が出来ず・・・結局、「雨に濡れた子犬のような君に同情してただけで、愛ではなかったんだ」と別れの告白するのが精一杯で。

ショックを受けたケインは、一緒に仕事をしてて、幼なじみ?のウォノと飲み・・・酔って吐いて(苦笑)。ずっとケインが好きだったウォノは、ケインとホテルに行き・・・キスしようとするんだけど、気がついたケインにぼこぼこにされてて(笑)

ホテルの部屋からウォノを追いかけて出てきたところで、ジノと会います。実はジノ、事務所の後輩のテフンが酔ってて、ホテルに送り届けただけなんだけど、パンツのまま「ヒョン~、オレの愛は愛した事だけだろう」と泣きついてくるテフンをみて、ジノの事・・・「まさか・・・ゲイ??」と勘違いを(爆)

実は、テフンは、ジノにぞっこんのヘミが好きで、ヘミとデートをしてやって欲しいと言い、自分の解雇をかけて、ジノと飲み比べして負けたんだよね(笑)結局負けて、「お前は解雇だ」と書き置きされてたから、泣いてすがってただけなんだけど(苦笑)

チャンリョルは、不在中のケインの家に、結婚式の招待状を届け、留守電に「明日イニと結婚をするのは・・・オレなんだ。明日は来ないでほしい」と伝言を。しかし・・・その招待状にも留守電にも気づかないケイン。

結婚式当日・・・ちゃんとケインに、結婚式の事も言ったし、来ないでくれと言ったとイニに説明するチャンリョル。しかし・・・・やっぱり心配で、部下にケインの写真を渡し、絶対式場に入れるなと指示を。

ぶはははーーー!!ケインの一番の親友、ヨンソンなんだけど、結婚式場のエレベーターで、ジノと、ジノの親友であり同僚のサンジュンが一緒にいるのをみて・・・状況も状況で、すっかりゲイカップルだと勘違いを(爆笑)

その後、イニの結婚相手がチャンニョルだとしり、激怒!!なんとかケインが式場に来ないように阻止しようとします。突然の腹痛のふりまでして。しかし・・・・チャンニョルとイニの結婚式だと知ってしまって・・・・。頭が混乱しつつ、式場に・・・。呆然としたまま、神父の前に立つ新郎新婦の元に。イニのウェディングベールをはがしてイニだと確認したーーー!!

そうそう、ケインなんだけど、式場に招待されて来てたジノとサンジュンを見て「新しい男が出来たから、あの若い男を捨てたのね・・」と勘違いしてたよ(苦笑)





第二話

ケインとヨンソンの乱入で、式は一時停止したけど、ケイン達は退場させられ式は再会を。控え室で、チャンリョルとイニの過去の話をしてるんだけど・・・ひゃーー!!ヨンソンの息子が、マイクをオンにしちゃってるから、全部会場に放送で筒抜けだよーー!!それも、別の結婚式をしてる会場にまで(爆笑)

結局、イニは怒って一人で新婚旅行先に行っちゃって。。。チャンリョルの結婚式は台無しに。チャンリョル父にも激怒されちゃって。

タン美術館の公募に社運をかけるジノ。タン美術館のチェ館長の父親がMSグループの会長で、パク・チャルハン教授の建てたサンゴジェという韓屋を気に入っていて、建設を依頼したけど断られたという情報をテフンからゲットします。

このサンゴジェなんだけど、ケインの住んでる家なんだよねー。パク教授がケインの父って事。で・・・・ケインなんだけど、勝手にウォノが借金して逃げちゃって、大事な家を競売にかけられる事に。

ただでさえお金がないのに・・・家具の大量注文もキャンセルになり、ピンチのケイン。

チャンリョルだけど・・・オンマが7人もいるの??(驚)アボジが再婚ばかりしてるって事??なんだか・・・ジノは、このチャンリョル父に恨みがあるみたいだね・・・。ジノの父の旧友だったみたいだけど・・・ジノ父の死後、家を乗っ取られたとかなのかな??なんだかそれっぽい幼い頃の映像が・・・。とにかく、チャンリョルの会社も、タン美術館の公募に勝つため、躍起になってるみたいだね。

サンゴジェは30年も、誰も部外者は中に入れてもらえない難しい物件で・・・。でも、ケインがウォノを捕まえようとしてるのを助けたジノは、ケインがイニの住んでた部屋を人に貸そうとしてることを耳にします。ケインはせっかく捕まえたウォノを、ドジでまた逃がしてしまうんだけどね(苦笑)

ジノはサンゴジェの部屋を貸してほしいとケインに。男なんかだめだと拒絶しようとするケインだけど、ヨンソンの「お金が必要な状況だし、彼はゲイだから、男じゃない、ゲイのBFなんてファンタスティックだ」という説得で(爆笑)、下宿が決まるんだよね。

ジノの契約と引っ越しに、サンジュンが着いてくるんだけど、怪我したジノに薬を塗ってあげるサンジュン・・・その声を・・・勘違いして、聞き耳立てて喜んでるヨンソン(爆笑)

家に帰れないチャンリョルは、一人、新婚生活をするはずだった家に寝てて・・・そこにイニが!!大げんかになる二人。

そして・・・荷物をまとめたイニは、こともあろうに、サンゴジェに帰ってきたよーー!「もう終わった事だからいいじゃない。私たち一人の男のためにこうなるのはやめましょう」とふてぶてしいイニ。その上、ケインのせいで、結婚式もだめになり、会社でもいじめられるのをどう償ってくれる?なんて・・・極めつけ、「一瞬でもあなたが彼の恋人だった事があったと思う?あなたは愛が何かしらないの。あなたは同情と愛の区別もできない。男達が哀れに思って関心を持ってくれたら、それが愛だと思ってるの」だなんてーー!!

つかみ合いのケンカになり、注意をして部屋に入るジノ。ジノを見て、男を連れ込んだのかと責めるイニ。自分にかかったらどんな男でも10分でおちると言うイニに「あの男は、あんたがどんなに頑張っても無理なの。あの男はゲイなの」というケイン!

それを部屋で聞いて驚くジノ(爆笑)



第三話

イニったらほんと図々しい。ほかに行くところないと、堂々と主張して!!取りあえず今日は出て行ったイニ。

ぶはは!!誰がゲイだって?と言うジノに、秘密だって分かってるけど、バレバレだと言うケイン。そして、「趣向は仕方ないとしても、浮気者は良くない」と忠告を。呆れて、「家賃はこの口座に戻してくれ」と、ケインに口座番号をメールして、サンゴジェを出て行くジノ。

ケインは、イノがカミングアウトしてないのにイニにゲイだとばらしたせいで出て行ったと思ってるんだよね(爆笑)そして・・・サンジュンもテフンも居る、ジノの事務所を訪ねてきたケイン(笑)ゲイの恋人勢揃いだもんねー(爆笑)秘密は守るからと、必死で戻ってくるよう説得するケイン。そして・・・手作りのミニチュア家具をプレゼントするんだけど・・・餞別として受け取るといい、全く戻ってくる気のないジノ。

オモ!!イニは、タン美術館に勤めてるのね。説明会に、ジノもチャンリョルも参加。チャンリョルはイニとよりを戻そうと必死で声をかけてるんだけど、そこでジノに遭遇。「昨夜はどうも」というイニに「昨夜は印象的でした」と答えるジノ(笑)チャンリョルは昨夜何があったんだーーとジノに詰め寄るんだけど「イニさんは昨日の事は秘密にして欲しいみたいだ」とわざと意味深に。つかみ合いになるんだけど、そこに現れたチャンリョル父。チャンリョルをたしなめるふりをしながらも、ジノの事「すでに鼻血を出してる弱者」だと嫌みを。「堂々と闘って鼻血を出すのはかまいません。ですが、石を握った手で鼻血を出すのは悔しいです。今回は拳だけで勝負してください」と、チャンリョル父に堂々と言うジノ。それをチェ館長も見てたよ。

建設現場の事故で、工事人が怪我を。その上。注文主が不渡りをだしてフィリピンに逃走。窮地に陥ったジノは、サンゴジェに戻る事を決意します。そして、掃除することと、個人の趣向(ゲイだってこと)は言わない(秘密にする・・・爆)ということでサンゴジェに。

うーん・・・ジノだけど、亡くなったアボジの子で、オンマはアボジの再婚相手なのかな??オンマに、元の家(チャンリョルの家)を必ず取り戻すって約束してたねー。

ケインは、ウォノの家を見つけるんだけど、そこには字の読めないハルモニが・・・。ウォノの督促状を、孫からの手紙だと信じてるハルモニのため、ウォノの手紙のように読んであげるケイン。

ジノがゲイだと思ってるから、バスタオル一枚でも全然平気なケイン。一緒にカルビを食べにいくんだけど、そこに偶然チェ館長が!!なのに酔ったケインは、ジノがゲイだという話を絡んできた男に言っちゃって(苦笑)酔いつぶれて寝ちゃったケインを、道ばたに捨てたんだけど・・・結局気になって連れてかえるジノ。足をひねったケインをおぶってあげて。

ケインは、誰かにおぶってもらったの、はじめてなのね・・。アボジにおぶってもらったこと・・・ないみたい。

酔って寝てたケインだけど、目が覚めて、ジノに足を触られても、(ゲイだから)平気だし♪「ゲイ間借り人、最高!!」だって(爆笑)




第四話

タン美術館が公募する現場に来たジノは、そこでチャンリョルの父と遭遇。「父の二の舞をしない方が良いんじゃないか?オレのせいだと思ってるかもしれないが、お前の父親がああなったのは、自滅したようなものだ。」というチャンリョル父に「裏切る機会を狙ってた部下を同志だと信じた事があんな結果をもたらしたんです」と言い返すジノに「自分の器にあったものを探せ」と、あざ笑うチャンリョル父。

MSグループ主催の「建築人の夜」招待状を届けにジノを訪ねてきたイニに、ジノの婚約者だと嘘をつくヘミ。チェ館長が、午後、美術館にくることを教えてくれたイニと共に美術館に来たジノ。それを見て、ヘミとジノの関係を怪しむチャンニョル。

ぶはは。ケインは、昨夜の事覚えてないと、必死で嘘をつくんだけど、ばれちゃって、二度と、個人の趣向の事を公開しないと契約書を。もし、それを破ったら、ジノの命じるまま何でもやるって。

ケインは、なんとかジノを理解して仲よくなろうと、失敗しながらも料理をつくったり、一緒にDVDを見ようと誘ったりするんだけど、全く相手にしないジノ。

イニに未練のあるチャンリョルと、終わった事を振り返るつもりのないイニ。部屋をめぐって争ってて・・・結局、チャンリョルが出て行きたいときに出て行くって事と、お互い干渉しないって事で、一緒に住む事になったみたいね。

ぎゃはは。ケインの作った牡蠣料理なんだけど、賞味期限を間違えてたみたいで、次の日、ジノは牡蠣にあたって、下痢がひどくてー。ケインへの憎しみを深めるジノ(爆笑)せっかく・・・チェ館長が食事に誘ってくれた大事な機会を・・・下痢のためふいにしてしまって・・・。

チャンニョルは、必死で就職活動をしてるケインをみつけ、その哀れな姿に・・・良心が痛むみたいね。

一人で飲んで酔ったチャンリョルは、外で待ってるから会おうとケインに電話を。行くべきじゃないと言うジノ。しかし。。。ジノは、ケインが「会いに行くに一票!」って。絶対いかないと言うケイン。

我慢してたけど、結局外に出て行くケイン。ケインにあやまりたかったと言うチャンリョル。どうしてイニだったのかときかれ、「イニはオレに全部かけてくれた。お前はオレに距離をおいてた」というチャンリョル。女じゃなくて、いつも何も知らない純粋な少女としてケインは自分と会ってたって。この女と結婚すべきだと信じさせてくれなかったと・・・・・。

イニからの電話をうけるチャンリョル。イニと暮らしてると知り、どうしてそれなのに自分を訪ねてきたのかとショックをうけるケイン。家に帰って、ジノに「捨てられても手をさしのべられたらしっぽをふる子犬のようだ、情けなくないのか」と言われたケインは、「どうして皆、どうして私をばかにするの?」と泣くケイン。

ジノと飲みながら、「チャンリョルやイニのせいじゃなく、自分のせいだったのかも」と言うケイン。「また追いかけさせて、後悔させればいい」というジノに「私を女にしてくれない?」と言うケイン!!まー。。。男にこの言葉を言ったら、すごく大胆な言葉だけど、ケインはジノをゲイだとおもってるからねー(苦笑)ジノはびっくりしてるみたいだけど~♪




第五話

もう二度とお前は女じゃないと言われたくない・・・男として生まれたのに男として生きられないジノだったら分かってくれるでしょ・・って(苦笑)

その後、ジノの部屋で飲む二人。チャンリョルは、ケインが寝てくれなかったから、だめだったって事は分かってるんだけど、寝る事だけが男女なのか理解できないケイン。寝なくても、失いたくないような女になりたいというケイン。そして、酔って、ジノのベッドで(ただ何もせず)寝たケインだけど、ジノの存在がありがたくて、「ママが寄越してくれた友達(贈り物)なのかも」とジノの事を言うケイン。かくして・・・・嫌々ながらも、ジノはケインを女にするプロジェクトを実行させられる羽目に。

イノだけど、通帳に8300ウォンしかなくて、結婚の為、カードまでつかったから、新婚用の部屋に住むしかなくて、チャンリョルに出て行けと。自分が終わらせたわけじゃないと、出て行かないチャンリョル。

教官!と呼ぶケインに、一分でも長く会いたいからと、デートの時もジャージ姿だった事を注意し、「男はプライドの無い女は愛せない、男を待たせる事も女の能力であり魅力だ」と最初の教えをするジノ。「女がなんで約束に10分おくれるかが分かれば、本物の女になれる」と、忍耐力育成のためだって、洗面器の水に顔をつける訓練(爆笑)納戸にで一時間待つ訓練(爆)線の上をまっすぐ歩く練習。お肉を男の前でがつがつ食べない練習。

お肉を焼いてる途中に、サンジュンとヨンソンがやってきて・・・ヨンソンが、「ゲイだって理解してるから、仲よくして良い」なんていうから、サンジュンもびっくり。でも・・・事情を知り、ジノがサンゴジェを追い出されないために、頼まれてもないのにゲイのふりをするサンジュン(爆笑)

ジノがオンマの事を「チャンミさん」と名前で呼ぶのがうらやましいケイン。自分もそう呼びたかったって・・・。オンマは5歳の時亡くなったらしいけど、オンマの事何一つ覚えてないらしい・・。オンマを失うなんて、5歳の子には耐え難い事だから、自分を守れるように全部忘れる事にしたんだよと言ってくれるジノ。「うちの家に来てくれた事を歓迎します」とジノの肩にもたれて言うケイン。

英国に居るパク教授に、今回の審査員になってほしいと頼んだチェ館長だけど、断られてしまって・・・サンゴジェに、ケインを訪ねてきます。ケインをはじめて見たチェ館長は、結婚式や、屋台の事を思い出して、ジノの友達だと気づき驚きます。今回は挨拶だけに来たみたいだけど・・・。

なぜMSグループが、サンゴジェをコンセプトにしてるのか・・・解明できなくて悩むジノ。

イニはジノを呼び出し、建設パーティの秘密を教えると言い、食事に誘います。自分を(ケインの事で)悪党だと言うイニに「中途半端な悪党だ」と言ってくれたジノ。お陰で少し気が軽くなるイニ。イニを家に送ってあげたジノ。それをみたチャンリョルは激怒。イニはチャンリョルに、「チャンリョルはもう過去の男だ。ジノと始めたいのかどうかは分からないけど、彼に興味がある。あなたとは違うから、それだけでいいの」と言うイニ。相手がジノだということに激怒するチャンリョル。「嫉妬心のために人生をどぶに捨てる愚か者だから、あなたはだめなのよ」というイニをひっぱたいてしまうチャンリョル。

家に帰ると、ケインがご飯を作って食べずに待ってて・・・。ケインを食事に連れていくジノ。「女作りプロジェクトが成功したら、私、また愛することができるかしら?」と聞くケイン。パンチマシーンでストレスを吹っ飛ばそうとするんだけど、「そんな事しても終わらない。チャンリョルを殴ればいい」というジノ。自分は何の取り柄もないままだから、そんな事をしても意味がないと言うケイン。どうやったら終われるのか・・・分からないと正直に言って・・・。

そんなケインを土曜のパーティに誘うジノ。チャンリョルもくるから「あなたが居なくても幸せになれる。あなたが捨てたペク・ケインという女がどれほどいい女だったのか、見せてやろう」って。

洋服を買い、美容院に行き、素敵に変身した(さすが、ソン・イェジン)ケインを連れてパーティに。イニもチャンリョルもびっくり!!

ケインなんだけど、せっかく良い感じにお嬢さんしてたのに、チェ館長から仕事を与えてくれるときかされ、驚いてワインをがぶ飲み。子供用の休息室の家具作りをまかされると聞いて嬉しくて。そこに、ヘミが「オッパー」と、現れちゃって。自分がジノのパートナーだと言い張るヘミ。チェ館長に二股だと思われちゃった状況のジノ。

ヘミがジノに、「この女は誰」と詰め寄るので・・・ひゃーー!!酔っぱらったケインは、大事なパーティの席なのに、「まだ本当の事を、この子はしらないのね。早く整理するべきよ」と、ゲイの事を言い出しそうな雰囲気で。必死で止めようとするジノ。そんなケインに水をぶっかけたヘミ。




第六話

なんとかヘミを送り返し、イニに「女性関係が複雑なようね。私のようにあなたを男と感じる女がかなりいるみたいね」なんて言われつつも、ケインを心配して探すジノ。そこにケインからの電話が・・・。ぶはっはは!!急に生理になったからナプキンを持ってきてなんて頼まれてるよ(爆笑)

チャンリョルはケインに「オレとジノが宿敵だから見せつけるために来たんだろう」と話しかけます。「あなたはもう私にとって重要な人じゃない。」と言い返すケイン。「あなたがいなくてもやっていける。あなたに傷つけられたからってもがいてると勘違いしないで」って。そこにジノが登場!!「これ以上彼女を煩わせるな。彼女とお前の間に問題など、残ってない」といって、ケインを連れ出します。格好良い~♪その後のケインの感謝の言葉・・・「男のふりしてくれてありがとう」に笑ったけど(爆笑)

「サンゴジェは、私の妻と子供が夢を育む小さな世界だ」と父が言ってた事をジノに教えるケイン。

家に帰って・・・・生理痛で苦しむケインの為、生姜茶をつくってあげるジノ。それでも良くならなくて、心配で、実家まで鎮痛剤を取りにいってあげて。優しい~♪感動して「愛してる」と言われ戸惑うジノ。「愛してる、友達よ」って事なんだけどね。その後、ケインに頼まれて、いつもイニがやってくれたように、お腹をさすってあげるジノ。「ジノさんは、私にとって、友達でもあるし、パパでもある、そんな人だわ」というケイン。

あはは。ヨンソンの迫真の演技で、渋々、ケインとヨンソン息子と共に、写真モデルをするジノ。仲の良い家族がコンセプトで。どさくさにまぎれて、ほっぺにチュ♪までさせられて。

チャンリョルだけど、父の捨てた7人の母に、今でも息子として暖かく接してて・・・なんだか憎めないところあるんだよね。

そしてジノだけど、失った物を取り戻すまでは自分に厳しく生きてたみたいで。自分に厳しくするため、ずっと一匹狼で合宿にも行かず、幼い頃父と旅行して以来、ずっと旅行に行ってないみたい。それを聞いたケインは、取り戻して旅行に行くときは自分も絶対に連れて行ってねと御願いを。ケインもジノも、知らず知らずのうちに互いに惹かれて来てる感じが良いわ~♪

チェ館長との約束で美術館に行ったケイン。館長は、家具だけじゃなくて、休憩室全部をケインに任せたいってーー!!イニに会うのは気まずいけど、自分を試すチャンスをくれたチェ館長にお礼を言うケイン。

チャンリョル父ったら、今回の公募からジノを外すため、チェ館長の父であるMSグループ会長に入れ知恵し、公募に際して、資格を持った者のみ応募できることにしやがったーー!!「建築家経験10年以上、海外公募展の三回以上の受賞経歴と、500億以上の設計実績10件以上」なんて条件が、応募資格として出されちゃったよー。会長に大反対するチェ館長。譲らない会長に「こんな事をするなら、私はまた去るしかないです」と言ってたよ。

チャンリョルもまた、父に、「これは拳に石を握って殴る行為だ」と父に反論を。しかし、聞く耳をもたない父。チャンリョル父はイニを呼び出し、もう一度結婚式をするべきではと言うんだけど、「チャンリョルさんと私はもう整理がつきました」と言うイニ。激怒するチャンリョル父に「私は信じて、頼る事ができて、尊敬できる人が望みです。なので彼ではだめなんです。」と、チャンリョルもいる目の前ではっきり言ったよーー。

そっか・・・チャンリョルは、今夜こそケインの家に泊まると決めて行った日・・・断られて落ち込んでる所をイニに慰められたんだね。「ケインはどうしてオレが、血のたぎる男に見えないんだ」と、こぼした愚痴に、イニが「私にはそう見えるわ」と答えた事により・・・だんだんケインが見えなくなってイニが見えるようになってきて・・・そしてイニしか見えなくなったのね。

「ケインがとても愛してる男。その男のどこがそれほど良いのか、好奇心からだった」と言うイニ。ケインの言葉を聞いてると、チャンリョルは二人といない完璧な男で、優しくて純粋で男らしくて・・・そしてだんだん自分もチャンリョルを愛してると思いこむようになったって。イニが愛した男は、ケインの幻想の中の男であり、現実のチャンリョルではなかったって事なんだよね。

チャンリョルは、冷静に、現実を受け止め・・・イニに今までの事を謝り、二度と幻想と現実を間違えるなと言いながら握手をして、新婚用の家をイニにあげ、出ていくんだよね。そんなチャンリョルに、ケインとの間に割り込んでしまったことを謝るイニ。「これからは、お前が愛する人を愛せよ」と言ってあげるチャンリョル。そして最後に「それでもお前を本当に愛してたんだ」と本音を。

チャンリョル父のせいで、ひどい応募資格があげられた事を知ったジノ。その汚いやり方になすすべもなく、一人飲んで、酔って帰って・・・。家の前には心配して待ってるケインが。「仕事中毒と言われながらも、死ぬほど走ってきたのに、オレは父が死んでも何もできない子供のままだ。どんなに走っても、同じ場所にいる。」と言って泣いてるジノを慰めるケイン。そしてそんなケインに・・・きゃーーー☆ジノがキスしたーーーーー♪♪きゃっきゃっきゃ~♪


第七話

ケインとキスをした翌日・・・全てわすれてるふりをするジノ。ケインは、ジノが酔っぱらって恋人と間違えたんだと解釈します。

ジノだけど、公募に加わる資格がないし、サンゴジェを出る決意をします。そして引っ越しの手続きを・・・

ケインは、美術館で、イノに、ジノが仕事ですごく落ち込んでる事を聞き、下手だけど手作りの料理で元気を出してもらおうとします。そこで・・・・ジノは、(もうすぐ出て行く事は言えず)いつまでもサンゴジェにいるわけにはいかないと話をし、「最終審査」をすると言って、ケインの成果を試すデートを持ちかけます。ジノが恋人だという設定でデートして、審査するって内容で。これだけ終わらせて出て行こうと思ってるジノ。

何も知らないケインは、やる気満々で。そんなケインの元に、チャンリョルが。実は、チャンリョルの母達の中の一人が、新しい旦那の仕事関係でアフリカに行く事になって・・・二度と会えないかもしれないんだよね。旅立つ前に、チャンリョル夫婦に手料理を食べさせたいと切望してて。でも、イニとは完全に終わったので頼めないチャンリョルは、自分がひどいことをしてると分かってても、ケイン以外に頼めなくて、酔って御願いを。そして・・・・実はその母が、自分の実母であることもケインに告白します。

そんな話を門の向こうで聞いたジノ。ケインが、デートの日にどうしても断れない約束があると言ってきて・・・不機嫌に。ケインは、仕事の事で落ち込んでるのに、頭に来ても哀しくても我慢しかできないから、不機嫌なんだと思い、ドライブ中、大声を出してみるよう言います。たぶんはじめてなんだろうなー。大声を出してみるジノ。

ドライブ先のハンガン岸で、ここで最終テストをしてみないかと持ちかけるケイン。ほかに忘れられない女が居るという設定で話し出すジノ。ケインったら、それでも良いだなんて、結局ばかをみてしまう女性の言葉を発するから「いつまで人にあわせて生きるつもりだ」としかるジノ。「愛はプライドを捨てさせる物じゃなく、守る物だ」と教え、簡単に信じたり、愛したり、許したりしてないで強くなってほしいと言うジノ。努力すると言うケインに、だったらチャンリョルの話も受け入れないで・・・と言いたいけどそれを口に出さず、自分が教えられるのはここまでだと言うジノ。そしてその夜・・・どうか強くなってほしいという気持ちをこめて、ケインの部屋の前にバラの花を一本置くジノ。

チャンリョルと、「イニ」としてチャンリョル母の元に行ったケイン。しゃべらず黙々と食べてるだけのケイン。自分でも何やってるんだろうと呆れてるんだよね。そこで偶然、ジノがタン美術館の公募から、チャンリョル父の妨害で脱落した話を聞きます。

家に帰ったケインは、食べ過ぎで吐いて。優しく背中をさすってくれるジノ。ケインはジノ父とチャンリョル父の事を聞くんだけど、チャンリョル父がジノ父の会社の社員で、裏切って競争他者と手を組んで会社の経営権を奪ったって事なのかー。諦めるなと励ますケイン。

ジノは休暇中のチェ館長に会いに出かけます。心が通じた感じだねー^^元々チェ館長は、以前のプレゼンでジノを気に入ってたし、だからこそ、初恋の人からもらったハンカチをあげたりしてたんだね。そしてジノも、仕事の話からじゃなく、先に友達になろうとしてる態度にも好感をもてたんだね。

で、チェ館長は、美術館を追い出される覚悟で戦う決意を。それをケインに伝えます。

美術館でケインを見かけて調べたチャンリョル父は、ケインがパク・チョルハンの娘で、美術館の子供休息所リフォームの責任者になってる事を知って、建設会の伝説のパク教授の娘を捨てたチャンニョルをしかりつけてたよ。

ぎゃはは。ケインはジノの事務所を訪ねるんだけど、偶然ペアルックになってるケインとサンジュンが浮気してると勘違いして激怒!ここでジノが、ゲイじゃないとカミングアウトしようとしたけど、邪魔が入っちゃった。ケインは辞職も辞さず、解決しようとしてくれてることを伝えてあげます。

ええええーーーーーーーー!!!チェ館長って・・・・ゲイだったのーー??(驚)えええええええええええええええええええええええーーーー!!

ひゃーー!!驚きの展開ーー!!そしてチェ館長は、ジノが同じ趣向だと思ってるから・・・ジノに告白したーー!!!ジノに惹かれてるってーーー!!チェ館長、完全に真剣だよーー!!チェ館長の趣向を偶然知ったチャンリョルは、ジノがチェ館長の趣向を利用して近づいてると思ってジノを責め立ててるよ!!!そこにチェ館長が!!チェ館長に気づいたジノ。気づかないチャンリョルはジノに向かって「チェ館長がゲイだという趣向を利用してるのか、お前が本当にゲイなのかどっちなんだ」と詰め寄ってきたー!!そ・・それをケインも聞いてるよーー(滝汗)

そして・・・・「そうだ、オレはゲイだ」って言っちゃったーーー!!!ショックで物を落としたケインに気づくケイン。ジノをゲイだと責めるチャンリョルを止めたのは・・・ケインだー!

「なんで汚いゲイ野郎をかばうんだ」とケインを責めるチャンリョル。それを偶然見てるイニ。「汚くなんかない、人を愛してるだけだ、あなたは心から誰かを愛した事なんてない」と必死でかばうケイン。はじめてチャンリョルをひっぱたいたケイン。チャンリョルと別れた時でもこんなに強くつっかかってこなかったのにと驚くチャンリョルに「ジノが私を変えてくれたの」と言うケイン。

驚きの展開だわー。まさかこう来るとは・・・タイトルの「カミングアウト」ってこっちだったのね・・・。切ないわ・・・。だって、決してゲイって事を利用してチェ館長に近づいたわけじゃなかったのに・・・ここで違うと言ったら、真剣に告白してくれたチェ館長を傷つけてしまう。でも本当は、ケインが気になってて、ケインに「ゲイじゃない」とカミングアウトしようとしてた所だったのに、一番聞かれたくないケインに、はっきり言葉にしたのを聞かれてしまって(涙)




第八話

ジノは愛を利用するような人じゃない、私が誰よりもよく分かってる!とはっきりチャンリョルに言うケイン。

どうしてチャンリョルにカミングアウトしたのかと、家でケインに聞かれ、あの時チェ館長が目に入り、その目がとても哀しそうだったから、言わずに居られなかったと答えるジノ。でもその一方で、チャンリョルに勝ちたいからとか、チェ館長を利用しようとした野心なのかよく分からないと正直に言うジノ。友達だから、ジノはそんな人じゃないと無条件に信じてると言うケイン。

チャンリョルは、ケインにもう一度やり直したいと告白を。それをはねつけるケイン。

タン美術館だけど、例外規定が追加されたよー。条件を満たさない個人や企業の場合、応募作品中一つを選別し、本審査の機会を与えるって。それを知ったチャンリョルは、ジノの身辺調査を依頼します。

ジノは、サンジュンに止められたけど、チェ館長の元にいき、正直に、自分はチェ館長と同じ気持ちにななれないとつたえます。このままだとチェ館長を利用するのと同じになるって。「仕事をえさに人の心を釣るような悪い人にみえますか。」というチェ館長。「ご厚意には仕事の情熱でお返しします」と約束するジノ。

イニはジノを食事にさそい、ケインがチャンリョルをひっぱたいたことを教えます。そして・・・チェ館長とながくいるけど不思議と男を感じなかったのに、ジノには男を感じると鋭い指摘を。そして、どうしてサンゴジェに住む事になったのかということまで口にして。

ひゃー。チャンリョル父ったら急にケインを訪ねて、ケインがパク教授の娘だったら、姻戚関係になりたいと、もう一度チャンリョルを受け入れて欲しいなんて言いやがったよー。その上、チャンリョルったらネットで売り出したケインの椅子を全部注文したりしてて。

あまりにバカにされて、悔しいケインは、チャンリョルに復讐して、全てを終わらせたいとジノに。しかし、ケインには絶対復讐なんかできないと否定するジノ。それでも必死に頼まれて・・・ケインは、ジノが「ゲームオーバー」だと言えばチャンリョルをためらうことなく捨てると誓い、ジノの指導のもと、完璧な復讐をすることに。

そして練習に出かけるんだけど、映画館で、ジノの後輩であり・・・元彼女の(大学時代の後輩)ウンスに偶然再会を。ウンスって、ユン・ウネちゃんじゃん(驚)友情出演ってやつかしら?ウンスとジノは愛し合ってたように見えると言うケイン。ウンスは今まで出会った女性の中で一番惹かれた女で、同志の様だったと言うジノに、自分もジノにとって同志のように感じられる人になりたいと言うケイン。

星空の下で、ジノの背中に、「パク・ケインの天気予報。ライラックの香りが鼻をくすぐる春の日。パクケインは友の背中に書きます。今度生まれ変わったら、女を愛する事が出来る男に生まれてください。復讐を始める明日の天気にはまったく関心が無いパクケインの天気予報でした」と、書くケイン。

うわー。ケインが木材やで、木材を選んでるんだけど、ジノと電話してる最中、リフトの誤動作で、ケインの㊤に木材がーー!!急いで運ばれた病院に駆けつけるジノ。しかし・・・ジノが駆けつけた時には、すでにチャンリョルが居て、ケインの介抱をしてて。

やってきたジノに「女を愛する事もできないくせに何をしにきた」と詰め寄るチャンリョル。「女を愛せばいいんだろう?この女と恋愛を始めるつもりだ。邪魔するな」と言い、ケインを連れ出したーーー♪と・・・・思ったら・・・結局声をかけなかったのね・・。軽傷だというのだけ確認して一人で帰ります。

ケインは、しつこいチャンリョルに冷たく接するんだけど、めげないチャンリョル。「車はどこにある?」って・・・チャンリョルと帰るのか、それともチャンリョルをまくために聞いたのか?次回が楽しみ~♪


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。