それから二年後・・・父の反対を押し切り騎手の学校に行ったシウンは、卒業の日、同期のライバル ソン・チョルと、争いになります。
シウンの馬を走らせる姿をみたユン調教師(ユ・オソン)は、シウンの心で馬を動かす技法に目をつけます。 騎手となったシウンは、キム調教師の元で仕事をすることになるけど、ソン・チョルの風よけに使われたり、女だからとバカにされ・・・。
その上キム調教師は、わざとライバルが落馬するよう指示したり、怪我を負った馬までも無視して走らせる人間で・・・。
キム調教師に馬を任せてる馬主も、馬をただの道具としか思っていない人だった。 怪我をした馬に乗って、競技を途中棄権したことから、すべてがシウンのせいにされ、シウンは絶望と失望に押しつぶされそうに・・・そんな中・・・サーカスの呼び馬として、街を歩いてるチョンドゥンに再会します。
その前にも、チョンドゥンはシウンを見かけてて、チョンドゥンがシウンを追う姿はうるうるきました。 再会と同時に、故郷にチョンドゥンと帰ったシウン。そんなシウンの元に、ユン調教師と、国産馬を愛する馬主が現れます。
シウンとチョンドゥンの愛は深くて、二人は一心同体になっていたのに・・・キム調教師とソン・チョルのせいで、同期の班長が亡くなり、シウンは復讐の固まりになって、チョンドゥンの事を考えず、鞭でおしりを打ちながら、無理な走らせ方をして・・・
そのせいで毎回最下位のチョンドゥン。なぜ??そう焦るシウンに、ユン調教師が、シウンの元の走り方。。。「心で走らせる」ということを思い出させ、シウンがどれだけチョンドゥンを思って居たかを思い出させてくれます。
それから快進撃を続けるシウンとチョンドゥン・・・しかし・・・チョンドゥンの体はいつの間にか病魔にむしばまれてて・・・・ チャンピオンカップに出場できることになったチョンドゥン・・・
しかし、そのとき、シウンはチョンドゥンの病気を知り・・・最後の競技に出るのか?チョンドゥンはどうなるのか・・・シウンはどうなるのか・・・ ラストは涙涙でした。ネタバレしすぎてすいませんw
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