そ・・・そうだったのか・・・・。ソルチル父を撃ったのは・・・味方であり親友だったアボジだったんだーーー。それを国家が隠蔽したらしい。今じゃ考えられなかったけど、当時はそういうことが多かったって。で・・・・その罪滅ぼしに、亡くなった指揮官の子供をひきとったと記述されてて・・・自分の事だって知ってしまったソルチル。
アボジが実の父をころした敵だという事実も許せないけど、軍人として尊敬してたアボジがいくら国家が決めた事とはいえ、こんなことを隠蔽したまま生きてたのも許せないのよね。
結局家を出て行ったソルチル。アボジは、それを認め、いいわけしようとしたけどソルチルは聞いてくれなくて。自分をひきとったのは、罪悪感の為か、それとも操り人形がほしいだけだったのかと責めるソルチル。そうだよね・・・。今までずっと我慢して、父の言うとおりに生きてきたんだもん。
オンマが裸足で泣きながら止めるんだけど、「他人だ」と言うソルチルを、たたいてしまったオンマ。必死であやまり、自分は、実の娘だと思ってると必死に言って。でも「この恩は必ず返します」とだけいって、出て行ってしまった。その後、アボジが軍に面会にいっても会ってくれないソルチル。
ソンテクは結局元妻に、子供を引き渡したよ。でも生活費とかの話を平気で子供の前でするオンマで。こりゃ・・・絶対子供の面倒なんかみないよー。
イルハンの実家に行ったミチル。両親に気に入られたと思ってて、条件として叔父との同居をいわれ、OKしたみたいだけど、ほんとは嫌ダーってまた駄々こねて。偉そうに叔父に「仲良くしといたほうがいいわよ。同居するかどうか考え中なんだから」なんて。でもイルハンの母は気に入ったわけじゃなかったみたいね。叔父にミチルを教育してほしいってたのんでたよ。あのミチルが変わるとはおもえないんだけど・・・
辛いソルチルは、一人で酒を飲んで・・・でもどう考えても行くところがなくて・・・気づくとヨンの家の近くに来てたんだよね。そしてヨンと会ったソルチル。
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