まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

悪い男(全十七話)
第九話~最終話


第一話~第八話はこちら

 ~キャスト~
 
シム・ゴンウク : キム・ナムギル

ムン・ジェイン : ハン・ガイン

ホン・テラ : オ・ヨンス

ホン・テソン : キム・ジェウク


第九話

守備良く迅速に、資材流出の犯人を捕まえたゴヌクは、会長に、会社に入るよう言われます。

美術館のパーティで、テラに会ったゴヌクは、手話で何かを伝えて・・・。パーティに飽きたテソンは、ゴヌクと洋服を取り替え、互いに仮面をつける命令を。酔ったふりをして、控え室に連れていかれたテソン。そこに、ストッキングを着替える為、テラが。相手がテソンだと思って警戒もせず居たテラだったけど、仮面を取った相手がゴヌクだとわかり驚きます。さっきやった手話が「今日はあなたが、ここで一番綺麗だよ」という意味だった事を教えるゴヌク。突然モネが入ってきたので隠れた二人は、抱き合った形に。そしてモネが行った後、激しくキスをーー!!

その後、ジェインに、テソンと服を取り替えた事を教えたゴヌクは、良い機会だから、遊んでやろうと持ちかけます。ジェインは、テソンをゴヌクだと間違ってるふりをして外に誘い出します。そしてテソンの話を始めるジェイン。あの仮面を割ったのは、オンマの関心をひきたかったからみたいで、悲しそうで可哀相で、一人で生きていけるゴヌクと違って、一人ではだめなようでテソンが気になる、暖かく接してあげたいと話すジェイン。本気で言ってる言葉だと信じて感動したのか、その場を立ち去るテソン。

その後、テソンは、すっかり気分を良くして、ジェインの事をゴヌクに聞いてきて。「お前の事は嫌だってさ、あまり煩わせるな」なんて助言するテソン。その後、ジェインとパーティの後片付けをするゴヌク。ジェインに関心をもった事をつたえます。テソンの好きなものは何かと聞くジェインに、「お前が好きな物を好きにさせるのさ」って。ゴヌクがテソンだったら、女に何をもらいたいかと聞かれ「手料理」と答えるゴヌク。

ゴヌクが会社に就職したときき、モネと結婚するのかと聞くジェイン。結婚しないと聞き、なんだか嬉しそうね。就職祝いでもらったヘルスクラブの会員証をジェインにあげるゴヌク。ここにテソンも通ってると教えて。

クァク班長は、シン女史に消えたテソンとソニョンが同じ孤児院で育ったことを教えます。しかしシン女史は、あの子は20年前に死んだと、クァク班長をおいかえし、確認の為、家の執事?家政婦の女にちゃんと死んだか調べるよう言います。この女、先日、ゴヌクが、消えたテソンの部屋に居たのを怪しんでて・・・気づいたか??

ゴヌクはわざと車をホン・テギュン(テソン兄)の資産管理をしてる投資家カンにぶつけ、投資の相談を。

オモモ!!ジェインの計画はうまくいって、テソンから自然とキスをするまでになったよ。

テギュンが帰国し、家族がそろうんだけど、相変わらずテソンは浮いた存在で。態度も反抗的だから、シン女史はいつものようにテソンを見下した悪態をついたうえ、ソニョンを思い詰めさせてジサツに追い込んだなんてソニョンの話を持ち出して。さすがにゴヌクも、このソニョンの話には、目をうるませてたよ。

和気藹々の会長宅に、宅配でエンタバイオ監査報告書が。どうやらテギュンは会長に内緒で株をやってるみたいだね。うまく誤魔化してたけど。うわ!!あの執事の女が、ゴヌクとテラが親密なのを見ちゃってるよ!!

テソンが、ソニョンの事故現場であるマンション前で酔いつぶれてねてると連絡をうけたゴヌクは、ジェインに迎えにいくよう言います。テソンを連れて行こうとしたとき、クァク班長に声をかけられたジェイン。事故の話になり、その日の午前2時過ぎに、黒い服を着た背の高い、背中に傷跡のある男と車でぶつかった話をします。。。。。





第十話

気がついたテソンはジェインに、優しくしないでとお願いを。自分がソニョンを守ってやれる自信がなくて捨てたんだ・・・このままじゃまた捨てるかもしれないから、やめてくれって。自分は変われないし、誰かに会っても傷つけるしか出来ない人間なんだって部屋に鍵をかけてしまって。

ワイシャツ一枚羽織った姿で追い出されたジェインは、困ってゴヌクを呼び出します。駆けつけたゴヌクは、上着を腰にまいてあげ、自分の靴を履かせて連れ出してくれて、新しい洋服と靴を買ってあげます。ここで止めるつもりか?辛いなら、メシを食って元気出せと、食事を取らせてあげて。

テラは、モネにその気がないなら、このまま去れとゴヌクに。自分はモネの姉で旦那も子供もいて、妹はゴヌクの言葉一つ、行動一つで揺れるほどゴヌクを愛していると話します。知りたいのはテラの本心だ、どんな状況でも自分が無く家と会社が全てで、この瞬間だけでも自分を大切に出来ないかと言われ、一番大事なのは家族だ、あの時に戻れるなら決して起こらない、一瞬でもゴヌクに揺れた自分が許せないと答えます。俺に揺れたというのが、テラの本心だと言うんだけど、アレは間違いだったと言うテラ・・・しかし、間違いが本心だということもあるとゴヌク。二度と会いたくないと出て行くテラ。この会話を、モネが聞いてたんだよね・・・。

ゴヌクに会いに自宅にいくジェイン。でもそこは、監督の部屋で。ここには住んでいないな・・・と感じたジェインは、ゴヌクをつけて、ある貸事務所に住んでるのを見つけます。突然部屋に入ってきたジェイン。住んで居た所以外に、嘘をついていることは何?あなたは何者なの?シン・ゴヌクという名前は本当なの?私はあなたの何なの?と聞くジェイン。俺がどこに住んで居ようが、最初からお前にとって興味のない事だったはずだと言うゴヌク。ゴヌクの言うとおり、自分はゴヌクに何も関心がないから、悪いと思わないで良いし、二度と来ないと言い、出て行くジェインを引き留めもしないゴヌク。その時・・・部屋で、ゴヌクとジェインが撮った写真を目にするんだよね・・・。

一度出て行ったけど、すぐに戻ってきて、手料理が食べたいんでしょうと、料理を作るジェイン。俺を信じるのか?と聞くゴヌクに、信じていると言うジェイン。ジェインの言葉と料理が嬉しそうなゴヌク。しかし・・・着替えているゴヌクの背中の傷をジェインが見ちゃったよーー!!傷跡を心配するジェインに、もう治って痛くないけど、怪我をしたときの痛みを思い出すだけだと言い、嬉しそうにご飯を食べて。

テソンの呼び出しで出て行くジェインだけど、妹からの呼び出しだと嘘をつくジェイン。帰るジェインにありがとうと言うゴヌク。ジェインの分もご飯を食べるゴヌク・・・なんかゴヌクが可哀相になってくるわー(涙)こんな料理、ずっと食べてなかったんだろうね。

ジェインを守る自信がないと言うテソンに、誰かに守ってもらうほど自分は弱くないと言うジェイン。食べてたスパゲッティから指輪が!!オモ!!!!と思ったら、調理の人が他の客と間違えて入れてただけだった(爆笑)

ウォンイン(ジェイン妹)ったら、ジェインにぴったりの人を見つけてるって言って(笑)これってゴヌクの事だよね(笑)

株価操作の証拠を見つけたゴヌクは、金融監督院にそれを知らせるよう指示。モネが家に帰ってこなくて心配するオンマとテラ。ゴヌクをヤンピョンの別荘に呼び出すモネ。テラの元にも、モネが別荘にいると、管理人から連絡が。テラも別荘に行くのを確認して別荘に向かうゴヌク。

先に酔いつぶれたモネを、部下に連れて帰らせ、テラを別荘で待つゴヌク。風邪気味だった「テラが」心配で、別荘に来たと言うゴヌク。倒れたテラを優しく看病するゴヌク。ゴヌクとテラが一緒に別荘にいるときき、気分の悪いオンマ。自分を心配して一睡もしていないゴヌクに・・・どんどんテラは惹かれてる感じだね。帰りに、「あの日は間違いじゃなかった。あの瞬間だけは・・・」と言うテラの手を握るゴヌクの肩に頭を乗せるテラ。

おおーー!!テギュンの詐欺行為の記事が新聞に!アメリカ支社に送った金を、私用に流用したと知り、怒る会長。

一分だけ・・とジェインの肩を借りて眠るゴヌク。今度は一緒にご飯を食べようと言うジェイン・・・。




第十一話

クァク班長、あなどれないわー。ゴヌクに、事件当日放送されたサッカーの韓日戦について聞いたり、元スタントマンだと聞いて背中に傷跡がないかって。傷跡などないと答えるゴヌク。ソニョンとのケンカの目撃者が、警察でゴヌクを見て、見覚えがあるって言ったんだねー。その会話を聞いてるジェイン。

モネはテラに、朝までゴヌクと別荘にいたのかと聞くんだけど、自分は具合が悪くて朝まで居たけど、ゴヌクはすぐ帰ったと嘘をつくテラ。事務所で聞いた事を告白し、いったいゴヌクと何があったのかと問いただすモネ。そこに、テラ夫も帰ってきたのに問いただすモネを前に、全然動じないテラ。モネは帰って行って・・・。

テギュンの株価操作を任されてる投資家カンに会い、テギュンの利己的なやり方のせいで何十億も株で損をし、ジサツした先輩がいるという話をふきこみます。カンに会い、エンタバイオの株を売り払って口座に入金し、連絡をしたら資金を振り込むよう言うテギュン。

ジェインの職場に、元ジェインの恋人だった男が。ジェインは居なくて、同僚と話をしてるんだけど、ジェインとテソンが付き合ってると聞き、テソンはバカか?ジェインと付き合うなんて・・・何も持ってない女なのにと話を。それをきいてるテソン。女狐のようにテソンを捕まえようとどれだけジェインが手を尽くしてるか・・・ジェインは頂点を目指してると、意図的にテソンに近づいた話をするんだよね・・・ショックを受けるテソン。

会長は、検察が動き出す前に出国しろとテギュンに命令を。急いでカンを探すテギュン。

テラはゴヌクに会い、二人きりになれる場所で、モネが会話を聞いた事と、二人の間に何かあったことを知ったと相談します。自分が話すからと優しい顔で。でも、隠れた場所に鍵がかかって出れなくなるんだよね。初めて笑顔をみせたテラを優しく抱きしめるゴヌク。

高校生の頃、こっそり友達とトッポギを食べ、劇場で映画を見た話をするテラ。それはダーティダンシングという映画で、その恋愛をとても美しく感じて・・・あんな愛に出会えるだろうかというテラにキスをするゴヌク。

アリバイ捜査で監督のもとにいくクァク班長。韓日戦の時、一緒に試合を見てたといい、傷跡などないと言う監督。しかし、後でスタッフに、ゴヌクの背中に傷跡があることをうまく聞き出します。

ジェインにブランドのかばんを買い、レストランを貸し切りにし、スイートルームを取って、寝ようというテソン。テソンはジェインを、ジェインは金を望み通り手にいれるんだと言って。ジェインは、ヘシンのテソンだから好きなふりをしてたけど、これは違うというジェインに、明日家に連れていって、ヘシンの嫁にしてやるから、部屋で寝ようと言うテソン。泣きながら、やってやるから、約束は守れといい、部屋に向かうジェイン。

妹からの電話を、仕事中だからと切ったジェインに、これは仕事で、俺は金か?といい、いつから俺がヘシンの息子だと知ったんだ?俺を捜しに日本に来たのか?これだから下々の者に、関わるなといわれたんだなと笑うテソン。テソンの何が偉い、金があるだけで、外で出来た子供で家族に認められてもいないくせにといい、ヘシンがなくてテソン自信を愛してくれる女がいるのかと言い返すジェイン。「始まりはそうだったとしても今は・・・」と言いかけ、やめたジェインに続きを聞くテソン。今はテソンに二度と会いたくないといい、出て行くジェイン。

なんか・・・テソン、可哀相・・・(涙)

ゴヌクの元にいき、「ホン・テソン」と大声で呼ぶクァク班長。警察に連行するんだよね・・・確認を頼まれるジェイン。マジックミラー越しに顔は伏せて背中を見せられ、同じだと思います・・・と言った後、それがゴヌクの傷だと気づき、顔を確認。知ってる人かと聞かれ・・・・あの日は暗かったので記憶が・・・と誤魔化し、この人じゃないようだと言うジェイン。自分が見た人が、ひとを殺した可能性があるって事ですねと確認するジェイン。そして・・・亡くなったソニョンがテソンの恋人だった事も初めて知ったジェイン。

ソニョンの写真をみせられ、「この女性が、テソンに捨てられた女性ですか?可哀相に」といい、「居なくなったホン・テソンを、この女性を殺した犯人だと思ってるんですか?そいつも気の毒だ」と言い、「その姉と慕ってたソニョンが死んで、その少年にだれが残りますか?その姉だけがたった一人の大切な家族だったのに、そんな人をころしますか?」って。自分をホンテソンだと言い張るだけじゃなくて、確かな証拠を見せるべきでしょうと言い、出て行くゴヌク。最後に、俺がその少年だったら、どんな事をしてでも助けたでしょう・・・家族だから・・・と言い残して。

ゴヌクの元に行き、ゴヌクを信じてるから、自分には言っても良いんだといって、テソンが愛した人とゴヌクは関係ないよねと聞くジェイン。今日傷跡を確認したのは自分だといい、あの夜、どうしてそこに居たのか聞くジェイン。「俺が殺した・・・だからもう帰れ」と言うゴヌク。

うわーー!!あの日の記憶がーー!!そっか・・・ジサツしようとしてるソニョンを助けようとしてたんだね・・・。屋上で、落ちたソニョンの手も握って・・・でも、その手が離れてしまって・・・思い出して泣いてるゴヌクを、戻ってきたジェインが抱きしめてあげます。




第十二話

そっか・・・・幼い頃、天使院に入れた理由も、ソニョンがいじめられてるゴヌクを見つけて、院長に天使院に連れて帰ろうって言ってくれたからなのね。そして、テソンの部屋から持ってきたソニョンの遺物を焼いて処理するゴヌク・・。心の中でソニョンに、どうしても止めることができないことを謝り、全て終わったら罰を受けるからというゴヌク。

カンが、テギュンの資金を、妻の名義で妻が働いてるアメリカの銀行に振り込んで、妻と一緒に空港にいるとの連絡がゴヌクに。すべて想定通りに動いてるみたいだね。テギュンは、カンが逃げた跡の事務所に行き、ゴヌクの名刺を見つけます。

うわー。クァク班長、あの、ゴヌクが焼いてた遺品の中から(なんで焼いてるのがソニョンのものと分かったのか・・・正直、あり得ないが・・・苦笑)「ゴヌクごめん・・・テソンさんが居ないととても辛いのというソニョンの手紙と、ソニョンの写真を見つけ出してたよ。取り調べの時の、ゴヌクの、消えた少年に対する話も全部録音してるんだね。ゴヌクが消えたテソンだと確信したみたいだけど、そうなら一段と、ソニョンをころすはずがないと葛藤してるみたいね。

二人の間に何があったのか、テラの前でゴヌクに詰め寄るモネ。子供の頃に会ったヌナに似てたから、礼儀も忘れて心が揺れたが、幸せになってくださいと自分の分際をわきまえただけだというゴヌク。

テギュンの母であるシン女史は、ヘシンは自分の父の作った会社だから、テギュンとテラとモネのもので、テソンのものではないと言い、これは全て、テソンが仕組んだ事ではとテギュンに話します。テギュンと、秘書のゴヌクが組んでやってるのではって。

テソンの元にいき、お前の仕業かと怒鳴りつけるテギュン。テソンを殴ろうとするテギュンを止めるゴヌク。テギュンが金を持ち出そうが、会社がどうなろうか全く関心がないと言うテソンに、どこの馬の骨かもわからない奴が、誰に向かって言ってるんだと、胸ぐらをつかむテギュン。二度と兄さんと呼ぶなといい出て行くテギュン。自分がテソンだったらどう変わったか・・・でも自分が経験した人生にもしもはない・・・多少の不運と過剰な怒りがあるのみと、心で思うゴヌク。

クァク班長は、ゴヌクと共にいるテソンの元にいき、見つかったソニョンの手紙を渡します。「ゴヌク・・・」と書いてる部分は焼いて消してあったよ。本の間にあったと言い、もう一人のテソンは見つからなかった、きっとジサツだと明らかになるでしょうと話して。

ゴヌクはころしてないと自分の中で結論づけたクァク班長は、ゴヌクと食事をしながら、誰かに向けた憤怒は必ず自分に返ってくるから忘れて許してあげてくださいと話します。ソニョンが自分に助けてくれと言ってるようで必死で調べてたけど、大事な弟をお願いだから止めてくれと言ってたのを聞き間違えたんだと、ソニョンの代わりに説得してくれるんだよね。次は気楽に笑って会いたいと言う班長に、自分も本当は笑いたいんだと本音を話すゴヌク。

オンマがソウルに出てきて、ウォンインと迎えに来たジェイン。テソンは三人を車で家まで送ってあげます。オンマはテソンに食事を用意してあげて。金持ちそうなテソンが気に入ったオンマ。ジェインは金持ちに嫁がせたいって。ヘシングループの息子だと聞き、興奮するオンマ(苦笑)でも、庶民的であっけらかんとしてるオンマだから、テソンも嬉しそうだね。

ソニョンの事件はジサツと断定され、ゴヌクは関係なかったとクァク班長から電話できかされます。テソンを送ってる途中のジェインは、ソニョンが亡くなったのはテソンのせいじゃないと言い、テソンが苦しんでると安らかに逝けないと話して・・・苦しいと言うテソンに、「口をとじろ!!」と突然現れ、口をだしてきたゴヌク。「お前のせいで一人の女が死んだんだ。次はムン・ジェインか?」ってーー!!痛みを訴える方法がゴヌクと違うと考えたことはないのか、本当は苦しいと叫んでるのが分からないのかと言い、テソンに謝れと言うジェイン。これからはテソンにつっかかるなとゴヌクに言うジェインに・・・「ありがとう・・」と言い去っていくテソン。

ヘシンを助ける度に、代価を受け取っていたテラ夫。今回も、テギュンの事で、また会長から実家の資金を受け取って。テラは夫に、ギブアンドテイクだけで成り立つ関係だと自分たちの事を。

うわ!!ゴヌクは幼い頃、誰かに首を絞められる記憶が!!まさか・・・シン女史がそうしろと命令したのかな・・・。

ゴヌクが墓参りに来てる人を探して欲しいと頼んだ人・・・今までいろんな資料を集めたり、同じ目的を持ってるみたいだね。予定通りテギュンを陥れ、これからテラとテソンの後継者争いになるのが筋書きみたいだね。

と思ったら・・・テギュンが酒を飲んでトレーたーに衝突して死んだとの知らせが・・・。これはゴヌクにとって想定外。。。なるほど。。。同じ目的で動いてる男の兄がテギュンのせいで死んだんだね・・・でもテギュンの死までは望んでなかったみたいで。

テソンに、兄の役目を家でも会社でもするよう言う会長。それを聞いたシン女史は、全部会長のせいだとののしり、オムニ・・と言うテソンに、自分は母じゃない、葬式でも涙一つ流さない毒蛇野郎といい、全部テソンのせいだとヒステリックに怒鳴り散らし、裏でどんな汚い欲がうずまいてるのか必ず暴いてやる、ヘシンには一歩も入れさせないと号泣。テギュンを検察に売った奴を絶対見つけて、息子と同じだけの代価を払わせてやるという会長。

テソンが行った後、書類を届けにホン家に来たジェイン。隠れて一人で泣いてるテラを抱きしめ、キスをしているゴヌクを、ジェインが見ちゃったーーー!!そして・・・うわーーー!!モネまでーー!



第十三話

モネ・・・ショックな場面を見た上、ゴヌクはモネより、外に行ってしまったジェインの事を心配してて、可哀相だわ・・・。モネはゴヌクに、自分を女として見てくれてない事は分かってたけど、一人ぼっちのゴヌクの傍に居れるだけで良かったし、大人になったら振り向いてくれると思っていた・・・本当に欲しいものはオンニだったの?と、叩き責めるモネ。自分は踏み台だったのかと聞くモネ・・・ここまでその会話をジェインは聞いてて、去って行ったよ。

「世の中の全ての人に、愛されることはできない、望む者を全て手に入れることはできない。俺はお前が欲しいときにいつでも持てる人形じゃない」と突き放すゴヌク。「オンニもオッパも、しんでしまえばいい」と言うモネ。

必死でジェインを捜すゴヌク。そして、万引きしたと勘違いされて警察に連れていかれそうになったウォンインを見つけます。一緒に警察についていったゴヌク。盗んでないというウォンインの言葉を信じ、お金を払ってあげるゴヌクを、迎えにきたジェインが見て、「この人を留置所にいれてください」とゴヌクの事を。手錠を探してあばれるジェインを後ろから抱きしめるゴヌク。

「テラさんを愛してるの?」と聞き、見間違いだと言ってと言うジェインに「関係ないだろう」と言うゴヌク。どこまで自分は関係ない人間なの?と泣きながら混乱するジェイン。

テラは逆上するモネに、心が思い通りにならないと正直に。もう姉妹じゃないと言うモネ。この会話をテラ夫が聞いてるよ。

嫌がるジェインを無視して、ゴヌクを家に入れるウォンイン。ウォンインとゴヌクの話で、20年前に孤児になった事を知るジェイン。ゴヌクに本当の望みを聞くジェイン。「何もない」と言うゴヌク。ヘソンに何か恨みでもあるのか、テソンをなぐりつけ、モネを誘惑して、次はテラって・・・。最後の質問だといい、「まだ会うのか?」と聞くジェインに「お前もまだテソンに会うのか?」といい、自分の事は気にするなといい、出て行こうとします。その手を握り「あなたが好きなの・・・私の好きな人が悪い人であってほしくない・・・。私を捕まえてくれる?私が捕まえようか?」と、告白を。

「最後まで俺を信じてくれ。。。何があろうと」と言い、ジェインが考えてるような良い人じゃないと言って、今とても苦しんでるテソンを慰めてくれと携帯を渡し行ってしまいます。

電話の向こうでないているテソンを心配してテソンの部屋に行くジェイン。ジェインを抱きしめ・・・そのまま眠るテソン・・・。

会長は役員会を開き、テギュンの持ち分の株をハンジュン財団に寄付するとし、テラを副会長に、テソンを専務にします。

オモ!!秘書なんだけど。。。。オーストラリアにいるカンを見つけ出したみたいで、秘密資金の件は伏せるからシン・ゴヌクという名刺の男の似顔絵の協力するよう言えと指示を。秘書が名刺の男の電話番号にかけると・・・自分がシン・ゴヌクですと、あの、ゴヌクに協力してる男が出たよ。ヘシンの人間が電話をしてきたと気づいたゴヌクは、面白くなってきたって。

テソンはジェインに、これから傍にいてほしいと頼み、おそろいの時計を渡します。そして、真剣に仕事に取り組む事にしたジェインは、やる気を見せ始めて。

モネにテラと何ヶ月かヨーロッパに行かせて、そうすればモネもテラも生きられると相談され・・・テラとゴヌクの関係に気づくテラ夫。テラ夫であるパク検事は初恋の女の経営してるバーの常連で、運営資金までだしてるみたいね。

追い出したホン・テソンを見つけたとシン女史に報告する執事。アメリカに養子に行った所まで調べがつくんだよね。そして。。。ゴヌクの事を聞く執事。もし、その子が傍にいたらどうするのか聞く執事に、大火事になるまえに消すのよと冷酷に答えるシン女史。

テソンとジェインが付き合っていると耳にしたシン女史は、ジェインを呼び出し、別れろといい、テソンの悪行を口にします。シン女史の知ってるテソンと自分の知ってるテソンは違うといい、付き合おうが付き合うまいが、自分の息子の事も良く知らないシン女史に失望したといい、荷物をまとめるって・・・。「お前ごときが!!」と再び暴言をはくシン女史に「一番残念だったのは、長い間尊敬してあこがれてた館長が、優雅な仮面をかぶっていただけと分かってしまった事です」と言い、荷物をまとめて出て行きます。 

うわ!!ゴヌクを呼び出したテラは、ここで終わらしたくないから、行き着くところまで行くつもりだと宣言を。「ごめんね・・・あなたを愛してしまって」と言うゴヌク。

その頃、うわー。キム秘書はオーストラリアから送られた似顔絵を見たーー!!どうみても、テソンの秘書のゴヌクで。タイムリーに、シン女史に、アメリカに養子に行ったあの少年の消息をたどるよう命令され、ゴヌクを解雇しろと言われたキム秘書。

荷物を家に持って帰れず、ゴヌクの家に来たジェイン。テソンにプロポーズされた話をし、すごい家の嫁になろうとして失業したと言い、ここに来る途中、小さなアイスを分け合ってるカップルを見て羨ましかった・・・あれが本当の幸せなんだろうなとジェイン。

手話をしてる客を見たシン女史は、ゴヌクが手話をしてたのを思い出し・・・・まさかゴヌクがあの子かと思い始めたみたいだよーー!!その頃キム秘書は、確認したいことがあるとゴヌクを呼び出したーー!




第十四話

キム秘書に会いに来たゴヌクは、両親の墓の掃除をしてる人が分かり、自分の知ってる人だったと話します。キム秘書だったのね・・・。無念の死をとげたのに、世話をする人がいなかったからやったというキム秘書。事故じゃなかったということを教えるキム秘書・・・うわー!!会長は何もしらなくて、シン女史だけが知ってる事だってーー!!

ゴヌクが連れてこられた理由は、夫が外で作った子を育てたくなかったから、それならいっそ他人の子の方が良いと、同じ名前のゴヌクを連れてきたんだって。でも本物が現れたからゴヌクは捨てられた。偽装した遺伝子証明書でゴヌクの両親を騙して、ゴヌクを連れて行ったんだって。実は・・・あの口の不自由なアボジは実の父じゃなかったから。しかし、事態が変わって、自分の悪事がばれないよう口封じをしたって訳だったんだ(怒)どうして何の罪もないひとに、ここまで出来るのか・・・・

同じ頃、執事の女が、あの少年と自分しか知らない場所で、ゴヌクがキャンディを食べていたことを話します。ヒステリーを起こし、一杯食わされたと気づくシン女史。そしてジェインもまた、ゴヌクの部屋にきてて、ヘソンの情報で張り巡らされた秘密の部屋を見つけちゃったよーー!!

帰ってきたゴヌクに、今まで計画的に、モネやテラに近づいたんじゃないよねと聞くジェインに「いけないか?」と言うゴヌク。モネは破談になり、テラはもうすぐ離婚だ・・・テギュンは消えたと冷たく言うゴヌクに、人が死んで家族が崩壊したのに何とも思わないのかと聞くジェイン。うわー!!それは言っちゃいけない言葉だよーー!!もう、ヘシンの嫁になったつもりでテソンの心配か?と言われ、どうしていつもテソンの事ばかり言うのか聞くジェイン。テソンの全てを奪ってやりたい、ヘシンの奴らを踏みつけてやると言うゴヌク。親の仇でもこんな事はできないはずだって、また、言ってはいけない言葉をジェインったら!!テソンと結婚して家族になってやるから、私まで踏みつけたいなら、好きにしろだって!!勘違いするな、必要ならお前を利用するし、捨てたりもすると冷酷に言うゴヌク。それでも本当の姿は、こうじゃないと最後まで願ってたといい、部屋を出て行くジェイン。切ない・・・ヘシンと共に自分も滅ぶつもりだから、ジェインを引き留められないんだよね・・・(涙)

シン女史に呼び出されたゴヌク。自分があの時のテソンだと認め、また自分がオムニの家族になりそうで怖いみたいですねと不敵に笑って言い、誰が両親をだまして俺を連れてきたんでしょうね・・・そんな事をするひとは一人だけだと、シン女史を「オムニ」と呼んで。ゴヌクに水をかけたのが、自分がやったと認める事になったシン女史。

そこにテソンが来て、こえを荒げて出て行けといってるシン女史の声を聞きます。「もう雨の中追い出されるような自分じゃない・・・つまらない自尊心の為に犬死にした俺の両親のように座って死ぬようなことはしない。俺は失う物などないから、何も怖くない。でもあなたは持ってるものが多すぎる。全部奪ってやる」と言うゴヌク。そこにテソンが。テソンに、話せば良いと言うゴヌクをひたすら追い出そうとするシン女史。

ゴヌクを解雇しろというシン女史。ジェインといいゴヌクといい、意のままに解雇する母が理解できず、ゴヌクを解雇する理由は何だと問い詰めるテソン。

テソンはジェインの元に。ジェインが時計をしてるのを見て喜びます。そして自分と一緒にロボットテーマパークの仕事をしないかと誘って。

久しぶりに会ったクァク班長に、20年前の殺人事件の犯人が分かったとしたらどうなるか聞くゴヌク。時効は15年だから、ほかの罪を見つけるしかないというクァク班長の部下。クァク班長は、全てを法にゆだねてくださいと頼みます。もしゴヌクが法を破ったら、ゴヌクの手に手錠をかけるしかないって。

夫が婚前に付き合ってた女の店で、女と抱き合ってるのを見たテラ。離婚を口にします。ゴヌクの事を言い、許してやるから忘れろと言う夫に、冷酷に三行半をつきだすテラ。

ゴヌクに会いに会社にまできて、すぐにやめろというシン女史。それを止めるテソンの前でゴヌクをひっぱたき、初出勤できてたジェインをみて「人生落後者達の集まり、汚らわしい」といい出て行くシン女史。

テソンはゴヌクに服を買ってあげて謝り、兄のように思うと言って、自分を助けてほしいと頼みます。誰も信じるなと忠告するゴヌク。

ヘソンの二重契約書、秘密資金の情報が新聞社に流れ、大事件に。もちろんゴヌクの仕業で。今こそ助けてもらいたいテラの夫パク検事なんだけど、こんな状況でも離婚すると言い張るテラ。この記事を見たクァク班長が、ゴヌクの仕業だと言った言葉を聞いたジェイン。テラが離婚するという話も耳にして。

シン女史を職場に呼び出し、テラと抱き合ってる姿を見せつけたゴヌク。テラさんとは真摯な気持ちで会ってますと言うゴヌク。テラの肩をだいて、「俺がヘソンを潰すと思う理由を言ってください」って。

モネは留学に行ったよ。

ゴヌクにまで手をだせと言うシン女史を止める執事。ゴヌクの両親が死んだって、悲しんだのはゴヌクだけだけど、テギュンが死んだら国中がひっくりかえったと、ゴヌクを虫けらのように言うシン女史。そこに会長が戻ってきたー!

その頃、モネにもらった手紙を読んで、テラとゴヌクが付き合ってると知ったテソン。

ゴヌクがテギョンに何をしたんだと問い詰める会長に、ゴヌクがあの時の偽物のテソンだといい、あの障害者夫婦が会長を騙したとあの時言ったけど、実は自分が、会長の汚い過去を思い出したくなくて連れてきたと当然のように告白するシン女史。うわー!!テラって、会長の娘じゃなかったのねー。前の旦那の子を実子の様に会長にかわいがってもらってるのに、なんなんだ??このオンマは!(怒)テラが離婚すると言ってる事を教え、全部会長とゴヌクのせいだと怒鳴るシン女史。

ゴヌクを呼び出した会長。テソンと、ゴヌクを呼んだー


第十五話

そっか・・・執事が会長に、全て終わりにすべきだと、知ってることを全部話したみたいだね。テソンと呼び、ヘシンを惑わせてはいけない・・・テラも・・という会長に、自分が昔この家に呼ばれた理由も、両親の死の事も全部知ってるんだと拒絶するゴヌクの前で、倒れる会長。駆けつけたシン女史は、再び暴言をはき、ゴヌクを追い出して。・・・うーん・・・まさか・・・楽天には書いたけど、私の予想通りなのか??ゴヌクが会長の実子か??

駆けつけたテソンに、ゴヌクはテソンを破滅させようとしてると教えるシン女史。ゴヌクとテラの事をテソンが知ってるとわかり、テラの事で会長に呼ばれ、倒れさせたと言うシン女史。さすがに姉もゴヌクのせいで離婚しようとしてるとしり、ゴヌクに失望し、恨むテソン。

うわー。シン女史は、以前のゴヌク両親の時のように痕跡をのこさないでゴヌクを消せとキム秘書に依頼したー。しかし、これ以上会長に秘密な事はしたくないと言うキム秘書。最高の地位を与えると餌を与えるシン女史。最後の機会だといって。それを外で聞いてる執事・・・。

ゴヌクの住所を調べ、家に行くんだけど、そのときゴヌクは、あの執事に呼び出されてて。位置報告のメールをクァク班長に送るゴヌク。。。。でも間違いメールだと思うクァク班長。その時ゴヌクは、事故にあってて。これはキム秘書の仕業だーー!!携帯を落として病院に運ばれ、心肺蘇生を受けるゴヌク・・。えええーーー!!死んだの???(驚)キム室長にまで監視をつけて、間違いじゃないと確認するシン女史。それを知った執事の女・・・。ゴヌクは身元不明の遺体になったって事???(驚)

出社してこないゴヌクを心配するテラに、ヘシンが目的で、モネを利用して秘書になり、テラに近づき、テギュンは死んでアボジは倒れた・・・そうすると全部テラのものになる・・・それが目的だったんだと言うテソン。信じたくないテラ・・・でも携帯はつながらなくて・・。

ゴヌクの事をキム秘書はいつからしってたのか、会長の病室で聞く執事・・・全てはあの子のせいだったのかって。全ては全部終わってから分かることだと言うキム秘書。

シン女史の事務所に、血のついたゴヌクのライターが。そこに、会長の容体急変のしらせが。シン女史をはってるあの、ゴヌクの同士・・・。ライターを見せ、キム秘書を責めるシン女史に、もうゴヌクは火葬されたと言うキム室長。確実に処理をしたか確認するシン女史の会話を聞いてしまうテラ。

眠ってる会長に、結婚したい女だと紹介するテソン。そこに来たシン女史はまた悪態を。負けずに「義母」とシン女史を呼び、行くジェイン。そんなジェインに、会長が目を覚ましたら結婚しようと言うテソン。ジェインにキスして・・・。

ヘシンに検察の捜査が。

仕事にも来ないで連絡がとれないゴヌクを心配して、監督の下にいくジェイン。そこにクァク班長も。ゴヌクを探してくださいと頼むジェイン。一週間も行方不明だと知り驚くクァク班長。そして・・・あの夜、位置を知らせるメールがあったことを思い出します。

すでに終わったことなのに、度々シン女史の前に現れるライター・・・

心配してゴヌクの部屋を調べるテラ。部屋でジェインと一緒に映ってるゴヌクの写真をみつけます。そこにジェインが!!テラにあの部屋が、ばれないように隠すジェイン。会社の誰も知らなかったのに、ジェインがここを知ってるのを、不審に思うテラ。友達だから偶然知ったと答えるジェイン。他人の心配をせず、テソンの心配をしろと言うテラ。テラはゴヌクから合い鍵をもらっててこの部屋を知ってたと嘘をつきます。そして自分がゴヌクを旅行に行かせたと嘘を。だから、これからゴヌクの心配はしないでほしい、ゴヌクが帰ってきたら結婚するって。

ゴヌクが位置追跡をクァク班長に送った場所にいくと。。。ゴヌクの携帯と血痕が。ここで事故がなかったか調べるクァク班長。

ゴヌクを忘れるとウォンインに話すジェイン。思い通りになるかと言われ、出来ると答えて・・

離婚書類をシン女史に見せるテラ。これ以上自分の人生に干渉しないでほしいと言うテラ。あいつが誰か分かってるのかとゴヌクの事を言うシン女史。誰かときかれると、逆ギレして誤魔化してて・・・ゴヌクを愛してると言うテラに、あいつは死んだんだと言うシン女史。ヘシンもオンマもアボジも全部捨てられるけど、彼だけは捨てられないと言うテラに、ゴヌクは20年前に追い出されたあの子だと言うシン女史。20年前の事を恨んで、近づいてきたというシン女史。うわーーー。ヘシンを横取りしようと、テラを利用し、金を要求してきて、死んだように静かに暮らすと言ってたなんてーー!!

クァク班長は、事故を見つけ出し、ゴヌクが亡くなった事をしり、ジェインを呼び出します。遺体は保護者がきて移送したって。家族もいないのにと不審がるクァク班長。ゴヌクが死んだと知り、信じる事ができないジェイン。ゴヌクの幼い頃の悲惨な話をクァク班長に聞くジェイン。

おおおーー!!生きてたよ!!ゴヌク!!そうじゃないと、話が続かないんだけど。でも、記憶はどうなってるの??何か目的があってわざと?




第十六話

ゴヌクが救急で運ばれてきた日・・・偽の医者がゴヌクの治療をしたことが分かった班長は、ジェインに、この事故は故意にゴヌクの痕跡を消したようだと話し、シン女史はゴヌクの正体を知ってた事を教えます。

テラの元に行くジェイン。ゴヌクは旅行に行ってると言い張り、20年前の子だったなんて知らないと言い張ります。ゴヌクは死んだそうだ、事故死亡者の中からゴヌクのIDが見つかったと言い、もしヘシンがころしたなら許さないと告げます。

キム秘書にゴヌクの事で文句を言うシン女史に、命令通り痕跡もなく処理したと言うキム秘書。そこにテラが入ってきて、今の話はゴヌクの事故の話ではないのかと聞きます。しらばっくれるシン女史。責められ「あんな奴ははした金で処理できるような奴なのに、母親をここまで傷つけるの?その程度の人間だとおもってたの?」なんて。最後まで認めず、しんだとしても、罰があたったんだと当然のように言って。

テソンはゴヌクを、姉とモネを利用してヘシンを乗っ取ろうとした奴だと思いこんでて。20年前に追い出されたホン・テソンがゴヌクなんだと言うジェイン。信じられないテソン・・・今までのゴヌクとの出来事を回想し、父の元にいき、「あいつが20年前のテソンだった・・・俺に場所をうばわれ、ソニョンを奪われ、それなのに俺の傍に居た。俺を殴るなり殺すなりすればいいのに」と話します。そこにテラが。テソンにゴヌクの事を聞かれ、正直に、こんな状況でもゴヌクを愛してるといい、生きてさえいてくれればどうなっても構わないというテラ。その時、会長が目覚めた!!

目覚めた会長に、ヘシンはテラと自分が守るといい、「あいつ」を目の前から消してやった、テソンのような人間一人防げないと思う?なんて、恐ろしい人だ・・。会長、しゃべれないふりをしてる感じじゃない??

テラの元に宅配が・・・ゴヌクの殺害をキム秘書に命令してるテープだーー!!同じテープがシン女史の元にも。テラがこのテープを母の元にもっていっても、ヘシンの事だけ気にしてて、相手にもしなくて。自分が消せと命令したけど殺せなんて言ってないと、全然たいしたことじゃないように口にして。一番多くを失い、傷ついたのは自分だから、もう自由にしてあげてと言うテラに、大事なのはヘシンだからそれだけを見ろと言う母。

そんな中、ジェインの元にゴヌクを見つけたとクァク班長から連絡が。ゴヌクが居たのは精神病院だったんだね・・・。低知能化してて、ジェインをオンマと呼ぶゴヌク。ゴヌクは事故のせいじゃなく、精神的ショックでこうなってるみたい。保護者がいるときき、連絡先を調べるクァク班長。

辞表を返しにきたテソンに、「ゴヌクの傍についていたい」というジェイン。ジェインが今一番望んでることは、テソンが自分を放してくれることだと謝って・・。

ゴヌクを消したし、あとはテソンを追い出すだけだと言うシン女史の肩を、憎しみを込めて強く握ったあと意識を失う会長。

会長代理を決める理事会で、15対15で同票のテラとテソン。そこにモネからの投票の委任状が・・・モネはテソンに。会長代理に選ばれたのはテソンだ。激怒するシン女史。テソンには相続権なんかない、会長とは何の関係もない人間だ、会長の実の息子じゃないと告白するシン女史。証拠の遺伝子テストまで見せて。うわー。やっぱり・・・・私の想像した通りだったの??

本物のテソンは20年前に死んだと平静なまま言うシン女史。あまりに利己的だ、テソンの気持ちを考えた事もないのかと責めるテラに、テソンの事なんか虫けらのように言うシン女史。家族がこうなったのは全部オンマのせいだ、会長の椅子にはオンマが座ってくださいと、相続を拒否するテラ。テソンが可哀相すぎる・・・(涙)それにゴヌクも・・・

ゴヌクが生きていると連絡をうけるシン女史。正常じゃないと聞くんだけど、正常に戻ったら困るから根源は徹底的に絶つべきだって・・・

会長の元に行き、親孝行しようと思ってた矢先だったのに、どうしてシン女史とはこうもタイミングがあわないのかといい、育ててくれたお礼に、もう少し一緒に居て良いかなというテソンに、まだ未練があるのかと水をさすシン女史。

この期に及んで、良い条件を与えてやったから、テソンに悪いと思っていないと言うシン女史。育ててくれた恩も知らず反抗ばかりしてた事を謝るテソン。誰も自分を愛することができない事を・・・養子に来た日に分かってれば楽だったのにと涙するテソンに「父親は愛していた」と言うシン女史。「オムニがかけてくれた言葉の中で一番暖かいですね・・」と言い、出て行くテソン。

テラに、自分もけじめをつけて自分の道を行かないとと言って・・・。

ゴヌクに会いに行くジェインに同行するテソン。

シン女史の手下が、ゴヌクを処理するため病院に!!同じ時、ジェインとテソンも病院に!!ジェインとテソンが部屋に入るとゴヌクがいない!!シン女史にも、ゴヌクが消えたとの連絡が。そしてシン女史の目の前に・・・ゴヌク???それともまたシン女史の幻覚か?



第十七話

ゴヌクを捜しにゴヌクの家に向かうジェインを送り、「もう二度とジェインに会わない、ゴヌクと幸せになれ」と言って自分からジェインを捨ててくれて。

部屋に行くと、あの秘密の部屋にテラが。秘密の部屋について聞くテラに、直接ゴヌクに聞いてくれとジェイン。これで、ゴヌクが生きていると気づいたテラ。ジェインとゴヌクが組んでテソンと自分に近づいてたと思い責めるテラ。テソンとは別れたと聞き、「テソンが父の実子じゃなかったからか」というテラの言葉に、その事実を初めて知ったジェイン。

ゴヌクは違う病院に運ばれてただけだったとジェインに連絡する班長。ゴヌクのいなくなった部屋には隠しマイクが。そしてゴヌクの保護者からだと渡された封筒の中にはテープが・・・。それを聞いた班長は、すぐにシン女史をサツジン教唆の罪で逮捕を。

うわー!!キム秘書と、ゴヌクの同志がつるんでたんだー!!この同志(名前がわからない・・・苦笑)は、わざとゴヌクの両親と同じころしかたで、シン女史が自分を殺したように見せかけ、その罪をかぶせたって言ってるよ。ゴヌクはテソンが実子ではなく自分と同じ被害者だと知って驚いてたとも言ってる・・・。この二人の後ろにゴヌクが居るって事?すべて計画通りって事?一人のせいで多くの人が傷ついたと話す同志。

裁判になっても「あのつまらない人間をなんで私がころそうとするんだ」と、全く反省の色もなく否定するシン女史。あのテープを流されても、殺せとは言ってないと顔色一つ変えず言うんだよね。証人として出たキム秘書は、会長の病室で、ゴヌクを処理しろと証言したうえ、それをゴヌクに前もって連絡して知らせたといいます。あのシン女史の手下は、自分とシン女史の通話記録があるとしり、逃げられないと思い、ゴヌクを殺せと指示されたと告白。これは罠だと言い張るシン女史。うわー。シン女史がゴヌクの幻影を見て、20年前、お前の両親のように始末しておけば良かったと騒いでる証拠の映像が公開されたー!これすらもコンピューターで作ったものだなんて言うシン女史。すべて罠だって。堂々と、無実を主張するシン女史に、「あんたのせいでゴヌクは全部失ったんだ。必ず天罰が降りる」という言葉を投げつけるジェイン。これすらも、嫁になれないから悔しがって言ってると口にするシン女史。誰に向かって言ってるんだって高慢ちきに。

ジェインに、メッセージを渡すクァク班長。「これがお前のあこがれていた世界の真実だ。これからどうするかお前が選べ、俺はいつも同じ場所にいる」とのゴヌクの言葉。

護送されるシン女史は、ゴヌクを見つけ、「兄を殺し、父を身体障害者にして、妹と戯れる・・・実の父とも知らず倒れさせたのか?」と言うんだよね。これをテラも聞いてるよ。

「私が本物を捨てて、偽物を連れてきたんだ、結局お前は親も兄弟も全て失った、私の勝ちよ」と、笑って行くシン女史。すべて本当だ・・・あの事故の日、真実を話そうと呼び出したと告白する執事。

ショックを受けるゴヌク。そしてテラも・・・。

会長の元に行き、手を握って泣くゴヌク。

辞表を出すテソンに、もう誰にも捨てられる心配はないし、自分が守ってあげられると言うテラ。自分も誰かを守りながら自分で生きたいと言うテソン。そして、良かったと思うことは、テラとゴヌクが実の姉弟じゃなかった事だといい、あまり苦しむなと言ってくれるテソンを 最後に優しく抱きしめるテラ。そんなテラに、最後まであいつを守ってやってくれ、家族じゃないかというテソン・・・(うるうる・・・)

ゴヌクの部屋にいき、廃人のようになってるゴヌクを見つけたテラ。ゴヌクに会ったことを後悔してない、最初から本気じゃなかったことは分かってたけど揺れる気持ちをとめられなかったとテラが放している途中で倒れるゴヌク。駆け寄ると、ゴヌクは幼い頃、ホン・テソンとして生きた頃の家族写真を持ってるんだよね。ゴヌクを追い出した後、テラが苦しんだ事を教えます。そしてこれからは、テソンと呼べるよう努力すると言うテラ。そしてテラが行ったあと・・・ゴヌクが開けた箱の中には・・・銃が!!

ゴヌクが本物のホン・テソンだった話をジェインに教えるテソン。ジェインが部屋に入ってきた音で、頭に構えていた銃をすてたゴヌク。ゴヌクを背中から抱きしめ、自分のしたことを後悔してるゴヌクに、皆許してくれると言ってあげるジェイン。

ゴヌクに、テソンだと自己紹介させてあげ、ゴヌクを抱きしめキスするジェイン。そこに、緊急帰国してきたモネが!!その場を逃げ出すモネ。

ジェインが妹を迎えに出た間に、ゴヌクの部屋に戻ったモネ。うわー。モネは落ちてる銃を見つけ、それを拾い、ゴヌクに突きつけたー!!モネは、オンマのやったことも、ゴヌクが実の兄テソンだということも知らず、ゴヌクのせいで家族が崩壊したと思ってるんだよね。ジェインに近づいてるのも、テソンを崩壊させようとしてるからだと思いこんでて。あんたのせいでこうなったといい、死んでしまえば良いと、引き金をひいたーーー!!!

モネに謝り、昔のようにオッパと呼んでくれというテソン。銃を落とし、出て行くモネ・・・。うわー・・・やっぱりテソンは撃たれてたんだー。脇腹を。テソンは必死で、銃についた指紋を拭き取り、家を出て行って・・・。ジェインがウォンインと戻ってくるとゴヌクは居なくて携帯も家に置きっぱなしで・・・。

怪我をしたまま、傷を隠して必死で遠くに向かい歩くゴヌク・・・

ゴヌクのメッセージに、夜遅くなってから気づくジェイン。「ごめん、アメリカの養父母に急用が出来た」って。

テラの元に、ゴヌクから、姪へのプレゼントが届き、ジェインの元にも、ガラスの仮面が。。ゴヌクが帰って来たんだと、ゴヌクの部屋に行くけど、いなくて・・・

うわーーー!!ゴヌクはモネをかばうため、見つかりにくい漢江に身をなげていたんだね・・・身元不明の遺体として収容されるゴヌク・・・その死をだれも知らない・・・





注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。