韓国映画「フライ・ダディ」　あらすじ　ネタバレ　まみまみ

ジュンギ君目当てで見たこの映画。もちろんクールなジュンギ君はチェゴv(=∩_∩=) ブイブイ!!でも、それ以上に物語が面白くてラスト感動しちゃいました。

平凡なサラリーマン男ガピル（イ・ムンシク）。彼は何をやってもパッとしないが、大きな失敗もない普通の中年。家族だけは大事に思ってきた。そんな中、娘が男に暴行されたとの知らせが！！顔中怪我をし、泣いてる娘。ガピルは、相手に文句を言いにいくが、相手の親の権力と、その男が高校生ボクシングチャンピオン、テウクだったことから・・・つい屈してしまったのだ。

それを娘に見られ、すっかり信用をなくしてしまったガピル。命より大事な娘だったのに拒絶されてしまって・・・ガピルは思いあまってテウクを刺そうと高校に！そこで彼を止めたのが高校生のスンソクだった！！彼はスンソクと運命の出会いをし、スンソクの元で、テウクと戦うため、ボクシングの技術を身につけていきます・・・・

ネタバレ追加

最初は、ガピルに協力するのを嫌がったスンソクだったけど、ガピルの娘を思う気持ちにうごかされ、特訓することに。スンソクのトレーニングは一見変わってるが、それをこなし、どんどん体作りに成功していくガピル。スンソクは心の師匠だし、スンソクの仲間も彼を応援していた。

しかし・・・ある日トレーニング中のガピルは、スンソクの仲間が、自分で賭けをしてることを知り、裏切られたと怒り、スンソクの元から去っていきます。

でも・・・スンソクの告白で、スンソクの頬の傷の意味する心の中を知り、再びやる気を起こしたガピル。トレーニング期間は、冬休みの40日間！果たして中年ガピルはチャンピオンテウクに勝てるのか？？？最後まで克服できなかった最後の試練「恐怖の彼方」を彼は克服することができるのか？

映画中、どんどんガピルの体が締まってくるのに驚きました。トレーニングを通じて、ガピルは娘への愛情をばねにがんばり、娘のヒーローに生まれ変わると同時に、スンソクの心のトラウマも克服して行ったんだよね。

これで簡単にテウクをやっつけてたら、とても陳腐な話だったけど、あのボクシングシーンも、よかったわー(T-T) ウルウル

気づくと、泣いてたわー。（まだ見てない人多いだろうからネタバレしすぎるとダメだよね・笑）このタイトルの意味も・・・娘にとってもスンソクにとっても、まさにって感じでした。なかなか良い映画だったな～o(*^▽^*)oエヘヘ!

てか・・・やっぱ、ジュンギ君格好良いーーー(T-T) ウルウル（そこかよーー！！爆）

イ・ムンシクさんのコミカルな外見が段々たくましく見えてきたのも、役者だなーと関心しました。

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