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とっても心あたたまる映画でした。好き嫌いあるかな?でも、飛び立ててすごいエピソードがあった訳じゃなく、皆、どこかで経験したような素敵な思い出だったのが、忘れさせてたものを思い出させる。そんな映画でした。
ナヨン(チョン・ドヨン)には 人がいいだけのおとなしい父と、口が悪くがめつくて、いつも父をバカにしてばかり居る垢すりの仕事をしてる母が居て、二人(特に母親)を見てると結婚というものに夢も希望も持てず、両親に嫌悪感を持っていた。そのせいで恋人ドヒョン(イ・ソンギュン)に結婚話を出されても、「一生一人で暮らす」って言い張ってて。そんな中、父が突然「疲れた・・・」といって家を出てしまった。どうも父は末期の病気で治療することも出来ない体だったらしい。父がそうなったのに探そうともしない母。ナヨンは仕事で初めての海外旅行に行けるチャンスだったのに・・・それを蹴って、父が行ったであろう両親の故郷の島に向かいます。
島についはナヨンは両親の故郷「ハリ」に向かうが、ハリで出会ったのは自分とそっくりな若い海女だった。名前を聞いてびっくり!!それは若い頃の海女をしてる母だった!
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