まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

太陽を抱く月(全二十話)
第一話~第八話


第九話~第十六話はこちら) 第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
イ・フォン : キム・スヒョン

ホ・ヨヌ(ウォル) : ハン・ガイン

ヤンミョン君 : チョン・イル

ユン・ホギョン : キム・ミンソン

第一話
このドラマ、随分前に見たんですが、超面白かったんです。レビューを書かずに見たことを後悔してて・・。やはりこのレビューは残しておきたい!!と思いたち、見直ししてアップすることにしました^^まみまみ的超おすすめドラマです♪

大妃ユン氏は王は腹違いの弟も血縁だからとウィソン君を甘やかしたせいでウィソン君を王に推す人が現れるんだと側近であるデヒョンに。ウィソン君は存在そのものが国王の脅威になるといい暗殺を企てます。

ウィソン君を慕っている巫女アリはこの異変に気づき駆けつけます。アリを追いかけた巫女ノギョン。

デヒョンは先にウィソン君の親友である大司憲を暗殺したあと、ウィソン君を暗殺します。それを見てしまったアリ。アリを見つけたテヒョンは手下に追いかけさせます。崖に追い詰められたアリは、崖から落ちてしまいます。落ちた場所でアリは見つからず、現場にはリボンが。星宿庁の巫女のものだと気づく手下。

国巫は、アリがどこにいったのかノギョンを問い詰めます。ノギョンと肩を並べる次期国巫候補のアリがウィソン暗殺を目撃したと大妃に報告するデヒョン。王族と巫女の恋に気づいた大妃はこれを利用する事を思いつきます。アリは元々ウィソン君の家の使用人だった。アリがウィソン君が国王になるのを望んでいたから、その為に御札を書くという謀反をしたという筋書きだ。

偽の証拠を残し、大司憲がウィソン君を殺して自害したと王に報告するデヒョン。そこに国母が。打ち合わせ通り、太陽の気を強める札をアリが書いたと報告を。アリを捕まえるよう命令する王。

命からがら逃げていたアリは、偶然通りかかった身重である両班の夫人に助けられます。助けられたお礼に、お腹の子は月のように美しい子だと教えるアリ。高貴な運命を背負った・・・と言った所でその娘が若くして王族の妃になり死ぬ未来を予知してしまったアリ。それ以上夫人に言えなくて・・・。「奥様のお子様は私が死んでもお守りします」と約束するアリ。

その後、結局捕まってしまい、御札の事でデヒョンに拷問をうけるアリ。ウィソン君の事を逆賊と言われ、お前こそ逆賊だろうといい、「私さえ消せば証拠が消えると思ってるだろうがそうはいかない、天の月がお前を見ていた。お前の刀には血だけじゃなくあの日の月光が染み付いた。その月明かりがいつかお前の息の根を止めるだろう」と言うアリ。

心配で牢屋にこっそり来たノギョン。事実を知りつつも友人を助けられない自分の微力さを嘆きます。アリは、自分の代わりに守ってほしい子がいるとノギョンに頼みます。太陽を近づけると、災いを招いて滅びてしまうけど、太陽を守らないといけない運命を背負った子だって。結局・・・アリは八つ裂きにされてしまいます・・・。二つの太陽と一つの月・・・皆が無事であるよう祈りながら・・。!

例の夫人が可愛い女の子を産んだ。女の子には兄がいて、ヨムという名だった。女の子はヨヌと名付けられた。

それから数年後。

科拳の優秀者表彰の日、文科首席合格のヨムと、親友である武科首席合格のジェウン(以下、ウン)が表彰をうけます。二人は、王の息子である(世子とは腹違い)ヤンミョン君と共にヨム父の元で学ぶ親友みたいだよ。

世子フォンは、両班の息子の格好をして身分を隠し宮からこっそり外に出ようとしていると・・蝶を追いかけて迷い込んできたヨヌと出会います。

文科で首席合格した兄の表彰を見に来たといい、フォンを泥棒だと勘違いして禁軍を呼ぶというヨヌに、兄上が武科に首席合格したから見に来たと嘘をつくフォン。

でもウンが首席合格だと知ってるヨヌには嘘がばればれで。正直に兄上に会いたくて来たというフォン。兄は、母が違っても暖かい人で、武科にたけてても科拳には出られず、出仕もできない・・・父を慕ってても父の愛を受けられない人だ・・・大勢に愛されてるが、人前に出られない人・・・そして兄がそうなのは自分のせいだと話すフォン。

そんなフォンに自分を責めないでというヨヌ。どうしてもヨヌがフォンの事を泥棒だと思ってるので身分を明かしたいんだけど・・・世子だと言えなくて・・。ぶははは!!偶然みつけた武官に口をきくなと命令して、ヨヌに、たった今自首して物も返すところだとうそをつき、泥棒の汚名を返上したよ。

御輿に乗って帰るヨヌに手紙を送るフォン。「隠月閣の若様」って(笑)

今回の事でフォンを責める王。フォンは、兄と学問を論じたかった、それは兄としかできないことだと王に。王はフォンに外出禁止を命じます。

王妃もまた、ヤンミョン君の入宮を王にお願いするんだけど却下されちゃった。王妃は出来た人ね・・・宮殿内にいるヤンミョン君の母にも理解を示してあげてるよ。

そのヤンミョン君だけど、町で万病に効く石を売ってる巫女のふりをした少女のもとに。国巫となったノギョンもここの様子をみにきて、偶然ヤンミョン君に会い、太陽を感じます。偽の巫女なんだけど・・・ヤンミョン君の光を感じてる!それに気づくノギョン。ヤンミョン君は父に虐待されて無理やり巫女をやらされてる少女の実態を暴きます。そして少女を助け出します。ノギョン君のおかげで逃げた少女は国巫に・・・。

フォンがヨヌに送った手紙には「画円書方 卯生酉死」と書かれてる・・・どういう意味かと謎解きするヨヌ。

その手紙の意味が、おひさまだと気づき、フォンが世子であることに気づいたヨヌ。そんなヨヌを見つめてるヤンミョン君。ヨヌの事をずっと思ってるみたいだね。



第二話
姿を表さず、こっそり悩みを解決してくれる解憂石を旅の土産だとヨヌにプレゼントしたヤンミョン君。その後、ヤンミョン君はヨム、ウンと再会を祝います。

フォンの新しい文学(先生)が決まった。何ヶ月もつかとかけをする女官達。フォンは反抗で、いつも文学を宮から追い出してるみたいだね。そしてやったきたのがヨムだ。その美しさにうっとりする女官達。

大妃は、世子の側近は全て自分の身内を送り込もうとしてたのに、唯一の空席だった文学の座をを17歳の青年に取られたのかとデヒョンに激怒します。ヨムは王が信頼する大提学の息子・・・今回の人事は朝廷から外戚を排除するという宣布だって。

王は世子に、友にも師匠にもなる臣下を与えたくてヨムを送り込んだんだね。

世子に誤解され、心をひらいてもらえない兄を見て・・・それは自分のせいかもしれないと心を痛めるヨヌ。

ヨムは授業を聞く気がない世子に、謎掛けをだします。もし当てたら、世子の望みどおり任務をおりるが、解けない場合は師匠に対する礼儀として学ぶ姿勢を整えるよう言います。「万物を一瞬で明るくさせ万物を一瞬で暗くさせるものは何でしょうか」という問題だ。次の書筵で答えを聞かせてくださいと去っていきます。

本という本を読み、答えを探す世子を見て驚くミナ王女(笑)この皆王女が可愛いんだよね(笑)フォンおつきの内官、ヒョンソンも笑えるし(爆)お題をきいて、ミナ王女ったらまぶただって(爆)

書筵になった。君主の政治だと答えた世子。正解は違う、正解はまぶただと答えるヨム(笑)

学ぶときに気をつける事は、答えを知っているとおごることと、自分が正しいと思い込む事だ・・・その思い込みが邸下の芽と心を暗くしていることに気づいてくださいと教えるヨム。君主の政治とは素晴らしい答えだが、まぶたを閉じたままでは民の生活は見えず帝王の道も論ぜない、最初に学ぶ姿勢を正せって。

ヨムを文学として師匠として認めるフォン。兄が一介の文学に白旗をあげたと聞き、面白がるミナ王女。内侍が止めるのもきかず兄とヨムの元に。ヨムを見かけたミナ王女はその美しさにすっかりやられちゃって(笑)

今回の謎かけで、妹が勇気をくれたとフォンにはなすヨム。ぶはは!!フォンったら、だったら今日の教えはヨムの妹から受けたんだといい、ヨムが食べようとしたアメを取り上げ妹に渡すと包ませます。

ヨムが帰った後、ヨムが首席合格だったと聞き、ヨムの妹とはあの時の少女だとやっと気づいたフォン。アメをもらったヨナもまた、アメをくれた理由を考えてて。。。

大后の味方である臣下たちは隠密に会合を。大提学ホ・ヨンジェ(ヨナ父)が邪魔だと結論を。

デヒョンは娘ホギョンを世子の妃にと考えてるみたいだね。このホギョンだけど、さすがデヒョンの娘・・・めっちゃ正確わるい!!町でぶつかったソル(ヨヌの侍女)をいじわるで泥棒に仕立て上げやがった!

世子への反省文を書くため、高級紙屋にきたヨヌはヤンミョン君に会い、雨から助けてもらいます。雨宿りにヤンミョン君が連れてきたのは温室だった。ヤンミョン君が作ったんだよね。世子の好きな花を一緒に送ればいいというヤンミョン君。殿下はどういう人かとヨヌに聞かれ、月日のように明るい性格で、常に民と王室と国の安泰を考えていると言うヤンミョン君・・・。ヤンミョン君は世子ではないから、王になるための学問など一切禁止されてるんだね(涙)厳しさもあるけど慈愛もあるって・・。厳しさはヤンミョン君に、優しさはフォンに・・・それでも父を愛してる哀しいヤンミョン君・・・。

うわ・・・泥棒として暴力をうけるソル。泥棒としてソルが捕まったと聞いたヨヌはソルの元に。うわ・・・最低だ・・・ホギョン・・・。自分が命令したくせに、なんで手をあげたんだと自分の侍女を責めて良い人ぶって、ヨヌに謝らせてるよ。

そして善人ぶって、手癖の悪い使用人は売ったほうが良いなんていい、ヨヌの物(ソル)を傷つけたから盗まれた金の補償も良いとヨヌに。この子は売り買いするものではなく、自分の友であり家族同然の人だといい、無くした金がソルの傷ついた心と比べられると思いますかといい、ソルを連れて帰っていきます。

アメをもらった妹からの贈り物だと、何かのたねを植えた鉢植え?をもらったフォン。嬉しそうだよ^^ミナ王女、可愛いなー(爆)完全にヨムにやられてるし(爆)

後で、綺麗なヨヌの手紙に感動するフォン。その反省文を見て、謎解きも出来た事に気づくフォン。

自分もヨムに学びたいと王に言い、反対されて泣き出すミナ王女。それを目撃したデヒョンは、ミナ王女に学友を作ってはどうかと王に提案を。もちろんホギョンを入宮させるつもりで。臣下はデヒョンの娘を当然のように推薦します。王自ら、大提学の娘もどうかと言い出します。

王女の学友の話を父に持ちかけられ、、それを受け入れたヨヌ。勧めはしたが・・・悪い予感がして心配な大提学。

宮殿に戻ってきた国巫ノギョン。あの少女も一緒だよ。王后はノギョンに入宮する娘二人を見てもらおうとしてるみたい。そのうちに世子の妻となるものが居るかもしれないといって。

宮の前で偶然みかけたヨヌを見たノギョンは、アリの言葉を思い出します。アリの言ってた子だときづいたのか?そしてまた、そこにやってきたホギョンを見て、「二つの月」と驚きます。



第三話
戻ってきた国巫ノギョンに、二人の人相を見てほしいという大妃。王妃の相を見て欲しいというのだ。

待合室で待つ二人。ヨヌは先に仲良くしようと声をかけます。父デヒョンから宮に敵を作ってはいけないと言われているホギョンは、心ではそう思ってないのに、仲良くしようと答えます。

フォンがもらった鉢植えも芽が出てるよ。予想通りミナ王女の学友にヨヌが入ってると知り喜ぶフォン。

フォンはヒョンソンを使って、内密にヨヌに会おうと手紙を出します。 

ミナ王女なんだけど、ヨムの妹ヨヌが最初からお気に入り(笑)大妃に挨拶するヨヌとホギョン。物陰から二人を見て占うノギョン。

久々に再会したヤンミョン君を一緒に蹴鞠の試合をしようと誘うフォン。そこにはヨムやウンも参加。三人が友人だと知り驚くフォン。

ミナ王女と裁縫をしてるとき、フォンからの手紙に気づいたヨヌ。これってラブレターなんだけど・・・ヨヌったら脅されてると勘違いしてる(笑)その手紙をこっそり読んだホギョン。

ヒョンソンがヨヌにこっそり声をかけて迎えに・・・あの手紙が脅迫文だと思ってるヨヌは怖くて思わず自分はヨムの妹じゃないと嘘を・・。ヒョンソンはホギョンがヨムの妹だと認識を。

ヨム達が蹴鞠の試合をしてるとヒョンソンから聞いたミナ王女は、学友二人を連れて見学に。ゴールを決めたフォンに目が奪われるヨヌ。そしてホギョンも・・・。

王妃の相はホギョンであり、将来王妃になると大妃に言うノギョン。これは大妃には言わなかったけど、ヨヌは王妃の相なのに王妃になれない運命であり、ホギョンは王妃の相ではないが王妃になる運命らしい・・・。二つの月(ヨヌとホギョン)に二つの太陽)フォンとヤンミョン君)。。。そして死の匂い・・

ヨヌを見つけたヤンミョン君は、ヨヌの視線の先にフォンが居ることに気づきます。

戻ってる最中王に会ったミナ王女達。ヨヌが特にお気に入りだと王に言うミナ王女。王は二人に「入宮したからには温室樹を語ってはならない」といい、この意味が分かるかとホギョンに聞く王。ホギョンは分からなくて・・・次に聞かれたヨヌは、それが孔光の故事であり、家人に宮廷の温室にある木を聞かれても孔光は答えなかった・・・宮廷や朝廷でのことは外では語るなという意味だと正解を答えます。

ヤンミョン君が父である王に挨拶を。好意を抱く女性がいるので、自分に婚礼の計画があるなら自分の気持ちも配慮してほしいと・・・怒られるのを覚悟で・・初めてで最後のお願いをします。どこの娘だと聞かれ、大提学の娘ホ・ヨヌだと答えたヤンミョン君。初めて「考えてみよう」と言ってくれた王。王なんだけど・・・ヤンミョン君が去ったあと、「宮廷への訪問は慎重にしろと言っただけで来るなとは言ってない・・・」って。王も表には出せないけどヤンミョン君を愛してるんだよね??

家にかえったヨヌはあのフォンからの手紙のことをソルに相談するんだけど、ソルは「果たし状だ」って(爆)あとが怖いから、正々堂々と戦わないととアドバイスを。

一方、王女に気に入られてない事を父デヒョンに責められるホギョン。王女はヨムを慕ってるからヨヌをひいきするんだと説明を。そしてイ・フォンという王族がヨヌに手紙を送った事も。イ・フォンと聞き、驚くデヒョン。

デヒョンはこれを大妃に報告。ヨヌを見る殿下の目も特別だったと付け加えて、国巫の予言で安心していてはいけないと進言を。

宮廷で暮らすことにしたホギョンの前にヒョンソンが。世子邸下が隠密に会いたいと仰せだって。

約束の隠月閣で待つフォン。ヒョンソンに後ろ姿が魅力的だと言われたからって、後ろ向きに立ってまってて(爆)待ち人がやってきて。。。ゆっくり振り向きヒョソンに言われた必殺のほほえみをみせるんだけど・・・相手はうつむいてて・・・ヨヌだと信じこんでて、あの日から忘れられなくてどうしてももう一度会いたかったと言うフォンに、嬉しそうなホギョン。ホギョンが顔をあげると・・誰だ??と驚くフォン。「間違えた」といい逃げ出します。

フォンが出てきた隠月閣からホギョンが出てきたのを見た女官・・・噂を流してるよ。それを聞いた王妃。

突然王命だと禁軍に連れて行かれるヒョンソン。噂を聞いた王はフォンに、噂の真相を聞きます。「ある女性に思いを抱いていて、その者が学友で入宮したから会おうと試みたが、吏判の娘とは違う・・・自分が心を寄せている女人は、弘文館 大提学の娘です」とはっきり言うフォン。この時・・・ヤンミョン君のあのお願いを思い出した王・・。「聞かなかったことにする」って。ヨヌを政争の犠性にしても良いのかといわれると何も言い返せないフォン。

ホギョン・・・本当に性格悪いわ・・・。朝遅れた理由は、陰月閣で邸下に会った・・・自分を遠くで見てどうしても会いたかったそうなのなんてヨヌに言いやがった!!

王は臣下に、世子妃を迎える話をし、全国の12歳から16歳の娘の婚礼を禁じます。

ヨヌが送った鉢植えは、花ではなくサンチュだった。なぜサンチュを送ったのか・・・その理由ももう聞けなくなったといい、片付けるよう言うフォン。移動中、偶然ヨニに会ったのに・・・父の政争の犠性の話を思い出し、声をかけられずに通りすぎます。

慰霊祭がはじまった。これはウィソン君の母の霊を慰めるものらしい。この祭りで・・・互いに意識するも視線が交差することはないヨヌとフォン。それに気づくヤンミョン君。

宴の最中「逃げてください、アガシには運命をうけとめられません。これ以上縁を結んではいけません。避けられる機会は今しかありません」というノギョンの声が聞こえたヨヌ。目の前にノギョンの姿が・・・「逃げられるうちに遠くに逃げて」って・・・。その姿が消えた所でいきなり仮面の人がヨヌを連れていきます。それを見かけて追いかけるヤンミョン君。

その仮面の人は・・・フォンだった。「私が誰かわかるか?誰か言ってみろ」「この国の・・」「王世子、イ・フォンだ」

「忘れてほしかったか?すまないが、忘れようにも忘れられなかった」と伝えたフォン。そんな二人を見つめているヤンミョン君。


第四話
フォンとヨヌを見てたのは、ヤンミョン君だけじゃなく、ホギョンもだ!

ホギョンとここで隠密に会った事を聞くヨヌに、ヨヌが嘘をついたからあの娘と間違えたんだと教えるフォン。もうすぐ金婚令が出されるから・・・ヨヌの処女単子を待ってると言うフォン。ヨヌが世子妃になるはずだって。ぶははは!!良い感じで花びらが舞ってると思ったら屋根からヒョンソンが(爆)

サンチュを見てにやけてるフォン。サンチュをヨヌが送った意味を簡単に当てるヒョンソン。と・・・思ったら、このサンチュの話はこれで14回めだから忘れるはずがないってー(爆笑!!)

ついに金婚令が出された。

フォンにヨヌの処女単子を出したか聞かれ、まだだと答えるヨム。ヨヌだけは除外してほしいと頼むヨム。理由を聞かれ、一緒にはなれないからだというヨム。それを断ったフォン。理由の一つ目はヨムを失いたくないからであり、2つ目は・・・私が・・・(ホ文学の妹を・・・と心でいい)好きだからだと言います。

しかし・・・心でつぶやいた言葉がないせいで、すっかりフォンはヨムが好きだという話になってしまってて(爆笑)

ヨムがそんな頼みをするなんて失望だというフォンに、本当に理由がわからないのかと聞くヒョンソン。もうすでに、ホギョンが内定してるのに、意味がないからだ。もしヨヌがサンガンテクに残ったら・・・邸下の女として一生独り身で暮らす事になる。反対するヨヌ母。でも国宝には背けないとヨヌ母の頼みを聞こうとしないヨヌ父。ヨムは妹を思うあまりに言ったんだろうと教えるヒョンソン。

これを取り仕切ってるのは祖母である大妃にちがいない、内定者はあのホギョンだろうと思いつくフォン。フォンは王の元に行き、世子妃の内定者を撤回してほしいと頭をさげて頼みます。大妃を止めてほしいって。恋心のためではなく、王妃にふさわしい女性が選ばれるべきだと説得を。すべてはフォンの軽率な行動で出た噂をおさめるため、国婚を急いだのだという王。自分がすべてを元に戻したら、命令を出してくれますかと聞くフォン。

遅れて王の元に来たヤンミョン君。邸下の嘉礼が終わったら自分と大提学の娘を結婚させてくれるという約束の話をするんだけど、考えてみるとは言ったが約束はしていないという王。考えが変わったのは、世子が自分と同じ事をお願いしたからかと聞くヤンミョン君。暗に込め、ヨヌは王妃になる器だという王に、万一選考にもれたら、自分とのことを認めてくれるかと聞くヤンミョン君。脱落した女は世子の女になるのが国法だという王。すでに吏判の娘が内定してるのは周知の事実なのに黙ってみては居られないと訴えるヤンミョン君。激怒し、もう一度同じ事を言ったら謀反とみなすときつい言葉で追い出す王。

ひゃー☆ミナ王女まで王にヨムと結婚させてくれって(苦笑)ヨムは優れた人材であり、王女と結婚したら政治活動や発言ができなくなるからダメだという王。またまた号泣の王女。

ヨムはフォンの想い人がヨヌであり、ヨヌもまた同じ気持だと知ります。しかし、世子妃選びは内定者が決まってるし、このことがばれたら大変だから病気だといって逃れるようヨヌに言うヨム。結果はどうであろうと邸下を欺くことはできないというヨヌ。

デヒョンは、たとえホギョンが世子妃になったとしてもヨヌが後宮となり、妃より寵愛をうけたり、先に子供を身ごもったら大変だから消すべきだと大妃に。

フォンは成均館に働きかけ、外戚の横暴に反対する上奏をさせます。成均館を動かし世論を動かしたフォンに感心する王。王はついに成均館の上奏に対し「そなたたちの意見を国政に反映させる。今回の世子妃選びは内命婦に一任してた前例を覆す」との答えを出した。平等に審査するという事だ。

文句を言いに来た大妃。誰のおかげで謀反から王が守られたと思ってるのかという大妃に、大妃とユン氏によってウィソン君が暗殺されてことを知っていると暗に込めて言う王。これ以上欲をかくなと言い、世子妃選びは公正にすると断言を。

旅支度をして、別れの挨拶をヨヌにし、去ろうとするヤンミョン君に帰ってくるのかと聞くヨヌ。一緒に行くか?と聞くヤンミョン君。地位も全て捨ててヨヌを連れて逃げても良いって・・・。冗談がすぎるというヨヌ。ヨヌが選択した道に悔いはないという確認を取り、応援して去っていくヤンミョン君。。。

王のため・・・父の為ににげるとウンにだけ話すヤンミョン君・・・。

最終審に残ったのは、ヨヌ、ホギョンを含む三人だ。三人には王自ら、王の価値を金に換算したらいくらかという問題を。ホギョンは、天の重さと海の深さが計れたらもう一度聞いてほしいと答えます。ヨヌは一両だと答えます。

結局、ヨヌが選ばれたよ。

ヨムとの結婚を反対されたミナ王女は、何もかも憎くて、どうにかしてほしくて大妃の元に行き、ヨムと結婚させてほしいと頼みます。驚く大妃。でも・・・大妃は何かを思いついたようだよ・・・(恐)

ノギョンが大妃に呼び出されます。嘉礼まで隠月閣に寝泊まりする事になったヨヌ。夜になり・・・涙が出てきて・・・。そして手ぬぐいにフォンのメッセージが書かれているのに気づいたヨヌは窓をあけます。そこにはフォンが・・・。フォンは寂しくないよう、口技(人形劇みたいなもの)の準備を。フォンとともに口技を楽しむヨヌ。ぶははは!!やってるのはまたもやヒョンソンだ。

うわー・・その頃、大妃はノギョンに、世子妃を消せと命令を。暗殺も毒殺も出来ないから殺せるのはノギョンの呪術だけだって。

あの子を死に追い込むのは私だったのかとアリに聞くノギョン。あの子と星宿庁のどちらを守るべきかと悩みます。アリの墓でアリのリボンに「二人工・・・巫」という文字が浮かぶのを見たノギョン・・・。
 


第五話
世子が逆らうと周りに迷惑がかかるから道理に素直に従うべきだと諭します。世子は何もせず静かにしていれば無事でいられるって。

ヨヌが自宅に帰った後・・・ヨヌ父の前にノギョンが。お告げがあったので来たといい、ヨヌに会わせて欲しいと頼みます。ヨヌを見たノギョンは、ヨヌに神霊が宿っていると言います。

ユン家を支持する家臣たちに、ヨヌが生きて宮に戻ることはないと話すデヒョン。その話を聞いてしまったホギョン。

父、デヒョンに「ヨヌを殺すのですか?」と聞いたホギョン。どっちみちヨヌは時が来れば死ぬ運命だといい、これをホギョンに話す理由は、覚悟が必要だからだと話すデヒョン。宮廷で暮らしたくて世子の心を得たいなら、哀れみや罪悪感は捨てろって。その代わり奪われた時の怒りと屈辱感は忘れるなと教えます。

ノギョンに、神降ろしをしないとヨヌが苦しみ続けると言われたヨヌ父。神霊を断ち切る方法はあるが対価として死で払うことになると言ったノギョン。どうするべきか悩むヨヌ父。

ヨヌの廃妃を求める上奏が大量に王のもとに。

こんな状況で、ヨヌは病人の家族がいるからと入宮が認められていないし、ヤンミョン君も居ない・・・孤立したフォン。そこでウンの存在を思い出します。ウンと共に武官の格好をしてヨヌの元に来たフォン。

フォンはヨヌに、太陽を抱く月と名付けた鳳凰のかんざしを渡します。そして自分の心のなかの妃はヨヌ一人だって・・・。そんなフォンに、何があっても自分を責めたりしないよう言うヨヌ。そして邸下に会えて幸せだったって・・・。

旅をしているヤンミョン君・・・なんだか切ないね・・・わざと殴られたりして・・・。つらい気持ちを吹きとばそうとするかのように・・・。

偶然世子妃が病気で追い出された話を聞いたヤンミョン君は、急いで都に向かいます。

ヨムを無理やり叔父の家に行かせた大掲学。ソルにヨヌを守ってほしいと頼み旅立つヨム。ソルはヨムを密かに慕ってるんだね・・・。でも、大提学はソルを別の主人の元に送ると言い出して・・・泣きながらヨヌの傍に居させてほしいと頼むソル。

ついにヨヌが吐血を・・・。大提学は、ノヒョンの薬・・・死んでも断ち切れない神霊を断って苦痛から救い楽に目を閉じられるという薬をヨヌに飲ませる決意を。

自分の身に何が起こるか感づいてる感じのヨヌは、最後の力をふりしぼってフォンに手紙を書きます。

フォンの枕元にヨヌが!!最後の挨拶をした・・ところで目が覚めたフォン。

ついに大提学がヨヌに薬を・・・。ヨヌはその薬が何か分かってて・・・父の気持ちを理解して・・・それを飲みます・・。(涙)ヨヌが目を閉じるまで・・・ずっと抱きしめている大提学・・(号泣)ヨヌはフォンにもらったかんざしを抱いたまま目を閉じます・・・

そしてヨヌの訃報を聞いたフォン・・・泣けるよーー(号泣)やっぱり・・・天才だ・・・この子役・・・


第六話
埋葬されるヨヌ・・・。そこにヤンミョン君が・・・。間に合わなかったんだね(涙)

ホギョンが世子妃になることに・・・父がついにヨヌを殺したと気づくホギョン。

涙にくれるフォンの前にヤンミョン君が。ヤンミョン君はヨヌが苦しんでる時フォンは何をしていたんだと責めます。ヨヌの兄と父が流刑になるのに何をしてるんだって。全てを手にいれたんだから、ひとつくらいは自分にくれても良かったんじゃないか・・・自分だったら全てを賭けても、命を賭けても守った、フォンは守れなかったんだって。

次の世では必ず自分の妻にして守ると心で誓うヤンミョン君。

今回の呪術で霊力が衰えたのでしばらく星宿庁を離れ、浄化してくると大妃に言うノギョン。

土の中で眠るヨヌを掘り起こすノギョン・・・。ヨヌの目が覚めた!!土の中で息苦しさにもがくヨヌ。そこに偶然やってきたのはソル!!

ヨヌが目覚めるとそこは布団の中だった。傍にいたのはチャンシル。以前ヤンミョン君が助けた少女だ。ヨヌはソルの事も覚えてないよ。記憶を失ったんだね。自分が誰なのかも分からない。

ヨヌに、「アガシは巫女です」と教えるノギョン。神降ろしの最中、気絶してようやく目覚めたと嘘を。町でさまようヨヌの霊力に気づいてノギョンが神降ろしをしたと聞き・・・自分の霊力のせいで家族に捨てられたと思うヨヌ。巫女になったからには過去は捨てるよういうノギョン。

流刑になったが、どんなに離れていても邸下の臣下だということを忘れないようヨムに言う大提学。うわ・・・ヨヌ母は精神を病んでしまったのね・・(涙)

ノギョンは、チャンシルとヨヌとソルと共に船で出発します。そっか・・・あのアリの墓でのリボンに書かれたあのメッセージはこういう事だったんだね・・。そしてノギョンはアリとの約束通り、ヨヌを守って生きる決意をしたんだね。

フォンとホギョンの婚礼が行われた。そこに霧雨が・・・。ホギョンになど興味がなく、霧雨(ヨヌ)を見てヨヌを思い出すフォン・・・。

キターー!!!大人になったフォンだ!!王になったんだね。やっとキム・スヒョンが来たー♪ということは。。。ヤンミョン君はイル君だね♪ひゃっほー!!♪

子役の時美しかったヨムは・・・うーん・・(苦笑)ウンも・・・うーん・・・ヨムよりはマシかな??(苦笑)

臣下の隠してる告発文を見つけ出し、問い詰めるフォン。臣下たちはそんなフォンを煙たくおもってるみたい。フォンは今までずっと王妃との夜伽を拒み続けてるみたいだね。ポヨン楼の補修工事を隠密に処理できる良い機会だと、体調不良で夜伽を拒否するフォンを療養に行かせる事にします。

大妃にフォンを政務から手をひかせるよう協力を頼むデヒョン。世継ぎの為に療養に行くようフォンに言うデヒョン。デヒョンの狙いなどお見通しなフォン。そこに大妃からの呼び出しが。離宮に行くよう説得する大妃。

それに従おうとしないフォンを前に、断食を宣言する大妃。ひゃー・・・わざとらしく大妃の殿の前で座り込んで考えなおすよう大妃に嘆願するホギョン。

そんなホギョンに、大妃に謝罪して離宮に行くというフォン。安心して立ち上がりよろけたホギョンを抱きとめたフォンは・・・「家ではお祖母様を動かし、外では領相を動かす。頼れる後ろ盾がいてうらやましいなー。」と小声で話し「お前と嘉門は富貴栄華を手に入れるが、余の心だけは望むな。絶対手に入れることはできないから」と去って行きます。

入宮して、旦那様との夜伽の日が決まったとホギョンに報告するミナ王女。ミナ王女、悪気はないんだろうけどね(笑)旦那様って誰・・・と思ったら・・ヨムだーー!!

そしてヤンミョン君も登場ー♪ヨヌはミナ王女を恩人だと思ってるんだね。フォンと同じようにヤンミョン君も、まだヨヌを忘れてないよ・・・。

ヤンミョン君とお近づきになろうとする者がヤンミョン君の家の前に列をなしてて。逃げるヤンミョン君。こうやって政局に近づかず、ヤンミョン君なりにフォンを守ってるんだね。

フォンはずっと、ヨヌの死は自分のせいだと自分を責め続けてるんだね。大妃に言われた言葉とヤンミョン君に言われた言葉が胸に突き刺さって悪夢ばかり見てて。そんなフォンを護衛してるのはウンだよ。

ノギョンは月の異変を感じます。そこにヘガク導師様からの手紙が。時期が来たって。美しく成長したヨムを残し、一人船に乗って出かけるノギョン。



第七話
ノギョンの不在中、誰が訪ねてきても追い返すようヨヌに言うノギョン。

船でとある村に来たヤンミョン君。偶然、王の行列が通ると聞きます。そして埠頭でヨヌとすれ違って・・・。

王の行列が通ると聞き、興味を持つヨヌ。ダメだと連れ去るソル。しかし・・・少しだけ見るという約束で行列を見る列に並びます。

身分が低いからと、参列させてもらえない母子を見て、その武官に楯突くヨヌ。失礼な事を言われ・・巫女として、その武官の女房が逃げた事を言い当てます。実際には霊力なんてなくて、その武官の見た目で言い当てただけなんだけどね。

王の行列がやってきた。頭を下げて迎える民。そんな中・・・初めてヨヌがフォンに会った時のように蝶がヨヌの前に。蝶を見つめ立ち上がるヨヌ。フォンを見た!!溢れ出る涙・・。これは罪になる行動だ!ヨヌを連れて逃げるソル。

ヤンミョン君もそんなヨヌとそっくりな女を見て、追いかけます。ソルと走って逃げる途中で・・・うっすらとフォンと一緒に逃げた記憶が蘇ります。これは誰の記憶なのか・・・。見失うヤンミョン君。

フォンは静養の為この村に来たんだね。ヤンミョン君が訪ねてくるんだけど、フォンはウンと逃げ出した後だった(笑)

民の日常を見て驚愕するフォン。妹のために腐った野菜を急いで運んでる少年に会ったフォン。母は亡くなり、父は一ヶ月前にポヨン楼の工事に行ったまま行方が分からないって。そんな少年にお金を渡し、アボジを探して連れて帰ってやると約束をするフォン。

霧雨に出会ったフォンはヨヌの幻を見て追いかけます。ノギョンはヘガク導師の元に。会うべき運命なら、どんなに避けても会うことになる、強い恋しさは強力な呪術になると言うヘガク導師。

さっき見た記憶は、王の記憶と悲しみを自分が読んだんだ・・やっと自分にも霊力が身についたんだと勘違いするヨヌ。

濃霧で道にまよったフォンは、偶然通りかかったヨヌについに出会った!!ヨヌは、フォンとウンを家にあげてあげます。雨の中誰をまっていたのかと聞かれ、神母を待ってたと答えるヨヌ。

ヨヌとそっくりで・・・その上言うことまで同じ女を見て動揺をかくせないフォン。しかし・・この女はまぎれもない巫女だ・・。名前はと聞かれ、名前がないと・・・縁を結ばないため神母がつけなかったと答えるヨヌ。これも縁だからお前をウォル(月)と名付けるといい、帰っていくフォン。

フォン戻るとヤンミョン君が!!ヨヌが死んだ時以来の再会みたいだけど・・あんな別れ方をしたけど、やっぱり兄弟、すぐに元通りに♪

今でもヨヌを思ってるのですかとヤンミョン君に聞くフォン。忘れるのも恋しがるのも嫌なので、この世に居ないとだけ心に残したというヤンミョン君。

宮に帰ってきたフォンは、ポヨン楼の工事に対する年貢の取り立てが異常なことを指摘します。来年の大妃の誕生祝いに間に合わせるため急がないとと言う臣下。大量の炭はどこにいったか、かりだされた200人はどこに行ったのかと核心をつくフォン。

全ての記録を提出するよう言うフォン。

星宿庁にはあのデヒョンの手下だった元国巫が、臨時の都巫女となって仕切ってるみたい。国巫の地位につかせるという餌で、暗に込め、呪術でフォンを弱らせるよう指示するデヒョン。

帰ってきたフォンに、後宮を迎えるよう言い出すホギョン。世継ぎを作るためだと理解ある妻のように話します。これで感動して自分を受け入れてくれると思ったんだろうね、ホギョンは。言うとおり、後宮の事を進めると言うフォン。フォンにはホギョンの策略なんか全部お見通しなんだよね。

いつまで亡霊にしがみつくんだと言うホギョン。苦しみだすフォン。そして気を失ったフォン。これはあの都巫女のしわざ??

天の力を借りないとといい、ノギョンを呼び戻すという大妃。

村で会ったヨヌを探すようウンに命令するフォン。フォンが再びヨヌの家にいくと、引っ越した後で・・・。

大妃に頼まれた学者たちがノギョンを連れ戻しに来たが、それを拒否するノギョン。学者は、ノギョンの神娘であるヨヌを拉致した!!ヨヌを御輿に乗せ、都にむかうんだけど・・・この狭い御輿の中で、あの土中でもがいた記憶が蘇るヨヌ。誰の記憶なのかと思いながら苦しんで・・・



第八話
「お前が入宮を拒むから、代わりに神娘を連れて行く。神娘を取り戻したければすぐに入宮しろ」という手紙がノギョンの家に。すぐに都に向かうノギョン。

御輿の中で気を失うヨヌ。気がついたヨヌは学者に頭突きをして逃げ出します。同じ頃、お近づきになろうと追いかけてくる両班から逃げているヤンミョン君。

僧侶のふりをして逃げてて・・偶然出会ったヨヌを助けます。「私が・・わからないか?」と傘を取るヤンミョン君。

温室で待っててほしいといい、追っ手を退治するヤンミョン君。しかし・・・温室に行く前に学者たちに捕まるヨヌ・・・。悲鳴が聞こえたヤンミョン君は殴られ気絶を・・・。

戻った学者は大妃に報告を。手ぶらで帰ってきたのかと言われ、人質として神娘を連れてきたと報告を。魔除け人としても使えるって・・・。フォンの部屋に密かに身代わり巫女として置いてはどうかって。

一ヶ月後のホギョンとの夜伽の為、密かにそれを実行することにした大妃。

あの村のウォルが、跡形もなく消えたとウンに聞き、やはり幽霊で一夜の夢だったのだろうと思うフォン。

睡眠効果のあるお茶を飲み、眠るフォン。フォンが眠った後、身代わり巫女として目隠しされ枕元に連れてこられたヨヌ。目隠しが取られるんだけど、それが世子で驚きます。護衛のウンも、ヨヌに気づいたみたいだよ。

眠ってるフォン・・・ごめん。。。と涙を流してて・・・。そんなフォンのおでこに手を当ててあげるヨヌ。ヨヌと幸せだった頃の夢を見るフォン。

怪我をしたヤンミョン君はヨムの家で手当をされてるよ。

ぐっすり眠れたフォンは別人のように明るくて。

村で少年と約束した、ポヨン楼に駆り出されたアボジ、ピ・ハンドルを連れてこさせたフォン。ハンドルは、仕事は楽だったと話します。フォンはハンドルにはっぱをかけます・・・。偽証してると気づいてるが気づかないふりをして優しさを見せるフォン。

デヒョンに金をもらい出て行くハンドルの前に刺客が!証拠であるハンドルを殺そうとしたんだね。でもフォンがウンを送ったから助かったよ。ハンドルの手は労役で出来た手ではなかった。労役を口実に男たちを選り抜き、偽の工事で資金を確保し、別の場所でひそかに軍事訓練をしている事に気づいたフォン。

これが事実なら大逆罪だ。今はまだ黙ってるつもりみたいだね。デヒョンはフォンに邪魔されたと気づき、これは警告かと思います。

フォンが寝言で言ってた「ヨヌ」という名前がきになるヨヌ。自分が巫女じゃなくヨヌだったら慰められただろうかって・・・。

大妃が、フォンの体調を一日でよくしたヨヌを見るため、ヨヌの部屋の前に来た時、ノギョンが現れた!!

ノギョンはうまく大妃に話をします。ついに時が来て大妃に天運がやってきたって。元子の顔が見れると。実際には今の王妃の体では絶対に元子が産めないことがわかってるんだけどね。

星宿庁に戻ってきてくれたのかと言われ、戻る条件として都巫女を追い出すよう大妃に言うノギョン。すぐにその条件を飲む大妃。神娘に会いたいと言われるのだけはなんとか阻止したノギョン。

今すぐここから出るよう、ヨヌを外に出そうとするんだけど、そんなことで皆を在任にはできない、一ヶ月だけの仕事だから残ると言うヨヌ。巫女の仕事は傷ついた心を癒すことだから、目に見えても見ないし、口があっても話さない・・絶対に正体を明かさないと約束するヨヌ。

ノギョンは天狼星が闇に包まれるのを感じます。今日も身代わり巫女をするヨヌ。初めて巫女になって良かったと思った・・・殿下のお役に立てて・・・傍に居られて・・と思うヨヌ。フォンのおでこを触った瞬間・・・何かを思い出したヨヌ。

いきなりフォンが目覚めた!!「誰だ!!お前の正体は何だ!!」


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。