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壬申の乱の最中、小さな銀粧刀で我が身を守った女の血をひく由緒正しき家系のミンソ(シネ)は、常に貞操を守るよう、きつく父に言われていた。父はシネに、銀粧刀を渡し、その身を守るよう言われます。母はそんな父に犬以下の扱いを受け、耐えていた。
ソウルの大学を出て判事になりたいというミンソの言葉を父が許すわけもなかった。しかし・・・母は自分と同じ辛い思いをさせたくなくて、ミンソをこっそりソウルへやります。
大学生になったミンソはジュハクという彼ができます。年頃のジュハクは、貞操の堅いミンソとどうにか関係を結びたくて・・・復学生である、年上のキンカーの指示の元、あの手この手でなんとかミンソをその気にさせようと策を練りはじめます。
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