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幽霊(ファントム)(全二十話)
第十七話~最終話


第一話~第八話はこちら

第九話~第十六話はこちら

 ~キャスト~
 
キム・ウヒョン : ソ・ジソブ

ユ・ガンミ : イ・ヨンヒ

チョ・ヒョンミン : オム・ギジュン

クァク・ヒョクジュ : クァク・ドウォン

チェ・スンヨン : ソン・ハユン

パク・キヨン : チェ・ダニエル

第十七話
大勢の人を殺したヒョンミンに、これは父親の復讐ではなく自分の欲望を満たす遊戯だというウヒョン@キヨン。ヒョンミンは、ウヒョン@キヨンは決してウヒョンにはなれないと言います。人が誰かというのを決めるのは記憶だ。ウヒョンがなぜ俺と手を組んだか、なぜキヨンを殺そうとしたか、お前は知らないからって。お前は本物になれない偽物だとし、自分と手を組めというヒョンミン。

それを拒否し、自分はウヒョンとは違うというウヒョン@キヨンに、ウヒョンも最初はそう言っていたが、結局従うしかなかったと笑うヒョンミン。これが原本かどうか、コピーして誰に渡したかは自分しかしらないというウヒョン@キヨンに、あなたを誰も信じないよう手を撃てばいい・・・もう警察ごっこはおしまいだ・・・ウヒョンでもキヨンでもかまわない・・・あなたはもうおしまいだと、余裕のヒョンミン。

いきなりコン班長からそこを逃げ出せとの連絡が!!ギリギリでなんとかPCを削除し、駆けつけた警察の目を盗んで、コン班長とガンミの乗ってきた車にかくれたウヒョン@キヨン。ヨム事件の時、ピョン刑事が彼のカバンから押収したUSBに隠しファイルがあり、その中には・・・サウンが死んだ時の映像が!!以前の映像とは別の角度からで、その場にいるウヒョンとサウンが映っていた!!ウヒョンはサウンを殺人したか、もし手を下してなくても殺人を隠した共犯ということで指名手配されたのだ!!

今室長はスンヨンの元にいき、約束通りとくダネ!を話すといい、ジェミンはサウン事件で濡れ衣を着せられたと話します。それをネット新聞に書かせるコン班長。しかし・・・トゥルーストーリーはそんなに人気のある新聞ではない。書き込み完了の報告をうけたウヒョン@キヨンは、ネット操作し、その記事のアクセス件数をどんどん上げていきます。ついに一位に!!

ピョン刑事はおかしいとコン班長に話します。今回見つかった方法で、ちゃんと隠しファイルがないか確認をしていたからだ。あのUSBは操作されたに違いないって。

ネットの状況を見ても余裕のヒョンミン。ウヒョンが死んでキヨンが生きてるのは確かだとシン局長に教えます。そしてパク・キヨンをおびき出す餌が必要だというヒョンミン。

ウヒョン父の元に何者かが・・・。と思ったら、チョン局長だったよ。どういうこと??

ガンミはウヒョン@キヨンの居る部屋にきて、もうすぐコン班長も来ることを伝えます。ガンミをベッドに手錠で繋ぎ、ここからは自分一人でやるというウヒョン@キヨン。一緒に捕まると仲間だと思われるといい、一番最初に自分を信じてくれたことを感謝して行くウヒョン@キヨン。ヒョンミンの狙いは自分だけだから、自分の事は自分でするとコン班長にいい、ガンミの事を頼むウヒョン@キヨン。この時、ウヒョン父が危篤だという話を聞きます。ヒョンミンの仕業だというウヒョン@キウンに、罠だというコン班長・・しかし自分が行くと電話を切ってしまって。

病院は警察の超監視体制に。医者の変装をし、ウヒョン父の病室に入るウヒョン@キヨン。突然気が付き、ウヒョンを呼ぶウヒョン父。さすが父親だ・・お前は誰だ?と思ったら、キヨンか?って!!(驚)ウヒョンは死んだのかと聞かれて・・・あやまり、事故があったって・・。もいしかしてセガン裏金事件のせいか?といい、あの時キウンの話を聞けば良かったと言うウヒョン父。あの・・キヨンが警察に失望した時の事なんだよね・・・。ウヒョンは全てを暴こうとしてたと話すウヒョン父。ウヒョンを信じろといい容態が急変をチョン局長に見つかり、危機一髪で逃げたウヒョン@キヨン。しかし・・・チョン局長の車に隠れていたーー!!。

ジェヒのUSBに誰かがわざと動画を入れたんだと話すウヒョン@キヨン。お前は殺人事件の共犯者だというチョン局長に、あの映像には真犯人もいたといい、警察庁に真犯人のスパイがいるから警察は信用できないって。そして真犯人がウヒョン父を殺そうと狙ってる事も。検察庁盗聴事件でサイバー捜査隊を信じてくれたチョン局長だから、自分もチョン局長を信じたい・・ウヒョン父を守ってほしいというウヒョン@キヨン。証拠があるからウヒョンは信用できないが、ウヒョン父は守ると約束するチョン局長。自分は何もしてないことを自分の手で証明するから待っていてくださいといい去って行きます。

オモ!!オモ!!ウヒョン@キヨンの前にガンミとコン班長が!!共犯になろうと、濡れ衣を着せられようと、あいつを捕まえると協力しようと説得するコン班長!!

ウヒョン@キヨンは、ウヒョン父に聞いたことをコン班長、ガンミに話します。もしそうなら何か手がかりを残したはずだというコン班長。もしあるとしたら、ウヒョンの実家だと気づくウヒョン@キヨン。やはり・・・ウヒョンはウヒョン父の寝室にUSBを隠していた!!その中には事件の報告書が。

突然生前のウヒョンの前に現れたヒョンミンは、ウヒョンの事も父親のことも13年前からよく知ってるといい、あなたの父親のせいで私のの父親が亡くなった事件ですと、セガン裏金事件の資料を持ってやってきます。ウヒョンの父親を含む全ての関係した人を罰してくださいって。

そしてウヒョンらしいことに、この依頼を受け、調査を始めたウヒョン。ウイルスプログラムの事を知ったウヒョンは、ヒョンミンが、自分に近づいたのは、父の子であるうえ、サイバー捜査隊の班長だからだと気づきます。協力するようヒョンミンに言われたウヒョンは、これを拒否し、全てを明らかにすると立ち去ります。そして・・・植物状態になってる父の元にいき、後悔してるはずだから、全ての過ちを自分が正すと約束するウヒョン。

そして5/16・・・ナム・サウンが亡くなった日・・・同席してたウヒョンは、毒の事は何も知らなかった。サウンはどうせ死ぬ人間だったといい、わざとウヒョンと秘密を共有するため目の前でサウンを殺したと嬉しそうに話すヒョンミン。

ソースコード・・・ウヒョンはウイルスプログラムを防ごうとしていた。この報告書のタイトルは「チョ・ヒョンミンSafeTecの事件捜査報告書」となっていて、報告書なら誰か報告相手がいるはずだと気づくコン班長。その報告を受けてた相手は・・・シン局長だった!!全てをシン局長に報告し、捜査してたんだ!!シン局長がスパイだと気づくウヒョン@キヨン。

シン局長の前に直接現れたウヒョン@キヨン。ウヒョンはシン局長を信じてヒョンミンと手を組んだ・・・ヒョンミンは最初からウヒョンの嘘を知っていた・・・ウヒョンがシン局長に出した報告書を見ていたから・・・といい、なぜウヒョンを殺さなかったのか聞くウヒョン@キヨン。ヒョンミンの父親はウヒョン父のせいで死んだから、だた殺すのは惜しかったんだなんて当然のように言うシン局長。銃を突きつけられても動揺もしないシン局長。「あんたに似合う結末を用意するためだ」と撃たずに行くウヒョン@キヨン。

証拠を見つけたとチョン局長を呼び出し、死んだウヒョンの報告書を渡します。そして自分はキヨンで、ウヒョンやシン・ヒョジョンを殺した犯人を捕まえるためにウヒョンを装っていたと告白を。サワン事件の時現場に居たのは事実で、大きな証拠を見つける為だったこと・・・全てをシン局長に報告したが隠蔽されたことも。このUSBの中に全ての証拠がある・・・それを見ると信じるしかないはずだって。

シン局長にアポをとりエレベーターに乗ったチョン局長。そのエレベーターに・・・大兄のクォンが乗っていると気づいたウヒョン@キヨン!!助けだそうとしたが・・・シン局長は殺され、証拠を盗まれてしまった・・・そこにサイレンの音が!!!




第十八話
チョン局長の事件は警察庁特殊捜査課が担当・・・つまりシン局長の直属部下だ。監視カメラは停止されていた。動機もないし、迷宮入りは確実だから、残るはパク・キヨンだけだというヒョンミン。

大兄は、完全に消えてしまっている・・・ハッキングをさせなければというウヒョン@キヨン。動かせば捕まえることができるって。

おおーー!!警視庁中のPCにハーデスの文字が!!そして「あなたはSafeTecのプログラムにハッキングされている。あなたの情報はもう安全ではない。電源を抜いてください」という警告文字が!!警察庁だけでなく、検察庁、セガン・テレコム、放送局、政府庁舎まで全部やられたとの報告が。さすが・・・ハーデスだわ。これは街頭画面にも表示され、このサイバーテロは世間に広く知られます。この事でSafeTecの株価は大暴落。

ハーデスの最終IPがトゥルーストーリーで、そこに来てたスンヨンが逮捕されます。

SafeTecのプログラムを国情院に再調査させないととガンミに言うウヒョン@キヨン。会議でSafeTecのプログラムを再調査するよう話をもっていったコン班長。これにより再調査が決定します。再調査されても、ソースコードからは何も見つからない・・・このプログラムはハッキングと同時でないと決して気付かれないと余裕のヒョンミン。今回の件で、SafeTecの中でもプログラムに疑心をもつ社員が出てきたと聞き、クビなり脅迫なり黙らせろと冷酷に言うヒョンミン。そして・・その本部長が席を立った後、別の人を探せって・・・。CK電子の試作品はサイバー捜査隊のイ刑事が外部で内密に分析してて、回収できず、早急に回収するよう命令するヒョンミン。

ついにイ刑事の分析が終了した。メールで送らせるコン班長。うわ・・・それを大兄にハッキングされたよ。なんでメールで送らせたんだよーー!!イ刑事のIPを追跡させるカン博士。その住所はトゥルーストーリーだ!!と・・・思ったら、これは餌だったんだねー(ほっ・・・)

分析報告書に隠した追跡プログラムが作動してるのを確認したウヒョン@キヨン。IPの住所を突き止めます。駆けつけてみたけど・・そこは違ってて・・・IP住所が突然変わった!!次々に変わるIP.なぜ瞬時にIPが変わるのか理解できないウヒョン@キヨン。そして・・・トラックでで移動しながらやってると気が付きます。性してる最中、クォンが追跡プログラムに気づき、削除されてしまいます。そこで・・・怪しいトラックを見つけたウヒョン@キヨン。写真をとりコン班長に送り追いかけます。

その頃、カン博士がトゥルーストーリーに!!イ刑事は隠れてるよ(ドキドキ)餌だと言ってたのに、イ刑事がちゃんとここに居るのはなぜ??(滝汗)カン博士に見つかったイ刑事!!しかし・・・そこにガンミ達が!!カン博士を捕まえます。(ほっ・・)ドキドキさせるよー!!全くw

そして・・・コン班長も大兄のトラックを捕まえ、タンサミョン、クォンを含む全員を逮捕した!!トラックの中には形状管理サーバーが。SafeTecのソース・コードは偽物で、この中のプログラムのソース・コードが本物だ。

全てをコン班長に託し、逃げるウヒョン@キヨン。

大兄検挙を労ったあと、ウヒョンが一緒に捜査してたならサイバー一課全体の問題だとコン班長に言うシン局長。カン博士が後輩だからとかばうなら、警察組織全体の問題になると言い返しSafeTecがセキュリティプログラムではなくハッキングプログラムである決定的な証拠を見せるコン班長。二度と警察庁で証拠隠滅はないはずだがまさかの為に万全の準備をしたと、大量のコピーを見せます。

SafeTecに押収捜査の令状が。これまでの大兄との記録を全て削除し、セガン証券はSafeTecの投資者にすぎなからヒョンミンには結びつかないだろうとし、プログラムを中断すると報告するムン常務。キヨンだけが問題だというヒョンミン。

捕まえた人間誰もがヒョンミンの事は言わない。押収した証拠からもヒョンミンが真犯人であるという証拠は出ない。

スンヨンも釈放されたよ。キヨンは生きてるんでしょう?ウヒョンがキヨンでしょうとコン班長に聞くスンヨン。もちろん認めずうまく誤魔化すコン班長。オモ!!ラブラインがほとんどないこのドラマだけど、ここでラブラインか??(笑)

うわ!!ウヒョンの息子ソヌが何者かに連れさらわれた!!連絡を受け、探すウヒョン@キヨン。やっと見つけ出すんだけど、ソヌはヒョンミンと一緒に遊んでいて!!アッパのチングでしょ?というソヌ。

フェアプレーなんか知らない。反則でもやると脅すヒョンミン。セガン政治裏金事件も、ウイルスプログラムもお前(キヨン)には関係ないから去れ・・・静かに去るならお前に関わらない・・ソヌは次は帰れないかもしれないぞといい去るヒョンミン。

去れというのは死ねということだとコン班長、ガンミに話すウヒョン@キヨン。一つだけ方法があると言い出して・・・何かをコン班長に頼んだよ。

ジェミンの裁判の結審が。15年の求刑を要請する検察。そこに「チョ・ジェミンは誰も殺していません」と現れたウヒョン@キウンが!!サウンの死んだその夜、自分が一緒に居たと証言を!!そこで犯人を目撃したといい、その人は・・・ナム・サウンを殺した真犯人は、セガングループチョ・ヒョンミン代表ですと言ったーーー!


第十九話
つい・・・19.20と連続して見てしまいました(滝汗)だってーー!!気になったんだもん!!(涙)

ゆえに・・・なるべく簡単に19.20を見なおして書きます。ミアネー。

裁判長は公判期日を延期し、8月8日午前9時にすると発表。次回に持ち越されます。

当然、サウンの事件で逮捕されるウヒョン@キウン。公判までヒョンミンに手を出されず拘置所で隠れていればいいだけだというウヒョン@キウン。

この48時間前、ガンミとコン班長はピクニックに行こうとピョン刑事とイ刑事を誘い出し、ウヒョン@キウンに会わせていたよ。そこでウヒョン@キヨンがパク・キヨンだという話を告白。強制はせず、信用してくれるなら協力してほしいと持ちかけます。自分が本物のウヒョンになるためには二人の協力が必要だって。

ジェミンの公判の日・・・。裁判長は検察側と弁護側の各証人たちが正反対の主張をしているので証人審問を分離すると言います。つまり、ウヒョン@キヨン側とヒョンミン側の審問は順番に別々にされ、互いの話を聞くことはできない。

まずはウヒョン@キヨンだ。サウンの殺害現場にいた事を認め、ヒョンミンも居たと証言。その場に居た理由と犯罪を容認した理由を問い詰められるウヒョン@キヨン。ここは詳しくは映像で出ないままヒョンミンに審問が引き継がれます。

もちろんその場に居なかったと話すヒョンミン。一年前にある事件の事を頼み何度か会っただけだというヒョンミンに、ウヒョンの捜査報告書を証拠として提出する弁護士。もちろん・・・原本はあのクォンがチョン局長を殺した時に奪われている。

ウヒョン@キウンの告白を聞いたピョン刑事とイ刑事は協力をするって言ってくれたんだね。そしてシン局長がヒョンミンの協力者だと教え、まだシン局長はには用事が残っているって・・・。正式な文書での捜査報告書が必要だ。イ刑事がその報告書を作り直し、コン班長と共にシン局長の元に。サインを求められ、拒否したシン局長だったけど・・・

シン局長が法廷に現れ、この報告書が原本であると証言を。これでウヒョンが捜査のため、ヒョンミンに近づき、サウン事件の事も全て捜査の一貫だったと証明されます。大兄のデータベース分析中に見つかったシン局長の不正・・・ウヒョン父は金を受け取ってなかった・・・ウヒョン父に渡るはずだった金をシン局長が奪った証拠が見つかったのだ!!この捜査報告書にサインをすれば、それを見逃すと言われ・・・シン局長はサインをし、ヒョンミンを裏切ったんだね。

これにより、裁判はウヒョン@キヨンに有利に運び始めた・・・と思ったら・・・ヒョンミンもヨンジュを証人として立ててきた!!

ハーデスについて調べていて気がついたとして・・・ウヒョンがキヨンである可能性が高いと証言!!キヨンは警察に侵入した時、キヨンはウヒョンの身分証で侵入しており、生存者がウヒョンだと断定されたのはその身分証だったからって。もしウヒョンがキヨンなら、目撃していない現場の証言をしていることになる。遺伝子検査を申請する検察側。

一気にウヒョン@キヨンのピンチに!!裁判前・・・ヒョジョンの事件を洗いなおすようイ刑事とガンミに言ったウヒョン@キヨン。サウンが死んだ日に焦点を合わせて見逃した証拠がないか確認しなおします。ヒョジョンが会社から借りたタブレットPCと、イ刑事が空箱を見つけたセガン電子製の無登録の携帯電話、5/18にstyle04のID。の人間に送ったデジタルカメラ。その中にサウン事件の動画があるはずだ・・・

しかし・・・タブレットPCは、マネージャーの為に借りたものでヒョジョンは一度も中身をさわっていなかった。しかし、サワンの事件の日、ヒョジョンはセガン電子の携帯広告を撮影していた(これはマネージャーからヒョンミン側に連絡が行ってたよ)・・・その撮影でセガン電子の携帯をもらったということは分かり、その日大事な用があるといってたから別荘にヒョンミンに会いに行ったことが分かるが・・・が、ヒョンジョン叔母のもとに遺品を調べに行くと、ヒョンジョンの姉が全て焼き捨て、死んだたと言われてしまいます。

遺伝子検査を心配してコン班長に声をかけるスンヨン。しかしコン班長はあくまでもウヒョンはウヒョンだと主張を。

ついにウヒョン@キヨンが呼び出された!!遺伝子検査を裁判長が言い渡したその時、ガンミとイ刑事が!!遺伝子検査の必要はないと言い出した弁護士。新しい証拠を提出します。

今度はヒョンミンが呼び出されます。5/16その場所には居なかったというヒョンミン。証拠の映像が流されます。それはヒョンジョンが撮った例のファントムファイルだ!しかし・・・その前の映像もあったとし流れた映像にははっきりとヒョンミンの姿が!!


第二十話
最終回です。完全ネタバレでいきますので、見てない人は見ないでください。





映像を見てどよめく法廷。そのまま結審し、判決は8月16日と発表されます。まだ終わってないといいながらも、サウンの殺人容疑で手錠をかけられるヒョンミン。しかし・・・取り調べをされても決定的な証拠が一つもない事から、余裕をみせます。

ヒョンミンのPCを調べてもウィルスプログラム関連の証拠は全て削除されていた・・・その上政界は検察に圧力を。ヒョンミンは金ではなく情報力で政財界の上を動かしていることを通関するウヒョン@キヨンたち。

拘束礼状は却下され、ヒョンミンは釈放。自分を捕まえられるのは、自分しかいないから諦めろと余裕綽々で出ていきます。

そんな中、ヨンジュはスンヨンにハーデスを調べて記事を書き、素晴らしければ特別採用をすると話を持ちかけます。結局、スンヨンは断ったみたいだね。コン班長とE~感じじゃん??(笑)

そして迎えた判決の日・・・ヒョンミンは無罪に。人を殺しても罪悪感のないヒョンミン・・・放おっておけばもっと人を殺すだろう・・・ヒョンミンと同類になりたくなくて法廷に審判をあおいだけど、これからは自分のやり方でやると、部署を飛び出すウヒョン@キヨン。

ウヒョン@キヨンはヒョンミンに電話し、情報は大きな権力になるが、その情報が公になるともう権力にはならないだろうと意味深な電話を。

うやー!!ウヒョン@キヨンは大兄逮捕時のデータベースサーバーのコピーを持ち出し、ヒョンミンの集めた上層部の秘密資料を元に。。。ヒョンミンとの関係者リストを公開したーーー!!!

このリストにはシン局長の名前も・・・。長官の最有力候補になり気分をよくしていたシン局長だったが・・・これを見て激怒。しかし・・・ウヒョン父への殺人未遂を公にするかとコン班長に言われ、辞職するしかなくなって。

スンヨンもヒョンミン@キヨンに協力し、トゥルーストーリーにヒョンミンリストの記事をを掲載。ネット操作し、検索10位が全てヒョンミンリストに。どんどん拡散していきます。上層部は皆、こんなリストをつくっていたヒョンミンを責め、味方は誰もいなくなった。

リストの証拠が次々と公開され、世間はこの話で持ちきりに。ついに、理事会が総会を開催すると発表し、検察からヒョンミンに召喚命令が。身を隠すしかなくなったヒョンミンはあの、シン・ヒョジョンの隣の部屋に隠れます。しかし・・部屋にはいるとウヒョン@キヨンが!!

ウヒョン@キヨンは、シン・ヒョジョンがstyle04のIDの人間に送ったデジタルカメラに映ったヒョンジョンの写真の背景を見て隣の部屋だと気づいたんだね。隣の部屋だっやから、ヒョジョンが亡くなった時CCTVにヒョンミンがうつらなかったし、ウヒョンがヒョンミンに会ったんだと気づいたことを話すウヒョン@キヨン。

俺を追い詰めたと思ってるだろうが、時間がたてば皆忘れると余裕のヒョンミンに、なぜヒョンジョンを殺した?と聞くウヒョン@キヨン。ヒョンジョンが偶然サワン殺害の現場を撮影してしまった経緯を話し、彼女が自首を勧めた時、彼女の話を聞くべきだったと話します。「自首して罰をうけろと?目の前で親父が死んだ・・・自ら毒を飲んだ・・・俺を守るためだけに。なのにあいつらは罰を受けたか?むしろ大きな権力と富を得た。なのになんで俺が罰を受けないといけないんだ?」と答えるヒョンミン。

勝ってこそ、大事な物も守れる!それが全てを解決する力だ!というヒョンミンに、お前はもう大事なものを失っているといい・・・あの、ヒョンミンが映ってる動画の入った携帯が、ヒョンジョンの墓に供えてあったことを教えます。もしも一度でも墓を訪ねていたらヒョンミンが先に携帯を見つけていたって。

ファントムファイルにはヒョンミンの顔が映っていなかった点・・ヒョンジョンも辛かったんだろう・・・自分が愛した男で、その男の子どもが出来ていたからと言うウヒョン@キヨン。驚くヒョンミン!!事実だというウヒョン@キヨンに、彼女は違うといったと言い返すヒョンミン。この携帯には他の映像があると渡して「あの時自分が何をしてしまったのか確認してみろ。そしてあなたの罪を認めろ・・・あなたが殺したヒョンジョンと子どものために」と言い残し去って行きます。

結局・・・その携帯に、胎児の超音波写真が写っているのをみたヒョンミンは・・・ヒョンジョンと同じように窓から飛び降りた・・・。ファントムが死んだ・・・この瞬間・・・キヨンは消えたとつぶやくウヒョン@キヨン。

ウヒョン@キヨンは、ウヒョンとして生きることを決め、ソヌとともにウヒョンの納骨堂に。

やっぱりなー。スンヨンとコン班長は付き合うことになったよ。最後までウヒョンがキヨンだということを認めずうまく付き合うように話を持っていったね、コン班長ったら(笑)もちろんウヒョンの事は嘘だってきづいてるんだけどね、スンヨンは。今までウヒョンの事がハーデスでは??と思って書いてた日記を全て削除したスンヨン。

あんなことがあったのに、すっかり平和な日常に戻っている世間。そんな中でも犯人は隠れてると話すウヒョン@キヨンに、あなたは良い警察だといい、あの・・・ウヒョンの良い警察官になれというメッセージを聞かせるガンミ。その言葉は、ウヒョン@キヨンの胸に届いて笑顔に・・・。

そしてサイバー捜査隊1班の皆がそれぞれ活躍してる映像・・ウヒョン@キヨンの「俺??大韓民国の警察だ」というセリフと、ハーデスならではの能力をを発揮し事件解決するでエンドでしたー。綺麗にまとまってたけど・・・・贅沢を言えば、ヒョンミンがショックを受けたのもわかるけど・・・そこで死を選んだか・・・あの怪物が??と、ちょっとインパクト弱かったかなー??って気もしました(笑)でも、期待してなかった分、思ったより楽しめたドラマでした^^


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。