最初会った時には、しにたがってたユンス。次第に自分の心の闇をユジョンに話すようになります。しかし、ユジョンがそれに共感すると、「お前なんかに分かるわけがない」と反発を。
ユジョンには誰にも話せない秘密があった。その秘密が大きなトゲとなって、彼女を縛り付け、母を恨み続けていた。今まで誰にも言えず辛かった秘密を・・・ユンスに告白したユジョン。ユンスだったら分かってくれる・・・・そう感じたのだろう。
互いの傷を理解しあう二人。実はユンスの罪は、死刑になるほどのものではなかった。しかし・・・自暴自棄になっていたユンスは、もう死刑の判決がでてしまっているため、もうその事実から逃げることはできない。どうすることもできない。
週に一度の木曜日・・・10時から1時・・・それは二人にとって、永遠に続いて欲しい「幸福な時間」となっていった。 排他的な二人が心をジョジョに通わせて行くのが、自然な感じでよく伝わってきました。しかし・・・・その幸せは永遠ではない・・・・・
ユジョンは彼を守りたくて・・・彼に奇跡をもたらしたくて・・・この世で一番辛い試練を乗り越えます。
最後の最後まで泣きそうになかったから、「今回はなかないな・・・」って思ってたのに、最後泣けたよー(T-T) ウルウル あの「恐いよ・・・」は胸がつまりそうでした。ラストの写真は・・・くーっ・・・残念な事に気づいちゃって・・・気づいてなかったら、もう一泣きしてたんでしょうね。
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