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コメディタッチなのに、アクションシーンは迫力って感じで、まるで香港映画を見てるのようでした。全然イケてない交通巡査のサンファン(リュ・スンボム)。ひったくりを追いかけてる途中、不思議な気を持ったイジン(ユン・ソイ)に出会い、コントロールのきかないイジンの掌風を間違って受けてしまい、七仙人とよばれる道士たちの元に連れていかれます。
七仙人なのに五人しか居ない道士。その中でも最高の地位に居るイジンの父である紫雲(アン・ソンギ)に、サンファンの中に眠る巨大な気の力を認められます。修行をしてみないかと薦められるが、サンファンは、逃げ出してしまいます。
そんなある日、ヤ○ザたちに徹底的にやられちゃって、自信喪失したサンファンは、再び七仙人の道場に出向きます。そこで聞かされた<阿羅漢(アラハン)>の話と、サンファンには、マルチになる素質があるという事。ヤ○ザにも馬鹿にされた、ドジなサンファンがマルチになんてなれるのか??
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