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心がジーンとなった良い映画でした。ミンシクもスンボムも好きで、二人とも期待を裏切らない演技でした♪
1990年、北京アジア大会のボクシング銀メダリストテシク(チェ・ミンシク)。事業をおこし成功してた頃もあったけど、今や生活のために路上で殴られ屋をして暮らしていた。借金で家財をさしおさえられ、愛想をつかして出て行った妻子。ボロ小屋を借りて、日々殴られて一人食いつなぐ生活を・・・
一方、サンファン(リュ・スンボム)は喧嘩とかつあげで自堕落な生活をしてる不良。ある日大きな喧嘩に巻き込まれ、その慰謝料をつくるため、金持ちの老人を襲ってしまい、ショウネン院に入れられてしまいます。心配する父をもバカにして、ショウネン院の中でも騒ぎを起こしてばかり。そんな彼に主任が目をつけ、ボクシング部に勧誘されたのが縁で知り合ったのが恩師パクだった。
サンファンはショウネン院の19歳。テシクは40歳の元ボクサー。自堕落な二人が別々の場所で、ボクシングに目覚めるまでのドラマと、その戦い。
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