五話完結なのね・・・。ついに最終回。
ジュンウォンは、ジウにすべてを見せます。また体が衰弱して、イファが血を持ってくるんだけど、その血を飲む姿をジウに見せて。すべてを見せ、ジウに「愛してる」と手をさしのべたんだけど、ジウは悲鳴をあげて逃げてしまって・・・
今回の血・・・イファは893をころして手に入れたものだったんだよね。あの刑事がイファの仕業だと気づき、あのバンパイア男が指名手配の男だって事も気づいて・・・・
急いでワインバーに向かった刑事だったけど、もう、ジュンウォンもイファも旅だった後で・・・
あのバンパイア男も、昔の彼女に最後の最後で思い出してもらえて・・・港で男と別れ、地上の果ての村に向かう二人。そこは・・・ジュンウォンが一度しんで生まれ変わった村。
ジウは、一度春川に戻るんだけど、やはりジュンウォンを忘れられなくて、ソウルに戻り、ジュンウォンが指名手配され、追われる身で姿をかくしたことを知ります。地上の果ての村の話を思い出し、向かうジウ。刑事もついてきたんだけど、その海岸のある駅でジウを見失って・・・
ジウはやっとの思いで、ジュンウォンとイファを見つけます。ジュンウォンは、ジウに、自分は化け物だと話をします。そして・・・350年前に、血がほしくて、自分の妹の血を飲んでしまいころしてしまったことも・・・。それでも「化け物なんかじゃない」と言うジウ。そこに警察の追っ手が・・・
「俺は化け物で逃亡者なんだ」そういって去るジュンウォンに、「おじさんは化け物じゃない。待ってるから必ずかえってきて」と言うジウ。
警察に追い詰められ、小型飛行機の飛行場についた二人。警察に取り囲まれた中・・・イファは「本当は消滅の方法をしってた」と話をします。あの時、ジュンウォンが助けてくれなかったら自分は消滅してたと・・・そして、ジュンウォンには苦痛だったかもしれないけど、ジュンウォンと居られて幸せだったと。
ジュンウォンも、イファのお陰でしなないで済んだ・・・だから、ジウに会えた・・・そしてここで終えれるのが幸せだ。そう言って・・
両手をあげて車をおりる二人。しかし、ふたりは飛行機に向かって走り出し・・・刑事は撃つよう命令しようとするんだけど、ジウが走り出したせいで、結局撃てず、二人は飛行機で飛び立ってしまって・・・・
しかし・・・ジウの目の前で、空で火をふいて爆発した飛行機・・・これって、消滅の方法は「火」だったって事なのかな・・・
残ったジウは、心に愛がある限り、愛は終わらないと、ジュンウォンとの記憶を大事に心に刻みます。
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