まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

テルア ーテロワールー (全二十話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら

(第十七話~最終話はこちら)

 ~キャスト~
 
カン・テミン : キム・ジュヒョク

イ・ウジュ : ハン・ヘジン

ユソン : アン・ジソン

ジョイ・パク : キ・テヨン


第九話

マイヤーがどんなワインでも関係ない!私にとってこのワインは、南州をうばったあんただ!少し揺れてたけど、お陰で錯覚だと気づいた」と言うウジュ。ジョイが駆けつけてくるんだけど「お前もしってたのか!!」とジョイをひっぱたくテミン。「どんなワインか知ってるだろう?叔父さんが死ぬ前に飲みたかったワインなんだぞ」って。

ジソンの事も、ウジュの事も黙ってて、影であざ笑ってたのかと言うテミンに「二つとも、兄貴の過ちだ」と言うジョイ。

テミンは、ジソンの元にいき、「お前を許せない。こんな気持ちでは何もしてあげれない」と言うんだけど、ジソンは「私がやるから、何もしなくていい。これ以上、テミンから逃げないと決めた」とはっきり言って。そんなジソンを抱きしめるテミン。

ウジュはユコンに、テミンのこだわりが叔父さんの為とは知らなかったと話すんだけど、だからって、両親の事をあんな風に言うのは許せないと話します。

次の日、ユコンは、ラボエを割った犯人は自分だと、テミンに土下座してあやまり、ウジュの処分をなんとかしてもらおうとするんだけど、逆に、マイヤーの事をユコンまで知ってたって気づき、自分だけ知らなかったんだと不機嫌になるんだよね。そんなテミンに「ウジュは、ワイングラスのように、割れやすくてシミがつきやすいんです。本人は分かってないけど」と言うユコン。

テミンはウジュを呼び出し、もうマイヤーの事を責め立てたりしないから、昨夜の事を忘れてほしいと言います。あまりに簡単に言うから激怒するウジュ。「一度も謝った事ないでしょう?何でも思いのままなら気楽な人生ね」と、「絶対許さない」宣言。

でも・・・テミンも気にしてるんだよね。ソムリエナイフをウジュにプレゼントして、カクテルの作り方なんか教えてあげちゃったりして(笑)で・・・そのカクテルで酔っぱらったテミン。ウジュったら酔いを利用して、テミンに「給料100%UPの約束映像」を撮ったりしてるし(爆)

でも酔ってるテミンは、ウジュに「ごめんね」って・・・。そこにジョイが。ジョイは、ウジュがテミンに惹かれてきてるのを感じて、ちょっと複雑なんだよね。酔いつぶれてるテミンを部屋に運ぶのを手伝おうとしたジョイ。そこでテミンが「子供の頃、家が火事になって・・・両親が死んだ。両親が自分を火から覆ってくれて助けて死んだ」って話しを!!凍り付くジョイ。そのまま帰ってしまって・・・。

結局ウジュは、1人でテミンを二階に送っていけなくて、自分の部屋に寝かせます。これを・・・ジソンも見ちゃって、かなりショックうけてるね。

その上、朝、ウジュの部屋から2人が出て来たのを従業員に見られちゃって、すっかりベッドを共にしたと勘違いされちゃって。

「ウジュさんがそこに居るのが気になる」とジソンに言われ、ウジュに部屋を探してほしいと頼むテミン。でも、ウジュは昨夜の給料アップ映像を見せて、約束守って!!って(爆)イメージダウンするような映像を皆に見せたくなかったら、マイヤーを返して、お昼にデートしてだって。

綺麗に化粧して、まるで別人になったウジュ。ほんとにデート??じゃなくて・・・叔父のお墓にテミンと行って、叔父にワインを飲ませてあげるんだよね。テイスティングの感想も教えてあげるウジュ。

その頃、ジソンは、会長が自分のデザインを盗んで、マンションに使おうとしてることを知り、会長の元に!!盗作を認めつつも全然、取り消す気のない会長に「テミンと愛し合います。テミンの家族になります」とはっきり宣言したウジュ。

ウジュが帰った後、ジョイは会長に、もう二人を認めてほしいと頼むんだよね。すると会長は、「テミンの両親が亡くなったとき、良い家族を作ってやると誓ったんだ。もし事故がなかったら、私も違ってた」なんて話しをして・・・。それを聞いたジョイは、土下座して「私のせいです」って告白を!!

ええーー!!これに驚いて倒れたの??会長が、病院にはこばれたーーー!!知らせを受け、駆けつけるテミンとウジュ。ジソンは、やってきたテミンに「私のせいなの」と言うんだけど、ジョイが「俺のせいだ!!俺が会長をこんな風にしてしまったんだ」って、口にしたーー!!

で・・・なんだかヤン会長、テルアの近くに自分もワインレストランを作ろうとしてるみたいだよーーーΣ(゜Д゜ υ)





第十話

やっぱり・・・テミンの両親が亡くなった火事は、ジョイが原因だったのね・・・。それでジョイは負い目を持って生きてるんだね・・・。でも、テミンにどういうことだと聞かれ、本当の事が言えなかったジョイ。こんなことやめて、ジソンに仕事をさせてやってほしいと言っただけって・・・そんな事でカン会長が倒れるような人じゃないと怪しむんだけど、到底本当の事が言えないジョイ。

テミンを心配するウジュを気遣い、伯母とゲドンおじさんが、テミンに渡すお弁当を作ってくれて、それを届けるんだけど・・・グリーンピースでハート型を作ってある弁当で(笑)ジソンはそれをみて複雑そうで、テミンはなんだか嬉しそうだね。でも・・・ウジュが作ったんじゃないんだけど(笑)

常務の席(テミンの席)が空席のまま、会長不在で、ジョイに常務になるよう理事会が説得を。それを耳にしたテミンも、それに賛成するんだけど、複雑なジョイ。でも、結局ジョイは、会長が良くなるまで、テミンの席につくことに。これは、テミンの席を他人に取られないよう守る意味があるんだよね。

厨房のジュンス・・・元チンピラかなにかなのかな?なんだか悪い奴らに、戻ってくるよう言われてたよ。ジュンスはその気ないみたいだけど。

伯母の元旦那、テルアにきて、伯母を呼び出し、子供達を留学させることにしたってーーー!!伯母は怒鳴りたかったのに、我慢して、「ありがとう、良く教育してください」ってこらえて言って・・・。そんな伯母を気遣い、トンチミのお礼だとサングリアをのませてあげるアンドレ。テミンも、元旦那に、「一番高いワインを」と言われ、300万もするワインを出して復讐。その高いワインの利益分を伯母にあげ、子供達に贈り物をしてって言ってくれて。

会長が倒れて、落ち込んでたテミンだったけど、ウジュのお陰で癒されてる感じだねー。ヤン代表が、近くのワインバーの経営者だと分かり、マイヤーの事支配人にばれて、マイヤーのせいでテミンが窮地においこまれてるから、ウジュに激怒する支配人なんだけど、それをかばってあげるテミン。かばったことにより一段と不機嫌になってたけどねー。支配人(爆)テミンが好きだからさー。

会社を動かすことになったジョイは、ジソンに、一緒に仕事をしようと誘います。条件としてテミンを会社に戻してほしいって。ジョイはジソンに、家族になりたいなら、会長も家族になるんだと説得を。

悩んだジソンは、テミンに会いに病院にいくんだけど、眠ってる会長にウジュの話しをしてるテミンを見てしまって・・・・。

ウジュは、テルアを守ろうと、ヤン代表の元に。ヤン代表はウジュをスカウトするんだよね。しかしウジュは、ムートンマイヤーを自分が持ってた話しをし、全部自分の責任だと、土下座を。テミンの責任じゃないから恨まないでほしいって。テミンが好きなのかと聞かれ、はいと答えたウジュ。

しかし、ヤン代表は、これはビジネスなんだと言い、帰るよう冷たく言って・・・。

テミンはヤン代表からウジュが会いにきたと聞き、ウジュに、「スカウトされたのか?南州を取り戻すとでもいわれたのか?行くならいけ!!!」ってキツイ言い方をして。

ウジュは「スカウトされたし、三倍の給料と支配人の地位もくれると言われ、南州も戻してくれるといわれた。」と話します。「でも、マイヤーの話をした!!南州じゃなくテルアを守るためだった」といい、レストランの外に出て!!それを追いかけウジュの腕をつかむテミン!!ひゃーー!!そこにジソンがーーー!




第十一話

気まずい雰囲気の中、ジソンに呼び止められるんだけど、ウジュを追いかけるテミン。でも・・・ウジュはそのまま出て行ってしまうんだよね。

不安な気持ちのジソンに「仕事の話だ」と言うテミン。

ほとんどお金も持たず、上着も持たないで寒い中出て行ったウジュを、平静を装いながらも心配してるテミン。

次の日になってもウジュはかえってこなくて・・・ユコンの電話で、ウジュが曽島に居るとしり、店をほっといて、急いで迎えにいきます。

なんだか、博物院で明成皇后のシャトーマルゴーが展示されてるみたいで、話題になってて。ソムリエ大会を開いて、優勝者にそれを与えるみたい。もちろんヤン代表は狙ってて。レストランのオーナーに選んだ高木も韓国に来たし、テルアをつぶして、マルゴーも自分のものにと動き出したみたいだね。

テミンが不在中、高木がテルアに。マリアージュ(ワインに合った料理)をと注文するんだけど、アンドレの作った料理に、何度作り直してもNGをだして、明日も来ると言い残して出て行きます。

曽島にきたテミンは、ウジュを見つけ、初めて謝ったね。「悪かった」って。ウジュがヤン代表にひざまづいたって話も聞いたし、良心が痛んだんだろうし、何より、ウジュは必要な人だからねー。

そしてウジュを連れて戻ってる最中、ジョイからの電話で、カン会長の入院する病院に。カン会長の意識が間もなく戻りそうなんだよねー。でも・・・ジョイにしてみれば複雑で。「もし・・・秘密を知ったとしても、理解して欲しい」って意味深な事テミンに言ってたよ。

テルアに戻ったウジュの元に・・・だれだっけ??1人の顔見知りのおじさんが。南州にきてたおじさんだっけ?一杯だけお酒飲ませてあげるんだけど、このおじさんも、ウジュと同じで、犬並みの嗅覚だったのね・・・と思ったら・・・なにーーー???このおじさん・・・もしかして、ウジュの実父????昔、ウジュを、南州の門の前にすてて、ハラボジがウジュを見つけたのを、みて涙してたよーーーΣ(゜Д゜ υ)

次の日・・・再び高木がテルアに。昨日の話を聞き、テミンはウジュに、どんな料理がいいか考えろといいます。ウジュはその才能をいかし、フランス料理と韓国料理との融合が、このテルアの雰囲気にも合うと提案を。そのマリアージュを最高だと言い、テルアを認める高木。しかし・・・「ここは本当に美しいわ。でも残念ね・・・」と意味深な言葉を。

ひゃーーー。高木は、支配人とアンドレに、接近してきたよー。なんだか以前のふれられたくない過去を調べ上げ、それを使っておどして・・・・。

次の日・・・アンドレは欠勤。そのせいで厨房はパニック。支配人の様子もおかしくて。

ジョイは辛くて、ウジュに、テミンの家に火を付けたのは自分だと告白を。そのせいで会長が倒れた事も。ウジュは、テミンを失いたくないから言えないと言うんだけど、わざとじゃないし、後でわかると辛くなるから、早くテミンに言うべきだとアドバイスするウジュ。

高木は、会長を食事にさそい、その席に、支配人とアンドレを呼びます。そして・・・「もう1人呼びました」と笑顔の高木。その場に来たのは・・・テミンだーー!!!Σ(゜Д゜ υ)



第十二話

有能な人にもっと良い条件を提供したいだけだと言う高木。目の前で契約書をだして。席を外すテミン。今回の事は、カンテミンに疑いの気持ちを持たせるのが目的なんだよね。

次の日。。。。支配人とアンドレは来なかった。。臨時休業にするテミン。

そんな中、高木に呼び出されたウジュは、アンドレと支配人が引き抜かれた話を聞き、激怒します。ヤン代表に直談判しようとするんだけど、テミンに迷惑がかかると思い直すウジュ。そしてテミンに「社長は二人を諦める人じゃない」と言って・・・・

テミンはジュンスから、以前事故でアンドレが人を刺した事があることを聞き出します。そしてアンドレの元に。薬だといって一発殴って。アンドレは、秘密がばれることを恐れて高木に言いなりになってたんじゃなくて、自分のせいでテルアに迷惑がかかるのを恐れて、高木の言いなりになってたんだよね。

同じく支配人も、病気で匂いを失ってて・・・それがばれたら、テルアに迷惑がかかるとおもって、テルアのために高木に言いなりになってた事が分かって・・・匂いを失ったかわりに、良いサービスをすればいいと言ってあげるテミン。

そしてアンドレと支配人がテルアに戻ってきた~♪

シャトーマルゴーは私が手に入れると、ヤン代表に宣戦布告するテミン。「私がしってることをばらしたら大変な事になる」とおどす高木に、「あなたについて調べました。ヤン代表の手助けだけじゃなさそうですね。私の社員に手を出したら、高木にも同じ手をつかいますよ」と釘をさして。

ケドンおじさんと、伯母に料理を教えてあげるアンドレ。支配人も、ウジュの選んだわいんをチョイスしてくれて。テルアの皆でミニパーティを。

マルゴー獲得のための代表選びを、支配人に簡単にきめるのではなく、皆に機会をあたえ、正々堂々ときめることを、快くうけいれる支配人。もちろん、支配人に決まってるという雰囲気だけど、このお陰でウジュにもチャンスが。

新聞にテミンとジソンの結婚の記事が。結婚祝いで、テミンとジソンのために内緒でテルアを予約にきたジョイ。ウジュにも協力してほしいと頼んできて・・・複雑なウジュ。

テミンはテミンで、ジョイにウジュとのことを協力してほしいと頼まれ、「ジョイは良い奴だ」とウジュにすすめて。一段と辛いウジュ。ウジュはテミンとジソンのために用意した花束を贈ります。

そこに、ジョイに連れられてやってきたジソンが!!支配人にワインを出してほしいと頼まれ、ジソンとテミンの前に出たウジュ。でも動揺してて、手を怪我してしまって。冷たくウジュを怒鳴りつけたうえ、ウジュの目の前でさっきの花束をジソンに渡したテミン。固まってるウジュに見かねて、ウジュを連れ出すジョイ。

「私変なの・・・指が痛いはずなのに心が痛い」と言うウジュ。そしてジョイが薬を買ってる間に車から居なくなったウジュ。

その頃テミンも、ジソンと居るのに、心ここにあらずで・・・

1人で泣きながらもぐらたたきをしてるウジュ。そこにテミンがーー!!!!見つめ合う二人♪




第十三話

「何でなく?」「指が痛いから・・・」そんな会話をしながらもぐらたたきをテミンがしてるうちに、消えてしまうウジュ。雨の中必死でウジュを探すテミン。見つけ出したウジュは、「社長は私が好きですか?一人で諦めるつもりだったのに、どうして探しに来て困らせるの?これを人が見れば、好きだと思いますよ」とテミンに。テミンは「お前を好きじゃない理由は100でもうかぶが、お前を好きな理由など一つもない」って。「どいて」と行ってしまうウジュ。

電話ボックスに居るウジュを見つけたテミン。その電話から、目の前のテミンの携帯に電話するウジュ。「誰かがしきりに、心に入り込むんです。押し出そうとしても、思い通りにならない。だから、とても恐いんです。だから、私二度と・・・」そう言った所で切れた電話。

ウジュを家に送り、傷にテープをつけてあげながら、「さっき変な女から電話があった。全部聞けなかったけど、何が言いたいのか分かった。でも、電話が切れなかったら、私も言いたかったことがあった・・・」といいかけたところにジョイが!!

ジョイは思わず気持ちを伝えてウジュを抱きしめます。ジョイはよい友達だというウジュ。ジョイの事は好きだけどそえれだけだって・・・そこに、会長が目覚めたとの知らせが!!

会長はジョイに、これ以上テミンをきずつけないためにも、事実を言うなと言うんだよね。話をしてこの苦悩から開放されたいというジョイに、決して苦悩から開放されることはないって言って・・。そして、ジョイに、テミンが会社に戻るまで会社に居るように言い、テミンがもどってきたらフランスに戻って二度と韓国に戻ってくるなって・・・。

シャトーマルゴーの件で、ヤン代表は、韓国一のソムリエ、ソ・サンウを使うつもりみたいね・・・。その上、業界に、アンドレと支配人の噂をばらまいて。その噂のせいで、テルアの雰囲気も最悪になってくるんだよね。アンドレなんだけど、ジュンスの喧嘩を止めようとして、事故が起こったみたいで・・・自分のせいだったと告白するジュンス。

テミンは、ヤンの元にいき、噂を流したシン室長を殴ったよー。社員にかまうなと言っただろうって。

会長はジソンを呼び出し、結婚を認めるかわりに、テミンを会社に戻すよう頼むんだよね。そして、ジソンはテミンと話をするんだけど「俺にはテルアが重要だ」というテミン。でも・・・ジソンには他の意味に聞こえて・・・

ジソンはウジュに会いに。「もうテミンは、祖父の仕事を継ぐべきだ。ウジュ達が居るから、戻れないんだ。戻ってもう幸せになってもいいのに」と言うジソン。

そしてテルアのソムリエ大会の日。最後に残ったのはウジュと支配人だった。でも最後のワインで、わざと??間違える支配人。自分では、匂いがわからないせいで、失敗するかもしれないと考えた支配人は、ウジュが出るべきだって。

そしてウジュが代表に。ウジュを信じるというテミン。

二人で練習をするんだけど、目隠しをしてるウジュに「秘密をしりたいか?私の心に入り込む人がいる。追い出そうとしても、思い通りにならない。だから、こわい」と以前ウジュが言った事と同じ事を言って・・・。そして「でもその人は忘れようとおもう」といい、一瞬ウジュの手をにぎって、ワインを取りに行くんだよね。

テミンは席をたったあと。。。目隠ししたまま、独り言のように「カン・テミンが好きになった。どんどん好きになる。ダメなのはわかってるけど・・」と告白をするウジュ。ひゃーー!!それを訪ねてきたジソンが聞いちゃったよー!!「何て言ったの??」と凄むジソン!




第十四話

今言ったことをテミンの前で繰り返してと凄むジソン。止めようとするテミンに「イ・ウジュさんが好きだって」と、聞いたことを教えます。飲み過ぎておかしくなったんだと謝るウジュ。今すぐウジュを追い出してと言うジソン。

テミンはジソンを外に連れ出すんだけど、「イ・ウジュさんが好きなの?」と聞かれ、答えられないテミン。泣くジソン。そして、会社に戻るべきだと説得を。ウジュを追い出すか、テミンがテルア~出るか決めてと言われ、「ウジュを追い出す」と約束するテミン。

「ソムリエ大会が終わったら出て行きます」と、自ら言うウジュ。

1次試験の日。。。なんと高木も参加してるんだよね。それを聞き、驚くヤン代表。

テミンはウジュを会場まで送るんだけど、途中でジソンから電話があり、会長との会食に来るよういうんだよね。約束したテミンだったけど、結局ウジュが心配で会場外で待ってて、会食をすっぽかしちゃった。

「テミンと問題でもあるのか?テミンを説得することが、条件だ」といい、怒って出て行く会長。ジソンはすぐにテルアにいくんだけど、テミンがウジュを連れてソムリエ大会に行ったと聞き出します。

一次テストは、ウジュ、なんとか最下位だけど合格したよーー!!ブラインドテストも、難なくパスしたウジュ。その時、ジソンは会場まで駆けつけてきたよ。4年も待った機会だったのにとテミンを責めるジソン。記者を呼び、勝手に会長と約束をしたのが意外だったというテミンに「また会長に連絡をとって、もう一度会食の約束をして」と頼むジソン。

そんな中、ウジュは三次試験に。高木とペアで試験になったんだけど、手際のいい高木とは正反対に、緊張で全くだめなウジュ。それを見たジョイは、テミンに、会場の中に入ってほしいと頼むんだよね。追いかけようとしたジソンを止めて。

すっかり固まってるウジュだったけど、突然、テミンの言葉が空耳で聞こえ、会場に居るテミンを見つけて、平常心を取り戻します。普段通り始めるウジュ。

最終合格者は三人だ。ソ・サンウ、高木・・そして三人目の名前が!!ウジュじゃなかった!!でも、その三人目と同点が居ることが発覚!!それがウジュで、年少者が合格になるらしく、ウジュが合格に!!テミンに抱きつき喜ぶウジュ。

高木は、ヤン代表の事より、テミンが何か自分の事で感づいてる事を機具してるよ。

最終決戦は明日。その夜、テミンは、大事にしてるシャトーマルゴーをウジュに飲ませてあげるんだよね。

で・・・大会がおわったらウジュが出て行くことになってるし・・・眠れないテミン。

決戦の日、ムートンマイヤーのコルクをウジュにプレゼントするテミン。「勝っても負けても、イ・ウジュは俺の最高のソムリエだ」という言葉とともに・・・

最終決戦では、シャトーマルゴーを飲み、所有者に「なぜ皇后がこのワインを愛したのか、ワインを飲んでその気持ちを伝える」というものだった。

さすがにソ先生も高木も完璧な言葉を発して。ついにウジュの番だ。でも緊張からか、訳の分からないことを言うウジュ。そして「ワインの香りを感じることができません」と言い出して・・・そこに、心配してこっそり駆けつけたテミンが!!テミンと目があうウジュ!



第十五話

ウジュは、なぜ明成皇后がこのワインを愛したのか分からないけど、自分がどんなワインを好きかと言うと、そのワインより、一緒に飲む人が好きだと答えます。自分にとって、マルゴーは1人の人を意味し、マルゴーを見るたびその人を思い出すでしょうと。

マルゴーの所有者は、祖父から、明成皇后の元に初めて高宗が来た日に初めてマルゴーをだし、あんな嬉しそうな皇后をみたのは初めてだったと聞かされた事を思い出します。

ワインを愛した理由がやっと分かったと言い、二人はマルゴーを見るたび、互いを思い出したのでしょうと言います。そして高宗と明成皇后の最後の晩餐を再現してほしいと三人に頼みます。

その間、高宗の好きなものを調べる三人。高宗は冷麺が好きだったから、出した料理は冷麺に違いないと皆思います。しかし・・・ネットで調べればすぐに分かることだ・・・こんな簡単でいいのかとストップをかけるウジュ。

対戦の時・・・ソ先生も高木も冷麺を用意。しかしウジュは何も料理を用意しなかった。あの日の冷麺を用意するのは不可能だと。どんな料理があっても、互いしか目に入らなかったはずだし、マリアージュは二人自身だと言うウジュ。それを聞き、幸せな二人の姿が浮かぶ主催者。「信じて任せることができる」と言い、主催者は、ウジュにマルゴーをさずけます。

その後、取材合戦のあと、テルアの皆でカラオケに。歌いながら泣き出してしまうウジュ。代わりに元気な歌をうたってもりあげるテミン。

外に出たウジュの前にテミンが。マルゴーを手に入れたから願いを叶えてあげると言うテミン。ウジュはテミンと星を見に行きます。「一日でも長く一緒に居たかったから、マルゴーを手に入れたかった」というウジュ。「ウジュと少しでもながく一緒に居たかったから、決勝に出て欲しかった・・・マルゴーは言いわけだった」といい、寒いからという理由でウジュを抱きしめおでこにキスを。

次の朝・・・マルゴーをおいて、出て行ったウジュ。ソムリエナイフとムートンマイヤーのコルクと、心にきざまれた社長の記憶だけは持って行くと書き置きして。

今回の事で、テルアは大盛況。高木は、失敗したから日本に帰れとヤン代表に言われます。

テミンは、もしウジュが戻ってきてももう受け入れないと心に決めたみたいだね。ウジュが出て行ったと聞いてジソン喜んでるし。でも会長に、今すぐテミンを連れて来れないなら諦めろときついこと言われてたよ。

シン室長は、ヤン代表に、「高木からテミンを陥れる方法を聞き出した」といい、なんだか卑怯な事を仕掛けるようけしかけて。

次の日、ウジュが新しく勤めだしたレストランにシン室長が。「テミンと内縁の関係だろう?利用されて捨てられたんだろう」なんてウジュに言ってきて。そこにウジュを探しにきたジョイが!!シン室長をなぐったよー!!なんでテルアをでていくと言わなかったと責めるジョイに。自分はテミンが好きだとはっきり言い、謝ります。友達なのになんで謝るんだと言い、去っていくジョイ。

もう来てはいけないのに・・・テルアの前にきてしまうウジュ。そこで・・・あのウジュ父とぶつかったよー。ウジュ父の落とした財布を、テミンが拾うんだけど、そこにはウジュの写真が・・・

ジョイは酔っぱらってジソンを呼び出します。ウジュの話を嫌がるジソンに「愛が執着に変わるのが恐いだろう?」と確信をついた一言いってタネ。

ひゃー!!ウジュが社長(テミン)に誘惑され、マイヤーも奪われたなんて記事が新聞に!!高木の入れ知恵と言ってたけど、この卑怯なやり方って完全シン室長の仕業だったんだね。高木も情報は提供したけど、やり方が卑怯だって責めてたよ。

カン会長はジョイに、ウジュを探し出すよう命令するんだけど、ジョイは、もう出社しないとはっきり断ったよ。

高木の陰謀を知ってるテミンは、高木と組んでるソンジン貿易のキム代表に会い、ミール貿易の主導権の事でおどして、高木との契約書を渡すよう言います。

そしてヤン代表と高木を呼び出し、その契約書をつきつけたよー!!高木は、ソンジン貿易のスパイだったんだね。「あなたの勝ちね」という高木。「小さなレストランに関心をいただきありがとうございました」と言って、出て行くテミン。

テルアに戻ると、酔っぱらったジョイが。ジョイは・・・ついに・・・ついに、あの幼い頃の火事が自分のせいだったとテミンに告白したよーー!!そこにウジュが!!(ユコンの機転で、テミンが具合悪いと嘘の電話をするんだけど、それを心配して薬もってかけつけたウジュ)




第十六話


続きへ(第十七話~最終話)
注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。