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巨漢の女、カン・ハンナ(キム・アジュン)は恋をしていた。声質にも、音程にも声量にも恵まれた才能あふれるハンナはそのルックスのせいで、人気歌手のゴーストシンガーと、寂しい男達のテレフォンS○Xの相手をする生活をしていた。
彼女の父は精神病院に居て、彼女と彼女の亡くなった母を間違えてるけど、そんな父を愛していた。そして、巨漢のハンナを唯一理解し、愛してくれてるとハンナが信じてた男は、音楽プロデューサーのサンジュン(チュ・ジンモ)。美しいが才能のない歌手アミより、自分を大事にしてくれるサンジュン。彼が居れば、毎日幸せだった。
でも・・・ある日、トイレで、自分はアミとサンジュンに利用されてるだけで、哀れまれバカにされてることを知ったハンナ・・・
ハンナはテレフォンS○Xの相手をしてた整形外科医をちょっと脅して(笑)なんと全身整形をし、まったく整形跡のない自然な美人に生まれ変わったのだ。
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