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砂時計(モレシゲ)(全二十四話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら

第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
パク・テス : チェ・ミンス

カン・ウソク : パク・サンウォン

ユン・ヘリン : コ・ヒョンジョン

ペク・ジェヒ : イ・ジョンジェ


第九話

あああ・・・ヘリンはゴウモンに耐えられず、ボロボロになって結局全てを白状してしまったよ。学生運動の首謀者も裏切る事になって・・・

チャン議員に、ヘリンを助けてほしいと頼んだヘリン兄。チャン議員は、大きな事件をおこして身を潜めてる状態で・・・。ヘリン父の元にいって、後押しを頼み、ヘリン父は、チャン議員を後押ししてあげてたよ。

ヘリンは釈放されます。ここでウリ ジェヒ登場ーーー!!倒れ込むヘリンを抱きかかえるのなんかもう素敵~♪兄はこの姿を父に見せるって言うんだけど「まずは病院に」と言うジェヒ。

テスはソウルにもどってきてるのね。チャン議員につるんでるジョンドは、きっとテスが居ない間に好き勝手にやってたんだろうね。親分も上京してくるんだけど、ジョンドの義理を重んじない行動に耐えられず、ジュンドを追い出すんだよね・・・。他の手下が「ジョンドのバックに居る人物を甘く見ない方がいい」って助言してたけど・・・マジジョンドは、要注意だよね。

ウソクは休暇を使ってテスに逢いに・・・テスが生きてるかどうか確かめたかったんだよね。酔ってつぶれるウソク。テスは「俺は光州にいたんだ・・・光州の事件を知ってるか」って聞くんだけど「しらなかった・・・後で聞いた」と嘘をついてしまうウソク。

ヘリンは家に戻ってからも外部との接触を拒否し、部屋に閉じこもってて。医者は入院を勧めるんだけど、父はそれを認めなかった・・・。ずっとドアの外で警護するジェヒがせつないわー。

ジョンドったらやってくれたわよ。テスの組織の幹部を全員チャン議員に頼んで捕まえさせて・・・でも、テスだけは部下の信用が厚いし、利用できると、捕まえないよう頼んだよね。テスも、ジョンドの仕業だって分かってるのにーー!!なんでしめあげないの??またうまい具合にテスに話をもちかけて。それが嘘って分かってるんだよね??なのにどうしてジョンドをそのままにするのかなー。

ずっと廃人のようにこもってるヘリン。やっぱ、ウリジェスだわ~♪そんなヘリンを耐えきれず責めて怒らせて・・・ヘリンに感情表現ができるようにしてーーー(*ノェノ)キャ




第十話

大学に休学届けを出しにいったヘリン。でも、裏切り者のヘリンに誰一人口をきいてくれなくて・・・落ち込んだヘリンは、テスの店に行き、酔ってあばれて。見つけたテスがヘリンをホテルにつれていくんだけど、電話でヘリンが誰の娘なのか知ります。

朝起きたヘリンはテスに自分が何者なのか知られた事に気づき「皆、私が何者なのか分かると去っていく。ウソクもそうだった」と失望して・・・「ただ・・・友達が欲しかった」って。でも、テスはヘリンを受け入れるんだよね。楽しく時間をすごし・・・ひゃー!テスがヘリンにキスしたー。てか、ヘリンって自分に優しくしてくれたら誰でもいいのか??

ヘリンを店に連れ帰ると、ジェヒたちが待ってて。竹刀でジェヒがテスをひどく打ち付けます。それを止めようとヘリンは「その人(テス)は私の婚約者なのよ」ってジェヒに言って。テスとヘリンはヘリンの父の元にいき、結婚の意志を伝えます。でも、ヘリン兄が言ってるように、これって父への反抗の手段だよね。それにテスを利用して、それによって、テスの身に危険も迫ってるんじゃん。ユン会長はチャン議員にテスの始末を命じて、チャンはジョンドを紹介してたし。

そのくせ、ヘリンはノー天気で幸せそうに、新居を借りて、就職も決まったーなんてテスの前ではしゃいでて。テスは大事な指輪をヘリンにあげて、「俺たちは両親と違って式をちゃんとあげるつもりだ」なんて言ってるしー。

でもジェヒたちが会長の命令で、無理矢理ヘリンを連れだしにきます。逃げたヘリンはテスの店に向かったんだけど、もうテスはケイサツに捕まった後で・・・ほらほら!!ヘリンのせいでテスまでこんな事になっちゃったじゃん!!てか、ヘリンは本気でテスを愛してた??テスは愛してたみたいだけど!!むかつくわー。彼女の辛い境遇もわかるけど、優しくしてくれる人を利用してるようで。

チャン議員のせいでテスは、罪名もつげられないまま、ムショにぶち込まれたんだけど、ジョンドが必死でテスを助けてほしいって言ってたね。これって、ほんとにテスに義理を感じてるから??それともテスが居ないと、テスの手下が怖いから?



第十一話

これはひどいよ・・・B級の罪人は、浄化教育と称して軍隊にいれられるんだけど、もう、これはギャクタイ以外のなにものでもないよね。人間扱いしてないよ。ここでテスは、以前敵対してた相手と会うんだけど、あの、ジョンドに足を切られたチョン部長って呼ばれてた人じゃない??

ユン会長は、偉い政治家カン室長に近づいて「国家基金募金業として力になりたい」なんて言ってスロットマシンの仕事の収益を国家に寄付するなんて事業をもちかけてたよ。カン室長は許可するけど、ユン会長をそこまで信用はしてないみたい。テスが居なくなって、ジョンドがカジノを運営してるのね。そしてこのスロットマシン業も、ジョンドが請け負うみたい。でも、ユン会長はジョンドの事あまり信用してないよ。もしテスがヘリンに逢う前に逢ってたら・・・なんて言ってたし。娘婿には考えられないけど、テス自身は信用できるって思ってたみたい。

ヘリンはウソクを訪ね、テスが浄化教育をしてることを教え、消息をつかんで欲しいって頼みます。ヘリンはウソクにテスと婚約をしたって言うんだけど「そうせざるを得ない状況だった」ってどーよ・・・。やっぱテスを愛してる訳じゃないんじゃない??そんなヘリンのせいでテスはこうなったんだよー。

ウソクはテスを見つけ出し、会うんだけど、テスはすっかり変わり果ててて・・・正しい事しかしないウソクだったのに・・・この浄化教育には分類審査があって、裏金を使ってテスを助け出すって言い出したよー。テスは、ウソクがそんな事できるはずが・・・って驚くんだけど、真剣なウソクの表情に「すまない・・・」って。テスが、それを頼むなんてよっぽどの事だよね。いつもだったら根性でやりとげて、逃げ出さなかったもん。

その資金はヘリンがユン会長から借りるの。ユン会長がかねてから望んでた事業を手伝うということを、シャッキン分やるって事で。

そんな中、誰かと思ったら、ノ・ジョンミョンが浄化教育にやってきたよー。チョンの親分の。うわー。教育官、ひどすぎるよ。わざと子分の前でノに「俺は犬だ」って言わせて四つんばいにさせ、犬のようにほえさせて・・・こんな屈辱ないよね。涙してるノがいたたまれないよ・・・それを見かねたテスは、上官になぐりかかって・・・

あああ・・・分別審査に結局テスは通らなかったよ・・・



第十二話

父が病気だとの知らせを聞いて、休暇をとって帰って来たウソク。父は強くウソクが判事になることを望んでたのに・・・あの、軍隊での光州事件や、ワイロの事で自分には判事になる資格がないと、判事への道を断念。それを知った父はウソクをひどく叱りつけて。弟も、泣きながら抗議を。そうだよね。次男って事で、勉強の道じゃなく、農業を手伝わないといけないって決められてたんだもんね。それもこれも兄を判事にするためと思って、家を守り続けてたのに、いきなり戻ってくるなんて言われたらさー。

その夜、突然目をさましウソクに「お前なら上手くやれる。信じてるぞ」と言う父。そしてその朝・・・父は息をひきとります。

ジョンドは、ちゃんとユン会長の仕事をこなして、仕事はまかされてるけど、やっぱり全然信用されてないみたいね。どの程度の人間かユン会長は分かってるんだろうな。でもジョンドったらチャン議員ったらそんなジョンドにまるでユン会長を裏切れと言ってるような話をしてたよね。

ヘリンは必死でテスを探して、色んな所に行って・・・これって愛情から??それとも罪悪感?でもさー。ジェヒの言うとおり、こんなやり方まちがってるよ。実際見つけて声なんかかけた暁にゃーテスがひどい仕打ちを受けるなんて考えてもないんだろうか。

ヘリン兄はパリに絵の勉強をしに行くみたい。テスは父の望み通り、父の跡を継ぐことを決意。その代わり、二度ともう会わないからテスを釈放してほしいと頼みます。

でもその頃テスは、チョンとノといっしょに脱そうをしようとしてる所で・・・チョンは途中で行かなかったんだけど、最初から親分であるノを助けるために、犠牲になる覚悟だったんだよね(ノД`)シクシク深々と頭をさげたシーンにジーンときたわ。そして銃声が・・・これはきっとチョンが・・・

その音を聞いたノは、肉体疲労と失望感から、崖から足をすべらせて落ちてしまいます。足を負傷したノをかついで、貨物列車に乗ったテス。ノは、まるで遺言のような事をテスに話し・・・テスが目覚めた時には、電車からとびおりてたんだよね。これって、テスのお荷物になりたくなかったんだろうね。

一人.逃げるテスだったけど・・・あああ・・・結局捕まってしまったよ。再び軍に戻ったテス。でももうその目は、輝きを失ってて・・・




第十三話

ウソクは新しい下宿を探して、再び司法試験を頑張る事に。この下宿は、若い娘と病気でねたきりの父が大家みたいね。

テスがついにシュッショ。カジノに行くんだけど、ジョンドに「前科ものは出入りされると困る」とかいわれて・・・ジョンドがムショにいれたんでしょうがーー!!テスったらどこまでもお人好しで、ジョンドが自分をシュッショさせてくれたと勘違いしてたんだよね。もう、ジョンドが入れたこと分かったみたいだけど、憔悴しきってて全然やりかえさないね。言われるがまま、田舎にかえる資金をうけとって・・・

ヘリン兄はパリに!どうも彼女もいるみたい。兄を送った帰り、家の前にテスがいるのを発見。でも・・・無視して家に入るんだよね。父との約束だし、もうテスには逢わないって。そこは偉いじゃんって思ってたら、家から飛び出して最後の挨拶に・・とか言って、指輪を返して。オモ!!父に見つかったらまたテスが大変だよー。早くかえりなーって思ったのに、テスにおでこにキスされたら、たまらず抱きしめちゃって、逃避行??ひゃーーー。

旅行先で、テスはもう一度ヘリンに指輪を渡します。「お前が本当に好きで俺と結婚するって言ったのか、成り行きで言ったのか考えてた」っていうんだけど、私もそれを聞きたいーー!!でもヘリンったら何も言わないで!!テスはもう、そんな事どうでもよくなったみたい。ただヘリンは俺の女だって。俺を信じて側に居ろって。

しかし・・・朝目覚めてみると、ヘリンの姿はなく、指輪が残されてて・・・

テスはノの葬式に。ノとの約束どおり。ノはムショでも苦しまず尊敬されてたと、家族に話ししてあげて。そこで一人の男に声をかけられます。なんと亡くなったチョンの弟だった。チョンの弟は、テスが昔の仲間をあつめてジョンドに復讐しようとしてるのを見抜いていた。ノの縄張りも、ジョンドにあらされ、子分も大勢連れていかれてて・・・仲間にいれてくれって、何人かの子分といっしょに言ってきたよー。

お!ウソクは試験に合格したんだね。ウソクの下宿の女の子は、それを確認してウソクにあわてて知らせに来たんだけど、ウソク自身もかなりの手応えがあったから、かなり冷静で。そこにテスから電話が。テスは、ちゃんとウソクの事をしらべてて、合格祝いをしてくれるんだよね。でも・・・スーツで決めてるテスを見て、不振そうなウソク。「そうだ。俺はずっと893をすることにしたんだ。だから、こうやってお前といっしょに食事することは、最後になるだろう」って・・・893しかないんだって。

んで実はこのお店で、ヘリンとユン会長も、議員といっしょに会食してたんだよね。ヘリンはカジノでディーラーをはじめたんだよ。ヘリンとニアミス・・・




第十四話

あれから三年後なのね。すっかり893の親分として風格をもったテスは、チャン議員のもとに!チャンに協力すると言いにいきます。狙いはジョンドであり、ユン会長だと読んだチャンは、テスと手を組み、テスたちに、政治活動の裏の仕事をやってもらいます。

そして・・・ジョンドのスロットマシンの店を乗っ取るべく、動き出します。テスは無理矢理ジョンドと会見。「お前の店を譲れ」そういうテスに、自分の権力の大きさをひけらかそうとするが、テスは相手にもしない。テスのバックの人物を捜すジョンド。テスのバックには、チャンの口添えで、政界の大物パクが居た。ジョンドは、パクにテスの悪行をチクり、自分側についてもらおうと、話をしにいくが、それもテスの計画の内だった。パクはジョンドに「私の後ろ盾を望んできたとユン会長が知ったら、どうなるかな」と逆にジョンドをおどします。

ヘリンは、ディラーの仕事をしながら、レストランの仕事で情報を仕入れ、株売買で父へのシャッキンを完済した。しかし、仕事を続け、成功しようという気持ちが生まれていた。プロのディーラーとして、実力をつけたヘリン。しかし・・・心はボロボロだった。それを打ち明けられるのは、いつも側に居るジェヒだけだった。そんなヘリンに、テスの居場所を教えるジェヒ。

ウソクは、弱い者の力になってあげる検事になったみたいね。その仕事ぶりから、加害者からワイロをもらってるんじゃないかとの噂がたち、上司に注意されるほどで。ウソクのお見合いを斡旋しようと業者がウソクの家を調べにきて・・・下宿の女の子はおもしろくなくて。ウソクに「金持ちの女と結婚するんでしょう」なんて言うんだけど、ウソクは「金持ちに利用されたくない」って言って・・・女の子は嬉しそうだったよ。なんか良い感じぽいね。

アジア最大級の大型娯楽施設を計画中のユン会長。しかし。西部ホテルのカジノがパクのものになったとの知らせが・・・驚いて、カン室長のもとにいくんだけど、すっかりしらばっくれられて・・・そこで「カジノの責任者だ」と紹介されたのが、テスだった!!「お前だったのか・・・」そうつぶやくユン会長。



第十五話

西部ホテルのカジノのパーティに欠席し、ヘリンに行かせたユン会長。パクは、ユン会長の秘書に、「土地を売るよう話をしてくれ。許可のおりない土地を持ってても意味がない」と告げます。このパーティで再会したヘリンとテス。テスは、ヘリンの頬をなでて・・・まだ愛してるのね。ヘリンはどうなのかな?そこにジェヒが現れて、テスは行ってしまうんだけど、ジェヒの肩をかりて泣くヘリン。

ええーーー!!そこまでするか??パクが、事故にみせかけてころされちゃったよー。簡単な交通事故として処理されてしまったみたい。テスは、部下に、ウソクに「パクの事故はタサツだ」と匿名で告げさせます。ウソクだったらきっと調べてくれると思ったんだよね。ユン会長がやったのかと思ったら、あのジョンドがやったみたい。もちろん会長の為にね。ウソクが事件を調べだし、困った事になったユン会長。ジョンドを解雇し、海外に行かせようとします。

捜査に行き詰まってたウソクの前に、社会部記者のヨンジンがやってきます。彼女の話から、事故を起こした運転手のバックにはジョンドが。そしてジョンドのバックにはユン会長。また、ユン会長とパクが敵対しており、パクの下にはヒスが居るというからくりを知ったウソク。また、運転手の口座には、ジョンドの秘密口座から入金されていた事も確認された。

ウソクはテスに逢って、どうしてヘリンと結婚して足を洗わなかったんだって聞くんだけど、そうはいかなかったんだよね・・・(ノД`)シクシク ウソクの説教になってしまって、テスはそのまま去ろうとするんだけど、ジョンドの手下が大勢テスをおそいにやってきて。ウソクが自分は検事だ。おれを狙っての事か?と言ったお陰で、皆引き上げていったけどね。テスはどうして今日自分と会ったのか聞くんだけど、「さぁ・・・俺の手でお前をつかまえることができるのか確かめる為だったのかもな」と言うウソク。

捕まった運転手から、ユン会長の指示だとの供述が!ウソクはユン会長を召喚する事に。検事局長があっさりと召喚を認めたのには、カン室長の口添えがあったからなんだよね。ユン会長が、ソ局長に取り入ろうとしてる事を知ったから。なんだかこんなんばっかだねー。裏切りだらけの世界。ウソクも誰かに利用されてるのでは?と危惧してたよ。そうそう、ウソクったら、やっぱ、下宿の女の子が気になってるっぽいよねー。

うわー。ジョンドったらこんどはヘリンを部下に捕まえさせたよー。でも、ジェヒが体をはってヘリンを助けて・・・もう格好良いわー!!すごく怪我をしたのに、ヘリンに目を離した事を謝るジェヒ。ヘリンって本当はジェヒが好きなんだと思うんだけどな・・・。でも、いつまでも自分を会長の娘としか見てくれなくて、ボディガードに徹してるジェヒを諦めたって事なんじゃないのかな。ディーラー仲間の子にもなんかそんなような事いってなかった??テスは自分を対等に見てくれたから、ジェヒにないものを持ってたから、ジェヒに求めるものをテスに。。。って事じゃ?本当に求めてるのはジェヒじゃない??気のせいかなー。ジェヒ贔屓だからそう思うのかな?




第十六話

ヘリンは、父の召喚のニュースを見て、ウソクに会いに行きます。「父はだれかに陥れられたんだ。父ならこんなへまはしない」って恩情を申し入れるヘリン。それはいいんだけど「一度は私を好きだったから、まだ気持ちはあるはず」って言い方どうよ!!ヘリンは「検事なんて信じない」なんて言ってるし。ウソクは、「その件も今調査中だ」とだけ言って、ヘリンを帰します。

テスったら甘いよー。せっかくジョンドをつかまえたのに、「ヘリンに手をだすところすぞ」って脅しただけなんだもん。ケイサツ連れていけーだよ。

あああ・・・最後の頼みの綱のソ局長にまでユン会長はきられちゃったね。カン室長がなにやらソ局長に書類を見せたために。

ユン会長はヘリンに跡をつがせることにするんだよね。あっちこっちにヘリンを紹介して。そしてヘリンに、ヘリンの母からもらった砂時計を渡します。「人生は砂時計みたいなものだ」って。ヘリンは、お金も何もかも捨てて、いっしょに外国に行こうって言うんだけど、会長はお金が何より大事だと言い張って・・・そんな父に「いっしょに居るのは当面だけだ」と言い捨てて部屋を出るヘリン。

ユン会長は、最後の手段として、自分がつけていた帳簿を武器に、カン室長と取引をしようとします。でもカン室長は「やってみろ」って、取引を拒否します。

ついに地検が、カジノと自宅にやってきます。事実を秘書に聞くヘリン。秘書は、上層部の差し金でこうなったこと、そしてジョンドがやったことだと話をします。そして・・・ジョンドとテスは同じ釜の飯を食った仲だから通じてたのかもしれないとまで・・・。今回の件はテスが通報したことで、判事のウソクとは親友だからって・・・。

ユン会長は記者会見をすることを決意します。記者を呼んで、会場に入ったユン会長・・・でも・・・そこには誰も来なかった。記者は皆、上からいくなとの指示をされたんだよね。失意の会長は、そこで発作をおこして倒れてしまって・・・そのまま帰らぬ人に・・・

知らせを聞いたテスは「こんなはずじゃなかった」とショックを隠せなくて。葬儀に参加したテスだったけど、ヘリンに挨拶することしかできなかったね。


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。