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ドリーム(マイ・ドリーム)(全十六話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら

(第十七話~最終話はこちら)

 ~キャスト~
 
ナム・ジェイル : チュ・ジンモ

イ・ジャンソク : キム・ボム

パク・ソヨン : ソン・ダムビ

チャン・スジン : チェ・ヨジン 


第九話

遊園地でのソヨンとのデートで上機嫌のジャンソク。ソヨンと一緒だからおいしいーってバクバク食べてるし(笑)願いを何でも叶えてあげるというジャンソクに「ジムを新しくして、会員用のシャトルバスをかって、10億くらいかかるなかー」って(笑)チャンピオンになってから言ってって誤魔化してたけど、ソヨンのために、絶対世界チャンピオンになって、お金を稼いでプレゼントするぞと心に誓うジャンソク。ソヨン、うまいねー(笑)でも・・・・ソヨンは、やっぱりジェイルの事気にかかってるみたいで・・・これでジェイルが好きってはっきりしたら、ジャンソク・・・どうなるんだろう・・・。

ジェイルに「世界で一番信じてるから、お金持ちにして」と頼むジャンソク。ジェイルには理由がお見通しだし(爆)「愛も金があれば守れる。金も力もなければ、皆逃げていく」というジェイル。

ジェイルは、怪我した選手の代わりに、ビクトリー大会にジャンソクが出場できるよう話をつけ、勝ったら五大会連続出場できる約束をとりつけてジムに。TVも買って、館長にプレゼントしようとするんだけど、それをはねつける館長。館長からすると、ジャンソクに練習もさせず、スポンサー契約に走り回ってるジェイルは本末転倒で、ジャンソクにもっと練習させるべきだって怒りの気持ちがあるんだよね。そう言われても、ジェイルは、練習と同じくらいスポンサーも大事だって、頑固で。

今回に関しては、試合を取り付けてきたから仕方ないけど、今後ビジネスで練習の邪魔をするのは許さないと言う館長。ジャンソクは必ず大会で優勝して、ドピルにリベンジし、チャンピオンになって、その後魔裟斗と戦い世界チャンピオンになると張り切るんだよね。

ジェイルは、スジンに、五年の独占中継をさせるかわりに、大会にカン社長も参加するよう仕向けてくれと頼みます。

その頃カン社長は、格闘技統合機構を提案する会を。そこで・・・あのビクトリー大会の主催であるユ・チャンボク会長が、カン社長が総裁になるのに反対し、自分がその座につこうとしてる発言を。後日、カン社長はユ会長を呼び出し、「すべて失うか、俺の左手になるか決めろ」と、おどしを。

そして試合の日・・・気合いが入って出発しようとしたところで・・・ユ会長から、試合がなくなったから来なくて良いという連絡が!!わけのわからないジェイル達。そこで新聞記事に気づきます。カン会長が、格闘技競技会の総裁になり、ユ会長が事務総者になったとの記事でー!!

すぐにソウルに向かい、ユ会長に直談判するんだけど、もう遅くて、「カン社長と闘って勝てると思ってるのか?」って。統合機構が出来ると、市場を独占され、弱小団体や地方団体はつぶれてしまう・・・次々と連絡するけど、どこにも相手にされないジェイル。

スジンは、カン社長に、ジェイルに過剰反応しすぎなんじゃないかと聞くんだけど、「罪は許しても、罪を犯した奴は許さない」というカン社長。「それは反面教師の父親のせい?」と聞かれ答えず帰ろうとするカン社長に、約束してた独占中継の事を確認。しかし、「公開入札することになった」って。約束と違うと言うスジンに「別に情報を与えるから」というカン社長。「約束を守らないと許さない」というスジンに「お前も、ジェイルの事を考えるな」って・・・

ひゃーー!!そんな話をしてるところにジェイルが飛び込んできたーー!!これで、ジェイルとスジンが今でも繋がってるのばれちゃって。。。スジンは勝手に来たジェイルを怒るんだよね。「これは独占じゃない、独裁だ。阻まなければ」というジェイルに、「ゲームは終わった。格闘をあきらめて他を探した方がいい。もう貴方を助けられない」というスジン。

こんなところでくたばるわけにはいかない・・・心臓が止まらない限りこの山を越えないとと心に誓うジェイル。

エリスも加入権もらえなかったよ。水準が未熟だからって。ドピル達と闘って勝てたら、加入権やると言われたら・・・すごすご帰るしかないよね。で、ジャンソクのジムに。ここも同じく加入権がないときき、仲間がいたと喜ぶエリス。

ジェイルが戻ってくるんだけど、もうどうにもならないことを知ったジャンソク。選手資格もなく、試合にも出れないって事なんだよね・・・。排除されたジムは皆、選手が逃げ、ジムをたたんでたと報告するジェイル。

ジャンソクはショックすぎてつい、「カン社長に出会うべきだった」と口にして・・・。

何の方法もなくただ考え込んでるジェイルに「またゴミになれと言うのか」とまくし立てるジャンソク。ジェイルは思わず「カン社長のもとに行けー!!」って言っちゃうんだよね。

そのタイミングで、ジャンソクの携帯が鳴って・・誰かとおもったら、ひゃーー!!カン社長、その人だったよーーー!!ジェイルに「誰だ?」と聞かれ、困ったジャンソクは「いや・・・」と答えて・・・

カン会長なんだけど、ジャンソクの過去も・・・アボジがスリって事も全部調べ上げてるんだよね。「案外簡単かも」って言ってたから、引き抜こうとしてるのは確かだわ。ジャンソク、どうするんだろうーー!!でも、今のジムにはソヨン居るから、ソヨンだけは裏切れないんだろうなー。





第十話

今まで、他の人だったらあきらめた困難もすべて克服してきたから、今回も克服できるはずだ、天は俺たちの味方だと言うジェイル。運が良かっただけで、能力がない人ほど天がどうのこうのって言うんだと言うジャンソク。二人とも・・・お互いに別の意味で悩んでるんだよね。

ジェイルは、どんな手を使っても統合機構に入ることと、統合機構と違う自分たちの団体を作るという二つの方法を言うんだけど、どっちも現実味のない話で。

ジャンソクは、(自分と重ねて)もしドピルが世界チャンピオンになって戻ってきたら受け入れるかとソヨンに聞きます。ソヨンは、お金を持ってきても、跪いても、チャンピオンベルトを持ってきても、宇宙チャンピオンになっても、絶対許さないって。

それを聞いたジェイルは、昨日の電話がカン社長からではないかと気づくんだよね。でも、違うというジャンソク。ジェイルはジャンソクを信じ、自分が過敏になりすぎてたと謝ります。ジェイルに、「カン社長から誘いがあったらどうする?」と聞かれ「俺は義理に生きて義理に死ぬ奴だ」と答えるジャンソク。

でも・・・ジャンソクアボジを使って、カン社長がジャンソクを呼び出したーー!!カン社長は、ジェイルには力がないけど、自分にはチャンピオンにしてやる力があると誘います。「これは裏切りじゃない、選択だ。間違った義理を守って残るものは・・・自己満足と貧しさだけだ」「汗を流したかいもなく貧しく生きるか、富と名誉を握って格好良く生きるかジャンソクの判断にかかってる」といい、一週間の猶予を与えます。ジャンソクは逆に「ジムの人と、ナム代表を連れて、俺に10億くれるなら、やる。一週間の猶予をやる」って。冗談をいうなと言うカン社長に冗談じゃないと言い、その場を立ちます。

自分の中で葛藤するジャンソク。結局すぐにカン社長に電話をして「俺は行かない!!二度と連絡するな」ってはっきり断ったよー!!

ジムに戻ったジャンソクは、カン社長に会い、断ったことを皆に伝えます。

ジェイルはカン社長に電話をし、もう自分は死ねと言われて死ぬ人間じゃないと言い、これ以上自分の選手に手をだすなと!!そして、ジャンソクに、ジャンソクが迷ってたことを責め、「お前が欲しくてカン社長が誘ったわけじゃないんだ。自分のためにもカン社長の下にいくな」と。

そしてジェイルは、法案が可決された訳じゃないから、エリスの美男達とジャンソクで、もう一度クラブファイトをすると言い出します。実力のない美男は、館長の地獄の特訓で、実力をつけさせ、地方局の視聴率の取れない時間帯で、パイロットプログラムとして放送してもらい、ソヨンがイベントを考えるという内容で。

その後・・エリスもそれを承諾し、放送も、スポンサーも決まり、チアガールのオーディションもし、FFリーグは順調にスタートしようとしてた・・・

しかし、FFリーグの事を知ったカン社長が・・・うわーー!!ジャンソクの過去・・・スリで前科があることを記事にしちゃったよーーー!!

記事を知り、ショックを受け、いなくなるジャンソク。ジャンソクアボジ・・・責任感じてるみたいだね。ジャンソクアボジは、孤児だったから、嫁に逃げられ、ジャンソクを預けるところもなくて・・・だから、ジャンソクをそばに置くしかなくて、スリを教えるしかなかったんだね・・・

酒場で酔ってケンカになるジャンソク。酔いすぎて殴られ蹴られて・・それを見つけたジャンソクアボジ、ジャンソクをかばって、絶対ジャンソクから離れず、代わりに殴られ蹴られてるーー!!

ジャンソクを背負ってソヨンの家に戻ったアボジ。目を覚まさないジャンソク。怪我だらけで。「しっかりしろ」と必死で声をかける家族達ー!




第十一話

ジャンソクの気分が悪いだろうから、アボジが連れてきたと言わないでと言い、出て行くアボジ。ジェイルはアボジの元に。酒を飲みながら、あの、事件の日の事を告白します。アボジが、銀行前でスリをするんだけど、それが大学の登録料で・・・。それを知ったジャンソクが、返しに行ったんだよね・・・そこでつかまって・・・・ジャンソクアボジは、何度も捕まってるから、刑がおもくなるけど、ジャンソクは初犯だし、未成年だからすぐ出られるって事で、ジャンソクが代わりに刑に伏したらしい・・・

その夜・・・人知れず泣いてるジャンソク。ジェイルは、そのスリをした被害者の粉食屋にいきます。そこには、目の不自由な車いすの娘がいて・・・

ジャンソクが、登録料を返そうとしたと証言してほしいと言うジェイル。あの登録料、交通事故でオンマを亡くした目の見えない娘が、法学部に合格して、入学するための登録料だったみたいで・・・でも、あの事件のせいで、入学できず、また勉強してるらしい・・・。出て行けと怒鳴る店主に、「被害額の何倍も払うから、証言してほしい」と頼むジェイル。それでも人間か!!と怒る店主。

ジャンソクは、すっかり落ち込んでて、ソヨンにデートしようと言われても起きなくて・・

館長は、ソウルに行き、カン社長の晩餐会に乱入!20年前の妻の事、ドピルの事、そして、今回のチャンソクの事を言うんだけど、平然としらばっくれて。「おまえら、しっかりしろ。いつかはあいつにやられるぞ」と言い、出て行く館長。

カン社長は、館長に、20年前の妻の事もあるし、消したいのはナムだけだから、ナムさえ消えてくれれば、館長と和解しようと思ってたけど、今回のことで、すべてだめにした。館長も、ナムと抹殺されるんだと言うカン社長。

ドピルは、館長に、館長名義で作った通帳を渡すんだよね。チャンピオンになったら戻るって思ってるみたいで。でも受け取らず行ってしまう館長。

説得しようとせず、その人達の気持ちになって、接するべきだとソヨンに言われ・・点字端末機を買い、これは賄賂じゃなくて、心から合格を願って送るものだと、店長のむすめに渡したジェイル。それは本当にむすめが欲しかったもので・・。むすめに聞かれ、ジャンソクの事を話したジェイル。むすめが判事になろうと思った理由は・・・難しい環境の青少年を助けるため、強い人にいじめられる貧しい人の為だったらしく・・・父に、未来の判事として許してほしいと頼んでくれるんだよね。

この事で、被害者側からの証言が得れると、あっちこっちの記者に連絡するんだけど・・ジェイルは信用できないと、相手にされなくて・・・

せっかく被害者の証言を得れたのに、記事にしてもらえないと知ったアボジは・・・ジェイルが止めるのもきかず、自首するってーー!!

アボジの気持ちを無駄にしまと、スジンを得ダネだといい、呼び出します。スジンに単独インタビューをさせ、警察に行くアボジ。息子に伝えたいことは?と聞かれ、ジャンソクに「すまない・・・必ずチャンピオンになれ」と言うアボジ。

ショックを受けたジャンソクだけど、まるでアボジの為って感じで、必死で練習し、サンドバックも破るほどで。

美男達の特訓始まったよ。美男を思って泣くエリスに、どぎまぎの館長(笑)

アボジだけど、被害者の嘆願書と、父子愛が認められ、懲役二年、執行猶予三年に。出てきたアボジに、ソヨンとジェイルに言われ、嫌々豆腐をたべさせるジャンソク。「アボジと呼んでみて」と言われ。。。「あ・・・あ・・・アジョシ」って(笑)

そしてついにFFリーグが始まったよ!




第十二話

試合の日、サギの被害者親子も来てくれて。ついに始まります。セクシーダンスのあと、ジェイルが挨拶。「小さいけど神々しいしたい」といい、ファンによるファンの為の格闘技を誓い「フラワーファイターリーグ」の開始だ。次々と格好良く現れる花男達。そしてジャンソクの登場ー!!素ゲー登場だーー。格好良い~♪そして、大成功に終わるんだよね。

試合のあと、主催者、選手、それぞれ打ち上げをするんだけど、アボジが気になるジャンソク。ソヨンとジェイルを誘ってアボジの元に行くんだよね。うれしそうなアボジ。

家に帰ったジャンソクとジェイル。「あの家には悪い思い出しかない」というジャンソクに、部屋を借りてやったらどうだというジェイル。どんなに憎い人でも、去ったら懐かしくなり残った人の方が辛くなるんだといい、後悔しないよう、出来るときにやってやったほうがいいと話すジェイル。

オモ!!放送なんだけど、視聴率二倍で、局のプログラムの中でも二番目という高視聴率だったらしいー!!正規編成することになり、生放送までするって連絡がーー!!それを知ったソヨンは、思わずジェイルに抱きついて。なんか二人、良い感じになってるよー。

次にジェイルはIS化粧品の広告を狙います。既存のイメージキャラクターであるカン社長の事務所の選手に問題があることを担当者に告げ、イメージアップする選手が居るって。そしてジェイルはソヨンに、プロモーション作りを頼みます。ソヨンはサギの被害者であるヨジンに「うまくいけば大学卒業するまでの奨学金が得れるかもしれない」と言い、出演の約束を。花男達と、ジャンソクがボクシングをしてるシーンのあと・・・車いすのヨジンがリングの上で、ジェイルに化粧品を渡し、奇跡的にソヨンが立つっていう内容で。

しかし、IS化粧品から連絡があり、既存の広告塔選手は確かに問題があったけど、カン社長は、今回、ドピルを含む花形選手を提案してきたので、プレゼンはしてもいいけど、期待しないでほしいとの連絡が。

しかし、ジェイルは前向きで。インパクトのあるフレーズをソヨンと悩むんだけど、ヨジンの言ってた「汗を流す皮膚より美しい皮膚はない」という言葉を思いついたソヨン。

プレゼンの日、三人の選手をつれ、完璧なプレゼンをするカン社長。IS化粧品の会長は、「悪くはないけど、カン社長の事業広告してるようだ」って・・・でも、もう暗黙の了解で決まってるようなものだから、カン社長を信じようってなって。

でもそこに、おまけとしてやってきたジェイルが!!驚くカン社長。でも余裕で見てたんだけど・・・そのプロモーションがあまりに感動的で・・・会場からは拍手が!!会長も笑顔で。ジェイルは、ジャンソクの美談の感動が、商品のイメージアップに繋がるといい、極めつけで「契約金は、被害者少女の奨学金にするつもりだ」って。

会議が終わったあと、激怒するカン社長。でも、まさか契約が無理とは思ってなくて・・そこで、IS化粧品から、断りの電話が!!

一方、契約の連絡が来たジェイル。選手達は大喜びで。家に帰ると家族達は、カンの監視がきつくなるだろうから、気を引き締めるよう言い、心から喜んで。

ジェイルは初めて、ジャンソクに通帳を渡します。その金額を見て大喜びするジャンソク。すぐにソヨンの元に行き、バスなど買う金として貯めるべき何だろうけど。。。父に部屋を探してやりたいと相談を。当然だと答えてくれるソヨン。しかし、その部屋はソヨンが探して、友人の家だと言って父に与えてほしいと言うジャンソク。

カン社長は、チャン議員に会って、格闘技関連法案さえ可決されれば、準備は完璧だとつげ、株式譲り渡し証書を渡します。

アボジの引っ越しの日。。。ソヨンに無理矢理連れてこられたジャンソクは、アボジの荷物から、幼いジャンソクと父と、顔を切り抜かれたオンマの写真を見つけます。実父だったと気づくジャンソク。実父なのに、違うと言った父の気持ちを思い、見たことのない母を思うジャンソク。

スジンに、格闘技関連法案の公聴会が面白くなるから、自分が到着するまで映像をとり続けるよう言ったジェイル。ソヨンったらジェイルとスジンの関係を気にしてて。「嫉妬してるのか?」と言うジェイル。マジで二人、良い感じで・・・ジャンソク、大丈夫か心配だわー。

で・・・公聴会で熱弁をふるったカン社長。すべて順調かと思えたが・・・そこにジェイルとソヨンが!!「統合競技機構の独占的なライセンス発給に対して反対します」といい、「統合競技機構だけが、市場性と試合水準を見せることができると言うなら・・・私たちのFFリーグと一戦交えましょう。同じ日、同じ時間にお互いに大会を開いて、どちらの大会が興業と試合水準が高いのか、一度やってみよう」って言い出したーーー!!立ち上がるカン社長!




第十三話

ソヨンは、カンが自分たちと比較にならないほどの組織と資金を持ってることを危惧するんだけど、組織の問題じゃなく、どれだけ素早く行動するかが重要だと言うジェイル。ジェイルがもってるすべてを賭けると言います。

スジンはあまりに危険だから、報道できないと、辞めるよう言うんだけど・・・カンからの電話に宣戦布告をするジェイル。カンはそれを受け、スジンに必ず報道するよう指示します。

ジェイルの作戦は、広告マーケットで、ネットから攻略する事だった。カン社長は、魔裟斗引退のあと、チャンピオンになったクラウスを韓国に呼び寄せるはずで、その公開スパーリングで、ジャンソクと試合をするよう仕向けてみせるって。

ジェイルはジャンソクに、「ソウルで大会をするが、これが最初で最後になるかもしれない、お前にかかってる。世界チャンピオンから一度だけダウンをとってくれ。お前なら出来る」と言います。

有名になれる・・・そう聞いたジャンソクは、オンマの写真を見つめ、たまりかねて、アボジの元に。アボジにオンマの事を聞き出そうとするんだけど、最後までオンマは死んだと言い続けるアボジ。「自首までしてくれて、実父かもと思ったが、錯覚だったようだ」とジャンソクに言われても、オンマは死んだと言い続けるアボジ。「過ぎた日々は何の助けにもならない、前だけ見て生きろ」といい、かぎを渡す父けど、その鍵を投げ捨て出て行くジャンソク。でもジャンソクはオンマが生きてると信じてるし、必ず見つけ出すと心に誓います。

FFリーグは二週間後に決定。融資を頼みにいったジェイルだけど、五千万しか受け取れなくて。エリスが、パジュの土地を売って5千万作ってくれるんだよね。同じ船に乗った運命共同体だからと渡すエリス。

クラウスの攻略をするソヨンとジャンソク。しかし・・・ジャンソクは心ここにあらずで。ジャンソクは、その場を立ち、パルテ達の元に。オンマの事を聞かれたパルテ達は、死んだと一点張りするんだけど、今後、自分のボクシングに関与させないと言われ・・・実は生きてること、ハニャンの食堂にいるのを昔突き止め、行ったけど、逃げたあとだった事を教えます。

スジンは突然局長から、「中継の入札通知をもらえなかった」と聞き、カンの元に!!ジェイルを何度も助けたからだと言うカン社長。極めつけは、あの、ジャンソク親子の美談の放送だったみたい。そうは言っても、法案可決の鍵は、自分の叔父であるチャン議員だと言うスジン。しかし・・・・カン社長は、チャン議員との裏取引の会話を全部録音してて、「姪の為に政治生命を終わらせるつもりですか」って逆におどしたー。

卑劣だと言うスジンに、すべてはお前が効率的に行動できなかったせいだと言うカン社長。でも、スジンが出て行ったあとに「皆去っていけ!!」と辛そうに言ってたね。

ジャンソクは、2.3日旅行にいくと置き手紙をしたきり、居なくなって。心配するジムの皆。ジャンソクを信じようと言ったのはエリスだった。

その後、ジェイルは、ジャンソクがオンマを探しに行ったと気づきます・・・

オンマの最後の消息である食堂に行ったジャンソクは、オンマの名前が「ホ・ヨンシル」だと知り、その食堂の女主人が、清州の親戚の食堂にオンマを送ってくれたことを聞き出します。

そして・・・試合前日に。戻ってこないジャンソク。もう無理だとあきらめるんだけど、エリスは、たとえ負けて恥をかくだけだったとしても、花男を出すべきだと言います。ポセイドンが出ることに。

うーん・・・あの、ジェイルがカンの元を去ったとき、やり手の女が韓国にきたよね??すっかり名前も忘れるほど存在感ないけど。通訳秘書のクリスって人に「大きな仕事をする良い契約しない?」と持ちかけてたけど。。。何だ??カンを裏切るのか??それともカンの指示か?

当日・・・ドピルとの公開スパーリングをしたクラウス。その後、格闘ファンの為のイベントサービスで、一般人と試合をするって時間になって・・・まず、一人のファンがリングに。その後「最後の一人」だと言い、挙手を促され・・・ポセイドンが手をあげたー!!と思ったら・・・

きたーーー!!ジャンソクだ~♪直接リングに上がった!!そして。。。ひゃーー!!試合開始と同時にダウンを取ったよーーー!




第十四話

ダウンを取られたクラウスは興奮して、ぼこぼこに攻撃し、ジャンソクをダウンさせるんだけど、笑顔で立ち上がるジャンソク。

試合のあと、押しかけてくる記者。「ボクの名前は、イ・チャンソクです。オンマの名前は、ホ・ヨンシルです。これをみたら、必ず連絡して」と言うジャンソク。

ジャンソクを全国に宣伝してしまったとヤン室長を怒鳴りつけるカン社長。この放送のせいで、FFリーグの販売率が上がってきてて・・・

ジャンソクは、ちゃんとクラウスのDVDをもっていって、分析、練習してたんだね。非紳士的かもしれないけど、違反じゃないから、最初、紳士的に始めるクラウスが、油断もしてるだろうし、スタートと同時にパンチを送ることを。ジャンソクは江原道までオンマを追跡したらしいけど、そこで消息が途絶えたらしい・・・

ぱわーTVの放送が!!しかし・・・MCがスジンじゃないんだよね。心配してメールするジェイル。一人で飲んでて出ないスジン。スジンは、ジェイルのせいで降板させられたのに、なぜかジェイルを憎めなくて、自分が変だと思ってて・・・

あと数日で試合・・・カンの方の販売率は40%で、ジェイルの方は30%だ。その差が少なくて、自分で購入することも考えてるカンだったが、突然二千枚の団体購入があり、販売率が70%に!!

これを見たジェイルはおかしいと思い、カンが自分で買ったのではと疑います。競技に公正なんてないんだと言うジェイルに「カン社長と同じサギになりたくないから、自社購入は絶対しないようにしよう。信じて待ってみよう」とジェイルに言うソヨン。

パルテ達は、店の女の子達に、三千ウォンの券を五千ウォンで大量に買わせ、それに小遣いを上乗せして客に売りつけるよう指示します。

前日になっても・・・販売率が伸びなくて暗くなってるジェイルに、「俺と代表は似てないのに、似てるところが一つだけある。それはだるまだ。カンに倒されても、俺みたいに立ち上がるから。明日、負けても、立ち上がればいい」と言ってあげるジャンソク。

そして当日・・・うわーー!!FFリーグは満員で、カンの方はがらがら・・・っていうか、全然人がいないに等しいよーー!!このニュースがパワーTVで放送されたー。

どうもあの二千枚の団体予約が、直前にキャンセルされたのが原因みたい。その会社はペーパーカンパニーで、まったく誰の仕業か現地点では分からなくて。ジェイルでないのはわかってるんだけどね。探し出すよう指示するカン社長。そしてそこに、事務局長であるユ・チャンボが!!統合機構の館長達が皆脱会すると言ってると、怒りながら来て。皆、勝利と代価で集まっただけで、力を合わせる付き合いじゃないはずだと、今回の失敗を責め立てるユ。会議を招集させてくれと余裕で言うカン社長。

ジェイルがスジンを訪ねるんだけど、スジンは資料倉庫にとばされてて。カンの復讐だけを考えてると言うスジン。もうジェイルを助けることはできないって。ジェイルは、これからは自分が償っていくと言います。

ジェイルオンマと妹が突然ジムに!!挨拶に来たんだけど、ソヨンとジェイルオンマがまるで嫁姑のように仲がよくて面白くないジャンソク。ジェイルオンマはジェイルの部屋(ジャンソクもいる)に泊まることになって・・・母と子の会話を聞いてると・・・心が痛むジャンソク、

ジェイルオンマは帰り際に、ジャンソクの手を握り、「必ず願いを叶えて。辛いときはいつでも来なさい。二番目の息子にするから」って言ってくれて。ジャンソクにとっては、初めての母の暖かい手だったんだろうねー(涙)

クラブ経営をしてるパク社長なんだけど、ジャンソクがソウルに行くって事で、自分たちが損をすることになるとかなり不機嫌で。ジェイルにどうするのか聞きにいくんだけど、この辺、ジェイルったら忙しさにかまえけて、目が届いてないよねー。欲のかたまりの様な奴に「お世話になったから、月に一度は競技にでますよ」なんて言って、自分はソウル進出の電話で意気揚々としてて・・・

そんなペクの様子が怪しいと、ジャンソクアボジを訪ねたパルテ達。ペク社長を調べて怪しい書類を盗んだ方がいいと言うんだけど、アボジは、やらないって。もう二度とやらないのがジャンソクの為だからって。

会議に出席したカン社長。責任を問い詰められます。カンは信じられないと一人の館長が出て行くと、次々と皆脱退を表明し、出て行こうとして・・・「去る人は去れ、ただし去る人は敵とみなす。この業界で、私の敵になって、生き残った人は居ない」って・・・そういわれると、怖くて席に着くしかない館長達。

「今回の敗北は、格闘技市場を拡大するための計画的勝利だ。一ヶ月以内にFFリーグは影も形も消える。守れなかったら、リーグ総裁を辞任する」と宣言を!!

どんな作戦があるんだろうと思ってたらーーー!!うわーーー!!やっぱりペク社長だーー!!今回事業を一緒にすることにしたと高笑いするカン社長。

カン社長はジェイルに電話を。「これからは私の為に寄与することになる」と言い、ネットを見るよういいます。

ネットには・・・ひぇーーー!!これってパルテ達が売った券の事だよね??「FFリーグ、試合入場券 押し売り。粗暴と連携」ってタイトルの記事がーーー!



第十五話



第十六話


続きへ(第十七話~最終話)
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