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最初、この怪物ってどうよって思ってたけど、すごく面白かったです♪ソン・ガンホ、ピョン・ヒボン、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ・・・演技派勢揃いでした。
年々漢江に、暗黙の了解でたれながされてた劇薬の廃棄物。そのせいで広い漢江は密かに汚染され、突然変異の怪物を作り上げていた。何も知らない市民の前に突然現れた巨大な怪物。
ガンドゥ(ソン・ガンホ)は父ヒボン(ピョン・ヒボン)の経営する漢江沿いの売店の店番をしていた。娘が一人居る。ヒョンソという中学生だ。そして、全国アーチェリー大会で銅メダルを取った妹のナムジュ(ペ・ドゥナ)と、大卒なのに無職の弟ナミル(パク・ヘイル)も居る。
ある日ガンドゥが、漢江にスルメの配達に出かけると、そこに巨大な怪物が出現!漢江はパニックに。次々と人間を襲う怪物に逃げまどう市民達。そんな中、ガンドゥは娘ヒョンソを見つけた。ヒョンソの手をしっかりと握り、逃げるガンドゥ。転んだ拍子に手が離れて・・・。再び手を握り走り出したガンドゥ。しかし・・・その握った手の少女を見ると娘ではなかった。驚いて後方をみると、愛娘が怪物の餌食に・・・その長いしっぽで掴まれた娘は、怪物と共に漢江に消えて行ってしまったのだ・・・・
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