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夜警日誌(全二十四話)
第九話・第十話


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第二十一・二十二話第二十三・二十四話


 ~キャスト~
 
イ・リン : チョン・イル

ムソク : チョン・ユノ

トハ : コ・ソンヒ

パク・スリョン : ソ・イェジ


※こちらは、まみまみが字幕なしで書いたものなので、多少翻訳が間違ってる所もありますが、こんな感じ~♪って事でお許しください(笑)
このドラマは韓国放送中に書いてるので、ほぼ字幕並みの大量レビュー形式になっています♪

第九話


リンを見て驚くサンホン!!しかし・・・人違いだったといって誤魔化します。リンとトハが行ったあと、ショックでふらつくサンホン。それを偶然、ムソクが見てるよ。ってか、ムソク、美しいー♪



あの、サンホンが刺された時・・・当時領相は、昭格署を解体し、秘蔵庫をはじめとする前王の痕跡をすべて消そうとしてて、現場からサンホンの遺体を見つけたサゴンは領相にばれないようこっそり連れ出します。その時は心臓もとまってたし、息もしてなかったらしいよ。

三途の川を渡るサンホンからは、人間ではなく鬼神になるというのに、心残りも後悔も不平も・・・人間の感情がなにもなくて・・・。そんなサンホンを見た死神は、このままサンホンをあの世に送ることができないと言い、もう一度機会をあげるから人間らしく生きるよう言います。

鬼神に気をとられていないで、これからは人間に関心を持つよういい、また鬼神を追うことがあったら、その時は、死を避けられないと教える死神。

その夜、父に斬られそうになった時の夢をみるリン。あの時助けてくれた武官がいた・・・。なぜそんな夢を見たのかわからないリン。

そのまま外に出たリンは、サンホンを大勢のゴロツキが襲ってるのを目撃。でもサンホンはメッチャ強くて、一人で皆を蹴散らして・・・。その様子をムソクも見てるよ。リンはちょっとだけ助けてあげるんだけど、今後他人のことに首を突っ込むなというサンホン。

宿にもどったリンは、うたた寝してるトハの顔を愛しそうに見つめて・・・♪それを邪魔するムソク(笑)リンはトハに部屋を譲ってやり、ムソクと共にサンホンの部屋に(笑)



武官だったのかとリンに聞かれ、ただの鍛冶屋だと答えるサンホン。あの「夜警日誌」にかいてあった剣を思い出し、四寅斬邪剣のつくり方がわかるかと聞きます。その剣さえあればどんな災も邪悪な気も全て阻止することができると聞いたと言って。

そんな剣はこの世のどこにもないというサンホン。守ってあげたい人ができたから、そんな剣が本当にあれば良いなって思ったと話すリン。

それを寝たふりをして聴いてるムソク。

結局、一緒にくっついて寝てるムソクとリンが可愛すぎる(笑)



月光に正体を見破られてつけられたと領相に報告する別提。領相は金を渡し、別提に都から離れるよう言い・・・結局、手下に殺させた!!

別提は霊になって悔しがってるよ。

うわ・・・サダムが妖力で、悪鬼を人間に乗り移らせ、殺戮を引き起こしてる!!!(怖)どんどん増える、悔しい怨霊を集めるサダムの手下。それに霊三人組が気づいたよ。



この手下だけど、怨霊を大量に集めてる!!

サンホンは、剣に興味を持つリンに、人を生かしも殺しも出来ず大勢を苦しめるだけだから、最初から剣など持つなと言います。リンといると傷が痛むサンホンはリンを避けるように出かけます。

ムソクはキサンの前に。あまりに強いから、元武官のようだとサンホンの事を報告。どうしても気になり・・・サダムをどうするのか聞くムソク。しかしやはり、ムソクには関係ないことだと教えてくれなくて・・・。外に出たムソクはサダムとすれ違うとき、陛下に余計なことをすると許さないと釘をさします。

トハはオクメに、あの火の中から助けられたとき、漢陽にきてはじめて一人ぼっちじゃないと感じた事を話します。

へやで、リンの作戦を書いた書を見たムソクは呆れて、自分がやられた方法と同じ邪道をつかってサダムを攻撃するつもりなのかとリンに。ムソクは信用しないだろうが、サダムの事をキサンに教えないといけないんだ!!それがキサンと民のためなんだというリン。

見えないものが信じないムソクは、民を口実に殿下を不安に追い込み、それを利用して復帰するのを狙ってるだけだろうと責めます。民を口実にしたことなどないと言うリンと、大君が殿下を脅かす存在になるなら許さないというムソク。

そこにトハが!!都に怨霊が充満してるから、これ以上おおくな災が起きる前に王を説得して阻止しないとと言うトハ。しかし、ムソクはしそんな話は全く信用しなくて。

リンはムソクに、ムソクの言うとおり今までは何も本気でやってこなかったけど、これからはムソクのようにやるつもりだから手伝って欲しいと素直に頼みます。



なんとか書簡を王に送りたいというリン。リンとムソクの会話がきこえたサンホンは、リンにい、でしゃばらないで静かにしてろと忠告を。

領相は、手下の宮女をつかって、キサンが斬った大妃様の宮女の遺体を探し出します。キサンの起こしたこの惨劇を、大妃様に聞く領相。

領相は大妃様に、月光大君が追われる身のまま生きさせるか、身分を戻すか、選択するよう迫ります。そして領相は、リンの居場所を見つけ、会いに来ます。自分がリンを守るから一緒に行こうという領相。それよりこれをと、領相に書簡を王に渡し、サダムを遠ざけるよう言ってほしいと頼みます。

ついにスリョンは、ヨンウォルに、薬の商権を渡したよ。

リンは領相を外に贈るんだけど・・・武官の霊が、領相に取り憑いてるのに気づきます。影で見てるサンホンにも見えてるよ・・・ってか、霊を操れるの??

リンは山に逃げた武官の霊をこっそりおいかけて・・・。すると同じ武装をした霊がたくさんいた!!これは夜警人たちだよね??そして・・・消えた武官の霊。そこには、慰霊碑として木がささってて。



便殿で、先日の生薬庫の火事の責任が領相にあるのではという協議が。そこで、あの火事の中、月光大君が爆発を阻止したらしく、今、民は月光大君を賞賛する声でもちきりだと話す領相。

領相は人払いをしてキサンと二人きりになり、宮女をキサンが斬った話を。王が大妃を斬ろうとして、宮女を殺したと民や儒生が知れば大変なことになるだろうと脅します。大妃は誰の味方になるかなと意味深な事も。

へやにもどったキサンは、また幻キサンにあい、不安をあおられます。

キサンは急いで大妃様の元に。必死であの日の事を謝ります。そこに、「殿下が罪をお認めになった」といって臣下たちを引き連れ入ってきた領相!!

この件は、月光大君が殿下を呪ったという話と相殺することになるのね。

一段と、狂っていくキサン。すべてサダムのせいだとまた言い出した。すべてキサンの言うとおりにしてるのになぜ良くならないんだと責め立て、ひっぱたき、剣をむけた!!!



そしてすぐに粛清門を閉じるよう命令を!!

リンは挨拶をしようとサンホンを探しにへやに来て・・・地下の隠し部屋を見つけます。そこには武装服が!!それは間違いなく、アボジに取り憑いた悪鬼と戦ってたあの武官の服だ!!驚くリン。

リンは宿をあとにし、月光大君として堂々と王であるキサンの元に。

リンに、自分のとなりにいる鬼神(幻キサン)が見えるかと聞くキサン。しかし・・・全く見えないというリン。

あいつに見えるはずがないだろうと笑う幻キサン。俺はお前の劣等感が創り出した虚像でしかないんだといって。

家路につこうとしたリンは再びあの武官の霊を見かけ、追いかけます。

サンホンは仲間たちの眠る墓(慰霊碑みたいな木のところ)に酒をまき、慰霊します。サンホンの元に駆けつける大勢の部下だった霊たち。もう自分の前に現れないでくれというサンホン。すべて忘れてあの世に行ってほしいといって。



そこに・・・リンが!!!



第十話
現れたリンは、12年前、なぜあの夜父がああなったのか、どうなったのか全部教えてほしいとサンホンに。知らないというサンホンに、12年前に父の剣から助けてくれた人は父の忠臣だった事を覚えてるから教えてほしいと必死で頼むリン。

ずっと何もかも父のせいだと深く恨み、有閑人として夢もみず生きてきたけど、もしかしてそれは違ったのかも・・・もし違うなら、父はどれほど無念か・・・それを晴らしてあげたいと。でも、サンホンはそのまま行ってしまいます。

家に帰ったリンは、除霊グッズすべて取り払い、霊三人組も家の中に入れてあげます。リンは霊のランに、どうして自分についてきてるのかと聞きます。リンの事が好きだし、小言をいうのは、全部リンのためなんだというラン。そして・・・子守唄を歌ってあげて・・・。母を思い出すリン・・・。やっぱりランって・・・リンの母??



陰気の強い夜、怨霊たちが龍神を治癒する・・・その夜は明日だ。待っているサダム。

幻キサンは、キサンの気が弱いから、自分(幻キサン)が見えるんだといい、キサンを哀れみます。



粛清門の閉鎖の王命をうけたのにそれを実行せず、もうすぐ閉める予定だと嘘をついたサダムに、王命をなぜ守らないのかと声を荒げるキサン。

なんとかごまかして粛清門を明日まであけておきたいサダムだったけど、都を水の気で満たして余を攻撃しろと命令したのは誰だとサダムに詰め寄るキサン。リンからの「水克火」の書簡を投げつけ、月光の言うとおりだというキサン。

そしてサダムも敵だといい、サダムを捕らえてしまいます。しかし、サダムの手下が、サダムを助け出したよ。そして梅蘭房に逃げ込みます。



宮に再び参内したリンは、大妃様に12年前の事を聞きます。しかし、絶対にあの日のことにふれてはいけないと釘をさす大妃様。



リンは再び、トハのいる宿に来て、逃げようとするサンホンを呼び止め、自分が全部やるから父をああした女が誰なのか、何があっ

でも・・・帰ってくる言葉は「知らない」だけで・・・。

せっかくリンに会ったトハだったけど、身分の違いを思い知ってるんだよね・・・だから避けようとしてて・・・。自分の事は自分でやるって・・・。

リンが復帰したことにより、キサンの臣下は、リンを利用して領相に打撃を与えるべきだと申し出ます。そして領相の娘であるスリョンが、薬の専売権を私的に利用した事を教えます。

リンも参加する便殿での話し合いで、わざとキサンはリンに、生薬の管理がどうなってるのか調査するよう王命を。



ムソクを連れ、生薬庫にきたリンだったけど、そこには全く生薬が補充されていなくて。恵民署が、これから薬は生薬庫も梅蘭房を通して購入するよう言ってきたと話す管理者。

しかし・・・そうなったものの、梅蘭房の薬の代金があまりに高くて、生薬庫がこんな状態なんだと説明を。

恵民署にきたムソクとリン。すべてスリョンの指示だと聞くリン。スリョンの名がきこえたムソクは、妹のようなスリョンが何か関係してるのかと心配してて。なにも関係してないと誤魔化し嘘をつくリン。そんなリンに、そういうリンの態度が(スリョンは好意をもってるのに、リンにはその気がなくて・・・なのにそうやって庇う態度)スリョンを傷つけているというムソク。

そのころサダムは・・・ひゃーー!!怪しい妖術で、集めた怨魂もひとつをリンの使用人の中に!!!

怨霊に支配された使用人は、リンを殺そうとし、刀を!!それを見た蘭は、邪気が憑いていると叫びます。でも・・・途中でその怨霊が、使用人の体から飛び出した!!うわ!!あの刺客だった別提の霊だ!!

追いかけるリン!!そして・・・その別提怨霊を追ったリンは、領相とスリョンを見つけ、隠れます。リンへの思いを整理するよういう領相。それを聞いたスリョンは、なぜ刺客をリンに送ったんだと聞いて。聞いてたリンは驚きます。別提霊が、領相宅にいる自分を殺した男に襲いかかってて。それを見たリン。



味方だと思ってた領相が自分を殺そうとしたと知り、ショックをうけるリンは、そのまま・・・まだだれもが眠ってる早朝のトハの宿に・・でも・・・結局そのまま帰って、トハとはすれ違っちゃったよ。

梅蘭房の前に、すっかり生気を抜かれてミイラのようになった女の死体が!!ヨンウォルはサダムの仕業だと気づいたみたいだね。

幼い少女の霊がムソクをずっと見つめてるよ。ムソクを訪ねてきたリンは、その少女の霊に気づきます。

ムソクと酒を飲むリン。リンはムソクに、大事な友人が間違いを起こし、その不正を自分が明かさないといけなくなったらどうするかと聞きます。ムソクらしく、真実を明かすと即答するムソク。でも・・その言葉には続きがあって、その罪をおかした人の友人として官職を辞し友とともに罪を償う苦しみを分かち合うって(笑)

そんな話をしながらも、ムソクの隣にいる少女が気になるリンは、ムソクの妹の話を聞きます。それを聞き、驚いてリンの顔を覗き込む少女。



結局、リンは事実通り、スリョンのしわざだという報告書をだしたよ。激怒する領相。

怨霊のツボを運ぼうとするサダムの部下の前にムソクが!!二人は剣を交える争いに。そんな二人を見かけたリンは、昭格署にあるツボを見つけます。

ヨンウォルは、怪しんでいたサダムが、女の生気を吸い取り、殺してるのを見たよ!!!!!

スリョンから、大君を救うため、薬の専売権を渡したときき、その大君がスリョンを告発したと教える領相。

どうしてこんな仕打ちをされるのか納得いかないスリョンはリンの家に。でも、リンはいなくて、恨み言をつぶやきながら泣くスリョン。

再びやってきたリンに、「自分はもう夜警人の仕事はできない」と拒否するサンホン。それを偶然聞いたトハが、「今、夜警人といいましたか?」と驚いて声をかけた!!!なぜトハが夜警人を探してると知っていて知らないふりをしたのかと問い詰めるトハ。自分には関係ない事だからだというサンホン。

するとトハは、サンホンの足にしがみつき、オンニがどこにいるのかと必死で聞きます。月光が武芸にすぐれた男といっしょに居たと盗み聞いた領相が、送り込んだ男がそれを盗み聞きした!!その男を追いかけるサンホンとリンだったけど、見失ってしまって。でもリンはサンホンに、領相の人間だと気づき、教えます。



霊魂を持ってこれなかった部下に激怒し、首をしめるサダム。そこにヨンウォルが!!領相を蹴落とすために梅蘭房を利用されたといい、どうすればよいのかと悩むヨンウォルに、ヨンウォルもサダムも領相も全員が助かる方法があるというサダム。

サンホンといっしょに、領相の家の前で、さっきの男を待つリンは、そこにサダムとヨンウォルがやってきたのを見つけ隠れます。



「あの男が王をうごかして都に怨霊を呼び寄せた」とサンホンに教えるリン。それを見たサンホンが「サダム・・」とつぶやいた!!知ってるのかと驚くリン。




注意 

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