まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

悪い愛(全二十話)
第十七話~最終話


第一話~第八話はこちら

第九話~第十六話はこちら

 ~キャスト~
 
カン・ヨンギ : クォン・サンウ

ナ・インジョン : イ・ヨウォン

イ・スファン : キム・ソンス

ジョアン : チャ・イェリョン


第十七話

えええーーーΣ(゚Д゚ υ) いつの間に、スファンの病気が手術しても見込みの薄い重病になったのーー??Σ(゚Д゚ υ) 具合は悪そうだったけど・・・。スファンは、自分のせいで、インジョンを苦しめたくなくて、病気の事を隠して、退職して海外に行くと言って、去ろうとしてるんだよね。

インジョンは手術をすれば、手が治りそうだよ。それを確認して、チェロや洋服をプレゼントするヨンギ。そしてインジョンをチェロの演奏会に誘って。

演奏会の日・・・家を出たインジョンの前にスファンが!!シニョンから、インジョンとヨンギが別れを前提に付き合ってると聞き、どうしてヨンギを諦めるんだ!俺が去るから問題ないだろうって言いに行ったんだよね・・・でも、インジョンは、スファンが原因じゃなく、ヨンギがチュランの弟である限り自分たちは無理だって・・・

そして立ち去ろうとするんだけど、そこでスファンが倒れて。病院に付き添ったインジョンは、ウンタクから、もうすぐ逝ってしまうという話を聞きます。ウンタクに「逝ってしまうスファンの為に側にいてやってほしい」と頼まれ・・・スファンはうわごとでインジョンの名前を呼んでて・・・どうしたらいいか分からないまま、ヨンギとの約束の会場に。

そのころヨンギは、会場に向かおうとしたところでシニョンがしゃっきん取りの893に絡まれてるところを止めに入り、大げんかに。で・・・なんでシニョンが車道に飛び出して行ったんだ??ケンカを止めようとして??それとも、こんな人生が嫌になって??バイクに当たった??シニョンは気を失って。ヨンギは病院に運びます。シニョンはただの脳しんとうだったよ。って・・・なんで飛び出した??(しつこいって・・・爆)うーん・・・シニョンは、スファンからもヨンギからも仕事をやめるよう言われ、でも、ヨンギを愛したから、それは出来ないって言い張ってたんだよね。でも、シニョンはヨンギを本当に愛してるのかな??お金が欲しいだけなんじゃ?って思うんだけど・・・このシーンで、付き添ってくれたヨンギに本当に惹かれ始めるって状況を作ろうとした??不明だわ(爆)

ヨンギは約束の場所に送れていくんだけど、インジョンはずっと待ってて。普通の演奏会だと思ったら、ヨンギが二人だけの為にセッティングした演奏会だったよー。終わった後、ヨンギはシーソーをモチーフにした手作りのネックレスをプレゼントします。そして、お互いに別れても、側に居ると思って生きると約束し、永遠の愛を誓い合います。

チュランは、スファンの病気を知り、駆けつけるんだけど、発作の後、朦朧とした意識の中で「インジョン・・・ごめん」と言ってるスファンを見て、「自分の愛は一体何だったんだ」とショックを受けます。そして、勇気を出して、インジョンに、「スファンを看取って欲しい」とお願いを。チュラン。。。こんな人だけど、スファンを愛してるんだよね・・・。でも、話にならないと、怒ったヨンギがインジョンを連れ出します。気にしなくていいと言うヨンギに「一度ちゃんと会って、この悪縁を終わらせないと」と言うインジョン。

ヨンギとインジョンがスファンに会いに、病室に行くと・・・スファンは、パジャマを綺麗にたたんで、逃げ出した後だったよーー。





第十八話

チュランは、インジョンに、スファンを生かすよう説得するよう言います。それがインジョンの罪の償いだといって。でもヨンギは、スファンの事にインジョンを関わらせたくなくて、自分が解決するから、インジョンは何もするなと強要。

逃げ出したスファンだけど、ヨンギの父の墓参りに行き。。。本当は恐いし悔しい・・・しにたくないと本音を告げた後、発作を起こし倒れてしまいます。意識不明の重体のまま病院に運ばれたスファン。ヨンギは自分が病院に行くから、インジョンは待ってるように言います。そんなインジョンに、シニョンは「一体何人の人を不幸にしたら気がすむんだ」と責め立てて・・・

スファンは、手術を薦めるヨンギに、夜釣りに行こうと誘います。初めて夜釣りに行き、少し心が通い合うスファンとヨンギ。ヨンギはスファンに、手術を受けて、時間をつくり、様々な事を解決する時間が必要だと説得するけど、スファンは、「諦めたのではなく、受け入れたのだ」と言い、「病院に通いながら生きながらえる人生など生きてる事にはならないし、イ・スファンらしくない」と言い、受け入れません。

しかし・・・夢にまでインジョンを見てるスファンの側にいて・・・ついにヨンギは、インジョンをスファンに会わせる決意をします。これはスファンの為ではなく、インジョンの心を楽にするためだと言って・・・。

インジョンは、スファンの元に行き、話し合います。スファンは「俺たちの愛は本当の愛じゃなかった・・・。間違ってると愛を思った時から、その愛は本物ではなくなる」と言います。インジョンは、スファンに、もう恨まないから、手術を受けてほしいと頼みます。母親や、チュランの為にも、時間が必要だと言って・・・。生きて欲しいって・・・

インジョンの説得で、手術を決意したスファン。

手術当日・・・ミソと二人きりで話をするスファン。そして・・・チュランを呼び、あまりお酒を飲み過ぎないように言い、つまらない自分と一緒に暮らしてくれてありがとうと初めて感謝の言葉を。チュランも、今まで言えなかった「ありがとう」って言葉を伝えられて。

その場にインジョンは居なかった。もうインジョンに縛られなくて良い・・と、祈るように遠くから語るインジョン。そして・・・スファンは手術室に。




第十九話

手術は成功したが、ICUに入り、意識が戻るかどうかが問題なスファン。よかったー。意識が戻ったよ。目覚めると付き添ってくれてるチュランが・・・チュランの手を握りしめるスファン。えええーー!!これで、スファンとチュランは元に戻るの??と・・・かなり不満たっぷりだった私・・・18話まで・・・私の中じゃ、主役のヨンギをスファンが食ってる気がしてたんだよねー。でも・・・なんだか段々チュランも嫌じゃなくなってきたよ。ミソの前ではやっぱり良い父と母で。ミソを通して、二人はやっと近づけた感じだね。ミソはいつまでパパと遊べる?って聞くんだけど「出張行くまでだよ」と言うスファン。

結局スファンは、チュランたちとは一緒に暮らせないのか・・・と思ったら・・・手術は成功したけど、ちょっと・・・寿命が延びただけだったんだね・・・。出張=天国って事だったのね・・・。

スファンは、最後に家族と一緒にすごすことを選んだんだよね・・・。そして、チュランに、もうインジョンとヨンギの事を許してやってほしいと最後の頼みを。チュランだけに、憎しみの心をのこして、自分が去るのは心残りだって・・・。今回、スファン達の話とヨンギの話が交差するんだけど、時間の流れがちがうのよ・・・。だからわけてレビューにしましたー。

家族の写真をとったスファン・・・。そのまま・・・結局亡くなっちゃったよーー(涙)ミソは出張だとしんじてるみたいだね。後で考えると、チュランは、スファンの事を可哀想で優しい人だったと言い、病気してから彼と暮らした時間が一番幸せだったって・・・

インジョンはヨンギに、避けたりせずきちんとシニョンに諦めさせてあげるべきだとヨンギにいいます。ヨンギはシニョンをつれて、ジョアン母の元に行き、本当の事を全部話して・・・。そこまでするのか??と怒るシニョン。もっと怒るのはジョアンの母だね。信用してたから。娘の事まで利用されて。シニョンの事を本当に恐ろしい子だと言い、顔もみたくないって・・・。シニョンは、最初はだましてたけど、でも途中から本当にお母さんの事が好きだったというんだけど、もう受け入れてもらえない・・・。ここまでしたから・・・もうシニョンも諦めるだろうと思ってたら、

シニョンの家に、また893が!ショックで酒を飲んでたシニョンは「ころせー」とばかりに893の前に。揉めてるのを見つけて、助けようとするインジョン。そこにヨンギが来て・・・結局893への借金を払ってあげるんだよね。インジョンからすると、ありがとうっていうより、プライドもずたずただよね。インジョンにだけは見られたくなかっただろうに・・・

酔ってヨンギに電話するシニョン。ヨンギを呼びつけて、ジョアンのようにてくびを切れば、ずっと貴方の心の傷になってのこるでしょう?と、切ろうとして・・・。そんなシニョンに「君はしにたいほど俺を愛してたのか?」と言うヨンギ。シニョンはヨンギを愛してたのではなく、所有したかっただけだ、どうして所有したかったのかをよく考えてみると、俺を忘れられるはずだ、一度の人生なんだから、俺にまどわされずに、自分の為に生きて欲しいと言い、シニョンを抱きしめるヨンギ。

シニョンは・・・自分の過ちに気づいたのか、アパートを引っ越したよ。最後に、「同じ女として気持ちは分かる」と言うインジョンに、「私も貴方が優しい人だって事わかってる」と言って・・・

ヨンギの誕生日が近づいてきます。ピンクのバラを見て、これからはインジョンを思い出すと言うヨンギ。前日まで、インジョンの絵をかいてるんだけど、インジョンにあげるために書いたけど、やっぱり自分で持つことにしたと言うヨンギ。

ついに誕生日の日・・・インジョンはずっと胃の痛みに耐えてて。大丈夫かなーって思ったけど、倒れなくて良かった。ケーキを前に二人きりでお祝いをするんだけど、誕生日の歌を歌ってると、泣かないと決めたのに涙が出てくるインジョン。

そして・・・約束通り、いつものバス停で、今日は「またね」じゃなくて、お互いに「さようなら」と言って別れた二人・・・




第二十話

ついにラストだー。

一年後・・・

インジョンはすっかり怪我もなおって、子供達にチェロをおしえてるよ。ヨンギは会社からしりぞいて 単身米国に行き、注目のポップアーティストになって、新聞でもさわがれるほど。

インジョンは、父の供養に、海に行き、花をささげようとするんだけど、そこに偶然ヨンギが!!二人で海に花をなげこんで・・・。お互い引き止められないし、とどまれないし、抱きしめることもできないで立ち去るふたり。でもインジョンは、久々に会ったのに、ヨンギと昨日も会ってたような気持ちで・・・・

チュランは、ミソと米国にいくのねー。ミソの大好きな彼が留学するからついていくみたいだよ。すっかりオンマとも仲直りしたヨンギが・・・熱にうなされながら、インジョンの名を呼んでるのを聞き、スファンが最期に二人を許してやってくれと言ってた言葉を思い出します。でも。。簡単には許せないチュラン。

しかし・・・チュランは久々にインジョンを呼び出し、自分は遠くへ行くことをおしえます。そして。。。自分がいなければヨンギとインジョンも気が楽になるでしょうって言ってあげて。

そして旅立つ日、チュランは弟ヨンギに、「貴方の人生だから貴方の好きなように生きなさい」とアドバイスを。

アジョシとオンニの結婚式の日(オンニったら妊娠してるの~)再会するインジョンとヨンギ。インジョンの演奏を見つめるヨンギ。お互いこの一年、お互いだけを愛し合って生きてきた。でも、その気持ちだけを持って別れるのかと思ったら・・・・ヨンギはインジョンの元に!!そして抱きしめて~。

二人は手をつないで、あの廃校に。「私たちもう別れないよね?」と聞くインジョンに「俺たちはずっと愛し合ってたから、別れた事など一度もない」と言うヨンギ。

インジョンは、愛を悪いものだという。許されない物だと。許されないほど哀しいものって。でも愛自体には問題はなく、問題は卑怯な人間の方にあるって。ヨンギは、愛を瞬く間に覚める夢だと語ります。そして、あのシーソーの上で肩をだきあって座る二人。永遠の愛を誓って。。。

うーん・・・ハッピーエンドだけど、最期の幸せはあっけなかった気がしたなー。もちろん、あのチュランが許してくれたから、自分は悪いことをしたけど、愛自体はは悪いことではないと思えるようになったんだろうけどね・・・。




注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。