まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

悪い愛(全二十話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら

第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
カン・ヨンギ : クォン・サンウ

ナ・インジョン : イ・ヨウォン

イ・スファン : キム・ソンス

ジョアン : チャ・イェリョン


第九話

すげーー!!ヨンギったら血流しながらもバスを追いかけてーー!!そんなヨンギを見るインジョンは辛かったけど、今を耐えればいいんだと自分に言い聞かせて。でも、ついに耐えきれず運転手にバスを止めてもらいます。

バスに乗り込んできたヨンギはインジョンにずっと一緒だと言っただろうと言い、意識を失って。病院に運ばれたヨンギは、額は縫ったけど、MRIでも異常なしで。治療してるときも、食事の時も、絶対インジョンの手を離さないヨンギ。

一方チュランは、すっかり酒におぼれて居た。あのスファンが、ずっと連絡もよこさなくて辞表をつきつけたままなんて、きっと理由があるし、もうパパの席に未練はないんだと泣きながら言ってて。オンマはたまらず会長に、スファンをどうするつもりか聞くけど、会長は、「スファンは必ず、絶妙なタイミングを見計らってもどってくる」と断言して、相手にしないんだよね。

バスで移動するヨンギとインジョン。インジョンは、きっと長くは一緒に居られないだろう・・・いつまで一緒に居れるのかと思いながら眠り、ヨンギは、今日みたいに、絶対離さないし、ずっと離れないと心で誓ってて。ヨンギが眠った隙に、駅で降りて逃げたインジョン。気づいたヨンギはインジョンを探し出し見つけます。インジョンは、私たちはどこに行ってもダメなんだって分かってるじゃない!!と言うけど、ヨンギは、最後まで・・・死ぬまで一緒に居るって。その覚悟がないとここまで来なかったとはっきり言います。そして、俺を信じて愛を信じろと言い聞かせて。過去は罪にはならないから、堂々と愛し合おうと言い、無理矢理インジョンの手を掴み、家に帰って話し合おうと引っ張って帰ります。

スファンはその頃、雪山を一人で登っていた。登りながら色んな事を悟ります。人の最高値と自分を比べるのではなく、自分自身の最高値と自分をくらべるべきだということや、人生で何が起こるかより、起こった時の対処の方が重要だって事や、沢山の事を。そして頂上に登ったとき、再び呼吸困難になって。一人病院に行くんだけど、精密検査をするべきだって言われたみたいだね。

スファンは会長に戻ると電話をし、家に向かいます。その時、家の前を歩いている(ヨンギが言ってた家で話し合うって会長宅だったんだーーΣ(゚Д゚ υ) )ヨンギとインジョンを見つけ、ヨンギを誘い、「俺が知らなかったふりをするから、二人で逃げろ」と言います。でもヨンギは、逃げないと、二人で決めたから口を挟まないでくれ!どんな困難も二人で耐えるからと言い張ります。

車に戻ってみると、丁度インジョンが逃げてるところで。インジョンを捕まえるヨンギ。インジョンは、スファンの迎えに家の前に出たチュランを見て、恐くなって逃げ出したんだよね・・・。ヨンギは、堂々とするって決めたじゃないかと言うけど、インジョンは震えながら、跪いて、「お願いだから、二人で遠くにいって静かに暮らそう」と必死でお願いして・・・・

そんな姿をヨンギに見せた事を謝るインジョン。ヨンギは、もう謝ったりして欲しくないと言い、インジョンの気持ちを思い、一緒にアメリカに行って暮らそうと言います。

会長夫妻に偶然会った、ジョアンの母。すごく会長を憎んでるねー。当たり前だけど。もう水商売はやめたみたい。そして・・・ジョアンのにそっくりなシニョンを見かけ、あまりに似てるので驚いてたよー。

スファンが家に戻った理由は・・・会長に、辞表を受理してもらうためだったんだね。今まで、ずっと会長の席が欲しかったのは事実だけど、今はこっちから断ると言うんだよね。穏やかに。会長はスファンの企みを聞くんだけど、最後まで自分を信用してもらえないスファンは「疑わしい事実が人を疑い深い性格にするのではなく、疑い深い性格が疑わしい事を作り出すんです」と言い、家を出たよ。チュランが必死でとめようとしたけど、スファンは、今は行かせてほしいと頼んで・・・

アメリカに出発する予定のヨンギとインジョンはホテルに。インジョンは、ヨンギに頭痛薬を買ってくるよう頼み、ヨンギが居ないうちにこっそりヨンギの携帯で会長に電話を。逢って欲しいとお願いします。戻ってきたヨンギには「生きてても死んでも貴方だけを愛すると決めた」といって、安心させ、コッソリ会長に会うインジョン。そして・・・全部事実を話しちゃったよーー!!なんで話したと聞かれ、「彼をとても愛してるから、離れようと思って」って・・・それを聞いた会長は、「静かに二人で逃げればいいのに、ここにきて、私の手で処理しろとは、良心のかけらもないやつだ」と呆れて。

ひゃーー!!その店に、話し合いをしに来たチュランとスファンがーー!!先にスファンが気づいてチュランを店の外に出そうとするんだけど、チュランはアボジとインジョンが逢ってるのに気づいたよーー!それを見て、まだインジョンとスファンが通じてたと勘違いしたチュラン!スファンがとめるのも聞かず、インギョンの前にいって、引っぱたこうとしてーー!!それをスファンがとめたんだよね。会長は「お前(スファン)の魂胆は分かった。私の前で、娘以外の女をかばって!!離婚しろ!!」と怒鳴り、出て行きます。

そのままヨンギの部屋に向かう会長だけど・・・足がふらついてたけど大丈夫かしら??そして眠ってたヨンギは目をさまし、部屋のチャイムが聞こえ、インギョンだと思い、ほほ笑みを浮かべて





第十話

ヨンギがドアをあけるとそこに居たのはアボジだった。「なんであの女なんだ」となじられ、何が起こったかきがつきます。ヨンギはすぐにインジョンを探してロビーまで。タクシーに乗ろうとしてるところを捕まえます。追いかけてきた会長の目の前で「貴方が嫌になった、私を苦しめる貴方が嫌なの」と言うインジョン。ヨンギは全部嘘でこうするしかないからやってるだけだと分かってて、信じないんだよね。会長も、手を離せとヨンギを説得。でも、ヨンギは「アボジは捨てても、この女だけは絶対に捨てない」と言い張ります。自分たちは愛し合ってるのに、何がいけないんだ!!と言い張って。

でもそこに丁度チュランとスファンが!!チュランは、ヨンギに手を離すよう言い、「義兄に弄ばれて子供まで作った女なのよ」ってーー!!それを聞いたインジョンは、チュランをひっぱたき、「貴方に対して私は罪人だけど、同じ女として、言って良いことと悪いことがある」と言い、ヨンギに、「なんで貴方と私がダメなのか見たでしょう?」と言って、タクシーで行ってしまって。追いかけようとするヨンギを必死でとめる会長とチュラン。「狂ったの?」と言われ、「そうだ、あの女に狂ってるんだ」と、逃げようとして。そこで、スファンが「行かせてやってくれ」と!!

その隙に、行ってしまったヨンギ。怒りの矛先は、今度はスファンに!チュランは、まだあの女の気持ちを考えて心を痛めてるのか?とののしり、会長は、ヨンギをそそのかして、俺の席が欲しいんだろうって。スファンは「頼まれても、貴方の席はいりません」と言い、立ち去ろうとするんだけど、そこで会長がついに倒れてしまって。

ヨンギがついて来てると気づいたインジョンはタクシーから降ります。そして、もうこんな現実はうんざりなんだと言うけど信じないヨンギ。「寂しさから、貴方を愛してたのではなく、人を愛する時間を愛してただけ」と言うインジョンに、「お前がどうであろうと、俺が愛してるなら俺の愛なんだ」と言い張るヨンギ。インジョンは「やっと分かった。彼女がどうしてしんだのか。貴方のその執着が彼女をころしたんだ。」なんて言っちゃったよーー。そして、「私もころしたいの?」と言われ「いっそしねばいい」と言ったヨンギ。インジョンは、車道に飛び出し、目を閉じて。インジョンを助けたヨンギは、インジョンをひっぱたき、「なんで卑怯な女なんだ。お前のせいで俺はまた愛を失った。お前を絶対許さない」と言い、去っていきます。

うわー。このドラマのタイトルが「悪い愛」なのが・・・・段々見えてきたーー!!こういう事だったのかーーー!!

ヨンギがホテルに戻ると、会長が救急車で運ばれるところで。ヨンギも一緒に病院に向かうんだけど、救急車の中で息を引き取っちゃったよーー!!チュランは「ヨンギのせいで、パパがこんな死に方をしたんだ」と責め立て、葬儀場でもオンマは、ヨンギのせいで会長が亡くなったと責めます。スファンからすると、「こんな去り方をするなんて・・・そこまで自分が嫌だったのか・・。こんな事になるなら、刃向かったりしなかったのに」と後悔を。叔父の家で、訃報を聞いたインジョンも、自分のせいで会長が亡くなったと知って、自分を責めて。

葬儀に参列した叔父は、ヨンギに「女ってものは、愛を恐れてしまうんだ」と言うんだけど、自分の心臓をかけて、インジョンは絶対自分をすてないと信じて一生守るつもりだったのに、こんな風に胸に深く傷を付けられ、許せるはずがないと言うヨンギ。

インジョンは、家を出ようとします。ただでさえ傷ついてたヨンギに決して言ってはいけないことを言い、傷口をひろげてしまった・・・胸に爪を立ててボロボロにしてしまったって。でも同居のオンニがとめるんだよね。

ヨンギはアボジの部屋に行き、「アボジの言葉を胸に刻んでけっして何にも負けない。ヨンギはアボジの様に生きます」と誓います。家では、チュランが、どうしても離婚できないとスファンに怒鳴ってて。スファンは、会長の様になろうとして、野心を持ったけど、良心を捨てれなかったと言います。ヨンギがあらわれ「父の補償はするから、いっそ、野心だけで良心を捨てては?」と言うけど、会長の様に生きたくないと言うスファン。ヨンギははっきりと、スファンに「どっちみち、アボジはお前に会社を譲る気は無かった。甘い言葉にお前は騙されただけだった。会長がお前を気に入らなかったのは、義姉さんを、愛さなかったからだ」と言います。スファンはそれを認め、「なんで離婚するか、分かっただろう」とチュランに。どうもミソは養子だったみたいーーΣ(゚Д゚ υ) 実子じゃないのねー。

アボジは、遺言状を書いてて、もうチュランの母とチュランはヨンギと暮らしてヨンギに頼って生きないといけなくて・・・チュラン母は、ヨンギとスファンは仇同士になったから、一緒に暮らさない方がいいと、言うんだけど、チュランは「こうなったのも、全部インジョンのせいだ」と復讐心をつのらせます。そして、スファンに離婚はしても、インジョンだけは終わらせてやるって後で話しをして。スファンは言わないつもりだったけど、運転手との関係を知ってると言い、彼女に手を出すなと言います。チュランったら、他にも沢山余計な事いっぱい言うから、逆にスファンがインジョンともう一度って気持ちにさせちゃうんだよねー。

故会長の遺言で一番の株主になり、会長に就任したヨンギ。CEO(最高財務責任者)がまだ決まってなくて、ハン社長は自分がなれると思ってたんだけど、まだ焦る必要はないと言うヨンギ。そしてCEOにするつもりで、アメリカから仲間を呼び寄せます。

インジョンは、身よりのない老人が集まってる希望の家でボランティアをしてるんだよね・・・。商店街がリゾートになってもいいけど・・希望の家まで開発されたら老人の行き場がなくなるんだよね・・・これでこの先ヨンギと争うのかな・・・。

うわー。チュランがインジョンを呼び出した!!運転手からそれを聞き、向かうスファン。みかけたヨンギは余裕で高見の見物って感じだね。チュランったら、夫にも弟にも目につかないよう死ねないのか?と罵ります。インジョンは「なんでスファンが貴方を愛さないか分かった。あまりに浅はかだからよ」と言い、去ろうとします。チュランったら、インジョンに襲いかかってくびをしめて「しねーーしねーー」って。そこにスファンが。「何の価値もない女だ。プライドもないのか?ここまで狂った奴だったのか?」って。「そうよ狂ってるわ」と言って泣き叫ぶチュラン。それを遠くから見つめるヨンギ。




第十一話

まさに。。。チングりんさんが言う通り、「韓ドラの王道を行くサンウが選んだドラマだな」だわー。

去ろうとしたインジョンは、私が跪けば、この屈辱的な罵りや悪縁から解放される??と言い、やろうとするんだけど、それをスファンがとめ、君にやらせるくらいなら、いっそ俺がやると、跪こうとした所で、ヨンギ登場!!「跪いて、誰が楽になって良いと言った??」って。インジョンには、皮肉る理由があるし、インジョンはそれに耐える義務があると言うヨンギ。インジョンは、自分はスファンにもヨンギにも関係ないと言います。「でも俺は許す気がない」と言うヨンギ。「すきにすればいい。私も好きにするから」と言い、立ち去るインジョン。スファンは、ヨンギの前で、お前の姉に許しを請うから、インジョンをそっとしておいて欲しいと頼み、チュランに跪いて、愛せなかった事を詫びます。心があったなら、インジョンと自分の事を知ったとき、味方になるべきだったと言うヨンギ。スファンはヨンギに、お前の前で跪いた事を覚えていてほしいと言い立ち去ります。

純粋だったヨンギの心を憎しみでいっぱいにしてしまって・・・どうすればいいと、悩むインジョン。そして、元の家に寄ったヨンギは自分で分かってた・・・自分が今こんなに苦しいのは、愛が終わったからではなく、続いてるからだって・・・。うわーー。仕返しをするのかと思ったら・・・インジョンをもう一度、あの、ヨンギの作ったベンチに座らせるって決めたよ。

そっか・・・インジョンがこうした理由って・・・一緒にヨンギと居たかったけど・・・こうするしかなかったのは、現実が恐くて・・・ヨンギが気持ちが変わるんじゃないかって恐かったんだよね・・・。自信がなくて。以前・・・辛い・・・裏切られ方をしたから。

インジョンに逢いに来たスファンに、「もう終わった縁だから、君の罪悪感で、混乱させないでくれ」と助言する叔父。どうしたら、君の人生をめちゃめちゃにしてしまった事を変えられるのかと言うスファンに、そう思うなら二度と現れないで・・・もうとっくに忘れた事だからと言うインジョン。

うわー。やっぱり、希望の家の土地も買収する予定なんだよね・・・。ここが一番反対しそうだと報告があるんだけど、ヨンギは強行するよう指示を。でも。。。後で資料にインジョンが映ってるのを見ます。でも、ここで俺を捨てた罪を償おうとしてるんだろうが、そうはさせないってーー!!

結局、チュランとスファンは離婚します。

スファンは、社長の頃、リゾート開発で、キム議員に色々やってもらったんだけど、ヨンギはキム議員に、補償するものなどないって。何かあるなら、スファンに言ってくれって言うんだよね。頭に来て、スファンに連絡をさせるキム議員。

ヨンギは希望の家に。インギョンに会い、冷たく接します。インジョンは、ヨンギを深くきずつけてごめんなさいと謝るんだけど、「ごめんなさい」って言葉は、それだけで許されると思ったら間違いだから、あまりに便利すぎて嫌いだと言うヨンギ。そして、インジョンをどうするか決めたって。ずっと見ている事にしたと。それがインジョンにとって嫌な事だろうけど、結局そうなるって。

帰国した後輩、ウンテクに、早く元の無敵な先輩に戻ってほしいと言われるスファン。今は、自分自身と戦うために準備してる所なのかもしれないと言うスファン。そこにキム議員の側近から電話が!!

インジョンと叔父はオンニにソウルに行って商売をしようって持ちかけられるんだけど、ソウルは嫌だと二人とも乗り気になれなくて。

財務最高責任者になった友達(まだ名前分からないんだよね・・・)とカラオケに行き、歌い狂うヨンギ。ヨンギは泣きながら、なんで俺の人生はこうなんだって悲観して。愛は失うし、アボジをころしてしまうし。アボジを心底嫌ってた・・・でも、自分はアボジとそっくりだった。そういう面があるなら、それを隠さず、突き進むって・・・。そんなアボジだけど、自分の事を心から愛してくれた父だったと言うヨンギ。自分の心をえぐりとって、傷を残した女だけが自分の心を元に戻せる・・・でもこれは執着なのかな?と聞くヨンギに、「二人の間でもう片方の愛が終わってなければ、その愛は終わってない、その女を取り戻せ」とアドバイスしてくれる友達。

うわーー。市場の地主が保証金を持ってにげちゃったよーー。住民は、保証金がもらえないまま撤退を強いられ、反対運動を。それが新聞沙汰にまでなって。でも、ヨンギは、法的には何も問題ないと言い張り、このまま、保証金の再支払いはせず強行すると言います。そこにスファンが!!キム議員との約束は、たとえ裏取引だったとしても、テハン建設との約束だから守らなければいけないと助言を。しかし、それを拒否するヨンギ。スファンは、キム議員がどれほど執拗かつ、罠をしかけるにたけた人間かを伝え、テハン建設は、カン家だけのものではなく、千人以上の社員が支えてくれてるんだと、言います。しかし嫌だと言うヨンギ。スファンは「その度胸がどこまで続くかとくと、見させてもらおう」って。

ついにデモが始まった。それに参加してるインジョンの元にヨンギ自身が!!ヨンギは、インジョンを、自分が苦しんだ分だけ苦しめたいと言います。そして、自分の会社に入り、俺が壊れて行くのを見て、ずっと罪悪感を感じながら 生きろって。そうすれば、老人達を助けてやるって。完全、個人的恨みで動いちゃってるよ。こんな、社運をかけた一大事業なのに。インジョンの考えなんか重要じゃなく、重要なのは、ヨンギの考えと決定だと言い、明日までに連絡するよう言います。

このデモなんだけど、けしかけたのは、カン議員みたいだね。そして、スファンを仲間につけようとしてるみたいだけど、スファンはまだ焦る必要はないと、しばらく傍観するつもりみたいだね。

オンニも叔父も、ヨンギがどうしようもない愛の為にこうしてる事は分かってるんだよね。だからってインジョンを責めるわけにもいかず、ヨンギをとめるのも難しくて。

ヨンギは、結局インジョンから連絡が来なくて、強制撤去の命令をだしたよーー!!いきなり大きなブルがやってきて、驚く住人達。希望の家を取り壊しに来たんだよね。そこにたった一人で立ちはだかるインジョン。インジョンは「こうやって私を苦しめて、貴方が癒されるなら、いくらでも苦しめなさい」と心で思ってて。そんな姿をまた、遠くから傍観してるヨンギ。





第十二話

ブルをとめたインジョンの前にヨンギが!!インジョンは、「貴方に苦しめられようが、全部受け入れる覚悟で貴方の前にいくから。その代わり条件がある、希望の家を春までそのままにして。私が目の前に行くのも春までだ」って。でもヨンギは、人にものを頼むときの態度か??生意気だって。インジョンに正式にお願いさせて。それを受け入れます。

ソウルに来たインジョン。結局心配で叔父とオンニも一緒に来たのね。

初出勤してきたインジョンとはなんだか互いに牽制しあってて。ヨンギは、インジョンの心を変えるのはかなり手強そうだと思い、インジョンは、自分を苦しめて楽になるはら、早く苦しめて一日でも早く楽になって自分を捨てて欲しいと願ってるんだよね。

カン議員は、ヨンギが仲間をアメリカから呼び戻して新しい資金のツテ(過去にスファンがカン議員を使って出来たツテではなく)を作ろうとしてるのを察知して、手を回したよ。スファンがテフン建設に戻る事が望みみたいだね。でもスファンは、ヨンギとの勝負には興味がなく、自分自身との勝負しかするつもりはないって。

財務責任者は、ヨンギに、手形の更新が出来ず、すぐに納金しないと会社がつぶれると報告を。全部、インジョンの為に、一度決定した撤去を中断したせいなんだよね。でも・・・どうも後ろで操ってる人が居る・・・と伝える財務責任者。ヨンギはそれがキム議員だと気づきます。こうなったら、スファンに戻ってもらうしか手がないと言う財務責任者。それだけは受け入れられないヨンギ。でも、いくら手をつくしてもすべて却下されてしまって。それをインジョンも聞いてて、罪悪感感じてるっぽいね。

ジョアンの母は、クラブをやめて、飲食店の社長になったのね。カン議員はそこにスファンを呼び、上を向いて、会社に戻れるチャンスに戻るべきだと説得するんだけど、その気はないと決意の固いスファン。でもそこに、会社を辞めるとき、インジョンに逢い、社長秘書をしてると知った例の運転手からスファンに連絡が。運転手は・・・元々スファンの友達だったし、まだ友情が残ってて。スファンの心にインジョンが居ると知り、ヨンギがインジョンを側に置いてると教えます。そして、お前もヨンギの様に、彼女を側に置き、自分のものにしろとアドバイスを。

インジョンは、ヨンギに、私を苦しめると言ったけど、貴方が苦しくなってるじゃないのと言います。そして・・・ヨンギはスファンを恐れてるって。会社を救いたかったら、私をきにしてないなら、スファンを呼べるはずだと言うインジョン。しかし、一度卑怯になった人は卑怯なままだから出来ないと言うヨンギ。インジョンはヨンギに「スファンを呼べないなら、貴方自身の負けになる」と言います。

スファンの母は、大阪に住む在日同胞と結婚することにしたみたい。これでもう、スファンのお荷物になることはないからって。で・・・以前自分のせいでスファンが愛する人を捨てるハメになったことをすまなく思ってるみたいで。彼女はもう結婚したのか?と聞く母。スファンはもう一度、彼女が欲しいと言ったら罪になるのかな?と相談を。

会社ではハン社長がヨンギに、スファンからキム議員の事を聞いた地点で、対処すべきだったと叱咤します。このままじゃ、ヨンギだけじゃなく、役員全員、辞任を迫られると。会社を経営するには、きれい事ばかりじゃ出来ない、時には裏の取引も必要になるものだって。ヨンギは、会社を選ぶべきか、自分の信念を貫くべきか悩みます。それを聞いてたインジョンは、スファンを呼び出します。

そんなはずはないと思いつつも、スファンは期待しちゃうよね・・・。でもインジョンから言われたのは、ヨンギを助けてほしいって言葉だった。自分に借りがあると思うなら、無条件で助けなさいって。借りを返せば、堂々とできるのか??心の奥の気持ちを出してもいいのか?と聞くんだけど、冷たく、貴方のきもちを聞きたいわけじゃない、私を忘れてほしいけど、ヨンギが苦しむのは嫌なのと言うインジョン。インジョンが苦しむのを見るのは俺も嫌だと言うスファンに、だったら貴方から電話をしなさいと言うインジョン。インジョンの心にはヨンギだけが居ると気づき・・・彼女の愛がまだ続いてると知り、複雑なスヒョンだけど、助ける事を約束します。

その頃ヨンギもキム室長の話でスヒョンの力を借りる事を決意。スヒョンがホテルに戻るとヨンギが待っていた。そこで、ヨンギを助ける話をするんだけど、俺とお前の違いは、お前は会長から継いだだけで、俺は底辺から一人でのしあがった事だと言い、俺は幼稚な執着で愛する人を苦しめたりしないと言うスヒョン。ヨンギは、俺は辛いからとお前の様に捨てたりしないと、言い返します。スファンは、「捨てて、後悔しそうだから、また捕まえようと思ってる。もしかして、俺たちの間にお前が割り込んだだけかもしれない」と言って。ヨンギは、俺とインジョンの愛を分かった風に思うな。俺たちの問題で、お前には関係ないと言います。スヒョンは、誰が俺にヨンギを助けるよう頼んだのは、誰だと思う?と言い、去っていきます。

ヨンギはインジョンの元に行き、春までは俺の命令を聞くことになってるんだから、二度とスファンに会うなと言います。ヨンギは、インジョンに、粗雑な責任感と幼稚な良心、生意気なプライドが俺を惨めにさせると言います、インジョンも、ヨンギの無謀な意地と、ご立派なプライド、横暴なやり方が、私の自信をなくさせると言い返します。ヨンギはインジョンに、二度とスファンに会わず、秘書らしく自分の側にいろと言います。

シニョンは、どうしてもスファンに取り入って金儲けしたくて、近づいて来ます。最初は気分の悪かったスファンだったけど、手首の傷が、お金のために死のうとした跡だと聞き、金儲けするなら何でもやると聞き・・・・その傷の理由を別の事にしてくれるなら、金を稼がせてやると言い出します。シニョンをジョンアの代わりに仕立てようと思いついたんだよね。ホテルでのヨンギの態度はやはり我慢出来なかったのよね。シニョンを使い、ヨンギとインジョンを引き離すつもりなのかな?

チュランはすっかりおとなしくなっちゃって。色々考えた末、自分にも会社に席を作って欲しいとヨンギに言います。オンマはなんてまた馬鹿げたことをって言われてたけど・・・。チュラン・・・まさか本当に会社に入らないよね?そうなったら、インジョンはメチャ嫌だろうねー。

ハン・ジョヌって新入社員が。スファンが戻ってくると聞き、ハン社長は会社の為に日本支社に行くんだけど、ハン社長が親代わりをしてるんだよね。ヨンギの側で学ぶことになったんだけど、なんだか憎めない感じのキャラの人だよ~。

スファンは、シニョンに、ジョアンの映像を見せます。こんな事をする理由を聞かれ、それは秘密だし、後で知ったとしても、沈黙を守るのも契約の一部だと言うスファン。それに応じるシニョン。そしてカン・ヨンギの女になるから、もっと情報をくれと言います。

スファンは、この人の側にいろと言い、ジョアンの母に逢わせます。ジョアンの母は前にもシニョンを見かけた事があって、本当に似てると・・・複雑な気持ちで。自分に紹介した理由は?と聞かれ、ただ、社長(ジョアン母)も娘を亡くし、彼女も両親を亡くしてるから、お互い支えになればいいと思っただけで他意はないと言います。シニョンはジョアン母に受け入れられたっぽいね。

ヨンギが帰ろうとすると、インジョンが。また胃けいれんみたいで、車に乗るよう、ヨンギが言うんだけど、「恋愛をするためにきたわけじゃないわ」と拒否するインジョン。「憎みたいのに、憎む気持ちがどんどん薄れてくる」と言うヨンギ。一人でインジョンが歩いて帰ろうとするんだけど、途中で座り込み、通行人に支えられてて。追いかけてきたヨンギ。でも・・・その通行人の顔を見て驚きます。彼女はジョアンとそっくりで!



第十三話

ひゃー。シニョンの登場で荒れてきたよーー♪シニョンに逢って、ヨンギは再びジョアンの事を思い出し苦しくて・・・。日曜なのに、命令だと言い、インジョンを呼び出します。でも・・・インジョンを迎えに行くと、丁度シニョンがインジョンの部屋の隣に越してくるところで・・・。シニョンは、ヨンギをおとすとき、インジョンが邪魔できない程度に親しくなる計画なんだよねー。偶然を装ってインジョンに声をかけて「オンニー」なんて・・・。

複雑な心境のヨンギはインジョンと出かけ、老人施設を作る事を話します。それを聞き、ヨンギを褒めるとき、つい「ウリヨンギ(私のヨンギ)」と口にしたインジョン。ヨンギは、心は隠せないって言い、昔の様に「コッコ」って呼ぶんだけど、インジョンは、無表情のままで・・・。自分が間違った道を歩いてしまったせいでこうなった、ヨンギも間違った自分に会ってしまっただけだと言うインジョン。インジョンを送ったヨンギは「悪夢を見たくないから、今日だけは一緒に居て欲しい」と頼むんだけど、その要求を聞けないインジョン。

家に帰ると、部屋の前でオンニとシニョンがもめてて。大げさに怪我をしたふりをするシニョンの部屋に行くインジョン。シニョンは積極的に親しくなろうとしてて、ワインをすすめ、自分がインジョンと同じ孤独な女だって事をアピール。その上、「許されない愛」に傷ついてるふりをして・・・木をひきます。

スファンが出社して来た日、新しい社員が!!もちろんシニョンだ。ハン社長のツテで入社してきたんだよねー。もちろん反対するヨンギだったけど、うまくスファンが、自分も反対してるふりをして、交渉し、でも相手がハン社長だからどうにもできないって話をもっていって。シニョンとひと揉めしたあと、見込みがあると、認めた形に話をもっていって、シニョンの入社が決定するよう持って行ったよー。

シニョンは、何も知らない事になってるから、動きやすいわねー。インジョン使って、ヨンギに近づき、インジョンにスファンを近づけて。スファンは、インジョンが当然知ってると思いこんでるふりをして、「俺も、彼女がヨンギの亡くなった昔の彼女に似てて驚いたよ」って話を。それを聞き、ショックを受けるインジョン。そういえば、ヨンギはインジョンに逢ったときおかしかった・・・

会議の中で、ヨンギは、スファンに、キム議員の事をまかせるけど、裏取引は認められないから、前田建設との取引はみとめないと話を。スファンは、前田建設を切ったら、どこも手をかしてくれなくなる、取引とは、会社を守りたくて、スファンを呼んだのなら、スファンの意見に従うべきだ、でないと、テハン建設を失うことになると話をします。

会議から出て行ったヨンギ。一人屋上に行くんだけど、追いかけてきたのはシニョン。慰めと誘惑の言葉を言うシニョンに「愛してる人がいるから」と言い、立ち去ろうとしたヨンギ。しかし、屋上のドアは、内側から鍵がかかってて・・。そのことで、ヨンギはシニョンを疑うんだけど「そんな幼稚な事はしない、そう言われると、不愉快だ」と言うシニョンに「俺は君を見ると不愉快だ」と言うヨンギ。理由を問いただすシニョン。その時・・・シニョンの手首に、ジョアンと同じ傷がーーー!!それを見たヨンギは、一瞬ジョアンと錯覚して、シニョンのほほをなでます。われにかえって手を離そうとしたヨンギ。しかし、そこですかさずシニョンがキスをーー!!それを、業務命令で、ヨンギを探しにきたインジョンが見ちゃったよーーー!




第十四話

インジョンを追いかけてきたヨンギに「のぞき見するほど、会長の私生活に興味はない」と言うインジョン。ヨンギはもうインジョンにはうんざりだといい、「お前の関心など、もうどうでもいい」って・・。インジョンは強がってるけど、不安なんだよね・・・。

シニョンは、あれからジョアンの母と良くあってるみたいだね。可愛がられてて。シニョンは、スファンに「二人の愛を確かめたいの?それとも彼女を奪いたいの?」と聞くんだけど、「正直、彼女が愛してるのはヨンギだから、ヨンギに揺らいでほしくない」と話します。シニョンは「本気で愛に狂ってみようかな?」ってーー。ジョアンの母は、ヨンギの話をだすんだけど「あの子は愛の責任を負える子だ」って事は認めてて感謝してるんだよね・・・。

ヨンギは「他の女に感心がある男に興味はない」と言うシニョンに「俺の心を奪ってみろ」と言い、シニョンに優しくしてインジョンの嫉妬心をあおろうとしてて。インジョンも、わざとやってるの分かってるけど、やっぱり面白くないんだよねー。ジョアン母から電話で「オンマよー。服のサイズは??」なんて・・・それを聞いたインジョンは「天涯孤独じゃなかったの?」なんて言うから、こんな簡単にばれるのかってドキドキしたけど、流してたねー。シニョンったら、ちょっとくじた足をわざとらしく痛がって、ヨンギに現場から連れ出してもらったりして。

スファンは、現場でインジョンに「約束通り、ヨンギが軌道にのったら、海外にいって、二度とインジョンに生きてる間は逢わないようにするつもりだ」って話を。自分が苦しめた分も、幸せに生きてほしいって・・・(この台詞、どっかで聞いたなー・・・)。でも、インジョンがタクシーに乗った後、スファンが倒れて。気づいたインジョンは病院に連れて行きます。肺には異常はないけど、急逝脳損傷を起こす恐れがあるから、脳神経外科にかかったほうがいいと言われるインジョン。もうスファンは、過ちの対価を払ってると思ったのに、まだ残ってたのかと、恐くなるインジョン。

病院で、初めてインジョンに逢ったスファン母は、全部過去の本当の事を話したよー。自分のせいで望まぬ結婚をして、父を求めて結婚したのに、義父と嫁にどれだけ醜く扱われたか・・・そしてインジョンに逢って、すべてをすてても守り抜くと言い張ってたこと・・・しかし。。。自分がスファンの名前を使って詐欺をはたらいたせいで、オンマをけいむしょに入れない為、示談の条件でインジョンを捨てた事を。許してほしい・・・まだスファンはインジョンを愛してて「インジョンに欲を出したら、人間じゃなくなる」と自分をころしてるって事を。

うわー。ヨンギにジョアンの母から電話があって、スファンの紹介で、ジョアンにそっくりな子を紹介してもらって養子にする事にした・・・今日も彼女の為にコートを買ったって話をしたよーーー!!それを聞いたヨンギは、「やられた分はやり返してやる」って、スファンの計画に気づいたーー!!スファンと飲んでて、「会長は私に落ちたみたい。会長は私が愛してあげるから、安心して」と話してる席にヨンギがーー!!

シニョンを使って、ヨンギの気持ちを確かめようとしてるんだなと言い、期待してろと言って・・・

シニョンは、自分に関心を持ったのは、亡くなったジョアンのせいらしい・・・インジョンが別れたのも、ジョアンを忘れられないせいでしょ?でも、自分は諦めない、好きになったからと言うシニョン。なんだかんだ言いつつも、ヨンギがジョアンを忘れられなかったんじゃないかと気になるインジョン。スファンが病院に運ばれて、昔の情が戻ったんじゃと気になるヨンギ。とどめに、ヨンギの前で、わざと「私がジョアンって人に似てるから、嫌がらせするの?」なんてシニョンがインジョンに言って。「貴方がジョアンに似てようが、ヨンギがジョアンをわすれられなかっただろうが、自分には関係ない」とはっきりシニョンとヨンギに言うインジョン。

やけくそのヨンギと飲みに行ったシニョンは「貴方に本気になりそう」と告白を。そして家まで送ってってお願いして・・酔ったシニョンを家に送ったヨンギ。でも、送ってきたのを、隣に住んでるインジョンに見られちゃってーー。シニョンは「家で飲む約束よ」ってヨンギを誘い、焼きもちやかせたいヨンギ(そこまで計算して誘ったシニョン)は、部屋にーーー


第十五話

もちろん何もなかったんだけど、結局ヨンギはシニョンの部屋に泊まります。シニョンは、インジョンを手にいれるため、自分を利用していいと話をして。

シニョンは、インジョンに「嫉妬してるなら、そう認めればいい」と言うんだけど、気にならないと言い張るインジョン。ヨンギが嫉妬させるために、幼稚な事やってるって分かってるんだけど・・・やっぱり気分悪いんだよね。気になっちゃって。

スファンは、インジョンを苦しめたくなくて、シニョンに、もうゲームは終わりにしようと言うんだけど、シニョンは本気になったから続けるって言い張って。あまりにインジョンに申し訳なくて、スヒョンったら馬鹿正直に、全部自分が、ヨンギとインジョンの愛を確かめる為に仕組んだ事だったってインジョンに告白したよー。そりゃインジョンは怒るよねー。厚かましくて、絶対いけないと思ってたけど、まだ君をあいしてるし、愛し続けるつもりだと言うスファン。なんだかスファンを応援したくなるんだよな・・・。スファンが一番可哀想な気がするのは私だけ??

そんな中、チュランが、スファンが会社に戻ってる事に気づいたよーー。その上、ヨンギがインジョンまで呼んでる事に気づいて。大怒りだよー。丁度、インジョンはヨンギに嫉妬してるし、愛してるって話をしてたんだけど、自分たちは愛しててもダメなんだと言います。ヨンギはインジョンをだくとき、必ずスファンを思い出すはずだし、インジョンもチュランに申し訳ないと思ってしまうからって。そう言われると言い返せないヨンギ。貴方だけ思って生きていくから、もう行かせてと言うインジョン。

シニョンと飲んで酔いつぶれるヨンギ。色仕掛けしてくるシニョンに、冷たく「お前はナ・インジョンじゃない」と言って店を出て、インジョンの家の前に。ドアを叩き座り込んで・・・。それ以来、すっかり自堕落な生活をしてるヨンギ。酒におぼれて・・・見かねた親友のCEOが、このままじゃヨンギが死んでしまう・・・愛しながら時間をかけて、別れてやってくれとインジョンに頼みに行きます。

インジョンは決意し、ヨンギの元にーーー。目覚めてインジョンが入るのに気づいたヨンギは、インジョンを抱きしめたーー!




第十六話

なんだーー!!抱きしめたシーンはヨンギの夢だったのかーーー。でも実際にヨンギの家に来たインジョン。インジョンは別れる為に、もう一度やり直すって・・・そんな事受け売れられないヨンギ。一度はインジョンを追い出すんだけど、具合の悪くなったインジョンを部屋に運んで・・・結局ヨンギの春の誕生日までの期間限定で付き合う事に。その間は、お互いに苦しめないで昔の様に付き合うと約束して。

スファンは、かなり悪くなってるみたいだね。手術が必要なのに、先延ばしにしてるみたい。インジョンの腕がチェロをひけなくなったのは自分のせいだから、人生を取り戻してあげたくて腕利きの医者を捜して・・・自分が治してあげたかったけど、インジョンとヨンギがまたやり直すと知り、もちろん凹むけど、自分は身をひくべきだと、医者をヨンギに紹介します。でも、この時、スファンが倒れて、ヨンギはスファンの重病を知る事に・・・。スファンはプライドを守るためにも、絶対誰にも内緒にしてほしいと頼みます。

やり直しだしたヨンギとインジョンだけど、チュランとシニョンは黙ってないねー。激怒で。ってか・・・チュランはわかるけど。。。シニョン・・・ゲームに参加しただけで、付き合ってないし・・・(苦笑)

ヨンギは、正直に、スファンが探してくれたと言い、インジョンに再検査するようすすめます。そんな中、チュランが警察につかまって・・・。また、自暴自棄で悪い癖が出たんだよね・・・必死でヨンギにインジョンとだけはダメだと言うチュラン・・・これがインジョンの言ってた現実なのかと痛感するヨンギ・・。

注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。