まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

悪い愛(全二十話)
第一話~第八話


第九話~第十六話はこちら

第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
カン・ヨンギ : クォン・サンウ

ナ・インジョン : イ・ヨウォン

イ・スファン : キム・ソンス

ジョアン : チャ・イェリョン


第一話

ヨンギは大財閥の会長の庶子。初っぱなからイェリョンとエレベーターでキスの嵐。通路でもイチャイチャしてて、会長に見つかり大目玉。会長は「水商売の女の娘」とイェリョンをののしり、ヨンギの電話にも出なくなって・・・

スファンは、会長の正妻の一人娘スランと結婚し、婿として、辛い思いをしながらも専務として功績をあげてきた。なのに・・・会長は常務を代表理事に指名。先行きはスファンにと思ってるみたいだけど、スファンからすると悔しくて・・・そんな中、自分がたてたリゾートの近くの迷路で、チェリストのインジョンと出会った。心が赴くまま・・・惹かれてしまうスファンとインジョン。そのまま意気投合して、ヨットに乗って。(ってか・・・初対面でヨットってどーよ・・・)

そして二人はヨットで結ばれます。(初対面だよーー・滝汗)「今日から何をしようか??」と言われ、それからデートを重ねるスファンとインジョン。そして、宝石店に連れて行かれたインジョンは、ついに指輪をプレゼントしてもらえると期待したのに・・・プレゼントされたのはネックレスだった。本当は不満だったけど・・・・そのネックレスを大事にするインジョン。

公演会の日・・・スファンは来てくれなかった。会議で・・・と言われたけど、やっぱり公の場には行き辛いんだろうね。インジョンは、パリ交響団のメンバーに選ばれるけど、スファンを愛してて離れたくないから断ります。それを聞いたスファンは、インジョンを話があると呼び出して。インジョンは、すっかりプロポーズされると思いこんでてうきうきで出かけます。でも・・・話は別れ話だった。理由を聞くと「妻帯者なんだ」って・・・・。なんで騙したんだと責めるスファンに「騙したいほどあいしてたから・・・。言うと会えなくなるから」と言うスファン。ショックすぎて、受け入れられず、グリーンの髪飾りを落として立ち去るインジョン。

スファンの嫁、チュランはわがままな金持ちの馬鹿娘って感じ。もしかしたら精神的な病気も持ってそうだね。でも・・・女だからするどくて、旦那の浮気を感じます。

ヨンギは、会長のせいでジョアンに振られたみたいだね。でも、彼女を諦めない、アボジのように愛する人を幸せに出来ない男になりたくない、一生後悔しながら生きたくないと会長に言うヨンギ。ヨンギは絵を描いて暮らしてるみたいで・・・会長の命令なのかな?ニューヨークに行くみたい。空港に向かうヨンギは漢江で、泣いてるインジョンを見かけます。泣きながらネックレスを漢江に投げ捨てるインジョン。「一人で泣くな・・・泣くんなら、そいつの前で泣け」と声をかけるヨンギ。「そうしたら罪悪感を感じるだろう?」って。「一万回愛してると言っても、一言別れようと言えば終わるのが愛だ。裏切り者を処罰する方法は簡単だ。完全に忘れることだ。」と言うヨンギに怒って、去っていくインジョン。

うーん・・・スファンの母はギャンブル好きで、かなりスファンや、スファンの嫁ぎ先に迷惑かけてるオンマみたいだね。その上、チュランは言いたい放題で・・・もうスファンは嫌気がさしていっぱいいっぱいみたいだね。会長は、スファンが悩んでるのを察してて・・・いずれ、家も会社もスファンが守る事になるから、整理するよう言います。辛抱してくれてることも有り難く思ってるみたいだね。

辛くて耐えきれなくなったスファンは、雨の中、インジョンの家の前に。それを見たインジョンは、スファンとの愛を選ぶ決意を!!

ひゃーー。でもチュランが、スファンの持ってるクラッシックのCDの演奏者であるインジョンと出来てるって気づいたよーー!!練習中やってきて、皆の前で、不倫をののしって、大事なチェロを壊したー!!その上、チュランの手に怪我をさせてーーー!!結局姦通罪でスファンとインジョンはけいさつに・・・。それでも愛を互いに誓い合う二人。

でも、チュランの迎えで変えるスファンは振り向く事ができなくて・・・・。チュランは、インジョンに「この姦通!!あんたのこと、最後まで見届けてやるからな」ってひっぱたいたーーー!!インジョンは吐き気を催してたけど・・・まさか妊娠?





第二話

ひゃーーー。スファンが振り返られなかった理由って・・・オンマが、ぎゃんぶるのしゃっきんの為、三成洞のマンションの分譲さぎを働いて20億をだましとろうとして・・・。だから、スファンは、インジョンに「俺は君を捨てたんだ。俺たち、生きてる間、会わないようにしよう」なんて言うしかなかったのよね・・・

インジョンはやっぱり妊娠してたよ。インジョンの父は、お腹の子を大事にしてくれてて理解あるよねー。家まで売るはめになったのに。

会長は、肝硬変で、肝臓癌になる可能性が高いみたい。自分もヨンギの母を愛したって事実があるから、スファンの気持ちがわかるんだよね・・・。オンマの為に無理して踏みとどまったって事も。でも、整理して、ついに会長から会社を継げとの言葉が。辛いよね・・・。悪びれもせず、けいさつのご厄介にばかりなってるオンマのせいですべて捨てないといけなくて・・・

インジョンは、チュランにやられた傷のせいで、演奏をもう一度するのが難しい状態みたい。だから交響団の話も流れちゃって。妊娠を知ったチュランは引っ越し先の家まで押しかけて。子供を言い訳に旦那に知らせたら許さないって。二度と貴方の夫に会う気はないと言うインジョン。チュランはインジョンの母にまで悪態をついて。ショックで流産したインジョン。その上。。。ひゃーーー!!流産したインジョンが退院するってオンマとアボジに電話してるとき、両親は運転中で・・・電話先で事故にーーー!!

オンマはすぐに手術できるけど、アボジは手術費を完納しないと出来ないって・・・そして二人の手術費を作ろうと・・・・インジョンは、車道に飛び出し軽トラックの前に・・・

 

五年後・・・・

インジョンは一人で小さなチキン屋を経営してて。オンマは亡くなって、アボジは療養所・・・支払いに大変みたい。

ヨンギが帰国。ジョアンが亡くなったからみたい。

チュランとスファンには娘ミソが居るのね。会長は肝移植をし、スファンが会社を切り盛りしてるみたい。でも まだチュランには心を開いてない。

ジョアンの遺灰をまきに海に来たヨンギはインジョンとすれ違うけど、機嫌悪くて、無視しちゃって。チキン屋をやってるインジョン、あの事故を起こそうとした叔父さんのツテでチキン屋やってるみたい。必死で五年、頑張って、農園を買ったみたいだよ。まだローンが一年残ってるけど。

うわー。ジョアンが亡くなったのって・・・じさつだったのね・・・。最初にヨンギに見つけて欲しいって・・・ヨンギが第一発見者で・・・。死んでも愛してるって・・・遺言で。ヨンギは心に深い傷を負ってしまいます。

またまたヨンギとインジョンの再会。インジョンは洗い物の水をかけちゃって。ヨンギはアジョシと知り合いだったみたいね。原因も結果も自分のせいだと・・・愛する人を失ったとアジョシの前で泣くヨンギ。ヨンギは農園にするため、トクサンに廃校を買ったんだよね・・・アジョシやインジョンの住む港町の近くの島??に。だからしばらく住むって。でも・・・その廃校、売り主のチェさんが二重契約で夜逃げして、モウ一人の買い手はインジョンだった。残金も払ってるヨンギに契約金だけでも払ってと頼むインジョン。相手にしなかったヨンギだけど、蛇が居て、インジョンを抱き上げたヨンギ。




第三話

なんとか契約金だけでも欲しいとごり押しするインジョンの相手をしないヨンギ。インジョン自身も、自分が関係ない人にごり押ししてるの分かってて・・・でも無一文で、どうにもならなくて、そうするしかなかったんだよね・・・みずぼらしいって・・・すごく嫌だって思ってるのに。後でアジョシは、インジョンの不幸な人生を話し、追加金だと思って払ってやるよう説得するんだけど、関わりたくないとはねのけるヨンギ。

最悪の状況なのに、アボジの療養所の支払いをしてないから、アボジを追い出すとの電話連絡が。店は水道の故障で水浸しだし・・・。何もかもうまくいかない。アボジの療養所に行こうとするインジョンを見つけたアジョシは、ヨンギにソウルまで送って行くよう言います。インジョンが携帯を忘れ、届けようとして・・・アボジの為に必死になってるインギョンを見て・・・ちょっと良心が疼きはじめたみたい。それに、アジョシがインジョンを助けた理由は「初恋の人と同じ名前」だったかららしいけど、どうもそれはヨンギの母の名前みたいだね。

なんとかお金を工面し、療養所に支払いして、アボジをなんとか滞在できるようして・・・。アボジは喋れないけど、ちゃんとインジョンの事理解してるみたいだね。自分のせいで不憫な思いをさせてるのを申し訳なく思ってるみたい。インジョンも、アボジに言えないけど、農園がダメになり契約金もだまし取られ、どうしたらいいか分からないで・・・

でも結局、ヨンギが、インジョンを工事人の食事係として雇ってあげます。一年の給料で丁度契約金になる。感謝するインジョン。

ジョアンが亡くなった日・・・それを発見した日の悪夢にうなされるヨンギ。目が覚め泣きながら「ごめん・・・ごめん」と言ってて。それを偶然聞いてしまうインジョン。

スファンが会社を切り盛りしてるんだけど、会長は、自分に断りもなく事業を広げようとしてるのが気に入らないみたいだね。スファンもどうせ譲るなら、気持ちよく譲ってほしいって気持ちを持ってる。会長はスファンに「ヨンギに会いにいけ」と命令を。ヨンギは戸籍上、正妻の子となってるみたいね・・・。正妻はもちろんヨンギを嫌ってるけど。チュランとは相変わらずなスファン。チュラン怪しいな・・・スファンの運転手とできてるっぽいよ。

初出勤の日。インジョンったら、工事人に、自己紹介の時にチキン屋の宣伝することも忘れず、ヨンギが冷蔵庫を見ると、チキン屋の在庫のチキンだらけだし(笑)でも、ヨンギは、インジョンが五年前に会った、あの女(パーティ会場でヨンギが空き缶を当てちゃって、その後漢江で泣いてた女)だって偶然気づくんだよね。それを口にするんだけど、インジョンにとっては、良い思い出じゃないからね・・・

インジョンがこの廃校を買いたかったのは、気に入った菩提樹があるからだったんだけど、その菩提樹には「キム・ジョアンの木」と書かれた札が。インジョンは、この木の下にヨンギの恋人が埋められてるって気づいて、つらいでしょうね・・・と言うんだけど、しったかぶって、同情されたくないヨンギは、怒って「チェリストのくせにこんなに落ちぶれやがって」って口にして・・・

ひゃーー。ヨンギを訪ねてスファンがーー!!「女一人の為に父親の胸に杭を打ち込むのか?」と責めるスファン。でも、ヨンギは父に会わないと言い張って・・・。ここでインジョンとスファンが再会するのかと思ったら・・・ニアミスだよー。スファンは船で帰るとき、似てる女だな・・・って思ったみたいだけど、自分の心にまだインジョンがいるからそう見えるんだろうと思って。

食事の用意をしてて、風邪薬を二袋も飲んでて居眠りしちゃったインジョンは、気づくと最終便を逃し、外は嵐で。廃校に逃げ込みます。そこには、寝てたヨンギが。結局二人で廃校で過ごすことに。一緒に酒を飲むんだけど、「どうしてこうなった(チェリストだったのに)んだ?」と聞かれ、彼女の話をしてくれたら・・・と答え・・・また傷にふれちゃった??ごめんね・・・としおらしく言ったあと、「うそだよーん」って感じでおどけて笑うインジョン。いきなりヨンギは「変だな・・・お前が可愛く見える・・・キスするよ」と言って、インジョンに近づいてーー!!目を閉じるインジョン!!

ってか・・・突っ込んでいいでしょうか・・・スヒョンの時といい・・・ヨンギの時といい・・・なんか・・・インジョンは、けなげなイメージなはずなのに・・・あまりも簡単に・・・ぼそっ・・・(爆)





第四話

なーんだ、からかわれた仕返しの冗談だったのかー。でもからかわれて怒るインジョン。「100%冗談じゃなかった」と言い、キスするヨンギ。「感情に従っただけだ。ただ・・キスがしたかった」って。マナー違反だった、俺はそう言う奴だ、大目にみてくれとすぐに詫び、気まずいだろうと部屋の外に出るヨンギ。結局、「もう二度とからかわない」って事で仲直りする二人。ヨンギは、なぜかインジョンが気になるみたいだね。

ミソはいつもオンマの味方なのね。アボジであるスファンに「いつまで仕事が忙しくてオンマを寂しくさせるの??」って。会長がヨンギに会いに出かけ機嫌の悪い義母は、スファンに「息子」を作るよう言うんだけど、そんな気ないみたい・・・ってか・・仮面夫婦だし・・・子供出来ることはないわねー。

ヨンギに会った会長は、「ジョアンの木」の前で、死なせる気はなかった・・・あまり私から離れるなとヨンギに。父に失望どころか絶望したと言うヨンギ。愛する女一人守れない情けない男だと自分の事を言うヨンギ。そして、父の事・・・神でもないのに神の様にふるまうから嫌いだと言い、死なないから安心してくださいとだけ言って、帰れって・・・。会長は、父親が死にかかってるのにこの態度とは・・・と、ショックを受けます。具合のわるそうなヨンギの父を見て胸が痛むインジョン。ヨンギに渡してほしいと、携帯を預かります。

インジョンは、ヨンギに、「親が歩いてくれる事に感謝したことあるか??親だって人間だから間違う事だってある。世間を見せてくれただけでも感謝すべきだ。私は親に失礼な人の側に居るのは嫌だ。いい人だと思ってたのに違うようね。見損なったわ。」と・・・。

なんとか仲直りしようと、あっちこっちでインジョンにかまってもらえるようにするヨンギが可愛いわー(笑)そして・・・出たー!!モムチャン披露(爆笑)結局仲直りした二人、仲直りしたらふざけあってて可愛いんだよねー(笑)

そんな二人を見て、アジョシは心配し、「お前はジョアンを失ったから、気分で行動してるのかもしれないけど、インジョンは愛に傷ついた子だから、そんな事しちゃいけない。そっとしといてやってほしい」とヨンギに忠告を。

そんな中、ヨンギの父が倒れたとの知らせが!!インジョンが車で送ってあげるんだよねー。インジョンの事天使みたいだと言うヨンギ。和解するよう言うインジョンに「皆がお前の家みたいに仲良し家族じゃないんだ」と深刻に話して・・・謝るインジョン。

病室に行ったヨンギだったけど、義母(正妻)に会い、入院したんじゃなくて、熱が出たから入院させただけだと聞きます。会う必要ないと判断したヨンギに、お金だけ渡す義母。でも「これで顔でもなおせば?」と返すヨンギ。義母は会長にヨンギが来たこと隠しちゃったよ。

病院にかけつけたチュランは、ヨンギが女と一緒だって気づき、車で追いかけたから、焦ったよーー。結局追いかけて何になるって思い直してチュランが戻ったから、インジョンだって気づかれなかったけど。

スファンは会長が、わざわざ日本支社からハン社長を呼んだ・・・ヨンギの取り分を用意させる気じゃ?と義母にきいて聞いて、心穏やかじゃないみたいね。スファンに甘えてみたチュランだったけど、相手にされなくて。「そんなに嫌いなの?どれだけだいてないと思ってるの?」とキーキー責め立てるチュラン。チュランは、運転手を呼び出して一緒に飲むんだけど・・・不倫してるわけじゃないのね。ただ一緒に飲んでると恋愛してる気分になるみたい。運転手はスファンの高校の同級生で既婚者みたいだよ。しかも新婚さん。

港町に戻ったヨンギは、インジョンに「もう俺に優しくしないでくれ」って。

ついに工事が終わるみたいだね、ヨンギはインジョンをからかうのが楽しみだったから、寂しいみたい。インジョンを見ると、なんで笑ってしまうんだろうって。。。。

なんだか夫婦同伴の席に出るため、ミソを連れて別荘に来たチュラン。スファンは用事があって出かけてて。チキンをお手伝いのアジュンマが注文するんだけど、それがインジョンのチキン屋なんだよねー。で・・・チュランが昼寝してる間に、犬と遊んでて迷子になったミソ。泣いてるミソを見つけたのがインジョンだった。インジョンはミソを送って別荘に。ミソに抱きつくオンマは・・・まさにあのチュラン!!思わず背中を向けるインジョン!!あああ・・これで対面??って時、「社長(スファン)から電話だとお手伝いさんが。電話をしてる最中、代金も受け取らず、チキンを置いて去るインジョン。走馬燈のようにあの悪夢がよみがえるインジョン。そこに車に乗ったスファンが通りかかって。背を向けるインジョン。ヨンギもそんなインギョンを見かけて。



第五話

チュランとヨンギは義姉弟で・・・チュランは幼い頃、あまり好きじゃなかったみたいだけど、ヨンギを弟って事でそれほど悪く今は思ってないみたいねー。ヨンギはミソくらいの年の頃、会長宅に連れてこられ、義母にいじめられてたみたいだね。

スファンは、会長がヨンギに会社を渡すんじゃないかって不安がってて。そんなスファンに、不信感が不安にさせるんだと言うヨンギ。ヨンギは会社にも会長にも全く興味ないからねー。一度会長を信じてみろと言うヨンギ。

会ってしまったせいで、思い出したくないのにスファンの事を思い出してしまうインジョン。偶然通りかかったヨンギはインジョンと店で飲んで。「愛って何だと思う?」と聞かれ、「悪い物。許されないほど哀しい物。愛自体には問題がないのかも・・・問題は卑怯な人が居ることだ」と」言うインジョン。ヨンギは「瞬く間にさめる夢で虚しい」と答えます。その後。。。真面目に話をして、ヨンギと自分を慰めるインジョン。ヨンギも、結局そんな愛も忘れてしまうもんだと話して・・・ヨンギはインジョンの手が綺麗だと褒めます。「あいつも綺麗だった・・」って・・・

市庁に行ったインジョンは、知り合いの子供を預かるんだけど、偶然スファンとついに再会をーー!!スファンは、子供がインジョンの子だと思いこむんだよね・・・インジョンも、旦那に愛されてて幸せだって嘘をついて・・・。「悪いと思う必要はない。貴方のせいじゃない。また会うことがあってもしらない振りをして」と言い去っていくインジョン。インジョンは、絶対許せないって思ってたのに、この世の中で許せない事がないという言葉は本当だったみたい・・・と自分に驚き、こんな姿で会ったことが悔しくて・・・

スファンは、最後のチャンスだったかもしれないのに、きちんと謝れなかった事を悔やみ、幸せだと言われた言葉に・・・良かったと言いつつ信じたくないって気持ちもあるんだろうな・・まだ忘れてないから。

その後、胃けいれんで苦しむインジョンを、背負って病院に連れていったヨンギ。ヨンギは背負い、我慢しないで叫べと言って、インジョンを大声で泣かせてあげて・・・、どうしてこんなに胸が熱くなるんだろうって思ってて。点滴するインジョンにふざけて明るくしてあげたり、送る途中もクイーンの音楽で気を楽にしてあげたりするヨンギ。

チュランは、ヨンギは財産に興味ないから、心配しないでもっと優しくしてあげてと言います。ヨンギは優しい子だからって。でもオンマは、「アボジはヨンギに全部あげるつもりなのよ。アボジが亡くなったら貴方も私も終わりなの」と聞く耳持たなくて。

スファンは、インジョンに会ったことで、一段とインジョンが忘れられなくて。酒を飲みに行き、ママに愛してた女の話をします。もしもう一度会えたら、すべてを捨てて一緒になりたいと思ってたって話を・・・。ママはなんでチェリストがそんな所にいたのか不思議だと言います。その疑問に気づくスファン。正体をなくすほど酔って・・・

ジョギングしててインジョンに会ったヨンギは荷物を持ってあげようとするんだけど、インジョンは大丈夫だって断って。「今まで助けてくれたことは感謝してる。貴方がいい人っていうのは分かってるけど、負担なの。私にかまわないで」って言われたヨンギは、逆に気になって、気まずくて。もう工事も終わったし、お別れなんだよね・・・

菩提樹に虫がついてて困ってるって話をするんだけど、インジョンの父が花博士だったからインジョンに聞けばいいと言われ、頼みます。

会長が出社してきたね。勝手にスファンが入り口の置物を変えたのが気に入らなくて、元通りにしろって指示して。

菩提樹の虫の駆除に来たインジョンに、「お前が俺に揺れてるのを分かってるのか?」と言うヨンギ。一日の売り上げより良いから来ただけなのにと言いつつ・・・なぜ心が弾むんだろうと思うインジョン。インジョンは菩提樹の虫の駆除の薬の作り方を説明します。

帰ると言うインジョンを捕まえ、話は終わってないと言い、ジョアンの話をするヨンギ。絵を描く女性だった。狂ったように愛した・・・綺麗で胸が大きくて、手が綺麗だった・・・お前のように。でも俺が不幸にしてしまったようだって・・・。そして新しくできた部屋を案内し、屋上に行き・・・そこには、プチパーティの準備が。そして二人で食事を。

ヨンギはその後、インジョンの心の中にあることを聞こうとします。うぬぼれ屋だと言うインジョン。「俺がお前をすきなら、お前が俺を好きになるのも当然だ」と言うヨンギ。「貴方が好きなら私も好きになれと?」と言うインジョンに、「正直になれ。お前は俺を好きなんだ。寂しい心で居るのはもうやめよう」と言われ、インジョンは、「私がどんな女か教えようか?なんで落ちぶれたか教えようか?私は人の夫を好きになったの。その人を奪おうとしたの」と興奮するインジョン。ヨンギが、「まだそいつが忘れられないのか?それとも過去のせいで俺を受け入れられないのか?」と言うと、「男を見ただけで歯ぎしりしたいくらい嫌なの。だからほっといて」と言うインジョン。「強がるな。俺が好きなら、捕まえろ!!俺だけを信じて着いてこい」といい・・・ジョアンの眠ってる菩提樹に。そして馬鹿なインジョンの紹介し、俺を好きでも、恐くて出来ないそうだ、お前が認めてくれってーー!!この馬鹿な女のそばについててやらないといけないって。祝福してほしい、俺もお前を忘れないといけない・・・この馬鹿な女が人生を取り戻してくれたからって叫んで。

泣いてるインジョンに、辛い過去はお互いに胸に埋めてしまおう。神様も過去は問わないと言い、抱きしめたーー。




第六話

世界にたった一つの俺の心をお前が持っていてくれと言うヨンギ。菩提樹をみながら、「世界でたった一つの心を持つ事がどれだけ恐いことか分かってる?だから、男と女で居るのは嫌だ。男と女なら、結末は分かり切ってしまうから。お互い寂しくてしがみつこうとしてるだけだから。私たちは愛を信じるには知りすぎている。だから、ややこしい感情はやめておこう」と言い帰るインジョン。でも、ヨンギは、俺の前で泣いたって事は、俺にすべて見せたって事だと、前向きだねー。

ジョアンは、ヨンギの事愛しすぎてて憎んでて、そんな自分が嫌で、何度もてくびをきってたみたいだね・・。そんな夢を見て、もう俺を自由にしてくれとつぶやくヨンギ。そして・・・ひゃーーー!!菩提樹に火をつけたよーーーー!!!!

酔っぱらって帰ってきたスファンを見て、浮気してるでしょって責め立てるチュラン。今でもチェロ女の事を考えるとむかつくって。

燃え尽きた菩提樹をインジョンにみせたヨンギ。お前のせいじゃない、俺の心がそうさせたと言い、もう自信ができた、俺の心を奪ったまま逃げるな、お前を愛したいと言うヨンギ。愛はいつも正しいからと言い、キスして抱きしめます。

インジョンがチキン屋を経営し、オンマは五年前に亡くなって、アボジが療養所に居ると、調べて分かったスファン。俺のせいだから、いかなくては・・・と運転手に言い、自分で運転して駆けつけるスヒョン。

うまーい!!その頃、ヨンギはインジョンをシーソーに座らせ、自分も座り、「今俺たちは釣り合ってない・・・でもこうすればいい」と言い、前に近づいて。「お前はそこに居ればいい。俺が近づくから」だってーーー(*/∇\*)キャ

「簡単に考えよう。俺はお前の味方、お前は俺の味方、それでいいじゃない」と言うヨンギ。人生の転機点になるひとが居ると言うけど、この人かもしれないと思うインジョン。その時、丁度スファンは店の前に居て・・・。車を見つけたヨンギが、自分に会いに来たのかと思って電話を!!このままヨンギとインジョンに会っちゃうのかと思ったら、ここで、義兄に会うって事で、二人は離れて。店に一人で戻ろうとしたインジョンは、スファンに一人で出会います。支援したいと言われ、昔の女を調べさせるほど暇なのかと言うインジョン。「俺を恨んでるだろうな」と言われ、「恨みだけじゃない。憎しみ、怒り、軽蔑、羞恥、自虐、あなたには色んな感情を教えてもらった。こうして向かい合ってる事自体、自分に対して恥ずかしい。だからもう来ないで」と言うインジョン。立ちつくすスファン・・・

それをアジョシに見られたインジョンは、素直に、彼が過去の相手だと話し。。。会ったら殴ってやろうと思ってたのに、こうやって会ってみると自分が惨めだったと話を。男は、ふと過去を取り出して意味のない謝罪をしたくなると言うアジョシ。揺れたのかと聞かれ、それはないと答えるインジョン。そしてヨンギの事を聞き・・好きだと悟って、自分の人生を恐れたら人生に弄ばれる。。。二人には慰めが必要で、決意さえすれば幸せになれる・・インジョンにも幸せになる資格があると言うアジョシ。

傷ついて、一人カラオケで暴れるスファン。運転手は、まだ愛してるから捨てられないというチュランに、「あいつはいつかお前を捨てる気だ」と話す運転手。「お前を愛してないのはあきらかだ」と言い、自分に力さえあれば、スファンを捨てても傷つけないと話す運転手。スファンは・・・こっそり帰る運転手を見て、チュランの浮気に気づいたみたいだね。

インジョンの商売を手伝うヨンギ。幸せそうだね~♪仲良しで♪ラブラブだねー。愛してるって言葉は、インジョンは言わないけど。

義母は、スファンに、アボジとヨンギを会わせないようにしないと、全部ヨンギに譲ってしまうと忠告を。そして、会長(アボジ)に、ヨンギは付き合ってる人が居るらしいと、調べたことを報告する義母。そしてヨンギの元に。ヨンギは丁度配達に行くところで義母に会って。女が、手のひらで転がせる女かどうか調べに来たって分かってるヨンギ。はっきり、気力が落ちてるアボジを楽にしてやれ、電話して呼び出せと言う義母。そうして、アボジの罪悪感を取り去って、気にかけないようにしようとしてるんだよね。

インジョンを連れていき、義母に見せるヨンギ。結婚を勧める義母。あなどれない女だと見抜く義母。アボジの誕生日に招待します。

幼い頃の辛い思い出を話し、「俺を捨てるな。お前まで居なくなったら、行くところがなくなる」と言うヨンギ。指切りして死ぬまで離れないと約束する二人。教会にインジョンを連れていったヨンギは、神に自分を立ち上がらせてくれたインジョンの為に誠実になり勇敢になり、真実を貫くと誓います。

政治家との付き合いで口論になるスファンと会長。スファンは、心配してるのではなく、自分が信用できないからそう言うんじゃないかと言うスファン。会長は、スファンに自分の罪の為に子供達にスファンの顔色をうかがって生きてほしくないから、ヨンギの持ち分は自分が守るつもりだと言います。

この日・・・会長の誕生日なんだよね・・・会長と義母のプレゼントを買うインジョン。インギョンの服もかい、花もかって・・・この日、ミソを連れてチュランはスキーに行ってて、会長夫妻とスファンだけで。ついに家に着いたヨンギとインジョン。ひゃーーー!!迎えたのはスファンだったよーーーΣ(゚Д゚ υ)


第七話

何も知らなくて、ヨンギの彼女に会えて、気に入ったみたいで喜ぶ会長。穏やかそうに見えるけど、インジョンとスファンは穏やかじゃなくて。チュランも向かってると聞き、焦るインジョン。外に出てチュランを待つスファン。チュランを遠ざけようと急用だから会社に行ってくれと頼んで。

義母はインジョンに協力してほしいと頼み、会長は、ヨンギにインジョンを通して仲直りをして、一緒にソウルでくらしたいと言います。でもヨンギは自分で幸せに暮らすと言って。会長は、自分でここまでにした会社をヨンギに渡したいんだよね。ヨンギはチュランの為にも考え直せと。

家に帰ったインジョンは、ショックでふさぎ込んで。優しくしてくれるヨンギも返して、部屋にこもって。スファンからの呼び出しに応じるインジョン。会って、何が言いたいのか分かってると言うインジョン。でも彼をとても愛してるから、少し時間がほしいって。

具合の悪いインジョンを心配して訪ねて来たヨンギ。今日はクリスマスイブだ。インジョンは店を休み、ヨンギと一緒に今日は過ごすといって。喜ぶヨンギ。一緒に買い物をし、ヨンギの家に行くと、ヨンギがインジョンの為に、家をデコレーションしてて・・・。

そして自分の作ったシーソーベンチを見せます(プレゼントかな??)自分の方が愛が重いからって、インジョンの座る方にハートの重りがついてて。この先、もし二人に困難な事があったら、このベンチに二人で座ろうって。並んで座って、気持ちが揺らがず、諦めず、最後まで愛せるようにって・・・そして、インジョンの横顔が絵になると、芸術家魂が疼き、絵を描き始めるヨンギ。貴方を捨てようとしてるのに、どうして感動させるの?と心で泣くインジョン。

その後、二人でパーティをするんだけど、インジョンは、酔ったふりをして、自分がもし消えても探さないでと頼みます。ヨンギは、インジョンは自分が生きる意味のすべてだと言って・・・インジョンの膝で安心して眠るヨンギ。耐えきれず外に出たインジョンは、「どうすればいい・・・あまりにひどすぎる」と大声で泣いて・・・。 

ハン社長が韓国に戻ってきた。会長は、ハン社長とヨンギの事を話しします。そろそろヨンギを呼び戻す頃だって。ヨンギをただ、息子だから後継者にしようとしてるわけじゃない。ヨンギは父に似なかった、だから商売人にはなれないけど企業家に向いていると話す会長。でも、今はほっとくにが得策だって。何も知らないスファンは、スカイリゾート企業に積極的になってて。これはインジョンの住む港町で、リゾート開発する計画なんだよね・・・。

インジョンはこっそり店を売ります。どこに行っても生きてさえ居ればいいんだと自分に言い聞かせて。

ハン社長に偶然会ったスファン。ハン社長と一緒に居るドリーム施工社の代表、シニョンに会うんだけど・・・ジョアンにそっくりで驚きます。手首にまで傷跡があって。

インジョンは、ヨンギの家に行くけど、ヨンギは居なくて。そこに父の部屋が変わったとの知らせが。駆けつけると、父と一緒にヨンギが居て。ヨンギは部屋も変えてくれ、風呂に父を入れ、「一生インジョンとお父さんは僕が守りますから」って約束をしてて。インジョンが駆けつけると仲むつまじいヨンギと父が。ヨンギはお父さんを海に連れていってあげようと、海に向かいます。そこで偶然、スヒョン(土地の下見に来てた)に会って・・・。再び現実を思い知るインジョン。しかし、海で、本当に心から父を愛し、遊んでくれるヨンギの姿を見てるとつらくて。父は心の中で、本当にヨンギを気に入った、インジョンの運命の人だと話し、インジョンも心の中で、父に「運命の人だったら、捕まえていいかな?罰があたるかな?」と話して・・・。

ヨンギは父の前で「私の妻になるインジョンの手を、お父さんから預けられたインジョンの手を一生離しません」と誓うんだよね。父は、もうこれで安心して目を閉じる事もできると、心から幸せに思ってて。

スファンは、どうしてインジョンとヨンギを見るとこんなに不安になり、どうしてインジョンをみるとトキメくのかと、自問自答を。そこに、インジョンから電話が。インジョンはスファンに会い、スファさえ黙っててくれたらと頼みます。俺たちの関係を忘れたのか?ダメだと言うスファンに、「貴方とは愛を口実に隠れて逢っただけの関係だ。でもヨンギは違う、騙したりしないし、心から愛してくれ、私の傷ごと愛してくれる人なんだ」って。でも、絶対ダメなんだと言うスファン。インジョンは、スファンを捕まえ、泣き崩れながら、彼を失ったら生きていけないと、泣いて。お願いだからって。そのまま気を失ってしまうんだよね。すると、それを支えようとしたスファンは、インジョンを抱きしめてしまって。抱きしめたら、感情があふれてきたみたいだね。でも、そんな姿を、ヨンギが見ちゃったよーーー!




第八話

インジョンは、どうしてもヨンギを失うことはできないから、頼んでるんだと言うけど、スファンは、俺が口を閉ざしたとしても、君がヨンギに罪悪感を感じないで生きることなんかできないだろう、君はそんな事が出来る女じゃないと言い、ヨンギには黙ってるから、整理しろと言い、去ります。

それでも、インジョンの気持ちの強さを知ったスファンは、苦しくて、ヨンギの家に寄ります。ヨンギ、会話まで聞こえてて、全部知ったのね。スファンを殴り、インジョンを泣かせた罪とヨンギをばかにした罪と、愛を弄んですてた罪だって。ヨンギは、インジョンを愛してたなら、俺に最初から言うべきだったと言います。スファンは、言っても何も解決しないと言い、自分とインジョンが整理すれば良い問題だと言います。しかしヨンギは、これはインジョンと俺の問題だから口を挟むなって。そして今日、ヨンギに逢ったことは絶対インジョンに言うなとくぎを刺します。

二人がそれほど愛し合ってると知ったスファンは、呼吸困難に。

インジョンは、すべて忘れる為、自分がひっそりと去ればいいと心に決めたみたいだね。

そしてヨンギは、インジョンの絵をナイフで引き裂いたよ。

会長は、義母に、すぐにヨンギの婚姻の準備をするよう命令します。おもしろくない義母。

次の日、ヨンギがインジョンの家の前に行くと、インジョンが店の機材を売ってるところで。自分に内緒で逃げようとしてるのに気づくヨンギ。インジョンは、アボジとちょっと旅行にでも行こうと思っててと誤魔化します。ヨンギは食欲もないし、ずっと不機嫌で。

叔父さんは、嫁に行く(と思ってる)インジョンに、最初は他人として知り合ったけど、家族として暮らしてるからと、嫁入りのお金を渡します。そしてヨンギを信じて生きていけって。。。ヨンギは、お父さんと一緒に暮らすつもりで居るって事も。

辛いヨンギは、なぜかインジョンの父に会いたくなり、病院に。父はすごく気力がみなぎってて、リハビリも自発的に頑張ってて。一生懸命に頑張ってるインジョンの父を見つめながら心の中で「申し訳ありません・・・約束を守れないで」と謝るヨンギ。ヨンギが帰ったあと、もうやめようと介護士が言っても、頑張ると言う父。でも・・・介護士が支えてた手がすべって、インジョン父が倒れ、頭をぶつけてーーーー!!!

急いで病院に向かうインジョン。叔父からヨンギに電話があったけど、ヨンギはなかなかでなくて・・・。タクシーに乗り込むインジョンを見つけたスファン。

インジョンと叔父がたどり着いた時には・・・もうアボジは帰らぬ人に・・・。泣き叫ぶインジョン。そんなインジョンを見て(おいかけてきいたのね・・・)何も出来なくて立ち去るしか出来ないスファン。そこに、やっとヨンギがやってきます。さっきまで元気だったインジョンの父の変わり果てた姿と泣き叫ぶインジョンが。インジョンを抱きしめるヨンギ。

心は痛むのになぜかイラつくスファン。そこに義母から電話が。会長がハン社長と会うから同席しろと。会長は婚姻を急がせてるし、ヨンギの側にハン社長を置こうとしてるはずだからって。義母は、なんとかスファンにすべてを引き継がせて、会長が居なくなった後も、自分たちが贅沢できるよう必死なんだよね。

インジョン父の葬儀の日・・・。泣きわめく事もなく、ヨンギに「私が欲を出したからばちが当たったんだ」と言うインジョン。そこにスファンが!!入り口を無言でふさぐヨンギ。インジョンも睨みながら「お引き取りください」って。スファンは外でヨンギに、「俺たち三人だけの問題じゃないんだ。お前と俺は義兄弟って事は現実なんだ」と釘を刺します。ヨンギは、スファンさえ黙ってくれてたら、静かに二人で隠れて暮らすからと頼むんだけど、返事しないで去るスファン。スヒョンも、自分さえ黙ってれば、そうできるし、インジョンの事を思うならそうしてやるべきだって分かってるんだよね・・・。でも・・・出来ないみたいだね。

家に帰ると、会長は勝手にハン社長と話を付け終わってて、スファンに日本支店に行くよう言います。ショックを受けるスファン。自分を日本においやって、ヨンギの場所をハン社長と結託して確保しようとしてるんでしょうと指摘するスファン。そして・・・会社を辞めると言い、家を出ます。さすがのチュランも、八年もこきつかって、今まで会社を守ってもらって、結局パパはスファンの人生を弄んだんだと怒鳴り、思わずチュランに手をあげてしまった会長。オンマもこうなったらだまっていなくて「私の目の黒いうちは絶対にヨンスに会社を継がせない」って!!

こうなるとスファンも可哀想だよね・・・。家を出て屋台で飲むんだけど、電話できる相手は実母だけで。。。電話しても実母はあんな人だしね・・・(涙)

父の遺灰を海にまいたインジョン。心労からか倒れてしまって・・・。家で点滴を受けるんだけど、ずっとヨンギが看病してくれてるんだよね。眠ってるインジョンを見つめながら、「こんなに可愛くて優しいインジョンを捨てて行こうとしたなんて・・・俺はなんて酷いことを考えてたんだ」と反省するヨンギ。そして二度とインジョンを一人にしないし、死ぬときも一緒に死のうと誓うヨンギ。

でも・・・ヨンギが胡麻粥を作ってやりたくて買い物に行ってる間に・・・インジョンが姿を消したよーー!!やっとの思いで探し出した時は、もうインジョンがバスに乗り込んでて。車で追いかけるヨンギーー!!危ないよーー!!あう!!車で事故??と思ったら、大丈夫で。でも車が動かせなくなっちゃって、今度は走って追いかけて・・・で。。。今度こそ本当に車にはねられちゃったよーーー。おでこから血を流しながらも、インジョンを見つめるヨンギ!


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